JP4858235B2 - 可変動弁機構の制御装置 - Google Patents
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Description
こうした可変動弁機構の駆動を制御する制御装置は、例えば図11に示されるような制御構成が採用されている。すなわち、図11に示されるように、同制御装置は、可変動弁機構本体114aを駆動するアクチュエータ130に電気的に接続された可変動弁機構制御ユニット140と、機関運転状態に応じて算出される可変動弁機構114の制御目標値をこの可変動弁機構制御ユニット140に対して出力する機関制御ユニット150とから構成されている。この可変動弁機構制御ユニット140は、記憶データの書き換え可能な揮発性メモリ143と記憶データを書き換え可能な不揮発性メモリ144とを備えている。
請求項1に記載の発明は、吸入空気量を調量可能なスロットルバルブを備えた内燃機関に設けられ、吸気バルブの最大リフト量が最大となる位置から最小となる位置の間を可動範囲とする可動部を有し、同可動部を機関運転状態に基づいてその可動範囲内で変位させることにより前記吸気バルブの最大リフト量を変更する可変動弁機構の制御装置であって、同制御装置は、前記可動部の可動範囲内にある基準位置からの前記可動部の変位履歴にかかる情報を揮発性メモリに記憶するとともに、その記憶される変位履歴にかかる情報に基づいて前記可動部の位置を検出する位置検出手段と、機関運転中に、前記揮発性メモリに対する電圧低下が発生したか否かを判定する瞬断判定手段と、前記吸気バルブの最大リフト量が最小となる位置に前記可動部を強制駆動するとともに同可動部の位置を前記基準位置として設定する一連の処理を最小位置設定処理と定義したとき、前記瞬断判定手段により前記電圧低下が発生したと判定された場合に、前記吸気バルブの最大リフト量が最大となる位置に前記可動部を強制駆動してその位置を前記基準位置として設定するとともに、その最大位置での設定処理がなされたことを条件に、前記最小位置設定処理の実行要否を示す情報値を実行が必要である旨を示す値に設定して書き換え可能な不揮発性メモリに記憶する位置情報学習手段とを備え、同位置情報学習手段は、前記不揮発性メモリに記憶される前記情報値が前記最小位置設定処理の実行が必要である旨を示す値にあるとき、内燃機関がアイドル運転状態に移行したことを条件に前記最小位置設定処理を実行するとともに、前記不揮発性メモリに記憶される前記情報値を前記最小位置設定処理の実行が不要である旨を示す値に書き換えることをその要旨とする。
以下、この発明にかかる可変動弁機構の制御装置の第1の実施形態について、図1〜図9を併せ参照して説明する。
同可変動弁機構14は、シリンダヘッド2に固定されて吸気カムシャフト11と平行に延びるパイプ状のロッカシャフト15、ロッカシャフト15に挿入された棒状のコントロールシャフト16、コントロールシャフト16の軸線を中心に揺動する入力アーム17、入力アーム17の揺動に基づき上記軸線を中心に揺動する出力アーム18等を備えている。
同図2に示されるように、コントロールシャフト16の基端部(図中右端)には、ブラシレスモータ30が変換機構31を介して連結されている。この変換機構31によって、ブラシレスモータ30の回転運動は、コントロールシャフト16の軸方向への直線運動に変換される。そして、上記ブラシレスモータ30の所定の回転角範囲内での回転駆動、例えばブラシレスモータ30の10回転分の回転角範囲(0〜3600°)内での回転駆動を通じて、コントロールシャフト16が軸方向に変位して可変動弁機構14が駆動される。
・運転者によって踏み込み操作されるアクセルペダルの踏み込み量(アクセル操作量ACCP)を検出するアクセルセンサ51
・エンジン1の吸気通路7に設けられたスロットルバルブ25の開度(スロットル開度TA)を検出するスロットルセンサ52
・上記吸気通路7を通じて燃焼室6に吸入される空気の量、すなわち吸入空気量GAを検出するエアフロメータ53
・エンジン1の出力軸の回転に対応する信号を出力して機関回転速度NEの検出等に用いられるクランク角センサ54
・自動車の運転者により切り換え操作され、現在の切換位置に対応した信号を出力するイグニッションスイッチ55
機関制御ユニット50は、上記各種センサ等から入力した検出信号や、各種信号等に基づいて機関運転状態を検出してコントロールシャフト16の制御目標値、すなわち吸気バルブ9の最大リフト量VL及び作用角INCAMの目標値を算出する。そして、機関制御ユニット50はこの制御目標値を、同機関制御ユニット50と可変動弁機構制御ユニット40とを接続するCANケーブル48を通じて、可変動弁機構制御ユニット40へと送信する。この制御目標値を受信した可変動弁機構制御ユニット40は、この制御目標値と算出されたコントロールシャフト16の絶対位置との偏差に基づいてブラシレスモータ30を駆動制御する。
図3において、(a)、(b)は、ブラシレスモータ30の回転時において、位置センサS1、S2から出力されるパルス信号の波形パターンをそれぞれ示している。また、(c)、(d)は、ブラシレスモータ30の回転時における位置カウント値P及びストロークカウント値Sの推移態様を示している。
一方、ステップS300の処理にて、機関停止が完了している旨判定される場合には(ステップS300:YES)、ブラシレスモータ30の駆動を禁止すべく、換言すれば可変動弁機構14の駆動を禁止すべく、通電許可フラグFdが「ON」から「OFF」に変更される(ステップS310)。このように通電許可フラグFdが「OFF」にされている場合には、ブラシレスモータ30への通電が禁止され、もって可変動弁機構14の駆動も禁止される。
図9に示されるように、本処理が開始されるとまず、RAM43に記憶された相対移動量消失フラグFhが「ON」であるか否かが判定される(ステップS500)。この相対移動量消失フラグFhが「OFF」である場合には(ステップS500:NO)、本処理はステップS506に移行する。
(1)機関運転中に、RAM43に対する電圧低下が発生したと判定された場合に、まず可変動弁機構14のコントロールシャフト16が吸気バルブ9の最大リフト量VLが最大となる最大位置へと強制駆動され、その位置が基準位置として再設定される。したがって、瞬断発生後に迅速に可変動弁機構14のコントロールシャフト16の位置を把握し、こうして再設定された基準位置に基づいて可変動弁機構14の制御を適切に実行することができるようになる。なおこの場合、吸気バルブ9による吸入空気量GAの調量は不能となるが、スロットルバルブ25の開度調節を通じて同調量を行うことができる。
次に、この発明にかかる可変動弁機構14の制御装置の第2の実施形態について、図10を参照して説明する。本実施形態は、第1の実施形態と基準位置再設定処理の処理態様が異なっており、その他の処理については第1実施形態の場合と同様に実施されている。そのため、以下の説明では、同様の部分についてはその説明を割愛し、相違点である基準位置再設定処理の説明のみを行う。
(3)本実施形態では、機関運転中に、RAM43に対する電圧低下が発生したと判定された場合に、最小位置設定処理実行フラグFiを「ON」に設定してEEPROM44に記憶し、最小位置設定処理が実行されるまで、最大位置にコントロールシャフト16を強制駆動して同位置に維持する。そして、EEPROM44に記憶される最小位置設定処理実行フラグFiが最小位置設定処理の実行を要求する「ON」に設定されているとき、エンジン1がアイドル運転状態に移行したことを条件に最小位置設定処理を実行するとともに、EEPROM44に記憶される最小位置設定処理実行フラグFiを「OFF」に書き換えることとした。このようにコントロールシャフト16を最小位置に駆動する場合には最大位置に駆動する場合と比較してバルブ反力等の影響が小さいため、高い精度をもってコントロールシャフト16の位置を検出して基準位置を再設定することができる。
・上記実施形態では、前回の機関運転終了時のコントロールシャフト16の絶対位置が基準位置として機関運転を終了するたびにEEPROM44に記憶される例を示したが、基準位置の設定態様は適宜変更することができる。例えば、予め機関始動に適した位置を基準位置としてEEPROM44に記憶しておき、機関運転終了時には毎回基準位置までコントロールシャフト16を移動させてから機関運転を終了するといった構成を採用することもできる。
Claims (3)
- 吸入空気量を調量可能なスロットルバルブを備えた内燃機関に設けられ、吸気バルブの最大リフト量が最大となる位置から最小となる位置の間を可動範囲とする可動部を有し、同可動部を機関運転状態に基づいてその可動範囲内で変位させることにより前記吸気バルブの最大リフト量を変更する可変動弁機構の制御装置であって、
同制御装置は、前記可動部の可動範囲内にある基準位置からの前記可動部の変位履歴にかかる情報を揮発性メモリに記憶するとともに、その記憶される変位履歴にかかる情報に基づいて前記可動部の位置を検出する位置検出手段と、機関運転中に、前記揮発性メモリに対する電圧低下が発生したか否かを判定する瞬断判定手段と、前記吸気バルブの最大リフト量が最小となる位置に前記可動部を強制駆動するとともに同可動部の位置を前記基準位置として設定する一連の処理を最小位置設定処理と定義したとき、前記瞬断判定手段により前記電圧低下が発生したと判定された場合に、前記吸気バルブの最大リフト量が最大となる位置に前記可動部を強制駆動してその位置を前記基準位置として設定するとともに、その最大位置での設定処理がなされたことを条件に、前記最小位置設定処理の実行要否を示す情報値を実行が必要である旨を示す値に設定して書き換え可能な不揮発性メモリに記憶する位置情報学習手段とを備え、
同位置情報学習手段は、前記不揮発性メモリに記憶される前記情報値が前記最小位置設定処理の実行が必要である旨を示す値にあるとき、内燃機関がアイドル運転状態に移行したことを条件に前記最小位置設定処理を実行するとともに、前記不揮発性メモリに記憶される前記情報値を前記最小位置設定処理の実行が不要である旨を示す値に書き換える
ことを特徴とする可変動弁機構の制御装置。 - 吸入空気量を調量可能なスロットルバルブを備えた内燃機関に設けられ、吸気バルブの最大リフト量が最大となる位置から最小となる位置の間を可動範囲とする可動部を有し、同可動部を機関運転状態に基づいてその可動範囲内で変位させることにより前記吸気バルブの最大リフト量を変更する可変動弁機構の制御装置であって、
同制御装置は、前記可動部の可動範囲内にある基準位置からの前記可動部の変位履歴にかかる情報を揮発性メモリに記憶するとともに、その記憶される変位履歴にかかる情報に基づいて前記可動部の位置を検出する位置検出手段と、機関運転中に、前記揮発性メモリに対する電圧低下が発生したか否かを判定する瞬断判定手段と、前記吸気バルブの最大リフト量が最小となる位置に前記可動部を強制駆動するとともに同可動部の位置を前記基準位置として設定する一連の処理を最小位置設定処理と定義したとき、前記瞬断判定手段により前記電圧低下が発生したと判定された場合に、前記最小位置設定処理の実行要否を示す情報値を実行が必要である旨を示す値に設定して書き換え可能な不揮発性メモリに記憶し、同最小位置設定処理が実行されるまで前記吸気バルブの最大リフト量が最大となる位置に前記可動部を停止させる位置情報学習手段とを備え、
同位置情報学習手段は、前記不揮発性メモリに記憶される前記情報値が前記最小位置設定処理の実行が必要である旨を示す値にあるとき、内燃機関がアイドル運転状態に移行したことを条件に前記最小位置設定処理を実行するとともに、前記不揮発性メモリに記憶される前記情報値を前記最小位置設定処理の実行が不要である旨を示す値に書き換える
ことを特徴とする可変動弁機構の制御装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の可変動弁機構の制御装置において、
前記瞬断判定手段は、機関始動後、前記揮発性メモリを含めた前記可変動弁機構の制御装置に対する給電が開始された時に給電状態である旨を示す給電状態情報値を書き換え可能な不揮発性メモリに記憶する一方、機関停止に伴って同制御装置への給電が停止される時に前記給電状態情報値を給電停止状態である旨を示す値に書き換える給電状態記憶処理を実行するものであり、前記揮発性メモリへの給電復帰直後における同給電状態記憶処理実行前の前記給電状態情報値がすでに給電状態である旨を示す値に設定されている場合には、前記揮発性メモリに対する電圧低下が発生した旨判定する
ことを特徴とする可変動弁機構の制御装置。
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