JPH07502127A - 弗素含有プラスチック光学繊維コアー - Google Patents

弗素含有プラスチック光学繊維コアー

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JPH07502127A
JPH07502127A JP5503534A JP50353493A JPH07502127A JP H07502127 A JPH07502127 A JP H07502127A JP 5503534 A JP5503534 A JP 5503534A JP 50353493 A JP50353493 A JP 50353493A JP H07502127 A JPH07502127 A JP H07502127A
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マク アリスター,ジェローム ダブリュ.
ドッドス,アラスタイア エス.
エム. サブ,パトリシア
エー. ステイシー,ニコラス
ホブソン,レイチェル ジェイ.
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ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 弗素合作プラスチック光学繊維コアー 発明の背景 発明の分野 本発明は光学繊維に関し、そしてより特に弗素含有コアーを含む光学繊維に関す る。
関連技術の記述 光学繊維は、情報及びデータ転送に対し幅広く興味が持たれている。繊維によっ て送られる被変調ビームは例えば遠隔通信、コンピュータの関係及び自動制御の 如き種々の適用に有用である。有利には、繊維光学接続は、電子信号を送る金属 線と比較して情報伝達の能力はずっと大きい。更に、光学繊維は電磁放射線の如 き外界からの障害を受けることが小さい。
代表的には、光学繊維は、例えばヒユームドシリカの如き無機ガラス又はポリメ チルメタクリレートの如き重合体の光転送コアー、及びコアーより低い屈折率を 有する外装用物質を含んでいる。外装用物質は光エネルギーをコアー内部に閉じ 込める働きをし、そしてそれにより“全内面反射“とじて一般に知られている現 象によって光の伝達を行っている。
特徴的には、ガラス光学繊維コアーは大変低い光学ロスを有し、そして一般に長 距離に用いるのに望ましいものである。一方、ガラス光学繊維コアーの接続費用 は、コネクターを集中して使用することから短距離には非常に高いものになる。
重合体繊維は、短距離用としての費用には優れている。更に、これらはガラス繊 維と比較してより軽量であって、より柔軟であり、そしてより大きな直径を有し ている。重合体繊維はガラスコアー繊維と比較して光学的ロスが大きいが、短距 離の適用には好ましい。最も一般的に、産業上使用されている重合体光学繊維コ アー物質は、ポリメチルメタクリレート(PMMA)である。
EPo 250,996には、ガラスコアー光学繊維の外装用物質(cladd ingmBterial)として、α−及びβ−弗素化アクリレート並びにメタ クリレートが開示されている。
EPO256,765には、重合体コアー光学繊維の外装用物質として、α−及 びβ−弗素化アクリレート並びにメタクリレートが開示されている。
Saegusa等の編集による高分子科学のフロンティア−におけるT。
Kaino著”Recent Development in Plastic  0ptical Fibers”第475頁には、重水素化重合体光学繊維及 び重水素化−弗素化重合体光学繊維が記載されている。成る種の水素原子に対す る重水素化、又は重水素置換は費用の面からみて効果的でなく、また重水素化重 合体は環境での湿度が増大するとそれに応し光学的に分解していく。
Makromol、 Chem、、 189. p2B61.1988. W、 Groh、 ”0vertone Absor−ption in Macro molecules for Polymer 0ptical Fibers +には、分子結合吸収について記載され、結論として過弗素化重合体は光学的ロ スが低いはすであるの述べている。
特開昭60−258281 (英訳)には、ポリフルオロアルキルメタクリレー ト及び非弗素化メタクリレートを含む重合性化合物を少なくとも1個含む共重合 体から構成される光学レンズが記載されている。
特開昭57−190902 (英訳)には、フルオロアルキルメタクリレート、 又は弗素化及び非弗素化アクリレート並びにメタクリレートの共重合体のコアー 物質から構成された光学繊維が記載されている。
開示されている最大のフルオロアルキル部分はペンチルである。
特公昭62−208005 (英訳)には、次の一般式で示される重合体から形 成された光学繊維が記載されている。
ここてR1は水素原子又はCI−3のアルキル基、Xはハロゲン原子、モしてm はl−5の整数である。
米国特許4.500.694には、弗素化アルキル部分が3mまでの炭素原子で あるフルオロアルキルアクリレート及びメタクリレートからのものてあって、こ れらフルオロアルキル基の共重合体は弗素化及 ・び非弗素化アクリレート並び にメタクリレートの共重合体であり、これから得られた光学繊維が記載されてい る。
発明の概略 本発明の1つの側面は、簡潔に述べればプラスチック光学繊維コアーを提供する ものであって、ここでのコアーは、(a)約40から100重量96の次の式を 存する重合性単量体、ここで、飽和リングの中に存在する“F”はリングが完全 に弗素化されたことを示すもので、すなわちリング内の水素原子すべてが弗素原 子で置換されている、そして(b)約60から0重量%の共重合性単量体であっ て、1.1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルアクリレート、メチル メタクリレート、1.1−ジヒドロペルフルオロオクチルメタクリレート、1. I−ジヒドロペルフルオロ(ブトキシ−2−プロピル)メタクリレート及びこれ らの混合物から成る群から選ばれた単量体であって、これらを含む単量体から重 合されたものである。
本発明の他の側面は、次の工程を含む本発明のプラスチック光学繊維コアーを製 造するための方法を提供する:(a)約40から100重量96の次の式を有す る弗素含有単量体、をI、l−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルアク リレート、メチルメタクリレート、1.I−ジヒドロペルフルオロオクチルメタ クリレート、I、I−ジヒドロペルフルオロ(ブトキシ−2−プロピル)メタク リレート、及びこれらの混合物から成る群から選ばれた約60から0重量96の 共重合性単量体と混合し;(b)この重合性混合物を脱気し: (c)この重合性混合物を密封した反応容器に存在させ:(d)この重合性混合 物を重合体に重合し:(e)この重合体の温度を上昇させ:そして(f)この重 合体を0.1−2.0 ミリの範囲の直径を有するコアー繊維に押出す各工程を 含む。
本発明は、重合体光学繊維用の優れた別個の配合物を提供する。
本出願において、“α−弗素化”は重合体の主鎖が弗素化されることを意味し: “β−弗素化“は重合体の側鎖が弗素化されることを意味し;“PMMA”はポ リメチルメタクリレートを意味し:”PcHMA”はl、1−ジヒドロペルフル オロシクロヘキシルメチルメタクリレートを意味し: “PcHA″は1. 1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルアクリレ ートを意味し; “FOMA”は1.1−ジヒドロペルフルオロオクチルメタクリレートを意味し :そして “43MA”は1.1−ジヒドロペルフルオロ(ブトキシ−2−プロピル)メタ クリレートを意味する。
発明の記述 本発明は、より詳しくはプラスチック光学繊維コアーを開示するもので、ここで のコアーは次のものを含む単量体からの重合されたものである。
(a)約40から100重量96、好ましくは5oがら90重量%の次の式を有 する重合性単量体、 ここで、飽和リングの中に存在する“F”はリングが完全に弗素化されたことを 示すもので、すなわちリング内の水素原子すべてが弗素原子で置換されている、 そして(b)約60がら0重量%、好ましくは50から10重量%の共重合性単 量体であって、1.1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルアクリレー ト、メチルメタクリレート、I、1−ジヒドロペルフルオロオクチルメタクリレ ート、1.1−ジヒドロペルフルオロ(ブトキシ−2−プロピル)メタク「ルー ト及びこれらの混合物から成る群から選ばれた単量体であって、 これらを含む単量体から重合されたものである。
本発明は、近赤外での光学スペクトル範囲、好ましくは770ナノメーター(n m)と830nmて使用できる非ガラス光学繊維としての必要性を満足でき、そ してポリチルメタクリレート(PMMA)の如き市場で入手できるものを上回っ た光学減衰の少ない顕著に優れたものを提供する。例えば、市場で入手できるP MMA光学繊維の損失値(ロス)は、770nm及び830nmにおいて、それ ぞれキロメートルにライて約750デシベル(dB/Km)及び1800dB/  Kn+テある。
600nm以下の短波長において、光学ロス又は減衰は主としてレイリー散乱に よるもので、波長の4乗に反比例する。しかしながら、600nm以上の長波長 において、重合体物質内の光学減衰は、炭素−水素(C−H)の振動上音(ov ertone)及び上音による結合バンドによる吸収に主として帰因する。この 吸収は、600−+ 500nmの範囲において周期的に基本伸縮振動数の全倍 数において生ずる。吸収は、すぐ近くの波長において小さくなるという吸収波長 最小限の“窓”(wi ndow)が存在する。
PMMAの如き完全に水素化されている物質に関連して、C−Hの密度が低下す ることによって、c−H振動バンドの強度は減少し、次いてプラスチック光学繊 維コアーにおける光学減衰は低下する。本発明のプラスチック光学繊維コアーは 減少したC−H結合密度を有し、これは重合体物質中の水素原子を弗素原子によ って置換することによって達成される。興味ある波長域(600−1200nm )において、C−H結合と比較してC−F結合に帰因する光学ロスは無視できる 。
単量体の準備の容易性及び繊維の加工性がらして、重合性単量体のβ−位置を弗 素化することは特に有利であるということを、ここに新たに見い出した。
一般に、光学ロスは、単量体の密度に単量体の分子量で割った単量体のC−Hバ ンドの数を掛けたものに直接比例することが知られている。例えば、単量体を弗 素化し単量体の分子量を増加しても、C−H結合の数は減少するので、この結果 光学ロスは減少する。
また、はこりの如き不純物のみならず、残渣の単量体及び未反応光開始剤の如き 反応不純物を出来る限りきれい且つ厳格に重合体を処理するのが望ましい。また 、例えば繊維の直径を一定に維持するか如きの、物理的パラメータに特に注意を 払うのが有利である。プラスチック光学繊維コアーを製造する本発明方法は、原 料の損失を最小限にしている。
特に、本発明方法は次の各工程を含む本発明のプラスチック光学繊維コアーの製 造を提供するものである:(a)約40から100重景重量好ましくは5oがら 90重量%の次の式を存する弗素含有単量体、 を1,1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルアクリレート、メチルメ タクリレート、1.1−ジヒドロペルフルオロオクチルメタクリレート、l、I −ジヒドロペルフルオロ(ブトキシ−2=プロピル)メタクリレート、及びこれ らの混合物がら成る群から選ばれた60から0重量%、好ましくは5oがら10 重量%の共重合性単量体、並びに約0.001から2.0重量%、好ましくは0 .005から0.2重量%の遊離基開始剤及び約0.001がら2重量96、好 ましくは0.005から0.2重量%の連鎖移動剤を含む重合性混合物を混ぜ合 せ:(b)この重合性混合物を脱気し: (C)この重合性混合物を密封した反応容器に存在し。
(d)この重合性混合物を重合体に重合し:(e)この重合体の温度を上昇させ ;そして(f)この重合体を0.1−2.0 ミリの範囲の直径を有するコアー 繊維に押出す各工程を含む。
本発明の組成物において使用されるβ−弗素化アクリレート及びメタクリレート 単量体は、少なくとも1個の重合性ビニル基を有している。エステル基に結合し ている弗素化基は、炭素原子7個のペルフルオロシクロ脂肪族基である。本発明 のプラスチック光学繊維ファーを含む重合体は、好ましくは770nm及び83 0nm (近赤外の窓)において測定して、PMMAより光学吸収が低い。有利 には、メタクリレート重合体は炭素原子7個のペルフルオロシクロ脂肪族基の帰 結と同様に高いガラス転移温度を有しているが、しかしまた炭素原子を6個又は 8個を含み光学的清澄性及び無色透明と関連する。半結晶質重合体は十分な清澄 性を有する傾向がないので、プラスチック光学繊維ファーは好ましくは非晶質重 合体から生成される。非晶質重合体から生成されたプラスチック光学繊維コアー の使用できる上限温度は、ガラス転移温度、代表的には50℃以上によって決定 される。重合体の色は電子遷移に基づくが、光学繊維としての重合体については 、可視波長域では好ましくは無視される。
β−位置にのみ弗素原子を有するフルオロ重合体は、完全に弗素化されたものと 比較して、加工の工程で退化に対しより抵抗性を示す傾向がある。結果として、 プラスチック光学繊維コアーは、改善された光学的清澄性を有する傾向となる。
典型的には、プラスチック光学繊維コアーは、平均分子量(MWavg)が1. 000.000以下であり、そしてガラス転移温度(Tg)が50°C以上であ る単独重合体又は共重合体から得られる。
本発明のプラスチック光学繊維コアーを製造するのに弗素化単独重合体が有用で あるが、一方お互いに又はMMAと共にこれらの分子の共重合体を作るのか望ま しい。一般に、弗素化ポリアクリレートはTgか低く、そして弗素化ポリメタク リレートは一般に脆い。共重合によって、最終的の光学繊維コアーの性質を所望 のように調整することができる。
本発明において有用な好ましい遊離基開始剤は、例えば、ビス−イソブチロニト リル及びアゾ−t−ブタンの如きアソ開始剤、t−プチルヒトロパーオキシド及 びジ−t−ブチルパーオキシドの如きパーオキシド、又は他の公知の遊離基開始 剤が含まれる。
好ましい連鎖移動剤は、例えばn−ブタンチオール、t−ブチルチオールの如き アルキルチオール、チオフェノールの如き芳香族チオール、又は他の公知のもの が含まれる。
一般に本発明の適切なプラスチック光学繊維コアー組成物は次の成分を有する。
(a)40−100重量96、好ましくは50−90重量96の1. 1−ジヒ ドロペルフルオロシクロヘキシルメチルメタクリレート;(b)O−60重量% 、好ましくは10−50重量%の共重合性単量体であって、この共重合性単量体 は少なくとも1. 1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルアクリレー ト、メチルメタクリレート、1、I−ジヒドロペルフルオロオクチルメタクリレ ート、1.1−ジヒドロペルフルオロ(ブトキシ−2−プロピル)メタクリレー ト及びこれらの混合物であり: (c ) 0.001−2.0重量96、好ましくは0.005−0.2重量% の遊離基開始剤、及び (d) 0.001−2.0重量%、好ましくは0.005−0.2重量%ノ連 鎖移動剤である。
本発明のプラスチック光学繊維コアーは、このコアーより屈折率が少なくとも0 .01少ない外装となる公知の重合体外装物(PCT/EP 9100585  (Blickle等))で被覆することができる。
本発明のプラスチック光学繊維コアーを使用して製造した光学繊維は、また重合 体外装物の上に公知の保護剤で被覆することができる。例えば、米国特許4.9 68.116には、ポリエチレンの保護層は外装した繊維を溶融したポリエチレ ンを通して押出塗布される。
本発明の目的及び利点は、次の実施例によって更に明らかになるが、しかしなが ら、これら実施例に示された特定の物質は、条件及び詳細な記載同様に本発明を 限定するものとされるものではない。
実施例において、特に述べない限り、すべての部は重量部である。
分子量及び多分散性は、ゲル透過クロマトグラフィーによって測定した。プラス チック光学繊維コアーは、FOTP−78(ANSI/EIA /TIASta ndard、 5pectraトAttenuation Cutback M easurements for Single−Mode 0ptical  Fibers、 EIA/TIA −455−78A、1990年5月)に記載 された繊維切断方法を用い波長の範囲を横断する光学減衰を分析した。
実施例 製造例 ! 頭上撹拌機及び滴下漏斗を有する3リツトル丸底フラスコに、840gのトリフ ルオロ酢酸無水物(Aldrich化学社、Milwaukee、 WI)を加 えた。このフラスコを氷水浴(5℃以下)に浸した。380 gのメタクリル酸 (Aldrich社)を10分間にわたってフラスコに加えた。次いで、約30 分間氷水浴の温度において撹拌して反応を行った。この冷却した反応混合物を、 1000 gのペルフルオロシクロヘキシルメチルオル(3M社、St、Pau l、 MN)と混ぜ合せた。この混合物を氷水浴の温度において約30分間、次 いで室温において16時間撹拌した。
この反応混合物を氷水浴に浸して5°C以下に冷却したlリットルの水に加え、 粗生成物を分離した。得られた2つの層(水性層及び有機層)を分離した。この 有機層を500m1の水で2回、500m1の0.2当量の水酸化すl・リウム 溶液で2回、そして500m1の飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄した。洗浄した 有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した。粗性の弗素化単量体生成物を含む乾燥残 渣を、固定相としてシリカゲル(Keiselgel 60. Merck社) そして溶離剤として5%のジエチルエーテルを含む30°−40℃の石油エーテ ルを使用し、カラムクロマトグラフィーによって精製した。溶媒を減圧下で除去 し、そして粗部素化単量体を9層mHgにおいて減圧蒸留すると、純粋な1゜■ −ジヒドロキシペルフルオロシクロヘキシルメチルメタクリレートが得られ、こ のものを使用前5°Cにおいて保存した。
製造例 2 1、!−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルアクリレートの製造 製造例Iに記載した1、l−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルメタク リレートと同様にして、メタクリル酸に代えてアクリル酸を使用し、1.1−ジ ヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルアクリレートを生成し、そして精製し た。純粋な単量体を8mml(g、において蒸留した。
製造例 3 メチルメタクリレートの製造 固定相として塩基性アルミナを使用し、カラムクロマトグラフィーによってメチ ルメタクリレート(Fisons社)を精製した。濾過及び152mmHg、で 蒸留する前に、この単量体を少なくとも48時間5℃において水酸化カルシウム を用いて貯蔵した。
製造例 4 1.1−ジヒドロペルフルオロオクチルメタクリレートの製造磁気撹拌機、温度 計及び滴下漏斗を有する500m1の丸底フラスコに、 100gのトリフルオ ロ酢酸無水物を加えた。このフラスコを氷水浴中で5°C以下に冷却し、そして 45gのメタクリル酸を10分間にわたって加えた。完全に加えた後、フラスコ を更にO−5°Cにおいて30分間撹拌し、そして153gの1. 1−ジヒド ロペルフルオロオクチルアルコール(3M社)を加えた。この反応混合物をO− 5°Cにおいて30分間、そして次いで室温において16時間撹拌した。粗生成 物の分離は、氷水浴に浸して5°C以下に冷却した400m1の水に反応混合物 を加えた行った。この2層を分離し、そして有機層を200m1の水で2回、2 00m1の0.2当量水酸化ナトリウムで2回、200m1の水及び200m1 の飽和塩化ナトリウム溶液で更に洗浄し、そして硫酸マグネシウムて乾燥した。
粗部素化単量体生成物を含む乾燥残渣を、固定相としてシリカゲル(Keise lgel、 Merck社)及び溶離剤として5%のエーテルを含む石油エーテ ルを使用してカラムクロマトグラフィーによって精製した。溶媒を減圧下で除去 し、そして粗部素化単量体を9 mmt(gて蒸留すると1.1−ジヒドロペル フルオロオクチルメタクリレート(FOMA)を生じ、これを使用するまで5° Cにおいて保存した。
製造例 5 1.1−ジヒドロペルフルオロ(ブトキシ−2−プロピル)メタクリレートの製 造 磁気撹拌機、温度計及び滴下漏斗を有するIooomlの丸底フラスコに、28 9gのトリフルオロ酢酸無水物を加えた。このフラスコを氷水浴中で5°C以下 に冷却し、そして124gのメタクリル酸を10分間にわたって加えた。添付を 完了した後、フラスコを0−5°Cにおいて更に30分間撹拌し、481gの1 . 1−ジヒドロペルフルオロ−2−ブトキシプロパノール(3M社)を加えた 。この反応混合物を〇−5°Cにおいて30分間、そして次いで室温において1 6時間撹拌した。粗生成物の分離は、氷水浴に浸して5℃以下に冷却した400 m1の水に反応混合物を加えた行った。この2層を分離し、そして有機層を60 0m1の水で2回、600m1の062当量水酸化ナトリウムで2回、600m 1の水及び400m1の飽和塩化ナトリウム溶液で更に洗浄し、そして硫酸マグ ネジ、ラムで乾燥した。
粗部素化単量体生成物を含む乾燥残渣を、固定相としてシリカゲル(Keise lgel、 Merck社)及び溶離剤として5%のエーテルを含む石油エーテ ルを使用してカラムクロマトグラフィーによって精製した。溶媒を減圧下で除去 し、そして粗部素化単量体を減圧下で蒸留すると、I、l−ジヒドロペルフルオ ロオクチル(ブトキシ−2−プロピル)メタクリレート(43MA)を生じ、こ れを使用するまで5°Cにおいて保存した。
光学繊維の製造法 重合容器の準備 単量体又はコモノマーの重合は、減圧用の付属結合部を有し、重合工程で内容物 を密封するためのポリテトラフルオロエチレン(PTFE)活栓を有し、そして 底部に7mmの直径で30mmの長さの細管を有する11mmの直径で350m mの長さの厚い壁厚のガラス管の中で行った。この管は、事前に水で約10=1 に希釈された洗浄液(Decon 90. Merck社)で充満した。この管 を次いで50°Cにおいて約30分間超音波洗浄し、O,1mlの塩化水素、そ して次に蒸留脱イオン水でリンスした。
最後に、この管を、0.2μmで濾過したアセトンでIJ:/スし、そしてその 使用前に十分に乾燥した。
プラスチック光学繊維コアー調合 重合後、重合容器を加工温度(130−260”C)に加熱して、プラスチック 光学繊維コアーの押出成形を行った。これは、重合容器の低部でガラス細管を切 断して形成した約2cmの長さのダイチップを通し、所定のそして調整できる圧 力での窒素により重合体を押出成形した。約0.5+nmの直径の得られた繊維 コアーは、モーターで駆動した30cm直径のプラスチックドラムを使用して引 き出した。
通常の使用状態では、光学コアー繊維はコアーより屈折率の小さい重合体物質で 外装されている。ここでの例では、ファーに外装を行わず、空気中ての屈折率が 1,0のものを用い、全部が内部反射の安価なものとした。
例 1 70 : 3011J1%の1.l−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチ ルメタクリレート及びメチルメタクリレート共重合体を含む光学コアー繊維を、 次の如くして準備した。
37.1gの1,1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルメタクリレー ト単量体(製造例1で得られたもの)を、0.02μmのフィルター(Anot ech社)を通しシリンジにより洗浄した重合容器に加えた。26μ1(7)t −ブチルヒドロペルオキシド(重合開始剤)及び56μlのn−ブタンチオール (分子量調節剤)を、マイクロシリンジを用いて重合容器に加えた。次に、15 .9gのメチルメタクリレートを、0.02μmのフィルターを通してシリンジ により急速に加えた。
次いて、重合容器を標準真空管路に接続し、そして凍結融解方法により内容物を 完全に脱気した。この容器を次いで再度凍結し、そして0. O5mmHg以下 で排気し、次にPTFE活栓で重合容器のネックを密封し、容器及び内容物を真 空管路から取り離した。重合容器の内容物を室温に暖めた後、容器を温度調節で きるシリコーン油浴に浸して15時間140°Cに加熱し、次いで100℃で4 時間及び100℃で4時間加熱して、重合を行った。この容器を195℃に加熱 し、そして2m/minの割合で窒素気圧下重合体を約0.5mmの直径のプラ スチック光学繊維コアーに押出した。プラスチック光学繊維コアーを押出成形し た後、重合体を分析すると92.700の平均分子量(MWavg)及び93℃ のTgを有していることがわかった。
プラスチック光学繊維コアーは、Bentham Model M300EAモ ノクロメータ−及び繊維切断法(FOTP−78cutback method )を用い、波長範囲(550−850nm)での光学減衰を分析した。プラスチ ック光学繊維コアーの光学スペクトルロスはBenthamを使用して測定し、 そして再度繊維切断法を用い、He−Neレーザーの633nmにおける測定値 に調整した。このプラスチック光学繊維コアーの測定ロスは、765nmにおい て265dB/Kmそして830nmにおいて825dB/Kmであること70  : 30重量%の1,1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルメタク リレート及び1.1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルアクリレート を含む光学コアー繊維を、次の如くして準備した。
45.7gの1.1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルメタクリレー ト単量体(製造例1で得られたもの)を、0.02μmのフィルターを通しシリ ンジにより洗浄した重合容器に加えた。17μmのt〜ブチルヒドロペルオキシ ド(重合開始剤)及び37μlのn −ブタンチオール(分子量調節剤)を、マ イクロシリンジを用いて重合容器に加えた。次に、19.6gの1. 1−ジヒ ドロペルフルオロシクロヘキシルメチルアクリレート(製造例2て得られたもの )を、0.02μmのフィルターを通してシリンジにより加えた。次いで、重を 完全に脱気した。この容器を次いで再度凍結し、そして0. O5mmHg以下 で排気し、次にPTPE活栓で重合容器のネックを密封し、容器を真空管路から 取り離した。重合容器の内容物を室温に暖めた後、容器を温度調節できるシリコ ーン油浴に浸して16時間140 ”Cに加熱し、次いで160°Cで4時間及 び180°Cで4時間加熱して、重合を行った。
次いで、重合体を140°Cに冷却した。押出成形を行った後、重合体を分析す ると178.470のMWavg及び67℃のTgを有していることがわかった 。窒素を重合体容器に入れ、そして容器の底部を切断してダイチップを形成した 。次に、光学コアー繊維を144°Cにおいて押出成形し、約0.5mmの直径 を有する光学コアー繊維を製造した。
このプラスチック光学繊維コアーを、例1に記載されたようにして波長範囲の光 学減衰を分析し、この結果、測定した光学コアー繊維のロスは、765nmにお いて229dB/Kmそして830nmにおいて504dB/Kmであった。
例 3 次に示す記載を除いて例1と同様にして70 : 30重量%のPc)IMA  :43!IIA共重合体を得た。40.8 gのPcHMA及び17.5gの4 3MAを15μIのt−ブチルヒドロペルオキシド及び23μlのブタンチオー ルと共に、+40°Cにおいて16時間そして160℃において4時間、重合を 行った。
この反応管をタワーに移して135°Cに冷却し、そしてチップを切断した。こ の重合体を+50°Cに加熱し、約30mの直径0.65mmの繊維を18m/ 分の割合で得た。この重合体は、557.066のMWavg及び59℃のTg を有していた。例1と同様にして、この繊維の波長範囲の光学減衰を分析すると 、繊維のロスは、765nmにおいて384dB/Kmそして830nmにおい て635dB/Kmと測定された。
例4 次に示す記載を除いて例1と同様にして70 : 30重量%のPcHMA : FOMA共重合体を得た。42.3gのPcHMA及び18.1gのFOMAを 15μlのt−ブチルヒドロペルオキシド及び23μmのブタンチオールと共に 、140℃において16時間そして160”Cにおいて4時間重合を行った。
この反応管をタワーに移して140”Cに冷却し、チップを切断し、そしてこの 重合体を190°Cに加熱し、約40mの直径0.6mmの繊維を5m/分の割 合で得た。この重合体は662.878のMWavg及び58℃のTgを有して いた。例1と同様にして、この繊、維の波長範囲の光学減衰を分析すると、繊維 のロスは765nmにおいて484dB/Kmそして830nmにおいて740 dB/Kmと測定された。
例5 次に示す記載を除いて例1と同様にしてPct(MA単独重合体を得た。
60.1gのPcFIMAを15μmのt−ブチルヒドロペルオキシド及び23 μmのブタンチオールと共に、140″Cにおいて16時間そして160″Cに おいて4時間重合を行った。この反応管をタワーに移して140”Cに冷却し、 チップを切断しそしてこの重合体を190”Cに加熱し、約40mの直径0.6 mmの繊維を4.4m/分の割合で得た。この重合体は501、370のMWa vg及び97℃のTgを有していた。例Iと同様にして、この繊維の波長範囲の 光学減衰を分析すると、繊維のロスは765r+mにおいて503dB/Kmそ して830nmにおいて791dB/Kmと測定された。
本発明の種々の改善及び変更は、本発明の範囲及び思想から逸脱することなくし て、当業者において明白なことであろう、そして本発明は本願において説明する ために述べた態様に限られるものではない。
国at1審磐失 、□、++、−PCT/US 92104529フロントページの続き (72)発明者 ドッドス、アラスタイア ニス。
イギリス国、エセックス シーエム195ニーイー、バーロー、ザ ピナクルズ (番地なし)、スリーエム ユナイテッド キングダム (72)発明者 サブ、パトリシア エム。
アメリカ合衆国、ミネソタ 55133−3427゜セントポール、ポスト オ フィス ボックス33427 (72)発明者 ステイシー、ニコラス ニー。
イギリス国、エセックス シーエム195ニーイー、バーロー、ザ ビナクルズ (番地なし)、スリーエム ユナイテッド キングダム (72)発明者 ポプリン、レイチェル ジェイ。
イギリス国、エセックス シーエム195ニーイー、バーロー、ザ ピナクルズ (番地なし)、スリーエム ユナイテッド キングダム

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)重合性単量体は1,1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチル メタクリレートである約40から約100重量%の重合性単量体; (b)共重合性単量体は1,1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルア クリレート、メチルメタクリレート、1,1−ジヒドロペルフルオロオクチルメ タクリレート、1,1−ジヒドロペルフルオロ(ブトキシ−2−プロピル)メタ クリレート及びこれらの混合物から成る群から選ばれる約60から約0重量%の 共重合性単量体;(c)遊離基開始剤はt−ブチルヒドロペルオキシドである約 0.001から約2.0重量%の遊離基開始剤;並びに(d)連鎖移動剤はn− ブタンチオールである約0.001から約2.0重量%の連鎖移動剤; を含む重合性混合物から得られたプラスチック光学繊維コアー。
  2. 2.該コアーは(a)少なくとも60重量%の1,1−ジヒドロペルフルオロシ クロヘキシルメチルメタクリレート単量体、及び(b)40重量%までのメチル メタクリレート単量体を含む請求項1記載のプラスチック光学繊維コアー。
  3. 3.該コアーは1,000,000以下の平均分子量及び50℃以上のガラス転 移温度を有する請求項1記載のプラスチック光学繊維コアー。
  4. 4.該単量体は100重量%の1,1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメ チルメタクリレートの請求項1記載のプラスチック光学繊維コアー。
  5. 5.該単量体は1,1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルメタクリレ ートそして該共重合性単量体は1,1−ジヒドロペルフルオロ(ブトキシ−2− プロピル)メタクリレートである請求項1記載のプラスチック光学繊維コアー。
  6. 6.該単量体は1,1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルメタクリレ ート及び該共重合性単量体は1,1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチ ルアクリレートである請求項1記載のプラスチック光学繊維コアー。
  7. 7.該単量体は1,1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルメタクリレ ート及び該共重合性単量体は1,1−ジヒドロペルフルオロオクチルメタクリレ ートである請求項1記載のプラスチック光学繊維コアー。
  8. 8.(a)約40から約100重量%の次の式を有する弗素含有単量体を含む重 合性混合物を、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 1,1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルアクリレート、メチルメタ クリレート、1,1−ジヒドロペルフルオロオクチルメタクリレート、1,1− ジヒドロペルフルオロ(ブトキシ−2−プロピル)メタクリレート及びこれらの 混合物から成る群から選ばれる約60から約0重量%の共重合性単量体、約0. 001から2.0重量%の遊離基開始剤、並びに約0.001から2.0重量% の連鎖移動剤とを混合し; (b)該重合性混合物を脱気し; (c)該重合性混合物を密封反応容器に設け;(d)該重合性混合物を重合体に 重合し;(e)該重合体の温度を上昇し;そして(f)該重合体を0.1から2 ミリメートルの範囲の直径を有するコアー繊維に形成する各工程を含むプラスチ ック光学繊維コアーを製造する方法。
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