JP2000111256A - 穀粒乾燥機 - Google Patents

穀粒乾燥機

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JP2000111256A
JP2000111256A JP32116899A JP32116899A JP2000111256A JP 2000111256 A JP2000111256 A JP 2000111256A JP 32116899 A JP32116899 A JP 32116899A JP 32116899 A JP32116899 A JP 32116899A JP 2000111256 A JP2000111256 A JP 2000111256A
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仁志 上路
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▲れい▼二 小條
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 穀粒乾燥機内に残る穀粒の排出の可否を判定
することにより、排出作業を自動化しようとする。 【解決手段】 穀粒残量センサと、張込量センサと、水
分センサとを備え、穀粒残量センサが穀粒有り検出し、
張込量センサが最低張込量以上の穀粒量を検出し、かつ
水分があらかじめ設定した乾燥停止水分以下であること
を検出することにより貯留部の穀粒を排出可と判定する
制御手段を設ける。制御手段は、穀粒残量、張込量及び
水分値の読み込みによって、穀粒排出の可否判定を行な
い、例えば排出スイッチを事前にオンしておくことによ
り、自動的排出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、穀粒乾燥機に監視、詳
しくは乾燥機内穀粒の排出の可否を判断するものに関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
一般に穀粒乾燥が終了し、穀粒排出作業に移るが、従来
は排出スイッチ操作による場合がほとんどであり、自動
化されていない。したがって、穀粒乾燥機内に残ってい
る穀粒が乾燥済であるのか否かをいちいち記憶しなけれ
ばならないが、共同施設等穀粒乾燥機を複数台並べて処
理する場合には、担当作業員の変更等も相俟って、どの
乾燥機は仕上がり、どの乾燥機は未だであるなどの判定
を誤り易い。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の欠点を
解消しようとし、穀粒残量センサと、張込量センサと、
水分センサとを備え、穀粒残量センサが穀粒有り検出
し、張込量センサが最低張込量以上の穀粒量を検出し、
かつ水分があらかじめ設定した乾燥停止水分以下である
ことを検出することにより貯留部の穀粒を排出可と判定
する制御手段を設けてなる穀粒乾燥機の構成とする。
【0004】
【発明の作用及び効果】上記の構成とすることにより、
穀粒残量、張込量及び水分値の読み込みによって、穀粒
排出の可否判定が行なわれるものであるから、例えば排
出スイッチを事前にオンしておくことにより、上記条件
が整うと自動的排出を実行できる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づき説明する。図例は、穀粒の乾燥する循環型の穀粒
乾燥機5に、この乾燥機5を始動及び停止等の操作をす
る操作装置6を着脱自在に装着した状態を示すものであ
る。
【0006】この乾燥機5は、前後方向に長い長方形状
で機壁9上部には、移送螺旋を回転自在に内装した移送
樋7及び天井板8を設け、この天井板8下側には穀粒を
貯留する貯留室10を形成している。
【0007】この貯留室10下側において、左右両側の
排風室11,11と中央部の送風室12との間には左右
の乾燥室13,13を設けた構成であり、この乾燥室1
3,13下部には穀粒を繰出し流下させる繰出バルブ1
4,14を回転自在に軸支している。
【0008】この乾燥室13,13下側には移送螺旋を
回転自在に内装した集穀樋15を連通させた構成として
いる。前記機壁9正面側において、前記送風室12入口
側に対応すべくこの機壁9外側面には、バーナ16を内
装したバーナケース17を着脱自在に装着すると共に、
このバーナ16、水分センサ18及び前記乾燥機5を始
動及び停止操作する前記操作装置6を着脱自在に装着し
て設けた構成としている。
【0009】又前記機壁9の背面側には左右の前記排風
室11,11に連通しうる排風路室19を形成し、この
排風路室19中央部側排風胴20には排風機21及びこ
の排風機21を回転駆動する排風機モータ22を設けて
いる。
【0010】23はバルブモータで前記繰出バルブ1
4,14を原則機構24を介して回転駆動する構成とし
ている。前記バーナケース17下板外側には、燃料バル
ブを有する燃料ポンプ25を設け、この燃料バルブの開
閉によりこの燃料ポンプ25で燃料タンク26内の燃料
を吸入して前記バーナ16内へ供給する構成であり、又
上板外側には、送風機27を変速回転駆動する変速用の
送風機モータ28を設け、供給燃料量に見合った燃焼用
空気を該バーナ16内へこの送風機27で送風する構成
としている。
【0011】前記移送樋7底板の前後方向中央部には、
移送穀粒を前記貯留室10内へ供給する供給口を設け、
この供給口の下側にはこの貯留室10内へ穀粒を均等に
拡散還元する拡散盤29を設けた構成としている。
【0012】昇穀機30は、前記機壁9前外部に設けら
れ、内部にはバケットコンベア31付ベルトを張設して
なり、上端部は、前記移送樋7始端部との間において投
出筒32を設けて連通させ、下端部は、前記集穀樋15
終端部との間において供給樋33を設けて連通させた構
成としている。
【0013】34は昇穀機モータで、該バケットコンベ
ア31付ベルト、前記移送樋7内の前記移送螺旋及び前
記拡散盤29等を回転駆動する構成とし、又前記集穀樋
15内の前記移送螺旋を該バケットコンベア31付ベル
トを介して回転駆動する構成としている。
【0014】前記昇穀機30の上下方向ほぼ中央部に
は、穀粒水分を検出する前記水分センサ18を設け、こ
の水分センサ18は前記操作装置6からの電気的測定信
号の発信により、水分モータ35が回転してこの水分セ
ンサ18の各部が回転駆動されて、前記バケットコンベ
ア31で上部へ搬送中に落下する穀粒を受け、この穀粒
を挟圧粉砕すると同時に、この粉砕穀粒の水分を検出す
る構成としている。
【0015】図3び図4の如く、前記貯留室10内には
この貯留室10内へ張込される穀粒の満量状態を検出す
る満杯センサ45を設け、前記乾燥室13内の下部には
穀粒の有無を検出する穀粒残量センサ46を設けると共
に、其の他に複数個のデジタルセンサを設けた構成とし
ている。
【0016】又前記機壁9下側4隅には張込穀粒量を検
出する張込量センサ47を設けると共に、其の他に複数
個のアナログセンサを設けた構成としている。図2の操
作装置6’は、箱形状でこの箱体の表面板1’部には、
各種表示を行なうメッセージ表示部48、前記乾燥機5
を始動操作する運転スイッチ49及び停止操作する停止
スイッチ50を設けた構成であり、該操作装置6’下部
の該表面板1’は開閉する構成であり、該表面板1’開
状態にすると内側には、乾燥条件を設定する設定スイッ
チ51である乾燥温度設定つまみ、穀物種類設定つま
み、停止水分設定つまみ及び乾燥パターン設定つまみ等
を設けた構成としている。
【0017】前記操作装置6’内部には、該運転スイッ
チ49、該停止スイッチ50及び該乾燥条件設定スイッ
チ51等の操作が入力されるデジタル入力回路(A)5
2、該満杯センサ45、該穀粒残量センサ46及び各デ
ジタルセンサ等の検出が入力されるデジタル入力回路
(B)53、該張込量センサ47、前記水分センサ18
及び前記各アナログセンサ等の検出が入力されるアナロ
グ入力回路54、このアナログ入力回路54より入力さ
れる入力値をA/D変換するA/D変換器55、これら
デジタル入力回路(A),(B)52,53及びA/D
変換器55から入力される各種入力値を算術論理演算及
び比較演算等を行なう乾燥器制御用マイクロコンピュー
タ56、メモリ57、このマイクロコンピュータ56か
指令される各種指令を受けて出力する出力回路(A)5
8、出力回路(B)59、出力回路(C)60及び表示
出力回路61よりなる乾燥制御装置63を内蔵した構成
としている。
【0018】前記出力回路(A)58でモータ系の前記
モータ22,23,34が出力される構成であり、前記
出力回路(B)59で燃焼系の前記燃料ポンプ25及び
前記送風機モータ28が出力される構成であり、前記出
力回路(C)60で前記水分モータ35が出力される構
成であり、前記表示出力回路61で前記メッセージ表示
部48へ表示される構成であり、前記メモリ57と不揮
発メモリ62との間で入出力される構成であり、上記以
外は前記と同じ構成としている。
【0019】以下、上記実施例の作用について説明す
る。操作装置6’による乾燥機5の始動及び停止の制御
は下記の如く行なわれる。即ち、図5の如く、穀粒残量
センサ46が検出する検出値の読み込みが行なわれ(ス
テップ1)、該乾燥機5の乾燥室13内の穀粒の有無が
検出され(ステップ2)、穀粒有りと検出されると、張
込量センサ47が検出する検出値の読み込みが行なわれ
(ステップ3)、張込穀粒量が検出され(ステップ
4)、最低張込量以上であると検出されると、貯留室1
0内へ収容された穀粒の水分値をメモリ57より読み出
しが行なわれ(ステップ5)、停止水分と比較され(ス
テップ6)、停止水分以下であると検出されると、排出
作業をメッセージ表示部48へ表示され(ステップ
7)、この表示中に運転スイッチ49を操作して穀粒は
機外へ排出される。
【0020】前記乾燥機5の該乾燥室13内に穀粒が無
いと検出されると、該乾燥室13が空であると、該メッ
セージ表示部48へ空表示され(ステップ8)、又最低
張込量以下であると検出されると、張込作業を該メッセ
ージ表示部48へ表示され(ステップ9)、この表示中
に該運転スイッチ49を操作して穀粒は該乾燥機5内へ
張込される。
【0021】穀粒水分が停止水分以上であると検出され
ると、乾燥作業を前記メッセージ表示部48へ表示され
(ステップ10)、この表示中に運転スイッチ49を操
作して穀粒は乾燥される。又乾燥中のときであれば穀粒
は乾燥が継続される。
【0022】又図6の如く、前記穀粒残量センサ46が
検出する検出値の読み込みが行なわれ(ステップ1)、
前記乾燥機5内の前記乾燥室13内の穀粒の有無が検出
され(ステップ2)、前記張込量センサ47が検出する
検出値の読み込みが行なわれ(ステップ3)、張込量が
検出され(ステップ4)、前記貯留室10内へ収容され
た穀粒の水分値を前記メモリ57より読み出しが行なわ
れ(ステップ5)、停止水分と比較され(ステップ
6)、停止水分以下であると検出されると、排出作業及
び追乾燥作業を前記メッセージ表示部48へ交互に表示
され(ステップ7)、行なう作業の表示中に前運転スイ
ッチ49を操作して穀粒は機外へ排出か、又は追乾燥か
のいずれかが行なわれる。
【0023】前記乾燥機5の前記乾燥室13内に穀粒が
無いと検出されると、該乾燥室13内が空であると、前
記メッセージ表示部48へ空表示され(ステップ8)、
又最低張込量以下であると検出されると、張込作業を該
メッセージ表示部48へ表示され(ステップ9)、この
表示中に前記運転スイッチ49を操作して穀粒は該乾燥
機5内へ張込される。
【0024】穀粒水分が停止水分以上であると検出され
ると、満杯センサ45が検出する検出値の読み込みが行
なわれ(ステップ10)、満量状態であると検出される
と(ステップ11)、通風作業及び乾燥作業を前記メッ
セージ表示部48へ交互に表示され(ステップ12)、
行なう作業の表示中に前記運転スイッチ49を操作して
通風乾燥か、又は熱風乾燥かのいずれかが行なわれる。
【0025】満量状態でないと検出されると、張込作
業、通風作業及び乾燥作業を前記メッセージ表示部48
へ交互に表示され(ステップ13)、行なう作業の表示
中に前記運転スイッチ49を操作して張込か、通風乾燥
か、又は熱風乾燥かのいずれかが行なわれる。
【0026】上記のように前記運転スイッチ49と前記
停止スイッチ50とによって前記乾燥機5の始動及び停
止を行ない、この乾燥機5の操作を容易にしようとする
ものである。
【0027】前記昇穀機30の上下方向ほぼ中央部に
は、穀粒水分を検出する前記水分センサ18を設け、こ
の水分センサ18は前記操作装置6からの電気的測定信
号の発信により、水分モータ35が回転してこの水分セ
ンサ18の各部が回転駆動されて、前記バケットコンベ
ア31で上部へ搬送中に落下する穀粒を受け、この穀粒
を挟圧粉砕すると同時に、この粉砕穀粒の水分を検出す
る構成としている。
【0028】図9は操作装置の異なる例を示し、該操作
装置6は、箱形状でこの箱体の表面板1部には、液晶な
どによってなる表示装置2及びこの表示装置2下側には
選定装置3を設け、この選定装置3は押ボタン式の操作
スイッチ36,37,38を3個横方向に一列に配設し
た構成としている。
【0029】前記操作装置6内部には、前記水分センサ
18及び熱風温センサ39が検出する検出値をA/D変
換するA/D変換器40、このA/D変換器40で変換
された変換値が入力される入力回路41、該操作スイッ
チ36,37,38の操作が入力される入力回路42、
これら各入力回路41,42から入力される各種入力値
を算術論理演算及び比較演算等を行うCPU43、この
CPU43から指令される各種指令を受けて出力する出
力回路44等よりなる乾燥制御装置4を内蔵した構成と
している。
【0030】前記乾燥制御装置4による前記乾燥機5の
始動及び停止の操作と制御とは下記の如く行われる構成
としている。即ち、最初の表示は、図10の如く、前記
表示装置2へは作業項目の選定の表示と、前記操作スイ
ッチ36の上側位置に「張込」、前記操作スイッチ37
の上側位置に「乾燥」及び前記操作スイッチ38の上側
位置に「排出」の表示とが行なわれる構成であり、開始
しようとする作業項目に該当する該操作スイッチ36,
37,38を操作して作業項目を選定する構成としてい
る。
【0031】張込作業を開始するときは、「張込」と表
示された下側の前記操作スイッチ36を操作することに
より、前記乾燥機5は張込作業をするに必要な各部が始
動すると同時に、図11の如く、前記表示装置2へは停
止操作の表示と、該操作スイッチ36の上側位置に「停
止」の表示とが行なわれる構成であり、張込作業が終了
したときには、該操作スイッチ36を操作することによ
り、該乾燥機5運転各部が停止する構成としている。
【0032】乾燥作業を開始するときには、「乾燥」と
表示の下側の操作スイッチ37を操作すると、前記乾燥
機5での乾燥作業が選定されると同時に、図12の如
く、前記表示装置2へは条件項目を選定の表示と、前記
操作スイッチ36の上側位置に停止水分表示、該操作ス
イッチ37の上側位置に張込量表示及び前記操作スイッ
チ38の上側位置に乾燥スタート表示とが行なわれる構
成であり、該操作スイッチ36を操作することにより、
該表示装置2へ停止水分が、13%,13.5%,14
%…と順次表示され、停止させようとする水分と同じ数
値が表示されると、該操作スイッチ36の操作を停止す
ると、この停止したときの表示数値が停止水分として設
定される構成である。該操作スイッチ37を該操作スイ
ッチ36と同じように操作することにより、該表示装置
2へ張込量が1400,1600,1800,2000
…と順次表示され、張込量と同じ数値が表示されると、
該操作スイッチ37の操作を停止すると、この停止した
ときの表示数値が張込量として設定されてこの設定によ
り、前記バーナ16から発生する熱風温度が設定される
構成である。該操作スイッチ38を操作することによ
り、該乾燥機5は乾燥作業をするに必要な各部が始動す
る構成としている。
【0033】排出作業を開始するときは、「排出」と表
示の下側の前記操作スイッチ38を操作することによ
り、前記乾燥機5は排出作業をするに必要な各部が始動
すると同時に、図11の如く、前記表示装置2へは停止
操作の表示と、前記操作スイッチ36の上側位置に「停
止」の表示とが行なわれる構成であり排出作業が終了し
たときには、該操作スイッチ36を操作することによ
り、該乾燥機5運転各部が停止する構成としている。
【0034】併せて前記乾燥制御装置4は次の機能を有
する。即ち、前記操作スイッチ36の操作内容が前記C
PU43へ入力され、この入力によって穀粒の停止水分
が設定される。一方前記水分センサ18が検出する穀粒
水分も該CPU43へ入力され、これら入力された検出
穀粒水分と設定停止水分とが比較され、検出穀粒水分が
停止水分に達したと検出されると、前記乾燥機5運転各
部が自動停止して穀粒の乾燥が終了する構成としてい
る。又上記以外に熱風温度の制御も行なう構成としてい
る。
【0035】以下、上記実施例の作用について説明す
る。操作装置6の選定装置3の操作スイッチ36,3
7,38を操作することにより、穀粒乾燥機5の各部、
バーナ16及び水分センサ18等が始動し、又穀粒の停
止水分及び該バーナ16から発生する熱風温度が設定さ
れ、該バーナ16から熱風が発生し、この熱風は送風室
12から乾燥室13,13を通過して排風室11,11
及び排風路室19を経て該排風機21で吸引排風される
ことにより、貯留室10内へ収容された穀粒は、この貯
留室10から該乾燥室13,13内を流下中にこの熱風
に晒されて乾燥され、繰出バルブ14,14で下部へと
繰出されて流下して集石樋15から供給樋33を経て昇
穀機30内へ下部の移送螺旋で移送供給され、この移送
樋7から拡散盤29で該貯留室10内へ均等に拡散還元
されて循環乾燥され、該水分センサ18が検出する穀粒
水分が停止水分に達すると、該操作装置6の乾燥制御装
置4で自動制御して該乾燥機5を自動停止して穀粒の乾
燥が停止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブロック図である。
【図2】操作装置の一部破断せる拡大正面図である。
【図3】穀粒乾燥機の一部破断せる全体側面図である。
【図4】図3のA−A拡大断面図である。
【図5】フローチャートである。
【図6】フローチャートである。
【図7】穀粒乾燥機の一部の拡大背面図である。
【図8】ブロック図である。
【図9】操作装置の一部破断せる拡大正面図である。
【図10】操作装置の一部の作用拡大正面図である。
【図11】操作装置の一部の作用拡大正面図である。
【図12】操作装置の一部の作用拡大正面図である。
【符号の説明】
18…水分センサ、45…満杯センサ、46…穀粒残量
センサ、47…張込量センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穀粒残量センサと、張込量センサと、水
    分センサとを備え、穀粒残量センサが穀粒有り検出し、
    張込量センサが最低張込量以上の穀粒量を検出し、かつ
    水分があらかじめ設定した乾燥停止水分以下であること
    を検出することにより貯留部の穀粒を排出可と判定する
    制御手段を設けてなる穀粒乾燥機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008032256A (ja) * 2006-07-26 2008-02-14 Iseki & Co Ltd 穀粒乾燥機

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