JPH07506605A - チオフェン列またはチアゾール列からのアセタール化されたジアゾ成分を有するアゾ染料 - Google Patents

チオフェン列またはチアゾール列からのアセタール化されたジアゾ成分を有するアゾ染料

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JPH07506605A
JPH07506605A JP5519817A JP51981793A JPH07506605A JP H07506605 A JPH07506605 A JP H07506605A JP 5519817 A JP5519817 A JP 5519817A JP 51981793 A JP51981793 A JP 51981793A JP H07506605 A JPH07506605 A JP H07506605A
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グリュットナー−メルテン, ザビーネ
ライヒェルト, ヘルムート
ランゲ, アルノ
デーゲン, ヘルムート
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ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
チオフェン列またはチアゾール列からのアセタール化されたジアゾ成分を有する アゾ染料 本発明は、式I“ Llは、水素原子、C1〜C,アルキル基またはフェニル基を表わし、 +2および+3は、同一かまたは異なり、互いに独立に、それぞれ、置換または 非置換であり、酸素原子1または2個によってエーテル官能基中で中断されてい てもよいC,−C,アルキル基を表わすかまたは+2および+3は、−緒に、式 : (但し、nは、0.1または2を表わし、YlおよびY4は、同一かまたは異な り、互いに独立に、それぞれ、水素原子、ヒドロキシメチル基、1.2−ジヒド ロキシエチル基または式COO’M”または3018M9で示される基を表わし 、Y2およびY3は、同一かまたは異なり、互いに独立に、それぞれ、水素原子 またはヒドロキシメチル基を表わし、Moは陽イオンの当量を表わす)で示され る基を表わし、R4は、水素原子を表わすか、または酸素原子1または2個によ ってエーテル官能基中で中断されていてもよくかつ置換または非置換である01 〜C,アルキル基、置換または非置換のフェニル基、ハロゲン原子、C6〜C, アルコキシ基、置換または非置換のフェノキシ基、01〜C,アルキルチオ基、 01〜C,アルキルスルホニル基、置換または非置換のフェニルチオ基、置換ま たは非置換のフェニルスルホニル基、cl〜C,アルコキシカルボニル基、C3 〜C,アルケニルオキシカルボニル基またはフェノキシカルボニル基を表わし、 Xは、窒素原子または基C−L’(但し、R6は、シアノ基、C1〜C,アルコ キシカルボニル基、C1〜C,アルケニルオキシカルボニル基、フェノキシカル ボニル基、C,−C,アルカノイル基、ベンゾイル基、カルバモイル基、C1〜 C4モノ−またはジアルキルカルバモイル基、フェニルカルバモイル基、C+〜 C,アルキルスルホニル基または置換または非置換のフェニルスルホニル基を表 わす)を表わし、 Kは、カップリング成分の基を表わす〕で示される新規アゾ染料、チェニルアゾ ペンゾール染料の新規の結晶変態並びに編織材料の染色または捺染のための前記 染料の使用に関する。 ドイツ連邦共和国特許出願公開第3529831号明細書、英国特詐第2071 684号明細書、ドイツ連邦共和国特許出願公開第2818101号明細書、欧 州特許出願公開第362637号明細書、ドイツ連邦共和国特許出願公開第39 06066号明細書、欧州特許出願公開第201896号明細書並びに欧州特許 出願公開第390666号明細書の記載から、式Iのアゾ染料に類似しているア ゾ染料は公知である。前記アゾ染料は、チオフェン環またはチアゾール環の環位 置5にカルボニル基を有する。前記染料の溶解度は、まだ最適でないことが判明 した。更に、該アゾ染料の使用技術の性質条件は、あらゆる点で満足すべきもの ではない。 従って、本発明の課題は、上記の欠点をもはや有していない新規アゾ染料を提供 することであった。 前記課題により、式Iの冒頭で詳細に記載されたアゾ染料が見出された。 式Iのアゾ染料の場合、1(は、例えばアニリン列、ピラゾール列、ジアミノピ リジン列、ヒドロキシピリドン列またはキノリン列からのカップリング成分の基 を表わしていてもよい。 式■のアゾ染料が強調され、この場合、Kは、式:[1al (IIbl od IHcI (Ixdl (工Iel (X工E) 〔式中、R1およびR2は、同一かまたは異なり、互いに独立に、それぞれ、水 素原子を表わすか酸素原子1または2個によってエーテル官能中で中断されてい てもよい置換または非置換のC3〜C,アルキル基、C。 〜C,シクロアルキル基または場合によってはハロゲン原子、この場合、殊に塩 素原子または臭素原子によって置換されているC1〜C,アルケニル基を表わし 、R3は、水素原子、01〜C,アルキル基またはC3〜C、アルコキシ基を表 わし、 R4は、水素原子、C3〜C,アルキル基、01〜C,アルコキシ基、C1〜C ,アルキルスルホニルアミノ基、置換または非置換のC+〜C,アルカノイルア ミノ基またはベンゾイルアミノ基を表わし、 R5は、水素原子、C1〜C,アルキル基、置換または非置換のフェニル基また はチェニル基を表わし、R@は、アミノ基またはヒドロキシ基を表わし。 R7は、酸素原子1または2個によってエーテル官能基中で中断されていてもよ いC6〜C,アルキル基、ベンジル基、Cm〜C,シクロアルキル基、C1〜C ,アルケニル基または置換または非置換のフェニル基を表わし、 R@は、水素原子またはC+ ”−Caアルキル基を表わし。 R″は、シアノ基、カルバモイル基またはアセチル基を表わし、 Rlo、R11およびR12は、同一かまたは異なり、互いに独立に、それぞれ 、酸素原子1または2個によってエーテル官能基中で中断されていてもよい置換 または非置換のC2〜C,アルキル基、C6〜C,シクロアルキル基、置換また は非置換のフェニル基、C3〜C,アルケニル基、置換または非置換のベンゾイ ル基、C3〜C,アルカノイル基、C1〜C,アルキルスルホニル基または置換 または非置換のフェニルスルホニル基を表わすかまたはR1+およびRI2は、 RI +およびRI2を結合する窒素原子と一緒になって、場合によっては更に ヘテロ原子を有している、5員または6員の飽和複素環式基を表わし、 R13は、水素原子または01〜C,アルキル基を表わす〕で示される基を表わ す。 全ての上記の式中に現われるアルキル基およびアルケニル基は、直鎖状であって も分枝鎖状であってもよい。 上記の式中に、置換されたフェニル基が現われる場合には、置換基としては、例 えば01〜c4アルキル基、塩素原子、臭素原子、ニトロ基、C3〜c4アルコ キシ基、C1〜C4アルコキシカルボニル基、カルボキシル基またはヒドロキシ スルホニル基が該当しうる。この場合、通常、フェニル基は、置換基1〜3個を 有する。 上記の式中に、置換されたアルキル基が現われる場合には、置換基としては、例 えばヒドロキシ基、ハロゲン原子、シクロヘキシル基、フェノキシ基、01〜C 4アルカノイルオキシ基、C3〜C4アルコキシカルボニル基、C3〜C,アル コキシ−01〜C4アルコキシカルボニル基、C,−C,アルカノイルオキシ基 、ヒドロキシスルホニル基、シアノ基、シクロヘキシル基または置換または非置 換のフェニル基が該当しうる。この場合、通常、アルキル基は、置換基1がら3 個を有する。 基L1.L2、R3、R4、R′、R2、R3、R4、R5、R6、R7、RI l、Rり、Rlo、R11、RI2およびRIlは、例えばメチル基、エチル基 、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、第ニブチル基、ペン チル基、イソペンチル基、ネオペンチル基、第三ペンチル基、ヘキシル基、2− メチルペンチル基、ヘプチル基、オクチル基、イソオクチル基または2−エチル ヘキシル基である。 更に、基L4は、例えばメチルチオ基、エチルチオ基、プロピルチオ基、イソプ ロピルチオ基、ブチルチオ基、イソブチルチオ基、ペンチルチオ基、ヘキシルチ オ基、ヘプチルチオ基、オクチルチオ基、2−エチルへキシルチオ基、フェニル チオ基、2−メチルフェニルチオ基、2−メトキシフェニルチオ基、2−クロル フェニルチオ基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、フェノキシ基、2−メチル フェノキシ基、2−メトキシフェノキシ基、2−クロルフェノキシ基、フェニル 基、2−13−または4−メチルフェニル基、2.4−ジメチルフェニル基、2 −13−または4−メトキシフェニル基、2−13−または4−クロルフェニル 基または2−13−または4−メトキシフェニル基である。 更に、基L4、R3およびR4は、例えばメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ 基、イソプロポキシ基、ブトキシ基、イソブトキシ基、第二ブトキシ基、ペンチ ルオキシ基、イソペンチルオキシ基、ネオペンチルオキシ基、第三ペンチルオキ シ基、ヘキシルオキシ基、2−メチルペンチルオキシ基、ヘプチルオキシ基、オ クチルオキシ基、インオクチルオキシ基または2−エチルへキシルオキシ基であ る。 基L5は、更にまた基L4、RIO5R11およびR12と同様に、メチルスル ホニル基、エチルスルホニル基、プロピルスルホニル基、イソプロピルスルホニ ル基、ブチルスルホニル基、インブチルスルホニル基、第ニブチルスルホニル基 、ペンチルスルホニル基、イソペンチルスルホニル基、ネオペンチルスルホニル 基、ヘキシルスルホニル基、ヘプチルスルホニル基、オクチルスルホニル基、2 −エチルへキシルスルホニル基、フェニルスルホニル基、2−メチルフェニルス ルボニル基、2−メトキシフェニルスルホニル基または2−クロルフェニルスル ホニル基である。 更に、基L4およびLsは、例えばメトキシカルボニル基、エトキシカルボニル 基、プロポキシカルボニル基、イソプロポキシカルボニル基、ブトキシカルボニ ル基、イソブトキシカルボニル基、第二ブトキシカルボニル基、ペンチルオキシ カルボニル基、イソペンチルオキシカルボニル基、ヘキシルオキシカルボニル基 、ヘプチルオキシカルボニル基、オクチルオキシカルボニル基、2−エチルへキ シルオキシカルボニル基、プロプ−2−エン−1−イルオキシカルボニル基、2 −メチルプロプ−2−エン−1−イルオキシカルボニル基、ブドー2−エン−1 −イルオキシカルボニル基またはブドー3−エン−1−イルオキシカルボニル基 である。 更に、基R1,R2、R11、RImおよびR1コは、例えばシクロペンチル基 、シクロヘキシル基またはシクロヘプチル基である。 更に、基L5は、例えばホルミル基、アセチル基、プロピオニル基、ブチリル基 、ペンタノイル基、ヘキサノイル基、ヘプタノイル基、オクタノイル基、2−エ チルヘキサノイル基、千ノーまたはジメチルカルバモイル基、モノ−またはジエ チルカルバモイル基、モノ−またはジプロピルカルバモイル基、モノ−またはジ イソプロピルカルバモイル基、モノ−またはジブチルカルバモイル基またはN− メチル−N−エチルカルバモイル基である。 更に、基L1、R2、R4、R1,R1、Rlo、R11およびR12は、例え ば2−メトキシエチル基、2−エトキシエチル基、2−プロポキシエチル基、2 −イソプロポキシエチル基、2−ブトキシエチル基、2−インブトキシエチル基 、2−または3−メトキシプロピル基、1−メトキシプロプ−2−イル基、2− または3−エトキシプロピル基または2−または3−プロポキシプロビル基、3 .6−シクロヘプチル基、3.6−シオキサオクチル基、4.7−シオキサオク チル基、4.7−シオキサノニル基、4.8−ジオキシデシル基、2−ヒドロキ シエチル基、2−または3−ヒドロキシプロピル基、1−ヒドロキシプロプ−2 −イル基。 2−または4−ヒドロキシブチル基、3−ヒドロキシブドー2−イル基、トリプ ルオルメチル基、2−クロルエチル基、2−または3−クロルプロピル基、2− シクロヘキシルオキシエチル基、2−または3−シクロヘキシルオキシプロビル 基、2−または4−シクロヘキシルオキシブチル基、2−フェノキシエチル基、 2−フェノキシプロピル基、3−フェノキシプロピル基、4−フェノキシブチル 基、2−ホルミルオキシエチル基、2−アセチルオキシエチル基、2−プロピオ プロピル基、2−または4−アセチルオキシブチル基、2−メトキシカルボニル エチル基、2−エトキシカルボニルエチル基、2−または3−メトキシカルボニ ルプロピル基、2−または3−エトキシカルボニルプロビル基、2−または3− ブトキシカルボニルプロビル基、4−メトキシカルボニルブチル基、4−エトキ シカルボニルブチル基、2−シアノエチル基、2−または3−シアノプロピル基 、4−シアノブチル基、2−シクロヘキシルエチル基、2−または3−シクロヘ キシルプロピル基、2−ヒドロキシスルホニルエチル基、2−または3−ヒドロ キシスルホニルプロピル基、ベンジル基、1−または2−フェニルエチル基、カ ルボキシベンジル基、1−または2−カルボキシフェニルエチル基、ヒドロキシ スルホニルベンジル基、1−または2−ヒドロキシスルホニルフェニルエチル基 、メトキシカルボニルベンジル基、1−または2−メトキシカルボニルフェニル エチル基、2−アセチルオキシエチル基、2−プロピオニルオキシエチル基、2 −または3−アセチルオキシプロピル基、プロプ−2−エン−1−イル基、2− メチルプロプ−2−エン−1−イル基、ブドー2−エン−1−イル基、ブドー3 −エン−1−イル基または3−シクロプロプ−2−エン−1−イル基である。 基R11およびRI!が、基RLIおよび111を結合する原子を有している5 員または6員の飽和複素環式基を表わす場合には、該基R11および111には 1例えばピロリジニル基、ピペリジニル基、モルホリニル基、チオモルホリニル 基、チオそルホリニル−5I S−ジオキシド、ピペラジニルまたはN−(c+ 〜C4アルキル)−ピペラジニル、例えばN−メチルピペラジニルまたはN−エ チlレビペラジニルが該当する。 1−1およびLSが一緒に式: で示される基を表わす場合には、LlおよびLSには、例えば以下の基が該当す る: C1((O)()CH!OH C)((O)()CI−1,OH1 M9は、陽イオンの当量を表わす、この場合、陽イオンとしては、金属イオンが 該当する。金属イメ°ン(ま、殊にリチウムイオン、ナトリウムイオンまたはカ リウムイオンである。 この場合、ナトリウムイオンまたはカリウムイオンが強調され、この場合、ナト リウムイオンは特;こ重要である。 Llが、水素原子またはC1〜C,アルキル基を表1つし、 L4は、置換または非i換のフェニル基、/)ロゲン原子またはC,−C,アル コキシ基を表わし、Xは、窒素原子または基C−L’(但し、LSは、シアノ基 またはC1〜C,アルコキシカルボニル基を表わす)を表わす式■のアゾ染料は 有利である。 更に、LlおよびLSが、互いに独立に、それぞれ、ヒドロキシ基によって置換 されているかまたは置換されていないC3〜C,アルキル基を表わすかまたはL lおよびLSは、−緒に、式: (但し、YIおよびY2は、それぞれ上記の意味を表わす)で示される基を表わ す式■のアゾ染料は有利である。 更に、Kが、アニリン列からのジアゾ成分の基、殊に式1hの基を表わす式lの アゾ染料は有利である。 Llが、水素原子またはC2〜C4アルキル基を表わし、 L4は、塩素原子、臭素原子または01〜C4アルコキシ基を表わし、 Xは、窒素原子または基C−L’(但し、LSは、シアン基またはC6〜C4ア ルコキシカルボニル基を表わす)を表わす式1のアゾ染料は特に有利である。 更に、LlおよびLSが、互いに独立に、それぞれ、C1〜C4アルキル基を表 わすかまたはLlおよびLSは、−緒に、式゛ CH− で示される基を表わす式Iのアゾ染料は特に有利である。 更に、Kが式11aの基を表わす式lのアゾ染料は、特に有利であり、この場合 、 R1およびR2は、互いに独立に、それぞれ、場合によっては酸素原子1個によ ってエーテル官能基中で中断され、ヒドロキシ基、シアノ基またはCt ” C aアルカノイルオキシ基によって置換されていてもよいC1〜C4アルキル基、 塩素原子によって置換されているかまたは置換されていないC1〜C4アルケニ ル基を表わすかまたはR1水素をも表わし、 R3は、水素原子を表わし、 R4は、アルキル鎖が場合によっては酸素原子によってエーテル官能基中で中断 されているC3〜C4アルカノイルアミノ基を表わす。 式■暑: QlおよびQ2は、互いに独立に、それぞれ、01〜c4アルキル基を表わすか または式: %式% で示される基を表わし、 Q3は、塩素原子を表わし、 Xは、窒素原子または基C−CNを表わし、Q4は、アセチル基、プロピオニル 基またはメトキシアセチル基を表わし、 Q5およびQ6は、互いに独立に、それぞれ、場合によっては酸素原子によって エーテル基中で中断され、ヒドロキシ基、シアノ基またはアセチルオキシ基によ って置換されていてもよいC1〜C4アルキル基、プロプ−2−エン−1−、イ ル基または3−クロル−プロプ−2−エン−1−イル基を表わすかまたはQ6は 、水素原子をも表わす〕で示されるアゾ染料は全く特に強調される。 式Iの本発明による染料は、自体公知の方法により得ることができる。例えば、 式Iv: L喝 [式中、Ll、R4、XおよびKは、それぞれ上記の意味を有する]で示される カルボニルアゾ染料を、式v1、Vb、VcまたはVl tVa) +Vb) TVcl (Vdl
【式中、R2、R3、Yl、Y2、Y3、Y4、Moおよびnは、それぞれ上記 の意味を有する〕で示されるヒドロキシ化合物を、酸触媒反応下に、場合によっ ては不活性溶剤、例えばドルオールの存在下にアセチル化することができる。 この種のヒドロキシスルホニル基不含の式Iの本発明によるアゾ染料は、分散液 染料として、有利に、編織繊維または織物、殊にポリエステル、更にまたセルロ ースエステルまたはポリアミドからなる繊維または織物またはポリエステルおよ びセルロース繊維からなる混合繊物の染色または捺染に適している。 有用な染料構造を達成するために、多くの場合、式Iの染料の混合物を互いに染 色に使用することは有利である。 新規のアゾ染料は、高い着色力、良好な堅牢度および光輝性の色調によって顕著 である。 更に、本発明によるアゾ染料は、有利に、エネルギー源を用いて、プラスチック で被覆された紙の上へ支持体を熱転写するのに適している。 式Iのアセチル化されたアゾ染料は、酸性着色染浴の使用の際に、編織繊維また は織物の着色のための中間生成物としても有利に、式IVのカルボニルアゾ染料 と一緒に使用することができる。 酸の存在下で、即ち、水性着色染浴中で、染料■のアセタール基は加水分解され 、式!■の染料のカルボニル基をか形成される。 前記の使用は、式1vのカルボニルアゾ染料と比較して、式Iの新規染料は、よ り良好な溶解度を有し、ひいては、しばしば生物学的に困難に分解可能である分 散剤の含量が、それぞれの染料調製物中で明らかに減少されているので、特に有 利である。 また、式Iの新規染料を、式1vのカルボニルアゾ染料の精製のための中間生成 物として使用すること、即ち、カルボニルアゾ染料1vをアセタール化し、かつ 次の工程で引続きアセタール基を加水分解することも可能である。 前記方法は、式1aの染料の場合に特に有利に使用される。前記方法で、通常ア ントラキノン染料を用いてのみ達成される光輝性を該染料の彩色が有する染料が 得られる。 更に、本発明は、式1]1a、1llbおよびfile :No−COCH20 C)+1 の染料の新規の結晶変態に関するものであり、この場合、該結晶変態は、以下の X線回折線図(Cu −K a−照射線)を有する: 111a) 8.497および9.175の屈折角度e [” ]の強い強度の線;7.01 8.11.836および9.721ノ屈折角度e [:’ ] ノ中くらいの強 度の線; 25.164.5.920.25.934.24.425.23.442.26 .335、】3、 +19.17.906、+5.674.13.963、+5 .153.27.47+、14.630.17.028、Ill、 833.2 0.982.28.275.21.247.19.490.29.898.30 .726および34.570の屈折角度θ[]の弱い強度の線; 111b) 24.97+および12.551の屈折角度θ[@]の強い強度の線: 22.850および11.093の屈折角度θ[コの中くらいの強度の線。 11.54!l、9. +00.27.564.29.233、+7.967、 ?、424.22゜255.30.296.2B、 +75.13.645.1 4.406、+7.3H126゜458.16.0111、+6.809、+9 .206.20.00G、32.464.34゜775.33.479および3 3.1133の屈折角度θ[6]の弱い強度の線。 111c) 7.441の屈折角度e [” ]の強い強度の線;11.090の屈折角度θ [コの中くらいの強度の線;8.662.10.063.26.18+、+7. 373.19.540.22.90+、14.950.12.8118.14. 097.15.96+、 2[1,237,27,752,29,035,32 ,108,34,326,33,239および33.543の屈折角度θ[]の 弱い強度の線。 染料lll5.1llbおよびl1lcの今日まで知られた結晶変態は、以下の X線回折線図(Cu−にα−照射線)を有する: 11h) 7.472の屈折角度e [’ ]の強い強度の線;25.805および9.0 85の屈折角度θ[0]の中くらいの強度の線1 11.884.12.523、+0.798.5.911、+7.383、+5 .967.23゜471.28.185.21.610.28.481.19.  +89.29.894.20.509および32.133の屈折角度θピコの 弱い強度の線。 111b) 12.051の屈折角度θ[L″コの強い強度の線;9100.24.408. 25.772.7.406、+3.393,211.+45.8゜194.6. 922および6.435の屈折角度θ[@コの中くらいの強度の線; 20.16、+4.420.15.+98.21.433、+6.1211、+ 7.635、+8.:36.30.7117.31.11!12.33.865 および34.834の屈折角度θ[°]の弱い強度の線。 111C) 26.470.9.67+、11.277および25.759の屈折角度θ〔] の強い強度の線; 7.34+、 8.449.7.750%+0.755、+4.441.24. 870および27.019の屈折角度θ[コの中くらいの強度の線;12.71 5.23.160.21.2811.16.613.2]、531.17.95 4.22.26g、21.+172.19.5113.30.530.32.3 42および32,958の屈折角度θピコの弱い強度の線。 X線回折線図の記録のために、それぞれ、シーメンス社(FillIls Si emens)のタイプD 5000の粉体シフラクトメーター(Pulve+d ir+sklomelcυを使用した。 染料111i、 l1lbおよび111cの新規の結晶変節は、編織繊維または 織物の着色の際の該染料の使用の際に極めて高い光輝性を有する色調を生じる。 以下の実施例は、本発明の詳細な説明するものである。 例 1 式: %式% で示される化合物240gを、メタノール21中で8時間還流下に加熱した。こ の後、冷却し、沈殿物を吸引濾過し、かつ該沈殿物を減圧下に乾燥させた。こう して得られた式: で示される染料を、ドルオール11かも再結晶させた。 収量:160g;融点:138℃;λ11.(アセトン中)562nm (g= 55000)。 例 2 式: で示きれる化合物20gを、メタノール500 m l中で4時間還流下に加熱 した。この後、冷却させ、室温で、1分から吸引濾過し、濾液に水100m1を 添jKJした。沈殿物として生じる式: で示される染料を吸引濾過し、かつ乾燥させた。 収員:18.2g;融点:140℃;λ1..(アセトン中>551nm (( =46000)。 例 3 式: で示される化合物7゜5gを、ドルオール250 m l 。 エチレングリコール5.4gおよびリン酸2滴中で5時間還流下に加熱した。こ の後、この反応混合物を熱時に濾過し、かっ濾液を冷却した。沈殿物として生じ で示される染料を吸引濾過し、かつ乾燥させた。 収量:3.4g;融点:181℃;λ9.(アセトン中)555nm (t=5 6000)。 同様の方法で、表1〜6に記載された染料が得られる。この場合、以下の略符号 が用いられる:Me=メチル Et=エチル Pr=プロピル A c =アセチル 例 75 例1からの染料10gを、テトラヒドロフラン20m1および10重量%の硫酸 100m1と一緒に加熱しながら60℃で1時間の間撹拌した。この後、氷を用 いて冷却し、吸引濾過し、かつ減圧下に乾燥させた。 以下のX線回折線図を有する新規の結晶変節中で式:%式% で示される染料9.5gが得られた: 8.497および9.175の屈折角度θ[°]の強い強度の線;7.0+8. 11.836および9.721の屈折角度θ[0]の中くらいの強度の線: 25、164.5.920.25.934.24.425.23.442.26 .335.13、+19、+7.906、+5.674、+3.963、+5. 153.27.4月、14.630.17.028、I[1,833,20,9 +12.2+1.275.2]、247.19.490.29.1198.30 .726および34.570の屈折角度θ[0コの弱い強度の線。 例 76 例2からの染料10gを、テトラヒドロフラン20m1および10重量%の硫酸 100 m lと一緒に加熱しながら60℃で1時間の間撹拌した。この後、氷 を用いて冷却し、吸引濾過し、かつ減圧下に乾燥させた。 以下のX線回折線図を有する新規の結晶変態中で式:で示される染料9.2gが 得られた: 24.971および12.551の屈折角度θ[@]の強い強度の線; 22.850および11.093の屈折角度e [”コの中くらいの強度の線; +1.548.9. +00.27.564.29.233.17.91i?、 7.424.22゜255.30.296.28.175.13.645、+4 .406、+7.3611.26゜458.16.0+11、+6.1109. 19.206.20.006.32.464.34゜775.33.479およ び33.833の屈折角度θ[9コの弱い強度の線。 例 77 例3からの染料logを、テトラヒドロフラン20m1および10重量%の硫酸 100m1と一緒に加熱しながら60℃で1時間の間撹拌した。この後、氷を用 いて冷却し、吸引濾過し、かつ減圧下に乾燥させた。 以下のX線回折線図を有する新規の結晶変態中で式:%式% で示される染料9.7gが得られたニ ア、441の屈折角度θ[]の強い強度の線;11.090の屈折角度θ[@] の中くらいの強度の線;8.662、+0.063.26.181.17.37 3、+9.540.22.901.14.950.12.81111、+4.0 97.15.961.2g、237.27.75!、29.035.32.10 8.34.326.33.239および33.543の屈折角度θ[コの弱い強 度の線。 国際調査報告 □□ PCT/ぴ93101G43 、.111.1M、 PCT/EP 93101043フロントページの続き (72)発明者 ラング、 アルノ ドイツ連邦共和国 D−6702パート デュルク ハイム オーベレス ガイ スタール 3べ一 (72)発明者 デーケン、 ヘルムートドイツ連邦共和国 D−6710フラ ンケンタール ヴイルトシュトラーセ 32

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式I: ▲数式、化学式、表等があります▼(I)、〔式中、 L1は、水素原子、C1〜C8アルキル基またはフェニル基を表わし、 L2およびL3は、同一かまたは異なり、互いに独立に、それぞれ、置換または 非置換であり、酸素原子1または2個によってエーテル官能基中で中断されてい てもよいCl〜C8アルキル基を表わすかまたはL2およびL3は、一緒に、式 :▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があります▼ 、(但し、nは、0、1または2を表わし、Y1およびY4は、同一かまたは異 なり、互いに独立に、それぞれ、水素原子、ヒドロキシメチル基、1,2−ジヒ ドロキシエチル基または式COO■またはSO3■で示される基を 表わし、Y2およびY3は、同一かまたは異なり、互いに独立に、それぞれ、水 素原子またはヒドロキシメチル基を表わし、M■は陽イオンの当量を表わす)で 示される基を表わし、 L4は、水素原子を表わすか酸素原子1または2個によってエーテル官能基中で 中断されていてもよくかつ置換または非置換であるC1〜C8アルキル基、置換 または非置換のフェニル基、ハロゲン原子、C1〜C8アルコキシ基、置換また は非置換のフェノキシ基、C1〜C8アルキルチオ基、C1〜C8アルキルスル ホニル基、置換または非置換のフェニルチオ基、置換または非置換のフェニルス ルホニル基、Cl〜C8アルコキシカルボニル基、C3〜C6アルケニルオキシ カルボニル基またはフェノキシカルボニル基を表わし、 Xは、窒素原子または基C−L6(但し、L5は、シアノ基、C1〜C8アルコ キシカルボニル基、C3〜C6アルケニルオキシカルボニル基、フェノキシカル ボニル基、C1〜C6アルカノイル基、ベンゾイル基、カルバモイル基、C1〜 C4モノーまたはジアルキルカルバモイル基、フェニルカルバモイル基、C1〜 C6アルキルスルホニル基または置換または非置換のフェニルスルホニル基を表 わす)を表わし、 Kは、カップリング成分の基を表わす〕で示されるアゾ染料。 2.Kがアニリン列、アミノチアゾール列、ピラゾール列、ジアミノビリジン列 、ヒドロキシピリドン列またはキノリン列からのカップリング成分の基を表わす 、請求項1に記載のアゾ染料。 3.Kが式: ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa)、▲数式、化学式、表等がありま す▼(IIb)、▲数式、化学式、表等があります▼(IIc)▲数式、化学式 、表等があります▼(IId)、▲数式、化学式、表等があります▼(IIe) または▲数式、化学式、表等があります▼(IIf)〔式中、 R1およびR2は、同一かまたは異なり、互いに独立に、それぞれ、水素原子を 表わすか酸素原子1または2個によってエーテル官能中で中断されていてもよい 置換または非置換のCl〜C6アルキル基、C6〜C7シクロアルキル基または 場合によってはハロゲン原子によって置換されているC3〜C6アルケニル基を 表わし、R3は、水素原子、C1〜C6アルキル基またはC1〜C6アルコキシ 基を表わし、 R4は、水素原子、C1〜C6アルキル基、Cl〜C6アルコキシ基、C1〜C 6アルキルスルホニルアミノ基、置換または非置換のCl〜C6アルカノイルア ミノ基またはベンゾイルアミノ基を表わし、 R5は、水素原子、C1〜C6アルキル基、置換または非置換のフェニル基また はチエニル基を表わし、 R6は、アミノ基またはヒドロキシ基を表わし、R7は、酸素原子1または2個 によってエーテル官能基中で中断されていてもよいC1〜C8アルキル基、ベン ジル基、C6〜C7シクロアルキル基、C3〜C6アルケニル基または置換また は非置換のフェニル基を表わし、 R8は、水素原子またはCl〜C6アルキル基を表わし、 R9は、シアノ基、カルバモイル基またはアセチル基を表わし、 R10、R11およびR12は、同一かまたは異なり、互いに独立に、それぞれ 、酸素原子1または2個によってエーテル官能基中で中断されていてもよい置換 または非置換のC1〜C6アルキル基、C5〜C7シクロアルキル基、置換また は非置換のフェニル基、C3〜C6アルケニル基、置換または非置換のベンゾイ ル基、C1〜C6アルカノイル基、C1〜C6アルキルスルホニル基または置換 または非置換のフェニルスルホニル基を表わすかまたはR11およびR12は、 R11およびR12を結合する窒素原子と一緒になって、場合によっては更にヘ テロ原子を有している、5員または6員の飽和複素環式基を表わし、 R13は、水素原子またはC1〜C6アルキル基を表わす〕 で示される基を表わす、請求項1に記載のアゾ染料。 4.L1は、水素原子またはCl〜C6アルキル基を表わし、 L4は、置換または非置換のフェニル基、ハロゲン原子またはC1〜C6アルコ キシ基を表わし、Xは、窒素原子または基C−L5(但し、L5は、シアノ基ま たはC1〜C8アルコキシ基を表わす)を表わす、請求項1に記載のアゾ染料。 5.L2およびL3は、互いに独立に、それぞれ、ヒドロキシ基によって置換さ れているかまたは置換されていないC1〜C8アルキル基を表わすかまたはL2 およびL3は、一緒に、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、Y1およびY2は、それぞれ、請求項1に記載された意味を有する) で示される基を表わす、請求項1に記載のアゾ染料。 6.編織繊維または織物の染色または捺染のための請求項1に記載のアゾ染料の 使用。 7.式: ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIa)▲数式、化学式、表等がありま す▼(IIIb)▲数式、化学式、表等があります▼(IIIc)で示される染 料の新規結晶変態において、該結晶変態が、以下のX線回折線図(Cu−Kα− 照射線): IIIa) 8.497および9.175の屈折角度θ[°]の強い強度の線; 7.018、11.836および9.721の屈折角度θ[°]の中くらいの強 度の線; 25.164、5.920、25.934、24.425、23.4423、2 6.335、13.119、17.906、15.674、13.963、15 .153、27.471、14.630、17.028、18.833、20. 982、28.275、21.247、19.490、29.898、30.7 26および34.570の屈折角度θ[°]の弱い強度の線;IIIb) 24.971および12.551の屈折角度θ[°]の強い強度の線; 22.850および11.093の屈折角度θ[°]の中くらいの強度の線; 11.548、9.100、27.564、29.233、17.967、7. 424、22.255、30.296、28.175、13.645、14.4 06、17.368、26.458、16.018、16.809、19.20 6、20.006、32.464、34.775、33.479および33.8 33の屈折角度θ[°]の弱い強度の線; IIIc) 7.441の屈折角度θ[°]の強い強度の線;11.090の屈折角度θ[° ]の中くらいの強度の線;8.662、10.063、26.181、17.3 73、19.540、22.901、14.950、12.888、14.09 7、15.961、28.237、27.752、29.035、32.108 、34.326、および33.543の屈折角度θ[°]の弱い強度の線。
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