JPH03259103A - プラスチック光フアイバ及びその製法 - Google Patents

プラスチック光フアイバ及びその製法

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JPH03259103A
JPH03259103A JP2312931A JP31293190A JPH03259103A JP H03259103 A JPH03259103 A JP H03259103A JP 2312931 A JP2312931 A JP 2312931A JP 31293190 A JP31293190 A JP 31293190A JP H03259103 A JPH03259103 A JP H03259103A
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    • Y10T428/31544Addition polymer is perhalogenated

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプラスチック光ファイバに係り、更に詳しくは
、光フアイバコード、光コアイノζケーブルなどに用い
ることのできるプラスチック光ファイバに関する。
〔従来の技衝〕
従来開発されてきた光ファイバとしては、広い波長領域
に亘って優れた光伝送を行なうことができる無機ガラス
系光ファイバが知られているが、この光ファイバは加工
性が悪く、曲げ応力が弱いという難点があり、より加工
性のよい光ファイバとして、プラスチックを基材とする
光ファイバが開発され、実用化されている。
このプラスチック光ファイバは、屈折率が大きく、かつ
光の透過性が良好なポリメタクリル陵メチル(以下PM
MAという)、ポリカーボネート(以下pcという)等
の重合体よりなる芯材(コア)と、これよりも屈折率が
小さくかつ透明な含フツ素ポリマー等の重合体よりなる
鞘材(クラッド)とを基本構成単位としている。
これらコア・クラッド型の光ファイバ(光フアイバ素線
)としては、この光フアイバ素線や光フアイバ素線ζ:
機能性保護層を設けたバルクファイバ、光フアイバ素線
をジャケット材で被覆した光フアイバコード、及びバル
クファイバの集合体である集合ファイバ、更にはバルク
光ファイバにテンションメンバーを設けた光フアイバケ
ーブルなどが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、これらのオールプラスチック光ファイバは芯を
構成する重合体分子内にC−H結合を多数有し、七〇〇
−H結合の伸縮、振動による光吸収が低波長領域に存在
し、その5〜8倍音が近赤外、可視領域、すなわち、4
00 nm以上の波長領域でも存在し、この波長領域で
の光伝送損失が大きな原因となっていた。例えばポリメ
チルメタクリレートを芯とする光ファイバのC−H結合
に基ずく光吸収による伝送損失は650 amの波長に
おいて約100dB/Km、780nmの波長において
約400dB/−となる。またポリメチルメタクリレー
ト中の■原子を重水素に置き換えたds−PMMAを芯
とする光ファイバの光伝送損失は780nmの波長にお
いて50dB/Kmとされているが、この型の光ファイ
バはd s −PMMAが高い吸水率を備えているため
、経時的に芯が吸水し、その光伝送損失が経時的に増大
するという雑煮があった。
近赤外領域の発光を行ない、かつ、高出力で高速データ
伝送を行なめ得るLEDが低コストでかつ、大量に生産
されているが、従来開発されてきたオールプラスチック
光ファイバはこれらの近赤外発光可能なLIDを光通信
用光源として使えないため、100mを越える光伝送を
1本の光ファイバで行なうことは難しいため、プラスチ
ック光ファイバを用いたLANの開発も遅れている現状
にある。そこで、近年、近赤外領域の光の伝送を行ない
得るプラスチック光ファイバの開発も検討されており、
例えばΣP340557 (特開昭1−314206)
公報及びBP 340555 (%開平2−12206
号)公報には、α−フルオロアクリル酸のフルオロアル
キルエステル重合体を芯とし、フッ化ビニリデンーテロ
ラフルオロエチレン系コボリマヲ鞘ト−rる光ファイバ
の発明が示されている。この光ファイバは近赤外領域の
波長の光の伝送を一応行なうことができるが、芯形成用
重合体と鞘形成用重合体との屈折率差を大きくとること
ができないため、低開口角の光ファイバとなり、大量の
データ伝送を行ない得る光ファイバとしては十分なもの
とはいえない6またこの型の低開口角光ファイバは折り
曲げにより、光フアイバ側面より光が漏れることを防止
できず、データ伝送用光ファイバとしては未だ不十分で
ある。更にフッ化ビニリデン−テトラフルオロエチレン
系重合体は完全なアモルファスポリマではないため、わ
ずかな光吸収性又は光乱反射特性を有しており、該ポリ
マな鞘としたオールプラスチック光ファイバはその光伝
送特性が必ずしも十分ではないという難点がある。
〔課題を解決するための手段〕
そこで本発明者等は上記課題を解決し得たオールプラス
チック光ファイバを見出すべく検討した結果本発明を完
成したものであり、その要旨とするところは下記式+n
で表わされるα、β−不飽和カルボン酸のフッ化アルキ
ルエステルを主成分とする重合体を芯とし、パーフルオ
ロ(2,2−ジメチル−1,3−ジオキゾール)と少な
くとも1個の他の共重合可能なエチレン系不飽和単量体
との共重合体であり、芯を構成する重合体よりも低い屈
折率を有する重合体を鞘とするオールプラスチック光フ
ァイバにある。
ey2.=c−c−o if      (1)1) (式中XはCH3,H,D、F、C:J又はCF3  
なる基を、YはR又はDを、Rfは直鎖あるいは分岐鎖
な有するフルオロアルキル基を示ス) 従来開発されてきたオールプラスチック光ファイバの芯
を構成する重合体はその分子内C:多くのC−H結合を
有するがゆえ、その伝送損失は大きく1−以上の長距離
伝送を折々いつるものとはなっていない。これに対し本
発明で用いる芯型合体はC−H結合が少な(C−F結合
を多く含むが弗素含量の多い分子とすることによりC−
II結合数を極力減少させ、その振動、伸縮ζ二基因す
る光の吸収損失を大幅に低減し得たものと成し得ている
nまた芯用重合体中の弗素含1を多くすること(、二よ
り、その吸水率は極めて小さく、それ故該重合体を芯と
する光ファイバの吸水による光吸収をも低減することが
できた。芯形成用重合体分子中の弗素含量が多くなると
その重合体の屈折率が小さくなり、鞘材の選定が困難と
なるのであるが、本発明者等は屈折率の低い透明な鞘材
として、パーフルオロ(2,2〜ジメチル−1,3−ジ
オキソール)と他の少なくともnmのエチレン性不飽和
単量体との共重合体が用いうることを見出した。
本発明を実施するl二際して用いる芯社城用重合体は、
次の一般式(1) (式中X 、 Y 、 Rfは前記に同じ)で表わされ
る単量体の単独重合体又はこの単量体と他のコモノマと
の共重合体である。
式f1)で表わされるモノマーの具体例としてはRfが
フルオロアルキル基又はパーフルオロアルキル基である
アクリレート類、α−フルオロアクリレート類、α−ク
ロロアクリレート類又はメタクリレート類である。Rf
基としては−(CHz )!n (CF2 )HZ (
式中mはo〜2の整数、nは1〜12の整数、2はH又
はFを示″t’ >で表わされる直鎖フルオロアルキル
基、 −CH2C(CF3 )2 A (式中人はH,D、 
 F、  脂肪族又は脂環アルキル基又は芳香族アルキ
ル基を示す)、或いは−C(CF3)2人(ムは前記に
同じ)等を挙げることができるが、これら七ツマ−に限
定されるものではない。
芯用重合体は一般式(nで示すモノマー単位を少なくと
も30モル略以上好しくは75モル囁以上含むものとす
るのがよい。当該モノマー単位含有量が30モル慢未満
の重合体はそこに含まれるC−H結合重が増大し、かつ
吸水率も高くなるため、該重合体を芯とする光ファイバ
は光伝送特性の良好な光ファイバとすることが難しい。
一般式(1)の七ツマ−と共重合可能な他のモノマーと
してはエステル基がメチルエステル、エチルエステル、
ブチルエステル、t−7”チルエステル、シクロヘキシ
ルエステル、フェニルエステル、イソボルニルエステル
等であるメタクリレート類又はアクリレート類、マレイ
ミド、フェニルマレイミド、アクリル酸、メタクリル酸
、イタコン酸、スチレン、α−メチルスチレン、p−ク
ロルスチレン、アクリロニトリル、酢酸ビニルなどを挙
げることができる。
本発明を実施するに際して用いる芯用重合体は、紋型合
体を芯とする光ファイバの光伝送特性を向上させるため
、そこに含まれる異物の濾過が容易であること、また、
該光ファイバの可撓性を良好なものとするには、そのガ
ラス転移温度は150℃以下、とくに1400〜θ℃の
範囲のものとするのが好しlx、、このような異物−過
特性の良好な重合体を芯とする光ファイバは極低損失の
光ファイバであり、可撓性、ハンドリング性、難燃性C
:優れているのでLAN、FA等を始めとする光通信用
光ファイバとして利用することができる。
芯形成用重合体中に含まれる径0.5μm以上の異物は
該重合体を芯とする光ファイバの光伝送特性を着るしく
低下させるものであり、1−以上の光伝送を行わしめる
光ファイバとしては好しくない、、#重合体中の異物含
有量としてはポリマ1g当り10.000ケ以下のもの
とするのがよい。異物含有量の少ない重合体を作る(二
は使用する重合触媒、モノマ、分子量調節剤、或いは重
合媒体等を蒸留法、膜フィルターによる一過法、昇華精
製法等により精製しておくことが好しい。また、重合雰
囲気も密閉系でダスト7リーな状態で行なうのがよい。
更に重合体を紡糸するに先たち金属やセラミックの繊維
状物や粒子の焼結体にて作られたフィルターにて一過す
る方法も優れた方法である。
ポリマー中に含まれる異物量の測定は、ポリマー0.1
重量−溶液を試料として用意し、この試料1!Iを液体
微粒子カウンター(HIムC/ROYCOLiguid
 Fine Particle Counteri H
IAC/ROYCO株式会社製)にて、そこに含まれる
微粒子数を測定することにより得られる値である。
本発明を実施するに際して用いる芯用重合体の屈折率N
aは1.33〜1,46と比較的低いものである。そこ
で本発明を実施するに際して用いる鞘用重合体の屈折率
Nbは1.29〜1.35の範囲であり、かつ、Na−
Nb2O,01、好しくは0.03以上なる条件を満足
する重合体である必要がある。。
本発明を実施するに際して好しく用い得る鞘用重合体は
パーフルオロ(2,2−ジメチル−1,3−ジオキンー
ル)と他の共重合可能なエチレン性不飽和単量体との共
重合体である。本発明を実施するに際して用いるパーフ
ルオロ(202−ジメチル−1,3−ジオキンール)は
例えば米国特許第3865845号公報に記載された方
法によって合成することができる。また、その共重合体
は、例えば米国特許第、1978030号公報に記載さ
れた方法C;よって製造することができる。
パーフルオロ(2,2−ジメチルオキソール)と共重合
可能なエチレン系不飽和単量体としては、例えばエチレ
ン、グロビレン、インブチレン、フテンー1、メチルビ
ニルエーテル、エチルビニルエーテル、フロビルビニル
エーテル、ブチルビニルエーテル、CF2=CFz、C
HF=CF2、CH2= cy2、CHz = CHF
 、 CC7= CF2、CHCJ = CF2、CC
jz = CFz、CCjF=CCjF、 Cl1F=
CCjz、CHz=CCjF。
CCjz =CCjF等、フルオロプロピレン系化合物
例えばCF3CF=CF2、CF3CF=CHF、  
さらに官能基を有する単量体、例えばパーフルオロ(ア
ルキルビニルエーテル)、メチル−3−(1−(シフル
オロC,(トリフルオロエチニル)オキシ〕メチル)−
1,2,2,2−テトラフルオロエトキシ〕−2,2,
3,3−テトラフルオロプロパノエート、2−(1−(
ジフルオロ((トリフルオロエチニル)オキシ〕メザル
) −1,2,2,2−テトラフルオロエトキシ) −
1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホニル1.
フルオライド等をその具体例として挙げることができる
上記鞘用重合体は屈折率が1.29〜1.35で、非品
性で高い透明性を有する重合体であることが必要である
。このような特性を備えた鞘用重合体とするには、パー
フルオロ〔2,2−ジメチル−1,3−ジオキンール〕
の重合割合は20〜100モル嘩、好しくは25〜99
.7モル囁の範囲とするのがよい。
鞘用重合体の強じん性を保持したまま、その熱流動性を
改良するには数平均分子量1,5万以上のパーフルオロ
[2,2−ジメチル−1,3−ジオキソール]の重合体
に対し、可塑効果を有事る数平均分子量10.000以
下の可塑剤、fなわちパルフルオロアルキルエーテルを
重合体1m1 対し1〜50重量嘩好しくは5〜・30
i量チの割合で加えるのがよめ。この可塑剤は浸み出し
現象の極めて少ないものであり、本発明の実施ζ二当っ
ては好しいものである。パーフルオロアルキルエーテル
の具体例としては CF3 F+CF 2 CF = −Of、−CF2−CF3.
 rBi’−CF20→、−CF、 −一〜CF3 。
Fモ(J’2CF’2CFzO+。−CF2−CF3 
1′モCF−CF2CF2−O+。−CF2−CF3等
を挙げるこ↑ CF3 とができ、市販品としてはダイキン工業(掬製:商標D
emr+urn 、デュポン■製:商nKrytoxが
ある。
本発明の光ファイバを作るには芯−鞘型複合紡糸法、ラ
ム押出し成形法、或いは鞘材の溶融コーティング法、ソ
ルベントコーティング法などを用い得るが、これらの光
ファ・・f/;形成は出来るだけダストフリーな状態で
行なうよう留意することが必要である。
とくに芯−鞘型複合紡糸法にて光ファイバを作ることが
好しいがこのとき、芯形成用重合体と輪形成用重合体の
メルトフローレシオ(MFRI:]と(MFR2)とは
、CMPR+、:)≦(MFR2)  なる関係を満足
することが好しい。この関係を満足しない芯型合体と鞍
型合体との組合せ(二より複合紡糸法にて光ファイバを
作ると芯−鞘構造に乱れを生じ光伝送特性の良好なもの
とすることができない。
ポリマーのMFRはJISK−7“210−76の方法
^に準拠した方法にて測定した。5yのポリマーをダイ
長8B、内極2゜0駄のダイ中に充填し、230℃で5
KIiの荷重をかけたときダイノズルの先端より10分
関C二吐出されるポリマのy数にて表わされる値である
本発明のオールプラスチック光ファイバはC−R結合含
有量が少なく吸水率も極めて少ないため光伝送特性に優
れたものであり、可視域から近赤外領域の光の伝送を行
ないうるものとすることができる。また、その伝送距離
も1−以上可能なためLANやFA等の光通信分野で利
用できる。また、本発明の光ファイバは屈折率1.33
〜1.46なる芯形成用重合体と屈折率1.29〜1.
35なる鞘形成用重合体とにて作られているため開口数
の大きなものとなし得るという特徴を備えている。
以下実施例C二より本発明を更に詳細に説明1″る。
〔実施例〕
実施例1 使用する七ツマ−・類はすべて常法に従かい充分に精製
し、M留後すぐに使用し7た。
トリフルオロエチルメタクリレート70mol嘩、メチ
ルメタクリレ−)30mo191よりなる単量体混合物
100部に対してn−オクチルメルカプタン0.151
[1ジターシヤリブチルパーオキサイド30 pprn
を添加した混合物・を膜厚O,02声のテトラフルオロ
エチレン製膜フィルターにて濾過し、150℃でN2加
圧下5時間重合し、重合率47%のシラツブを得、この
シラップを連続的C:脱揮押出機に供給し、残存モノマ
ー量0.!Is慢以下としたポリマーを210℃に加温
した紡糸器の芯材供給部に供給した。得られたポリマー
はガラス転移温度96℃(DSCにて測定)、屈折率1
.424であった。一方、パーフルオロ(2,2−ジメ
チル−1,3−ジオキソール)/テトラフルオロエチレ
ン=50150mo1%の共重合体を溶融押出機により
溶融し、上記紡糸器の鞘材供給部に供給した。
紡糸器内の複合紡糸ノズルにて芯−鞘構造とし、外径I
Mφの光ファイバを得た。得られた光ファイバの伝送損
失は650nmにて95dB/−1770nmにて37
8 dB/b、950 amにて820 dB/−と非
常に少ないものであった。また、得られた光ファイバを
50℃95%RHの湿熱の条件下で24時間放置した後
の光ファイバの伝送損失は770om(二おいて396
 dn/−と伝送損失増加の少ないものであった。
実施例2 芯形成用重合体としてトリフルオロエチルメタクリレー
ト43molチ、1,1,2.2−テトラヒドロパーフ
ルオロデシルメタクリレート12mo1%、  メチル
メタクリレート43mol俤、メタクリル酸2 mol
 qIkの共重合体を用いる他は実施例1と全く同様の
手法にて光ファイバを得た。
得られた光ファイバの伝送損失を表−1に示す。
実施例3及び実施例4 表−1に示す芯材形成用重合体、鞘材形成用重合体を用
いる他は実施例1と全く同様にして光ファイバを得、そ
の特性評価を行った結果を表−1に示した。
比較例1 芯形成用重合体としてポリメチルメタクリレートを鞘材
形成用重合体としてパーフルオロ(2,2−ジメチル−
1,3−ジオキソール)/テトラフルオロエチレン=5
0750モル嘩ヲ用い実施例1と同様にして光ファイバ
を得たが、該光ファイバの近赤外領域での伝送損失は表
−1に示す如く大きく、かつ湿熱雰囲気下(二装置する
とその伝送損失は大きく増加するものであつた。結果を
表−1に示す。
比較例2 芯材形成用重合体として重水素化ポリメチルメタクリレ
−) (ds−PMMAを使用)を鞘材形成用重合体と
してパーフルオロ(2,2−ジメチル−1,3−ジオキ
ソール)/テトラフルオロエチレン=50150モル−
を用いて紡糸した光ファイバを得たが、初期伝送損失は
表−1に示す如く少ないものの湿熱処理による伝送損失
の増加が大きなものであった。結果を表−1に示す。
実施例5 使用する七ツマー類はすべて常法に従かい充分に精製し
、蒸留研すぐに使用した。
α−フルオロ1 、1.1.3.3.3−ヘキサフルオ
ロイソプロピルアクリレートに対してn−オクチルメル
カプタン063重量囁、ジターシャリブチルパー・オキ
サイド18 pprnを添加した単量体混合物を膜厚0
02μのテトラフルオロエチレン製膜フィルターにて濾
過し、150℃にてN2加圧下3時間重合し、重合+5
4%のシラツブを得、このシラツブを連続的に脱揮押出
機に供給し1、残存モノマー量0.516以下なるポリ
マとし、このポリマーを180℃に加熱した紡糸器の芯
材供給部(:供給した。得られたポリマーはガラス転移
温度103℃、屈折−41,356であった。一方、パ
ーフルオロ(2,2−ジメチル−1,3−ジオキソール
)/テトラフルオロエチレ7=50150rno1%の
共重合体nB : 1.308を溶融押出機により溶融
し、上記紡糸器の鞘材供給部に供給した。
紡糸機内の複合紡糸ノズルC:で芯−鞘構造とし外径1
 ym iの光ファイバを得た。得られた光ファイバの
光伝送損失は650 nmにて89dB/is、770
 nmにて108 dn7%、950 nmにて201
dB/ムと非常に少ないものであった。また、この光フ
ァイバーを50℃954 RBの湿熱の条件下で24時
間放置した後の光ファイバの光伝送損失は770 nm
においてn3dg/isと伝送損失増加の少ないもので
あった。
実施例6 芯形成用重合体としてα−フルオロトリフルオロエチル
アクリレート80mo1%、α−フルオロメチルアクリ
レート20 mol %の共重合体を用いる他は実施例
5と同様の手法ζ二て光ファイバを得た。得られた光フ
ァイバの伝送損失を表−2に示す。
実施例7及び実施例8 表−2に示す芯形成用重合体及び輪形成用重合体を用い
実施例6と同様にして光ファイバを得、その特性を評価
した結果を表−2に示す。
実施例9 α−フルオロ−1,1,1,3,3,3−へキサフルオ
ロイングロビルアクリレート重合体(屈折率1.36)
を芯形成用重合体として用い、パーフルオロ(2,2−
ジメチル−1,3−ジオキソール)/テトラフルオロエ
チレン=60740モルチ実施例10 本実施例にて使用した装置のブロック図を第1図に示す
。同図中(IJ 、 (21は芯形成用単量体蒸留釜、
(3)は重合開始剤蒸留釜、(4)は分子量調節剤蒸留
諷、 +51 、 +61 、 (71、(81は、蒸
留釜+n〜(4)の蒸留F3 (数平均分子量8.250のパーフルオロアルキルエー
テル:デュポン社製(商標クライトツクス143AD 
)10重量部とよりなる屈折$ 1−303の樹脂組成
物を輪形成用重合体として用い、紡糸温度200℃とし
て芯−靴型複合紡糸にて光ファイバを作った。得られた
光ファイバの芯電極は98(l1m、鞘厚10μmであ
った。この光ファイバの光伝送損失は70 dB/b 
(650nmにて測定)、であり、径101m/のマン
ドレルに100回巻付けてもその芯−鞘界面に割れや剥
離を生ずることはなく、機械的強度に優れハンドリング
性の良好なものであった。
めであり、(9)〜(12)のそれぞれの原料はそれぞ
れの供給コック(13)〜(16)を介して供給する。
(17)〜(20)は釜への不活性ガス供給用キャピラ
リであり、(21)は計量用メニスカスのついた内径1
0〜100社の加熱冷却用円筒部分を有する重合容器で
あり、この重合容器(21)には、各蒸留釜(1)〜(
4)からそれぞれの冷却管(22)〜(25)で冷却さ
れた蒸留液がフッ素樹脂製の真空−加圧調節用ニードル
コック(26)〜(29)を介して供給され、この1合
容器(21)内に貯留する。(30)〜(32)はフッ
素樹脂製の真空−加圧調節用ニードルコックであり、ニ
ードルコックから導入した不活性ガスを該ガス中に禿剪
れる光学的異物除去のための孔?Q 0.1μn・1の
P鍋フイJ、・夕(33)を介し1、更にニードルコツ
? (3m)を−fi Lで1合容器(21)に導<、
ni合容器(21)はニードA:′1′ツク(31)、
(32)を紅−(’Xをポンプ(34)に連結される。
1i、合容器(21)の円筒部分の外周面を加熱−・−
冷却用ジャケラ) (35)で囲包、−1−る、、l@
容器(21)の底端部は芯形成用型Q体供給速度Il!
1ill弁(36)を介し、て複合1糸5/ズル(37
)に8結合L?おり、(37A)は芯形成用ノズルを、
(37B )は組形成1用ノズルである。光ブアづバー
(39)はプーリー(40)を介し、て光ファイバー巻
取りドラ・ム(41) e %き取る。なお(42)〜
(45)は分留管を、(46)(’47)は9:、′沸
防圧t&構である1、まず、弁(]3)、(5)、(1
5)、(7’)、(6)。(1g)、(8)。
(:te)、(36)、(3o)を閉じ、弁(26)、
(27)、 (28)。
(29)、 (31)、 (32)な開いて′lIL空
ボング(34)により装滲“全体を減圧am(ユする。
次いで1ツク(32)を閉し〕、コック(30)を開き
、装を内の雰囲気をパフイルタ(33)を通過した乾燥
管」1“〔゛1換した。、芯形成用1−琴I体だめ(9
)にα−ソにメHi −1、1、I 、3.3.:(−
一一\、キサフル71rlイソゾLJビAアクリL/ 
−) ヲ、Z 形成用lit jvIi体ftj鮫) 
(10) t::α−フルオD−2,2,2−)リア゛
ルメロユグルアクリレートを、■−合開開始剤−め(n
)に2.2′−7ゾビス(2,4,4−)リメチA・ペ
ンタン)を、分イfjjc m @ M fZ″i (
12) l’:、n−ブq−3メA・カプタンを入才1
7、名蒸留tri;、 (:Il 、 (21、(3)
 、 (4) i二夫々導入【、た。
まず、完全密閉系でn13F不在の状【の1、イ1七つ
(21)を冷却ジャ々ットに」、リ−5℃に冷却n、コ
ック(24)、 (27)、(29)を1?]じフック
(28)は開いた「1【1、フッタ(15)を開き、重
合間外、剤だめ01)から2.2’−7ゾビス(2,4
,4−)リメ呼ルベンタン)を蒸留釜(3)に導く、蒸
留釜(3)1・ま100℃J二′加熱し、ておく。次に
:゛IIツク0)を閉じ、コック(32)を・開き蒸留
系を50胆41」gに減圧し5、キャピラリー(19)
から蒸留釜(3)に9象ガスを導入l、て、1合触媒σ
)蒸気を冷却乍1(24)C送る。1台触媒の蒸気な冷
却管(24)に、送::> ?凝縮し1、得らまた12
合触媒の溶液を1合容ゐ(21)l゛8導入イ之)。
次にコック(28)を閉じ、コック(26)、(27)
を閉じた1甘、コック(29)を開き、更にフッタ・(
16)を開いて分子量調節剤だめ(12)から龜・1−
ブチルメルカプタンを蒸留釜(4)に導く。蒸留釜(4
)を80℃に加熱する。次に密閉糸な200mjLHg
C−保ったオま、キャピラリー(20)から蒸留釜(4
)に9素ガスに導入し表から、1−ブチルメルカプタン
の蒸気を冷却管(25)に導いでr−ブチルメルカプタ
ンの蒸気を凝縮[7、−5℃l:L 冷却iれた1合容
器(’2]、)l−導入した。
次にコック(29)を閉じ、コック(26)(28)を
閉じた′!lま、コック(27)と(14)を開き、芯
形成用a単量体だめ(lO)から蒸留釜(2)にα・−
フルオロ−2,2,2−トリフルオロユチル“アクリレ
ートを導入する。密閉系を200amHgに保,〕、蒸
留釜(2)を80℃に加熱し、キャピラリー(18)1
から蒸留釜(2)に音素ガスを導入しα−フルオロ−2
,2,2−)リフルオo″f−チルアクリレートの蒸気
を冷却管(23)にて冷却し2、芯形成用1単1′体の
溶沿として1合釜(21) i″、−s1人した。
次にフック(27)を閉じ、コック(21)、(29)
を閉じたnコツク(26)、(13)を開き、芯形成用
主増、量体だめ(9)から蒸留釜il+にα−フルメロ
1.1i ol 、3+L3−−− *−?’ 7 ル
オロイソ10ヒn7クリレ・・−トを導入オ′る。、密
閉系を2 (’) Oax l]1gの圧力j二保ち、
蒸留釜をn0℃に加熱し、ギヤピラリ−(1?)から蒸
留釜(1) C! ffi :#スを′導入し、主単量
体の蒸気を冷却管(22)に導き、凝縮して1合釜j 
(21) を二導入″する1、上記の如(しで1合答(
21)l二(]]゛−フロオローLX、1.3,3−−
へ4ザア゛ルメ「フイソブロビルブクリレート80モル
チ、α−・−フルオロ−2,2,2−ト リ フルメ 
ロ ユ、グ A・7′  り リ 17− ト 19.
5 モールチ、アゾビス(2,4,4−)リメチルペン
タン)0゜1モル嗟、n−ブチルメルカプタン0.4モ
A/チなる混合物を入れた。コック(27)、 (28
)、(29)を閉じた筐ま、コック(26)、(32)
を閉じた彼、コック(30)を開いて1−合宕器(21
)に9集ガスを導入し、表内圧力V3に4I/dllと
した後完全密閉系とし、1合釜(21)を105℃で7
日間・加熱し、次−で135℃で20時間、180℃で
20時間加熱重合し、塊状重合を完結し屈折t、1.3
60の芯形成用重合体を作った。
フック(31)、(36)を開き溶融した芯形成用重合
体をノズル(37A)に押出す。輪形成用重合体として
屈折$ 1.306のパーフルオロ(2,2−ジメチル
−1,3−ジオキソール)/テトラフルオロエチレン=
50150モルチの共重合体をノズル(37B)に押出
し、ノズル(37)の温度を170℃に保って複合溶融
紡糸し、コア径980mm 、鞘厚10μmのオールプ
ラスチック光ファイバを作った。この光ファイバの光伝
送損失は650 nmの光で48dB/b、770 n
mの光で87 di/b、950nmの光で162cN
s/ムであり、その開口数は0.38であった。
実施例n゜ 内径20難、有効長1000mの密閉型重合容器内に実
施例9で用いた芯形成用単量体組成物を充填し、実施例
;9と同様にして重合し、屈折率1.360のロンド状
の芯形成用重合体成形物を作った。一方、パーフルオロ
(2,2−ジメチル−1,3−ジオキゾール)/テトラ
フルオロエチレン=50750モルチ(屈折率1.30
6)の重合体をf#融賦形し、内径20m1、外径22
銀のパイプを形成した。このパイプ内にロンド状の芯形
成重合体を挿着し光7アイバ形成用ロッドとした。これ
らの燥作は全てクリーン度100のクリーンルーム内で
行った。
上記の如くして作った光フアイバ形成用ロッドをラム押
出機に!!着しロッド下端[10社の範囲を180℃に
加熱しながら3 時/alの圧力で加圧して紡糸ノズル
より押出し外径n000aの光ファイバを得た。この光
ファイバの光伝送損失は650 nmの光で59 dB
/Ila、 770n!!Iの光で96 dll/1m
、950 nmの光で192dB/−であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の低損失プラスチック光ファイバ製造装
置の一例を示す系統図である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式〔 I 〕で表わされる単量体を主単量体と
    して得た屈折率n_1の重合体を芯とし、パーフルオロ
    (2,2−ジメチル−1,3−ジオキゾール)を主単量
    体とした屈折率n_2の重合体を鞘とし、n_1−n_
    2≧0.01なるような条件を満足せしめたことを特徴
    とするプラスチック光ファイバ。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 式中XはH,CH_3,D,F,Cl又は−CF_3を
    、YはH又はDを、Rfは直鎖状又は分岐状フルオロア
    ルキル基を示す。
  2. (2)鞘形成用重合体が、パーフルオロ−(2,2−ジ
    メチル−1,3−ジオキゾール)共重合体50〜99重
    量部とパーフルオロアルキルエーテル1〜50重量%と
    の混合物にて形成されていることを特徴とする請求項第
    1項記載のプラスチック光ファイバ。
  3. (3)芯形成用重合体として、重合操作をクリーン度1
    00以上の雰囲気下で完全密閉重合した塊状重合体を用
    いることを特徴とする請求項第1項記載のプラスチック
    光ファイバ。
  4. (4)芯形成用重合体として屈折率n_1が1.33〜
    1.45なる重合体を、鞘形成用重合体として屈折率n
    _2が1.29〜1.35なるものを用い、n_1−n
    _2≧0.03なる条件を満足せしめたものとすること
    を特徴とする請求項第1項又は第2項のプラスチック光
    ファイバ。
  5. (5)一般式〔 I 〕で表わされる単量体を主単量体と
    する屈折率n_1の重合体を芯形成用重合体とし、パー
    フルオロ〔2,2−ジメチル−1,3−ジオキゾール〕
    を主単量体とする屈折率n_2の重合体を鞘形成用重合
    体とし、n_1−n_2≧0.01なる条件を満たすよ
    うに両重合体の組合せを選定し、溶融紡糸法にて成形を
    行なうことを特徴とするプラスチック光ファイバの製法 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 〔式中X,Y,Rfは前記と同じ〕
  6. (6)鞘形成用重合体としてパーフルオロ−〔202−
    ジメチル−1,3ジオキゾール〕系重合体60〜99重
    量部とパーフルオロアルキルエーテル1〜40重量部と
    の重合体混合物を用いることを特徴とする請求項第5項
    のプラスチック光ファイバの製法。
  7. (7)溶融賦形法としてラム押出成形法を用いることを
    特徴とする請求項第5項のプラスチック光ファイバの製
    法。
  8. (8)一般式〔 I 〕で示される単量体としてα−フル
    オロ−フルオロアルキルアクリレートを用いることを特
    徴とする請求項第1項記載のプラスチック光ファイバ
  9. (9)一般式〔 I 〕で示される単量体としてα−フル
    オロ−フルオロアルキルアクリレートを用いることを特
    徴とする請求項第5項のプラスチック光ファイバの製法
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