JP2006341560A - 印刷装置・ドラムユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 用紙搬送方向最上流に位置する第1印刷ドラム2aに対し、第2印刷ドラム2bと第3印刷ドラム2cの回転中心軸線間の平行度を可変調整する画像スキュー調整手段73、74が設けられている。これにより、製版済みの印刷版(マスタ)を印刷ドラムに巻き付ける際に、若干曲がって巻き付けられてしまうことによって、多色画像の重ね部で天地方向や左右方向の他にもう一つの曲がり方向の位置ズレが発生してしまった場合にも、その曲がり補正を行うことができ、画像の位置ズレを確実に補正することができる。
【選択図】 図4
Description
こうしたデジタル製版孔版印刷方式で、2色や3色の多色重ね刷り印刷をワンパス給紙(1回の用紙搬送)で行うことができるように、複数の版胴を並べて保有した孔版印刷装置は既によく知られている。
第1の版胴には1色目のインキが内蔵されており、1色目の原稿に対応したマスタを製版して給版巻き付けし、第1の印圧手段で印刷用紙を第1の版胴に押し付けることで1色目の印刷画像を形成する。続いてその後流の第2の版胴には2色目のインキが内蔵されており、2色目の原稿に対応したマスタを製版して給版巻き付けし、第2の印圧手段で印刷用紙を第2の版胴に押し付けることで2色目の印刷画像を重ね印刷する。
特に複数の版胴を有する多色印刷機においては、第1色と第2色の位置ずれが目立つので、印刷画像位置を微妙に調整して合わせることが行なわれる。
多色印刷機の天地方向の画像位置調整に関しては、特許第3294237号公報等に示されている。左右方向(用紙搬送方向と直交する方向)の画像位置調整に関しては、特開平10−297074号公報等に詳しく示されている。
特開平10−297074号公報では、複数の版胴毎に印刷用紙を移動せずに版胴そのものを左右方向に移動させることによって、印刷用紙の既印刷画像とのその版胴を左右方向に移動する例が示されている。これらの方式、技術を用いれば画像位置の天地方向と左右方向の位置ズレを補正することは可能になる。
それは、製版給版時において、製版済みのマスタを版胴に巻き付ける際に、若干曲がって巻き付けられてしまうことである。すなわち巻付けスキューのバラツキが発生してしまうことがあった。
この場合にはいかに天地方向や左右方向を厳密に調整しても、重ね刷り画像の曲がり調整はできない。
対処法としては再度製版給版をやり直し、マスタができるだけ曲がらないで巻き付けされることを期待するしかなかった。
このような多色印刷時のマスタ装着時の曲がりについて、印刷時の位置ズレを調整する方式に関する対応策の提案は、これまでほとんど行われていなかった。
請求項2に記載の発明によれば、曲がりのズレ量が分かれば操作部から補正値を入力指示するだけで、自動的に曲がりを修正でき、オペレータの熟練度に拘わらず画像位置合わせを容易に行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、最上流の第1印刷ドラムを基準にしてそれ以降の印刷ドラムについてのみ第1印刷ドラムの画像に合わせて調整すればよいので、調整作業が簡素化されて容易になる。
請求項4に記載の発明によれば、回転駆動力伝達の精度や回転負荷に影響を与えることなく、軸心の微小移動が可能になり、印刷ドラムスキュー調整ができる。
請求項6又は10に記載の発明によれば、ドラムユニットを着脱交換する方式の多色印刷機の場合にもスキュー調整が可能になり、さらに着脱によりどのドラムユニットを装着した場合にも、同様のスキュー調整作業ができるようになる。
請求項8に記載の発明によれば、印圧ローラの曲がりのズレ量が分かれば操作部から補正値を入力指示するだけで、自動的に曲がりを修正でき、オペレータの熟練度に拘わらず画像位置合わせを容易に行うことができる。
請求項9に記載の発明によれば、いちいち印刷ドラムと印圧ローラの両方の曲がり補正の操作指示をしなくても、印刷機が自動的に印刷ドラムに合わせて印圧ローラも移動させるので、簡単な操作で、印圧ニップが傾いて画像品質が低下してしまうという不具合の発生を防止できる。
まず、図1に基づいて、本実施形態における多色印刷装置としての多色孔版印刷装置の全体構成の概要を説明する。多色孔版印刷装置1は、周知の感熱デジタル製版一体型孔版印刷装置の構造を有している。用紙搬送方向の上流側から下流側に沿って並設された3つの印刷ドラムを有している。
すなわち、第1印刷ドラム2a、第2印刷ドラム2b、第3印刷ドラム2cを具備しており、1パスで3色印刷をすることが可能なように構成されている。
第1印刷ドラム2aの右上方には、印刷版としての孔版原紙ロール3を保有して該孔版原紙(以下、「マスタ」という)に製版するとともに、製版済みマスタ3aを第1印刷ドラム2aの外周面に向けて給版搬送して巻き付ける製版装置4が設けられている。
製版装置4には、マスタに選択的に加熱穿孔するためのサーマルヘッド5と、サーマルヘッド5の発熱体部にマスタを押し当てながら搬送するためのプラテンローラ6と、マスタを所定長さで切断するためのカッター7と、マスタを第1印刷ドラム2aの外周のマスタクランパ8aに向けて送り出すための給版ローラ対9を有している。
製版装置4と排版装置10とは一体的に横方向に移動して、第2印刷ドラム2b及び第3印刷ドラム2cに対しても、給版動作や排版動作を行うことが可能なようになっている。符号14はそのための移動ガイドレールを示し、図示しない駆動機構によって横移動(水平移動)ができるようになっている。
第1印刷ドラム2aは、多孔質の円筒状金属薄板とその外周に巻かれたメッシュスクリーンで構成され、外周の一部にマスタの先端部を係止するマスタクランパ8aを有している。第1印刷ドラム2aは、中心軸線(回転中心軸線)の周りに図示しない駆動装置で矢印方向に回転駆動される。
第1印刷ドラム2aの内部には、インキ供給装置を構成するためのインキローラ15aと、ドクターローラ16aと、インキ溜まり17aが設けられている。
すなわち、第1印圧ローラ18a、第2印圧ローラ18b、第3印圧ローラ18cが設けられており、それぞれの印圧ローラは図示しない各印圧駆動手段によって、各印刷ドラムの所定エリアにタイミングを合わせて押圧動作の制御が行われるようになっている。
符号19は給紙装置を示し、給紙トレイ20上の印刷用紙21を給紙コロ22、23と分離パッド24とで1枚ずつに分離して搬送し、所定タイミングで回転駆動される一対のレジストローラ対25で、第1印刷ドラム2aと第1印圧ローラ18aの間に向けて搬送する。
ここで、第1印刷ドラム2aと第1印圧ローラ18aによって第1色の画像が
印刷されたら、その用紙を剥離爪27aで第1印刷ドラム2aの外周から剥離し、第1中間搬送装置28で次の第2印刷ドラム2bと第2印圧ローラ18bの間に向けてエアー吸引搬送する。第1中間搬送装置28は2本のローラ29と30の間に掛け渡された数本の搬送ベルト31と、用紙裏面を空気吸引する吸引ファン32を有している。
第3印刷ドラム2cと第2印圧ローラ18cによって第3色の画像が重ねて印刷されたら、その用紙を剥離爪27cで第3印刷ドラム2cの外周から剥離し、排紙排出搬送装置38で排紙収納トレイ39に向けてエアー吸引搬送する。
排紙排出搬送装置38も第1中間搬送装置28と同様に、2本のローラ40と41の間に掛け渡された数本の搬送ベルト42と、用紙裏面を空気吸引する吸引ファン43を有している。
こうして3つの印刷ドラムによって3色の孔版印刷画像が重ね印刷された印刷物が、次々と排紙収納トレイ39に積載収納される。
符号50は円筒状の第2印刷ドラム2bを回転可能に保持し、印刷装置本体に対して着脱自在なドラムユニットを示し、符号50aはその構造フレームを示している。符号51は印刷装置本体の後側板を、符号52は印刷装置本体の前側板を示している。
ドラムユニット50が図示しないガイドレールに沿って図の上方向にスライド挿入され、3本のピンと穴で位置決め固定される。すなわち、ドラムユニット側の手前右ピン53aが前側板52の穴52aに挿入され、ドラムユニット側の手前左ピン53bが前側板52の穴52bに挿入される。
ドラムユニット奥側の軸56の周りに軸受57によって回転可能に、円板状の奥側フランジ58が設けられており、一方、ドラムユニット手前側の軸59の周りに軸受60によって回転可能に、円板状の手前側フランジ61が設けられている。奥側フランジ58と手前側フランジ61とが円筒状の印刷ドラム2bを保持している。符号62はインキ供給装置等を保持する印刷ドラムの内部フレームを示す。
符号65は、ドラムユニット手前側の軸59を保持して、フレーム50aに設けられた調整部材を示す。
図3は、調整部材65の部分を図2の下側から見た図である。調整部材65はドラムユニット50のフレーム50aに固定された2本のピン66、67に2箇所の長穴65aと65bを嵌め込んで設置され、図の左右方向にスライド移動可能になっている。
調整部材65、ピン66、67、ウォームギヤ68、モータ69等により調整機構100が構成され、スリット円盤70、光センサ71等により移動量検出手段101が構成される。そして、調整機構100と移動量検出手段101により画像スキュー調整手段73が構成される。
基本的にこれら3本の軸線は略平行関係にある。回転中心軸線72aの場合、奥側と手前側を保持する軸受は基準として位置固定されている。しかし、回転中心軸線72bと72cの場合は、奥側保持軸受は位置固定されているが、手前側保持軸受はそれぞれ調整可能になっている。
つまり、第2印刷ドラム2bと第3印刷ドラム2cには図3に示したものと同じ構成の画像スキュー調整手段が設けられている。すなわち、回転中心軸線72bの調整に対しては画像スキュー調整手段73が設けられ、回転中心軸線72cの調整に対しては画像スキュー調整手段74が設けられている。
画像スキュー調整手段73は回転中心軸線72aに対する回転中心軸線72bの平行度を可変調整するもので、同じく画像スキュー調整手段74は回転中心軸線72aに対する回転中心軸線72cの平行度を可変調整するものである。
奥側玉軸受75は奥側印圧アーム78で揺動中心軸77に間隔Hを一定に保持されている。手前側玉軸受76は手前側印圧アーム79に対して、調整部材80を介して保持されている。この調整部材80によって、第2印圧ローラ18bの手前側中心軸18b−1と揺動中心軸77の間隔Jが可変調整できるようになっている。
調整部材80は手前側玉軸受76を固定保持している。調整部材80の一部(垂直片)80cにはメネジが形成されてそこにネジ軸82が螺合されており、ネジ軸82の一端部に設けられた歯車82aをこれに噛み合っている駆動歯車83で回転させて、調整部材80を図の矢印横方向に移動させるようになっている。符号84は駆動源であるモータを示す。
歯車83はモータ84の回転軸に固定されており、モータ84の回転駆動によって、調整部材80の微小移動が行われるようになっている。符号93はスリット円盤を示し、光センサ94により回転量(調整部材80の移動量=第2印圧ローラ18bの移動量)が検出される。
調整部材80、ピン81、ネジ軸82、歯車82a、モータ84、歯車83等により調整機構103が構成され、スリット円盤93、光センサ94等により移動量検出手段104が構成される。そして、調整機構103と移動量検出手段104により印圧スキュー調整手段86が構成される。
図7は、3本の印圧ローラを平面的に上から見た状態の模式図である。符号85aは印圧ローラ18aの回転中心軸線を、85bは印圧ローラ18bの回転中心軸線を、85cは印圧ローラ18cの回転中心軸線をそれぞれ示している。基本的にこれら3本の軸線は平行関係にある。
印圧スキュー調整手段86は回転中心軸線85aに対する回転中心軸線85bの平行度を可変調整するもので、基本的には第2印刷ドラム2bの回転中心軸線72bの移動に連動させて可変させるように制御される。同じく印圧スキュー調整手段87は回転中心軸線85aに対する回転中心軸線85cの平行度を可変調整するもので、基本的には第3印刷ドラム2cの回転中心軸線72cの移動に連動させて可変させるように制御される。
用紙は図の左向き矢印方向に搬送される。基準となる2つのポイント黒丸を同じ位置に重なるように、まずは2本の第1印刷ドラム2aと第2印刷ドラム2bとで重ねて印刷した場合を(a)に示す。黒丸AとBが第1印刷ドラム2aによって印刷された基準となる画像であり、白丸CとDが第2印刷ドラム2bによって印刷された画像である。
印刷画像位置ズレが起こっているので、まずは黒丸Aと白丸Cの位置を合わせる。そのためには天地方向のズレ量eを図示しない天地画像位置調整機構によって合わせる。次に用紙搬送と直交方向のズレ量fを図示しない左右画像位置調整機構によって合わせる。ここまでの調整は従来公知技術によって実現できる。
こうして黒丸Aと白丸Cの位置を正確に合わせた状態を示すのが(b)である。
黒丸Aと白丸Cの位置は合っても黒丸Bと白丸Dの位置はまだ合っていない。これはマスタの巻き付けにおいて曲がり(印刷ドラムのスキュー)が起こっているからである。
したがって、角度θを調整しない限り、いかに天地方向と左右方向の位置調整をしても合わせることはできない。
本実施形態では、上述のように第2印刷ドラム2b(又は第3印刷ドラム2c)の平行度を調整することで、これを合わせることがきる。
最初は液晶表示部89の表中の数字は全て0になっている。第1印刷ドラム2aの画像に対して第2印刷ドラム2b及び第3印刷ドラム2cの天地方向と左右方向をどちらの方向に何mm移動させればいいかを試し刷り画像から測定して、4方向移動キー91a〜91dを押すことで表中のズレ補正量数字を指示する。
表中のどのエリアの数字を変えるかをタッチ操作で指示し、次に4方向移動キーを操作する。4方向移動キーは1回押す毎に0.2mmずつ数字が大きくなる。移動量はテンキー92により指示することも可能である。
まずは天地方向と左右方向の位置ズレを補正してから、そこで再び試し刷りをして今度は曲がりスキューを補正すると分かりやすい。
こうして操作パネル88から曲がりスキュー補正指示をすれば、図3で示したモータ69が回転駆動されてセンサ71で移動量を検出しながら指示された移動量だけ手前側軸59を横方向に移動させる。その時連動して、図6で示したモータ84も駆動されてスリット円板93の回転量(移動量)をセンサ94で検出しながら、印刷ドラム移動量に応じて設定されている移動量だけ印圧ローラ手前側軸を横方向に移動させる。なお、印圧スキュー調整手段は印圧ローラの平行度を微調整するために画像スキュー調整手段とは独立に操作パネル88にて動作させるように構成してもよい。その際、液晶表示部89に印圧スキュー調整手段の調整機構の移動方向と移動量を表示することができる。
また、「印刷ドラムスキュー補正モータ」、「印圧ローラスキュー補正モータ」は上記モータ69、モータ84である。
上記実施形態では、操作パネル88から移動量(調整量)を指示する構成としたが、図10に二点鎖線で示すように、印刷装置本体に対して通信可能に接続されたパーソナルコンピュータ等の外部機器106の操作部から指示するようにしてもよい。
3 印刷版としてのマスタ
18a、18b、18c 印圧ローラ
21 記録媒体としての印刷用紙
50 ドラムユニット
73、74 画像スキュー調整手段
89 表示部として液晶表示部
88 操作部としての操作パネル
86、87 印圧スキュー調整手段
100 調整機構
101 移動量検出手段
104 移動量検出手段
103 調整機構
106 外部機器としてのパーソナルコンピュータ
Claims (10)
- 外周面に印刷版を保持した複数の印刷ドラムを有し、上記各印刷ドラム上の印刷版に記録媒体を押し付けることにより連続的に印刷を行う多色印刷装置において、
上記各印刷ドラムの回転中心軸線間の平行度を可変調整する画像スキュー調整手段を、少なくとも一つの印刷ドラムに対して有していることを特徴とする多色印刷装置。 - 請求項1に記載の多色印刷装置において、
上記画像スキュー調整手段は、操作部からの指示に応じて電動で駆動される調整機構を有していることを特徴とする多色印刷装置。 - 請求項1に記載の多色印刷装置において、
上記画像スキュー調整手段は、上記各印刷ドラムのうち記録媒体の搬送方向最上流側に位置する印刷ドラムを除く全ての印刷ドラムに対して個々に設けられていることを特徴とする多色印刷装置。 - 請求項1に記載の多色印刷装置において、
上記画像スキュー調整手段による可変調整は、上記印刷ドラムの印刷装置本体から回転駆動力を伝達される側と反対側を記録媒体搬送方向と略平行方向に微小移動させることによりなされることを特徴とする多色印刷装置。 - 請求項2に記載の多色印刷装置において、
上記調整機構の移動量を検出する移動量検出手段を有し、上記操作部には上記調整機構の移動方向とその移動量を表示する表示部を有していることを特徴とする多色印刷装置。 - 請求項2に記載の多色印刷装置において、
上記印刷ドラムを回転可能に保持し印刷装置本体に対して着脱可能なドラムユニットを有し、該ドラムユニットに上記画像スキュー調整手段と、上記調整機構の移動量を検出する移動量検出手段とが設けられ、印刷装置本体からの指示があった時に装着されているドラムユニットの上記画像スキュー調整手段を動作させるように制御することを特徴とする多色印刷装置。 - 請求項1に記載の多色印刷装置において、
上記各印刷ドラムに対応して設けられ記録媒体を上記印刷版に押し付けるための印圧ローラと、該印圧ローラを駆動する印圧駆動手段とを有し、上記印圧ローラの回転中心軸線間の平行度を可変調整する印圧スキュー調整手段を、少なくとも一つの印圧ローラに対して有していることを特徴とする多色印刷装置。 - 請求項7に記載の多色印刷装置において、
上記印圧スキュー調整手段は、操作部からの指示に応じて電動で駆動される調整機構を有していることを特徴とする多色印刷装置。 - 請求項8に記載の多色印刷装置において、
上記印刷ドラムのスキュー調整が行なわれた場合に、それに連動してその印刷ドラムに対応する印圧ローラに対する印圧スキュー調整手段を、該印刷ドラムの調整方向と同一方向に駆動するように制御することを特徴とする多色印刷装置。 - 印刷ドラムを回転可能に保持し印刷装置本体に対して着脱可能なドラムユニットにおいて、
印刷ドラムの回転中心軸線間の平行度を可変調整する画像スキュー調整手段を備え、該画像スキュー調整手段は、印刷装置本体からの指示に応じて電動で駆動される調整機構を有し、上記調整機構の移動量を検出する移動量検出手段が設けられていることを特徴とするドラムユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005171230A JP2006341560A (ja) | 2005-06-10 | 2005-06-10 | 印刷装置・ドラムユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005171230A JP2006341560A (ja) | 2005-06-10 | 2005-06-10 | 印刷装置・ドラムユニット |
Publications (1)
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005171230A Pending JP2006341560A (ja) | 2005-06-10 | 2005-06-10 | 印刷装置・ドラムユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006341560A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013091280A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-16 | Riso Kagaku Corp | 孔版印刷装置 |
KR20170004210U (ko) * | 2016-06-08 | 2017-12-18 | 주식회사 엔지티 | 그라비아 인쇄장치 |
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JPH0776070A (ja) * | 1993-06-21 | 1995-03-20 | Komori Corp | 版見当操作パネルの選択方法 |
JP2000263906A (ja) * | 1999-03-17 | 2000-09-26 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 複胴式印刷装置 |
-
2005
- 2005-06-10 JP JP2005171230A patent/JP2006341560A/ja active Pending
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