JPH10252547A - 車両制御装置 - Google Patents

車両制御装置

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Publication number
JPH10252547A
JPH10252547A JP6337397A JP6337397A JPH10252547A JP H10252547 A JPH10252547 A JP H10252547A JP 6337397 A JP6337397 A JP 6337397A JP 6337397 A JP6337397 A JP 6337397A JP H10252547 A JPH10252547 A JP H10252547A
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JP
Japan
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vehicle
learning value
written
eeprom
learning
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Application number
JP6337397A
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English (en)
Inventor
Koichi Ohara
孝一 大原
Kazuhiko Nakai
和彦 中井
Katsumi Takaba
克己 鷹羽
Hirokazu Oguro
浩和 小黒
Yuko Yamamoto
優子 山本
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セルフシャットオフ機能の如き特別な電源供
給制御を行うことなく、電気的にデータの書き換えが可
能な不揮発性ROMへ学習値を確実に書き込むことがで
きる車両制御装置を提供する。 【解決手段】 車両のイグニッションスイッチの投入時
に動作電源が供給されて車両を制御すると共に、学習制
御で算出した学習値をEEPROMに書き込んでおき
(S210)、バッテリ外れが生じた場合にEEPRO
Mから通常のRAMへ学習値を転送して(S100:Y
ES,S120)、バッテリ外れに対する学習値のバッ
クアップを行う車両制御装置において、車両の走行速度
(車速)vが40km/h以上であると判定した場合に、E
EPROMへの学習値の書き込みを行う(S200:Y
ES,S210)。この結果、イグニッションスイッチ
がオフされない状況下で、EEPROMへ学習値を確実
に書き込むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両を制御する車
両制御装置に関し、特に、学習制御によって算出した学
習値をEEPROM等、電気的にデータの書き換えが可
能な不揮発性ROMに保存するようにした車両制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両のエンジンや自動変速機
(オートマチックトランスミッション)を制御する車両
制御装置においては、制御対象の経時変化や個体差など
の影響をなくすために、過去の制御結果を評価して制御
パラメータや制御論理を修正する、いわゆる学習制御が
広く採用されている。そして、学習制御によって算出し
た制御パラメータなどの学習値を、いわゆるスタンバイ
RAM(バッテリ電圧により電源が常時供給されるRA
Mであり、バックアップRAMともいう)に記憶するよ
うにしていた。
【0003】ところが、学習値をスタンバイRAMに記
憶させておくようにしただけでは、車両からバッテリが
外され、或いは、外れた場合に、それまでに算出した学
習値を失ってしまう。そこで、近年では、EEPROM
といった電気的にデータの書き換えが可能な不揮発性R
OMに学習値を書き込んでおき、バッテリ外れが発生し
たと判断した場合には、その不揮発性ROMから通常の
RAMへ学習値を転送して、過去に算出した学習値を継
続して使用できるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の車
両制御装置は、一般的に、車両のイグニッションスイッ
チの投入時に動作電源が供給される。よって、EEPR
OMなどの不揮発性ROMへ学習値を書き込む処理を行
っている最中に車両運転者がイグニッションスイッチを
オフしてしまうと、書き込み処理が中断されて、保存す
べき学習値が破壊されてしまう可能性がある。特に、学
習値を書き込んでおく不揮発性ROMとして、シリアル
データラインを介してデータが書き込まれるEEPRO
Mを用いた場合には、学習値の書き込みに要する時間が
長くなるため、その書き込み途中でイグニッションスイ
ッチがオフされる可能性が大きくなる。
【0005】一方、上記問題を解決するためには、例え
ば、車両制御装置へ動作電源を供給するためのリレーを
設け、イグニッションスイッチがオフされた後に、車両
制御装置自身が全ての処理を完了してから上記リレーの
接点を開放させる、いわゆるセルフシャットオフ機能を
付加することが考えられる。
【0006】しかしながら、セルフシャットオフ機能の
如き電源供給制御を行うためには、リレーやそのリレー
を駆動するための駆動回路が必要となり、システム構成
の複雑化やコストアップを招いてしまう。本発明は、こ
うした問題に鑑みなされたものであり、特別な電源供給
制御を行うことなく、電気的にデータの書き換えが可能
な不揮発性ROMへ学習値を確実に書き込むことができ
る車両制御装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段、及び発明の効果】本発明
の車両制御装置は、車両のイグニッションスイッチの投
入時に動作電源が供給されて車両を制御すると共に、車
両を制御する際の学習制御によって算出した学習値を、
電気的にデータの書き換えが可能な不揮発性ROMへ書
き込んでおくことにより、その学習値を保存するのであ
るが、特に、車両が所定の速度以上で走行しているか否
かを、走行状態検出手段によって検出する。
【0008】そして、当該車両制御装置は、走行状態検
出手段により車両が所定の速度以上で走行していると検
出されている場合に、前記不揮発性ROMへの学習値の
書き込みを実行する。つまり、車両が走行している場合
には、車両運転者がイグニッションスイッチをオフする
可能性は極めて低く、しかも、その状態がしばらく継続
すると予想される。そこで、本発明では、車両が所定の
速度以上で走行している場合に、データの書き換えが可
能な不揮発性ROMへの学習値の書き込みを実行するよ
うにしているのである。
【0009】従って、本発明の車両制御装置によれば、
前述したセルフシャットオフ機能の如き電源供給制御を
行うことなく、データの書き換えが可能な不揮発性RO
Mに学習値を確実に書き込むことができ、保存すべき学
習値が破壊されてしまうことを回避できる。特に、学習
値を書き込んでおく不揮発性ROMとして、例えばシリ
アルデータラインを介してデータが書き込まれるEEP
ROMといった、データの書き込みに時間がかかるメモ
リを用いたとしても、そのメモリに学習値を確実に書き
込むことができるのである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を用いて説明する。尚、本発明の実施形態は、下記
のものに何ら限定されることなく、本発明の技術的範囲
に属する限り、種々の形態を採り得ることは言うまでも
ない。
【0011】まず、図1は、実施形態の車両用エンジン
制御装置(以下、ECUという)1の構成を表わすブロ
ック図である。図1に示すように、本実施形態のECU
1は、車両に搭載されたエンジンを制御するための様々
な処理を実行するCPU3と、CPU3により実行され
るプログラムを格納するROM5と、CPU3による制
御演算結果などを一時記憶する演算作業用の通常RAM
(即ち、バッテリ電圧による電源バックアップが施され
ていないRAMであり、以下、N・RAMという)7
と、バッテリ電圧による電源バックアップが施されたス
タンバイRAM(以下、S・RAMという)9と、電気
的にデータの書き換えが可能な不揮発性ROMとしての
EEPROM11とを備えている。
【0012】そして、CPU3とROM5,N・RAM
7,及びS・RAM9は、互いにバス13で接続されて
おり、CPU3とEEPROM11は、シリアルデータ
ライン15で接続されている。また更に、ECU1は、
エンジンの回転数NEを検出する回転数センサ17や車
両の走行速度(車速)vを検出する車速センサ19など
の各種センサからの信号を、CPU3へ入力するための
入力回路21と、CPU3から出力される駆動信号に応
じて、インジェクタやイグナイタなどのアクチュエータ
23を作動させる出力回路25と、車両のバッテリ27
からイグニッションスイッチ29を介して供給されるイ
グニッション電圧VIGを受けて、CPU3,ROM5,
N・RAM7,S・RAM9,及びEEPROM11へ
動作電圧VD を出力する共に、バッテリ27からイグニ
ッションスイッチ29を介さずに直接供給されるバッテ
リ電圧VBBを受けて、S・RAM9へデータ保持用のバ
ックアップ電圧VS を出力する電源回路31とを備えて
いる。
【0013】このようなECU1においては、イグニッ
ションスイッチ29がオン(投入)されると、電源回路
31からCPU3,ROM5,及びN・RAM7などに
動作電圧VD が供給される。そして、CPU3が、RO
M5に格納されたプログラムに従いエンジン制御処理を
実行して、各種センサからのセンサ信号に基づきアクチ
ュエータ23を作動させることにより、エンジンの制御
を行う。
【0014】ここで、CPU3が実行するエンジン制御
処理は学習制御によるものである。そして、CPU3
は、学習制御によってN・RAM7上で算出した制御パ
ラメータなどの学習値と、後述するようにN・RAM7
上でカウントアップされるカウンタCの値とをS・RA
M9へ定期的にコピーして、イグニッションスイッチ2
9のオフ中にも学習値とカウンタCの値を失わないよう
にしている。また、CPU3は、後述する条件が成立し
たときに、N・RAM7上の学習値をEEPROM11
へ書き込むようにしており、これにより、バッテリ27
が外れてS・RAM9の記憶データが消失しても、学習
値を失わないようにしている。
【0015】そこで次に、このようなECU1でCPU
3により実行される処理について、図2のフローチャー
トに沿って説明する。尚、図2に示す処理において、カ
ウンタCや後述するフラグFの操作及び判定はN・RA
M7上で行われる。図2に示すように、CPU3は、イ
グニッションスイッチ29のオンに伴い動作を開始する
と、最初に、ステップ(以下、Sと記す)100〜S1
30の初期化処理を行う。
【0016】即ち、まずS100にて、バッテリ外れの
履歴(つまり、バッテリ27が外れた痕跡)があるか否
かを判定する。尚、この判定は、例えばS・RAM9の
記憶データをチェックすることにより行われ、記憶デー
タが正常であればバッテリ外れの履歴が無いと判断さ
れ、逆に異常であればバッテリ外れの履歴があると判断
される。
【0017】ここで、バッテリ外れの履歴が無かった場
合には、S110に進んで、S・RAM9の記憶データ
(つまり、イグニッションスイッチ29のオフ中にS・
RAM9にバックアップ保存されていた学習値及びカウ
ンタCの値)をN・RAM7に書き込む。また、バッテ
リ外れの履歴があった場合には、S・RAM9の記憶デ
ータは不定であることから、S120に移行して、その
時点でEEPROM11に書き込まれている学習値を、
N・RAM7に書き込む。
【0018】そして、S110及びS120のうちの何
れかの処理を行った後、S130に進んで、イグニッシ
ョンスイッチ29が投入された後に車両が実際に運転さ
れたか否かを示すフラグFへ、車両が未だ運転されてい
ないことを示す「0」をセットする。
【0019】このようなS100〜S130の初期化処
理を終えると、CPU3は、学習制御によるエンジン制
御処理の実行を開始すると共に、そのエンジン制御処理
と並行して、S140〜S230の処理を定期的に繰り
返し実行する。即ち、まずS140にて、N・RAM7
に現在格納されている学習値とカウンタCの値とを、S
・RAM9に書き込む(コピーする)。
【0020】そして、続くS150にて、フラグFが
「0」であるか否かを判定し、「0」であれば、S16
0に進んで、回転数センサ17からの信号に基づき検出
されるエンジン回転数NEが、予め設定された所定回転
数(本実施形態では、アイドル回転数付近の値である5
00rpm )以上であるか否かを判定する。
【0021】ここで、エンジン回転数が500rpm 以上
であれば、イグニッションスイッチ29が投入された後
に車両が実際に運転されたと判断して、S170に進
み、このS170にて、カウンタCの値をN・RAM7
上で1インクリメントし、更に続くS180にて、フラ
グFへ、車両が運転されたことを示す「1」をセットす
る。
【0022】そして、このようにS180でフラグFに
「1」をセットするか、或いは、S150にてフラグF
が「0」ではないと判定するか、或いは、S160にて
エンジン回転数NEが500rpm 以上ではないと判定し
た場合には、S190に移行して、カウンタCの値が予
め設定された所定値(本実施形態では10)以上である
か否かを判定する。そして、カウンタCの値が10以上
であれば、S200に進んで、車速センサ19からの信
号に基づき検出される車速vが予め設定された所定速度
(本実施形態では、40km/h)以上であるか否かを判定
する。
【0023】ここで、車速vが40km/h以上であれば、
S210に進んで、N・RAM7に現在格納されている
学習値をEEPROM11に更新して書き込み、更に続
くS220にて、カウンタCの値を「0」に初期化す
る。そして、このようにS220でカウンタCを初期化
するか、或いは、S190にてカウンタCの値が10以
上ではないと判定するか、或いは、S200にて車速v
が40km/h以上ではないと判定した場合には、後続する
他の処理を実行し、その間に、S230に示す如く、N
・RAM7上の学習値が学習制御により更新される。そ
して、その後S140に戻って、N・RAM7に現在格
納されている最新の学習値とカウンタCの値とを、S・
RAM9に書き込み、前述したS150以降の処理を繰
り返す。
【0024】このような本実施形態のECU1では、イ
グニッションスイッチ29が投入されて動作を開始した
後、エンジン回転数NEが500rpm 以上になるまで
は、S160で否定判定され続け、エンジン回転数NE
が500rpm 以上になると、車両が実際に運転されたと
判断されて、S170の処理によりカウンタCの値が1
インクリメントされる。
【0025】そして、カウンタCの値が1インクリメン
トされると、S180の処理によりフラグFに「1」が
セットされるため、その後、イグニッションスイッチ2
9がオン状態である間は、S150で否定判定されて、
もはやカウンタCの値はインクリメントされなくなる。
また、カウンタCの値は、S140の処理によりS・R
AM9に保存されて、次にイグニッションスイッチ29
が投入された場合に、S110の処理によりN・RAM
7へ書き込まれる。
【0026】このため、カウンタCの値は、イグニッシ
ョンスイッチ29が投入された後にエンジン回転数NE
が500rpm 以上になる、という状態が起こる毎に、1
ずつカウントアップされることとなる。そして、カウン
タCの値が10以上になると、S200の処理により、
車速vが40km/h以上であるか否かが判定され、車速が
40km/h以上であれば、S210の処理により、N・R
AM7内の学習値がEEPROM11に更新して書き込
まれ、更に、S220の処理にてカウンタCの値が
「0」に初期化される。
【0027】よって、本実施形態のECU1では、イグ
ニッションスイッチ29が投入された後にエンジン回転
数NEが500rpm 以上になる、という状態が10回起
こる毎に、即ち、車両が実際に10回運転される毎に、
車速vが40km/h以上であるか否かの判定が行われ、そ
の判定で車速vが40km/h以上であると判定された場合
にのみ、EEPROM11への学習値の書き込みが実行
されることとなる。
【0028】このため、本実施形態のECU1によれ
ば、特別な電源供給制御を行うことなく、EEPROM
11へ学習値を確実に書き込むことができる。つまり、
EEPROM11へ学習値を書き込む処理を行っている
最中に車両運転者がイグニッションスイッチ29をオフ
してしまうと、書き込み処理が中断されて、EEPRO
M11内の学習値が破壊されてしまう。特に、本実施形
態の如くシリアルデータライン15を介してデータが書
き込まれるEEPROM11を用いた場合には、学習値
の書き込みに要する時間が長くなるため、その書き込み
途中でイグニッションスイッチ29がオフされる可能性
は大きくなる。そして、EEPROM11内の学習値が
破壊されている状態でバッテリ外れが起こった場合に
は、過去の学習値を制御に使用することができなくなっ
てしまう。
【0029】ところが、車両が走行している場合には、
車両運転者がイグニッションスイッチ29をオフする可
能性は極めて低く、しかも、その状態がしばらく継続す
ると予想される。そこで、本実施形態のECU1では、
車両が40km/h以上で走行している場合にのみ、EEP
ROM11への学習値の書き込みを実行するようにして
おり、このようにすることで、前述したセルフシャット
オフ機能の如き電源供給制御を行うことなく、EEPR
OM11に学習値を確実に書き込むことができ、保存す
べき学習値が破壊されてしまうことを回避できるのであ
る。
【0030】尚、本実施形態では、図2におけるS20
0の処理が、走行状態検出手段に相当している。ところ
で、本実施形態のECU1では、車両が少なくとも10
回運転される毎に、EEPROM11へ学習値を書き込
むこととなるため、EEPROM11へのデータ書き込
み回数を低減できるという利点がある。また、バッテリ
外れのタイミングによっては、EEPROM11に最悪
9サイクル前の学習値しか保存されておらず最新の学習
値を制御に反映させることができない、といった場合も
有り得るが、例えば新車直後にバッテリ27を外すこと
は通常有り得ず、しかも、数回の学習制御が実行されて
いれば数サイクル前の学習値であっても学習制御の性格
から極端に最適値からずれたものではないため、制御性
には殆ど影響しない。
【0031】一方、本実施形態では、図2のS200で
判定する車速を、40km/hに設定したが、その値は適宜
設定することができる。また、図2のS160で判定す
る回転数(500rpm )と、図2のS190で判定する
所定値(10)についても、適宜設定可能である。
【0032】一方更に、本実施形態では、電気的にデー
タの書き換えが可能な不揮発性ROMとして、EEPR
OMを用いたが、フラッシュROMを用いることもでき
る。また、上記実施形態のECU1は、車両のエンジン
を制御するものであったが、例えば自動変速機を制御す
る電子制御装置など、他の車両制御装置についても全く
同様に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の車両用エンジン制御装置(EC
U)の構成を表すブロック図である。
【図2】 図1のECUで実行される処理を表すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1…ECU(車両用エンジン制御装置) 3…CPU
5…ROM 7…N・RAM(演算作業用の通常RAM) 9…S・RAM(スタンバイRAM) 11…EEP
ROM 17…回転数センサ 19…車速センサ 21…入
力回路 23…アクチュエータ 25…出力回路 27…バ
ッテリ 29…イグニッションスイッチ 31…電源回路
フロントページの続き (72)発明者 小黒 浩和 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 山本 優子 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のイグニッションスイッチの投入時
    に動作電源が供給されて車両を制御すると共に、前記車
    両を制御する際の学習制御によって算出した学習値を、
    電気的にデータの書き換えが可能な不揮発性ROMへ書
    き込んでおくことにより、前記学習値を保存するように
    構成された車両制御装置において、 前記車両が所定の速度以上で走行しているか否かを検出
    する走行状態検出手段を備え、 前記走行状態検出手段により前記車両が所定の速度以上
    で走行していると検出されている場合に、前記不揮発性
    ROMへの学習値の書き込みを実行するように構成され
    たこと、 を特徴とする車両制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両制御装置におい
    て、 前記不揮発性ROMは、シリアルデータラインを介して
    データが書き込まれるメモリであること、 を特徴とする車両制御装置。
JP6337397A 1997-03-17 1997-03-17 車両制御装置 Pending JPH10252547A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6337397A JPH10252547A (ja) 1997-03-17 1997-03-17 車両制御装置
US09/020,421 US6243630B1 (en) 1997-03-17 1998-02-09 Vehicle control system

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JP6337397A JPH10252547A (ja) 1997-03-17 1997-03-17 車両制御装置

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JP6337397A Pending JPH10252547A (ja) 1997-03-17 1997-03-17 車両制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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