JPH0782486A - 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 - Google Patents
室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物Info
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Abstract
いる縮合硬化型の室温硬化性オルガノポリシロキサン組
成物を提供する。 【構成】 分子鎖末端が水酸基で停止されたジオルガノ
ポリシロキサン、架橋剤としてのアルケノキシシランお
よび/またはその部分加水分解物、硬化触媒および第一
級アミンを含有してなる室温硬化性オルガノポリシロキ
サン組成物。
Description
リシロキサン組成物に関し、特に自動車用のシール材;
建築用の接着剤、コーティング材またはシール材;電気
電子用の封止剤またはポッティング剤等として有用であ
る室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物に関する。
材、建築用の接着剤、コーティング材またはシール材、
電気電子用の封止剤またはポッティング剤等として使用
される縮合硬化型の室温硬化性オルガノポリシロキサン
組成物は、一液型と二液型に分類される。
ン組成物は、湿気の存在下で速硬化性が良好であるが、
深部の硬化に時間が掛かる。一方、二液型の室温硬化性
オルガノポリシロキサン組成物は、速硬化性が良好であ
るばかりでなく深部の硬化も速いが、二つの液を混合す
る割合が1:1でないために計量が難しく、自動混合機
等への適合が困難である。
は、良好な速硬化性と深部硬化性を兼ね備えた縮合硬化
型オルガノポリシロキサン組成物を提供することにあ
る。
してアルケノキシシランを使用する場合に、系内に第一
級アミン化合物を存在させておくと、架橋反応の際に水
が生成し架橋を促進させるばかりでなく、深部硬化性も
実現できることを見出した。
るものとして、(A)分子鎖両末端が水酸基で停止された
ジオルガノポリシロキサン、(B)一般式(1) :
り;R2 およびR3 は同一でも異なってもよく、水素原
子または非置換もしくは置換の一価炭化水素基であり、
あるいは、R2 とR3 は結合して一緒に二価炭化水素基
を形成していてもよく;mは3または4の整数であ
る。)で表されるアルケノキシシラン、およびこれらの
部分加水分解物からなる群から選ばれる少なくとも1種
の化合物、(C) 硬化触媒、(D) 第一級アミン化合物を含
有する室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供
する。
る。 (A)ジオルガノポリシロキサン (A)成分のジオルガノポリシロキサンは、分子鎖両末端
が水酸基で停止されたジオルガノポリシロキサンであ
り、例えば、一般式(2) :
もよく、非置換もしくは置換の一価炭化水素基であり、
nは10以上の整数である。)で表される。
換の一価炭化水素基には、直鎖状、分枝鎖状および環状
の飽和炭化水素基、ならびに、脂肪族および芳香族の不
飽和炭化水素基が挙げられ、置換炭化水素基としてはこ
れらの炭化水素基の水素原子のすべてまたは一部が塩
素、フッ素等のハロゲン原子、メトキシ基、エトキシ
基、メトキシエトキシ基等のアルコキシ基等で置換され
た基が挙げられる。具体的には、例えば、メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、イソペン
チル基、イソプロピル基、t−ブチル基等のアルキル
基;シクロヘキシル基、シクロペンチル基、2−メチル
シクロヘキシル基等のシクロアルキル基;ビニル基、ア
リル基等のアルケニル基;フェニル基、トリル基、ナフ
チル基等のアリール基等の炭化水素基、ならびに、3,
3,3─トリフルオロプロピル基、3 ─クロロプロピル
基等の置換炭化水素基である。
る粘度は25〜 500,000cSt の範囲が好ましく、より好ま
しくは 1,000〜 100,000cSt の範囲である。一般式(2)
のジオルガノポリシロキサンの代表的な例としては以下
のものが挙げられる。
HO( Ph2 SiO)n H , HO[Me(i-Pr)SiO] n H , HO[Me(CF
3 C 2 H 4 )SiO] n H ,HO[Me(CH3 O C 2 H 4 O)SiO]n H
, HO(MeViSiO)n H 〔式中、Meはメチル基、Phはフェニル基、Viはビニル
基、i-Prはイソプロピル基を表し(以下同じ);nは上
述の粘度に相当する整数である。〕
O)p [Me(CF3 C 2 H 4 )SiO] q H ,HO( Me2 SiO)p [Me(C
H3 O C 2 H 4 O)SiO]q H ,HO( Me2 SiO)p ( Vi2 SiO)
q H 〔式中、p及びqは上述の粘度に相当する整数である〕
水分解物 (B) 成分のアルケノキシシランおよびその部分加水分解
物は、架橋剤として作用するものである。このアルケノ
キシシラン(B) を表す一般式(1) において、R1 により
表される非置換または置換の一価炭化水素基の例として
は、前記一般式(2) のR4 に関して例示したものが挙げ
られる。
素原子または非置換もしくは置換の一価炭化水素基であ
る。非置換もしくは置換の一価炭化水素基としては、R
4 に関して例示したものが同様に例示される。
合することにより表される非置換または置換の二価の炭
化水素基としては、例えば、プロピレン基、ブチレン
基、2-メチルプロピレン基、3-メチルプロピレン基、2-
メチルブチレン基、3-メチルブチレン基等のアルキレン
基等が挙げられる。
としては、メチルトリイソプロペノキシシラン、ビニル
トリイソプロペノキシシラン、フェニルトリイソプロペ
ノキシシラン、クロロプロピルトリイソプロペノキシシ
ラン、テトライソプロペノキシシラン、3,3,3−ト
リフルオロプロピルトリイソプロペノキシシラン、メチ
ルトリイソブテノキシムシラン、メチルトリシクロヘキ
セノキシムシラン、ビニルトリシクロヘキセノキシムシ
ラン等が挙げられる。
−エノール互変異性を有するケトン化合物とハロゲン化
シランとを、例えばトリエチルアミン、ジメチルアニリ
ン等の有機アミン類や金属ナトリウム等を酸受容体とし
て用い、脱塩酸反応させることにより得ることができ
る。また、これらアルケノキシシランは、一種単独でも
二種以上を組み合わせて使用してもよい。
アルケノキシシランを塩基性触媒の存在下で水と反応さ
せることにより得られ、アルケノキシシランが有するア
ルケノキシ基が一部加水分解してシラノール基となり、
さらにその一部は縮合してシロキサン結合を形成してい
るものである。
サン(A) 100重量部に対し1〜25重量部が好ましく、よ
り好ましくは5〜20重量部である。少なすぎると組成物
が硬化時あるいは保存中にゲル化を起こしたり、硬化に
より得られる弾性体の硬さ、引張強さ等の物性が低下し
易い。また、この(B) 成分が多すぎるとこの組成物の硬
化時の収縮率が大きくなり、得られる硬化物の弾性も低
下しがちである。
ルスズエステル化合物、ハロゲン化スズ化合物、スズオ
ルソエステル化合物、金属アルコレート、チタンキレー
ト化合物、含窒素塩基性有機化合物等である。有機酸金
属塩としては、例えば、オクタン酸鉄、ナフテン酸鉄、
オクタン酸コバルト、ナフテン酸コバルト、オクタン酸
スズ、ナフテン酸スズ、オクタン酸鉛、ナフテン酸鉛等
が挙げられる。アルキルスズエステル化合物としては、
例えば、ジブチルスズジアセテート、ジブチルスズジラ
ウレート、ジブチルスズジオクトエート等が挙げられ
る。ハロゲン化スズ化合物としては、例えば、四塩化ス
ズ、ジn−ブチルジクロロスズ、n−ブチルトリクロロ
スズ、ジn−オクチルジクロロスズ等が挙げられる。
ば、ジブチルスズビスアセチルアセトネート、ジブチル
スズビス(o−フェニルフェノキサイド)等が挙げられ
る。金属アルコレートとしては、例えば、テトラブチル
チタネート、テトラブチルジルコネート等が挙げられ
る。チタンキレート化合物としては、例えば、ジイソプ
ロポキシビス( アセチルアセトナート) チタン、ジイソ
プロポキシビス( エチルアセトアセテート) チタン等が
挙げられる。含窒素塩基性の有機化合物としては、例え
ば、ジエチルヒドロキシアミン、ジメチルヒドロキシア
ミン、γ- アミノプロピルトリエトキシシラン、トリメ
トキシシリルプロピルテトラメチルグアニジン等が挙げ
られる。これらの硬化触媒は、一種単独でも二種以上を
組み合わせて使用してもよい。
サン(A) 100重量部に対し0.01〜10重量部が好ましく、
より好ましくは0.1 〜5重量部である。この硬化触媒
(C) が少なすぎると、得られる組成物を空気中に曝した
時に組成物の表面に非粘着性の皮膜が形成されるまでに
長時間を要するだけでなく、その深部硬化性も悪い。ま
た、多すぎると、組成物表面での皮膜形成の時間が数秒
間と短すぎるため、作業性に劣るだけでなく、得られる
硬化物の耐熱性が低い。
ミン類、シクロアルキルアミン類、ジアミン類、アルケ
ニルアミン類、アリールアミン類、アミノ変成シラン、
アミノ変成シロキサンおよびその部分加水分解物等であ
る。
ルアミン、エチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミ
ン、ヘキシルアミン等;シクロアルキルアミン類として
は、例えば、シクロペンチルアミン、シクロヘキシルア
ミン等;ジアミン類としては、例えば、エチレンジアミ
ン、ヘキサメチレンジアミン等が挙げられる。アルケニ
ルアミン類としては、例えば、ビニルアミン、アリルア
ミン等が挙げられる。アリールアミン類としては、例え
ば、アニリン等が挙げられる。アミノ変成シランとして
は、例えば、γ−アミノプロピルメチルジメトキシシラ
ン、γ−アミノプロピルトリメチルシラン、γ−アミノ
プロピルジメチルメトキシシラン、γ−アミノプロピル
トリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシ
シラン、N−β−アミノエチル−γ−アミノプロピルト
リメトキシシラン、N−β−アミノエチル−γ−アミノ
プロピルメチルジメトキシシラン等が挙げられる。アミ
ノ変成シロキサンとしては、例えば、γ−アミノプロピ
ルペンタメチルジシロキサン、γ−アミノプロピルヘプ
タメチルテトラシクロシロキサン、1,2−ジ(γ−ア
ミノプロピル)テトラメチルジシロキサン、1−γ−ア
ミノプロピル−2,3−イソプロピルヘキサメチルテト
ラシクロシロキサン、α,ω−トリメチルシロキシポリ
(γ−アミノプロピルメチル)シロキサン、α,ω−ト
リメチルシロキシポリ〔N−β−(アミノエチル)−γ
−アミノプロピルメチル〕シロキサン等が挙げられる。
しいものは、γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、
γ−アミノプロピルトリエトキシシラン及びα,ω−ト
リメチルシロキシポリ(γ−アミノプロピルメチル)シ
ロキサンである。(D) 成分の配合量はジオルガノポリシ
ロキサン(A) 100重量部に対し0.1 〜20重量部が好まし
く、より好ましくは2〜10重量部である。この第一級ア
ミン化合物(D) が少なすぎると、組成物の十分な深部硬
化性が得られない。また、多すぎると硬化物から該(D)
成分が溶出して環境汚染等が起こり、また、得られる硬
化物の引張り強さが低下する等の不利が生じる。
材、繊維質充填剤、耐油性向上剤、耐熱性向上剤、耐寒
性向上剤、顔料、染料等の着色剤、チクソトロピー剤、
脱水剤、防錆剤、接着性向上剤、耐油接着性向上剤等を
添加してもよい。これらは所要の物性に応じて適宜の量
添加される。補強材としては、例えば、煙霧質シリカ、
沈降性シリカ、二酸化チタン、酸化アルミニウム、石英
粉末、タルク、ベントナイト等が挙げられる。繊維質充
填剤としては、例えば、アスベスト、ガラス繊維、有機
繊維等が挙げられる。耐油性向上剤としては、例えば、
メタクリル酸カリウム等が挙げられ、耐熱性向上剤とし
ては、例えば、ベンガラ、酸化セリウム等が挙げられ
る。チクソトロピー剤としては、例えば、ポリエーテル
が挙げられ、接着性向上剤としては、例えば、γ−アク
リロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシジロ
キシプロピルトリメトキシシラン等が挙げられる。耐油
接着性向上剤としては、例えば、トリオルガノシロキシ
単位およびSiO2 単位よりなる網状ポリシロキサン等
が挙げられる。
を含有する組成物Xと、(A) および(D) を含有する組成
物Yを別々に梱包して二液型の硬化性組成物として調製
することができ、使用に際して組成物Xと組成物Yとを
混合する。これら組成物Xと組成物Yの混合により、架
橋反応が起こり硬化してゴム弾性体となる。組成物Xは
上記した(A) 〜 (C)成分の所定量、さらに必要に応じて
添加される、適量のその他の配合剤を乾燥雰囲気中で均
一に混合して得られる。また、組成物Yは上記した(A)
および(D) 成分の所定量、さらに必要に応じて添加され
る、適量のその他の配合剤を乾燥雰囲気中で均一に混合
して得られる。
るので、自動車用のシール材;建築用の接着剤、コーテ
ィング材またはシール材;電気電子用の封止剤またはポ
ッティング剤等として有用である。
ン(B) が架橋剤として反応する際にカルボニル化合物を
生成し、生成したカルボニル化合物が、式: R2 C=O + H2 NR' ──> R2 C=NR' + H2 O に示すように第一級アミン化合物(D) と反応して水が生
成する。この水がアルケノキシシラン(B) の加水分解を
促し、架橋反応を促進する結果、硬化性が向上するのみ
ならず、外気に触れない組成物の深部においても架橋が
速やかに進行するものである。
るが、本発明の範囲はこれらの実施例により限定されな
い。以下の実施例の記載において、部はいずれも重量部
を示し、また粘度は25℃での測定値を示す。
停止された、粘度が5000cSt のジメチルポリシロキサン
100部にビニルトリイソプロペノキシシラン3.0部、ジ
ブチルスズジオクトエート 0.1部、γ−グリシドキシプ
ロピルトリメトキシシラン 1.0部、沈降性シリカ25部お
よび煙霧質シリカ4部を無水の状態で混合して、組成物
Xを調製した。別途、該組成物Xの調製に用いたものと
同じジメチルポリシロキサン50部に、沈降性シリカ25部
および煙霧質シリカ4部を無水の状態で混合した混合物
を三つ用意し、該混合物に、ブチルアミン2部、γ−ア
ミノプロピルペンタメチルジシロキサン3部またはγ−
アミノプロピルジメトキシシランの加水分解物3部を添
加して、それぞれ、組成物Y1 、Y2 およびY3 を得
た。これら組成物Xと組成物Y1 、Y2 およびY3 とを
使用直前に等重量ずつ混合し、それぞれ実施例1〜3に
係る組成物を得た。
ジメチルポリシロキサン 100部にビニルトリイソプロペ
ノキシシラン3.0部、ジブチルスズジオクトエート 0.1
部、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン 1.0
部、沈降性シリカ25部および煙霧質シリカ8部を無水の
状態で混合して組成物を調製した。
停止された、粘度が1500cSt のジメチルポリシロキサン
100部にフェニルトリイソプロペノキシシラン3.0部、
ジブチルスズジラウレート 0.1部、γ−アクリロキシプ
ロピルトリメトキシシラン 1.0部、沈降性シリカ25部お
よび煙霧質シリカ4部を無水の状態で混合して、組成物
Aを得た。つぎに、該組成物Aの調製に用いたものと同
じジメチルポリシロキサン50部に、沈降性シリカ25部お
よび煙霧質シリカ4部を無水の状態で混合して混合物を
三つ用意し、該混合物に、ブチルアミン2部、γ−アミ
ノプロピルペンタメチルジシロキサン3部またはγ−ア
ミノプロピルジメトキシシランの加水分解物3部を添加
して、それぞれ、組成物B1 、B2 およびB3 を得た。
組成物Aと組成物B1 、B2 およびB3 とを使用直前に
等重量ずつ混合し、それぞれ実施例4〜6に係る組成物
を得た。
ジメチルポリシロキサン 100部にフェニルトリイソプロ
ペノキシシラン3.0部、ジブチルスズジラウレート 0.1
部、γ−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン 1.0
部、沈降性シリカ50部および煙霧質シリカ8部を無水の
状態で混合して組成物を調製した。
挟んだ2枚のテフロンシート間で、20℃で7日間放置
し、硬化させてゴム弾性体とした後、ゴム物性を調べ
た。なお、ゴム物性の評価試験において硬化ゴムの硬
度、引張強度および伸びはJIS K6301 に基づいて測定し
た。硬度の測定にはスプリング式硬さ試験器A型を用い
た。
お、比較例1および2では、組成物の硬化が不十分であ
るためテフロンシートからの剥離及びダンベル(試験
片)の打抜きができず、測定不能であった。
硬化性に優れている。さらに、二液型の組成物として調
製した場合には、混合する二液の容量比または重量比を
1:1とすることができるので計量し易く、自動混合機等
に適合するなど実用性に優れている。
Claims (3)
- 【請求項1】(A)分子鎖両末端が水酸基で停止されたジ
オルガノポリシロキサン、 (B)一般式(1) : 【化1】 (式中、R1 は非置換または置換の一価炭化水素基であ
り;R2 およびR3 は同一でも異なってもよく、水素原
子または非置換もしくは置換の一価炭化水素基であり、
あるいは、R2 とR3 は結合して一緒に二価炭化水素基
を形成していてもよく;mは3または4の整数であ
る。)で表されるアルケノキシシラン、およびこれらの
部分加水分解物からなる群から選ばれる少なくとも1種
の化合物、 (C) 硬化触媒、 (D) 第一級アミン化合物 を含有する室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。 - 【請求項2】使用に際して混合される、上記(A)、(B)
および(C) の成分を含有する組成物と、(A) および(D)
の成分を含有する組成物とからなる二液型である、請求
項1に記載の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成
物。 - 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の室温硬化
性オルガノポリシロキサンを硬化させることにより得ら
れる硬化物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25107193A JP2841155B2 (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
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Publication Number | Publication Date |
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