JP2002256961A - 車両用電子制御装置 - Google Patents

車両用電子制御装置

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JP2002256961A
JP2002256961A JP2001053001A JP2001053001A JP2002256961A JP 2002256961 A JP2002256961 A JP 2002256961A JP 2001053001 A JP2001053001 A JP 2001053001A JP 2001053001 A JP2001053001 A JP 2001053001A JP 2002256961 A JP2002256961 A JP 2002256961A
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Hiroki Matsukawa
裕樹 松川
Hiroko Mitsushima
裕子 光嶋
Masahiro Kito
正広 鬼頭
Nobuyuki Isono
信幸 磯野
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の耐用走行距離を考慮して、長期的な観
点からデータを最新状態に更新(書込み)することが可
能な車両用電子制御装置を提供すること。 【解決手段】 書込み制限回数以内では電気的にデータ
の書込みが可能であるとともに書込み制限回数を越える
とデータの書込みができなくなるEEPROM63と、
前回のEEPROM63へのデータの書込みから車両が
所定距離走行D1する毎に新たにEEPROM63への
データの書込みを許容するマイクロコンピュータ61と
を備え、車両の耐用走行距離(100000km)をE
EPROM63の書込み制限回数(100000回)で
割ったときの距離より大きい距離となるように予め所定
距離D1(2000m)を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気的にデータの
書込みを行なう不揮発性メモリを備える車両用電子制御
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、電気的にデータを書込み可能な
不揮発性メモリは書込み回数に制限があり、その更新が
頻繁に行なわれると、書込み回数の超過によって不揮発
性メモリ内でデータの破壊が発生する怖れがあり好まし
くない。そこで、特開平7−287604号公報に開示
される技術には、エンジン制御装置内の不揮発性メモリ
に書込み回数を記憶させる領域をとっておき、不揮発性
メモリへのデータの書込みを行なう前に書込み回数をチ
ェックし、書込み回数が制限回数になっているときには
データの書込みを行なわず、制限回数より小さいときに
はデータの書込み回数をインクリメントして不揮発性メ
モリに記憶させることで、書込み回数の超過によるデー
タの破壊を避ける技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来技術では、不揮発性メモリへのデータの書込み回数が
制限回数以内では、データの書込みの要求があれば常に
書込みを行なっており、車両の走行距離は全く考慮して
いない。そのため、車両の耐用走行距離(車両メーカー
が整備マニュアル等で提示している保証走行距離)に達
する時間に対し、不揮発性メモリへの書込み回数が制限
回数に達する時間が非常に短くなってしまった場合に
は、車両が走行しているにもかかわらずデータの書き込
みが全く行なわれないことになり、データを最新状態に
更新することができない、という問題がある。
【0004】そこで本発明は、上記問題点を解決すべ
く、車両の耐用走行距離を考慮して、長期的な観点から
データを最新状態に更新(書込み)することが可能な車
両用電子制御装置を提供することを技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の発明は、書込み制限回数以内では電気的に
データの書込みが可能であるとともに書込み制限回数を
越えるとデータの書込みができなくなる不揮発性メモリ
と、前回の不揮発性メモリへのデータの書込みから車両
が所定距離走行する毎に新たに不揮発性メモリへのデー
タの書込みを許容するマイクロコンピュータとを備え、
所定距離は、車両の耐用走行距離を不揮発性メモリの書
込み制限回数で割ったときの距離より大きい距離に設定
されるようにした。
【0006】請求項1によると、マイクロコンピュータ
によって不揮発性メモリへのデータの書込みは車両の耐
用走行距離に基づく所定距離毎に許容されるように設定
されているので、車両の走行距離が耐用走行距離に達す
る前に不揮発性メモリへのデータ書込み回数が書込み制
限回数に達してしまい、新たなデータの書込みができな
くなる、という状況が起こらなくなる。すなわち、車両
が耐用走行距離に達しても不揮発性メモリへのデータの
書込みが行なわれるので、耐用走行距離の範囲内では所
定距離走行する毎に常に最新のデータを書込むことが可
能になる。
【0007】請求項2に示すように、前回の前記不揮発
性メモリへ書込んだデータと、車両が所定距離走行した
ときに書込みが許容されるデータとが同一である場合に
は、不揮発性メモリへのデータの書込みを行なわないよ
うにすると、不揮発性メモリへの不要な書込みが行なわ
れなくなるので、書込み制限回数に達するまでの車両の
走行距離を長くすることができ、好適である。
【0008】請求項3は、車両用電子制御装置のより具
体的な車両への使用を示しており、不揮発性メモリに書
込まれるデータを、アクセルペダルの全閉時における車
両のスロットルバルブの開度に基づく値とするものであ
る。これによると、アクセルペダルの全閉時のスロット
ルバルブの開度が、車両が所定距離走行する毎に最新の
データとして更新されるので、例えば、長期的な使用に
よってアクセルペダルの全閉時におけるスロットルバル
ブの開度が変化した場合に対応してデータが書込まれて
経年変化によるスロットルバルブの開度を補正すること
ができる。
【0009】具体的には、請求項4に示すように、前回
の不揮発性メモリへのデータの書込みから車両が所定距
離走行する間にアクセルペダルが全閉にならない場合に
は、不揮発性メモリへのデータの書込みを許容しないよ
うにすることで、不揮発性メモリへの不要な書込みが行
なわれなくなって、書込み制限回数に達するまでの車両
の走行距離を長くすることができ、好適である。
【0010】更に、請求項5に示すように、前回の不揮
発性メモリへのデータの書込みから車両が所定距離走行
する間にアクセルペダルが全閉となったときには、アク
セルペダルの全閉時におけるスロットルバルブの開度に
基づくデータを記憶部に記憶し、前回の不揮発性メモリ
へのデータの書込みから車両が所定距離走行したときに
記憶部で記憶したデータの不揮発性メモリへの書込みを
許容することで、前回のデータの書込みから車両が所定
距離走行するまでに得られたデータを確実に不揮発性メ
モリに書込むことができる。
【0011】尚、本発明における耐用走行距離とは、車
両メーカーが車両の保証書や整備書で提示している、車
両メーカーが車両を保証する走行距離(例えば、600
00km)のこととする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本実施の形態の車両用電子
制御装置を含む全体の構成を示すブロック図である。本
実施の形態では、車両用電子制御装置によって制御され
る車両の耐用走行距離(車両メーカーが保証書や整備書
で提示している車両を保証する走行距離)は10000
0kmである。
【0013】図1において、10は車両のイグニッショ
ンスイッチであって、図示しないバッテリと接続してい
る。20は車両の速度を検出する車速センサ、30は運
転者によるアクセルペダルの踏込みが行なわれているか
否かを検出するアクセルセンサ、40はアクセルペダル
の踏込みに応じて変化するスロットルバルブの開度を検
出するスロットルセンサ、50は図示しない自動変速機
の変速段を切替えるための油圧制御機構、60は車速セ
ンサ20、アクセルセンサ30、スロットルセンサ40
からの信号を入力しこれらの信号に基づいて車両の状態
を演算するとともに油圧制御機構50へ信号を出力する
車両用電子制御装置である。尚、スロットルセンサ40
はスロットルバルブの開度に応じた電圧を検出する電圧
センサである。
【0014】車両用電子制御装置60は、入力された信
号に基づいて車両が最適な状態となるべく演算して制御
信号を出力するマイクロコンピュータ61と、イグニッ
ションスイッチ10、車速センサ20及びアクセルセン
サ30からの信号を入力してマイクロコンピュータ61
に信号を出力するインターフェース62と、書込み制限
回数以内では電気的にデータの書込みが可能であるとと
もに書込み制限回数を越えるとデータの書込みができな
くなる不揮発性メモリとしてのEEPROM63と、マ
イクロコンピュータ61からの制御信号を油圧制御機構
50に出力する出力回路64とを備える。本実施の形態
におけるEEPROM63の書込み制限回数は1000
00回である。また、本実施の形態では、車速センサ2
0を用いて車両の走行距離を算出している。具体的に
は、車速センサ20は図示しない自動変速機の出力軸の
回転数を検出する回転数センサであって、マイクロコン
ピュータ61内で自動変速機の出力軸の回転数に終減速
比を積した値を単位時間で割って車速を算出するととも
に、マイクロコンピュータ61は自動変速機の出力軸の
回転数に終減速比を積した値に時間を積して走行距離を
算出している。
【0015】マイクロコンピュータ61は、車速センサ
20とスロットルセンサ40の信号に基づいて最適な自
動変速機の変速段を演算し、所望の変速段となるように
油圧制御機構50を制御する。また、マイクロコンピュ
ータ61は、スロットルセンサ40が検出した電圧をア
ナログ値からデジタル値に変換するA/D変換器61A
と、A/D変換器61Aにて変換されたデジタル値をデ
ータとして記憶する記憶部としてのRAM61Bを内蔵
している。RAM61Bに記憶されたデータは後述する
ようにEEPROM63に書込まれ、マイクロコンピュ
ータ61内での演算に用いられる。
【0016】次に、本発明の主旨であるEEPROM6
3へのデータの書込みについて、図2のフローチャート
を用いて説明する。図2はマイクロコンピュータ61が
実行する制御におけるEEPROM63へのデータの書
込みに関する制御に係わるフローチャートであり、イグ
ニッションスイッチ10がオンされると制御を開始し、
イグニッションスイッチ10がオフされると制御を終了
する。図2において、先ずステップ101で車速センサ
20が故障しているか否かを判断する。これは、車速セ
ンサ20が故障している場合には車両の走行距離の測定
ができなくなってしまうためであり、具体的には、マイ
クロコンピュータ61内に入力される信号が、車速セン
サ20の正常時には起こり得ない値となったときに車速
センサ20が故障と判断する。ステップ101にて車速
センサ20が故障していないと判断されると、ステップ
102に進み、アクセルセンサ30からの信号に基づい
てアクセルペダルが全閉か否かを判断する。アクセルペ
ダルが全閉であると判断されると、ステップ103にて
スロットルセンサ40から出力される信号をデータとし
てRAM61Bに記憶する。そして、ステップ104に
進み、車両の走行距離Dが所定距離D1を超えたか否か
を判断する。本実施の形態では、所定距離D1を200
0mと設定している。この所定距離D1は、車両の耐用
走行距離100000kmをEEPROM63の書込み
制限回数100000回で割った距離1000mよりも
大きい距離(2000m)に設定することで、車両の耐
用走行距離の範囲内では所定距離D1走行する毎に確実
に最新のデータをEEPROM63に書込むことができ
るように、余裕をもって設定されている。また、本実施
の形態では、走行距離Dはイグニッションスイッチ10
がオンされてからの車両の走行距離を示しており、イグ
ニッションスイッチ10がオフされると走行距離Dは一
旦クリアされるように設定している。しかしながら、マ
イクロコンピュータ61内で走行距離Dのデータを書込
むようにして、イグニッションスイッチ10のオン・オ
フに依らず所定距離D1を超えた時点で走行距離Dをク
リアするようにしてもよい。走行距離Dが所定距離D1
を超えたと判断すると、ステップ105に進んでEEP
ROM63へのデータの書込みを要求するフラグが成立
する。そして、ステップ106にて車両の走行距離Dに
相当するパルスカウンタをクリアする。次に、ステップ
107で今回のデータと前回のデータとを比較する。こ
こで、今回のデータとは、ステップ105のデータの書
込み要求のフラグが成立した時点でRAM61Bに記憶
されているスロットルセンサからの信号(データ)であ
り、前回のデータとは、ステップ105のデータの書込
み要求のフラグが成立した時点でEEPROM63に書
込まれているデータである。尚、本実施の形態ではアク
セルペダルが全閉時のスロットルバルブの開度をデータ
としているので、ステップ102からステップ104に
示すようにイグニッションスイッチ10がオンされてか
ら車両が距離Dまで走行する間に一度でもアクセルペダ
ルが全閉になると、その時点でスロットルセンサ40か
ら出力される信号をデータとしてRAM61Bに記憶す
る。また、イグニッションスイッチ10がオンされてか
ら車両が距離Dまで走行する間にアクセルペダルが全閉
にならない場合は、RAM61Bはその前に記憶してい
るデータ(イグニッションスイッチ10がオンされる前
のデータ)を記憶する。ステップ107ではこのような
今回のデータとEEPROM63に書込まれている前回
のデータとを比較し、今回のデータが前回のデータと異
なる場合、つまりアクセルペダルの全閉時におけるスロ
ットルセンサの出力信号が変化した場合には、ステップ
108に進んで今回のデータを新たにEEPROM63
に書込む。今回のデータが前回のデータと一致している
場合には、アクセルペダルの全閉時におけるスロットル
センサの出力信号が変化していないので、EEPROM
63へのデータの新たな書込みを行なわない。これによ
ってEEPROM63への不要な書込みが行なわれな
い。
【0017】上述したEEPROM63へのデータの書
込みによると、車両が耐用走行距離に達してもEEPR
OM63へのデータの書込みが行なわれるので、耐用走
行距離の範囲内では所定距離D1走行する毎に常に最新
のデータを書込むことが可能になる。したがって、長期
的な使用によってアクセルペダルの全閉時におけるスロ
ットルバルブの開度が変化した場合に対応してEEPR
OM63にデータが書込まれ、経年変化によるスロット
ルバルブの開度を補正することができ、油圧制御機構5
0にて行なわれる自動変速機の変速段の切替え制御が経
年変化によって変動することがなくなり、好適である。
【0018】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものでは
なく、例えば、不揮発性メモリとしてEPROMやEA
ROM等、電気的にデータを書込むことができるメモリ
であればどのようなものであってもよい。また、本実施
の形態ではアクセルペダルが全閉か否かをアクセルセン
サ30にて検出するようにしているが、アクセルセンサ
を用いる代わりに、運転者によるブレーキペダルの操作
が行なわれ且つ車速が0のときをアクセルペダルの全閉
時と見做して上記の制御を行なってもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明によると、マイクロコンピュータ
によって不揮発性メモリへのデータの書込みは車両の耐
用走行距離に基づく所定距離毎に許容されるように設定
されているので、車両の走行距離が耐用走行距離に達す
る前に不揮発性メモリへのデータ書込み回数が書込み制
限回数に達してしまい、新たなデータの書込みができな
くなる、という状況が起こらなくなる。すなわち、車両
が耐用走行距離に達しても不揮発性メモリへのデータの
書込みが行なわれるので、耐用走行距離の範囲内では所
定距離走行する毎に常に最新のデータを書込むことが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の車両用電子制御装置を含
む全体の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態の車両用電子制御装置による制御
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10・・・イグニッションスイッチ 20・・・車速センサ 30・・・アクセルセンサ 40・・・スロットルセンサ 50・・・油圧制御機構 60・・・車両用電子制御装置 61・・・マイクロコンピュータ 61A・・・A/D変換器 61B・・・RAM(記憶部) 62・・・インターフェース 63・・・EEPROM(不揮発性メモリ) 64・・・出力回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯野 信幸 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 Fターム(参考) 3G084 BA05 CA03 DA14 DA22 DA32 EA04 EB02 EB06 FA04 FA05 FA10 FA36 5B018 GA04 NA06 QA01 QA15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書込み制限回数以内では電気的にデータ
    の書込みが可能であるとともに前記書込み制限回数を越
    えるとデータの書込みができなくなる不揮発性メモリ
    と、前回の前記不揮発性メモリへのデータの書込みから
    車両が所定距離走行する毎に新たに前記不揮発性メモリ
    へのデータの書込みを許容するマイクロコンピュータと
    を備え、前記所定距離は、車両の耐用走行距離を前記不
    揮発性メモリの書込み制限回数で割ったときの距離より
    大きい距離に設定されることを特徴とする車両用電子制
    御装置。
  2. 【請求項2】 前記マイクロコンピュータは、前回の前
    記不揮発性メモリへ書込んだデータと、車両が所定距離
    走行したときに書込みが許容されるデータとが同一であ
    る場合には、前記不揮発性メモリへのデータの書込みを
    行なわないことを特徴とする、請求項1に記載の車両用
    電子制御装置。
  3. 【請求項3】 前記不揮発性メモリに書込まれるデータ
    は、アクセルペダルの全閉時における車両のスロットル
    バルブの開度に基づく値であることを特徴とする、請求
    項1或いは請求項2のいずれかに記載の車両用電子制御
    装置。
  4. 【請求項4】 前記マイクロコンピュータは、前回の不
    揮発性メモリへのデータの書込みから車両が前記所定距
    離走行する間に前記アクセルペダルが全閉にならない場
    合には、前記不揮発性メモリへのデータの書込みを許容
    しないことを特徴とする、請求項3に記載の車両用電子
    制御装置。
  5. 【請求項5】 前記マイクロコンピュータは、前回の不
    揮発性メモリへのデータの書込みから車両が前記所定距
    離走行する間に前記アクセルペダルが全閉となったとき
    には、前記アクセルペダルの全閉時における前記スロッ
    トルバルブの開度に基づくデータを記憶部に記憶し、前
    回の不揮発性メモリへのデータの書込みから車両が前記
    所定距離走行したときに前記記憶部で記憶したデータの
    前記不揮発性メモリへの書込みを許容することを特徴と
    する、請求項3或いは請求項4のいずれかに記載の車両
    用電子制御装置。
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Cited By (3)

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