JPH0742888B2 - エンジン制御装置 - Google Patents

エンジン制御装置

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JPH0742888B2
JPH0742888B2 JP63185366A JP18536688A JPH0742888B2 JP H0742888 B2 JPH0742888 B2 JP H0742888B2 JP 63185366 A JP63185366 A JP 63185366A JP 18536688 A JP18536688 A JP 18536688A JP H0742888 B2 JPH0742888 B2 JP H0742888B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、マイクロコンピユータを用いたガソリンエン
ジンなどの内燃機関の制御装置に係り、特に、学習制御
方式の自動車用ガソリンエンジンに好適なエンジン制御
装置に関する。
[従来の技術] 各種の内燃機関のうち、特に自動車用のガソリンエンジ
ンにおいては、その回転速度及び出力の制御範囲が極め
て広く、その上、厳しい排ガス規制のもとにあり、従っ
て、どのような運転状態にあつても常に必要な空燃比が
正確に保たれ、適切な点火時期が得られるようにする必
要がある。
そのため、近年、マイクロコンピユータを用い、エンジ
ンの運転状態を総合的に判断して、空燃比や点火時期の
制御を行なうようにしたマイクロコンピユータ(以下、
マイコンという)制御方式のエンジン制御装置が広く採
用されるようになつてきた。
ところで、このようなマイコン制御方式のエンジン制御
装置では、従来から、エンジンの最適制御に必要な各種
の補正値データを逐次、バツクアツプRAMなどのメモリ
に書き込んでゆき、このデータを制御に利用することに
より、制御応答速度の向上や、各種センサやアクチユエ
ータの経時変化による特性変化を補うようにした、いわ
ゆる学習制御方式が広く用いられており、その例を、例
えば、特願昭59−51010号の発明(特開昭60−195342号
公報参照)にみることができる。
他方、このようなマイコンを用いた装置では、エンジン
始動時などでの、電源電圧の瞬時低下時に、そのマイコ
ンに暴走発生の虞れがある。そこで、これを防止するた
め、特願昭61−99486号の発明(特開昭62−258154号公
報参照)のように、電源電圧の低下を検出したら、一
旦、データの退避を行ない、その後、マイコンをリセツ
トする方式が知られている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術のうち、前者の学習制御方式のものでは、
制御装置自身の電源が異常に遮断された場合、その時点
でメモリに格納してあるデータが、マイコンによる誤書
き込み発生などの要因で信用できなくなる。そこで、こ
のことを考慮して、上記従来技術では、電源が異常に遮
断された場合には、その後で、電源が回復した直後、学
習制御用のデータなど、バツクアツプRAMなどのメモリ
に格納されていたデータについては、ここで、全て初期
設定してしまうようになつている。
ところで、このようなシステムでは、上記従来技術のう
ちの後者のように、マイコンにリセツトが掛けられるよ
うにすることが望ましい。
しかして、このような要望のもとに、これらの従来技術
を組み合わせてみた場合、例えば、エンジン始動時な
ど、特に異常ではない場合でも、電源電圧が低下したこ
とにより、異常な判断として学習制御データなどが全て
初期設定され、折角の学習結果が振り出しに戻つてしま
い、充分な効果が発揮されないという問題点があつた。
本発明の目的は、エンジン始動時など、特に異常ではな
い場合には、メモリに格納してあるデータの初期設定が
起こらず、学習結果の有効利用が充分に図れるようにし
たエンジン制御装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、電源電圧の低下が検出されたときでも、そ
のときのエンジンの制御状態によつては、データの初期
設定処理が実行されないようにして達成される。
実施例に則して説明すると、低電圧検出時、マイコンの
CPUには最優先割り込みが発生するが、このとき、エン
ジンが始動中であることを確認し、これをRAMに記憶し
ておく。そして、その後、CPUがリセツトされてからそ
のリセツトが解除されたとき、上記RAMの記憶内容を調
べ、リセツト前の状態がエンジン始動中であることを確
認したら、このときにはRAMの初期設定を行なわないよ
うにするのである。
[作用] 電源電圧が低下しても、そのとき、エンジンが始動中で
あつたり、エンジンが運転中であつたときには、データ
の初期設定を禁止することができるから、学習データな
どの有効利用が阻害されることがない。
[実施例] 以下、本発明によるエンジン制御装置について、図示の
実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例で、図において、1はエンジ
ン制御装置、2は例えば燃料噴射量等の各種演算処理を
行なうマイコンのCPU、3は上記演算処理を行なうため
のプログラムを格納したROM(リードオンリメモリ)、
4はRAM(ランダムアクセスメモリ)で、CPU2で演算処
理した結果を書き込み、記憶する働きをする。なお、こ
のRAM4は、エンジン制御装置1が非作動時(電源が供給
されない状態)でも、バツクアツプ電源5から電圧が印
加され、いわゆるバツクアツプRAMとして機能する。ま
た。上記バツクアツプ電源5はバツテリ6に直結されて
おり、エンジン制御装置1の作動,非作動にかかわらず
常にバツテリ電圧が供給されるようになつている。
7は各種の入力信号の取り込みと、制御信号の出力とを
行なうI/Oである。なお、このI/O7に入力される信号と
しては、エンジンに吸入される空気量を検出する吸入空
気量検出器10からのQA信号10aや、エンジンから排出さ
れる排気ガス中の酸素量を検出するO2センサ11から出力
されるO2信号11a等々がある。また、出力される制御信
号としては、燃料噴射装置12を駆動するための噴射信号
7a等がある。ここで、13はQA信号10aに含まれるノイズ
等を除去するためのQA信号処理回路、14は同様にO2信号
のノイズ除去のO2信号処理回路であり、上記処理を経た
後の信号群をI/O7で取り込むようになつている。15は噴
射信号7aを受けて燃料噴射装置12を駆動するための燃料
噴射装置駆動回路である。
一方、CPU2にも、これに入力される信号と、これから出
力される信号とがある。例えば、エンジンのスタータが
動作し、エンジン始動中であることを検出するスタータ
スイツチ20やイグニツシヨン・キーがONの状態であるこ
とを示すイグニツシヨン・キー・スイツチ等の入力があ
り、各々のスイツチから出力されるST信号20aとIGNSW信
号16aは各々、ST信号処理回路21、IGNSW処理回路17を介
してCPU2に入力される。
また、CPU2の出力には、電源リレー駆動回路18を介して
エンジン制御装置に電源を供給する電源リレー19を制御
するVBR制御信号2a等がある。上記電源リレー19はイグ
ニツシヨン・キー・スイツチ16がONの間は、エンジン制
御装置1は動作状態でなければならないため、上記VBR
制御信号2aとは別に、IGNSW処理回路から出たIGNSW処理
信号17aを上記電源リレー駆動回路18へ入力して、電源
リレー19をONする。電源リレー19がONするとバツテリ電
源がエンジン制御装置1に供給され、動作状態に入る構
成となつている。
エンジン制御装置1に電源が供給されると、定電圧回路
22から一定の電圧(例えば5V一定電圧)が出力され、こ
れが上記CPU2,ROM3,I/O7等の各ICの電源となる。
23は上記定電圧回路22から出力されるVcc電圧22aが所定
の電圧(例えば4.2V)以下に低下したのを検出し、CPU2
へNMI信号23aを出力する低電圧検出回路。24は上記NMI
信号23a出力から所定の時間(例えば100〜200μs)後
にRAMスタンバイ信号24aを出力するデイレー回路。25は
CPU2から出力され、一定周期毎(例えば、10ms毎)に状
態を反転するP−Run(プログラムラン)信号2bを入力
して、CPU2の正常動作を監視し、P−Run信号2bが正常
な信号を出力しない場合は、リセツト信号25aをLowにし
てCPU2をリセツトするリセツト回路である。すなわち、
例えば始動時のようにバツテリ電圧が低下し、Vcc電圧2
2aが低下した時、CPU2の暴走によりRAM4へ異常なデータ
を書き込むのを防止したり、瞬時の電圧低下による制御
の連続性を行なうのを防止するために、低電圧検出回路
23によりVcc電圧22aの低下を検出して、NMI信号23aによ
りCPU2へ割り込みを発生させ、必要なデータをRAM4へ退
避し、所定時間後、デイレー回路24から出力するRAMス
タンバイ信号24aによりRAM4をスタンバイ状態にする。
同時に、RAMスタンバイ信号24aをリセツト回路25に入力
して、CPU2を強制的にリセツトする。上記低電圧検出に
よるリセツトは、特願昭61−99486号の明細書(特開昭6
2−258154号公報参照)に記載の通りである。
26は電源リレー19が故障した時のバツクアツプ用ダイオ
ードである。すなわち、電源リレー19が故障してエンジ
ン制御装置1に電源が供給されなくなると、車輌は走行
不可能となる。そこで、このダイオード26を設け、電源
リレー19が故障しても車輌を走行可能な状態にするた
め、前記イグニツシヨン・キー・スイツチ16からダイオ
ード26を介して定電圧回路22へバツテリ電源が供給され
る構成としたのである。これにより、イグニツシヨン・
キー・スイツチ16がONの間はエンジン制御装置1へ電源
が供給され、車輌は走行可能となる。
上記構成で、エンジンを最適に制御するため、特願昭59
−51010号の明細書(特開昭60−195342号公報参照)に
記載のように、O2センサ11の出力であるO2信号11aに応
じて、QA信号10aに補正を加え、その補正値をRAM4へ常
時記憶しておくなどの学習制御が行なわれる。学習制御
を適用することにより、エンジン運転状態急変時の制御
応答速度の向上や、吸入空気量検出器10の経時変化によ
る特性劣化の補正が可能になり、特にエンジンの最適制
御が得られる。
上記学習制御用データはエンジン制御中、書き換え可能
であるが、場合によつては、イグニツシヨン・キー・ス
イツチ16がOFFされた後、書き換える必要のあるデータ
も生じてくる。そこで、イグニツシヨン・キー・スイツ
チ16OFF後も所定の時間(例えば5〜6秒間)、エンジ
ン制御装置1に電源を供給する必要があり、このため、
CPU2からVBR制御信号2aを出力して、イグニツシヨン・
キー・スイツチ16のOFF時も、その後、しばらくは電源
リレー19をONするようになつている。
一方、電源リレー故障時、エンジン制御装置1に供給さ
れる電源はイグニツシヨン・キー・スイツチ16に連動す
る。すなわち、イグニツシヨン・キー・スイツチ16OFF
と同時にダイオード26を介して供給されていた電源は遮
断される。これにより、イグニツシヨン・キー・スイツ
イ16OFF後、書き換えたいデータがあつた場合でも、そ
の書き換えは不可能となる。また、燃料噴射装置12の動
作速度はバツテリ電圧に依存していることから、I/O7か
ら出力される噴射信号7aは、バツテリ電圧の補正が行な
われている。従つて、電源リレー19が故障した場合、ダ
イオード26の順方向電圧降下のため、バツテリ電圧と、
エンジン制御装置1に供給される電源の電圧は異なつた
電圧となつてしまう。バツテリ電圧補正は、エンジン制
御装置1内に供給される電圧を検出していることから、
上記電源電圧補正値が実際のバツテリ電圧に応じた値と
はならない。この時、上記O2センサ11の出力から、吸入
空気量検出器20の特性を補正した場合、上記電圧補正値
の差分も含めて補正するとになり、学習する補正値自体
が信頼できないものとなる。そのため、電源リレー19が
故障した場合、上記RAM4内の学習制御データを全て初期
設定する必要がある。
そこで、この実施例では、イグニツシヨン・キー・スイ
ツイ16がOFF後、CPU2から出力されるVBR制御信号2aによ
り電源リレー19がOFFしてエンジン制御装置1に供給さ
れる電源電圧が遮断されたか否かを確認する。すなわ
ち、イグニツシヨン・キー・スイツチ16がOFFし、所定
時間後VBR制御信号2aにより電源リレー19をOFFする直前
に、ある所定のデータをRAM4へ書き込み、その後、電源
リレー19がOFFされるようにするのである。次回電源投
入時、電源リレー19OFF直前に書き込まれたRAM4のデー
タ内容を確認し、所定のデータであれば、前回はVBR制
御信号2aにより電源が遮断され、正常と判断できる。も
し、RAM4に書き込まれているはずのデータが所定のもの
でなければ、前回電源リレー19は異常に遮断されたもの
と判断でき、ここでRAM4内の学習制御等のデータを全て
初期設定するのである。
ところで、この実施例でも、上記したように、低電圧を
検出したらCPU2を強制的にリセツトするように構成して
あるため、始動時等、バツテリ電圧が瞬時に低下し、上
記低電圧検出回路23で検出されるレベルまで低下した場
合にはCPU2がリセツトされてしまい、このため、電源が
異常に遮断されたと誤判断してしまう。従つて、このま
までは、電源リレー19が故障したと判断してRAM4内の学
習制御内容が全て初期設定されてしまう虞れがを生じ
る。
しかしながら、この実施例では、それを防止するため、
上記始動時のような瞬時の低電圧を検出した場合は、RA
M4内のデータを初期設定しない構成となつており、以
下、この点について説明する。
第2図は、この実施例における上記低電圧検出回路23で
低電圧を検出した時、CPU2に発生するNMIの最優先割込
で実行される処理内容を示したフローチヤートである。
NMIが発生したら、まず最初に始動中か否かの判定を行
なう(SI)。尚、始動中であることの判定は、スタータ
に連動したスタータスイツチ20の状態を見ることにより
判定する。S1で始動中であるならRAM4内のFlagAを
「1」にする(S2)。始動中でない場合にはFlagAを
「0」にする(S3)。その後、FlagAを含む必要なデー
タをRAM4に退避する(S4)。CPU内の処理はこれで終了
し、この後、デイレー回路24から出力すRAMスタンバイ
信号24aによりRAM4をスタンバイし、CPU2をリセツトす
る。
第3図はイグニツシヨンキーをOFFした後、CPUの指令で
電源をOFFする処理を示すフローチヤートである。この
ルーチンは、例えば10ms毎のように一定時間毎に実行さ
れる処理であり、まず、S10でイグニツシヨン・キー・
スイツチ16(IGNスイツチ)がOFFか否かの判定をし、ON
の場合はS15で電源リレー19のONの指令を出す。イグニ
ツシヨン・キー・スイツチ16OFFの場合はS11でイグニツ
シヨン・キー・スイツチ16OFF後、所定の時間(例えば
6秒間)経過したか否かの判定を行ない、所定時間経過
していない場合はS15で電源リレー19ONの指令を出し続
ける。所定時間経過後、S14で電源リレー19OFFするまで
の間に、S12でFlagBに「1」を書き込み、S13でFlagBを
含む各種のデータをRAMへ退避する。RAMへの退避が終つ
たら、S14で電源リレー19OFFの指令を出し、エンジン制
御装置1の電源を切つて処理を終了する。
以上から、FlagAは、エンジン始動時の電圧低下であつ
て正常な状態であつたことを示すフラグ、またはFlagB
は、CPU2自らが指令を出して電源をOFFしたことを示す
フラグであるため、両者が共に「0」の場合が電源リレ
ー故障と判断できる。
第4図は、電源がOFF→ONになつた直後のリセツト、あ
るいは前記の低電圧リセツトが解除になつた後で最初に
行なう処理を示すフローチヤートである。まずS21でRAM
4からFlagA,FlagBを含むデータを読み込み、S22でFlagA
が「1」か「0」かを判定する。すなわち、リセツトが
かかつたのはエンジン始動による低電圧リセツトか否か
を判断するのである。FlagA=1の場合は、エンジン始
動による低電圧リセツトであるため、正常動作であると
判断し、RAMデータは書き換えず、S27の通常制御に移行
する。S22でFlagA=0の場合、S23に進み、FlagBの状態
を確認する。すなわちFlagB=1の場合は、CPU自ら電源
OFFの指令を出して電源OFFされたものであるため、この
ときも正常動作と判断し、S27の通常制御へ移行する。
FlagBが「0」の場合、S24に移る。この場合はS22でエ
ンジン始動中によるリセツトではなく、S23でCPU自ら指
令を出したことによる電源OFFでもないため、S24で電源
リレー故障と判定する。その後、S25でRAMデータを初期
設定する。S26では異常時の電源OFFを検出するため、Fl
agA,FlagBを「0」にし、S27の通常制御を実行する。
従つて、この実施例によれば、始動時の低電圧リセツト
によるRAM4内のデータの初期設定(書き換え)を防止で
き、学習制御等のRAM4内のデータが保護できる。
なお、第2図のS1でエンジン始動中の判定をする代わり
に、イグニツシヨン・キー・スイツチ16の状態を判定す
る構成にしてもRAMデータを保護することが可能であ
る。すなわち、イグニツシヨン・キー・スイツチ16がON
の間は、電源リレーが故障しても制御装置に電源が供給
される構成となつているため、この間に低電圧になるの
は通常始動時のみである。従つて、このような実施例で
もRAMデータを保護することが可能である。
[発明の効果] 本発明によれば、エンジン始動時での電源電圧低下時な
ど、特に異常ではないときでの無駄な学習データの書き
換えを抑えることができるから、学習結果を常に有効に
利用することができ、的確なエンジン制御を保つことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるエンジン制御装置の一実施例を示
すブロツク図、第2図,第3図それに第4図はそれぞれ
動作説明用のフローチヤートである。 1……エンジン制御装置、2……CPU、3……ROM、4…
…RAM、5……バツクアツプ電源、6……バツテリ、7
……I/O、8……アドレスバス、9……データバス、10
……吸入空気量検出器、11……O2センサ、12……燃料噴
射装置、16……イグニツシヨン・キー・スイツチ、19…
…電源リレー、20……スタータスイツチ、22……定電圧
回路、23……低電圧検出回路、24……デイレー回路、25
……リセツト回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともマイクロコンピュータと、 このマイクロコンピュータの電源がオフされたときでも
    エンジン制御に必要なデータを学習保持する記憶手段
    と、 動作中に電源電圧が低下したとき上記マイクロコンピュ
    ータをリセットするリセット手段と、 このリセット手段が動作した後の電源電圧回復時に上記
    記憶手段を初期設定する初期設定手段とを備え、 上記記憶手段に保持されたデータを用いて上記マイクロ
    コンピュータによりエンジンを制御するようにしたエン
    ジン制御装置において、 上記リセット手段がエンジン始動期間中に動作したか否
    かを判定する判定手段を設け、 この判定手段により、上記リセット手段の動作がエンジ
    ン始動期間中に実行されたものと判断されたときは、上
    記初期設定手段により上記記憶手段の初期設定を禁止す
    るように構成したことを特徴とするエンジン制御装置。
  2. 【請求項2】少なくともマイクロコンピュータと、 このマイクロコンピュータの電源がオフされたときでも
    エンジン制御に必要なデータを学習保持する記憶手段
    と、 上記マイクロコンピュータにより制御され、イグニッシ
    ョン・キー・スイッチがオフされた後でも、所定時間経
    過後までは、マイクロコンピュータ自身の電源をオフに
    保つ電源オン制御手段と、 動作中に電源電圧が低下したとき上記マイクロコンピュ
    ータをリセットするリセット手段と、 このリセット手段が動作した後の電源電圧回復時に上記
    記憶手段を初期設定する初期設定手段とを備え、 上記記憶手段に保持されたデータを用いて上記マイクロ
    コンピュータによりエンジンを制御するようにしたエン
    ジン制御装置において、 上記リセット手段が上記所定時間経過後に動作した否か
    を判定する判定手段を設け、 この判定手段により、上記リセット手段の動作が上記所
    定時間経過後に実行されたものと判断されたときは、上
    記初期設定手段による上記記憶手段の初期設定を禁止す
    るように構成したことを特徴とするエンジン制御装置。
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