JPH0778144A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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JPH0778144A
JPH0778144A JP5180628A JP18062893A JPH0778144A JP H0778144 A JPH0778144 A JP H0778144A JP 5180628 A JP5180628 A JP 5180628A JP 18062893 A JP18062893 A JP 18062893A JP H0778144 A JPH0778144 A JP H0778144A
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JP
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JP5180628A
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English (en)
Inventor
Hisashi Ito
久志 伊藤
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数ページにまたがる文書を1つの画面上に
2ページの見開き表示を行い、ノートや書籍の扱いに類
似させて、文書の作成、参照及び編集処理等を容易かつ
快適に行えるようにする。 【構成】 キー入力部5の文書編集キー5bを操作して
メモリ部4内の文書データを読み出し、制御部3がメモ
リ部4から文書データの連続した2ページ分のデータを
表示部2に見開き表示させる。ページをめくる場合は、
次ページキー5c、次々ページキー5d、前ページキー
5e、前々ページキー5fを使ってページを前後に切替
え、所望のページが表示されるように操作する。離れた
ページ同士を参照する場合は、左右の何れか一方の画面
を画面固定キー5g、5hで固定した後、他方の画面の
ページ切替を行って、1つの画面上に異なるページ文書
を見開き表示して、文書の参照・編集作業が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサなど
の文書入力や編集機能を有する電子機器において、複数
ページにまたがる文書等をディスプレイ上に表示する表
示制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、文書入力や編集作業をワードプロ
セッサなどで行う場合、表示文書が複数ページにまたが
るものは、上下方向に連なる一連の文書としてそのまま
ディスプレイに表示出力していた。このため、スクロー
ルさせて現在表示されているページと、次ページとを区
別するため、ページの境目部分に仕切り線等を設ける必
要があった。
【0003】しかし、複数ページにまたがる文書とし
て、例えば、実際のノートや書籍などのページの概念
は、左右の見開きであったり、1枚1ページのようにペ
ージに連続的なつながりがないものであったため、この
ような状況下に慣れ親しんできた人々の間では、ワード
プロセッサなどの画面表示のようにページがつながって
いたり、ページの境目部分に仕切り線が存在すること自
体が不自然であった。
【0004】特に、現ページから他のページを見たい場
合は、画面を上下方向にスクロールさせて他のページを
見なくてはならないため、一覧性に欠けていた。
【0005】また、現ページから他ページを参照した
り、編集するなどの操作しようとすると、従来の表示方
法によれば、複数ページがシリアルに連続しているた
め、連続していないページ間で文書を参照したり、編集
作業を行うのは大変わかりずらい作業となる。
【0006】さらに、現在のワードプロセッサなどの表
示能力は、ドット容量が640×400で16ドットの
文字で構成すると、40桁×15〜20行の文書が表示
できる。この容量は、通常の文書を40桁×35行程度
とすると、1ページもしくは、半ページ分の表示は可能
であるが、他のページの文書と共に同一画面上で参照す
るのは困難であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の表
示制御装置にあっては、表示画面上で複数ページの文書
を相互に参照したり、編集処理したりする場合に、実際
の書籍やノート等を参照したり、編集したりする処理と
は異なり、見開き状態で他のページの文書を容易に対比
させることができなかった。
【0008】すなわち、従来、所定のページと他のペー
ジとを対比する場合は、一方から他方へ画面をスクロー
ルさせる必要があった。しかし、表示画面上では、何れ
か一方のページしか表示できないため、スクロール前の
文書内容を覚えて比較・参照したり、比較・参照部分だ
けをコピーして、同一画面上に移動させて対比させるし
かなく、非常に手間がかかってしまうという問題があっ
た。
【0009】本発明の目的は、複数ページにまたがる文
書を画面上で作成、編集処理する場合に、実際のノート
や書籍の扱いに類似させることにより、違和感なく快適
に文書の参照、編集処理を行うことができる操作性の高
い表示制御装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は、表示手
段の表示画面を2つの表示領域に分割し、各表示領域毎
に別のページの表示データを見開き状態で表示する表示
制御手段と、前記各表示領域のページを1ページ単位、
あるいは複数ページ単位で切替えるページ切替手段とを
備えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の手段の作用は、次の通りである。
【0012】表示制御手段は、表示データを表示する表
示手段を2つの表示領域に分割して、各表示領域毎に別
のページの表示データを見開き状態で表示するように表
示制御するため、1つの画面上に2ページ分の文書が見
開き状態で表示されることから、複数ページにまたがる
文書の作成、編集作業をノートや書籍を扱うのと同様な
感覚で快適に行うことができる。
【0013】すなわち、例えば、書籍の見開き2ページ
分と類似するように、ワードプロセッサなどの表示画面
も2ページ分の文書が左右に振り分けて表示されるの
で、文書表示量が多くなり、左右ページを使っての参照
作業も容易に行うことができる。
【0014】また、ページを切替える場合は、従来のよ
うに各表示領域をスクロールさせるのではなく、あたか
も書籍をめくるように直接別のページの文書内容に切り
替わるようにページ切替が行われる。この時、書籍を1
ページづつめくる場合と、数ページ分まとめてめくる場
合のように、ページ切替にも種々のバリエーションがあ
り、これに対応するように1ページづつ、あるいは複数
ページ単位でページ切替するよう表示制御がなされるた
め、文書の作成、編集作業を一層ノートや書籍に近い感
覚で快適に行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、図1〜図11を参照して実施例を説明
する。
【0016】まず構成を説明する。
【0017】図1は本発明に係る表示制御装置の概略構
成を示すブロック図である。
【0018】図1において、本実施例の表示制御装置1
は、表示部2、制御部3、メモリ部4、キー入力部5と
から構成されている。
【0019】表示部2は、文書データを表示する液晶表
示パネル(LCD)やCRTなどのディスプレイであ
る。
【0020】制御部3は、表示制御装置1全体の動作を
制御するもので、例えば、キー入力部5から入力された
文書データをメモリ部4に記憶させると共に、表示部2
の画面の表示領域を左右に2分割し、各表示領域にそれ
ぞれ1ページ分づつ文書表示を行い、2ページ分を見開
き状態で表示するように文書データの表示制御を行うも
のである。そして、制御部3内にあるLpは、左画面に
表示するページを指定するレジスタであり、Lfは、左
画面のページ切替を固定する左画面固定フラッグで、左
画面固定が指定された場合にこのフラッグが立ち、上記
Lpの値はLfのフラッグが消えるまで固定され、変化
しない。これと同様に、RpとRfは、右画面に表示す
るページを指定する右画面ページレジスタと右画面のペ
ージ切替を固定する右画面固定フラッグである。
【0021】メモリ部4は、文書データの記憶と文書の
編集作業中に文書データを一時的に記憶させておく編集
作業領域として使われる。
【0022】キー入力部5は、種々のデータ入力を行う
キーボードで構成されており、例えば、文書データの入
力を行う文書入力キー5a、文書の編集作業を行う文書
編集キー5b、及びページ画面をめくる次ページキー5
c、次々ページキー5d、前ページキー5e、前々ペー
ジキー5f、左右のページ画面の何れか一方を固定して
ページ切替を禁止する左画面固定キー5g、右画面固定
キー5hなどから構成されている。
【0023】次に、図2は本実施例に係る表示制御装置
の表示例を示す図である。ここでは、表示制御装置とし
て日本語等の文書の作成・編集を行うワードプロセッサ
(以下、ワープロともいう)を用いて実施したものであ
る。
【0024】図2に示すように、本実施例のワープロ画
面6は、左右2つの表示領域6a、6bに分割され、2
ページ分を見開きで1つの画面上に表示するようにした
ものである。これは、現実の文書(ノートや書籍等)が
左右見開きの2ページで構成されていることが多く、左
右見開きでページをめくりながら次のページに進んだ
り、前のページに戻って読み返したり、参照したりする
ことに慣れ親しんでいることから、現実の文書に近い状
態で作成・編集作業が行えるようにしたものである。
【0025】従来、ワープロなどの文書の作成・編集を
行う電子機器では、表示画面(ワープロ画面)の文字表
示容量が小さく、640×400ドット程度であった。
このため、文字7を16ドットで構成すると、例えば、
40桁×15〜20行の文書が表示できるだけで、見開
き2ページを1つの画面上に表示することができなかっ
た。
【0026】しかし、本実施例では、図2に示すよう
に、表示画面を960×600ドット程度で構成したこ
とにより、上記した640×400ドット構成の2.2
5倍の文字表示能力有している。これは、文字7を16
ドットで構成した場合は、1画面で約60桁×25行の
表示することが可能であるため、約29行×25行の文
書を見開き2ページで1つの画面に表示することができ
る。また、文字7を判読可能な12ドットの文字で構成
した場合は、さらに1画面で約80桁×34行を表示す
ることができ、約39行×34行の文書を見開き2ペー
ジで表示できるため、通常のノートや書籍とほぼ同程度
の表示が可能となる。
【0027】このように、本実施例の表示制御装置で
は、一般に使用されているノートや書籍類と同様な感覚
で文書内容が見開き2ページで表示されるため、ワープ
ロを使った文書の作成・編集作業も違和感なく快適に行
うことができる。
【0028】本実施例の表示制御装置は、以上のように
構成されており、次に、その表示動作を説明する。
【0029】文書のページ表示をワープロ画面上に表示
する動作は、図1において、キー入力部5を操作して、
メモリ部4に記憶されている所定の文書データを読み出
し、制御部3がメモリ部4から表示部2に当該文書デー
タの最初の2ページを転送して、表示部2のワープロ画
面上に表示するものである。
【0030】図3(a)〜(d)各図は、ワープロ画面
上でのページめくり動作を説明する図であり、図4〜図
8は、図3の各ページめくり動作を説明するフローチャ
ートである。
【0031】図3(a)及び図4に示すように、まず、
左画面固定フラッグLf=0、右画面固定フラッグRf
=0として初期化した後(ステップS1)、左画面ペー
ジレジスタLp=1とし、右画面ページレジスタRp=
2として最初の2ページを表示する(ステップS2)。
これにより、図3(a)に示すように、左画面に1ペー
ジ目、右画面に2ページ目が表示される(ステップS
3)。このように、通常は、右画面は左画面のページの
次のページが表示される(Rp=Lp+1)。
【0032】次に、ページをめくる場合は、図2に示さ
れる次ページキー5cを操作すると、図5において、左
画面固定フラッグLf=0か否かが判断され(ステップ
S11)、左画面が固定されていなければステップS1
2で左画面ページレジスタLpをインクリメント(+
1)して、左画面の更新処理が行われる(Lp=Lp+
1=2)。次に、ステップS13で右画面固定フラッグ
Rf=0か否かが判断され、右画面が固定されていなけ
ればステップS14で右画面ページレジスタRpをイン
クリメント(+1)して、右画面の更新処理が行われる
(Rp=Rp+1=3)。その後、図4のステップS3
に戻り、図3(b)に示すように、左画面に2ページ目
が表示され、右画面には次の3ページ目が表示される。
【0033】図3(b)の状態から次々ページキー5d
を操作すると、図6に示す処理が実行され、まず左画面
固定フラッグLf=0か否かが判断される(ステップS
21)。Lf=0の場合は、左画面が固定されていない
のでステップS22に進み、左画面ページレジスタLp
をインクリメント(+2)して、左画面の更新処理が行
われる(Lp=Lp+2=4)。次に、ステップS23
で右画面固定フラッグRf=0か否かが判断され、右画
面が固定されていなければ(Rf=0)、ステップS2
4で右画面ページレジスタRpをインクリメント(+
2)して、右画面の更新処理が行われる(Rp=Rp+
2=5)。その後、図4のステップS3に戻り、図3
(c)に示すように、左右両画面が2ページずつめくら
れて、左画面には4ページ目、右画面には5ページ目が
表示される。
【0034】次に、図3(c)の状態から前ページキー
5eを操作すると、図7に示す処理が実行される。ま
ず、ステップS31で左画面固定フラッグLf=0か否
かが判断され、Lf=0であり左画面が固定されていな
ければステップS32で左画面ページレジスタLpをデ
クリメント(−1)して、左画面の更新処理が行われる
(Lp=Lp−1=3)。次に、ステップS33で右画
面固定フラッグRf=0か否かが判断され、Rf=0で
あり右画面が固定されていなければ、ステップS34で
右画面ページレジスタRpをデクリメント(−1)し
て、右画面の更新処理が行われる(Rp=Rp−1=
4)。その後、図4のステップS3に戻り、図3(d)
に示すように、左画面に3ページ目が表示され、右画面
には4ページ目が表示される。
【0035】さらに、図3(d)の状態から前々ページ
キー5fを操作すると、図8に示す処理が実行される。
まず、ステップS41において、左画面固定フラッグL
f=0か否かが判断され、左画面が固定されていなけれ
ば(Lf=0)、ステップS42で左画面ページレジス
タLpをデクリメント(−2)して、左画面の更新処理
が行われる(Lp=Lp−2=1)。次に、ステップS
43で右画面固定フラッグRf=0か否かが判断され、
Rf=0であり右画面が固定されていなければステップ
S44で右画面ページレジスタRpをデクリメント(−
2)して、右画面の更新処理が行われる(Rp=Rp−
2=2)。その後、フローはAを介して図4のステップ
S3に戻り、図3(a)と同様に、左画面に1ページ
目、右画面に2ページ目が表示される。
【0036】このように、ワープロ画面6に表示される
連続した2ページの見開き文書のページをめくる場合
は、次ページキー5c、次々ページキー5d、前ページ
キー5e、前々ページキー5f等を操作することによっ
て、ページが連続した状態で1ページ単位、あるいは複
数ページ単位で自由にページを切替えて表示させること
ができる。
【0037】次に、図9(a)〜(d)各図は、ワープ
ロ画面上で一方の画面を固定して他方の画面のみページ
切替させる動作を説明する図であり、図10及び図11
は、この図9の動作を説明するフローチャートである。
【0038】図9(a)に示すように、左画面は3ペー
ジ目(Lp=3)、右画面は4ページ目(Rp=4)を
表示しており、左画面固定フラッグLf及び右画面固定
フラッグRfは何れも「0」で、画面が固定されていな
い状態を示している(ステップS51)。
【0039】ここで、左画面固定キー5gを操作する
と、図10の処理が実行され、ステップS51によりL
f=0か否かが判断される。今、Lf=0であるから、
ステップS52に進み、図9(b)に示すように、左画
面固定フラッグ(Lf=1 )が立ち、左画面固定のメッ
セージである「固定」マークが左画面下に表示される。
この状態は、左画面が3ページで固定されたことを示
し、以後、解除されるまで左画面のページ切替が行われ
ない。
【0040】次に、図9(b)の状態で、次々ページキ
ー5dを操作すると図6の処理が実行され、図9(c)
に示すように、右画面のみ4ページから6ページへと切
替えられ、左画面は3ページのままとなる。従って、こ
の状態で3ページの文書内容を参照しながら、6ページ
の編集作業を容易に行うことができ、快適な参照・編集
作業を行う環境を提供することができる。
【0041】左画面の固定状態を解除する場合は、図9
(c)の状態から再度左画面固定キー5gを操作する
と、図9(d)に示すように、左画面固定フラッグLf
が解除されて「0」になると同時に(ステップS5
3)、図示しないが左画面ページレジスタLpは、右画
面ページレジスタRpの値の前ページに自動的に変更さ
れる(Lp=Rp−1=5)。これにより、左画面に表
示されていた「固定」マークが消えて、3ページから5
ページへと自動的にページが切り替わる。
【0042】図9の場合は、左画面の固定・解除動作を
行ったが、右画面の固定・解除動作も同様にして行うこ
とができる(図11参照)。
【0043】以上述べたように、本実施例の表示制御装
置は、2ページの文書内容を表示画面上に左右見開き状
態で一覧表示するので、実際のノートや書籍等と同様な
感覚で文書の作成・編集処理を行うことができる。ま
た、ページ切替する場合は、次ページキーや前ページキ
ーなどを使って、連続したページ状態を維持しながらペ
ージ切替を行うことができる。さらに、離れたページ間
で文書を参照したり、比較を行う場合は、見開きページ
の一方を固定して、他方のページのみを移動させて所望
のページを表示し、文書の参照・編集動作等を容易に行
うことができる。
【0044】なお、上記実施例では、横書き文書を表示
する場合を例にとって説明したため、右画面に左画面の
次ページが表示されることを前提にして説明を行った
が、縦書き文書を表示する場合は、上記例とは逆に左画
面に右画面の次のページが表示されることになる。しか
し、縦書きの場合であっても、ページ表示の左右位置と
ページめくり順序が逆になるだけで、表示制御自体は上
記と同様であり、見開き表示の実現、ページ切替あるい
は片側ページの画面固定を行って、文書の作成・参照・
編集動作等を行うことができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、表示デ
ータを表示する表示手段を2つの表示領域に分割し、各
表示領域毎に別のページの表示データを見開き状態で表
示するように表示制御するので、1つの画面上に2ペー
ジ分の文書が見開き状態で表示され、複数ページにまた
がる文書の作成、編集作業をノートや書籍を扱うのと同
様な感覚で快適に行うことができる。
【0046】また、ページを切替える場合は、1つの画
面上に連続した2ページ分の文書が左右見開き表示され
た状態で、1ページ単位、あるいは複数ページ単位でペ
ージ切替するよう表示制御がなされるので、文書の作
成、編集作業をノートや書籍に近い感覚で快適に行うこ
とができる。
【0047】さらに、ページ移動も見開き表示された連
続した2ページ分の文書をそれぞれ並行移動させるだけ
ではなく、連続しないページ同士を左右の見開き2ペー
ジを使って参照できるように、表示画面の一方の表示領
域のページ画面を固定し、他方の表示領域のページ画面
のみをページ切替させるようにしたので、離れたページ
間での文書の参照・編集等を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表示制御装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本実施例に係る表示制御装置の文書画面の一表
示例を示す図である。
【図3】表示画面上でのページめくり動作を説明する図
である。
【図4】ページ指定表示動作を説明するフローチャート
である。
【図5】次ページキー5cを操作した時の動作を説明す
るフローチャートである。
【図6】次々ページキー5dを操作した時の動作を説明
するフローチャートである。
【図7】前ページキー5eを操作した時の動作を説明す
るフローチャートである。
【図8】前々ページキー5fを操作した時の動作を説明
するフローチャートである。
【図9】表示画面上で一方の画面を固定して他方の画面
のみページ切替させる動作を説明する図である。
【図10】左画面固定キー5gを操作した時の動作を説
明するフローチャートである。
【図11】右画面固定キー5hを操作した時の動作を説
明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 表示制御装置 2 表示部 3 制御部 4 メモリ部 5 キー入力部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示手段の表示画面を2つの表示領域に分
    割し、各表示領域毎に別のページの表示データを見開き
    状態で表示する表示制御手段と、 前記各表示領域のページを1ページ単位、あるいは複数
    ページ単位で切替えるページ切替手段とを備えたことを
    特徴とする表示制御装置。
  2. 【請求項2】前記ページ切替手段は、一方の表示領域の
    ページ切替のみを禁止する手段を備え、一方のページを
    固定した状態で他方の表示領域のページ切替のみを行う
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の表示制御装
    置。
JP5180628A 1993-06-25 1993-06-25 表示制御装置 Pending JPH0778144A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5180628A JPH0778144A (ja) 1993-06-25 1993-06-25 表示制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5180628A JPH0778144A (ja) 1993-06-25 1993-06-25 表示制御装置

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ID=16086528

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