JP4503983B2 - 印刷装置 - Google Patents

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Description

本発明は、孔版印刷装置等の印刷装置に関し、詳しくは、多色刷りが可能な印刷装置に関する。
孔版印刷装置において、多色重ね刷りを行う方法として、各色の印刷毎にドラムユニットを交換して印刷用紙をその都度給紙し、印刷する方法が知られている。この方法では印刷用紙を何回もセットし直さなければならないために作業性が悪く、画像位置ずれも発生しやすく、総印刷所要時間が長くなる等の問題があった。
このため、1つの印刷装置内に各色に対応した複数の印刷ドラムを配置し、印刷用紙の1回の搬送で順次色重ねして多色刷りを効率的に行う、いわゆる1パス多色刷り方法が提案されている。
2本の印刷ドラムを並べて1パス2色印刷を行う孔版印刷装置としては、例えば特開平10−297073号公報や、特開2002−52686号公報に記載のものが知られている。
一般にカラー印刷を行うためには、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色重ね刷りが必要である。フルカラー印刷を目的して4本の印刷ドラムを並べた構造の孔版印刷装置も知られている。特許第3066193号公報には4本の印刷ドラムを斜めに配置した構成が記載されており、特開2000−128441号公報には各印刷ドラムを円周上に配置した構成が記載されている。
また、特許第2983661号公報には、各印刷ドラムを縦方向に配置した構成が記載されている。
特開平10−297073号公報 特開2002−52686号公報 特開2000−128441号公報 特許第2983661号公報 特許第3066193号公報
4本の印刷ドラムを並べた構造の孔版印刷装置では、装置本体の嵩張りが大きくなるとともに高価になることを避けられない。孔版印刷の分野では、一般に、最大印刷面積としてA3サイズ対応のものが求められる。4本の印刷ドラムをA3サイズ対応の大きさとした場合、各印刷ドラムの外径は約180〜200mmとなり、これを横方向(水平方向)に配置した場合、装置の設置スペースが非常に大きくなってしまう。
このようなフルカラー印刷方式の孔版印刷装置を用いて単色印刷(例えばブラック印刷)を行おうとする場合には、装置が無用な大きさを呈するだけでなく、例えばブラック以外の印刷ドラムにおける印刷用紙の非印圧状態での通過を可能とする構造及び制御が必要であり、構造上及び制御上の無駄を避けられない。
また、例えば灰色のような特別な色インクでの単色印刷を行おうとしても、予め定められたY、M、C、Kの4色の印刷ドラムを備えた多色孔版印刷装置の場合には対応できないという問題があった。
最近では、パーソナルコンピュータ等で作成された原稿を用いて、その画像を多部数印刷する場合が多い。その場合、色々なカラーを採用した原稿になるのでで、対応する印刷装置はどのような色もそれなりに再現できるY、M、C重ね刷りが最低限必要になる。
また、オフィスで作成されたこうしたカラー原稿のほとんどのサイズはA4サイズである。通常はA4サイズの多色印刷が可能であればほとんどの場合要求に応えることができる。しかしながら、A3サイズの単色印刷の要求も存在する。
従来の4色1パス方式でA3サイズ対応の多色印刷装置は生産性が高く、A4サイズにも対応できるので便利であるが、装置サイズが大きく且つ高価で、融通性のないものであった。
そこで、本発明は、コンパクト且つ低価格でありながら多色印刷が可能で、単色印刷も任意且つ容易に行える印刷装置の提供を、その主な目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明では、1つの印刷ドラムと、該印刷ドラムによる印刷可能面積に対応したマスタを製版可能な第1の製版手段とを有し、第1の製版手段により製版されたマスタを上記印刷ドラムの外周面に装着して印刷を行う第1の印刷部と、2つ以上の印刷ドラムと、これらのドラムによる印刷可能面積に対応したマスタを製版可能な第2の製版手段とを有し、第2の製版手段により製版されたマスタを上記各印刷ドラムの外周面に装着して印刷を行う第2の印刷部とを備え、第1の印刷部による単色印刷を独立して行えるとともに、第1の印刷部と第2の印刷部における全ての印刷ドラムを用いての印刷用紙の1回の搬送による複合多色刷りを任意に行うことができ、第1の印刷部における上記印刷ドラムの印刷可能面積が、第2の印刷部における上記各印刷ドラムの印刷可能面積の略2倍に設定されていることを特徴とする。
請求項2記載の発明では、請求項1記載の印刷装置において、第2の印刷部での印刷用紙の1回の搬送による多色刷りを独立して行えることを特徴とする。
請求項3記載の発明では、請求項記載の印刷装置において、
第1の印刷部と第2の印刷部がそれぞれ個別の給紙手段及び排紙手段を有していることを特徴とする。
請求項4記載の発明では、請求項1又は2記載の印刷装置において、第2の印刷部がイエロー、マゼンタ、シアンの色に対応した3つの印刷ドラムを有し、第1の印刷部がブラックの色に対応した印刷ドラムを有していることを特徴とする。
請求項5記載の発明では、請求項記載の印刷装置において、第1の印刷部のみを用いて印刷する単色印刷モード設定手段と、第2の印刷部のみを用いて印刷する多色印刷モード設定手段と、第1の印刷部及び第2の印刷部を用いて印刷する複合多色印刷モード設定手段を有し、これらの印刷モードを任意に設定可能であることを特徴とする。
本発明によれば、多色重ね刷りを行うことができるとともに、複雑な構成・制御を要することなく単色印刷での融通性を得ることができる。
また、需要の多いサイズ(例えばA4サイズ)で多色印刷を行えるとともに、単色印刷においては大きなサイズ(例えばA3サイズ)で印刷できる。
本発明によれば、2種類の多色重ね刷りと単色印刷を容易に行うことができる。
本発明によれば、第2の印刷部のみを用いた多色印刷において搬送経路を短くできるとともに、搬送制御を容易にでき、且つ搬送上のインキ汚れを低減できる。
本発明によれば、Y、M、C、Kの4色重ね印刷によっていろんなカラーの印刷が可能である多色印刷機能を有しながら、1色を特殊な色で重ね印刷したり、灰色のような特別な色インキでの印刷をすることができる。
本発明によれば、多様な印刷モードに対して容易に対応できる。
以下、本発明の第1の実施形態を図1乃至図4に基づいて説明する。
まず、図1に基づいて本実施形態における印刷装置としての多色孔版印刷装置の全体構成及び動作の概要を説明する。多色孔版印刷装置は、第2の印刷部4と、該第2の印刷部4の上に積層状態に設けられた第1の印刷部1を有している。
第1の印刷部1の上部には原稿画像を読み取るためのカラースキャナ10が設けられており、該カラースキャナ10の上面には圧板11を一体に有する自動原稿搬送装置(ADF)12が設けられている。ADF12は複数枚の原稿を自動的に順次送る周知の構成を有している。第1の印刷部1の本体略中央部には、1つの印刷ドラム16が配置されており、印刷ドラム16の右上方には第1の製版手段としての製版手段100が、左上方には排版手段101が、右下方には給紙手段102が、左下方には排紙手段103がそれぞれ配置されている。印刷ドラム16はA3サイズ対応の印刷画像面積を有しており、ブラックのインキを保持している。
製版手段100には、ロール状に巻かれた孔版原紙としてのマスタ13が着脱自在に且つ回転自在にセットされており、マスタ13はプラテンローラ14によってサーマルヘッド15に押し付けられながら穿孔製版され、プラテンローラ14、搬送ローラ、給版ローラ対104等の回転により搬送される。
製版されたマスタ13はその先端部を印刷ドラム16の外周面に設けられたクランパ17に挟持され、印刷ドラム16の回転に伴って該印刷ドラム16の外周面に巻き付けられる。その後、マスタ13は所定の長さでカッター18により切断される。
給紙手段102では印刷用紙(記録媒体)2が昇降自在な給紙台19に積層状態に収容されており、印刷用紙2は給紙コロ20によって最上のものから順に1枚ずつレジストローラ対21へ向けて給紙される。給紙された印刷用紙2はレジストローラ対21で一旦停止されてスキューを修正された後、所定のタイミングで印圧部へ送られる。
印刷用紙2は印圧部においてプレスローラ22によって印刷ドラム16に押し付けられる。プレスローラ22の押圧により印刷ドラム16の内部から供給されたインキが印刷ドラム16の開孔部及びマスタ13の穿孔部を通って滲み出し、印刷用紙2に転移してインキ画像が形成される。
印刷ドラム16の内部には、インキ供給ローラ23とドクターローラ24等が備えられており、インキ供給ローラ23とドクターローラ24の間には楔状空間としてのインキ溜まり25が形成されている。インキ溜まり25にはインキ量を検知する検知センサ26が配置されており、検知センサ26の情報に基づいて新たなインキが供給され、インキ溜まり25のインキ量が一定に保たれるようになっている。
印刷ドラム16には図示しないインキ容器が着脱自在にセットされており、その内部のインキが図示しないインキポンプによって吸引され、印刷ドラム16の図示しない回転支軸を介してインキ溜まり25へ滴下供給される。
印刷ドラム16は1つのユニットとして構成されており、該ユニットは第1の印刷部1の本体(装置本体)に対して着脱自在に設けられている。上記したインキ容器やインキポンプも含めて一体でフロント方向(操作面側)に引き出して交換することにより、異なる特別な色インキによる印刷も任意に行うことができる。
排紙手段103は、排紙搬送装置27と、排紙台28を有している。排紙搬送装置27は吸引ファン105と、搬送ベルト106等を有しており、印刷済みの印刷用紙3は搬送ベルト106に裏面を吸着されて搬送され、排紙台28に順次積載される。
製版手段100による印刷ドラム16への給版がなされる前、印刷ドラム16上に存在する使用済みのマスタは排版手段101により剥離される。使用済みのマスタは排版ローラ対29により挟持されて印刷ドラム16の外周面より剥離され、排版ボックス31内に収容される。以上は第1の印刷部1による単色印刷の場合である。
第2の印刷部4は第1の印刷部1のテーブル(架台)の機能を兼ねている。第2の印刷部4は印刷機能を有しない通常のテーブルと交換可能に設けられており、ユーザの使用条件によっては第2の印刷部4に代えて通常の安価なテーブルを用い、第1の印刷部1のみを使用するようにしてもよい。
第2の印刷部4には、3つの印刷ドラムA、B、Cが略水平に配置されており、これらに対向してプレスローラ37、38、39がそれぞれ上方に配置されている。印刷ドラムAはイエローのインキを、印刷ドラムBはマゼンタのインキを、印刷ドラムCはシアンのインキをそれぞれ保持している。印刷ドラムA、B、C大きさは、第1の印刷部1における印刷ドラム16の印刷可能面積の略1/2倍(A4サイズ)に設定されている。従って、第1の印刷部では最大A3サイズ画像まで印刷できるが、3色又は4色の多色印刷時には最大A4サイズ画像までしか印刷できない。しかし、実際にはほとんどの印刷物はA4サイズであるので、これでほとんどの用途に対応できることになる。
3つの印刷ドラムA、B、Cはいずれも矢印方向(時計回り方向)に回転駆動されるようになっており、基本的に印刷ドラム16と同じ構造を有している。
各印刷ドラムA、B、Cはこれらの下部に配置された第2の製版手段としての1つの製版手段30によって穿孔製版されたマスタを供給され、印刷ドラム16と同様の方式により外周面にマスタを巻き付けられる。製版手段30には、ロール状のマスタ47、プラテンローラ48、サーマルヘッド49、カッター50、給版ローラ対51が設けられており、第1の印刷部1の製版手段100と同様の製版・給版がなされる。
製版手段30の横には、排版ローラ対52と排版ボックス53を備えた排版手段45が配置されており、印刷ドラムA、B、Cにおける使用済みマスタの剥離は、この排版手段45によって第1の印刷部1の排版手段101と同様になされる。
製版手段30と排版手段45は、印刷ドラムA、B、Cに対する1つの共用ユニット107として一体的に構成され、案内レール46に沿って水平方向に移動できるようになっている。すなわち、共用ユニット107は各印刷ドラムA、B、Cに対向する位置に任意に移動できるように設けられている。
共用ユニット107の移動によって、単一の製版・排版手段を用いて3つの印刷ドラムA、B、Cに対する製・給版動作と排版動作が可能となる。マスタ47の着脱操作と排版ボックス53の廃棄処理操作は、フロント側からなされる。
第2の印刷部4には、専用の給紙手段108と排紙手段109が設けられている。第1の印刷部1の給紙手段102と反対側に配置された給紙手段108では印刷用紙5が昇降自在な給紙台32に積層状態に収容されており、印刷用紙5は給紙コロ33と分離コロ34及び分離パッド35によって最上のものから順に1枚ずつ分離されてレジストローラ対36へ向けて給紙される。
給紙された印刷用紙5はレジストローラ対36で一旦停止されてスキューを修正された後、所定のタイミングで印刷ドラムAとプレスローラ37間の印圧部へ向けて略水平に搬送される。
プレスローラ37によって印刷ドラムAに押し付けられることでY(イエロー)の印刷画像が下面に形成された印刷用紙5は、そのまま次の印刷ドラムBとプレスローラ38の間に向けて略水平に搬送される。
ここで、印刷用紙5はプレスローラ38によって印刷ドラムBに押し付けられることでM(マゼンタ)の印刷画像を重ねられる。印刷用紙5はそのまま次の印刷ドラムCとプレスローラ39の間に向けて略水平に搬送される。ここで、印刷用紙5はプレスローラ39によって印刷ドラムCに押し付けられることでC(シアン)の印刷画像を重ねられる。3色の印刷画像を重ね形成された印刷用紙5は、排紙手段109の排紙搬送装置40によって吸着搬送され、排紙台41上に順次印刷面を下にして排出され、積載される。
排紙搬送装置40は、第1の印刷部1の排紙搬送装置27と同様に、吸引ファン110と、搬送ベルト111等を有しており、印刷済みの印刷用紙5は搬送ベルト111に印刷面を吸着されて搬送される。以上は第2の印刷部4のみによる多色印刷(3色印刷)の場合である。
第2の印刷部4には、排紙搬送装置40の位置に搬送路切り替え手段42が設けられているとともに、印刷済みの印刷用紙5を第1の印刷部1へ搬送するための搬送路112及び搬送ローラ対43が設けられている。これに対応して、第1の印刷部1には、搬送路112に連続してレジストローラ対21へ向かう搬送路113と搬送ローラ対44が設けられている。
第2の印刷部4による3色印刷だけでは不十分で、更に文字部等で黒印刷が必要な場合もある。このようなときは、3色印刷された印刷用紙5は搬送路切り替え手段42により上向きに方向を変更され、搬送路112に案内される。印刷用紙5は搬送路112を搬送ローラ対43で搬送され、第1の印刷部1の搬送路113に案内される。
搬送路113では搬送ローラ対44で搬送され、レジストローラ対21まで搬送される。これ以降は第1の印刷部1における上述した単色印刷動作と基本的に同じである。
レジストローラ対21でスキューを修正された後、印刷用紙5は、更に印刷ドラム16とプレスローラ22の間に送られ、ここで印刷ドラム16に押し付けられることでK(ブラック)の画像が重ねられる。これにより4色のフルカラー画像が形成された印刷物を得ることができる。
図2は、本実施形態における多色孔版印刷装置を用いて印刷される印刷画像の一例を示している。図2(a)に示す印刷物54は、「単色印刷モード」で第1の印刷部1のみを用いて印刷されたA3サイズの画像(ブラック)を有するものである。図2(b)に示す印刷物55は、「多色印刷モード」で第2の印刷部4のみを用いて印刷された画像を有するもので、Y、M、Cの3色で重ね刷りされたカラー画像で、その画像面積サイズはA4である。
図2(c)に示す印刷物56は、「複合多色印刷モード」で第2の印刷部4と第1の印刷部1の両方を直列で用いて印刷された画像を有するものであり、Y、M、Cの3色+黒の合計4色で重ね刷りされた画像で、その画像面積サイズはA4である。
図3は、上述した多色孔版印刷装置の操作パネル7の一部を表している。操作パネル7には、製版スタートキー701、印刷スタートキー702、ストップキー703、テンキー704、カウント表示部705、第1の印刷部1のみを用いて印刷する単色印刷モード設定手段としての単色印刷キー706と、第2の印刷部4のみを用いて印刷する多色印刷モード設定手段としての3色印刷キー707と、第1の印刷部1及び第2の印刷部4の両方を用いて印刷する複合多色印刷モード設定手段としての4色印刷キー708と、画像位置調整キー709等が備えられている。
通常は、単色印刷モードに設定されており、そのまま製版を実行すると第1の印刷部1のみを使用した最大画像A3サイズまでの単色印刷となる。その場合、給紙手段102と排紙手段103が使用される。
単色カラー印刷をする場合には、印刷ドラム16をユニットで引き出して別のカラードラムユニットをセットすることにより、例えば赤単色印刷等を行うことができる。
3色カラー画像を印刷する場合、カラースキャナ10に原稿をセットして、操作パネル7において3色印刷キー707を押し、印刷枚数をテンキー704で入力した後、製版スタートキー701を押す。この場合、給紙手段108と排紙手段109が用いられる。
本実施形態においては第1の印刷部1と第2の印刷部4がそれぞれ個別に給紙手段と排紙手段を備えているので、第2の印刷部4のみによる3色印刷を行う場合、わざわざ第1の印刷部1に印刷用紙を搬送して排紙手段103に排紙する必要がなく、搬送時間の短縮とインキ汚れの低減を図ることができる。
フルカラー画像原稿を用いて印刷する場合、カラースキャナ10に原稿をセットして、操作パネル7において4色印刷キー708を押し、印刷枚数をテンキー704で入力した後、製版スタートキー701を押す。この場合、給紙手段108と排紙手段103が用いられる。
「多色印刷モード」と「複合多色印刷モード」の場合、印刷画像面積サイズがA4以下であることが求められるので、後述する第2本体制御装置66(多色孔版印刷装置のメインコントローラが兼ねることができる)は、原稿画像サイズと縮尺から印刷画像サイズを計算し、A4サイズよりも大きい場合には、操作パネル7の図示しない液晶表示部により、例えば「原稿サイズと用紙サイズが合いません」なる旨の警告を行う。
図4に基づいて本実施形態における多色孔版印刷装置の制御系統を、複合多色印刷モードが設定された場合について説明する。
カラースキャナ10で読み込まれた原稿画像データは図示しない内部のカラーCCDセンサで電気信号に変換され、画像処理装置60に送られる。ここで色分解された複数の画像データが作られ、黒印刷用データは第1サーマルヘッド駆動装置61に送られる。黒以外のY、M、C画像用データは、第2サーマルヘッド駆動装置62に送られる。
第1サーマルヘッド駆動装置61はサーマルヘッド15を駆動して、マスタ13に黒印刷用画像を穿孔製版する。ここで製版されたマスタ13はA4サイズに対応する大きさで十分である。
第1本体制御装置63は、排版手段101の動作を制御して印刷ドラム16上の使用済みマスタを剥離収容する。次に製版手段100の動作を制御して、上記製版された黒画像用マスタが印刷ドラム16の外周面に巻き付けられる。
一方、第2本体制御装置66は共用ユニット駆動装置67の動作を制御して排版手段45と製版手段30を印刷ドラムAに位置決めする。そして、排版手段45の動作を制御して印刷ドラムA上の使用済みマスタを剥離収容する。
第2サーマルヘッド駆動装置62はまずイエロー画像印刷用データを用いて、サーマルヘッド49を駆動してマスタ47にイエロー印刷用画像を穿孔製版する。次に製版手段30の動作を制御して、製版されたイエロー画像用マスタを印刷ドラムAの外周面に巻き付ける。ここでのマスタサイズはA4画像サイズに応じた大きさである。
次に、第2本体制御装置66は共用ユニット駆動装置67の動作を制御して排版手段45と製版手段30(共用ユニット107)を印刷ドラムBに位置決めする。そして、排版手段45の動作を制御して印刷ドラムB上の使用済みマスタを剥離収容する。
第2サーマルヘッド駆動装置62は次にマゼンタ画像印刷用データを用いて、サーマルヘッド49を駆動してマスタ47にマゼンタ印刷用画像を穿孔製版する。次に製版手段30の動作を制御して、製版されたマゼンタ画像用マスタを印刷ドラムBの外周面に巻き付ける。ここでもマスタサイズはA4画像サイズに応じた大きさである。
印刷ドラムCに対しても同様にして、マスタ47にシアン印刷用画像を穿孔製版し、製版されたシアン画像用マスタを印刷ドラムCの外周面に巻き付ける。
こうして印刷開始のための準備が完了したら印刷開始となる。まずは1枚の試し刷りが行われる。すなわち、第2本体制御装置66は給紙手段108を制御して1枚のA4サイズの印刷用紙5を給紙搬送し、これに印刷ドラムAでイエロー画像の印刷を行い、印刷ドラムBでマゼンタ画像の印刷を行い、印刷ドラムCでシアン画像の印刷を行う。そして3色重ね刷りされた印刷用紙5を、搬送路切り替え手段42によって第1の印刷部1へ向けて搬送する。
第1の印刷部1へ送り込まれた印刷用紙5は、黒画像用マスタが巻き付けられた印刷ドラム16にプレスローラ22によって押し付けられ、黒画像の印刷が行われる。4色重ね刷りされた印刷用紙5は、排紙搬送装置27により搬送されて排紙台28に印刷面を上向きにして排出される。
オペレータはこの試し刷り印刷物を見て、画像の色配分が問題ないかを確認し、また、画像位置のずれ状態を見て位置ずれがある場合には操作パネル7上の画像位置調整キー709で位置ずれの補正操作を行う。
こうして印刷物の画像が問題無い状態になれば、操作パネル7上の印刷スタートキー702を押して連続印刷を開始する。
もしカラー原稿画像において黒の部分が無いような場合には、3色印刷で十分なので、3色印刷キー707を押し、第2の印刷部4で3色重ね刷りされた印刷用紙5を搬送路切り替え手段42によって水平方向に案内し、排紙台41に直接排出するようにする。すなわち、第1の印刷部1は使用されない。この場合、印刷用紙5は印刷面を下向きにして排出される。
次に、パーソナルコンピュータの画像を印刷する場合について述べる。
PC(パーソナルコンピュータ)82ではExelやPowerpoint等のソフトで色々な色を配置したA4サイズの画像を作成し、それを直接に多部数高速印刷したい場合がある。
PC82上で作成されたカラーの原稿画像は、PC82から第1の印刷部1に内蔵されたインターフェースコントローラ(PCコントローラ)83を経由して画像処理装置60に取り込まれる。そしてここで一旦画像メモリ84に格納される。それから色分解され、分版された4つの画像データが作成される。
黒画像用データは第1サーマルヘッド駆動装置61に送られ、黒以外のY、M、C画像用データは第2サーマルヘッド駆動装置62に送られる。これ以降の動作は上記と同様である。
PC82での印刷の場合、単色印刷モード設定手段、多色印刷モード設定手段及び複合多色印刷モード設定手段はPC82がその機能を有する。
印刷装置本体の外部に電気的に有線で接続された外部接続機器(ホストコンピュータ等)又は、光(IrDA等)や電波(Bluetooth、無線LAN等)等による無線通信により通信・接続された(非接続状態で独立して設けられた)外部接続機器(ホストコンピュータ等)を、単色印刷モード設定手段、多色印刷モード設定手段又は複合多色印刷モード設定手段とし、印刷装置本体の外部からモード設定を行うようにしてもよい。
単色印刷をする場合は、カラースキャナ10に原稿をセットして、操作パネル7において単色印刷キー706を押し、印刷枚数をテンキー704で入力後製版スタートキー701を押す。
カラースキャナ10で読み込まれた原稿画像データは電気信号に変換され、画像処理装置60に送られる。ここで色分解を行わずに適宜画像処理が行われた単色用画像データは第1サーマルヘッド駆動装置61に送られる。
第1サーマルヘッド駆動装置61はサーマルヘッド15を駆動してマスタ13にその画像を穿孔製版する。この場合、製版されるマスタ13は最大A3サイズに対応する大きさまで可能である。
第1本体制御装置63は排版手段101の動作を制御して印刷ドラム16上の使用済みマスタを剥離収容する。次に製版手段100の動作を制御し、上記製版された単色画像用マスタが印刷ドラム16の外周面に巻き付けられる。
その後まず、1枚の試し刷りが行われる。第1本体制御装置63により給紙手段102が制御され、1枚のA3サイズの印刷用紙2が給紙搬送される。印刷用紙2がプレスローラ22によって印刷ドラム16に押し付けられることにより単色画像の印刷が行われ、排紙搬送装置27で搬送されて排紙台28に排出される。
図5に基づいて第2の実施形態を参考例として説明する。なお上記実施形態と同一部分(同一部分とみなせるものを含む)は同一符号で示し、特に必要がない限り既にした構成上及び機能上の説明は省略して要部のみ説明する。
昇降可能な給紙台32上に積載収容された印刷用紙5は、給紙コロ33で送り出され、分離コロ34と分離パッド35により1枚ずつに分離されてレジストローラ対36へ送られる。印刷用紙5はレジストローラ対36で一旦停止されてスキューを修正された後、本体中央部に配置された用紙クランプ圧胴80のクランプ位置に所定のタイミングで送られる。
用紙クランプ圧胴80の直径は印刷ドラム16の2倍に設定されており、直径方向の対向位置にクランパ81a、81bを有している。レジストローラ対36から送り出された印刷用紙5は、クランパ81a又はクランパ81bにクランプされて用紙クランプ圧胴80の回転に伴って搬送される。そしてまず印刷ドラムAでイエロー画像が印刷され、次に印刷ドラムBでマゼンタ画像が印刷され、次に印刷ドラムCでシアン画像が印刷される。
こうしてその表面に順次3色印刷画像が形成された用紙は、符号P1の部位でクランパ81aが開になり、図示しない案内板と搬送ローラ対85によって上向きに搬送されて第1の印刷部1に送り込まれる。これは複合多色印刷モードの場合である。
3色のみで十分な画像の場合には、クランパ81aの開くポイントが符号P2で示す位置に変更され、ここで図示しない案内板と搬送ローラ対86によって、図の左方向に搬送されて排紙台87上に排出される。用紙クランプ圧胴80は図の矢印方向に回転駆動され、印刷ドラムA、B、Cはそれぞれ独立に用紙クランプ圧胴80に向かって移動して印圧を作用させるようになっている。このように用紙クランプ圧胴80で印刷用紙5の先端部を挟持して搬送することにより、印刷用紙5の搬送経路を安定化させることができ、重ね画像位置ずれを防止できる。
3つの印刷ドラムA、B、Cにおいては、その回転駆動系が厳密にガタ無く伝達されるようになっていて、3つの色重ね印刷画像のズレが小さく、従って、オフセットゴーストのトラブルもほとんど問題にならないレベルにできる。
オフセットゴーストとは、印刷ドラムAで印刷用紙5の表面に形成された画像のインキが未乾燥のままで印刷ドラムBの表面のマスタに転移し、それが次の印刷用紙にずれて再転移する現象であり、印刷ドラムAに限らず、最終の印刷ドラム以外では必ず起こり得るものである。
印刷ドラムAと印刷ドラムBの直径は同一であり、印刷用紙5上に印刷ドラムAから転移したインキが印刷ドラムBの表面に転移してさらに次の印刷物表面に再転移しても、次の印刷物表面への再転移画像が印刷ドラムAの画像と同一部分に重なるようにすることで汚れを発生させないようになっている。
3つの印刷ドラムA、B、Cにはそれぞれ、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)の3色のインキが装着されており、その網点画像重ね合わせによって色々な色を再現することができる。もちろん、文字部は画像処理部にて基本的に単色印刷になるように処理することで画像位置ずれの影響を極力避けることができる。
印刷ドラムA、B、Cに対して、製版済みマスタを供給する給版ユニット88と、使用済みマスタの排版を行う排版ユニット89が設けられている。給版ユニット88と排版ユニット89は印刷ドラムA、B、Cの横側(図中右側)に配置されており、2つのユニットが一緒の状態で(共用ユニットとして)案内レール90に沿って縦方向(上下方向)に移動可能になっている。給版ユニット88は上記実施形態における製版手段30と同様の構成を有し、排版ユニット89は排版手段45と同様の構成を有している。案内レール90における移動機構も上記実施形態と同様である。
この移動によって上記実施形態と同様に、単一の給版排版手段を用いて3つの印刷ドラムA、B、Cに対する給版動作と排版動作が可能になる。
給版ユニット88からは製版済みマスタが図示しない給版ローラ対によって印刷ドラムA又はB又はCに供給されるようになっている。排版ユニット89には、印刷ドラムA又はB又はCから剥離された使用済みのマスタが、図示しない排版ローラ対によって搬送されて排版収納箱に収納されるようになっている。
図6に基づいて第3の実施形態を説明する。
本実施形態では第1の印刷部1と第2の印刷部4が横に並べて配置されており、基本的には図1で示した構成と同じである。異なる点は、第1の印刷部1のみに給紙手段102が設けられ、第2の印刷部4に全ての印刷ドラムを使用した多色刷り用の排紙手段109が設けられていることである。また、印刷ドラムA、B、Cの下面にプレスローラ37、38、39が配置され、共用ユニット107が印刷ドラムA、B、Cの上方に配置されている。
さらに、第2の印刷部4に単色印刷に対応した排紙手段としての排紙台115が設けられ、第1の印刷部1には多色刷りのための搬送路と単色印刷に対応した排紙台115とに選択的に印刷用紙2の搬送方向を切り替える搬送路切り替え手段の一部としての排紙搬送装置27が設けられている。本実施形態では排紙搬送装置27、40における吸引ファンは省略している。
排紙搬送装置27は、上下方向に角度を変えて搬送方向を切り替える構成を有し、単色印刷の場合には印刷用紙2は、二点鎖線で示すように、斜め下方に設定された排紙搬送装置27により排紙台115に印刷面を上向きにして排出される。多色印刷の場合には排紙搬送装置27は実線で示す水平位置に設定される。排紙搬送装置27の角度の変更は図示しない駆動機構によりなされる。従って、排紙搬送装置27と図示しない駆動機構により搬送路切り替え手段が構成されている。
3つの印刷ドラムA、B、Cはその直径が、印刷ドラム16の略1/2に設定されている。すなわち、A4サイズの印刷画像面積を有している。従って、第1の印刷部1では最大A3サイズ画像まで印刷できるが、3色又は4色の多色印刷時には最大A4サイズまでしか印刷できない。
黒色印刷されたA4サイズの印刷用紙2は、レジストローラ対36により所定のタイミングで印刷ドラムAとプレスローラ37の間に送り込まれる。プレスローラ37によって印刷ドラムAに押し付けられることでY(イエロー)の印刷画像が形成された印刷用紙2は、そのまま次の印刷ドラムBとプレスローラ38の間に向けて搬送される。
印刷用紙2はプレスローラ38によって印刷ドラムBに押し付けられることでM(マゼンタ)の印刷画像を重ね形成され、そのまま次の印刷ドラムCとプレスローラ39の間に向けて搬送される。
プレスローラ39によって印刷ドラムCに押し付けられることでC(シアン)の印刷画像が重ね形成された印刷用紙2は、そのまま水平方向に排紙搬送装置40によって搬送され、排紙台41上に排出される。こうして4色重ね印刷された印刷物6が積載される。
単色印刷する場合には、カラースキャナ10に原稿をセットし、操作パネル7において単色印刷キー706を押し、印刷枚数をテンキー704で入力後製版スタートキー701を押す。
カラースキャナ10で読み込まれた原稿画像データは電気信号に変換され、色分解を行わずにマスタ13に対してサーマルヘッド15により穿孔製版される。製版されたマスタ13は最大A3サイズに対応する大きさまで可能である。
印刷ドラム16上の使用済みマスタは排版手段101により剥離収容される。その後、製版された単色画像用マスタ13が印刷ドラム16の外周面に巻き付けられる。
単色印刷の場合には、図示しない駆動機構によって排紙搬送装置27が角度を斜め下向きに変更される。そして、まず1枚の試し刷りが行われる。給紙コロ20で1枚のA3サイズの印刷用紙2が給紙搬送され、該印刷用紙2は印刷ドラム16にプレスローラ22により押し付けられて単色画像が印刷される。印刷された印刷用紙2は排紙搬送装置27で搬送され、排紙台28上に印刷面を上向きにして排出される。排紙台28は第2の印刷部4の凹部116に配置されており、フロント方向に引き出して印刷物を取り出せるようになっている。
本発明の第1の実施形態における印刷装置としての多色孔版印刷装置の概要正面図である。 各印刷モードにより印刷された印刷物の概要平面図である。 操作パネルの要部を示す概要平面図である。 制御系統を示すブロック図である。 第2の実施形態における第2の印刷部の概要正面図である。 第3の実施形態における印刷装置としての多色孔版印刷装置の概要正面図である。
符号の説明
1 第1の印刷部
4 第2の印刷部
A、B、C 印刷ドラム
16 印刷ドラム
27 搬送路切り替え手段
30 製版手段
42 搬送路切り替え手段
45 排版手段
80 圧胴としての用紙クランプ圧胴
102 給紙手段
103 排紙手段
107 共用ユニット
706 単色印刷モード設定手段としての単色印刷キー
707 多色印刷モード設定手段としての3色印刷キー
708 複合多色印刷モード設定手段としての4色印刷キー
115 単色印刷に対応した排紙手段

Claims (5)

  1. 1つの印刷ドラムと、該印刷ドラムによる印刷可能面積に対応したマスタを製版可能な第1の製版手段とを有し、第1の製版手段により製版されたマスタを上記印刷ドラムの外周面に装着して印刷を行う第1の印刷部と、
    2つ以上の印刷ドラムと、これらのドラムによる印刷可能面積に対応したマスタを製版可能な第2の製版手段とを有し、第2の製版手段により製版されたマスタを上記各印刷ドラムの外周面に装着して印刷を行う第2の印刷部と
    を備え、第1の印刷部による単色印刷を独立して行えるとともに、第1の印刷部と第2の印刷部における全ての印刷ドラムを用いての印刷用紙の1回の搬送による複合多色刷りを任意に行うことができ
    第1の印刷部における上記印刷ドラムの印刷可能面積が、第2の印刷部における上記各印刷ドラムの印刷可能面積の略2倍に設定されていることを特徴とする印刷装置。
  2. 請求項1記載の印刷装置において、
    第2の印刷部での印刷用紙の1回の搬送による多色刷りを独立して行えることを特徴とする印刷装置。
  3. 請求項2記載の印刷装置において、
    第1の印刷部と第2の印刷部がそれぞれ個別の給紙手段及び排紙手段を有していることを特徴とする印刷装置。
  4. 請求項1又は2記載の印刷装置において、
    第2の印刷部がイエロー、マゼンタ、シアンの色に対応した3つの印刷ドラムを有し、第1の印刷部がブラックの色に対応した印刷ドラムを有していることを特徴とする印刷装置。
  5. 請求項2記載の印刷装置において、
    第1の印刷部のみを用いて印刷する単色印刷モード設定手段と、第2の印刷部のみを用いて印刷する多色印刷モード設定手段と、第1の印刷部及び第2の印刷部を用いて印刷する複合多色印刷モード設定手段を有し、これらの印刷モードを任意に設定可能であることを特徴とする印刷装置。
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