JPH0783336A - ゲートバルブ - Google Patents

ゲートバルブ

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JPH0783336A
JPH0783336A JP5342760A JP34276093A JPH0783336A JP H0783336 A JPH0783336 A JP H0783336A JP 5342760 A JP5342760 A JP 5342760A JP 34276093 A JP34276093 A JP 34276093A JP H0783336 A JPH0783336 A JP H0783336A
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JP
Japan
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valve
block
desk
rod
yoke
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Kazuo Ito
一男 伊藤
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KISHIKAWA TOKUSHU VALVE SEISAK
KISHIKAWA TOKUSHU VALVE SEISAKUSHO KK
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KISHIKAWA TOKUSHU VALVE SEISAK
KISHIKAWA TOKUSHU VALVE SEISAKUSHO KK
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/02Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor
    • F16K3/16Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together
    • F16K3/18Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together by movement of the closure members

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は弁の開閉動作の際に弁箱内で
不純物を発生することのないゲートバルブを得るにあ
る。 【構成】 弁箱内の弁デスクを、弁箱外に設けた操作手
段により、弁箱外に気密に突出する弁ロッドを介して弁
座に離,接する位置に移動自在ならしめ、上記この弁ロ
ッドの移動終期において上記弁ロッドが傾動され上記弁
デスクが上記弁箱内の弁座に押圧されるようにしたゲー
トバルブであって、上記操作手段は、ピストンシリンダ
と、このピストンシリンダに併設され、上記弁ロッドに
連結されるブロックと、上記ピストンシリンダによって
上下動されるヨークによって上記ブロックを上下動及び
傾動自在に連結する手段とより成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゲートバルブ、特に半導
体ウエハー等の処理装置に用いるゲートバルブに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハーや液晶基板等の処理装置
においては、ウエハーや基板を種々の処理室に通路を介
して出し入れすることが行われており、上記通路には夫
々ゲートバルブが設けられている。上記の処理室にはで
きるだけ不純物が混入しないようにする必要がある。
【0003】また上記ゲートバルブとしては例えば特開
昭58−156781号公報に示すものがある。このよ
うな例においては、弁デスクを弁座に対して離間した状
態で上下動し、弁座に対向した位置で弁デスクをその側
方から押圧することによって弁座に対接せしめている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら上記従来の
ゲートバルブでは弁デスクを弁座に押圧するため、弁抑
え、柱体、スプリング、ストッパー、ローラ等の多くの
機械的可動部分が上記通路内に位置しており、これらか
ら機械的磨耗等により発生する不純物が上記処理室内に
混入するおそれが多い欠点があった。
【0005】本発明は上記の欠点を除くようにしたもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のゲートバルブ
は、弁箱と、この弁箱内に設けた弁座に対接されるよう
上記弁箱内に配置した弁デスクと、この弁デスクに連結
した、上記弁箱内から弁箱外にベローズを介して上下動
及び傾動自在に気密に突出する弁ロッドと、この弁ロッ
ドを介して上記弁デクスを上記弁座に対向する位置と対
向しない位置に移動自在ならしめ、上記弁デスクが上記
弁座にこれから離間して対向する位置となった後、上記
弁ロッドを傾動して上記弁デスクが上記弁座に押圧され
るようにした、弁箱外部に設けた移動手段とより成り、
上記移動手段が、ピストンシリンダと、このピストンシ
リンダのピストンロッドに連結されたヨークと、上記弁
ロッドの上部に連結されたブロックと、このブロックの
上面に形成した段部と、この段部と対向するよう上記ヨ
ークの下面に形成した段部と、上記両段部間に傾斜して
配置した断面菱形の板状カムと、上記ヨーク及びブロッ
クを軸方向の相対移動を抑制するよう互いに連結するば
ねと、上記ブロックを上下動及び傾動自在にガイドする
ため上記ピストンシリンダの側面に形成したガイドとよ
り成り、上記ヨークを上記ブロックに対して接近するよ
う押圧した際、上記板状カムが水平状となって上記弁ロ
ッドが上記ブロックを中心として傾斜し、上記弁デスク
が上記弁座に押圧されるようになることを特徴とする。
【0007】また、本発明のゲートバルブは、弁箱と、
この弁箱内に設けた弁座に対接されるよう上記弁箱内に
配置した弁デスクと、この弁デスクに連結した、上記弁
箱内から弁箱外にベローズを介して上下動及び傾動自在
に気密に突出する弁ロッドと、この弁ロッドを介して上
記弁デクスを上記弁座に対向する位置と対向しない位置
に移動自在ならしめ、上記弁デスクが上記弁座にこれか
ら離間して対向する位置となった後、上記弁ロッドを傾
動して上記弁デスクが上記弁座に押圧されるようにし
た、弁箱外部に設けた移動手段とより成り、上記移動手
段が、ピストンシリンダと、このピストンシリンダのピ
ストンロッドに連結されたヨークと、上記弁ロッドの上
部に連結されたブロックと、上記ヨークとブロック間に
夫々その端部を回動自在に枢支した傾斜リンクと、上記
ヨーク及びブロックを軸方向の相対移動を抑制するよう
互いに連結するばねと、上記ブロックを上下動及び傾動
自在にガイドするため上記ピストンシリンダの側面に形
成したガイドとより成り、上記ヨークを上記ブロックに
対して接近するよう押圧した際、上記リンクが水平状と
なって上記弁ロッドが上記ブロックを中心として傾斜
し、上記弁デスクが上記弁座に押圧されるようになるこ
とを特徴とする。
【0008】また、本発明のゲートバルブは、弁箱と、
この弁箱内に設けた弁座に対接されるよう上記弁箱内に
配置した弁デスクと、この弁デスクに連結した、上記弁
箱内から弁箱外にベローズを介して上下動及び傾動自在
に気密に突出する弁ロッドと、この弁ロッドを介して上
記弁デクスを上記弁座に対向する位置と対向しない位置
に移動自在ならしめ、上記弁デスクが上記弁座にこれか
ら離間して対向する位置となった後、上記弁ロッドを傾
動して上記弁デスクが上記弁座に押圧されるようにし
た、弁箱外部に設けた移動手段とより成り、上記移動手
段が、ピストンシリンダと、このピストンシリンダのピ
ストンロッドに連結されたヨークと、上記弁ロッドの上
部に連結されたブロックと、上記ヨークとブロックを互
いに連結する、ピン及びこのピンに係合する傾斜長孔
と、上記ヨーク及びブロックを軸方向の相対移動を抑制
するよう互いに連結するばねと、上記ブロックを上下動
及び傾動自在にガイドするため上記ピストンシリンダの
側面に形成したガイドとより成り、上記ヨークを上記ブ
ロックに対して接近するよう押圧した際、上記ピン及び
傾斜長孔を介して上記弁ロッドが上記ブロックを中心と
して傾斜し、上記弁デスクが上記弁座に押圧されるよう
になることを特徴とする。
【0009】
【実施例】以下図面によって本発明の実施例を説明す
る。
【0010】図1〜図5において、1は弁箱、2はこの
弁箱1内に設けた矩形状の弁座、3はこの弁座2に対接
されるよう上記弁箱1内に配置した矩形板状の弁デス
ク、4は上記弁箱1の上部両側に設けたピストンシリン
ダ、5はそのピストン、6はピストンロッド、7はこの
ピストンロッド6の上部に連結したヨーク、8は上記弁
デスク3から上記弁箱1外に突出する弁ロッドを示す。
【0011】本発明においては上記弁ロッド8の上記弁
箱1外に突出した部分に、軸方向に伸縮自在な筒状ベロ
ーズ9の一端を気密に接続し、他端を上記弁箱1に気密
に固定し、上記弁ロッド8が上記弁箱1内から弁箱1外
に気密に突出されるようにする。
【0012】また、上記弁ロッドの上部にブロック10
を連結し、このブロック10の両側に枢軸11を、上記
弁座2に対する上記弁デスク3の押圧方向と直角の方向
に延びるよう突設し、この枢軸11をガイドする所定長
さのガイド溝12を上記2つのピストンシリンダ4の側
面に夫々設け、上記ピストンシリンダ4の側面に形成し
たガイド溝12の下端によって上記枢軸11が支持され
ている状態で上記ブロック10を図1に示す矢印A方向
に押せば上記枢軸11を中心として上記弁ロッド8が傾
動し、この弁ロッド8の下端に連結された上記弁デスク
3が図1の矢印B方向に移動し上記弁座2に押圧される
ようにする。
【0013】更に、上記ブロック10の上記両側に溝1
3を形成し、この溝13内に引張ばね15を配置すると
共に、上記ヨーク7の上記弁座2側の側面に垂下部分1
4を設け、この垂下部分14に引張ばね15の一端を取
り付け、他端を上記ブロック10に固定する。
【0014】また、上記ブロック10の上面及びヨーク
7の下面に夫々対向する段部16a,16bを形成し、
両者間に断面が菱形の板状カム17を傾斜して配置せし
め、上記ピストンシリンダ4のピストンロッド6によっ
て上記ヨーク7を下降せしめた場合、上記ブロック10
と共に下降し、上記ブロック10の枢軸11が上記ピス
トンシリンダ4の側面に形成したガイド溝12の下端に
接するようになった状態で更に上記ヨーク7をブロック
10に向かって押し下げた場合、上記傾斜した板状カム
17が略水平となりその結果上記ブロック10が上記枢
軸11を中心として上記引張ばね15のばね力に抗して
上記矢印A方向に移動されるようにする。
【0015】なお、上記板状カム17と引張ばね15の
配置関係は、図1に示すように常時ハの字形を形成する
ように定めるのが好ましい。
【0016】本発明のゲートバルブは上記のような構成
であるから、弁を閉じるときは、ピストンシリンダ4を
操作してヨーク7を下降せしめれば同時にブロック10
が引張ばね15によってヨーク7の垂下部分14に摩擦
結合されたまま一体に下降し、その結果図1,図2に示
すように弁デスク3が弁座2に対向する位置に下降し、
この位置で枢軸11が上記ガイド溝12の下端に接して
位置決めされるようになる。
【0017】この状態では上記ブロック10はそれ以上
下降しないが、ヨーク7は更に下降を続け、ヨーク7が
ブロック10に対して押し下げられ、傾斜している板状
カム17が略水平となり、これに伴ってブロック10が
引張ばね15のばね力に抗して水平方向に移動され、こ
の移動によりブロック10が枢軸11を中心として引張
ばね15のばね力に抗して上記矢印A方向に傾動し、こ
の結果、弁ロッド8の下端に連結された弁デスク3が上
記矢印B方向に移動して弁座2に強く押圧されるように
なる。
【0018】なお、この状態でピストンシリンダ4によ
るヨーク7の下降を停止すれば、弁デスク3は弁座2に
押圧された状態に維持される。
【0019】弁を開く場合には、ピストンシリンダ4を
操作してヨーク7を上昇せしめる。この場合、ブロック
10は、弁座2と弁デスク3間の摩擦力が大きいため直
ちに上昇することはなく、一方ブロック10の側面は上
記ヨーク7の垂下部分14から離間して両者は摩擦結合
されていないためヨーク7のみがブロック10に相対的
に上方に引き離されるようになり、この結果引張ばね1
5の作用により板状カム17が再び傾斜し、同時に弁ロ
ッド8の傾斜が解除され、弁デスク3が上記矢印B方向
と反対方向に移動して弁座2から離れ、続いてヨーク7
と共にブロック10が弁デスク3と共に上昇し、図3に
示すように弁が開くようになる。
【0020】なお上記実施例においては、上記弁ロッド
8が傾斜する際筒状ベローズ9も傾斜変形するようにな
るが、上記枢軸11の位置決めされる位置を上記筒状ベ
ローズ9の略中間の高さならしめれば、上記ベローズ9
の傾斜変形を最小ならしめることができるので好まし
い。
【0021】図6は本発明の他の実施例を示し、この例
においては上記ガイド溝12及び枢軸11が上記弁デス
ク3に対向する上記弁座2の面に対応する線上またはそ
の近傍に位置せしめるようにする。
【0022】この実施例によれば、上記弁デスク3が上
記弁座2に接する位置で弁デスク3の移動の軌跡が弁座
2の面に対し略垂直となり、片当たりがないようにな
る。
【0023】図7は本発明の更に他の実施例を示し、こ
の例においては上記段部16a,16b及び板状カム1
7を用いる代わりに上記ヨーク7の下部とブロック10
の上部に夫々その端部を回動自在に枢支した傾斜リンク
18を用いる。
【0024】この実施例の作用効果は上記実施例と同様
である。
【0025】図8は本発明の更に他の実施例を示し、こ
の例においては板状カム17やリンク18を用いずブロ
ック10の上部に上記枢軸11の向きと直角の向きに突
出するピン19を設け、このピン19に係合する斜めの
長孔20を有する袖片21を上記ヨーク7の下端から垂
下せしめる。
【0026】この例においてはヨーク7をブロック10
に接近するように移動せしめた際、上記斜めの長孔20
によってブロック10の上部が上記各実施例と同様横方
向に移動されるようになる。
【0027】
【発明の効果】上記のように本発明のゲートバルブによ
れば、ベローズ9によって外部から気密に区劃された弁
箱1内には弁デスク3を弁座2に対し押圧するための機
械部品が全く含まれておらず、従って従来のもののよう
に弁箱1内で磨耗その他による不純物を発生するおそれ
が無いと共に、上記弁デスク3の駆動手段を極めて簡単
な構成とすることができる。また、ブロック10はピス
トンシリンダ4間に配置されているのでその高さを低く
でき、ゲートバルブ全体の形状を小形化できる等大きな
利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】弁が閉じる直前の状態における本発明のゲート
バルブの縦断側面図である。
【図2】弁が閉じる直前の状態における本発明のゲート
バルブの縦断正面図である。
【図3】弁を開いた状態における本発明のゲートバルブ
の正面図である。
【図4】本発明のゲートバルブのピストンシリンダ部分
の斜視図である。
【図5】本発明のゲートバルブのブロック部分の斜視図
である。
【図6】本発明のゲートバルブの他の実施例を示す縦断
側面図である。
【図7】本発明のゲートバルブの更に他の実施例を示す
一部の側面図である。
【図8】本発明のゲートバルブの更に他の実施例を示す
一部の正面図である。
【符号の説明】
1 弁箱 2 弁座 3 弁デスク 4 ピストンシリンダ 5 ピストン 6 ピストンロッド 7 ヨーク 8 弁ロッド 9 筒状ベローズ 10 ブロック 11 枢軸 12 ガイド溝 13 溝 14 垂下部分 15 引張ばね 16a 段部 16b 段部 17 板状カム 18 傾斜リンク 19 ピン 20 長孔 21 袖片

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁箱と、この弁箱内に設けた弁座に対接
    されるよう上記弁箱内に配置した弁デスクと、この弁デ
    スクに連結した、上記弁箱内から弁箱外にベローズを介
    して上下動及び傾動自在に気密に突出する弁ロッドと、
    この弁ロッドを介して上記弁デクスを上記弁座に対向す
    る位置と対向しない位置に移動自在ならしめ、上記弁デ
    スクが上記弁座にこれから離間して対向する位置となっ
    た後、上記弁ロッドを傾動して上記弁デスクが上記弁座
    に押圧されるようにした、弁箱外部に設けた移動手段と
    より成り、上記移動手段が、ピストンシリンダと、この
    ピストンシリンダのピストンロッドに連結されたヨーク
    と、上記弁ロッドの上部に連結されたブロックと、この
    ブロックの上面に形成した段部と、この段部と対向する
    よう上記ヨークの下面に形成した段部と、上記両段部間
    に傾斜して配置した断面菱形の板状カムと、上記ヨーク
    及びブロックを軸方向の相対移動を抑制するよう互いに
    連結するばねと、上記ブロックを上下動及び傾動自在に
    ガイドするため上記ピストンシリンダの側面に形成した
    ガイドとより成り、上記ヨークを上記ブロックに対して
    接近するよう押圧した際、上記板状カムが水平状となっ
    て上記弁ロッドが上記ブロックを中心として傾斜し、上
    記弁デスクが上記弁座に押圧されるようになることを特
    徴とするゲートバルブ。
  2. 【請求項2】 上記ブロックが上記ガイドによってガイ
    ドされる枢軸を有し、この枢軸及びそのガイド溝が上記
    弁デスクに対向する上記弁座の面に対応する線上または
    その近傍に位置することを特徴とする請求項1記載のゲ
    ートバルブ。
  3. 【請求項3】 弁箱と、この弁箱内に設けた弁座に対接
    されるよう上記弁箱内に配置した弁デスクと、この弁デ
    スクに連結した、上記弁箱内から弁箱外にベローズを介
    して上下動及び傾動自在に気密に突出する弁ロッドと、
    この弁ロッドを介して上記弁デクスを上記弁座に対向す
    る位置と対向しない位置に移動自在ならしめ、上記弁デ
    スクが上記弁座にこれから離間して対向する位置となっ
    た後、上記弁ロッドを傾動して上記弁デスクが上記弁座
    に押圧されるようにした、弁箱外部に設けた移動手段と
    より成り、上記移動手段が、ピストンシリンダと、この
    ピストンシリンダのピストンロッドに連結されたヨーク
    と、上記弁ロッドの上部に連結されたブロックと、上記
    ヨークとブロック間に夫々その端部を回動自在に枢支し
    た傾斜リンクと、上記ヨーク及びブロックを軸方向の相
    対移動を抑制するよう互いに連結するばねと、上記ブロ
    ックを上下動及び傾動自在にガイドするため上記ピスト
    ンシリンダの側面に形成したガイドとより成り、上記ヨ
    ークを上記ブロックに対して接近するよう押圧した際、
    上記リンクが水平状となって上記弁ロッドが上記ブロッ
    クを中心として傾斜し、上記弁デスクが上記弁座に押圧
    されるようになることを特徴とするゲートバルブ。
  4. 【請求項4】 弁箱と、この弁箱内に設けた弁座に対接
    されるよう上記弁箱内に配置した弁デスクと、この弁デ
    スクに連結した、上記弁箱内から弁箱外にベローズを介
    して上下動及び傾動自在に気密に突出する弁ロッドと、
    この弁ロッドを介して上記弁デクスを上記弁座に対向す
    る位置と対向しない位置に移動自在ならしめ、上記弁デ
    スクが上記弁座にこれから離間して対向する位置となっ
    た後、上記弁ロッドを傾動して上記弁デスクが上記弁座
    に押圧されるようにした、弁箱外部に設けた移動手段と
    より成り、上記移動手段が、ピストンシリンダと、この
    ピストンシリンダのピストンロッドに連結されたヨーク
    と、上記弁ロッドの上部に連結されたブロックと、上記
    ヨークとブロックを互いに連結する、ピン及びこのピン
    に係合する傾斜長孔と、上記ヨーク及びブロックを軸方
    向の相対移動を抑制するよう互いに連結するばねと、上
    記ブロックを上下動及び傾動自在にガイドするため上記
    ピストンシリンダの側面に形成したガイドとより成り、
    上記ヨークを上記ブロックに対して接近するよう押圧し
    た際、上記ピン及び傾斜長孔を介して上記弁ロッドが上
    記ブロックを中心として傾斜し、上記弁デスクが上記弁
    座に押圧されるようになることを特徴とするゲートバル
    ブ。
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