JP4760103B2 - 車両情報のバックアップ装置 - Google Patents
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Description
請求項1に記載の発明は、書き換え可能な揮発性半導体メモリ及び書き換え可能な不揮発性半導体メモリを備え、前記揮発性半導体メモリに記憶されている車両情報に関する特定データを前記不揮発性半導体メモリに複写して、該特定データをバックアップする車両情報のバックアップ装置において、前記特定データの複写後に前記揮発性半導体メモリに記憶されている特定データが前記不揮発性半導体メモリにバックアップされている前記特定データから所定値以上変化したことを条件として前記特定データを前記不揮発性半導体メモリに複写する車両情報のバックアップ装置であって、前記揮発性半導体メモリの前記特定データが初期値であるときには、前記特定データが前記揮発性半導体メモリから前記不揮発性半導体メモリに複写されるのを禁止することをその要旨とする。
この点、請求項1〜5に記載の各構成によれば、揮発性半導体メモリに記憶される特定データが初期値であるときには、同特定データが揮発性半導体メモリから不揮発性半導体メモリに複写されるのを禁止するようにしているため、このような特定データの消失を好適に防止することができるようになる。
先ず、本実施の形態にかかるバックアップ装置の概略構成について説明する。
(イ)前回SRAM24の特定データをEEPROM25に複写した後に、劣化学習値ΣRが所定値α以上増加したこと。
(ロ)前回SRAM24の特定データをEEPROM25に複写した後の車両10の走行距離が所定値β(例えば50km)以上であること。
(ハ)劣化学習値ΣRが初期値「0」でないこと。
なお、図3及び図4は共にバックアップ処理の処理態様の一例を示すタイミングチャートであり、特に図4は、図3の時刻t5付近を拡大して示すタイミングチャートである。
(1)前記(イ)及び(ロ)の少なくとも一方が満たされることを条件としてSRAM24に記憶されている特定データをEEPROM25に複写するようにした。そのため、(イ)及び(ロ)のいずれが満たされる場合にせよ、電子制御ユニット20が作動する毎または所定時間作動する毎に特定データのバックアップを行う構成と比較して、劣化学習値ΣRのバックアップ時期を該劣化学習値ΣRの変化に即した適切な時期に設定することができるようになる。したがって、劣化学習値ΣRの信頼性を高めるために、バックアップ周期を不必要に短く設定する必要がなくなる。その結果、EEPROM25のデータ書き換え回数を抑えつつ、EEPROM25にバックアップされるデータの信頼性を高めることができるようになる。
・SRAM24に記憶されている特定データの上記EEPROM25への複写を、劣化学習値ΣRが初期値であるときに禁止することに代えて、SRAM24の記憶データが初期化されたときからバックアップデータがSRAM24に複写されるまでの期間において禁止するようにしてもよい。この場合、上記(ハ)として、「SRAM24の記憶データの初期化が実行されていない或いは同初期化が実行された後にバックアップデータがSRAM24に複写されたこと」といった条件を設定すればよい。また、上記(ハ)を用いる処理(図2のステップS102の処理)を省略することも可能である。
Claims (7)
- 書き換え可能な揮発性半導体メモリ及び書き換え可能な不揮発性半導体メモリを備え、前記揮発性半導体メモリに記憶されている車両情報に関する特定データを前記不揮発性半導体メモリに複写して、該特定データをバックアップする車両情報のバックアップ装置において、
前記特定データの複写後に前記揮発性半導体メモリに記憶されている特定データが前記不揮発性半導体メモリにバックアップされている前記特定データから所定値以上変化したことを条件として前記特定データを前記不揮発性半導体メモリに複写する車両情報のバックアップ装置であって、
前記揮発性半導体メモリの前記特定データが初期値であるときには、前記特定データが前記揮発性半導体メモリから前記不揮発性半導体メモリに複写されるのを禁止する
ことを特徴とする車両情報のバックアップ装置。 - 書き換え可能な揮発性半導体メモリ及び書き換え可能な不揮発性半導体メモリを備え、前記揮発性半導体メモリに記憶されている車両情報に関する特定データを前記不揮発性半導体メモリに複写して、該特定データをバックアップする車両情報のバックアップ装置において、
前記特定データを複写した後の車両走行距離が所定値以上であることを条件として前記特定データを前記不揮発性半導体メモリに複写する車両情報のバックアップ装置であって、
前記揮発性半導体メモリの前記特定データが初期値であるときには、前記特定データが前記揮発性半導体メモリから前記不揮発性半導体メモリに複写されるのを禁止する
ことを特徴とする車両情報のバックアップ装置。 - 書き換え可能な揮発性半導体メモリ及び書き換え可能な不揮発性半導体メモリを備え、前記揮発性半導体メモリに記憶されている車両情報に関する特定データを前記不揮発性半導体メモリに複写して、該特定データをバックアップする車両情報のバックアップ装置において、
前記車両は駆動源として内燃機関を搭載するものであり、
前記特定データを複写した後の機関燃料噴射量積算値が所定値以上であることを条件として前記特定データを前記不揮発性半導体メモリに複写する車両情報のバックアップ装置であって、
前記揮発性半導体メモリの前記特定データが初期値であるときには、前記特定データが前記揮発性半導体メモリから前記不揮発性半導体メモリに複写されるのを禁止する
ことを特徴とする車両情報のバックアップ装置。 - 書き換え可能な揮発性半導体メモリ及び書き換え可能な不揮発性半導体メモリを備え、前記揮発性半導体メモリに記憶されている車両情報に関する特定データを前記不揮発性半導体メモリに複写して、該特定データをバックアップする車両情報のバックアップ装置において、
前記車両は駆動源として内燃機関を搭載するものであり、
前記特定データを複写した後の機関回転速度積算値が所定値以上であることを条件として前記特定データを前記不揮発性半導体メモリに複写する車両情報のバックアップ装置であって、
前記揮発性半導体メモリの前記特定データが初期値であるときには、前記特定データが前記揮発性半導体メモリから前記不揮発性半導体メモリに複写されるのを禁止する
ことを特徴とする車両情報のバックアップ装置。 - 書き換え可能な揮発性半導体メモリ及び書き換え可能な不揮発性半導体メモリを備え、前記揮発性半導体メモリに記憶されている車両情報に関する特定データを前記不揮発性半導体メモリに複写して、該特定データをバックアップする車両情報のバックアップ装置において、
前記車両は駆動源として内燃機関を搭載するものであり、
前記特定データを複写した後の吸入空気量積算値が所定値以上であることを条件として前記特定データを前記不揮発性半導体メモリに複写する車両情報のバックアップ装置であって、
前記揮発性半導体メモリの前記特定データが初期値であるときには、前記特定データが前記揮発性半導体メモリから前記不揮発性半導体メモリに複写されるのを禁止する
ことを特徴とする車両情報のバックアップ装置。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載のバックアップ装置において、
前記揮発性半導体メモリの前記特定データが初期化されたときから前記不揮発性半導体メモリに記憶されるデータが前記揮発性半導体メモリに複写されるまでの期間、前記特定データが前記揮発性半導体メモリから前記不揮発性半導体メモリに複写されるのを禁止する
ことを特徴とする車両情報のバックアップ装置。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載のバックアップ装置において、
前記特定データは前記車両に搭載される排気浄化触媒の劣化度合を示すものである
ことを特徴とする車両情報のバックアップ装置。
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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