JPH06278273A - 自動版交換・版見当方法および装置 - Google Patents
自動版交換・版見当方法および装置Info
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- JPH06278273A JPH06278273A JP3266985A JP26698591A JPH06278273A JP H06278273 A JPH06278273 A JP H06278273A JP 3266985 A JP3266985 A JP 3266985A JP 26698591 A JP26698591 A JP 26698591A JP H06278273 A JPH06278273 A JP H06278273A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F33/00—Indicating, counting, warning, control or safety devices
- B41F33/16—Programming systems for automatic control of sequence of operations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F27/00—Devices for attaching printing elements or formes to supports
- B41F27/005—Attaching and registering printing formes to supports
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F27/00—Devices for attaching printing elements or formes to supports
- B41F27/12—Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動版交換装置と版見当制御装置との間での
オペレータの往復動作を不要とし、オペレータにとって
の負担を軽減し、作業効率を向上させる。 【構成】 版見当制御装置（６）と自動版交換装置
（５）とを入出力ライン（７）により相互に接続した構
成とする。自動版交換装置（５）において、版交換する
版胴ｎを選択し（ステップ１０１）、交換開始を指示す
ると（ステップ１０２）、版胴ｎの現在位置（ｘ）が記
憶されたうえ（ステップ１１５）、版胴ｎが原点位置へ
戻される（ステップ１１６）。そして、自動版交換が行
われた後（ステップ１０７）、先に記憶された現在位置
（ｘ）へ版胴ｎが自動的に復帰する（ステップ１２
０）。
オペレータの往復動作を不要とし、オペレータにとって
の負担を軽減し、作業効率を向上させる。 【構成】 版見当制御装置（６）と自動版交換装置
（５）とを入出力ライン（７）により相互に接続した構
成とする。自動版交換装置（５）において、版交換する
版胴ｎを選択し（ステップ１０１）、交換開始を指示す
ると（ステップ１０２）、版胴ｎの現在位置（ｘ）が記
憶されたうえ（ステップ１１５）、版胴ｎが原点位置へ
戻される（ステップ１１６）。そして、自動版交換が行
われた後（ステップ１０７）、先に記憶された現在位置
（ｘ）へ版胴ｎが自動的に復帰する（ステップ１２
０）。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、輪転印刷機などの印
刷機械において、版胴を原点位置に戻した状態で自動版
交換を行った後、原点位置に戻す直前の位置へ版胴を復
帰させる自動版交換・版見当方法および装置に関するも
のである。
刷機械において、版胴を原点位置に戻した状態で自動版
交換を行った後、原点位置に戻す直前の位置へ版胴を復
帰させる自動版交換・版見当方法および装置に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】近年、輪転印刷機などの印刷機械におい
ては、版胴に装着された版を自動的に交換する自動版交
換装置（例えば、本出願人による特願平１−３１５３８
１号参照）が採用されている。この種の自動版交換装置
では、自動版交換を行う前に、予め交換に最適な位置
（原点位置）へ版胴を戻しておく必要がある。すなわ
ち、別途に設けられた版見当制御装置を使用し、この装
置に備えられたリセットスイッチを操作し、版胴を軸方
向への動作可能範囲の中央（機械の中心）へ戻してお
く。そして、この戻された原点位置において、自動版交
換装置の動作をスタートさせ、版胴に装着されている旧
版を新版と交換する。版交換終了後、印刷用紙の流れの
中心と装着された新版の左右方向（版胴の軸方向）の中
心とを一致させるために、版胴の軸方向の移動位置を調
整する。この版胴の位置調整は、版見当制御装置を使用
し、この装置に備えられた版胴位置を示す数値表示器を
見ながら、スイッチ操作によるモータのオン／オフによ
り行う。すなわち、図４を用い輪転印刷機を例にとって
説明するに、印刷機のくせなどから、印刷用紙（ウェ
ブ）１の流れ方向の中心φａが機械の中心φｂを通ると
は限らない。つまり、今、原点位置において、新版２の
左右方向の中心が機械の中止φｂに一致しているものと
して考えた場合、印刷機のくせなどから、新版２の左右
方向の中心φｂとウェブ１の流れ方向の中心φａとの間
にΔφのずれが生じる。このΔφのずれをなくすため
に、すなわち版見当を行うために、版胴３の位置調整を
行う。
ては、版胴に装着された版を自動的に交換する自動版交
換装置（例えば、本出願人による特願平１−３１５３８
１号参照）が採用されている。この種の自動版交換装置
では、自動版交換を行う前に、予め交換に最適な位置
（原点位置）へ版胴を戻しておく必要がある。すなわ
ち、別途に設けられた版見当制御装置を使用し、この装
置に備えられたリセットスイッチを操作し、版胴を軸方
向への動作可能範囲の中央（機械の中心）へ戻してお
く。そして、この戻された原点位置において、自動版交
換装置の動作をスタートさせ、版胴に装着されている旧
版を新版と交換する。版交換終了後、印刷用紙の流れの
中心と装着された新版の左右方向（版胴の軸方向）の中
心とを一致させるために、版胴の軸方向の移動位置を調
整する。この版胴の位置調整は、版見当制御装置を使用
し、この装置に備えられた版胴位置を示す数値表示器を
見ながら、スイッチ操作によるモータのオン／オフによ
り行う。すなわち、図４を用い輪転印刷機を例にとって
説明するに、印刷機のくせなどから、印刷用紙（ウェ
ブ）１の流れ方向の中心φａが機械の中心φｂを通ると
は限らない。つまり、今、原点位置において、新版２の
左右方向の中心が機械の中止φｂに一致しているものと
して考えた場合、印刷機のくせなどから、新版２の左右
方向の中心φｂとウェブ１の流れ方向の中心φａとの間
にΔφのずれが生じる。このΔφのずれをなくすため
に、すなわち版見当を行うために、版胴３の位置調整を
行う。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た方法によると、自動版交換装置と版見当制御装置との
間をオペレータが往復しなければならい。すなわち、版
見当制御装置側でリセットスイッチを操作し、自動版交
換装置側で自動版交換をスタートさせ、再度戻って版見
当制御装置側で版胴の位置調整を行わなければならず、
オペレータにとっての負担が大きく、作業効率が悪かっ
た。殊に、版見当制御装置側での版胴の位置調整はやっ
かいであり、オペレータの負担や作業効率の悪化を増大
させていた。
た方法によると、自動版交換装置と版見当制御装置との
間をオペレータが往復しなければならい。すなわち、版
見当制御装置側でリセットスイッチを操作し、自動版交
換装置側で自動版交換をスタートさせ、再度戻って版見
当制御装置側で版胴の位置調整を行わなければならず、
オペレータにとっての負担が大きく、作業効率が悪かっ
た。殊に、版見当制御装置側での版胴の位置調整はやっ
かいであり、オペレータの負担や作業効率の悪化を増大
させていた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたもので、その第１発明（請求
項１に係る発明）は、交換すべき版の装着された版胴を
その現在位置を記憶したうえ原点位置へ戻し、この原点
位置において自動版交換を行った後、上記記憶した現在
位置へ版胴を自動的に復帰させるようにしたものであ
る。また、その第２発明（請求項２に係る発明）は、交
換すべき版の装着された版胴をその現在位置を記憶した
うえ原点位置へ戻す原点位置戻手段と、この原点位置戻
手段によって戻された原点位置において自動版交換を行
う自動版交換手段と、この自動版交換手段による版交換
の完了を待って上記記憶された現在位置へ版胴を自動的
に復帰させる自動復帰手段とを設けたものである。
を解決するためになされたもので、その第１発明（請求
項１に係る発明）は、交換すべき版の装着された版胴を
その現在位置を記憶したうえ原点位置へ戻し、この原点
位置において自動版交換を行った後、上記記憶した現在
位置へ版胴を自動的に復帰させるようにしたものであ
る。また、その第２発明（請求項２に係る発明）は、交
換すべき版の装着された版胴をその現在位置を記憶した
うえ原点位置へ戻す原点位置戻手段と、この原点位置戻
手段によって戻された原点位置において自動版交換を行
う自動版交換手段と、この自動版交換手段による版交換
の完了を待って上記記憶された現在位置へ版胴を自動的
に復帰させる自動復帰手段とを設けたものである。
【０００５】
【作用】したがってこの発明によれば、原点位置に版胴
が戻された状態で自動版交換が行われ、版交換が完了す
ると、元の位置（原点位置へ戻される直前の位置）へ版
胴が自動的に復帰する。
が戻された状態で自動版交換が行われ、版交換が完了す
ると、元の位置（原点位置へ戻される直前の位置）へ版
胴が自動的に復帰する。
【０００６】
【実施例】以下、本発明を詳細に説明する。
【０００７】図２は本発明に係る自動版交換・版見当方
法の適用された輪転印刷機の要部構成図である。同図に
おいて、４は輪転印刷機、５はこの輪転印刷機４に付設
された自動版交換装置、６は同じくこの輪転印刷機４に
付設された版見当制御装置である。
法の適用された輪転印刷機の要部構成図である。同図に
おいて、４は輪転印刷機、５はこの輪転印刷機４に付設
された自動版交換装置、６は同じくこの輪転印刷機４に
付設された版見当制御装置である。
【０００８】輪転印刷機４は印刷ユニット４−１〜４−
４を備えている。各印刷ユニットは、図示してはいない
が、その内部に版胴を備え、この版胴に所要の版が装着
されている。
４を備えている。各印刷ユニットは、図示してはいない
が、その内部に版胴を備え、この版胴に所要の版が装着
されている。
【０００９】図３は版見当制御装置６の要部を示すブロ
ック構成図である。版見当制御装置６は、ＣＰＵ６−１
を中心に、メモリ（ＲＯＭ，ＲＡＭ）６−２，Ｉ／Ｏポ
ート６−３，６−４を備え、これらが母線ＢＵＳにより
相互に接続されている。そして、Ｉ／Ｏポート６−３に
対して操作スイッチ，表示器等６−５が接続され、Ｉ／
Ｏポート６−４に対してモータ制御部６−６，Ａ／Ｄ変
換部６−７が接続されている。
ック構成図である。版見当制御装置６は、ＣＰＵ６−１
を中心に、メモリ（ＲＯＭ，ＲＡＭ）６−２，Ｉ／Ｏポ
ート６−３，６−４を備え、これらが母線ＢＵＳにより
相互に接続されている。そして、Ｉ／Ｏポート６−３に
対して操作スイッチ，表示器等６−５が接続され、Ｉ／
Ｏポート６−４に対してモータ制御部６−６，Ａ／Ｄ変
換部６−７が接続されている。
【００１０】モータ制御部６−６は、印刷ユニット４−
１〜４−４においてその版胴を軸方向へ移動させるモー
タ４−１Ｍ〜４−４Ｍへ、駆動指令を与える。Ａ／Ｄ変
換部６−７は、ポテンショメータなどの位置センセＰＴ
１〜ＰＴ４の検出するモータ４−１Ｍ〜４−４Ｍの回転
位置（アナログ値）を、デジタル値に変換してＩ／Ｏポ
ート６−４へ送る。
１〜４−４においてその版胴を軸方向へ移動させるモー
タ４−１Ｍ〜４−４Ｍへ、駆動指令を与える。Ａ／Ｄ変
換部６−７は、ポテンショメータなどの位置センセＰＴ
１〜ＰＴ４の検出するモータ４−１Ｍ〜４−４Ｍの回転
位置（アナログ値）を、デジタル値に変換してＩ／Ｏポ
ート６−４へ送る。
【００１１】版見当制御装置６と自動版交換装置５とは
入出力ライン７により相互に接続されている。すなわ
ち、版見当制御装置６と同様のＣＰＵ，メモリ，Ｉ／Ｏ
ポートなどを備えた自動版交換装置５が、入出力ライン
７を介して版見当制御装置６のＩ／Ｏポート６−３に接
続されている。
入出力ライン７により相互に接続されている。すなわ
ち、版見当制御装置６と同様のＣＰＵ，メモリ，Ｉ／Ｏ
ポートなどを備えた自動版交換装置５が、入出力ライン
７を介して版見当制御装置６のＩ／Ｏポート６−３に接
続されている。
【００１２】次に、図１（ａ）および（ｂ）を用いて、
輪転印刷機４における自動版交換・版見当動作について
説明する。
輪転印刷機４における自動版交換・版見当動作について
説明する。
【００１３】図１（ａ）は自動版交換装置５側での動作
を示すフローチャートであり、図１（ｂ）は版見当制御
装置６側での動作を示すフローチャートである。
を示すフローチャートであり、図１（ｂ）は版見当制御
装置６側での動作を示すフローチャートである。
【００１４】今、輪転印刷機４において、印刷ユニット
４−１における版胴を版胴ｎとして、この版胴ｎに装着
された版を交換するものとする。
４−１における版胴を版胴ｎとして、この版胴ｎに装着
された版を交換するものとする。
【００１５】この場合、自動版交換装置５において、版
交換する版胴ｎを選択し（ステップ１０１）、交換開始
を指示する（ステップ１０２）。これにより、自動版交
換装置５は、版胴ｎを指定して「リセット要求」を出力
する（ステップ１０３）。この「リセット要求」は、入
出力ライン７を通して、版見当制御装置６へ与えられ
る。
交換する版胴ｎを選択し（ステップ１０１）、交換開始
を指示する（ステップ１０２）。これにより、自動版交
換装置５は、版胴ｎを指定して「リセット要求」を出力
する（ステップ１０３）。この「リセット要求」は、入
出力ライン７を通して、版見当制御装置６へ与えられ
る。
【００１６】版見当制御装置６は、自動版交換装置５か
らの上記「リセット要求」を確認し（ステップ１１
３）、当該「リセット要求」を受け付けた旨の「受付応
答」を出力する（ステップ１１４）。そして、版胴ｎの
現在位置（ｘ）を記憶したうえ（ステップ１１５）、版
胴ｎを原点位置（機械の中心）へ戻す（ステップ１１
６）。そして、版胴ｎの原点位置への戻りを待って、
「リセット完了」を出力し（ステップ１１７）、ステッ
プ１１８へ進む。
らの上記「リセット要求」を確認し（ステップ１１
３）、当該「リセット要求」を受け付けた旨の「受付応
答」を出力する（ステップ１１４）。そして、版胴ｎの
現在位置（ｘ）を記憶したうえ（ステップ１１５）、版
胴ｎを原点位置（機械の中心）へ戻す（ステップ１１
６）。そして、版胴ｎの原点位置への戻りを待って、
「リセット完了」を出力し（ステップ１１７）、ステッ
プ１１８へ進む。
【００１７】ステップ１１４で出力された「受付応答」
は、入出力ライン７を通して、自動版交換装置５へ与え
られる。自動版交換装置５は、この「受付応答」を確認
したうえ（ステップ１０４）、ステップ１０５へ進む。
そして、このステップ１０５にて、版見当制御装置６か
らのステップ１１７にて出力される「リセット完了」を
確認すると、当該「リセット完了」を受け付けた旨の
「受付応答」を出力する（ステップ１０６）。この「受
付応答」は、版見当制御装置６へ与えられ、先のステッ
プ１１８にて確認される。
は、入出力ライン７を通して、自動版交換装置５へ与え
られる。自動版交換装置５は、この「受付応答」を確認
したうえ（ステップ１０４）、ステップ１０５へ進む。
そして、このステップ１０５にて、版見当制御装置６か
らのステップ１１７にて出力される「リセット完了」を
確認すると、当該「リセット完了」を受け付けた旨の
「受付応答」を出力する（ステップ１０６）。この「受
付応答」は、版見当制御装置６へ与えられ、先のステッ
プ１１８にて確認される。
【００１８】一方、自動版交換装置５は、ステップ１０
６を経てステップ１０７へ進み、原点位置へ戻された状
態にある版胴ｎに対し、自動版交換を行う。そして、こ
の自動版交換の完了を待って、版胴ｎを対する「復帰要
求」を出力する（ステップ１０８）。この「復帰要求」
は、入出力ライン７を通して、版見当制御装置６へ与え
られる。
６を経てステップ１０７へ進み、原点位置へ戻された状
態にある版胴ｎに対し、自動版交換を行う。そして、こ
の自動版交換の完了を待って、版胴ｎを対する「復帰要
求」を出力する（ステップ１０８）。この「復帰要求」
は、入出力ライン７を通して、版見当制御装置６へ与え
られる。
【００１９】版見当制御装置６は、自動版交換装置５か
らの上記「復帰要求」を確認し（ステップ１１２）、当
該「復帰要求」を受け付けた旨の「受付応答」を出力す
る（ステップ１１９）。そして、先にステップ１１５に
て記憶した現在位置（ｘ）へ、版胴ｎを復帰させる（ス
テップ１２０）。これにより、版胴ｎは元の位置、すな
わち原点位置に戻される直前の位置へ自動的に復帰す
る。そして、版胴ｎの元の位置への復帰を待って、「復
帰完了」を出力し（ステップ１２１）、ステップ１２２
へ進む。
らの上記「復帰要求」を確認し（ステップ１１２）、当
該「復帰要求」を受け付けた旨の「受付応答」を出力す
る（ステップ１１９）。そして、先にステップ１１５に
て記憶した現在位置（ｘ）へ、版胴ｎを復帰させる（ス
テップ１２０）。これにより、版胴ｎは元の位置、すな
わち原点位置に戻される直前の位置へ自動的に復帰す
る。そして、版胴ｎの元の位置への復帰を待って、「復
帰完了」を出力し（ステップ１２１）、ステップ１２２
へ進む。
【００２０】ステップ１１９で出力された「受付応答」
は、入出力ライン７を通して、自動版交換装置５へ与え
られる。自動版交換装置５は、この「受付応答」を確認
したうえ（ステップ１０９）、ステップ１１０へ進む。
そして、このステップ１１０にて、版見当制御装置６か
らのステップ１２１にて出力される「復帰完了」を確認
すると、当該「復帰完了」を受け付けた旨の「受付応
答」を出力する（ステップ１１１）。この「受付応答」
は、版見当制御装置６へ与えられ、先のステップ１２２
にて確認される。
は、入出力ライン７を通して、自動版交換装置５へ与え
られる。自動版交換装置５は、この「受付応答」を確認
したうえ（ステップ１０９）、ステップ１１０へ進む。
そして、このステップ１１０にて、版見当制御装置６か
らのステップ１２１にて出力される「復帰完了」を確認
すると、当該「復帰完了」を受け付けた旨の「受付応
答」を出力する（ステップ１１１）。この「受付応答」
は、版見当制御装置６へ与えられ、先のステップ１２２
にて確認される。
【００２１】なお、上述においては、印刷ユニット４−
１の版胴を版交換する版胴ｎとしたが、別の版胴を選択
しても同様の動作が行われることは言うまでもない。ま
た、同時に複数の版胴を選択した場合には、選択された
各版胴において、同様動作がパラレルに行われる。
１の版胴を版交換する版胴ｎとしたが、別の版胴を選択
しても同様の動作が行われることは言うまでもない。ま
た、同時に複数の版胴を選択した場合には、選択された
各版胴において、同様動作がパラレルに行われる。
【００２２】また、上述において、入出力ライン７を介
する情報の授受は、パラレル通信による方法や、シリア
ル通信による方法など種々の授受方法が考えられる。
する情報の授受は、パラレル通信による方法や、シリア
ル通信による方法など種々の授受方法が考えられる。
【００２３】以上説明したように本実施例によれば、ス
テップ１０１にて版交換すべき版胴を選択し、ステップ
１０２にて交換開始を指定すれば、交換に最適な原点位
置へ選択した版胴ｎが自動的に戻され、この原点位置に
おいて自動版交換が行われ、版交換が完了すると、元の
位置へ版胴ｎが自動的に復帰するので、自動版交換装置
５と版見当制御装置６との間をオペレータが往復する必
要がなく、オペレータにとっての負担が軽減され、作業
効率が向上する。
テップ１０１にて版交換すべき版胴を選択し、ステップ
１０２にて交換開始を指定すれば、交換に最適な原点位
置へ選択した版胴ｎが自動的に戻され、この原点位置に
おいて自動版交換が行われ、版交換が完了すると、元の
位置へ版胴ｎが自動的に復帰するので、自動版交換装置
５と版見当制御装置６との間をオペレータが往復する必
要がなく、オペレータにとっての負担が軽減され、作業
効率が向上する。
【００２４】殊に、本実施例によれば、原点位置へ戻さ
れる直前の位置に版胴ｎが復帰するため、図４を用いて
説明したウェブ１の流れ方向の中心φａと新版２の左右
方向の中心φｂとが自動的に一致するものとなり、版見
当制御装置６を用いての版胴ｎの位置調整が不要とな
り、上述においてオペレータの負担が大幅に軽減され、
作業効率が大幅に向上している。
れる直前の位置に版胴ｎが復帰するため、図４を用いて
説明したウェブ１の流れ方向の中心φａと新版２の左右
方向の中心φｂとが自動的に一致するものとなり、版見
当制御装置６を用いての版胴ｎの位置調整が不要とな
り、上述においてオペレータの負担が大幅に軽減され、
作業効率が大幅に向上している。
【００２５】すなわち、原点位置へ戻される直前の位置
では旧版の左右方向の中心φｂがウェブ１の流れ方向の
中心φａと一致していたのであるから、新版２の左右方
向の中心がそれまでの旧版の左右方向の中心に一致して
版胴ｎに取り付けられるものと仮定すれば、輪転印刷機
４のくせなどにより生ずるずれΔφはほゞ一定であるの
で、元の位置へ復帰させることによりウェブ１の流れ方
向の中心とφａと新版２の左右方向の中心φｂとが一致
するものとなる。
では旧版の左右方向の中心φｂがウェブ１の流れ方向の
中心φａと一致していたのであるから、新版２の左右方
向の中心がそれまでの旧版の左右方向の中心に一致して
版胴ｎに取り付けられるものと仮定すれば、輪転印刷機
４のくせなどにより生ずるずれΔφはほゞ一定であるの
で、元の位置へ復帰させることによりウェブ１の流れ方
向の中心とφａと新版２の左右方向の中心φｂとが一致
するものとなる。
【００２６】なお、新版２の左右方向の中心がそれまで
の旧版の左右方向の中心に一致して版胴ｎに取り付けら
れなかった場合や、製版機械のくせなどにより新版と旧
版との左右方向の中心が一致しない場合には、自動的に
復帰された元の位置に対して微調整を加えればよい。
の旧版の左右方向の中心に一致して版胴ｎに取り付けら
れなかった場合や、製版機械のくせなどにより新版と旧
版との左右方向の中心が一致しない場合には、自動的に
復帰された元の位置に対して微調整を加えればよい。
【００２７】さらに、本実施例によれば、必ず原点位置
に戻された状態で自動版交換が行われるので、版見当制
御装置側でリセットスイッチを操作して原点位置へ戻す
従来の方式に対し、版交換不良の発生を防止することが
できる。すなわち、従来の方式では、リセットスイッチ
の操作を忘れて自動版交換をスタートさせると、版胴の
位置が版交換可能な許容範囲から外れていた場合、版交
換不良が生じる。これに対して、本実施例によれば、必
ず原点位置に戻された状態で自動版交換が行われるの
で、版交換不良が発生する虞れがない。
に戻された状態で自動版交換が行われるので、版見当制
御装置側でリセットスイッチを操作して原点位置へ戻す
従来の方式に対し、版交換不良の発生を防止することが
できる。すなわち、従来の方式では、リセットスイッチ
の操作を忘れて自動版交換をスタートさせると、版胴の
位置が版交換可能な許容範囲から外れていた場合、版交
換不良が生じる。これに対して、本実施例によれば、必
ず原点位置に戻された状態で自動版交換が行われるの
で、版交換不良が発生する虞れがない。
【００２８】なお、本発明において、原点位置の概念
は、自動版交換に最適な位置であって、版胴の軸方向へ
の動作可能範囲の中央（機械の中心）に限るものではな
い。
は、自動版交換に最適な位置であって、版胴の軸方向へ
の動作可能範囲の中央（機械の中心）に限るものではな
い。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、原点位置に版胴が戻された状態で自動版
交換が行われ、版交換が完了すると、元の位置（原点位
置へ戻される直前の位置）へ版胴が自動的に復帰するの
で、自動版交換装置と版見当制御装置との間をオペレー
タが往復する必要がなく、オペレータにとっての負担が
軽減され、作業効率が向上する。
発明によれば、原点位置に版胴が戻された状態で自動版
交換が行われ、版交換が完了すると、元の位置（原点位
置へ戻される直前の位置）へ版胴が自動的に復帰するの
で、自動版交換装置と版見当制御装置との間をオペレー
タが往復する必要がなく、オペレータにとっての負担が
軽減され、作業効率が向上する。
【図１】図２に示した輪転印刷機において自動版交換装
置側での動作を示すフローチャートおよび版見当制御装
置側での動作を示すフローチャート。
置側での動作を示すフローチャートおよび版見当制御装
置側での動作を示すフローチャート。
【図２】本発明に係る自動版交換・版見当方法の適用さ
れた輪転印刷機の要部構成図。
れた輪転印刷機の要部構成図。
【図３】この輪転印刷機において版見当制御装置の要部
を示すブロック構成図。
を示すブロック構成図。
【図４】原点位置において交換した新版の左右方向の中
心φｂとウェブの流れ方向の中心φａとの間に生ずるず
れΔφを説明する図。
心φｂとウェブの流れ方向の中心φａとの間に生ずるず
れΔφを説明する図。
４ 輪転印刷機 ５ 自動版交換装置 ６ 版見当制御装置 ７ 入出力ライン ６−１ ＣＰＵ ６−２ メモリ ６−３，６−４ Ｉ／Ｏポート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成３年１２月２５日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００２
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００２】
【従来の技術】近年、輪転印刷機などの印刷機械におい
ては、版胴に装着された版を自動的に交換する自動版交
換装置（例えば、本出願人による特願平１−３１５３８
１号参照）が採用されている。この種の自動版交換装置
では、自動版交換を行う前に、予め交換に最適な位置
（原点位置）へ版胴を戻しておく必要がある。すなわ
ち、別途に設けられた版見当制御装置を使用し、この装
置に備えられたリセットスイッチを操作し、版胴を軸方
向への動作可能範囲の中央（機械の中心）へ戻してお
く。そして、この戻された原点位置において、自動版交
換装置の動作をスタートさせ、版胴に装着されている旧
版を新版と交換する。版交換終了後、印刷用紙の流れの
中心と装着された新版の左右方向（版胴の軸方向）の中
心とを一致させるために、版胴の軸方向の移動位置を調
整する。この版胴の位置調整は、版見当制御装置を使用
し、この装置に備えられた版胴位置を示す数値表示器を
見ながら、スイッチ操作によるモータのオン／オフによ
り行う。すなわち、図４を用い輪転印刷機を例にとって
説明するに、印刷機のくせなどから、印刷用紙（ウェ
ブ）１の流れ方向の中心φａが機械の中心φｂを通ると
は限らない。つまり、今、原点位置において、新版２の
左右方向の中心が機械の中心φｂに一致しているものと
して考えた場合、印刷機のくせなどから、新版２の左右
方向の中心φｂとウェブ１の流れ方向の中心φａとの間
にΔφのずれが生じる。このΔφのずれをなくすため
に、すなわち版見当を行うために、版胴３の位置調整を
行う。
ては、版胴に装着された版を自動的に交換する自動版交
換装置（例えば、本出願人による特願平１−３１５３８
１号参照）が採用されている。この種の自動版交換装置
では、自動版交換を行う前に、予め交換に最適な位置
（原点位置）へ版胴を戻しておく必要がある。すなわ
ち、別途に設けられた版見当制御装置を使用し、この装
置に備えられたリセットスイッチを操作し、版胴を軸方
向への動作可能範囲の中央（機械の中心）へ戻してお
く。そして、この戻された原点位置において、自動版交
換装置の動作をスタートさせ、版胴に装着されている旧
版を新版と交換する。版交換終了後、印刷用紙の流れの
中心と装着された新版の左右方向（版胴の軸方向）の中
心とを一致させるために、版胴の軸方向の移動位置を調
整する。この版胴の位置調整は、版見当制御装置を使用
し、この装置に備えられた版胴位置を示す数値表示器を
見ながら、スイッチ操作によるモータのオン／オフによ
り行う。すなわち、図４を用い輪転印刷機を例にとって
説明するに、印刷機のくせなどから、印刷用紙（ウェ
ブ）１の流れ方向の中心φａが機械の中心φｂを通ると
は限らない。つまり、今、原点位置において、新版２の
左右方向の中心が機械の中心φｂに一致しているものと
して考えた場合、印刷機のくせなどから、新版２の左右
方向の中心φｂとウェブ１の流れ方向の中心φａとの間
にΔφのずれが生じる。このΔφのずれをなくすため
に、すなわち版見当を行うために、版胴３の位置調整を
行う。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００３
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た方法によると、自動版交換装置と版見当制御装置との
間をオペレータが往復しなければならない。すなわち、
版見当制御装置側でリセットスイッチを操作し、自動版
交換装置側で自動版交換をスタートさせ、再度戻って版
見当制御装置側で版胴の位置調整を行わなければなら
ず、オペレータにとっての負担が大きく、作業効率が悪
かった。殊に、版見当制御装置側での版胴の位置調整は
やっかいであり、オペレータの負担や作業効率の悪化を
増大させていた。
た方法によると、自動版交換装置と版見当制御装置との
間をオペレータが往復しなければならない。すなわち、
版見当制御装置側でリセットスイッチを操作し、自動版
交換装置側で自動版交換をスタートさせ、再度戻って版
見当制御装置側で版胴の位置調整を行わなければなら
ず、オペレータにとっての負担が大きく、作業効率が悪
かった。殊に、版見当制御装置側での版胴の位置調整は
やっかいであり、オペレータの負担や作業効率の悪化を
増大させていた。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００１０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１０】モータ制御部６−６は、印刷ユニット４−
１〜４−４においてその版胴を軸方向へ移動させるモー
タ４−１Ｍ〜４−４Ｍへ、駆動指令を与える。Ａ／Ｄ変
換部６−７は、ポテンショメータなどの位置センサＰＴ
１〜ＰＴ４の検出するモータ４−１Ｍ〜４−４Ｍの回転
位置（アナログ値）を、デジタル値に変換してＩ／Ｏポ
ート６−４へ送る。
１〜４−４においてその版胴を軸方向へ移動させるモー
タ４−１Ｍ〜４−４Ｍへ、駆動指令を与える。Ａ／Ｄ変
換部６−７は、ポテンショメータなどの位置センサＰＴ
１〜ＰＴ４の検出するモータ４−１Ｍ〜４−４Ｍの回転
位置（アナログ値）を、デジタル値に変換してＩ／Ｏポ
ート６−４へ送る。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００１８
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１８】一方、自動版交換装置５は、ステップ１０
６を経てステップ１０７へ進み、原点位置へ戻された状
態にある版胴ｎに対し、自動版交換を行う。そして、こ
の自動版交換の完了を待って、版胴ｎに対する「復帰要
求」を出力する（ステップ１０８）。この「復帰要求」
は、入出力ライン７を通して、版見当制御装置６へ与え
られる。
６を経てステップ１０７へ進み、原点位置へ戻された状
態にある版胴ｎに対し、自動版交換を行う。そして、こ
の自動版交換の完了を待って、版胴ｎに対する「復帰要
求」を出力する（ステップ１０８）。この「復帰要求」
は、入出力ライン７を通して、版見当制御装置６へ与え
られる。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００２８
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２８】なお、本発明において、原点位置の概念
は、自動版交換に最適な位置であって、版胴の軸方向へ
の動作可能範囲の中央（機械の中心）に限るものではな
い。例えば、版胴の軸方向（以下、左右方向と言う）へ
の動作可能範囲の中央に対してずれた位置として定義し
てもよく、また、版胴の左右方向，天地方向（円周方
向），ヒネリ方向の中央として定義してもよい。版胴の
左右，天地，ヒネリの三方向の中央を原点位置として定
義した場合、この原点位置に戻すに際しては、現在位置
としてその三方向の現位置を記憶するものとする。そし
て、この原点位置において自動刷版交換を行った後、左
右，天地，ヒネリ方向へ版胴を移動させて、上記記憶し
た現在位置へ自動的に復帰させるものとする。すなわ
ち、製版工程で使用する製版機などのくせにより、同じ
方向（天地方向）へ一定値ずれる傾向があり、天地方向
への現在位置に版胴を戻すことにより、このずれをなく
すことが可能となる。特に、枚葉印刷機においては、紙
の天地方向の中心と絵柄の天地方向の中心とがずれるの
で、天地方向へのずれをなくすことは重要である。ま
た、輪転印刷機においても、折機側において、天地方向
のずれにより、ウェブの断裁位置が絵柄の中心よりず
れ、平行折の位置もずれるため、わざわざウェブの断裁
位置の調整を行わなければならなくなり、また、紙の伸
びによりユニット間の見当を合わせなければならず、天
地方向へのずれをなくすことは重要である。また、製版
工程で使用する製版機などのくせにより、同じ方向（ヒ
ネリ方向）へ一定値ずれる傾向があり、ヒネリ方向への
現在位置に版胴を戻すことにより、このずれ（絵柄の位
置が斜めになること）をなくすことが可能となる。
は、自動版交換に最適な位置であって、版胴の軸方向へ
の動作可能範囲の中央（機械の中心）に限るものではな
い。例えば、版胴の軸方向（以下、左右方向と言う）へ
の動作可能範囲の中央に対してずれた位置として定義し
てもよく、また、版胴の左右方向，天地方向（円周方
向），ヒネリ方向の中央として定義してもよい。版胴の
左右，天地，ヒネリの三方向の中央を原点位置として定
義した場合、この原点位置に戻すに際しては、現在位置
としてその三方向の現位置を記憶するものとする。そし
て、この原点位置において自動刷版交換を行った後、左
右，天地，ヒネリ方向へ版胴を移動させて、上記記憶し
た現在位置へ自動的に復帰させるものとする。すなわ
ち、製版工程で使用する製版機などのくせにより、同じ
方向（天地方向）へ一定値ずれる傾向があり、天地方向
への現在位置に版胴を戻すことにより、このずれをなく
すことが可能となる。特に、枚葉印刷機においては、紙
の天地方向の中心と絵柄の天地方向の中心とがずれるの
で、天地方向へのずれをなくすことは重要である。ま
た、輪転印刷機においても、折機側において、天地方向
のずれにより、ウェブの断裁位置が絵柄の中心よりず
れ、平行折の位置もずれるため、わざわざウェブの断裁
位置の調整を行わなければならなくなり、また、紙の伸
びによりユニット間の見当を合わせなければならず、天
地方向へのずれをなくすことは重要である。また、製版
工程で使用する製版機などのくせにより、同じ方向（ヒ
ネリ方向）へ一定値ずれる傾向があり、ヒネリ方向への
現在位置に版胴を戻すことにより、このずれ（絵柄の位
置が斜めになること）をなくすことが可能となる。
フロントページの続き (72)発明者 島貫 太郎 山形県東置賜郡高畠町大字糠野目2589番地 40号 株式会社小森エレクトロニクス内
Claims (2)
- 【請求項１】 交換すべき版の装着された版胴をその現
在位置を記憶したうえ原点位置へ戻し、この原点位置に
おいて自動版交換を行った後、前記記憶した現在位置へ
前記版胴を自動的に復帰させるようにしたことを特徴と
する自動版交換・版見当方法。 - 【請求項２】 交換すべき版の装着された版胴をその現
在位置を記憶したうえ原点位置へ戻す原点位置戻手段
と、 この原点位置戻手段によって戻された原点位置において
自動版交換を行う自動版交換手段と、 この自動版交換手段による版交換の完了を待って前記記
憶された現在位置へ前記版胴を自動的に復帰させる自動
復帰手段とを備えたことを特徴とする自動版交換・版見
当装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3266985A JP3066614B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 自動版交換・版見当方法および装置 |
| EP92250265A EP0533307B1 (en) | 1991-09-19 | 1992-09-18 | Automatic plate exchange/plate registration method and apparatus |
| DE69208986T DE69208986T2 (de) | 1991-09-19 | 1992-09-18 | Verfahren und Vorrichtung zum automatischen Auswechseln und zur automatischen Registrierung von Druckplatten |
| AT92250265T ATE135293T1 (de) | 1991-09-19 | 1992-09-18 | Verfahren und vorrichtung zum automatischen auswechseln und zur automatischen registrierung von druckplatten |
| US08/675,417 US5598781A (en) | 1991-09-19 | 1996-07-03 | Automatic plate exchange/plate registration method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3266985A JP3066614B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 自動版交換・版見当方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06278273A true JPH06278273A (ja) | 1994-10-04 |
| JP3066614B2 JP3066614B2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=17438459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3266985A Expired - Fee Related JP3066614B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 自動版交換・版見当方法および装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5598781A (ja) |
| EP (1) | EP0533307B1 (ja) |
| JP (1) | JP3066614B2 (ja) |
| AT (1) | ATE135293T1 (ja) |
| DE (1) | DE69208986T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005028724B4 (de) * | 2004-06-25 | 2015-07-09 | Ryobi Mhi Graphic Technology Ltd. | Druckerpresse |
| EP3594170A1 (en) | 2018-07-13 | 2020-01-15 | Goodrich Corporation | Rescue hoist cable angle exceedance detection arrangement |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6113346A (en) | 1996-07-31 | 2000-09-05 | Agfa Corporation | Method for loading and unloading a supply of plates in an automated plate handler |
| US5655452A (en) * | 1996-08-07 | 1997-08-12 | Agfa Division, Bayer Corp. | Method and apparatus for an automated plate handler with slip sheet removal mechanism |
| DE19636703C2 (de) * | 1996-09-10 | 1998-12-03 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zur automatischen Steuerung eines Druckplattenwechselvorganges |
| JP2001322247A (ja) * | 2000-05-17 | 2001-11-20 | Komori Corp | 自動版交換装置及び折仕様切替え装置の制御装置 |
| US6655285B2 (en) | 1998-10-23 | 2003-12-02 | Komori Corporation | Method and device for controlling automatic printing plate changing means and folding device status switching device |
| JP4755327B2 (ja) | 2000-05-17 | 2011-08-24 | 株式会社小森コーポレーション | オフセット輪転機の切替作業の半自動化装置 |
| JP2001322252A (ja) | 2000-05-17 | 2001-11-20 | Komori Corp | オフセット輪転機の切替作業の自動化装置 |
| DE10222002B4 (de) | 2002-05-17 | 2006-05-04 | Koenig & Bauer Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Wechseln von Druckplatten |
| DE10222003A1 (de) | 2002-05-17 | 2003-12-04 | Koenig & Bauer Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Wechseln von Druckplatten |
| DE102004048315A1 (de) * | 2004-10-05 | 2006-04-06 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Druckeinheit einer Druckmaschine und Verfahren zur Durchführung eines Druckplattenwechsels an einem Formzylinder einer Druckeinheit |
| CN103381704A (zh) * | 2012-05-02 | 2013-11-06 | 小森公司 | 用于印刷机的配准方法和设备 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3144643C2 (de) * | 1981-11-10 | 1983-11-10 | Grapho Metronic Meß- und Regeltechnik GmbH & Co KG, 8000 München | Vorrichtung zur Anzeige einer axialen Verschiebung von Spannschienen für das Aufspannen von Druckplatten auf dem Plattenzylinder von Druckmaschinen |
| US4495582A (en) * | 1982-06-04 | 1985-01-22 | Harris Graphics Corporation | Control system for pre-setting and operation of a printing press and collator |
| JPH07379B2 (ja) * | 1989-04-26 | 1995-01-11 | 株式会社東京機械製作所 | 輪転印刷機の刷版自動搬入搬出装置 |
| JP2844230B2 (ja) * | 1989-12-06 | 1999-01-06 | 株式会社小森コーポレーション | 枚葉印刷機の版万力装置 |
| DE3940796A1 (de) * | 1989-12-09 | 1991-06-13 | Koenig & Bauer Ag | Verfahren und einrichtung zum automatischen wechseln einer druckplatte |
| EP0435413B2 (en) * | 1989-12-26 | 2002-05-29 | Komori Corporation | Method of replacing plate for printing press and apparatus therefor |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP3266985A patent/JP3066614B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-09-18 AT AT92250265T patent/ATE135293T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-09-18 EP EP92250265A patent/EP0533307B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-18 DE DE69208986T patent/DE69208986T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-07-03 US US08/675,417 patent/US5598781A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005028724B4 (de) * | 2004-06-25 | 2015-07-09 | Ryobi Mhi Graphic Technology Ltd. | Druckerpresse |
| EP3594170A1 (en) | 2018-07-13 | 2020-01-15 | Goodrich Corporation | Rescue hoist cable angle exceedance detection arrangement |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5598781A (en) | 1997-02-04 |
| DE69208986D1 (de) | 1996-04-18 |
| JP3066614B2 (ja) | 2000-07-17 |
| EP0533307A1 (en) | 1993-03-24 |
| EP0533307B1 (en) | 1996-03-13 |
| DE69208986T2 (de) | 1996-10-10 |
| ATE135293T1 (de) | 1996-03-15 |
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