JPH11331734A - テレビセットの振動減少装置 - Google Patents

テレビセットの振動減少装置

Info

Publication number
JPH11331734A
JPH11331734A JP10190318A JP19031898A JPH11331734A JP H11331734 A JPH11331734 A JP H11331734A JP 10190318 A JP10190318 A JP 10190318A JP 19031898 A JP19031898 A JP 19031898A JP H11331734 A JPH11331734 A JP H11331734A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
television set
vibration
pair
front casing
vibration reducing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10190318A
Other languages
English (en)
Inventor
Sang-Deuck Park
商徳 朴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daewoo Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1019980015652A external-priority patent/KR19990081626A/ko
Priority claimed from KR1019980015651A external-priority patent/KR19990081625A/ko
Priority claimed from KR1019980015650A external-priority patent/KR19990081624A/ko
Application filed by Daewoo Electronics Co Ltd filed Critical Daewoo Electronics Co Ltd
Publication of JPH11331734A publication Critical patent/JPH11331734A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/64Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers
    • H04N5/642Disposition of sound reproducers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/64Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テレビセットの振動及びこれによる干渉現
象を低減させることができる振動減少装置を提供する。 【解決手段】 本発明の装置は、フロントケーシング
110の底部を形成し、その上部に回路基板を取着する
一対のレール138が取り付けられるマウンティングプ
レート120と、テレビセットの共振周波数を高周波帯
域に変える共振周波数変換部とを備える。共振周波数変
換部はマウンティングプレートの底面周辺部に沿って設
けられる補強ストリップ102、それにより囲まれる形
態でマウンティングプレートの底面に設けられる十字形
パターンのリブ群104、及びリブ群内に設けられた一
対の補強ブラケット106を含む。この装置を取り付け
ることにより、テレビセットの共振周波数が高周波帯域
になるために振動が減少し、これにより騒音及び干渉現
象が減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビセットに関す
るものであり、より詳細にはスピーカと該スピーカが取
り付けられたケーシングの低周波での共振により発生す
る振動及び干渉現象を低減させることができるテレビセ
ットの振動減少装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、テレビセットのスピーカは電気
信号を音声に変換するための装置であり、磁気回路、ボ
イスコイル及び振動系から構成されている。
【0003】図1は、このようなスピーカ5が取り付け
られたテレビセットの部分断面図である。図1に示すよ
うに、前記スピーカ5には音圧を発生する振動板(ダイ
アフラム)4が取り付けられており、フロントケーシン
グ1の所定位置にはスピーカ5から再生された音を外部
に伝達するためのダクト3が形成されている。前記スピ
ーカ5は前記ダクト3の一端に固定され、前記ダクト3
の他端にはスピーカグリル2が設置されている。符合6
で示すのはテレビの動作モードを選択するためのボタン
である。通常前記スピーカ5は3ワット程度の出力を有
する。
【0004】図2は前記フロントケーシング1の斜視図
である。図2に示すように、前記フロントケーシング1
の底板12上にはプリント回路基板(図示せず)が取り
付けられる一対のレール14が設置され、フロントケー
シング1の前面部には前記ボタン6が挿入される貫通ホ
ール9が形成されている。
【0005】図9及び図10は前記フロントケーシング
1に締結されたスピーカ5の周波数による加速度及び変
位値を示すグラフである。図9及び図10のグラフに示
すように、スピーカ5は168Hzの共振周波数を有し
ており、この周波数で振動が最もひどくなる。また、図
11に前記スピーカ5が取り付けられたテレビセットの
外部から測定した周波数による音圧レベルを実線で示
す。図11に示すように、テレビセットは216Hzで
最も大きい音圧を示しており、従って、テレビセットの
共振周波数は216Hzであることが分かる。
【0006】しかしながら、このような低周波共振によ
って比較的大きい振動を発生させるため、大きなノイズ
や画面に対する干渉が生ずることになる。周波数216
Hzで前記テレビセットから発生する音圧の主な原因も
テレビセット自体の振動であるといえる。
【0007】前記振動は前記フロントケーシング1に乗
って前記一対のレール14、ボタン9またはテレビセッ
トに内蔵されたその他の部品に伝達され、これを振動さ
せるが、このような振動はテレビの視聴者に不愉快な音
を与えることがある。
【0008】また、前記一対のレール14に取り付けら
れたプリント回路基板が振動することにより、場合によ
っては、プリント回路基板上のコイルが断線される恐れ
があるだけでなく、前記ボタン9が振動することにより
モニタの画像に干渉が発生したりテレビの動作モードが
変化する問題が生ずることがあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は以上
のような従来技術の問題点を解決するためのものであ
り、本発明の目的はテレビセットの共振周波数を高め、
低周波帯域でテレビセットの共振が生ずるのを防止する
ことによりテレビセットの振動を低減させ得るテレビセ
ットの振動減少装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明によれば、フロントケーシング及び前記フロ
ントケーシングの所定位置に取り付けられたスピーカを
備えたテレビセットの振動減少装置であって、前記フロ
ントケーシングの底部を形成し、その上部にプリント回
路基板を取り付けるための一対のレールが取り付けられ
たマウンティングプレートと、前記テレビセットに取り
付けられ、前記テレビセットの共振周波数を高周波共振
周波数に変更させることにより、テレビセットで発生す
る振動を減少させる第1振動減少手段とを有することを
特徴とするテレビセットの振動減少装置が提供される。
【0011】本発明の好適実施例によれば、前記第1振
動減少手段が、前記マウンティングプレートの底面周辺
部に沿って提供される補強ストリップ、該補強ストリッ
プにより囲まれる形態で前記マウンティングプレートの
底面に提供される十字形パターンのリブ群、及び前記十
字形パターンのリブ群内に設けられる一対の補強ブラケ
ットを含み、前記補強ストリップと前記十字形パターン
のリブ群は互いに所定距離だけ離隔して設置される。
【0012】また本発明の好適実施例によれば、前記振
動減少装置は、前記テレビセットの前後方向振動を防止
するための第2振動減少手段をさらに備える。前記第2
振動減少手段は前記フロントケーシングの後底面の全幅
にかけて横方向に延在するリッジを含む。
【0013】このような構成を有する本発明による振動
減少装置を取り付けることにより、テレビセットが高周
波帯域の共振周波数を有するために振動が減少し、騒音
及び干渉現象が減少することになる。
【0014】本発明による振動減少装置は、テレビの
X,Y,Z方向の振動を効果的に相殺することができる
ために、テレビセットの音声の音質が良好になるという
利点を有する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の好適な実施例をより詳細に説明する。なお、同一の構
成要素に対しては同一の符号を付した。図3は本発明の
第1実施例による振動減少装置100が取り付けられた
フロントケーシング110の斜視図であり、図4は図3
に示したフロントケーシングの背面を示す斜視図であ
る。図3に矢印で表示されているように、本明細書では
X方向というのはテレビセットの幅方向を意味し、Y方
向というのはテレビセットの上下方向を意味し、Z方向
というのはテレビセットの前後方向を意味する。
【0016】図3に示すように、前記フロントケーシン
グ110の底部にはテレビの動作モードを選択するボタ
ン(図示せず)が挿入される複数のホール112、及び
スピーカ130(図4参照)の音を外部に伝達する音道
の役目を果たすダクト114が形成されている。前記ス
ピーカ130は通常3ワット程度の出力を有する。
【0017】前記振動減少装置100は、テレビセット
で振動が最も多く発生する部分を補強できるように設け
られる。従って前記振動減少装置100は前記フロント
ケーシング110の底壁を形成するマウンティングプレ
ート120の底面に配置され、テレビセットの共振周波
数を高周波共振周波数に変えることにより、テレビセッ
トに発生する振動を減少させる。
【0018】図4を参照すると、前記マウンティングプ
レート120の上面にはプリント回路基板(図示せず)
を取り付けるための一対のレール138が設置される。
前記一対のレールはF字型の断面形状を有し前記マウン
ティングプレート120の全幅にかけて延在する。ま
た、前記マウンティングプレート120から発生する振
動を抑制できるように、前記マウンティングプレート1
20の厚さは次の式により決定される。
【0019】
【数5】T=t+(t×0.2−0.5)mm(T=マ
ウンティングプレートの厚さ、t=フロントケーシング
の厚さ)
【0020】前記マウンティングプレート120の厚さ
が前記範囲以下である場合には、振動の発生が抑制され
ず、前記範囲以上である場合には前記マウンティングプ
レート120が厚過ぎるために製作及び設置が困難にな
る。本実施例においては、前記フロントケーシング11
0の厚さtは2.5乃至2.7mmで形成され、前記マ
ウンティングプレート120の厚さTは3.0乃至3.
7mmで形成される。
【0021】再び図3を参照すると、前記振動減少装置
100は前記マウンティングプレート120の底面周辺
部に沿って設けられる補強ストリップ102、該補強ス
トリップ102により囲まれた形態で前記マウンティン
グプレート120の底面に設けられる十字形パターンの
リブ群104及び前記十字形パターンのリブ群104内
に提供される一対の補強ブラケット106を含む。
【0022】前記補強ストリップ102、前記十字形パ
ターンのリブ群104、及び前記補強ブラケット106
はマウンティングプレート120のY方向振動を抑制す
る役目を果たす。
【0023】前記補強ストリップ102と前記十字形パ
ターンのリブ群104は互いに所定距離だけ離隔して設
置されることが望ましいが、その理由はフロントケーシ
ング110のマウンティングプレート120に与えられ
るY方向の振動が十字形パターンのリブ群104を介し
て更に補強ストリップ102を通してボタンに伝達され
ることを防止するためである。本発明の望ましい実施例
によると、前記補強ストリップ102と前記十字形パタ
ーンのリブ群104とは概ね3mm程度離隔される。
【0024】前記一対の補強ブラケット106は、前記
テレビセットが底部に設置されたとき、前記マウンティ
ングプレート120の底面前方部に配設される一対の脚
部105と共に前記底に接触して前記テレビセットを支
持する。従って、前記補強ブラケット106は底との接
触が容易にできるように四角形状を有することが望まし
い。また、このとき前記支持ストリップ102は底に接
触しない。
【0025】図5は図4のN−N線に沿って切った断面
図であり、図6は図4のM−M線に沿って切った断面図
である。図5に示すように、前記一対の補強ブラケット
106は、前記一対のレール138から発生する振動を
減少させることができるように、前記一対のレール13
8に対応する位置に設けられる。また、図6に示すよう
に、平面からみるとき、前記それぞれの補強ブラケット
106の縦軸は前記それぞれのレール138の縦軸Cと
一致する。一方、前記一対のレール138の後方部から
発生する振動が相対的に大きいため、前記一対の補強ブ
ラケット138を前記一対のレール138の後方部に対
応する位置にそれぞれ配置させることが望ましい。
【0026】図11は従来テレビセットの周波数による
音圧レベル(実線)と、本発明の第1実施例による振動
減少装置100がフロントケーシング110に取り付け
られたテレビセットの周波数による音圧レベルを示すグ
ラフである。実験はサウンドスイーパ(soundsweeper)
を利用してテレビセットのスピーカを振動させ、テレビ
セットの前方30cm位置にマイクロフォンとFFT
(高速フーリエ変換装置)を設置して実行された。
【0027】図11のグラフを通して分かるように、本
発明の第1実施例による振動減少装置100を具備した
テレビセットは高周波帯域の共振周波数を有しており、
200−300Hzの周波数帯域では従来テレビセット
より音圧レベルが低くなることが判明した。テレビが前
記高周波帯域の共振周波数を有する場合には、変位量が
小さくなるために、振動及び騒音が減少する。
【0028】図7は本発明の第2実施例による振動減少
装置が取り付けられたフロントケーシング110の斜視
図である。本発明の第2実施例による振動減少装置は、
前記一対のレール138に伝達されるX方向の振動を減
少させるための一対の逆L字型補強リブ150をさらに
具備する以外は、本発明の第1実施例による振動減少装
置100と同一の構成を有する。
【0029】前記一対のレール138に伝達されるX方
向の振動を減少させることができるように、前記逆L字
型補強リブ150は前記一対のレール138の底面にそ
れぞれ一体に形成され、前記補強リブ150の幅は前記
一対のレール138と等しい幅を有するように形成され
る。併せて、前記補強リブの厚さT1は次の式により決
定される。
【0030】
【数6】T1=t1+(t1×0.3−0.5)mm
(T1=補強リブの厚さ、t1=レールの厚さ)
【0031】図12乃至図15は従来テレビセットの一
対のレールでの周波数によるX及びY方向加速度と本発
明の第2実施例による振動減少装置がフロントケーシン
グ110に取り付けられたテレビセットの一対のレール
138での周波数によるX及びY方向加速度がそれぞれ
示されている。
【0032】前記グラフを通して分かるように、本発明
の第2実施例による振動減少装置は前記一対のレール1
38で発生する振動を効果的に相殺する。
【0033】一方、図16は本発明の第3実施例による
振動減少装置が取り付けられたフロントケーシング11
0の背面図である。
【0034】本発明の第3実施例による振動減少装置
は、前記テレビセットのZ方向の振動を減少させるため
に前記フロントケーシング110の後面の全幅にかけて
横方向に設置されるリッジ(ridge)205をさら
に具備する以外には、本発明の第1実施例による振動減
少装置100と同一の構成を有する。
【0035】前記リッジ205は前記フロントケーシン
グ110の底面に形成されたボタン取付用ホール112
を経て前記フロントケーシング110の後面の全幅にか
けて横方向に延在するように設けられることが望まし
い。しかし、このような場合テレビセットの組立時前記
ホール112に挿入されるボタンと前記リッジ205が
互いに干渉される問題が発生することがある。このよう
な問題を回避できるように、図16に示すようにリッジ
205の一端をスピーカ固定ボス135に連結させ、他
端をフロントケーシング110の一端に連結されたCR
T固定ボス210に連結させることも可能である。この
場合、前記固定ボス135がフロントケーシング110
の他端に連結されたCRT固定ボス210に連結されて
いるために、前記リッジ205がテレビセットのZ方向
の振動を効果的に相殺できるようになる。
【0036】前記フロントケーシング110の底部から
前記リッジ205までの距離Hは次の式により決定され
る。
【0037】
【数7】H=t1×(1.5−5)mm(H=リッジの
高さ、t1=フロントケーシングの厚さ)
【0038】前記リッジ205の厚さが前記範囲を超え
る場合、取り付けられる回路部品と干渉をおこす可能性
が多い。前記高さHは4−4.5mmに設定することが
望ましい。
【0039】一方、図17は図16に示したA部の拡大
斜視図であり、前記リッジ205の厚さT2が示されて
いる。前記リッジの厚さT2は次の式により決定され
る。
【0040】
【数8】T2=t1×0.3−0.6mm(T2=リッ
ジの高さ、t1=フロントケーシングの厚さ)
【0041】前記リッジの厚さT2が前記範囲以上であ
る場合には収縮が発生することがあり、前記範囲以下で
ある場合にはテレビセットのZ方向振動が抑制できない
ことがある。
【0042】図18乃至図20には本発明の第3実施例
による振動減少装置が設置されたフロントケーシング1
10の第1位置〜第3位置I,J,Kでの周波数による
Z方向の加速度と、従来のテレビセットのフロントケー
シングの前記位置での周波数によるZ方向加速度とを比
較したグラフがそれぞれ示されている。
【0043】前記グラフを通して分かるように、本発明
の振動減少装置を設置した場合、前記第1位置〜第3位
置I,J,KでのZ方向加速度がはるかに減少する。こ
れは、テレビセットの前後方向への振動が低減されるこ
とを意味する。
【0044】本発明を実施例によって詳細に説明した
が、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属す
る技術分野において通常の知識を有するものであれば本
発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正また
は変更できるであろう。
【0045】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明による振
動減少装置を取り付けることにより、テレビセットが高
周波帯域の共振周波数を有するために振動が小さくな
り、これにより騒音及び干渉現象を低減することができ
る。
【0046】また、本発明によれば、振動減少装置はテ
レビのX,Y,Z方向の振動を効果的に相殺することが
できるために、良好な音質を聴取できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来スピーカとフロントケーシングの結合状態
を示す部分断面図である。
【図2】従来フロントケーシングの斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例による振動減少装置が取り
付けられたフロントケーシングの斜視図である。
【図4】図3に示したフロントケーシングの後面を示す
斜視図である。
【図5】図4のN−N線に沿って切り取った断面図であ
る。
【図6】図4のM−M線に沿って切り取った断面図であ
る。
【図7】本発明の第2実施例による振動減少装置が取り
付けられたフロントケーシングの斜視図である。
【図8】図7のQ部の拡大図である。
【図9】フロントケーシングに取り付けられたスピーカ
の周波数による加速度数値を示すグラフである。
【図10】図9の加速度を変位量で換算したグラフであ
る。
【図11】従来テレビセットの周波数による音圧レベル
と、本発明の第1実施例による振動減少装置がフロント
ケーシングに取り付けられたテレビセットの周波数によ
る音圧レベルとを示すグラフである。
【図12】従来テレビセットの第1レールでの周波数に
よるX方向加速度と本発明の第2実施例による振動減少
装置がフロントケーシングに取り付けられたテレビセッ
トの第1レールでの周波数によるX方向加速度を比較し
たグラフである。
【図13】従来テレビセットの第1レールでの周波数に
よるY方向加速度と本発明の第2実施例による振動減少
装置がフロントケーシングに取り付けられたテレビセッ
トの第1レールでの周波数によるY方向加速度を比較し
たグラフである。
【図14】従来テレビセットの第2レールでの周波数に
よるX方向加速度と本発明の第2実施例による振動減少
装置がフロントケーシングに取り付けられたテレビセッ
トの第2レールでの周波数によるX方向加速度を比較し
たグラフである。
【図15】従来テレビセットの第2レールでの周波数に
よるY方向加速度と本発明の第2実施例による振動減少
装置がフロントケーシングに取り付けられたテレビセッ
トの第2レールでの周波数によるY方向加速度を比較し
たグラフである。
【図16】本発明の第3実施例による振動減少装置が取
り付けられたフロントケーシングの背面図である。
【図17】図16に示したA部の拡大斜視図である。
【図18】従来テレビセットのフロントケーシングの第
1位置での周波数による加速度と、本発明の第3実施例
による振動減少装置が設置されたフロントケーシングの
第1位置での周波数による加速度を比較したグラフであ
る。
【図19】従来テレビセットのフロントケーシングの第
2位置での周波数による加速度と、本発明の第3実施例
による振動減少装置が設置されたフロントケーシングの
第2位置での周波数による加速度を比較したグラフであ
る。
【図20】従来テレビセットのフロントケーシングの第
3位置での周波数による加速度と、本発明の第3実施例
による振動減少装置が設置されたフロントケーシングの
第3位置での周波数による加速度を比較したグラフであ
る。
【符号の説明】
100 振動減少装置 102 補強ストリップ 104 リブ群 106 補強ブラケット 110 フロントケーシング 112 ホール 114 ダクト 120 マウンティングプレート 130 スピーカ 138 レール

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロントケーシング及び前記フロント
    ケーシングの所定位置に取り付けられたスピーカを備え
    たテレビセットの振動減少装置であって、 前記フロントケーシングの底部を形成し、その上部にプ
    リント回路基板を取り付けるための一対のレールが取り
    付けられたマウンティングプレートと、 前記テレビセットに取り付けられ、前記テレビセットの
    共振周波数を高周波共振周波数に変更させることによ
    り、テレビセットで発生する振動を減少させる第1振動
    減少手段とを有することを特徴とするテレビセットの振
    動減少装置。
  2. 【請求項2】 前記一対のレールに伝達される振動を
    減少させるための第2振動減少手段をさらに有すること
    を特徴とする請求項1に記載のテレビセットの振動減少
    装置。
  3. 【請求項3】 前記一対のレールがF字型断面を有
    し、前記底部の全幅にかけて延在し、前記第2振動減少
    手段が、前記一対のレールの底面にそれぞれ一体に形成
    される一対の逆L字型補強リブ及び前記一対のレールに
    対応するように前記マウンティングプレートの底面に設
    けられる一対の補強ブラケットを含み、前記補強リブの
    幅が前記一対のレールと等しい幅に形成されることを特
    徴とする請求項2に記載のテレビセットの振動減少装
    置。
  4. 【請求項4】 前記補強リブの厚さが、次式 【数1】T=t+(t×0.3−0.5)mm(T=補
    強リブの厚さ、t=レールの厚さ) により定義されることを特徴とする請求項3に記載のテ
    レビセットの振動減少装置。
  5. 【請求項5】 前記マウンティングプレートの厚さ
    が、次式 【数2】T=t+(t×0.2−0.5)mm(T=マ
    ウンティングプレートの厚さ、t=フロントケーシング
    の厚さ) により定義されることを特徴とする請求項1に記載のテ
    レビセットの振動減少装置。
  6. 【請求項6】 前記第1振動減少手段が、前記マウン
    ティングプレートの底面周辺部に沿って提供される補強
    ストリップ、該補強ストリップにより囲まれる形態で前
    記マウンティングプレートの底面に提供される十字形パ
    ターンのリブ群、及び前記十字形パターンのリブ群内に
    設けられる一対の補強ブラケットを含み、前記補強スト
    リップと前記十字形パターンのリブ群は互いに所定距離
    だけ離隔して設置されることを特徴とする請求項5に記
    載のテレビセットの振動減少装置。
  7. 【請求項7】 前記一対の補強ブラケットは四角形状
    を有し、平面からみるとき、前記それぞれの補強ブラケ
    ットの縦軸は前記それぞれのレールの縦軸と一致するこ
    とを特徴とする請求項6に記載のテレビセットの振動減
    少装置。
  8. 【請求項8】 前記テレビセットが底部に設置された
    とき、前記一対の補強ブラケットが前記底部に接触して
    前記テレビセットを支持することを特徴とする請求項6
    に記載のテレビセットの振動減少装置。
  9. 【請求項9】 前記テレビセットの前後方向振動を防
    止するための第2振動減少手段をさらに備え、前記第2
    振動減少手段は前記フロントケーシングの後底面の全幅
    にかけて横方向に延在するリッジを含むことを特徴とす
    る請求項6に記載のテレビセットの振動減少装置。
  10. 【請求項10】 前記リッジの厚さが、次式 【数3】T1=t1×0.3−0.6mm(T1=リッ
    ジの厚さ、t1=フロントケーシングの厚さ) により定義されることを特徴とする請求項9に記載のテ
    レビセットの振動減少装置。
  11. 【請求項11】 前記フロントケーシングの底部から
    前記リッジまでの距離が、次式 【数4】H=t1×(1.5−5)mm(H=リッジの
    高さ、t1=フロントケーシングの厚さ) により定義されることを特徴とする請求項10に記載の
    テレビセットの振動減少装置。
JP10190318A 1998-04-30 1998-07-06 テレビセットの振動減少装置 Pending JPH11331734A (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1998-15650 1998-04-30
KR1998-15651 1998-04-30
KR1019980015652A KR19990081626A (ko) 1998-04-30 1998-04-30 스피커 음원에 의한 텔레비젼 세트의 진동 방지장치
KR1019980015651A KR19990081625A (ko) 1998-04-30 1998-04-30 스피커 음원에 의한 텔레비젼 세트의 진동 방지장치
KR1998-15652 1998-04-30
KR1019980015650A KR19990081624A (ko) 1998-04-30 1998-04-30 스피커 음원에 의한 텔레비젼 세트의 진동 방지장치

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11331734A true JPH11331734A (ja) 1999-11-30

Family

ID=27349718

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10190318A Pending JPH11331734A (ja) 1998-04-30 1998-07-06 テレビセットの振動減少装置
JP2000547773A Pending JP2002514860A (ja) 1998-04-30 1998-12-19 テレビジョンの振動防止装置

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000547773A Pending JP2002514860A (ja) 1998-04-30 1998-12-19 テレビジョンの振動防止装置

Country Status (4)

Country Link
US (2) US5999233A (ja)
JP (2) JPH11331734A (ja)
GB (2) GB2336964A (ja)
WO (1) WO1999057893A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001054039A (ja) * 1999-08-06 2001-02-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 投射型テレビジョン受信機
JP3082213U (ja) * 2001-05-28 2001-12-07 船井電機株式会社 テレビジョンキャビネット
US6663198B2 (en) * 2000-06-13 2003-12-16 Funai Electric Co., Ltd. Television cabinet
US6415036B1 (en) 2000-08-24 2002-07-02 Thomson Licensing, S.A. Apparatus for reducing vibrations generated by a loudspeaker in a television cabinet
JP3076330U (ja) * 2000-09-14 2001-03-30 船井電機株式会社 キャビネット
JP3876992B2 (ja) * 2003-08-29 2007-02-07 船井電機株式会社 テレビジョンキャビネットおよび電気機器のキャビネット
JP3117923U (ja) 2005-10-24 2006-01-19 船井電機株式会社 液晶テレビジョン装置、液晶表示装置
JP3119793U (ja) * 2005-12-26 2006-03-09 船井電機株式会社 ブラウン管型テレビジョン装置、樹脂形成キャビネット
TWI330285B (en) * 2006-07-07 2010-09-11 Chimei Innolux Corp Liquid crystal display device
US7929287B2 (en) * 2007-07-05 2011-04-19 Sony Corporation Electronic apparatus
JP5658853B1 (ja) * 2013-07-12 2015-01-28 シャープ株式会社 表示装置及びテレビジョン受信機
US11622177B2 (en) 2021-08-02 2023-04-04 Robert Bosch Gmbh Loudspeaker assembly with internal screw bosses

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA851612A (en) * 1970-09-15 General Electric Company Cabinet for portable television receiver
DE969704C (de) * 1953-02-08 1958-07-10 Siemens Elektrogeraete Gmbh Fernseh- oder Rundfunkempfaenger, bei dem die Bedienungsknoepfe von Einstellelementen verdeckt angebracht sind
US2929667A (en) * 1954-07-06 1960-03-22 Pye Ltd Cabinets
US3104282A (en) * 1960-04-06 1963-09-17 Motorola Inc Printed circuit panel with plug-in connectors
US3703323A (en) * 1971-07-28 1972-11-21 Motorola Inc Quick-release connector assembly for multiple member television cabinet
US4873578A (en) * 1987-07-28 1989-10-10 Digital Equipment Corporation Video circuit enclosure for attachment to a cathode ray tube
US4853790A (en) * 1988-05-05 1989-08-01 Dickie Robert G Electromagnetic and electrostatic shielding for electronic equipment
FR2638043B1 (fr) * 1988-10-19 1996-04-19 Loire Electronique Facade de poste de television
US5033802A (en) * 1989-10-30 1991-07-23 Rca Licensing Coporation Television enclosure
US5041944A (en) * 1989-11-28 1991-08-20 Zenith Electronics Corporation Unitary chassis and frame for television receivers
JPH04132376A (ja) * 1990-09-21 1992-05-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビ受像器の筐体
US5209445A (en) * 1991-09-16 1993-05-11 Bergetz Carl A Television support member security mounting assembly
JPH0779451B2 (ja) * 1991-10-31 1995-08-23 船井電機株式会社 ビデオ一体形テレビ
KR100193792B1 (ko) * 1994-11-28 1999-06-15 윤종용 비디오 카메라의 라인-록장치
US5575545A (en) * 1995-02-01 1996-11-19 Shamrock Technology Company Limited Monitor shell
US5583743A (en) * 1995-04-03 1996-12-10 Apple Computer, Inc. Appliance housing and speakers mounted thereto
KR0150698B1 (ko) * 1995-08-01 1998-11-02 구자홍 영상기기에 사용되는 스피커 케이스 구조
KR100195535B1 (ko) * 1995-11-06 1999-06-15 구자홍 영상표시기기의 화면 떨림 방지 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002514860A (ja) 2002-05-21
GB2352356A (en) 2001-01-24
US5999233A (en) 1999-12-07
GB2336964A (en) 1999-11-03
GB2352356B (en) 2002-04-24
US6046783A (en) 2000-04-04
GB0026820D0 (en) 2000-12-20
WO1999057893A1 (en) 1999-11-11
GB9818537D0 (en) 1998-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4720867A (en) Woofer system for an automotive audio system with a protecter therefor
JPH11331734A (ja) テレビセットの振動減少装置
US7239715B2 (en) Speaker apparatus to be mounted on a vehicle
KR101359836B1 (ko) 스피커 시스템 및 이를 포함하는 디스플레이기기
JPH0324900A (ja) スピーカ装置
CN209435386U (zh) 音频设备
KR100676421B1 (ko) 일채널 투웨이 스피커
US20070121992A1 (en) Speaker and electronic device equipped with the speaker
JPH11122560A (ja) スピーカー振動防止装置を有するテレビ
JP4600241B2 (ja) スピーカシステムおよびスピーカエンクロージャー
JP4140164B2 (ja) スピーカ
JP3445717B2 (ja) スピーカ装置
CN116996816A (zh) 振动发声单元和电子设备
JP3356744B2 (ja) 浴室における音響再生装置
KR0141626B1 (ko) 스피커 시스템
JPH1094081A (ja) スピーカ装置
KR19990081625A (ko) 스피커 음원에 의한 텔레비젼 세트의 진동 방지장치
JP2007282051A (ja) スピーカ及びスピーカ装置
JPH11150780A (ja) スピーカ装置
JP2000197185A (ja) バイザ―用スピ―カ
JP2004165820A (ja) スピーカ装置
JPH0588085U (ja) スピーカ取付構造
JPH10210580A (ja) スピーカフレーム
KR19990081626A (ko) 스피커 음원에 의한 텔레비젼 세트의 진동 방지장치
JP2004153386A (ja) スピーカ装置