JPH0783061B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH0783061B2
JPH0783061B2 JP5000158A JP15893A JPH0783061B2 JP H0783061 B2 JPH0783061 B2 JP H0783061B2 JP 5000158 A JP5000158 A JP 5000158A JP 15893 A JP15893 A JP 15893A JP H0783061 B2 JPH0783061 B2 JP H0783061B2
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capacitive
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L28/00Passive two-terminal components without a potential-jump or surface barrier for integrated circuits; Details thereof; Multistep manufacturing processes therefor
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/01Manufacture or treatment
    • H10B12/02Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/03Making the capacitor or connections thereto
    • H10B12/033Making the capacitor or connections thereto the capacitor extending over the transistor

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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置に係わり、特
に容量を有する半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、容量を有する半導体装置として
は、1トランジスタ型のダイナミックメモリ(以下、D
RAMと称す)がよく知られており、高密度化,高集積
化に伴ないその容量の値をいかに大きくするかというこ
とが重要な課題となっている。そのためにその解決策と
して容量誘電体膜に誘電率の高い材料を用いる。
【0003】図12および図13を参照して従来技術を
説明する。まず、図12(a)に示すように、通常の選
択酸化法によりフィールド酸化膜2、およびゲート酸化
膜3をP型シリコン基板1上に形成した後、ゲート電極
4を形成し、ゲート電極4に対して自己整合的にトラン
ジスタのソースおよびドレインとなるN型拡散層5を形
成する。次に、図12(b)に示すように、層間絶縁膜
6−1を形成した後、選択的に層間絶縁膜6−1をエッ
チング除去し、第1のコンタクト孔15−1を開孔す
る。次に図12(c)に示すように、第1の導電体層7
−1を形成する。第1の導電体層7−1の材料としては
多結晶シリコンがよく用いられる。次に、図12(d)
に示すように、第1の導電体層7−1を選択的にエッチ
ング除去して容量下部電極7−1を形成し、容量誘電体
膜となる高誘電率膜12を形成する。次に、図13
(a)に示すように、第2の導電体層7−2を形成し、
選択的にエッチング除去することにより容量上部電極を
形成し、これにより容量下部電極7−1,容量誘電体膜
12,容量上部電極7−2から容量素子が構成される。
【0004】次に図13(b)に示すように、層間絶縁
膜6−3を形成し、これを選択的にエッチング除去して
第2のコンタクト孔15−2を開孔し、導電体層7−3
を形成し、これをトランジスタのソース,ドレイン領域
5のうちの一方の領域に接続するビット線としてメモリ
セルを構成していた。その際の高誘電率膜12の形成方
法としては、SrTiO3 等のスパッタやTaを陽極酸
化するような方法が行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来のメモリセル
の構成では、SiTiO3 等のスパッタ時やTaを陽極
酸化する際、容量下部電極となる第1の導電体層7−1
が多結晶シリコン層の場合に、その表面が酸化して誘電
率の低い酸化シリコン膜が形成されてしまうから容量素
子の容量値が小さくなってしまうという欠点を有する。
さらに容量誘電体膜を構成する高誘電率膜12が全面に
形成されているから、隣接するメモリセルの容量下部電
極7−1,7−1間(図13(b)のA部)にこの高誘
電率膜12かつ存在しこれにより電極間の寄生容量が増
加し、またゲート電極4に接続するワード線4′と第3
の導電体層7−3によるビット線間(図12(b)のB
部)にも高誘電体膜12が存在しこれにより両線間の寄
生容量も増加してしまう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、半導体
基板の一主面を覆う絶縁膜と、前記絶縁膜に形成され前
記半導体基板に達するコンタクト孔と、前記絶縁膜上に
形成され前記コンタクト孔を通して前記半導体基板に電
気的に接続する容量下部電極と、前記容量下部電極上に
形成された容量誘電体膜と、前記容量誘電体膜上に形成
された容量上部電極とを有する半導体装置において、前
記容量下部電極はその酸化膜が導電性である高融点金属
膜を有し、前記容量下部電極および前記容量誘電体膜は
実質的に同じ平面形状に形成されてその側面に前記容量
誘電体膜より低い誘電率のサイドウォール絶縁膜が形成
され、前記容量上部電極は前記容量誘電体膜上から前記
サイドウォール絶縁膜上にかけて形成されている半導体
装置にある。ここで高融点金属膜の酸化膜はその抵抗率
が10-3Ω・cm以下の低抵抗を有することにより導電
性となることが好ましく、この為には高融点金属膜とし
て、Mo,Tc,Ru,Rh,W,Re,Os,Ir,
Ptから選ばれた金属の膜であることができる。また前
記高融点金属膜の表面に接し、あるいは、前記高融点金
属膜上のタンタル膜の表面に接し、あるいは、前記高融
点金属膜上のこの金属膜の酸化膜の表面に接して、容量
誘電体膜のタンタル酸化膜を形成することができる。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】図1は拡散層、各電極、各配線による構成
のメモリセルを示す概略平面図であり、同図のC−C′
部に相当する断面で各実施例を説明する。又、図2は本
発明の第1の実施例を示す断面図である。尚、図1で容
量上部電極電極7−2の図示を省略しているが、同電極
は図2の巾のまま図1の上下(図面の上下)を延在して
いる。
【0009】P型シリコン基板1の主面に選択的に形成
されたフィールド絶縁膜2により区画された活性領域上
のゲート絶縁膜3、その上のゲート電極4,N型拡散層
によるソースおよびドレイン領域5が形成されてメモリ
セルのトランジスタを構成している。メモリセルの容量
素子は、スタックド型の容量素子であり、第1の層間絶
縁膜6−1に設けられた第1のコンタクト孔15−1内
の第1の導体層7−1を通してソース,ドレイン領域5
のうちの一方の領域に接続する容量下部電極13,その
上の容量電体膜10としてのタンタル酸化膜10および
その上の第2の導体層7−2による容量上部電極7−2
から構成されている。この容量下部電極13は、この第
1の実施例では高融点金属膜8とその上のタンタル膜9
から構成され、タンタル膜9の表面に容量誘電体膜10
が接して形成され、容量下部電極13と容量誘電体膜1
0とは同一の平面形状にパターニング形成され、その側
面にサイドウォール絶縁膜6−2が第2の層間絶縁膜6
−2として形成され、上記容量上部電極7−3は容量誘
電体膜10から第2の層間絶縁膜6−2上にかけて形成
されている。その上に全体的に第3の層間絶縁膜6−3
が形成され、その上の延在する第3の導電体層7−3か
らなるビット線が第3の層間絶縁膜6−3に設けられた
第2のコンタクト孔15−2を通してソース,ドレイン
領域5の他方の領域に接続されている。また、フィール
ド絶縁膜2上で第1の層間絶縁膜6−1の下には、ゲー
ト電極4と一体的に形成されてゲート電極4と接続する
ワード線であるゲート電極配線4′が延在している。
【0010】次に図3,図4を参照して第1の実施例を
製造する方法を工程順に説明する。
【0011】まず図3(a)に示すように、P型シリコ
ン基板1上に通常の選択酸化法により、基板のフィール
ド領域上にフィールド酸化膜2を形成し、基板の活性領
域上にゲート酸化膜3を形成する。そして、ゲート電極
4をたとえば多結晶シリコンをパターニングすることに
より形成し、ゲート電極4をマスクとして基板と逆電型
(N型)の不純物を基板にイオン注入することによりト
ランジスタのソースおよびドレイン領域となるN型拡散
層5を形成する。次に、図3(b)に示すように、第1
の層間絶縁膜6−1としてたとえばCVDシリコン酸化
膜を積層した後、選択的に除去して複数の第1のコンタ
クト孔15−1をソース,ドレイン領域5のうちの一方
の領域5上に形成する。次に、図3(c)に示すよう
に、第1の導電体層7−1としてたとえば多結晶シリコ
ン膜を積層する。次に図3(d)に示すように、第1の
導電体層7−1をエッチバックにより第1のコンタクト
孔15−1に残した後、その酸化物が導電性を持つ高融
点金属膜8としてルテニウム(Ru)膜を膜厚100n
m(ナノメータ)に形成し、このルテニウム膜8の上に
タンタル膜9を膜厚100nmに形成する。
【0012】次に図4(a)に示すように、O2 (酸
素)雰囲気中で450℃〜600℃のうちの所定温度で
5分〜15分間のうちの所定時間でタンタル膜の表面を
酸化してそこに膜厚50nmのタンタル酸化膜10を形
成する。そしてこれら膜を同一平面形状にパターニング
することにより、DRAMの容量素子の下部電極13を
ルテニウム膜8とタンタル膜(残存する膜厚のタンタル
膜)9から構成し、これと同一平面形状の容量誘電体膜
をタンタル酸化膜10から構成する。次に図4(b)に
示すように全面に第2の層間絶縁膜6−2としてCVD
シリコン酸化膜を膜厚100nmに成長した後に全面を
エッチバックすることにより、タンタル酸化膜10のタ
ンタル膜9と高融点金属膜8の側壁にサイドウォール絶
縁膜6−2を残余させる。このサイドウォール絶縁膜は
図に示されるように、フィールド酸化膜2上の隣接する
容量下部電極間ではその間隔を連続的に埋める形状とな
る。
【0013】しかる後、図4(c)に示すように、第2
導電体層7−2として例えば窒化チタン膜を積層し、容
量上部電極となる以外の部分をエッチング除去する。次
に図4(d)で示すように、第3の層間絶縁膜6−3と
してたとえばCVDシリコン酸化膜を積層し、選択的に
除去して複数の第2のコンタクト孔15−2を形成し、
しかる後第3の導電体層7−3としてたとえばタングス
テンシリサイドを積層し、パターニングすることにより
ソース,ドレイン領域の他方の領域に接続するビット線
7−3を形成して図2に示すDRAMのメモリセルを構
成する。
【0014】図5は図2に示す第1の実施例を製造する
図4(a),(b)の工程を変更したものである。すな
わち図4(a)では酸化によりタンタル酸化膜10を形
成し、これをパターニングし、次に図4(b)でこれら
の側面にサイドウォール絶縁膜6−2を形成していた。
しかしながら図5の方法では、図5(a)でルテニウム
膜(高融点金属膜)8とタンタル膜9の積層体をパター
ニングし、図5(b)この側面にサイドウォール絶縁膜
6−2を形成し、しかる後に酸化により容量誘電体膜と
なるタンタル酸化膜10を形成する。その後、容量上部
電極7−2を形成した拡大図を図5(c)に示す。
【0015】図4(a),(b)の方法は、容量素子の
全上表面にわたって一様の膜厚でタンタル酸化膜10が
形成されるからその中央部も周辺部も一様なるMOS容
量特性となる。一方、上部容量電極7−2と下部容量電
極13(9,8)との間の側面耐圧を得るために、サイ
ドウォール絶縁膜6−2の高さの制御を正確にしてタン
タル酸化膜10の略全側面をサイドウォール絶縁膜で被
覆する必要がある。
【0016】これに対して図5(a),(b)の方法で
は図5(c)に示すように、タンタル膜9の側面の上方
部分にタンタル酸化膜10が形成されるから、この周辺
では中央部のMOS容量特性と若干MOS容量特性が異
なる。しかしながらサイドウォール絶縁膜6−2の高さ
が若干低くなってタンタル膜9の側面上部が露出しても
後からの酸化処理によりそこにはタンタル酸化膜10が
形成されるから上部容量電極7−2と下部電極13
(9,8)との間の側面耐圧は所定の値が得られるとい
う利点がある。
【0017】図6は本発明の第2の実施例を製造する一
部の工程を示す断面図である。この図6は第1の実施例
の図4(a)に相当する。この第2の実施例はタンタル
膜をその全膜厚にわたって酸化してタンタル酸化膜10
を容量誘電体膜とに形成しているから、容量下部電極1
3の表面はルテニウム膜(高融点金属膜)8の表面とな
りそこに容量誘電体膜としてのタンタル酸化膜10が接
して形成している。したがって、その第2の実施例のD
RAMは、第1の実施例を示す図2においてタンタル膜
9を取り去った構成となる。
【0018】図7は本発明の第3の実施例を製造する一
部の工程を示す断面図である。この図7は第1の実施例
の図4(a)に相当する。この第3の実施例ではタンタ
ル膜を全膜厚にわたって酸化してさらにルテニウム膜
(高融点金属膜)8の表面を酸化してルテニウム酸化膜
11を形成した場合がある。
【0019】この高融点金属膜8の酸化膜は導電性であ
り、例えばルテニウム酸化膜11の抵抗率は30〜10
0μΩ−cmであるから容量下部電極13の表面層とな
り、したがってルテニウム酸化膜の形成によって容量素
子の容量値が減少することはない。すなわちこの第3の
実施例においては、タンタル酸化膜10により容量誘電
膜を構成し、ルテニウム酸化膜11と残存する膜厚のル
テニウム膜9から容量下部電極13を構成しており、容
量下部電極13の表面であるルテニウム酸化膜(高融点
金属の酸化膜)11の表面に容量誘電体膜10が接して
形成されることとなる。したがってこの第3の実施例の
DRAMは、第1の実施例を示す図2のDRAMのタン
タル膜9の代りに高融点金属酸化膜11を用いた容量下
部電極13となる。
【0020】図8は、図7の第3の実施例の製造方法に
図5の工程を用いた場合にある。
【0021】すなわち、図8(a)の工程で、ルテニウ
ム膜8とタンタル膜9の積層体をパターニングし、次に
図8(b)の工程でサイドウォール絶縁膜6−2を形成
してから酸化により容量誘電体膜となるタンタル酸化膜
10を形成する。その後、容量上部電極7−2を形成し
た拡大図を図8(c)に示す。図8(c)はタンタル膜
9が全膜厚にわたってタンタル酸化膜10に変換され、
かつ高融点金属膜(ルテニウム膜)8の全側面が高融点
金属酸化膜であるルテニウム酸化膜11に変換されて様
子を示している。
【0022】図9は本発明の第4の実施例による装置の
一部を拡大して示した断面図である。この実施例は図5
と同様の工程で行ったものであるが、各部分の寸法や熱
処理条件により、タンタル膜9の上表面と側面がタンタ
ル酸化膜10に変換され、かつ高融点金属膜8の側面の
上部のみが導電性の高融点金属膜の酸化膜11に変換さ
れた場合がある。
【0023】したがってこの第4の実施例の容量下部電
極13は、残存するタンタル膜9と高融点金属膜5と高
融点金属酸化膜11とから構成される。
【0024】図10,図11は本発明の第5の実施例を
製造する工程を示す断面図である。図10,図11にお
いて他の実施例の図と同一もしくは類似の機能の個所は
同じ符号で示してあるので重複する説明は省略する。
【0025】この第5の実施例で他の実施例と異なる個
所は、図10(c)で形成された多結晶シリコン膜から
なる第1の導電体層7−1をエッチバックせずに、図1
0(d)の工程でその上に高融点金属膜8およびタンタ
ル膜を積層している。
【0026】したがって図11(d)に示すように、容
量下部電極13は、多結晶シリコン膜の第1の導電体層
7−1と高融点金属膜8と高融点金属酸化膜11とから
構成されている。又、図11(a),(b)に示すよう
に、容量誘電体膜のタンタル酸化膜10は図5,図8と
同様に、サイドウォール絶縁膜6−2を形成した後の熱
処理により形成している。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、容量誘電
体膜下にその酸化膜が導電性である高融点金属膜を有し
ているので、容量誘電体膜を形成する際の酸化による容
量素子の容量値の低下を防止することができる。また、
容量下部電極と容量誘電体膜の側面に容量誘電体膜より
低い誘電率のサイドウォール絶縁膜が形成されているか
ら各電極に付随する不所望の寄生容量を減少させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明は各実施例の概略平面図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す断面図である。
【図3】本発明の第1の実施例を製造する方法の一例を
工程順に示した断面図である。
【図4】図3の続きの製造工程を順に示した断面図であ
る。
【図5】図4の一部の工程を変更した場合を示す断面図
である。
【図6】本発明の第2の実施例を製造する途中工程を示
す断面図である。
【図7】本発明の第3の実施例を製造する途中工程を示
す断面図である。
【図8】本発明の第3の実施例を製造する他の方法を示
す断面図である。
【図9】本発明の第4の実施例の一部を示す断面図であ
る。
【図10】本発明の第5の実施例を製造する方法の一例
を工程順に示した断面図である。
【図11】図10の続きの製造工程を順に示した断面図
である。
【図12】従来技術の半導体装置を製造する方法の一例
を工程順に示した断面図である。
【図13】図12の続きの製造工程を順に示した断面図
である。
【符号の説明】
1 P型シリコン基板 2 フィールド絶縁膜 3 ゲート絶縁膜 4 ゲート電極 4′ ワード線(ゲート電極の配線) 5 ソース、ドレイン領域(N型拡散層) 6−1,6−2,6−3 層間絶縁膜 7−1,7−2,7−3 導電体膜 8 高融点金属膜 9 タンタル膜 10 容量誘電体膜 11 高融点金属酸化膜 13 容量下部電極 15−1,15−2 コンタクト孔 100 メモリセル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/108 H01L 27/04 C

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の一主面を覆う絶縁膜と、前
    記絶縁膜に形成され前記半導体基板に達するコンタクト
    孔と、前記絶縁膜上に形成され前記コンタクト孔を通し
    て前記半導体基板に電気的に接続する容量下部電極と、
    前記容量下部電極上に形成された容量誘電体膜と、前記
    容量誘電体膜上に形成された容量上部電極とを有する半
    導体装置において、前記容量下部電極はその酸化膜が導
    電性である高融点金属膜を有し、前記容量下部電極およ
    び前記容量誘電体膜の側面に前記容量誘電体膜より低い
    誘電率のサイドウォール絶縁膜が形成され、前記容量上
    部電極は前記容量誘電体膜上から前記サイドウォール絶
    縁膜上にかけて形成されていることを特徴とする半導体
    装置。
  2. 【請求項2】 前記容量下部電極は前記高融点金属とそ
    の上のタンタル膜との積層構造になっており、前記容量
    誘電体膜は前記タンタル膜の表面に接して形成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記容量下部電極は前記高融点金属膜と
    前記高融点金属膜の酸化膜とを有して形成され、前記容
    量誘電体膜は前記高融点金属膜の酸化膜の表面に接して
    形成されていることを特徴とする請求項1に記載の半導
    体装置。
  4. 【請求項4】 前記高融点金属膜の酸化膜が前記高融点
    金属膜の側面に形成されて前記タンタル膜とともに前記
    容量下部電極の一部を構成していることを特徴とする請
    求項2に記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記高融点金属膜の酸化膜の抵抗率は1
    -3Ω・cm以下であることを特徴とする請求項1,請
    求項2,請求項3もしくは請求項4に記載の半導体装
    置。
  6. 【請求項6】 前記高融点金属膜は、Mo,Tc,R
    u,Rh,W,Re,Os,Ir,Ptから選ばれた金
    属の膜であることを特徴とする請求項1,請求項2,請
    求項3もしくは請求項4に記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 前記容量下部電極は前記コンタクト孔内
    に充填された多結晶シリコンを介して前記半導体基板と
    電気的に接続していることを特徴とする請求項1,請求
    項2,請求項3、請求項4、請求項5もしくは請求項6
    に記載の半導体装置。
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