JP4831357B2 - アクチュエータの制御装置 - Google Patents
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Description
こうしたアクチュエータの駆動を制御する制御装置は、特許文献1に記載されるようなセンサを用いて可動部の位置情報を検出し、その検出された位置情報を制御部に設けられた揮発性メモリ(電力供給が行われることで記憶データを保持することの可能なメモリ)に記憶する。そしてその記憶された位置情報に基づいて可動部の絶対位置を算出し、その絶対位置に基づいてアクチュエータの駆動を制御する。
まず、機関停止操作が行われたときには、アクチュエータの駆動が停止されたときの可動部の絶対位置を終了値として記憶するとともに、アクチュエータの駆動が停止された後にフラグを一方の値から他方の値に書き換え、同フラグが一方の値から他方の値に書き換えられたことを条件に制御部への給電を停止する停止時処理を実行する。
まず、機関停止操作が行われて上記フラグ値が一方の値から他方の値に書き換えられている最中に機関始動操作が行われて上記始動時処理が実行されると、同フラグが他方の値に変更される前に当該始動時処理が実行されることにより、上述したような初期値設定が行われない。この場合には、前回の停止時処理で記憶された終了値(以下、前回の終了値という)ではなく、それよりも前に実行された停止時処理で記憶された終了値(以下、前々回の終了値という)が初期値として設定されることになる。この場合にあって、前回の終了値と前々回の終了値とが異なっているときには、今回の機関始動操作によってアクチュエータの駆動が開始されるときの可動部の実際の絶対位置と前々回の終了値とは異なっていることになるが、そうした誤った終了値(前々回の終了値)が初期値として設定されてしまう。
請求項1に記載の発明は、内燃機関に設けられた可動機構の可動部を駆動するアクチュエータと、前記可動部の位置情報を検出するセンサと、前記位置情報を記憶する揮発性メモリを有し、前記揮発性メモリに記憶された前記位置情報に基づいて前記可動部の絶対位置を算出して前記アクチュエータの駆動を制御する制御部とを備えるアクチュエータの制御装置において、機関停止操作が行われたときには、前記アクチュエータの駆動が停止されたときの前記絶対位置を終了値として記憶するとともに、前記アクチュエータの駆動が停止された後に前記終了値の読み込みが不可であることを示す第1の値と前記終了値の読み込みが可能であることを示す第2の値との間で書き換え可能なフラグを前記第1の値から前記第2の値に書き換える停止時処理を実行し、 機関始動操作が行われたときには、前記フラグが前記第2の値に設定されていることを条件に前記アクチュエータの駆動が開始されるときの前記絶対位置の初期値として前記終了値を設定するとともに、前記アクチュエータの駆動が開始される前に前記フラグを前記第2の値から前記第1の値に書き換える始動時処理を実行し、機関停止操作に伴う前記フラグの前記第2の値への書き換え中に機関始動操作が行われたときには、同第2の値への書き換えが完了したあとに前記始動時処理を行うことをその要旨とする。
機関始動操作が行われたときには、前記フラグが前記第2の値に設定されていることを条件に前記アクチュエータの駆動が開始されるときの前記絶対位置の初期値として前記終了値を設定するとともに、前記アクチュエータの駆動が開始される前に前記フラグを前記第2の値から前記第1の値に書き換える始動時処理を実行し、機関始動操作に伴う前記フラグの前記第1の値への書き換え中に機関停止操作が行われたときには、同第1の値への書き換えが完了したあとに前記停止時処理を行うことをその要旨とする。
図1及び図2に示されるように、車両に搭載される内燃機関は4つの気筒を有しており、そのシリンダヘッド2には、それら気筒に対応した機関バルブである一対の吸気バルブ10及び排気バルブ15が往復動可能にそれぞれ設けられている。シリンダヘッド2には、それら吸気バルブ10と排気バルブ15とに対応して吸気弁駆動機構40と排気弁駆動機構45とがそれぞれ設けられている。
同図3に示されるように、入力部23は各出力部24の間に設けられており、これら入力部23と出力部24との内部には略円筒状の連通空間が形成されている。また、入力部23の内周面にはヘリカルスプライン23aが形成されるとともに、出力部24の内周面にはこの入力部23のヘリカルスプライン23aと逆向きに傾斜するヘリカルスプライン24aが形成されている。
S=P+(−PR) …(1)
上記基準位置PRは、可変動弁機構20の可動部であるコントロールシャフト21を可動端まで移動させたときの上記移動量Pであり、その値は上記EEPROM61cに記憶される。そして、上記式(1)に基づいて絶対位置Sが算出されることにより、当該絶対位置Sには、可動端を基準にしたコントロールシャフト21の現在位置が示される。そして、この絶対位置Sに基づいて吸気バルブ10のバルブ特性が検出され、その検出されたバルブ特性が、機関運転状態に基づいて設定される目標バルブ特性となるように電動モータ62の駆動が制御される。
このCAN80には、内燃機関を統括制御する機関用制御装置100の入出力ポートが接続されている。機関用制御装置100には、アクセルペダルの操作量を検出するアクセルセンサ70や、クランクシャフトの回転位相を検出するクランク角センサ71等、機関の運転状態を検出するセンサが接続されている。また、車両の運転者により切り換え操作され、現在の操作位置に対応した信号を出力するイグニッションスイッチ72(以下、IGスイッチ72という)も接続されている。
図5に、機関始動時に実行される始動時処理についてその処理手順を示す。また、図6に、機関停止時に実行される停止時処理についてその処理手順を示す。そして、図7に、始動時処理及び停止時処理にて設定される各種フラグの状態を示したタイミングチャートを示す。なお、上記始動時処理及び停止時処理は所定期間毎に繰り返し実行される。
一方、読み込み不可フラグFgが「OFF」にされている場合には(S110:YES)、EEPROM61cに記憶された上記終了値EをRAM61bに読み込む処理が実行される(S120、図7の時刻t2)。
一方、機関回転速度NEが閾値Aを超えた場合には(S150:YES、図7の時刻t5)、読み込み不可フラグFgについて「OFF」から「ON」への書き換えが開始される(S160、図7の時刻t4)。ここで、制御部61に対する電圧低下が発生した場合でも読み込み不可フラグFgの値を保持しておくために、この読み込み不可フラグFgの値は、上記EEPROM61cに書き込まれる。
ここで、運転者によりIGスイッチ72がオフ操作される、すなわち運転者によって機関停止操作がなされることにより、直ちに燃料噴射や燃料点火を停止して機関運転を停止させると、機関停止直前のバルブ特性のまま可変動弁機構20は停止される。このように機関停止要求がなされることで直ちに機関が停止されたときのバルブ特性は、機関停止直前のバルブ特性、すなわち機関運転中に設定された特性になっており、必ずしも機関始動に適した特性になっているとは限らない。そのため、場合によっては、次回の機関始動時における始動性等が低下してしまうおそれがある。
一方、ステップS300の処理にて、機関停止が完了している旨判定される場合には(S300:YES、図7の時刻t8)、電動モータ62の駆動を停止するべく、換言すれば可変動弁機構20の駆動を停止するべく、上記通電許可フラグFdが「ON」から「OFF」に変更される(S310、図7の時刻t8)。このように通電許可フラグFdが「OFF」にされている状態では、電動モータ62への通電が禁止され、もって可変動弁機構20の駆動は停止される。
まず、機関停止操作が行われると上記停止時処理が実行されることにより、電動モータ62の駆動が停止されたときのコントロールシャフト21の絶対位置Sが終了値Eとして記憶される。また、電動モータ62の駆動が停止された後に読み込み不可フラグFgが「ON」から「OFF」に書き換えられ、同フラグFgが「ON」から「OFF」に書き換えられたことを条件に制御部61への給電が停止される。
すなわち、機関停止操作が行われて読み込み不可フラグFgが「ON」から「OFF」に書き換えられている最中に機関始動操作が行われて上記始動時処理が実行されてしまうと、読み込み不可フラグFgが「OFF」に変更される前に当該始動時処理が実行されることにより、上述したような初期値設定が行われない。この場合には、前回の停止時処理で記憶された終了値(以下、前回終了値Epという)ではなく、それよりも前に実行された停止時処理で記憶された終了値(以下、前々回終了値Eppという)が初期値として設定されることになる。この場合にあって、前回終了値Epと前々回終了値Eppとが異なっているときには、今回の機関始動操作によって電動モータ62の駆動が開始されるときのコントロールシャフト21の実際の絶対位置Sと前々回終了値Eppとは異なっていることになるが、そうした誤った終了値(前々回終了値Epp)が初期値として設定されてしまう。
(1)機関停止操作が行われたときには、電動モータ62の駆動が停止されたときのコントロールシャフト21の絶対位置Sを終了値Eとして記憶するとともに、電動モータ62の駆動が停止された後に読み込み不可フラグFgを「ON」(一方の値)から「OFF」(他方の値)に書き換える停止時処理を実行するようにしている。また、機関始動操作が行われたときには、読み込み不可フラグFgの「OFF」設定を条件に電動モータ62の駆動が開始されるときの上記絶対位置Sの初期値として上記終了値Eを設定するとともに、電動モータ62の駆動が開始される前に読み込み不可フラグFgを「OFF」から「ON」に書き換える始動時処理を実行するようにしている。そして、機関停止操作に伴う読み込み不可フラグFgの「OFF」への書き換え中に機関始動操作が行われたときには、「OFF」への書き換えが完了したあとに始動時処理を行うようにしている。
・読み込み不可フラグFgを「OFF」から「ON」に変更するタイミングとして、機関始動操作に伴う制御部61への電力供給開始時や、電動モータ62の駆動開始直前などのタイミングを採用するようにしてもよい。
Claims (5)
- 内燃機関に設けられた可動機構の可動部を駆動するアクチュエータと、前記可動部の位置情報を検出するセンサと、前記位置情報を記憶する揮発性メモリを有し、前記揮発性メモリに記憶された前記位置情報に基づいて前記可動部の絶対位置を算出して前記アクチュエータの駆動を制御する制御部とを備えるアクチュエータの制御装置において、
機関停止操作が行われたときには、前記アクチュエータの駆動が停止されたときの前記絶対位置を終了値として記憶するとともに、前記アクチュエータの駆動が停止された後に前記終了値の読み込みが不可であることを示す第1の値と前記終了値の読み込みが可能であることを示す第2の値との間で書き換え可能なフラグを前記第1の値から前記第2の値に書き換える停止時処理を実行し、
機関始動操作が行われたときには、前記フラグが前記第2の値に設定されていることを条件に前記アクチュエータの駆動が開始されるときの前記絶対位置の初期値として前記終了値を設定するとともに、前記アクチュエータの駆動が開始される前に前記フラグを前記第2の値から前記第1の値に書き換える始動時処理を実行し、
機関停止操作に伴う前記フラグの前記第2の値への書き換え中に機関始動操作が行われたときには、同第2の値への書き換えが完了したあとに前記始動時処理を行う
ことを特徴とするアクチュエータの制御装置。 - 内燃機関に設けられた可動機構の可動部を駆動するアクチュエータと、前記可動部の位置情報を検出するセンサと、前記位置情報を記憶する揮発性メモリを有し、前記揮発性メモリに記憶された前記位置情報に基づいて前記可動部の絶対位置を算出して前記アクチュエータの駆動を制御する制御部とを備えるアクチュエータの制御装置において、
機関停止操作が行われたときには、前記アクチュエータの駆動が停止されたときの前記絶対位置を終了値として記憶するとともに、前記アクチュエータの駆動が停止された後に前記終了値の読み込みが不可であることを示す第1の値と前記終了値の読み込みが可能であることを示す第2の値との間で書き換え可能なフラグを前記第1の値から前記第2の値に書き換え、前記フラグが前記第1の値から前記第2の値に書き換えられたことを条件に前記制御部への給電を停止する停止時処理を実行し、
機関始動操作が行われたときには、前記フラグが前記第2の値に設定されていることを条件に前記アクチュエータの駆動が開始されるときの前記絶対位置の初期値として前記終了値を設定するとともに、前記アクチュエータの駆動が開始される前に前記フラグを前記第2の値から前記第1の値に書き換える始動時処理を実行し、
機関始動操作に伴う前記フラグの前記第1の値への書き換え中に機関停止操作が行われたときには、同第1の値への書き換えが完了したあとに前記停止時処理を行う
ことを特徴とするアクチュエータの制御装置。 - 前記フラグの値は、記憶データを書き換え可能な不揮発性メモリに記憶される
請求項1または2に記載のアクチュエータの制御装置。 - 前記終了値は、記憶データを書き換え可能な不揮発性メモリに記憶される
請求項1〜3のいずれか1項に記載のアクチュエータの制御装置。 - 前記可動機構は、前記内燃機関の機関バルブについてそのバルブ特性を可変とする可変動弁機構である
請求項1〜4のいずれか1項に記載のアクチュエータの制御装置。
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