JP2508716B2 - テレビジヨン受像装置 - Google Patents
テレビジヨン受像装置Info
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- signal
- video
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3141—Constructional details thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B31/00—Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus
- G11B31/006—Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus with video camera or receiver
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/60—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals
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- H—ELECTRICITY
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- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/802—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving processing of the sound signal
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明はテレビジヨン受像装置に関し、特にビデオテ
ープレコーダ(VTR)(以下これをビデオデツキと呼
ぶ)を内蔵するいわゆるビデオデツキ一体型のテレビジ
ヨン受像機、プロジエクタなどのテレビジヨン受像装置
に適用して好適なものである。
ープレコーダ(VTR)(以下これをビデオデツキと呼
ぶ)を内蔵するいわゆるビデオデツキ一体型のテレビジ
ヨン受像機、プロジエクタなどのテレビジヨン受像装置
に適用して好適なものである。
B 発明の概要 本発明は、テレビジヨン受像機部と、ビデオデツキ部
と、スピーカとを一体化してなるテレビジヨン受像装置
において、音声出力信号のうち、ビデオデツキ部に機械
的共振振動を引き起こす周波数成分を抑制するようにし
たことにより、テレビジヨン受像機部の表示画面上の
「画ゆれ」を未然に防止し得る。
と、スピーカとを一体化してなるテレビジヨン受像装置
において、音声出力信号のうち、ビデオデツキ部に機械
的共振振動を引き起こす周波数成分を抑制するようにし
たことにより、テレビジヨン受像機部の表示画面上の
「画ゆれ」を未然に防止し得る。
C 従来の技術 従来この種のビデオデツキ一体型テレビジヨン受像機
として、テレビジヨン受像機部のケースの内部にビデオ
デツキ部を一体に収納した構成のものが提案されてお
り、第5図に示すように、テレビジヨン受像機部1が上
部に配設され、またセツト型VTR(8mmVTR等)でなるビ
デオデツキ部2が下部中央位置に配設されており、操作
パネル5を操作することにより動作モードを選択する。
として、テレビジヨン受像機部のケースの内部にビデオ
デツキ部を一体に収納した構成のものが提案されてお
り、第5図に示すように、テレビジヨン受像機部1が上
部に配設され、またセツト型VTR(8mmVTR等)でなるビ
デオデツキ部2が下部中央位置に配設されており、操作
パネル5を操作することにより動作モードを選択する。
これに加えてビデオデツキ部2を挟んで左右両側にス
ピーカ3A、3Bが配設され、かくして全体としてビデオデ
ツキ一体型テレビジヨン受像機4が機能及びデザインの
点から左右対称形にバランスをとると共に、できるだけ
コンパクトにまとまつた構成となるように工夫されてい
る。
ピーカ3A、3Bが配設され、かくして全体としてビデオデ
ツキ一体型テレビジヨン受像機4が機能及びデザインの
点から左右対称形にバランスをとると共に、できるだけ
コンパクトにまとまつた構成となるように工夫されてい
る。
かかる構成において、ビデオデツキ部2はテレビジヨ
ン受像機部1のチユーナを用いて受信したテレビジヨン
放送を表示画面及びスピーカ3A、3Bを用いて再現しなが
らカセツトに記録し得るようになされ、またビデオデツ
キ部2のカセツトから再生したビデオ情報及び音声情報
をテレビジヨン受像機部1の表示画面及びスピーカ3A、
3Bを用いて再現し得るようになされている。
ン受像機部1のチユーナを用いて受信したテレビジヨン
放送を表示画面及びスピーカ3A、3Bを用いて再現しなが
らカセツトに記録し得るようになされ、またビデオデツ
キ部2のカセツトから再生したビデオ情報及び音声情報
をテレビジヨン受像機部1の表示画面及びスピーカ3A、
3Bを用いて再現し得るようになされている。
D 発明が解決しようとする問題点 ところがかかる構成のビデオデツキ一体形テレビジヨ
ン受像機4においては一般にスピーカ3A、3Bより発生す
る音声の出力を大きくした場合に、音声の出力に応じて
筐体部、シヤーシ部、構成部品などが所定の共振周波数
で機械的に振動することを避け得ず、特にかかるる振動
がビデオデツキ部2に生じたとき、ビデオ情報にノイズ
を生じさせるおそれがある。
ン受像機4においては一般にスピーカ3A、3Bより発生す
る音声の出力を大きくした場合に、音声の出力に応じて
筐体部、シヤーシ部、構成部品などが所定の共振周波数
で機械的に振動することを避け得ず、特にかかるる振動
がビデオデツキ部2に生じたとき、ビデオ情報にノイズ
を生じさせるおそれがある。
実験によれば、特にテレビジヨン受像機部1は受信動
作してスピーカ3A、3Bから音声を発生している状態にお
いて、ビデオデツキ部2を記録する動作モードにして、
テレビジヨン受像機部1に受信されている受信情報を記
録するときに、当該記録されたビデオ情報を再生する
と、映像に「画ゆれ」が生ずることを確認し得た。例え
ば第6図に示すように画面DSP上に上下方向に延長する
直線部L1が描かれている映像をビデオデツキ部2に一旦
記録した後再生すると、第7図に示すように直線部L1が
途中で水平方向に歪むように「画ゆれ」した映像が得ら
れる。
作してスピーカ3A、3Bから音声を発生している状態にお
いて、ビデオデツキ部2を記録する動作モードにして、
テレビジヨン受像機部1に受信されている受信情報を記
録するときに、当該記録されたビデオ情報を再生する
と、映像に「画ゆれ」が生ずることを確認し得た。例え
ば第6図に示すように画面DSP上に上下方向に延長する
直線部L1が描かれている映像をビデオデツキ部2に一旦
記録した後再生すると、第7図に示すように直線部L1が
途中で水平方向に歪むように「画ゆれ」した映像が得ら
れる。
これはテレビジヨン放送をスピーカ3A、3Bから大出力
の音声を発生しながらカセツトに記録する際に生じた機
械的振動がテープの走行に何らかの悪影響を及ぼした結
果生じた現象であり、ビデオデツキ部2が小型になれば
なる程悪影響の程度が大きくなると考えることができ
る。
の音声を発生しながらカセツトに記録する際に生じた機
械的振動がテープの走行に何らかの悪影響を及ぼした結
果生じた現象であり、ビデオデツキ部2が小型になれば
なる程悪影響の程度が大きくなると考えることができ
る。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、スピー
カから音声を発生させながらビデオデツキ部を記録モー
ドで動作させる際に、記録した映像情報に「画ゆれ」を
山じさせるおそれを有効に回避するようにしたテレビジ
ヨン受像装置を提案しようとするものである。
カから音声を発生させながらビデオデツキ部を記録モー
ドで動作させる際に、記録した映像情報に「画ゆれ」を
山じさせるおそれを有効に回避するようにしたテレビジ
ヨン受像装置を提案しようとするものである。
E 問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、テレ
ビジヨン受像機部1と、テレビジヨン部2と、スピーカ
3A、3Bとを一体化してなるテレビジヨン受像装置4にお
いて、ビデオデツキ部2を動作モードにしたとき、スピ
ーカ3A、3Bに供給する音声出力信号S1のうち、ビデオデ
ツキ部2の共振振動周波数f0の信号成分を抑制する共
振周波数成分抑制回路SUP1を設けるようにする。
ビジヨン受像機部1と、テレビジヨン部2と、スピーカ
3A、3Bとを一体化してなるテレビジヨン受像装置4にお
いて、ビデオデツキ部2を動作モードにしたとき、スピ
ーカ3A、3Bに供給する音声出力信号S1のうち、ビデオデ
ツキ部2の共振振動周波数f0の信号成分を抑制する共
振周波数成分抑制回路SUP1を設けるようにする。
F 作用 ビデオデツキ部2を動作モードにしたとき、スピーカ
3A、3Bに供給する音声出力信号S1のうち、ビデオデツキ
部2の共振振動周波数f0の信号成分を抑制することに
より、ビデオデツキ部2における共振振動の発生を有効
に抑制し得る。
3A、3Bに供給する音声出力信号S1のうち、ビデオデツキ
部2の共振振動周波数f0の信号成分を抑制することに
より、ビデオデツキ部2における共振振動の発生を有効
に抑制し得る。
G 実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1) 第1の実施例 第1図において、AUDIOは全体としてテレビジヨン受
像機部1に設けられている音声処理回路を示し、放送波
受信回路部(図示せず)又はビデオデツキ部2から与え
られる音声信号SADを音声制御回路10に受け、調整後の
音声出力信号S1を低周波増幅回路11において増幅してス
ピーカ3A、3Bに供給する。
像機部1に設けられている音声処理回路を示し、放送波
受信回路部(図示せず)又はビデオデツキ部2から与え
られる音声信号SADを音声制御回路10に受け、調整後の
音声出力信号S1を低周波増幅回路11において増幅してス
ピーカ3A、3Bに供給する。
音声制御回路10には、操作パネル5(第5図)に設け
られた音声出力調整子に関連してこれが手動で音声調整
操作されたとき得られる音声出力制御信号SVOLが、音
声調整信号入力用抵抗R1を介して与えられる。かくして
音声制御回路10は音量調整操作に応じて第2図において
音量調整曲線L4で示すように、音声調整信号入力用抵抗
R1だけの場合の音量調整曲線L3と比較して音量レベルを
全体として抑制してなる音量を表す音声出力信号S1を送
出する。
られた音声出力調整子に関連してこれが手動で音声調整
操作されたとき得られる音声出力制御信号SVOLが、音
声調整信号入力用抵抗R1を介して与えられる。かくして
音声制御回路10は音量調整操作に応じて第2図において
音量調整曲線L4で示すように、音声調整信号入力用抵抗
R1だけの場合の音量調整曲線L3と比較して音量レベルを
全体として抑制してなる音量を表す音声出力信号S1を送
出する。
また音声制御回路10は左右バランス調整信号SBAL、
高音域調整信号STRE、低音域調整信号SBASSを受けて
音像の位置及び音声の周波数特性を調整し得るようにな
されている。
高音域調整信号STRE、低音域調整信号SBASSを受けて
音像の位置及び音声の周波数特性を調整し得るようにな
されている。
以上の構成に加えて、音声処理回路AUDIOは、共振周
波数成分抑制回路SUP1及び音量抑制回路SUP2を有する。
共振周波数成分抑制回路SUP1は、音声出力信号S1の信号
ラインLIN1をスイツチ回路12及びフイルタ回路13を通じ
てアースできるように構成され、記録モード時ビデオデ
ツキ部2から記録モード信号SRECが到来したときスイ
ツチ回路12がオン動作することにより、フイルタ回路13
を信号ラインLIN1に接続する。
波数成分抑制回路SUP1及び音量抑制回路SUP2を有する。
共振周波数成分抑制回路SUP1は、音声出力信号S1の信号
ラインLIN1をスイツチ回路12及びフイルタ回路13を通じ
てアースできるように構成され、記録モード時ビデオデ
ツキ部2から記録モード信号SRECが到来したときスイ
ツチ回路12がオン動作することにより、フイルタ回路13
を信号ラインLIN1に接続する。
フイルタ回路13は第3図において曲線K2で示すよう
に、ビデオデツキ部2において「画ゆれ」が生じる原因
となる機械的振動の共振周波数f0において、音声出力
信号S1の信号レベルを抑制するような周波数特性をも
つ。
に、ビデオデツキ部2において「画ゆれ」が生じる原因
となる機械的振動の共振周波数f0において、音声出力
信号S1の信号レベルを抑制するような周波数特性をも
つ。
また音量抑制回路SUP2は、スイツチ回路14を介して音
量抑制信号入力用抵抗R2を音声制御回路10の音量調整信
号入力用抵抗R1と並列にアースできるように構成され、
ビデオデツキ部2から記録モード信号SRECが到来した
ときスイツチ回路14がオン動作することにより音量抑制
信号入力用抵抗R2を接続し、かくして音声制御回路10が
音声出力信号S1を抵抗R1及びR2の値で決まる低い信号レ
ベルに低下させるようになされている。
量抑制信号入力用抵抗R2を音声制御回路10の音量調整信
号入力用抵抗R1と並列にアースできるように構成され、
ビデオデツキ部2から記録モード信号SRECが到来した
ときスイツチ回路14がオン動作することにより音量抑制
信号入力用抵抗R2を接続し、かくして音声制御回路10が
音声出力信号S1を抵抗R1及びR2の値で決まる低い信号レ
ベルに低下させるようになされている。
以上の構成において、受信した放送波ビデオ情報を表
示画面に表示する受信表示モード時には、音声制御回路
10において音声信号SADを音声出力制御信号SVOL、左
右バランス信号SBAL、高音域調整信号STRE、低音域調
整信号SBASSによつて調整された音声出力信号S1を低周
波増幅回路11に送出し、かくしてスピーカ3A、3Bより音
声を発生させる。
示画面に表示する受信表示モード時には、音声制御回路
10において音声信号SADを音声出力制御信号SVOL、左
右バランス信号SBAL、高音域調整信号STRE、低音域調
整信号SBASSによつて調整された音声出力信号S1を低周
波増幅回路11に送出し、かくしてスピーカ3A、3Bより音
声を発生させる。
受信した放送波ビデオ情報を表示画面に表示すると同
時にビデオデツキ部2に記録する受信表示記録モード時
には、記録モード信号SRECによつてスイツチ回路12、1
4がオン動作することにより音声出力信号S1の周波数信
号成分(第3図の周波数特性曲線K1で示す)のうち周波
数f0の周波数成分の信号レベルがフイルタ回路13にお
いて抑制される(第2の周波数特性曲線K2で示す)と共
に、音声出力信号S1の信号レベルが全体として抑制され
る。
時にビデオデツキ部2に記録する受信表示記録モード時
には、記録モード信号SRECによつてスイツチ回路12、1
4がオン動作することにより音声出力信号S1の周波数信
号成分(第3図の周波数特性曲線K1で示す)のうち周波
数f0の周波数成分の信号レベルがフイルタ回路13にお
いて抑制される(第2の周波数特性曲線K2で示す)と共
に、音声出力信号S1の信号レベルが全体として抑制され
る。
この状態においてスピーカ3A、3Bによつて発生される
音声のエネルギーレベルが全体として抑制されると共
に、ビデオデツキ部2において「画ゆれ」が生じる原因
となる機械的振動の共振周波数f0に相当する周波数信
号成分のエネルギーレベルがフイルタ回路13によつて一
段と抑制される。
音声のエネルギーレベルが全体として抑制されると共
に、ビデオデツキ部2において「画ゆれ」が生じる原因
となる機械的振動の共振周波数f0に相当する周波数信
号成分のエネルギーレベルがフイルタ回路13によつて一
段と抑制される。
従つてビデオデツキ部2における機械的振動の発生を
有効に抑制し得る。
有効に抑制し得る。
以上の構成によれば、ビデオデツキ部2が記録動作を
している間に、スピーカ3A、3Bから発生される音声によ
つてビデオデツキ部2が共振振動するおそれがないこと
により、記録情報を再生したときの「画ゆれ」を生じさ
せないようにし得る。
している間に、スピーカ3A、3Bから発生される音声によ
つてビデオデツキ部2が共振振動するおそれがないこと
により、記録情報を再生したときの「画ゆれ」を生じさ
せないようにし得る。
(G2) 第2の実施例 第1図との対応部分に同一符号を付して示す第4図は
本発明の他の実施例を示し、第1図において共振周波数
成分抑制回路SUP1のフイルタ回路13と直列に可変抵抗回
路20に介挿し、この可変抵抗回路20を音声出力制御信号
SVOLによつて音量を上昇させたとき可変抵抗回路20の
抵抗値を低減させるように制御する。
本発明の他の実施例を示し、第1図において共振周波数
成分抑制回路SUP1のフイルタ回路13と直列に可変抵抗回
路20に介挿し、この可変抵抗回路20を音声出力制御信号
SVOLによつて音量を上昇させたとき可変抵抗回路20の
抵抗値を低減させるように制御する。
また第4図の場合、音量抑制回路SUP2を省略する。
以上の構成において、ビデオデツキ部2が記録モード
になつて、記録モード信号SRECによつてスイツチ回路1
2がオン動作したとき、フイルタ回路13によつて抑制さ
れる共振周波数f0の周波数成分の信号レベルが音声出
力制御信号SVOLによつて制御される。
になつて、記録モード信号SRECによつてスイツチ回路1
2がオン動作したとき、フイルタ回路13によつて抑制さ
れる共振周波数f0の周波数成分の信号レベルが音声出
力制御信号SVOLによつて制御される。
かくしてスピーカ3A、3Bの音声レベルが高くなつたと
きこれに応じて共振周波数f0の周波数成分の信号レベ
ルを抑制する。
きこれに応じて共振周波数f0の周波数成分の信号レベ
ルを抑制する。
以上の構成によれば、記録モード時、可変抵抗回路20
によつて、スピーカ3A、3Bの音声レベルを全体として抑
制することなく、スピーカ3A、3Bの出力のうちの共振周
波数f0の周波数成分だけを音声レベルの調整量に応じ
て低下させることができ、これによりビデオデツキ部2
における共振振動の発生を有効に抑制し得る。
によつて、スピーカ3A、3Bの音声レベルを全体として抑
制することなく、スピーカ3A、3Bの出力のうちの共振周
波数f0の周波数成分だけを音声レベルの調整量に応じ
て低下させることができ、これによりビデオデツキ部2
における共振振動の発生を有効に抑制し得る。
(G3) 他の実施例 (1) 上述の実施例においては、ビデオデツキ部2が
記録動作をする記録モード時について共振周波数成分抑
制回路SUP1を動作させるようにしたが、これに限らず、
再生モードなどのようにビデオデツキ部2が動作すると
同時にスピーカ3A、3Bから音声を発生させるようなモー
ドに共振周波数成分抑制回路SUP1を動作させるようにし
ても良い。
記録動作をする記録モード時について共振周波数成分抑
制回路SUP1を動作させるようにしたが、これに限らず、
再生モードなどのようにビデオデツキ部2が動作すると
同時にスピーカ3A、3Bから音声を発生させるようなモー
ドに共振周波数成分抑制回路SUP1を動作させるようにし
ても良い。
(2) 上述の実施例においては、本発明はテレビジヨ
ン受像機に適用した場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず例えばプロジエクタ等音声を発生させながら
同時に記録し得るようになされたテレビジヨン受像装置
に広く適用することができる。
ン受像機に適用した場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず例えばプロジエクタ等音声を発生させながら
同時に記録し得るようになされたテレビジヨン受像装置
に広く適用することができる。
H 発明の効果 上述のように本発明によれば、スピーカから発生され
る音声のうちビデオデツキ部の共振周波数成分を有効に
抑制するようにしたことにより、「画ゆれ」が発生する
おそれを未然に防止し得る。
る音声のうちビデオデツキ部の共振周波数成分を有効に
抑制するようにしたことにより、「画ゆれ」が発生する
おそれを未然に防止し得る。
第1図は本発明による第1の実施例を示すブロツク図、
第2図及び第3図はその動作の説明に供する特性曲線
図、第4図は本発明による第2の実施例を示すブロツク
図、第5図はテレビジヨン受像機の全体構成を示す正面
図、第6図及び第7図はその表示画像を表す略線図であ
る。 1……テレビジヨン受像機部、2……ビデオデツキ部、
3A、3B……スピーカ、4……テレビジヨン受像機、10…
…音声制御回路、13……フイルタ回路、SUP1……共振周
波数成分抑制回路、SUP2……音量抑制回路、SAD……音
声信号、SVOL……音声出力制御信号、SREC……記録モ
ード信号。
第2図及び第3図はその動作の説明に供する特性曲線
図、第4図は本発明による第2の実施例を示すブロツク
図、第5図はテレビジヨン受像機の全体構成を示す正面
図、第6図及び第7図はその表示画像を表す略線図であ
る。 1……テレビジヨン受像機部、2……ビデオデツキ部、
3A、3B……スピーカ、4……テレビジヨン受像機、10…
…音声制御回路、13……フイルタ回路、SUP1……共振周
波数成分抑制回路、SUP2……音量抑制回路、SAD……音
声信号、SVOL……音声出力制御信号、SREC……記録モ
ード信号。
Claims (1)
- 【請求項1】テレビジヨン受像機部と、ビデオデツキ部
と、スピーカとを一体化してなるテレビジヨン受像装置
において、 上記ビデオデツキ部を動作モードにしたとき、上記スピ
ーカに供給する音声出力信号のうち、上記ビデオデツキ
部の共振振動周波数の信号成分を抑制する共振周波数成
分抑制回路を設けた ことを特徴とするテレビジヨン受像装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62125451A JP2508716B2 (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | テレビジヨン受像装置 |
GB8809702A GB2204987B (en) | 1987-05-21 | 1988-04-25 | Television apparatus |
US07/185,966 US4831449A (en) | 1987-05-21 | 1988-04-25 | Television apparatus incorporating receiver and video tape recorder in a common cabinet |
KR88005863A KR960009137B1 (en) | 1987-05-21 | 1988-05-19 | Television apparatus |
SG76194A SG76194G (en) | 1987-05-21 | 1994-06-08 | Television apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62125451A JP2508716B2 (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | テレビジヨン受像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63290082A JPS63290082A (ja) | 1988-11-28 |
JP2508716B2 true JP2508716B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=14910414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62125451A Expired - Fee Related JP2508716B2 (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | テレビジヨン受像装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4831449A (ja) |
JP (1) | JP2508716B2 (ja) |
KR (1) | KR960009137B1 (ja) |
GB (1) | GB2204987B (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
MY106827A (en) * | 1990-06-21 | 1995-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Loudspeaker arrangement in television receiver cabinet. |
JPH0756549Y2 (ja) * | 1990-07-19 | 1995-12-25 | 船井電機株式会社 | 映像装置 |
JPH0779451B2 (ja) * | 1991-10-31 | 1995-08-23 | 船井電機株式会社 | ビデオ一体形テレビ |
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