JPH0776070A - 版見当操作パネルの選択方法 - Google Patents
版見当操作パネルの選択方法Info
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- JPH0776070A JPH0776070A JP5172124A JP17212493A JPH0776070A JP H0776070 A JPH0776070 A JP H0776070A JP 5172124 A JP5172124 A JP 5172124A JP 17212493 A JP17212493 A JP 17212493A JP H0776070 A JPH0776070 A JP H0776070A
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- panel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用しない版見当操作パネル上のスイッチ類
に誤って触れても誤操作が生じないものとする。無駄な
電力消費を抑える。 【構成】 版見当操作パネル1(2)にパネル選択スイ
ッチ1−16(2−16)を設ける。パネル選択スイッ
チ1−16(2−16)がオンとされた場合、所定の条
件が満たされていることを確認のうえ、版見当操作パネ
ル1(2)での操作を許可する。また、これと同時に、
版見当操作パネル2(1)での表示器(スイッチに付設
されたランプも含む)を全て消灯状態とし、パネル選択
スイッチ2−16(1−16)を用いての版見当操作パ
ネル2(1)の選択操作のみを有効としたうえ、版見当
操作パネル2(1)での操作を禁止する。
に誤って触れても誤操作が生じないものとする。無駄な
電力消費を抑える。 【構成】 版見当操作パネル1(2)にパネル選択スイ
ッチ1−16(2−16)を設ける。パネル選択スイッ
チ1−16(2−16)がオンとされた場合、所定の条
件が満たされていることを確認のうえ、版見当操作パネ
ル1(2)での操作を許可する。また、これと同時に、
版見当操作パネル2(1)での表示器(スイッチに付設
されたランプも含む)を全て消灯状態とし、パネル選択
スイッチ2−16(1−16)を用いての版見当操作パ
ネル2(1)の選択操作のみを有効としたうえ、版見当
操作パネル2(1)での操作を禁止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の版見当操作パ
ネルを備えてなる印刷機における版見当操作パネルの選
択方法に関するものである。
ネルを備えてなる印刷機における版見当操作パネルの選
択方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】輪転印刷機等の印刷機においては、各印
刷ユニットの版胴の版見当調整のために、版見当リモコ
ンが設けられている。この版見当リモコンを用いれば、
所望の印刷ユニットの版胴を天地・左右・ひねり方向に
動作させ、版見当調整を行うことができる。この場合、
版見当リモコンの操作パネル(版見当操作パネル)は、
2個所以上に設置される場合がある。例えば、主操作パ
ネルA、折機部操作パネルB、シータ部操作パネルCの
3個所に設置される。排紙方法の違いにより、通常、主
操作パネルAと折機部操作パネルB、または主操作パネ
ルAとシータ部操作パネルCの組み合わせで使用する。
各操作パネルは全て同じ機能を有する。すなわち、パネ
ル上のスイッチを操作することで、所望の印刷ユニット
の版胴を天地・左右・ひねり方向に動作させ、また所望
の印刷ユニットの版胴の位置をパネル上の表示器に、例
えばmm単位で表示する。印刷ユニット間の位相も、同
様にして、パネル上のスイッチを操作することで、印刷
ユニットの版胴間の相対的位置を調整することができ、
その相対的位置についても表示することができる。
刷ユニットの版胴の版見当調整のために、版見当リモコ
ンが設けられている。この版見当リモコンを用いれば、
所望の印刷ユニットの版胴を天地・左右・ひねり方向に
動作させ、版見当調整を行うことができる。この場合、
版見当リモコンの操作パネル(版見当操作パネル)は、
2個所以上に設置される場合がある。例えば、主操作パ
ネルA、折機部操作パネルB、シータ部操作パネルCの
3個所に設置される。排紙方法の違いにより、通常、主
操作パネルAと折機部操作パネルB、または主操作パネ
ルAとシータ部操作パネルCの組み合わせで使用する。
各操作パネルは全て同じ機能を有する。すなわち、パネ
ル上のスイッチを操作することで、所望の印刷ユニット
の版胴を天地・左右・ひねり方向に動作させ、また所望
の印刷ユニットの版胴の位置をパネル上の表示器に、例
えばmm単位で表示する。印刷ユニット間の位相も、同
様にして、パネル上のスイッチを操作することで、印刷
ユニットの版胴間の相対的位置を調整することができ、
その相対的位置についても表示することができる。
【0003】版見当操作パネルの形態として、 各印刷ユニットに対応して制御軸数分のスイッチと表
示器とを設けたもの. 1印刷ユニット分の制御軸数分のスイッチと表示器と
を設け、ユニット選択方式にしたもの. がある。ユニット選択方式では、スイッチと表示器が少
ない分、安価であり、設置面積も小さくて済むメリット
がある。
示器とを設けたもの. 1印刷ユニット分の制御軸数分のスイッチと表示器と
を設け、ユニット選択方式にしたもの. がある。ユニット選択方式では、スイッチと表示器が少
ない分、安価であり、設置面積も小さくて済むメリット
がある。
【0004】版見当操作パネルは、先に述べたように、
通常、主操作パネルAと折機部操作パネルB、または主
操作パネルAとシータ部操作パネルCの組み合わせで使
用されるが、常にどちらか一方のパネルを使用する場合
もあるが、一人のオペレータが他の機械操作(機械運転
操作、インキ・水の調整等)との関係で、2個所(以
上)のパネルを状況に応じて使い分ける場合もある。
通常、主操作パネルAと折機部操作パネルB、または主
操作パネルAとシータ部操作パネルCの組み合わせで使
用されるが、常にどちらか一方のパネルを使用する場合
もあるが、一人のオペレータが他の機械操作(機械運転
操作、インキ・水の調整等)との関係で、2個所(以
上)のパネルを状況に応じて使い分ける場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、各所に配置された版見当操作パネルを独立し
て使用できる方式としているため、使用しない版見当操
作パネル上のスイッチ類〔例えば、モノレバースイッチ
(パネル面から突出しているために誤って触れる可能性
が高い)〕に誤って触れてしまったような場合、誤操作
となる虞れがあり、不良印刷物の発生を招いたり、無駄
な作業を行わなければならなかったりする。また、使用
しない版見当操作パネルではその待機状態において、版
胴の位置や印刷ユニットの版胴間の相対位置などの表示
を行っており、これに消費される電力が無駄になる。
おいては、各所に配置された版見当操作パネルを独立し
て使用できる方式としているため、使用しない版見当操
作パネル上のスイッチ類〔例えば、モノレバースイッチ
(パネル面から突出しているために誤って触れる可能性
が高い)〕に誤って触れてしまったような場合、誤操作
となる虞れがあり、不良印刷物の発生を招いたり、無駄
な作業を行わなければならなかったりする。また、使用
しない版見当操作パネルではその待機状態において、版
胴の位置や印刷ユニットの版胴間の相対位置などの表示
を行っており、これに消費される電力が無駄になる。
【0006】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、使用しない
版見当操作パネル上のスイッチ類に誤って触れても誤操
作が生じる虞れのない、また使用しない版見当操作パネ
ルでの無駄な電力消費を抑えることのできる版見当操作
パネルの選択方法を提供することにある。
なされたもので、その目的とするところは、使用しない
版見当操作パネル上のスイッチ類に誤って触れても誤操
作が生じる虞れのない、また使用しない版見当操作パネ
ルでの無駄な電力消費を抑えることのできる版見当操作
パネルの選択方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、第1の版見当操作パネルに第1の
パネル選択手段を設け、第2の版見当操作パネルに第2
のパネル選択手段を設け、第1(第2)のパネル選択手
段を用いて第1(第2)の版見当操作パネルを選択した
場合、所定の条件が満たされていることを確認のうえ、
第1(第2)の版見当操作パネルでの操作を許可すると
同時に、第2(第1)の版見当操作パネルでの表示器が
表示状態とされていればその表示を消し、第2(第1)
のパネル選択手段を用いての第2(第1)の版見当操作
パネルの選択操作のみを有効としたうえ、第2(第1)
の版見当操作パネルでの操作を禁止するようにしたもの
である。
るために、本発明は、第1の版見当操作パネルに第1の
パネル選択手段を設け、第2の版見当操作パネルに第2
のパネル選択手段を設け、第1(第2)のパネル選択手
段を用いて第1(第2)の版見当操作パネルを選択した
場合、所定の条件が満たされていることを確認のうえ、
第1(第2)の版見当操作パネルでの操作を許可すると
同時に、第2(第1)の版見当操作パネルでの表示器が
表示状態とされていればその表示を消し、第2(第1)
のパネル選択手段を用いての第2(第1)の版見当操作
パネルの選択操作のみを有効としたうえ、第2(第1)
の版見当操作パネルでの操作を禁止するようにしたもの
である。
【0008】
【作用】したがってこの発明によれば、第1のパネル選
択手段を用いて第1の版見当操作パネルを選択すると、
第2の版見当操作パネルでの操作スイッチがオフとされ
ている等の所定の条件が満たされていることを前提とし
て、それまで禁止されていた第1の版見当操作パネルで
の操作が許可される。また、これと同時に、第2の版見
当操作パネルでの表示器が表示状態とされていればその
表示が消され、第2の版見当操作パネルにおける操作が
禁止される。この場合、第2のパネル選択手段を用いて
の第2の版見当操作パネルの選択操作のみは、有効とさ
れる。第2のパネル選択手段を用いて第2の版見当操作
パネルを選択した場合にも、上述と同様にして、第2の
版見当操作パネルでの操作が許可され、第1の版見当操
作パネルでの操作が禁止される。
択手段を用いて第1の版見当操作パネルを選択すると、
第2の版見当操作パネルでの操作スイッチがオフとされ
ている等の所定の条件が満たされていることを前提とし
て、それまで禁止されていた第1の版見当操作パネルで
の操作が許可される。また、これと同時に、第2の版見
当操作パネルでの表示器が表示状態とされていればその
表示が消され、第2の版見当操作パネルにおける操作が
禁止される。この場合、第2のパネル選択手段を用いて
の第2の版見当操作パネルの選択操作のみは、有効とさ
れる。第2のパネル選択手段を用いて第2の版見当操作
パネルを選択した場合にも、上述と同様にして、第2の
版見当操作パネルでの操作が許可され、第1の版見当操
作パネルでの操作が禁止される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。図2はこの発明の一実施例を適用してなる輪転印刷
機の要部を示すブロック回路図である。同図において、
1は第1の版見当操作パネル、2は第2の版見当操作パ
ネル、3はCPU、4はROM(読み出し専用メモ
リ)、5はRAM(読/書可能メモリ)、6は版胴制御
部、7−1〜7−4は第1色目〜第4色目印刷ユニット
である。版見当操作パネル1および2,CPU3,RO
M4,RAM5,版胴制御部6は母線BUSで結ばれて
いる。
る。図2はこの発明の一実施例を適用してなる輪転印刷
機の要部を示すブロック回路図である。同図において、
1は第1の版見当操作パネル、2は第2の版見当操作パ
ネル、3はCPU、4はROM(読み出し専用メモ
リ)、5はRAM(読/書可能メモリ)、6は版胴制御
部、7−1〜7−4は第1色目〜第4色目印刷ユニット
である。版見当操作パネル1および2,CPU3,RO
M4,RAM5,版胴制御部6は母線BUSで結ばれて
いる。
【0010】また、印刷ユニット7−1(7−2〜7−
4)は、両面印刷用として、上部版胴7−11(7−2
1〜7−41)と下部版胴7−12(7−22〜7−4
2)とを有している。また、印刷ユニット7−1(7−
2〜7−4)は、上部版胴7−11(7−21〜7−4
1)の天地,左右,ひねり方向用のそれぞれのモータを
備えた制御モータ部7−13(7−23〜7−43)
と、下部版胴7−12(7−22〜7−42)の天地,
左右,ひねり方向用のそれぞれのモータを備えた制御モ
ータ部7−14(7−24〜7−44)と、上部版胴7
−11(7−21〜7−41)の天地・左右・ひねり方
向のそれぞれの位置を検出するための各ポテンショメー
タを備えた現在位置検出部7−15(7−25〜7−4
5)と、下部版胴7−12(7−22〜7−42)の天
地・左右・ひねり方向のそれぞれの位置を検出するため
の各ポテンショメータを備えた現在位置検出部7−16
(7−26〜7−46)とを有している。
4)は、両面印刷用として、上部版胴7−11(7−2
1〜7−41)と下部版胴7−12(7−22〜7−4
2)とを有している。また、印刷ユニット7−1(7−
2〜7−4)は、上部版胴7−11(7−21〜7−4
1)の天地,左右,ひねり方向用のそれぞれのモータを
備えた制御モータ部7−13(7−23〜7−43)
と、下部版胴7−12(7−22〜7−42)の天地,
左右,ひねり方向用のそれぞれのモータを備えた制御モ
ータ部7−14(7−24〜7−44)と、上部版胴7
−11(7−21〜7−41)の天地・左右・ひねり方
向のそれぞれの位置を検出するための各ポテンショメー
タを備えた現在位置検出部7−15(7−25〜7−4
5)と、下部版胴7−12(7−22〜7−42)の天
地・左右・ひねり方向のそれぞれの位置を検出するため
の各ポテンショメータを備えた現在位置検出部7−16
(7−26〜7−46)とを有している。
【0011】また、版見当操作パネル1は、スイッチ部
1−1,スイッチ読込部1−2,ランプ表示部1−3,
数値表示部1−4,表示器制御部1−5を備えている。
版見当操作パネル2も版見当操作パネル1と同様の構成
とされている。
1−1,スイッチ読込部1−2,ランプ表示部1−3,
数値表示部1−4,表示器制御部1−5を備えている。
版見当操作パネル2も版見当操作パネル1と同様の構成
とされている。
【0012】図1は版見当操作パネル1のパネル面にお
ける各スイッチおよび表示器の配置状況を示す図であ
る。同図において、1−11は印刷ユニット選択スイッ
チ(ランプ付き)、1−6は上部版胴のための版見当調
整部、1−7は下部版胴のための版見当調整部、1−8
は印刷ユニット間の位相調整部、1−12は全ユニット
指定スイッチ(ランプ付き)、1−13は原点復帰用ス
イッチ(ランプ付き)、1−14はゼロコーディネート
スイッチ(ランプ付き)、1−15はロックスイッチ
(ランプ付き)、1−16は本実施例特有のパネル選択
スイッチ(ランプ付き)である。
ける各スイッチおよび表示器の配置状況を示す図であ
る。同図において、1−11は印刷ユニット選択スイッ
チ(ランプ付き)、1−6は上部版胴のための版見当調
整部、1−7は下部版胴のための版見当調整部、1−8
は印刷ユニット間の位相調整部、1−12は全ユニット
指定スイッチ(ランプ付き)、1−13は原点復帰用ス
イッチ(ランプ付き)、1−14はゼロコーディネート
スイッチ(ランプ付き)、1−15はロックスイッチ
(ランプ付き)、1−16は本実施例特有のパネル選択
スイッチ(ランプ付き)である。
【0013】版見当調整部1−6には、モノレバースイ
ッチ1−17U,ひねり方向調整スイッチ1−18U,
天地方向位置数値表示器1−41U,左右方向位置数値
表示器1−42U,ひねり方向位置数値表示器1−43
Uが配置されている。版見当調整部1−7には、モノレ
バースイッチ1−17D,ひねり方向調整スイッチ1−
18D,天地方向位置数値表示器1−41D,左右方向
位置数値表示器1−42D,ひねり方向位置数値表示器
1−43Dが配置されている。位相調整部1−8には、
位相調整スイッチ1−19および位相調整位置数値表示
器1−44が配置されている。
ッチ1−17U,ひねり方向調整スイッチ1−18U,
天地方向位置数値表示器1−41U,左右方向位置数値
表示器1−42U,ひねり方向位置数値表示器1−43
Uが配置されている。版見当調整部1−7には、モノレ
バースイッチ1−17D,ひねり方向調整スイッチ1−
18D,天地方向位置数値表示器1−41D,左右方向
位置数値表示器1−42D,ひねり方向位置数値表示器
1−43Dが配置されている。位相調整部1−8には、
位相調整スイッチ1−19および位相調整位置数値表示
器1−44が配置されている。
【0014】版見当操作パネル2にも版見当操作パネル
1と同様にしてそのパネル面に各スイッチおよび表示器
が配置されている。図3に版見当操作パネル2のパネル
面における各スイッチおよび表示器の配置状況を示す。
1と同様にしてそのパネル面に各スイッチおよび表示器
が配置されている。図3に版見当操作パネル2のパネル
面における各スイッチおよび表示器の配置状況を示す。
【0015】〔版見当操作パネル2を使用しての版見当
調整〕今、後述する如く、版見当操作パネル2において
パネル選択スイッチ2−16がオンとされており、版見
当操作パネル2での操作が許可されているものとする。
この状態から、例えば印刷ユニット選択スイッチ2−1
1の選択キー2−111をオンとすると、選択キー2−
111に付設されたランプが点灯すると共に、印刷ユニ
ット7−1が選択される。ここで、上部版胴7−11の
版見当調整、例えば天地方向の調整を行いたいものとす
る。この場合、版見当調整部2−6にて、天地方向位置
数値表示器2−41Uでの表示値を参照としながら、モ
ノレバースイッチ2−17Uを上下方向へ操作する。モ
ノレバースイッチ2−17Uが操作されると、CPU3
は、そのモノレバースイッチ2−17Uの操作時間に応
じて、版胴制御部6および制御モータ部7−13を介
し、上部版胴7−11の天地方向位置を調整する。上部
版胴7−11の左右方向の版見当調整を行いたい場合に
は、左右方向位置数値表示器2−42Uでの表示値を参
照としながら、モノレバースイッチ2−17Uを左右方
向へ操作する。上部版胴7−11のひねり方向の版見当
調整を行いたい場合には、ひねり方向位置数値表示器2
−43Uでの表示値を参照としながら、ひねり方向調整
スイッチ2−18Uの「天」方向キー2−18UU,
「地」方向キー2−18UDを操作する。
調整〕今、後述する如く、版見当操作パネル2において
パネル選択スイッチ2−16がオンとされており、版見
当操作パネル2での操作が許可されているものとする。
この状態から、例えば印刷ユニット選択スイッチ2−1
1の選択キー2−111をオンとすると、選択キー2−
111に付設されたランプが点灯すると共に、印刷ユニ
ット7−1が選択される。ここで、上部版胴7−11の
版見当調整、例えば天地方向の調整を行いたいものとす
る。この場合、版見当調整部2−6にて、天地方向位置
数値表示器2−41Uでの表示値を参照としながら、モ
ノレバースイッチ2−17Uを上下方向へ操作する。モ
ノレバースイッチ2−17Uが操作されると、CPU3
は、そのモノレバースイッチ2−17Uの操作時間に応
じて、版胴制御部6および制御モータ部7−13を介
し、上部版胴7−11の天地方向位置を調整する。上部
版胴7−11の左右方向の版見当調整を行いたい場合に
は、左右方向位置数値表示器2−42Uでの表示値を参
照としながら、モノレバースイッチ2−17Uを左右方
向へ操作する。上部版胴7−11のひねり方向の版見当
調整を行いたい場合には、ひねり方向位置数値表示器2
−43Uでの表示値を参照としながら、ひねり方向調整
スイッチ2−18Uの「天」方向キー2−18UU,
「地」方向キー2−18UDを操作する。
【0016】下部版胴7−12の版見当調整を行いたい
場合には版見当調整部2−7にて上述と同様の操作を行
う。印刷ユニット間の位相調整を行いたい場合には、位
相調整部2−8にて、位相調整位置数値表示器2−44
での表示値を参照としながら、位相調整スイッチ2−1
9の「天」方向キー2−19U,「地」方向キー2−1
9Dを操作する。
場合には版見当調整部2−7にて上述と同様の操作を行
う。印刷ユニット間の位相調整を行いたい場合には、位
相調整部2−8にて、位相調整位置数値表示器2−44
での表示値を参照としながら、位相調整スイッチ2−1
9の「天」方向キー2−19U,「地」方向キー2−1
9Dを操作する。
【0017】なお、版見当操作パネル2において、全ユ
ニット指定スイッチ2−12をオンとすると、この全ユ
ニット指定スイッチ2−12に付設されたランプが点灯
すると共に、全印刷ユニットについて同時に版見当調整
を行うことができるようになる。また、原点復帰用スイ
ッチ2−13をオンとすると、この原点復帰用スイッチ
2−13に付設されたランプが点灯すると共に、その時
に選択されている印刷ユニットの版胴が原点位置に復帰
する。また、ロックスイッチ2−15をオンとすると、
このロックスイッチ2−15に付設されたランプが点灯
すると共に、操作スイッチ(モノレバースイッチ2−1
7U,2−17D、ひねり方向調整スイッチ2−18
U,2−18D、位相調整スイッチ2−19、原点復帰
スイッチ2−13)が無効状態とされ、各版胴の版見当
調整位置が固定される。
ニット指定スイッチ2−12をオンとすると、この全ユ
ニット指定スイッチ2−12に付設されたランプが点灯
すると共に、全印刷ユニットについて同時に版見当調整
を行うことができるようになる。また、原点復帰用スイ
ッチ2−13をオンとすると、この原点復帰用スイッチ
2−13に付設されたランプが点灯すると共に、その時
に選択されている印刷ユニットの版胴が原点位置に復帰
する。また、ロックスイッチ2−15をオンとすると、
このロックスイッチ2−15に付設されたランプが点灯
すると共に、操作スイッチ(モノレバースイッチ2−1
7U,2−17D、ひねり方向調整スイッチ2−18
U,2−18D、位相調整スイッチ2−19、原点復帰
スイッチ2−13)が無効状態とされ、各版胴の版見当
調整位置が固定される。
【0018】また、ゼロコーディネートスイッチ2−1
4をオンとすると、このゼロコーディネートスイッチ2
−14に付設されたランプが点灯すると共に、天地方向
位置数値表示器2−41U,2−41D、左右方向位置
数値表示器2−42U,2−42D、ひねり方向位置数
値表示器2−43U,2−43D、位相調整位置数値表
示器2−44での表示値が零となり、現在の版胴の位置
を零基準として、モノレバースイッチ2−17U,2−
17D、ひねり方向調整スイッチ2−18U,2−18
D、位相調整スイッチ2−19の操作に応じて、そこか
らの相対位置が表示されるものとなる。
4をオンとすると、このゼロコーディネートスイッチ2
−14に付設されたランプが点灯すると共に、天地方向
位置数値表示器2−41U,2−41D、左右方向位置
数値表示器2−42U,2−42D、ひねり方向位置数
値表示器2−43U,2−43D、位相調整位置数値表
示器2−44での表示値が零となり、現在の版胴の位置
を零基準として、モノレバースイッチ2−17U,2−
17D、ひねり方向調整スイッチ2−18U,2−18
D、位相調整スイッチ2−19の操作に応じて、そこか
らの相対位置が表示されるものとなる。
【0019】〔版見当操作パネル1を使用しての版見当
調整〕版見当操作パネル1のパネル選択スイッチ1−1
6をオンとすると、CPU3は、下記に示す条件,
,が満たされていることを確認のうえ、パネル選択
スイッチ1−16に付設されたランプを点灯させると共
に、版見当操作パネル1での操作を許可する。この時の
ランプの点灯により、オペレータは、版見当操作パネル
1が選択されたことを知ることができる。
調整〕版見当操作パネル1のパネル選択スイッチ1−1
6をオンとすると、CPU3は、下記に示す条件,
,が満たされていることを確認のうえ、パネル選択
スイッチ1−16に付設されたランプを点灯させると共
に、版見当操作パネル1での操作を許可する。この時の
ランプの点灯により、オペレータは、版見当操作パネル
1が選択されたことを知ることができる。
【0020】〔条件〕 選択中の版見当操作パネルの操作スイッチがオフであ
る。すなわち、版見当操作パネル2のモノレバースイッ
チ2−17U,2−17D、ひねり方向調整スイッチ2
−18U,2−18D、位相調整スイッチ2−19、原
点復帰スイッチ2−13が操作されていない。 選択中の版見当操作パネルの操作スイッチがオンであ
ってもその操作が無効状態とされている。すなわち、版
見当操作パネル2のモノレバースイッチ2−17U,2
−17D、ひねり方向調整スイッチ2−18U,2−1
8D、位相調整スイッチ2−19、原点復帰スイッチ2
−13が操作中であっても、ロックスイッチ2−15が
オンとされている。 選択中の版見当操作パネルでの操作によって発生した
版胴の動作(天地,左右,ひねり,位相)が完了してい
る。すなわち、版見当操作パネル2での操作によって発
生した版胴7−11〜7−41および7−12〜7−4
2の動作が完了し、全ての版胴が停止状態となってい
る。
る。すなわち、版見当操作パネル2のモノレバースイッ
チ2−17U,2−17D、ひねり方向調整スイッチ2
−18U,2−18D、位相調整スイッチ2−19、原
点復帰スイッチ2−13が操作されていない。 選択中の版見当操作パネルの操作スイッチがオンであ
ってもその操作が無効状態とされている。すなわち、版
見当操作パネル2のモノレバースイッチ2−17U,2
−17D、ひねり方向調整スイッチ2−18U,2−1
8D、位相調整スイッチ2−19、原点復帰スイッチ2
−13が操作中であっても、ロックスイッチ2−15が
オンとされている。 選択中の版見当操作パネルでの操作によって発生した
版胴の動作(天地,左右,ひねり,位相)が完了してい
る。すなわち、版見当操作パネル2での操作によって発
生した版胴7−11〜7−41および7−12〜7−4
2の動作が完了し、全ての版胴が停止状態となってい
る。
【0021】また、CPU3は、パネル選択スイッチ1
−16が選択されると、上述のようにして版見当操作パ
ネル1での操作を許可すると同時に、版見当操作パネル
1が選択される直前の版見当操作パネル2での状態(制
御上の遷移状態:数値表示器での表示値は含まない)を
RAM5へ記憶させ、版見当操作パネル2での表示器
(スイッチに付設されたランプも含む)を全て消灯状態
とする。そして、パネル選択スイッチ2−16を用いて
の版見当操作パネル2の選択操作のみを有効としたう
え、版見当操作パネル2での操作を禁止する。
−16が選択されると、上述のようにして版見当操作パ
ネル1での操作を許可すると同時に、版見当操作パネル
1が選択される直前の版見当操作パネル2での状態(制
御上の遷移状態:数値表示器での表示値は含まない)を
RAM5へ記憶させ、版見当操作パネル2での表示器
(スイッチに付設されたランプも含む)を全て消灯状態
とする。そして、パネル選択スイッチ2−16を用いて
の版見当操作パネル2の選択操作のみを有効としたう
え、版見当操作パネル2での操作を禁止する。
【0022】また、CPU3は、パネル選択スイッチ1
−16がオンとされると、上述のようにして版見当操作
パネル1での操作を許可し、版見当操作パネル2での操
作を禁止すると同時に、RAM5に記憶されている内容
に基づき、版見当操作パネル1を前回非選択状態とされ
た直前の状態(数値表示器での表示値は現在値)とす
る。例えば、版見当操作パネル1が前回非選択状態とさ
れる直前に、印刷ユニット7−1を選択しており(ユニ
ット選択キー1−111がオン)、ゼロコーディネート
機能が働いており(ゼロコーディネートスイッチ1−1
4がオン)、左右方向位置数値表示器1−42Uの表示
値が「1.00mm」であったとする。この場合、版見
当操作パネル1は、今回選択されることにより、印刷ユ
ニット7−1を選択し(ユニット選択キー1−111を
オン)、ゼロコーディネート機能を働かせ(ゼロコーデ
ィネートスイッチ1−41をオン)、前回非選択状態と
された時と同じ状態となる。但し、左右方向位置数値表
示器1−42Uの表示値は、それまでの間に版見当操作
パネル2側で調整されていれば、その調整された現在の
値(例えば「1.23mm」)とされる。
−16がオンとされると、上述のようにして版見当操作
パネル1での操作を許可し、版見当操作パネル2での操
作を禁止すると同時に、RAM5に記憶されている内容
に基づき、版見当操作パネル1を前回非選択状態とされ
た直前の状態(数値表示器での表示値は現在値)とす
る。例えば、版見当操作パネル1が前回非選択状態とさ
れる直前に、印刷ユニット7−1を選択しており(ユニ
ット選択キー1−111がオン)、ゼロコーディネート
機能が働いており(ゼロコーディネートスイッチ1−1
4がオン)、左右方向位置数値表示器1−42Uの表示
値が「1.00mm」であったとする。この場合、版見
当操作パネル1は、今回選択されることにより、印刷ユ
ニット7−1を選択し(ユニット選択キー1−111を
オン)、ゼロコーディネート機能を働かせ(ゼロコーデ
ィネートスイッチ1−41をオン)、前回非選択状態と
された時と同じ状態となる。但し、左右方向位置数値表
示器1−42Uの表示値は、それまでの間に版見当操作
パネル2側で調整されていれば、その調整された現在の
値(例えば「1.23mm」)とされる。
【0023】版見当操作パネル1を使用している場合に
版見当操作パネル2のパネル選択スイッチ2−16がオ
ンとされると、版見当操作パネル1のパネル選択スイッ
チ1−16がオンとされた場合と同様にして、版見当操
作パネル2での操作が許可され、版見当操作パネル1で
の操作が禁止される。
版見当操作パネル2のパネル選択スイッチ2−16がオ
ンとされると、版見当操作パネル1のパネル選択スイッ
チ1−16がオンとされた場合と同様にして、版見当操
作パネル2での操作が許可され、版見当操作パネル1で
の操作が禁止される。
【0024】以上説明したように、本実施例によれば、
版見当操作パネル1(2)を選択すると、版見当操作パ
ネル1(2)の操作が許可され、版見当操作パネル2
(1)の操作が禁止されるので、使用しない版見当操作
パネル2(1)のスイッチ類に触れても誤操作が生じ
ず、不良印刷の発生や無駄な作業を防止することができ
るようになる。また、本実施例によれば、版見当操作パ
ネル1(2)を選択すると、使用しない版見当操作パネ
ル2(1)での表示器が全て消灯状態となるので、使用
しない版見当操作パネル2(1)での無駄な電力消費が
抑制される。また、使用しない版見当操作パネル2
(1)での表示器を全て消灯状態とすることにより、そ
の操作パネルを不用意に操作すべきでないこと、すなわ
ち版見当操作パネル1(2)を他のオペレータが操作し
ているかもしれないことをオペレータに認識させること
もできるようになる。
版見当操作パネル1(2)を選択すると、版見当操作パ
ネル1(2)の操作が許可され、版見当操作パネル2
(1)の操作が禁止されるので、使用しない版見当操作
パネル2(1)のスイッチ類に触れても誤操作が生じ
ず、不良印刷の発生や無駄な作業を防止することができ
るようになる。また、本実施例によれば、版見当操作パ
ネル1(2)を選択すると、使用しない版見当操作パネ
ル2(1)での表示器が全て消灯状態となるので、使用
しない版見当操作パネル2(1)での無駄な電力消費が
抑制される。また、使用しない版見当操作パネル2
(1)での表示器を全て消灯状態とすることにより、そ
の操作パネルを不用意に操作すべきでないこと、すなわ
ち版見当操作パネル1(2)を他のオペレータが操作し
ているかもしれないことをオペレータに認識させること
もできるようになる。
【0025】また、本実施例によれば、所定の条件が満
足されていることを前提として、すなわち結果的に全て
の版胴が停止状態であることを前提として、使用したい
版見当操作パネル1(2)をいつでも選択することがで
き、版見当操作パネル1と2とを二人が交互操作するよ
うな場合、誤操作が生じる虞れがなく、作業性も良くな
る。また、本実施例によれば、版見当操作パネル1
(2)を選択すると、その選択した版見当操作パネル1
(2)において前回非選択状態とされた直前の状態が再
現されるので、あたかも連続して使用しているかのよう
になり、版見当操作パネル1と2とを二人で交互操作す
るような場合、各オペレータの負担を軽減することがで
きる。すなわち、版見当操作パネル1と2とを二人で交
互に操作する場合、相手側の操作によって自分のパネル
の状態(制御上の遷移状態)が変わらないので、各オペ
レータの負担が少なくなる。
足されていることを前提として、すなわち結果的に全て
の版胴が停止状態であることを前提として、使用したい
版見当操作パネル1(2)をいつでも選択することがで
き、版見当操作パネル1と2とを二人が交互操作するよ
うな場合、誤操作が生じる虞れがなく、作業性も良くな
る。また、本実施例によれば、版見当操作パネル1
(2)を選択すると、その選択した版見当操作パネル1
(2)において前回非選択状態とされた直前の状態が再
現されるので、あたかも連続して使用しているかのよう
になり、版見当操作パネル1と2とを二人で交互操作す
るような場合、各オペレータの負担を軽減することがで
きる。すなわち、版見当操作パネル1と2とを二人で交
互に操作する場合、相手側の操作によって自分のパネル
の状態(制御上の遷移状態)が変わらないので、各オペ
レータの負担が少なくなる。
【0026】なお、本実施例においては、説明を簡単と
するために版見当操作パネルが二つ配置されている例で
説明したが、版見当操作パネルがさらに複数配置される
場合についても同様にして本発明を適用できることは言
うまでもない。この場合、一つの版見当操作パネルを選
択すると、それまで選択されていた版見当操作パネル以
外の版見当操作パネルについても、選択されていた版見
当操作パネルと同様にそのパネルでの操作が禁止される
ものとなる。また、本実施例においては、版見当操作パ
ネルの形態としてユニット選択式への適用例として説明
したが、他の形態についても同様にして適用することが
可能である。
するために版見当操作パネルが二つ配置されている例で
説明したが、版見当操作パネルがさらに複数配置される
場合についても同様にして本発明を適用できることは言
うまでもない。この場合、一つの版見当操作パネルを選
択すると、それまで選択されていた版見当操作パネル以
外の版見当操作パネルについても、選択されていた版見
当操作パネルと同様にそのパネルでの操作が禁止される
ものとなる。また、本実施例においては、版見当操作パ
ネルの形態としてユニット選択式への適用例として説明
したが、他の形態についても同様にして適用することが
可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、第1(第2)のパネル選択手段を用いて
第1(第2)の版見当操作パネルを選択すると、所定の
条件が満たされていることを確認のうえ、第1(第2)
の版見当操作パネルでの操作が許可されると同時に、第
2(第1)の版見当操作パネルでの表示器が表示状態と
されていればその表示が消され、第2(第1)のパネル
選択手段を用いての第2(第1)の版見当操作パネルの
選択操作のみが有効とされたうえ、第2(第1)の版見
当操作パネルでの操作が禁止されるので、使用しない版
見当操作パネル上のスイッチ類に誤って触れても誤操作
が生じる虞れがなく、結果的に不良印刷物の発生や無駄
な作業を防止することができ、また使用しない版見当操
作パネルでの無駄な電力消費を抑えることができるなど
各種の優れた効果を奏する。
発明によれば、第1(第2)のパネル選択手段を用いて
第1(第2)の版見当操作パネルを選択すると、所定の
条件が満たされていることを確認のうえ、第1(第2)
の版見当操作パネルでの操作が許可されると同時に、第
2(第1)の版見当操作パネルでの表示器が表示状態と
されていればその表示が消され、第2(第1)のパネル
選択手段を用いての第2(第1)の版見当操作パネルの
選択操作のみが有効とされたうえ、第2(第1)の版見
当操作パネルでの操作が禁止されるので、使用しない版
見当操作パネル上のスイッチ類に誤って触れても誤操作
が生じる虞れがなく、結果的に不良印刷物の発生や無駄
な作業を防止することができ、また使用しない版見当操
作パネルでの無駄な電力消費を抑えることができるなど
各種の優れた効果を奏する。
【図1】第1の版見当操作パネルのパネル面における各
スイッチおよび表示器の配置状況を示す図である。
スイッチおよび表示器の配置状況を示す図である。
【図2】本発明の一実施例を適用してなる輪転印刷機の
要部を示すブロック回路図である。
要部を示すブロック回路図である。
【図3】第2の版見当操作パネルのパネル面における各
スイッチおよび表示器の配置状況を示す図である。
スイッチおよび表示器の配置状況を示す図である。
1 第1の版見当操作パネル 2 第2の版見当操作パネル 3 CPU 1−16(2−16) パネル選択スイッチ 1−1(2−1) スイッチ部 1−3(2−3) ランプ表示部 1−4(2−4) 数値表示部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】また、印刷ユニット7−1(7−2〜7−
4)は、両面印刷用として、上部版胴7−11(7−2
1〜7−41)と下部版胴7−12(7−22〜7−4
2)とを有している。また、印刷ユニット7−1(7−
2〜7−4)は、上部版胴7−11(7−21〜7−4
1)の天地,左右,ひねり方向用のそれぞれのモータを
備えた制御モータ部7−13(7−23〜7−43)
と、下部版胴7−12(7−22〜7−42)の天地,
左右,ひねり方向用のそれぞれのモータを備えた制御モ
ータ部7−14(7−24〜7−44)と、上部版胴7
−11(7−21〜7−41)の天地・左右・ひねり方
向のそれぞれの位置を検出するための各ポテンショメー
タを備えた現在位置検出部7−15(7−25〜7−4
5)と、下部版胴7−12(7−22〜7−42)の天
地・左右・ひねり方向のそれぞれの位置を検出するため
の各ポテンショメータを備えた現在位置検出部7−16
(7−26〜7−46)とを有している。さらに、印刷
ユニット7−1(7−2〜7−4)には、上部版胴7−
11(7−21〜7−41)および下部版胴7−12
(7−22〜7−42)を同時に天地方向に移動させる
ユニット間位相調整用モータ部7−17(7−27〜7
−47)および、その位置を検出するためのポテンショ
メータを備えたユニット間位相現在位置検出部7−18
(7−28〜7−48)とを有している。
4)は、両面印刷用として、上部版胴7−11(7−2
1〜7−41)と下部版胴7−12(7−22〜7−4
2)とを有している。また、印刷ユニット7−1(7−
2〜7−4)は、上部版胴7−11(7−21〜7−4
1)の天地,左右,ひねり方向用のそれぞれのモータを
備えた制御モータ部7−13(7−23〜7−43)
と、下部版胴7−12(7−22〜7−42)の天地,
左右,ひねり方向用のそれぞれのモータを備えた制御モ
ータ部7−14(7−24〜7−44)と、上部版胴7
−11(7−21〜7−41)の天地・左右・ひねり方
向のそれぞれの位置を検出するための各ポテンショメー
タを備えた現在位置検出部7−15(7−25〜7−4
5)と、下部版胴7−12(7−22〜7−42)の天
地・左右・ひねり方向のそれぞれの位置を検出するため
の各ポテンショメータを備えた現在位置検出部7−16
(7−26〜7−46)とを有している。さらに、印刷
ユニット7−1(7−2〜7−4)には、上部版胴7−
11(7−21〜7−41)および下部版胴7−12
(7−22〜7−42)を同時に天地方向に移動させる
ユニット間位相調整用モータ部7−17(7−27〜7
−47)および、その位置を検出するためのポテンショ
メータを備えたユニット間位相現在位置検出部7−18
(7−28〜7−48)とを有している。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の版見当操作パネルと第2の版見当
操作パネルとを備えてなる印刷機において、 前記第1の版見当操作パネルに第1のパネル選択手段を
設け、 前記第2の版見当操作パネルに第2のパネル選択手段を
設け、 前記第1(第2)のパネル選択手段を用いて前記第1
(第2)の版見当操作パネルを選択した場合、所定の条
件が満たされていることを確認のうえ、前記第1(第
2)の版見当操作パネルでの操作を許可すると同時に、 前記第2(第1)の版見当操作パネルでの表示器が表示
状態とされていればその表示を消し、前記第2(第1)
のパネル選択手段を用いての前記第2(第1)の版見当
操作パネルの選択操作のみを有効としたうえ、前記第2
(第1)の版見当操作パネルでの操作を禁止するように
したことを特徴とする版見当操作パネルの選択方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5172124A JPH0776070A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 版見当操作パネルの選択方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5172124A JPH0776070A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 版見当操作パネルの選択方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0776070A true JPH0776070A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=15936006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5172124A Pending JPH0776070A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 版見当操作パネルの選択方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0776070A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006341560A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 印刷装置・ドラムユニット |
JP2009090590A (ja) * | 2007-10-11 | 2009-04-30 | Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd | 見当調整表示装置 |
JP2009101621A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Toppan Printing Co Ltd | 印刷機に於ける初期見当合わせ方法及びその装置 |
-
1993
- 1993-06-21 JP JP5172124A patent/JPH0776070A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006341560A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 印刷装置・ドラムユニット |
JP2009090590A (ja) * | 2007-10-11 | 2009-04-30 | Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd | 見当調整表示装置 |
JP2009101621A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Toppan Printing Co Ltd | 印刷機に於ける初期見当合わせ方法及びその装置 |
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