JPH0779451B2 - ビデオ一体形テレビ - Google Patents
ビデオ一体形テレビInfo
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- JPH0779451B2 JPH0779451B2 JP3313994A JP31399491A JPH0779451B2 JP H0779451 B2 JPH0779451 B2 JP H0779451B2 JP 3313994 A JP3313994 A JP 3313994A JP 31399491 A JP31399491 A JP 31399491A JP H0779451 B2 JPH0779451 B2 JP H0779451B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- circuit board
- guide
- television
- mechanical deck
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/64—Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers
- H04N5/655—Construction or mounting of chassis, e.g. for varying the elevation of the tube
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B31/00—Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/64—Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/765—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
- H04N5/775—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television receiver
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキャビネット内にテレビ
装置とビデオ装置とを収容したビデオ一体形テレビ(以
下テレビビデオと称す)に関するものである。
装置とビデオ装置とを収容したビデオ一体形テレビ(以
下テレビビデオと称す)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビビデオは図7(テレビビデ
オの背面図)、図8(同横断面図)に示すようにビデオ
装置1がキャビネット2内の底板2a上に載置され、そ
の前面がキャビネット2の前板2bの前方でビス3止め
され、さらに、その後部は図8に示すようにリヤーキャ
ビネット8にビス3止めされている。
オの背面図)、図8(同横断面図)に示すようにビデオ
装置1がキャビネット2内の底板2a上に載置され、そ
の前面がキャビネット2の前板2bの前方でビス3止め
され、さらに、その後部は図8に示すようにリヤーキャ
ビネット8にビス3止めされている。
【0003】そして、ビデオ装置1のメカデッキ1aは
プラスチックモールドされたケーシング1bに装着さ
れ、図8に示すようにメカデッキ1aの後部またはケー
シング1bの後部にはビデオ用プリント基板4が縦方向
に複数枚配設されている。
プラスチックモールドされたケーシング1bに装着さ
れ、図8に示すようにメカデッキ1aの後部またはケー
シング1bの後部にはビデオ用プリント基板4が縦方向
に複数枚配設されている。
【0004】テレビ装置用のテレビ用プリント基板5は
キャビネット2内の一方の内側面に沿って取り付けら
れ、このテレビ用プリント基板5にはテレビ用電源トラ
ンス6が配設され、このテレビ用電源トランスとしては
主にフライバックトランスが用いられている。またビデ
オ用としてはビデオ装置1内に図示しない電源が別途に
配設されている。
キャビネット2内の一方の内側面に沿って取り付けら
れ、このテレビ用プリント基板5にはテレビ用電源トラ
ンス6が配設され、このテレビ用電源トランスとしては
主にフライバックトランスが用いられている。またビデ
オ用としてはビデオ装置1内に図示しない電源が別途に
配設されている。
【0005】図7において、7はビデオ装置上面に設け
られたシールド板である。
られたシールド板である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
テレビビデオはテレビ装置のキャビネット内にビデオデ
ッキを割り込ませて、そのまま取り付けた構造であっ
た。
テレビビデオはテレビ装置のキャビネット内にビデオデ
ッキを割り込ませて、そのまま取り付けた構造であっ
た。
【0007】したがって、図7,図8に示すテレビ用プ
リント基板5とビデオ用プリント基板4との間の配線は
長く、かつ、多数となる傾向があった。また、テレビ用
プリント基板5及びビデオ用プリント基板4…4の取り
付けに手間がかかっていた。
リント基板5とビデオ用プリント基板4との間の配線は
長く、かつ、多数となる傾向があった。また、テレビ用
プリント基板5及びビデオ用プリント基板4…4の取り
付けに手間がかかっていた。
【0008】さらに、従来はビデオデッキをそのままキ
ャビネット内に収容した設計であったので、ビデオデッ
キにはビデオ用の電源が配設され、テレビ装置用として
はテレビ用の電源がそれぞれ配設され部品点数が多く、
かつ、テレビ用の電源によりビデオ装置がノイズを拾う
欠点があった。本発明は上述した事情に鑑みてなされた
ものである。
ャビネット内に収容した設計であったので、ビデオデッ
キにはビデオ用の電源が配設され、テレビ装置用として
はテレビ用の電源がそれぞれ配設され部品点数が多く、
かつ、テレビ用の電源によりビデオ装置がノイズを拾う
欠点があった。本発明は上述した事情に鑑みてなされた
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、テレビ装置と
ビデオ装置とが同一ケース内に収容されたものにおい
て、フロントキャビネットの前板内側に前端が固着され
ると共に、ケース底板と略平行に配設され、かつビデオ
装置のメカデッキが摺動自在にケースの後方より挿入さ
れるメカデッキガイドと、該メカデッキガイドの下部に
配設され、ビデオ用プリント基板がフロントキャビネッ
トの底板と所定の隙間を置いてケースの後部より挿入さ
れるビデオ用基板ガイドと、該ビデオ用基板ガイドに並
設されたテレビ用基板ガイドと、前記メカデッキガイド
上を覆うように該メカデッキガイド上に着脱自在に載置
されたシールド板とよりなり、前記メカデッキガイドに
はビデオ装置のメカデッキが、前記ビデオ用基板ガイド
にはビデオ用プリント基板が、及び前記テレビ用基板ガ
イドにはテレビ用プリント基板がそれぞれフロントキャ
ビネット後方から挿入されていることを特徴とする。
ビデオ装置とが同一ケース内に収容されたものにおい
て、フロントキャビネットの前板内側に前端が固着され
ると共に、ケース底板と略平行に配設され、かつビデオ
装置のメカデッキが摺動自在にケースの後方より挿入さ
れるメカデッキガイドと、該メカデッキガイドの下部に
配設され、ビデオ用プリント基板がフロントキャビネッ
トの底板と所定の隙間を置いてケースの後部より挿入さ
れるビデオ用基板ガイドと、該ビデオ用基板ガイドに並
設されたテレビ用基板ガイドと、前記メカデッキガイド
上を覆うように該メカデッキガイド上に着脱自在に載置
されたシールド板とよりなり、前記メカデッキガイドに
はビデオ装置のメカデッキが、前記ビデオ用基板ガイド
にはビデオ用プリント基板が、及び前記テレビ用基板ガ
イドにはテレビ用プリント基板がそれぞれフロントキャ
ビネット後方から挿入されていることを特徴とする。
【0010】また、前記メカデッキガイド,ビデオ用基
板ガイド及びテレビ用基板ガイドはそれぞれキャビネッ
トと一体に成型されていることを特徴とする。
板ガイド及びテレビ用基板ガイドはそれぞれキャビネッ
トと一体に成型されていることを特徴とする。
【0011】また、前記メカデッキガイド,ビデオ用基
板ガイド及びテレビ用基板ガイドのフロントキャビンッ
ト前板側基端にはそれぞれテーパー状の導入部と嵌合支
持部が設けられたことを特徴とする。
板ガイド及びテレビ用基板ガイドのフロントキャビンッ
ト前板側基端にはそれぞれテーパー状の導入部と嵌合支
持部が設けられたことを特徴とする。
【0012】また、前記ビデオ用プリント基板は前記メ
カデッキ下面に支柱を介してビス締めされると共にメカ
デッキ後端はフロントキャビネットの底板に着脱自在に
取り付けられたことを特徴とする。
カデッキ下面に支柱を介してビス締めされると共にメカ
デッキ後端はフロントキャビネットの底板に着脱自在に
取り付けられたことを特徴とする。
【0013】また、前記ビデオ用プリント基板とテレビ
用プリント基板とを結ぶ結線は着脱可能なコネクタによ
り相互に接続されていることを特徴とする。
用プリント基板とを結ぶ結線は着脱可能なコネクタによ
り相互に接続されていることを特徴とする。
【0014】また、前記テレビ用プリント基板にはテレ
ビ装置とビデオ装置の共通電源が配設されていることを
特徴とする。
ビ装置とビデオ装置の共通電源が配設されていることを
特徴とする。
【0015】また、前記共通電源はスイッチング電源で
あることを特徴とする。
あることを特徴とする。
【0016】
【作用】ビデオ装置のメカデッキの下にビデオ用プリン
ト基板が取り付けてあるので、メカデッキとビデオ用プ
リント基板は同時にメカデッキガイドとビデオ用基板ガ
イドに挿入される。
ト基板が取り付けてあるので、メカデッキとビデオ用プ
リント基板は同時にメカデッキガイドとビデオ用基板ガ
イドに挿入される。
【0017】ビデオ用プリント基板とテレビ用プリント
基板とを結ぶ結配はコネクタを接続することにより行わ
れる。
基板とを結ぶ結配はコネクタを接続することにより行わ
れる。
【0018】メカデッキ,ビデオ用プリント基板及びテ
レビ用プリント基板の先端はガイドに沿って前方に挿入
され、テーパー状の導入部で嵌合支持部に導かれて、嵌
合支持部で先端がしっかり把持される。
レビ用プリント基板の先端はガイドに沿って前方に挿入
され、テーパー状の導入部で嵌合支持部に導かれて、嵌
合支持部で先端がしっかり把持される。
【0019】電源は共通で、テレビ用プリント基板上に
取り付けられているので、ビデオ装置に対する磁力線の
悪影響が回避される。
取り付けられているので、ビデオ装置に対する磁力線の
悪影響が回避される。
【0020】
【実施例】以下添付図に基づいて本発明を詳細に説明す
る。図1は本発明のフロントキャビネットを後方から見
た状態の横断面図、図2は本発明のフロントキャビネッ
トを横から見た状態の縦断面図、図3は図2のフロント
キャビネット内にメカデッキとビデオ用プリント基板を
収納した状態を横から見た縦断面図、図4はシールド板
の右側面図、図5はシールド板の平面図、図6はシール
ド板の左側面図である。
る。図1は本発明のフロントキャビネットを後方から見
た状態の横断面図、図2は本発明のフロントキャビネッ
トを横から見た状態の縦断面図、図3は図2のフロント
キャビネット内にメカデッキとビデオ用プリント基板を
収納した状態を横から見た縦断面図、図4はシールド板
の右側面図、図5はシールド板の平面図、図6はシール
ド板の左側面図である。
【0021】図において11はフロントキャビネット、
12はブラウン管用窓、13はスピーカ用窓、121,
122はメカデッキガイド、131,132はビデオ用
基板ガイド、141,142はテレビ用基板ガイドであ
る。
12はブラウン管用窓、13はスピーカ用窓、121,
122はメカデッキガイド、131,132はビデオ用
基板ガイド、141,142はテレビ用基板ガイドであ
る。
【0022】メカデッキガイド121,122はフロン
トキャビネット11の前板11bと一体に成形されて底
板11aと平行に配設されている。ただし、メカデッキ
ガイド121,122はフロントキャビネット11の前
板に固着されてもよい。また、前記メカデッキガイド1
21,122の下部にはフロントキャビネット11の底
板11aと所定の隙間を置いてビデオ用基板ガイド13
1,132が基端がメカデッキガイド121,122と
同様に一体に成形または固着されている。
トキャビネット11の前板11bと一体に成形されて底
板11aと平行に配設されている。ただし、メカデッキ
ガイド121,122はフロントキャビネット11の前
板に固着されてもよい。また、前記メカデッキガイド1
21,122の下部にはフロントキャビネット11の底
板11aと所定の隙間を置いてビデオ用基板ガイド13
1,132が基端がメカデッキガイド121,122と
同様に一体に成形または固着されている。
【0023】さらに、前記ビデオ用基板ガイド131,
132に並設してテレビ用基板ガイド141,142が
ビデオ用基板ガイド131,132と同じ構造で配設さ
れている。
132に並設してテレビ用基板ガイド141,142が
ビデオ用基板ガイド131,132と同じ構造で配設さ
れている。
【0024】前記メカデッキガイド121,122にお
けるメカデッキ123(2点鎖線)先端を把持するた
め、メカデッキガイド121,122の前板11b側基
端にはそれぞれテーパー状の導入部121a,122a
と嵌合支持部121b,122bが設けられている。1
21c,122cはメカデッキ123(2点鎖線で示
す)を差し込む際のガイドで、これに沿ってメカデッキ
123が導入され、導入部121a,122aに達する
ものである。
けるメカデッキ123(2点鎖線)先端を把持するた
め、メカデッキガイド121,122の前板11b側基
端にはそれぞれテーパー状の導入部121a,122a
と嵌合支持部121b,122bが設けられている。1
21c,122cはメカデッキ123(2点鎖線で示
す)を差し込む際のガイドで、これに沿ってメカデッキ
123が導入され、導入部121a,122aに達する
ものである。
【0025】ビデオ用基板ガイド131,132におけ
る前板11b側にも、導入部131a,132aと嵌合
支持部131b,132bが設けられ、また、テレビ用
基板ガイド141,142における前板側にも図示しな
い導入部と嵌合支持部が設けられている。
る前板11b側にも、導入部131a,132aと嵌合
支持部131b,132bが設けられ、また、テレビ用
基板ガイド141,142における前板側にも図示しな
い導入部と嵌合支持部が設けられている。
【0026】15はビデオ用プリント基板133(2点
鎖線)とテレビ用プリント基板(2点鎖線)を連結する
コネクタで相互に嵌脱自在となっている。図において1
6はスイッチング電源である。
鎖線)とテレビ用プリント基板(2点鎖線)を連結する
コネクタで相互に嵌脱自在となっている。図において1
6はスイッチング電源である。
【0027】121d,122dはメカデッキガイド1
21,122の中間に設けられた上部ガイドで底板11
aと平行になっており、メカデッキガイドを補強するリ
ブである。17はビデオテープ挿入孔である。
21,122の中間に設けられた上部ガイドで底板11
aと平行になっており、メカデッキガイドを補強するリ
ブである。17はビデオテープ挿入孔である。
【0028】14はシールド板で図に示すように後端に
嵌合用タブ14a,14aが曲折して設けられている。
嵌合用タブ14a,14aが曲折して設けられている。
【0029】前記メカデッキ123,ビデオ用プリント
基板133,テレビ用プリント基板143,シールド板
14等のフロントキャビネット11への組み付けを説明
する。メカデッキ123の下部にはビデオ用プリント基
板133が支柱19を介してビス20止めされており、
これを図2に示すガイド121c,122cにそってフ
ロントキャビネット11の後部から挿入し、最後に強く
押圧するとメカデッキ123とビデオ用プリント基板1
33の先端はそれぞれ前述の導入部を経て嵌合支持部に
嵌入されて把持される。
基板133,テレビ用プリント基板143,シールド板
14等のフロントキャビネット11への組み付けを説明
する。メカデッキ123の下部にはビデオ用プリント基
板133が支柱19を介してビス20止めされており、
これを図2に示すガイド121c,122cにそってフ
ロントキャビネット11の後部から挿入し、最後に強く
押圧するとメカデッキ123とビデオ用プリント基板1
33の先端はそれぞれ前述の導入部を経て嵌合支持部に
嵌入されて把持される。
【0030】シールド板14もフロントキャビネット1
1後部から差し込み後端の嵌合用タブ14a,14aが
メカデッキガイド121,122の後端に差し込まれた
状態でリヤーキャビネット18のリブ18aでシールド
板14の後端を押さえて後方への抜けを防止する。前記
シールド板14のアースが必要であれば、アース板9を
設け、ビス23で共締めすることにより、シールド板1
4,メカデッキ123,ボトムカバー10を電気的に接
続することができる。
1後部から差し込み後端の嵌合用タブ14a,14aが
メカデッキガイド121,122の後端に差し込まれた
状態でリヤーキャビネット18のリブ18aでシールド
板14の後端を押さえて後方への抜けを防止する。前記
シールド板14のアースが必要であれば、アース板9を
設け、ビス23で共締めすることにより、シールド板1
4,メカデッキ123,ボトムカバー10を電気的に接
続することができる。
【0031】次に、テレビ用プリント基板143をテレ
ビ用基板ガイド141,142に差し込み、ビデオ用プ
リント基板と同様に先端を図示しない導入部を経て嵌合
支持部に嵌入する。装着されたビデオ用プリント基板1
33とテレビ用プリント基板143の配線をコネクタ1
5を相互に差し込むことにより連結する。
ビ用基板ガイド141,142に差し込み、ビデオ用プ
リント基板と同様に先端を図示しない導入部を経て嵌合
支持部に嵌入する。装着されたビデオ用プリント基板1
33とテレビ用プリント基板143の配線をコネクタ1
5を相互に差し込むことにより連結する。
【0032】前記メカデッキ123は、図3に示すよう
に、後端をスペーサ21を介してビス22,23で底板
11aに固定される。
に、後端をスペーサ21を介してビス22,23で底板
11aに固定される。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明によれば下記
のような効果を奏する。 従来は、ビデオデッキをキャビネット内に収容した構
造だったので、メカデッキを収容するためのケーシング
(プラスチックのモールド成形によるものが多い)が必
要であったが、本発明の場合ケーシングは不要でその代
わりメカデッキはガイドにより保持されているので、軽
量となる。
のような効果を奏する。 従来は、ビデオデッキをキャビネット内に収容した構
造だったので、メカデッキを収容するためのケーシング
(プラスチックのモールド成形によるものが多い)が必
要であったが、本発明の場合ケーシングは不要でその代
わりメカデッキはガイドにより保持されているので、軽
量となる。
【0034】ビデオ用プリント基板がメカデッキ下部
に固着された状態でガイドに挿入され、またテレビ用プ
リント基板もガイドに挿入されて組み立てられるから、
組立が容易である。
に固着された状態でガイドに挿入され、またテレビ用プ
リント基板もガイドに挿入されて組み立てられるから、
組立が容易である。
【0035】ビデオ用プリント基板とテレビ用プリン
ト基板を並設してコネクタで連結したので、ビデオ装置
とテレビ装置の間の配線が不必要となる。
ト基板を並設してコネクタで連結したので、ビデオ装置
とテレビ装置の間の配線が不必要となる。
【0036】ビデオ用電源がビデオ装置のプリント基
板上にはなく、テレビ用プリント基板上に共通電源とし
て配設されているので電源の磁力線による悪影響がな
い。また、電源が共通であるので、部品点数が少なくて
すむ。
板上にはなく、テレビ用プリント基板上に共通電源とし
て配設されているので電源の磁力線による悪影響がな
い。また、電源が共通であるので、部品点数が少なくて
すむ。
【図1】本発明のフロントキャビネットを後方から見た
状態の横断面図である。
状態の横断面図である。
【図2】本発明のフロントキャビネットを横から見た状
態の縦断面図である。
態の縦断面図である。
【図3】図2のフロントキャビネット内にメカデッキと
ビデオ用プリント基板を収納した状態を横から見た縦断
面図である。
ビデオ用プリント基板を収納した状態を横から見た縦断
面図である。
【図4】本発明のシールド板の右側面図である。
【図5】本発明のシールド板の平面図である。
【図6】本発明のシールド板の左側面図である。
【図7】従来のビデオ一体形テレビの背面図である。
【図8】従来のビデオ一体形テレビの横断面図である。
11 フロントキャビンット 11a 底板 11b 前板 121,122 メカデッキガイド 121a,122a 導入部 121b,122b 嵌合支持部 123 メカデッキ 131,132 ビデオ用基板ガイド 133 ビデオ用プリント基板 141,142 テレビ用基板ガイド 143 テレビ用プリント基板 14 シールド板 14a 嵌合用タブ 14b 締付片 15 コネクタ 16 スイッチング電源
Claims (7)
- 【請求項1】 テレビ装置とビデオ装置とが同一ケース
内に収容されたものにおいて、 フロントキャビネットの前板内側に前端が固着されると
共に、ケース底板と略平行に配設され、かつビデオ装置
のメカデッキが摺動自在にケースの後方より挿入される
メカデッキガイドと、 該メカデッキガイドの下部に配設され、ビデオ用プリン
ト基板がフロントキャビネットの底板と所定の隙間を置
いてケースの後部より挿入されるビデオ用基板ガイド
と、 該ビデオ用基板ガイドに並設されたテレビ用基板ガイド
と、 前記メカデッキガイド上を覆うように該メカデッキガイ
ド上に着脱自在に載置されたシールド板とよりなり、 前記メカデッキガイドにはビデオ装置のメカデッキが、
前記ビデオ用基板ガイドにはビデオ用プリント基板が、
及び前記テレビ用基板ガイドにはテレビ用プリント基板
がそれぞれフロントキャビネット後方から挿入されてい
ることを特徴とするビデオ一体形テレビ。 - 【請求項2】 前記メカデッキガイド,ビデオ用基板ガ
イド及びテレビ用基板ガイドはそれぞれキャビネットと
一体に成型されていることを特徴とする請求項1記載の
ビデオ一体形テレビ。 - 【請求項3】 前記メカデッキガイド,ビデオ用基板ガ
イド及びテレビ用基板ガイドのフロントキャビンット前
板側基端にはそれぞれテーパー状の導入部と嵌合支持部
が設けられたことを特徴とする請求項1,または請求項
2記載のビデオ一体形テレビ。 - 【請求項4】 前記ビデオ用プリント基板は前記メカデ
ッキ下面に支柱を介してビス締めされると共にメカデッ
キ後端はフロントキャビネットの底板に着脱自在に取り
付けられたことを特徴とする請求項1,請求項2,また
は請求項3記載のビデオ一体形テレビ。 - 【請求項5】前記ビデオ用プリント基板とテレビ用プリ
ント基板とを結ぶ結線は着脱可能なコネクタにより相互
に接続されていることを特徴とする請求項1,請求項
2,請求項3,または請求項4記載のビデオ一体形テレ
ビ。 - 【請求項6】 前記テレビ用プリント基板にはテレビ装
置とビデオ装置の共通電源が配設されていることを特徴
とする請求項1,請求項2,請求項3,請求項4,また
は請求項5記載のビデオ一体形テレビ。 - 【請求項7】 前記共通電源はスイッチング電源である
ことを特徴とする請求項6記載のビデオ一体形テレビ。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3313994A JPH0779451B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | ビデオ一体形テレビ |
DE4220184A DE4220184C2 (de) | 1991-10-31 | 1992-06-19 | Fernsehgerät mit integriertem Videogerät |
FR929207520A FR2683416B1 (fr) | 1991-10-31 | 1992-06-19 | Televiseur du type a video a integree. |
GB9423674A GB2282507B (en) | 1991-10-31 | 1992-07-02 | Improvements in and relating to combined television and video devices |
GB9214174A GB2262406B (en) | 1991-10-31 | 1992-07-02 | Improvements in and relating to combined television and video devices |
US08/431,475 US5583582A (en) | 1991-10-31 | 1995-05-01 | Video integral-type television |
US08/609,511 US5673090A (en) | 1991-10-31 | 1996-03-01 | Video integral-type television |
HK199996A HK199996A (en) | 1991-10-31 | 1996-11-07 | Improvements in and relating to combined television and video devices |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3313994A JPH0779451B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | ビデオ一体形テレビ |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20761696A Division JP3196819B2 (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | ビデオ一体型テレビ |
JP20761796A Division JP3166626B2 (ja) | 1991-10-31 | 1996-07-19 | ビデオ一体型テレビ用フロントキャビネット |
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