JPH0747128B2 - 重合体樹脂に固定された酸化触媒の製造法 - Google Patents

重合体樹脂に固定された酸化触媒の製造法

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JPH0747128B2
JPH0747128B2 JP3162299A JP16229991A JPH0747128B2 JP H0747128 B2 JPH0747128 B2 JP H0747128B2 JP 3162299 A JP3162299 A JP 3162299A JP 16229991 A JP16229991 A JP 16229991A JP H0747128 B2 JPH0747128 B2 JP H0747128B2
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    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07D301/03Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds
    • C07D301/12Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds with hydrogen peroxide or inorganic peroxides or peracids

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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
【0001】本発明は、ポリスチレン又はシリコーン樹
脂に固定された酸化触媒の製造法に関する。より具体的
に言えば、本発明の方法は、4よりも低いpHを有する
水性相中に含有されたタングステン酸及び燐酸又は砒
酸、それらのアルカリ塩又はそれらの前駆物質と過酸化
水素とを、マクロ多孔性重合体ポリスチレン又はシリコ
ーン樹脂に固定されたオニウム塩と反応させることによ
って実施される。かくして得られた触媒は、燐又はひ素
に及び第四級陽イオンに化学的に結合されたタングステ
ンを基材とし、そして構造的には、燐又はひ素と共にタ
ングステンを含む陰イオン性錯体及び以下で更に詳細に
規定するオニウム陽イオンとによって構成されると考え
られる。
【0002】かかる触媒は、興味のある用途を有する有
用な化合物である。実際に、それらの化合物中に存在す
る活性酸素によって、この触媒は、一般には酸化剤とし
て、そして特には例えばオレフィン性結合を有する化合
物のエポキシ化反応において使用することができる。か
かる化合物は、かなりのエポキシ化活性を示す。実際
に、それを反応体として使用すると、その触媒はオレフ
ィンから出発してエポキシドを製造することを可能に
し、又は少量で使用しても、それは、例えば過酸化水素
の如き酸化剤の助けを借りて実施される不飽和化合物の
接触酸化に対して相移動法に従った優秀な触媒となる。
【0003】かくして得られたエポキシ化(エポキシ)
化合物例えばオレフィンのエポキシド(エポキシ化合
物)は、大規模な工業において有用なかなりの経済上の
重要性を持つ化合物である。
【0004】実際に、一般的な用途としての有機合成用
の有用な中間体としての他に、主な可能性のある用途と
しては、ウレタン、発泡製品、潤滑剤用グリコール、表
面活性剤、可塑剤用エステル、ポリエステル等の製造工
業における中間体としての用途を挙げることができる。
最後に、かかるエポキシドは、熱硬化性エポキシ樹脂等
の製造において直接的な用途を有する。
【0005】本発明の目的である酸化触媒の製造におい
ては、タングステン酸又はその対応するアルカリ金属塩
の如き含酸素W(VI)化合物が使用される。
【0006】しかしながら、一般には、予知される反応
条件下においてその場所で上記の含酸素W(VI)誘導
体を生成することができるWの任意の誘導体又はタング
ステンそれ自体を用いることができる。かくして、例え
ば、WO、W、WO、WS、WS、Wオ
キシ塩化物、W塩化物、Wヘキサカルボニル等を使用す
ることができる。
【0007】同様に、かかる製造では、例えば、燐酸、
砒酸及びこれらのアルカリ塩の如きP(V)又はAs
(V)の含酸素化合物が使用される。
【0008】しかしながら、この場合においても、予知
される反応条件下にその場所で燐酸又は砒酸イオンを生
成することができるP又はAs誘導体のどれでも使用す
ることができる。
【0009】かくして、例えば、P、As
、PCl、AsCl、POCl、AsOC
、ポリ燐酸等を用いることができる。また、As及
びW又はP及びWを含有する水溶性塩例えば砒タングス
テン酸及び燐タングステン酸の塩を用いることもでき
る。
【0010】オニウム塩の源として、ポリスチレン又は
シリコーン型のマクロ多孔性重合体マトリックスに固定
されたオニウム塩好ましくは塩化物を用いることができ
る。このマトリックスは、公知の従来技術に従って調製
することができ又は市場で入手可能である。例えば、
ynthesis 1978、315(P.Jund
o)には、樹脂に固定されたオニウム塩の製造法が開示
されている。
【0011】オニウム塩は、それ自体知られそして式I
I (R,R,R,RM) (I
I) [上記式中、Mは周期律表のVA族に属する五価元素を
表わし、YはCl、HSO 、NO 等の如き
安定な無機陰イオンを表わし、そしてR、R、R
及びRは、互いに同じ又は異なるものであって、水素
原子又は以下に記載するような実用上の理由のために7
0個までそして好ましくは25〜40個の全炭素原子数
を有する炭化水素一価基を表わす]によって表わすこと
ができる第四級塩よりなる。
【0012】MがN、P、As又はSb原子のどれであ
るかによって、その対応するオニウム塩即ちアンモニウ
ム(N)、ホスホニウム(P)、アルソニウム(A
s)、スチボニウム(Sb)が得られる。
【0013】重合体マトリックスに固定されたオニウム
塩を用いて得られる化合物は、オレフィン用のエポキシ
化触媒として有用である。
【0014】かくして、本発明の目的は、水性酸相中に
含有されたタングステン酸及び燐酸又は砒酸、それらの
アルカリ塩又はその前駆物質と過酸化水素とを、マクロ
多孔性重合体ポリスチレン又はシリコーン樹脂に固定さ
れたオニウム塩と反応させることによって製造されるこ
とを特徴とするマクロ多孔性重合体ポリスチレン又はシ
リコーン樹脂に固定されたエポキシ化触媒の製造法を提
供することである。
【0015】この製造プロセスでは、水性相のpHは好
ましくは4よりも低くそして更に好ましくは2よりも低
いが、通常それはゼロより下ではない。
【0016】これらの樹脂に固定された触媒の正確な構
造は確められなかった。便宜上、これらは以下において
“樹脂固定触媒”と称されている。
【0017】樹脂固定触媒は、水性及び有機溶剤中に不
溶性であり、従って、有機液体/水性液体/固体組の三
成分系において特に有効であることが判明した。これら
は、それらの不溶性によって反応の終りにおいて回収可
能であるために特に有益であることが判明した。
【0018】最後に、酸化触媒の製造法では、先に定義
した如き式(II)においてM=Nの場合の第四級アン
モニウム塩は、存在する反応系において第四級種を生成
することができる対応する第一、第二及び第三アミンに
よって置き換えることができる。
【0019】酸化触媒の製造法では、有機溶剤として、
一般には、W/P又はW/As化合物を含有する水性相
と実質上不混和性の不活性溶剤が使用される。
【0020】この目的に対して特に適合するものは、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン等の如き芳香族炭化水素及
びジクロルメタン、ジクロルエタン、トリクロルエタ
ン、クロルベンセン等の如き塩素化炭化水素であること
が判明した。
【0021】本発明の目的である酸化触媒の製造では、
過酸化水素及び可溶性含酸素W−及びP−又はAs誘導
体を含有する水性相のpH値は、4より下そして好まし
くは約2よりも下に維持される。通常、pHはゼロより
も低くない。pHは、必要に応じて、鉱酸によって調節
される。
【0022】次に、樹脂固定触媒は、先に記載の如くし
てWの化合物(例えばタングステン酸)及びAsの化合
物(例えば砒酸)又はPの化合物(例えば燐酸)を水性
酸相においてHで好ましくは20〜80℃の温度
で処理することによって得られる。次いで、約60〜約
100℃の温度において攪拌を約2時間続けながら、有
機溶剤(例えばトルエン)及び重合体に固定されたオニ
ウム塩好ましくは塩化物の形態のものを加える。次い
で、樹脂固定触媒を例えば濾過によって分離する。
【0023】各反応体のモル比に関して言えば、これら
は本発明の目的物の生成に対して臨界的な値ではない
が、しかしながら、次の比率が生成物の収率及び純度に
関して有益な結果をもたらした値である。
【0024】かくして、好ましくは、P又はAsとして
表わしてP又はAs化合物1モル当り、Wとして表わし
て少なくとも4モルのW化合物及び2モルまでのオニウ
ム塩が使用される。
【0025】上記の値は最適な値であり、そしてそれよ
りも多くの量のP又はAs化合物は何等利益をもたらさ
ないが、それよりも多量のオニウム塩は純度の徐々の低
下を引き起こす。
【0026】Hに関して言えば、W(VI)化合
物1モル当り約2.5〜約6モルで十分である。これよ
りも多くの値は、有益でないけれども、使用して差しつ
かえない。上記量のHに対してVIよりも低い原
子価を有するW化合物を使用する場合には、WをVIの
酸化状態にするのに必要な量を加えなければならない。
【0027】水性相中における反応体の濃度は臨界的な
パラメーターではなく、このことは反応時間についても
言える。
【0028】先に記載したように、樹脂固定触媒は、オ
レフィン用のエポキシ化触媒として使用するときには、
水性液体/有機液体/固体の相移動触媒作用に従って用
いることができる。
【0029】樹脂固定触媒を使用するのが可能である酸
化反応としては、先に記載の如きオレフィンのエポキシ
化、スルフィドのスルホキシドへの酸化等が挙げられ
る。
【0030】更に具体的に言えば、樹脂固定触媒は、水
性液体/有機液体/固体又は水性−有機液体/溶剤技術
に従ってHを酸化剤として用いるオレフィン性化
合物のエポキシ化触媒として最とも有効な用途を有して
いる。
【0031】樹脂固定触媒を上記の技術に従って使用す
ると、Hをずっと希薄な形態で10%以下の濃度
でさえも使用することが可能になり、同時に、系を適当
な溶剤の使用によって均一化する必要性(従来技術の方
法に遭遇した)なしに特に反応媒体から水を除去する厄
介な操作に頼る必要なしにオレフィンのエポキシドに対
する高い選択性と共にHそれ自体の高い転化率を
得ることが可能になる。
【0032】かくして、この種の反応に応用したときに
樹脂固定触媒を最ともよく特徴づける面は、有機金属化
合物を基材とし活性酸素を含有しそして均質又は不均質
相中において作用する最良の触媒系で得ることができる
よりも優秀な結果が提供され、しかもかかる触媒系とは
異なって、上記の相移動技術に従って使用するのに異例
な程適合しこれによって経済上及び操作上の利益が得ら
れることが判明したことである。
【0033】樹脂固定触媒を用いるオレフィンのエポキ
シ化反応は、次の操作条件下で行われるのが好ましい。
【0034】次の反応経路、
【化1】 によって表わすことができるエポキシ化反応は、先に記
載したように、水性液体/有機液体/固体三相系中にお
いて行われる。
【0035】有機相はオレフィン及び有機溶剤を含有
し、これに対して水性相は過酸化水素を含有する。
【0036】操作温度及び圧力は、オレフィンの反応性
及び性状によって、また過酸化水素及び用いる触媒の安
定性によって実用に応して決定される。
【0037】0〜120℃の温度及び大気圧〜100気
圧の圧力が概して操作上十分であると見なすべきであ
る。
【0038】本発明に従ってエポキシ化反応を施すこと
ができるオレフィンは、次の式
【化2】 [上記式中、R、R、R及びRは、反応条件下
に不活性の官能基で任意に置換され、そしてそれぞれ水
素原子又は30個までの炭素原子を有するアルキル及び
アルケニル、任意に分技形態にある3〜12個の炭素原
子を有するシクロアルキル及びシクロアルケニル、6〜
12個の炭素原子を有するアリール、アルキルアリー
ル、アルケニルアリールの如き炭化水素基を表わし、更
に、R、R、R又はR基は、隣接する基と一緒
になって、環中に12個までの炭素原子を有するアルキ
ル又はアルケニル基を表わす]によって表わすことがで
きる。
【0039】反応条件下に不活性な置換基は、例えば、
ヒドロキシ、ハロゲン(Cl、Br、F、I)、ニト
ロ、アルコキシ、アミン、カルボニル、カルボン酸、エ
ステル、アミド、ニトリル等の基である。
【0040】先に記載したように、R、R、R
びR基はアルケニルであってもよく、換言すれば、本
発明に従った方法は、共役又は非共役のジエン、トリエ
ンの如きポリオレフィンにも応用することもできる。
【0041】本発明に従ったエポキシ化に適合するオレ
フィンの例としては、プロピレン、ブテン、ペンテン及
び一般には20個までの炭素原子を有する線状又は分技
状モノ−及びジオレフィン、シクロヘキセン、ノルボル
ネン、リモネン、カンフェン、ビニルシクロヘキセン、
スチレン、α−メチルスチレン、インデン、スチルベン
等、ハロゲン化アリルの如きハロゲン化不飽和アルキ
ル、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、オレイン
酸等の如き不飽和酸及びそれらのエステル、アリルアル
コール等の如き不飽和アルコール及びそれらのエステ
ル、不飽和アルデヒド、不飽和ケトン等のような不飽和
アルキル、脂環式、アルキルアリール炭化水素が挙げら
れる。
【0042】反応時間は、用いる触媒の性状並びに溶剤
及びオレフィンの種類に左右される。一般には、反応を
完了させるのに、数分から数時間の反応時間で全く十分
である。
【0043】触媒は、過酸化水素1モル当り金属0.0
001〜1g/原子好ましくは約0.005〜約0.0
5g/原子の量で用いられる。
【0044】更に、酸化触媒の混合物を用いることもで
きる。この種の混合物は、例えば、市販のオニウム塩混
合物を使用して得ることができる。
【0045】先に記載したように、反応は、相移動条件
下において例えば水性液体/有機液体/固体三相系にお
いて行われる。
【0046】より具体的に言えば、有機相(a)は適当
な過剰で用いられる同じ反応性オレフィンより任意に構
成されてよく、又はこれは有機溶剤中に溶解させた反応
性オレフィンより構成されてもよい。
【0047】有機相の溶剤としては、水性相と実質上不
混和性の不活性溶剤が使用される。有効な結果は、ジク
ロルメタン、トリクロルメタン、クロルエタン、クロル
プロパン、ジクロルエタン、トリクロルエタン、テトラ
クロルエタン、ジ−及びトリクロルプロパン、テトラク
ロルプロパン、クロルベンゼン等の如き塩素化炭化水
素、ベンゼン、トルエン、キシレン等の如き芳香族炭化
水素、酢酸エチルの如きアルキルエステル又はこれらの
適当な混合物を用いることによって得られる。
【0048】有機相(a)の種類の選択は、当業者に
は、例えば、出発オレフィンの反応姓及び反応に対して
用いるパラメーターによって決定される。有機相中に上
記の不活性溶剤を用いるような場合には、溶剤中におけ
るオレフィンの濃度は本法の実施に関して厳密なもので
はない。
【0049】有機相中におけるオレフィン濃度の使用可
能な値は約5〜約95重量%であるけれども、それより
も高い値又は低い値の両方ともそれらの実用性の範囲内
で使用可能である。
【0050】最後に、水性相中における過酸化水素の濃
度は、約0.1〜約70%の間に維持することができ
る。
【0051】それにもかかわらず、樹脂固定触媒の使用
によって行われるエポキシ化反応は、過酸化水素の低い
濃度値で操作できるという利益を提供する。この濃度の
有効な値は1〜約10%であることが判明したが、しか
しそれよりも低い値もなお使用可能である。これは、従
来技術によって使用される70%よりも高い濃度の溶液
の調製(これは費用がかさむ)及びプロセスを通じてか
かる高濃度を維持する必要注による操作上の安全性の問
題と比較して本発明の経済上の好ましい面である。
【0052】ここで本発明を次の実施例によって更に説
明するが、これらの実施例は単なる例示の目的で提供す
るものである。
【0053】例1 ビーカーに、14gのHWO(56ミリモル)、及
び30%w/v濃度にある39mlのH(344
ミリモル)を入れた。このタングステン酸懸濁液を攪拌
下に約60℃においてタングステン酸の完全溶解が達成
されるまで維持した。冷却後、得られた無色溶液に40
%w/v濃度の3.45mlのHPO(14ミリモ
ル)を加えた。次いで、この溶液をHOで120ml
に希釈してから濾過した。次いで、40〜50mlのト
ルエンを加えた。かくして得られた混合物中に、次い
で、ヘキシルトリブチルホスホニウムクロリドで官能化
した8.75gのポリスチレンマトリックス(0.62
ミリ当量のCl/樹脂1g)をオニウム塩として導入
し、そして全体を激しい攪拌下に80℃で2時間加熱し
た。次いで、この極脂を濾過し、少量の水次いでトルエ
ンで洗浄し、その後に多孔板上で乾燥させた。これによ
って15.5%のタングステンを含有する11.6gの
樹脂が得られた。
【0054】例2 230mlの保持容量を有しそしてプレード攪拌機、温
度計及び還流冷却器を備えた4口フラスコに、15ml
のHO、40.14%w/v濃度にある10.5ml
のH(約124ミリモルに相当する)、例1のポ
リスチレンマトリックスに担持された触媒(約8ミリモ
ルのWに相当する9gの樹脂)、20mlの1,2−ジ
クロルエタン及び31mlの1−オクテン(約200ミ
リモル)を導入した。次いで、混合物を激しい攪拌下に
迅速に70℃までにしてから、この温度で2時間維持し
た。終りに、ヨードメトリーによって水性相中にある
1.74ミリモルの未反応H(転化率:98.6
%)、そしてガスクロマトグラフィーによって有機相中
にある97.8ミリモルの1,2−エポキシオクタン
(選択率:Hを基にして80%)が測定された。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4よりも低いpHを有する水性相中に含
    有されたタングステン酸及び燐酸又は砒酸、それらのア
    ルカリ塩又はそれらの前駆物質と、過酸化水素とを、マ
    クロ多孔性重合体ポリスチレン又はシリコーン樹脂に固
    定されたオニウム塩と反応させることを特徴とする、マ
    クロ多孔性重合体ポリスチレン又はシリコーン樹脂に固
    定されたエポキシ化触媒の製造法。
JP3162299A 1982-11-10 1991-06-07 重合体樹脂に固定された酸化触媒の製造法 Expired - Lifetime JPH0747128B2 (ja)

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