JP2001182567A - 内燃機関のバルブタイミング制御装置 - Google Patents

内燃機関のバルブタイミング制御装置

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JP2001182567A
JP2001182567A JP36802499A JP36802499A JP2001182567A JP 2001182567 A JP2001182567 A JP 2001182567A JP 36802499 A JP36802499 A JP 36802499A JP 36802499 A JP36802499 A JP 36802499A JP 2001182567 A JP2001182567 A JP 2001182567A
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cam phase
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cam
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Yosuke Tachibana
洋介 立花
Junichi Suzuki
淳一 鈴木
Tomoya Furukawa
智也 古川
Takashi Masuda
俊 増田
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Honda Motor Co Ltd
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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カム位相の基準位置を学習により適切に設定
するとともに、その学習値が消失したときには、学習値
を迅速に確立することができ、その結果、カム位相を適
正に変更することで、バルブタイミングを適切に制御す
ることができる内燃機関のバルブタイミング制御装置を
提供する。 【解決手段】カム位相CAINを変更するためのカム位
相可変機構9と、カム位相CAINを検出するカム位相
検出手段2、12、13と、カム位相可変機構9が所定
の作動状態にあるときに検出されたカム位相CAINに
基づいて、カム位相CAINのゼロ点を所定の学習速度
で学習する基準位置学習手段2と、学習されたゼロ点値
CAINZPを記憶するRAM2cと、RAM2cから
ゼロ点値CAINZPが消失したか否かを検出する基準
値消失検出手段2と、RAM2cからゼロ点値CAIN
ZPが消失したときに、所定時間、ゼロ点の学習速度を
所定の学習速度より大きくするように補正する学習速度
補正手段2と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関のバルブ
タイミング制御装置に関し、特に、カム位相の基準位置
を学習しながらカム位相を変更することによって、バル
ブタイミングを制御する内燃機関のバルブタイミング制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の内燃機関(以下、本明細
書において「エンジン」という)のバルブタイミング制
御装置として、例えば特開平6−299876号公報な
どに記載のものが知られている。このバルブタイミング
制御装置は、クランクシャフトに対するカムシャフトの
位相(カム位相)を進角または遅角させることにより、
バルブタイミングを変更可能なカム位相可変機構と、ク
ランク角を検出するためのクランク角センサと、カム角
を検出するためのカムセンサと、これらのセンサの検出
結果に応じて、カム位相可変機構を制御するECUなど
を備えている。このバルブタイミング制御装置では、カ
ム位相可変機構が作動していない最遅角状態でのアイド
リング時に検出されたクランク角とカム角からカム位相
を算出し、またカム位相可変機構が作動している状態の
ときに検出されたクランク角とカム角からカム位相を算
出し、これらのカム位相の差として、実際のカム位相
(実カム位相)を求める。そして、エンジンの運転状態
に応じた所定のテーブルに基づいて決定された目標カム
位相と、実カム位相との差により、カム位相可変機構の
フィードバック制御値を求め、この制御値に基づく駆動
信号をカム位相可変機構に出力することによって、これ
を制御している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のバルブタイミング制御装置では、カム位相可変機構が
最遅角状態にあるときに検出されたカム位相と、作動状
態にあるときに検出されたカム位相との差によって、実
カム位相を求めている。すなわち、最遅角状態で検出さ
れたカム角を、そのままカム位相の基準位置(ゼロ点)
として規定しているに過ぎないため、クランク角センサ
やカム角センサの検出値に誤差がある場合や、エンジン
の回転が不安定な場合などには、ゼロ点がばらつき、適
正なゼロ点を得ることができず、このため、カム位相可
変機構を適切に制御することができない。もちろん、上
記センサによる検出誤差やエンジンの運転状態の変動を
考慮して、ゼロ点を学習することによって、適正なゼロ
点を得ることは可能である。しかし、例えばバッテリー
交換や、ECUへの電源供給が瞬間的に遮断されること
などによって、RAMなどに記憶されているゼロ点の学
習値が消えてしまった場合には、ゼロ点を再度学習する
のに時間がかかってしまうという問題がある。その結
果、適正なゼロ点の学習値を用いてカム位相可変機構を
制御することができず、燃費や排気ガスの悪化を招いて
しまう。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたものであり、カム位相の基準位置を学習に
より適切に設定できるとともに、その学習値が消失した
ときには、学習値を迅速に確立することができ、その結
果、カム位相を適正に変更することで、バルブタイミン
グを適切に制御することができる内燃機関のバルブタイ
ミング制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る内燃機関の
バルブタイミング制御装置は、クランクシャフト8に対
する吸気カム5aおよび排気カム7aの少なくとも一方
の位相であるカム位相CAINを変更することにより、
バルブタイミングを制御する内燃機関のバルブタイミン
グ制御装置1であって、カム位相CAINを変更するた
めのカム位相可変機構9と、カム位相CAINを検出す
るカム位相検出手段(実施形態における(以下、本項に
おいて同じ)ECU2、カム角センサ12、クランク角
センサ13)と、カム位相可変機構9が所定の作動状態
(吸気カム5aおよび/または排気カム7aを最遅角に
した状態、図2のステップ6)にあるときにカム位相検
出手段によって検出されたカム位相CAIN(カム角C
ASVIN)に基づいて、カム位相CAINの基準位置
(ゼロ点)を所定の学習速度で学習する基準位置学習手
段(ECU2、図3のステップ15、ステップ16)
と、この基準位置学習手段によって学習された基準位置
を表す基準値(ゼロ点値CAINZP)を記憶する記憶
手段(ECU2(RAM2c))と、この記憶手段から
基準値が消失したか否かを検出する基準値消失検出手段
(ECU2(カウンタ2e))と、記憶手段から基準値
が消失したことを基準値消失検出手段が検出したとき
に、所定時間(ゼロ点算出実行時間#TMCAREF
0)、基準値学習手段による基準位置の学習速度を所定
の学習速度より大きくするように補正する学習速度補正
手段(ECU2、図3のステップ14、ステップ16)
と、を備えていることを特徴とする。
【0006】この構成によれば、通常時には、カム位相
可変機構が所定の作動状態にあるときにカム位相検出手
段によって検出された上記カム位相に基づいて、基準位
置学習手段により、カム位相の基準位置が所定の学習速
度で学習される。この学習により、カム位相の基準位置
を適切に設定することができる。また、学習された基準
位置を表す基準値が記憶手段から消失したことが、基準
値消失検出手段によって検出されたときに、学習速度補
正手段により、所定時間、学習速度を所定の学習速度よ
り大きくするように補正する。これにより、学習した基
準値が記憶手段から消失したときに、基準値(学習値)
を迅速に確立することができ、その結果、カム位相を適
正に変更することで、バルブタイミングを適切に制御す
ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の一実施形態による内燃機関のバルブタイミング制御
装置について説明する。図1は、本発明を適用したバル
ブタイミング制御装置の概略構成を示している。同図に
示すように、このバルブタイミング制御装置1は、EC
U2(基準位置学習手段、記憶手段、基準値消失検出手
段、学習速度補正手段)を備えており、このECU2
は、内燃機関(以下、単に「エンジン」という)3の運
転状態に応じて、後述するようなカム位相CAINのゼ
ロ点学習を実行する。
【0008】エンジン3は、4サイクルDOHC型ガソ
リンエンジンであり、吸気弁4を駆動するための吸気カ
ムシャフト5と、排気弁6を駆動するための排気カムシ
ャフト7とを備えている。これらの吸気カムシャフト5
および排気カムシャフト7にはそれぞれ、吸気カム5a
および排気カム7aが設けられており、エンジン3の運
転時に、吸気カムシャフト5および排気カムシャフト7
が回転するのに伴って、吸気カム5aおよび排気カム7
aが回転し、これにより、吸気弁4および排気弁6が開
閉駆動される。また、これらの吸気カムシャフト5およ
び排気カムシャフト7は、図示しないタイミングベルト
を介してクランクシャフト8に連結されており、クラン
クシャフト8の回転に従って回転する。さらに、吸気カ
ムシャフト5および排気カムシャフト7には、それらの
先端部に、クランクシャフト8に対する吸気カム5aお
よび排気カム7aの位相をエンジン3の運転状態に応じ
て変更するためのカム位相可変機構(以下「VTC」と
いう)9がそれぞれ設けられている。なお、吸気カムシ
ャフト5および排気カムシャフト7にそれぞれ設けられ
たVTC9は同じものであるので、以下の説明では、吸
気カムシャフト5側を中心に説明する。
【0009】VTC9は、油圧により駆動され、クラン
クシャフト8に対する吸気カムシャフト5の位相、すな
わち吸気カム5aの位相(以下「カム位相CAIN」と
いう)を無段階に進角または遅角させることにより、吸
気弁4の開閉時期(バルブタイミング)を進角または遅
角させる。VTC9には電磁制御弁11が接続されてお
り、この電磁制御弁11は、ECU2からのデューティ
信号からなる駆動信号DOUTによって駆動され、その
デューティ比に応じて、エンジン3の潤滑系の油圧ポン
プ(図示せず)からの油圧をVTC9に供給する。この
ように、VTC9は、電磁制御弁11を介してECU2
により制御され、カム位相CAINを進角または遅角さ
せる。
【0010】また、吸気カムシャフト5および排気カム
シャフト7のVTC9と反対側の端部には、カム角セン
サ12がそれぞれ設けられている。カム角センサ12
は、例えばマグネットロータおよびMREピックアップ
で構成されており、吸気カムシャフト5の回転に伴い、
パルス信号であるCAM信号をECU2に出力する。C
AM信号は、吸気カム5aの回転角度を示す信号であ
り、所定のカム角(例えば2°)ごとに1パルス出力さ
れる。
【0011】エンジン3には、クランクシャフト8の回
転角度、すなわちクランク角を検出するためのクランク
角センサ13が設けられている。このクランク角センサ
13は、上記カム角センサ12と同様に構成されてお
り、クランクシャフト8の回転に伴い、所定のクランク
角(例えば1°)ごとに、パルス信号であるCRK信号
をECU2に出力する。ECU2は、このCRK信号に
基づいて、エンジン3のエンジン回転数NEを求め、ま
たCRK信号および上記CAM信号に基づいて、クラン
クシャフト8に対する吸気カム5aのカム位相CAIN
を求める。
【0012】ECU2は、I/Oインターフェース2
a、CPU2b、RAM2c(記憶手段)、ROM2d
およびカウンタ2e(基準値消失検出手段)などからな
るマイクロコンピュータで構成されている。上述したカ
ム角センサ12およびクランク角センサ13からの検出
信号はそれぞれ、I/Oインターフェース2aでA/D
変換や整形がなされた後、CPU2bに入力される。
【0013】CPU2bは、上記センサ12、13など
からの検出信号に応じて、エンジン3の運転状態を判別
するとともに、RAM2cに記憶されたデータや、RO
M2dに予め記憶された制御プログラムおよびデータな
どに従って、後述するカム位相CAINのゼロ点学習処
理を実行する。このゼロ点学習処理により、VTC9に
より吸気カム5aを駆動させる際のカム位相CAINの
基準となる基準位置(以下「ゼロ点」という)を表す値
(以下「ゼロ点値CAINZP」という)が算出され
る。そして、これにより算出されたゼロ点値CAINZ
Pは、その算出ごとに更新され、RAM2cに記憶され
る。
【0014】また、カウンタ2eは、バッテリキャンセ
ルがあったか否か、すなわち、例えば、バッテリー交換
や、ECU2への電源供給が瞬間的に遮断されることな
どによって、RAM2cに記憶されているゼロ点値CA
INZPが消失したか否かを検出するためのものであ
る。このカウンタ2eは、上記RAM2cとは別個の他
のRAMなどによって構成されており、バックアップ電
源により、記憶したカウント値をエンジン3の停止時に
加えて、RAM2cのバッテリキャンセルがあったとき
も保持するようになっている。具体的には、カウンタ2
eは、エンジン3の始動時、すなわちイグニッションス
イッチをONにするごと、およびECU2による各種の
処理において、RAM2cに記憶されているデータが参
照されるごとに、カウント値が1ずつカウントアップさ
れるようになっている。また、バッテリー交換があった
ときや、ECU2への電源供給が遮断されたとき、さら
にはイグニッションスイッチをONにした時のカウント
値が0でないときには、カウンタ2eがリセットされ、
カウント値が0になる。したがって、イグニッションス
イッチをONにした時やエンジン3の運転中に、CPU
2bにより、カウント値が0であると判別されること
で、バッテリキャンセルあり、すなわちRAM2cから
ゼロ点値CAINZPが消失したと判別される。
【0015】以下、図2〜図4のフローチャートを参照
しながら、カム位相CAINのゼロ点学習処理について
説明する。なお、以下の説明では、ROM2dに予め記
憶されている値が固定の変数にはその左端に「#」を付
し、値が更新される他の変数と区別する。
【0016】このゼロ点学習処理は、タイマ設定により
所定時間(例えば、10ミリ秒)ごとに実行される。こ
の処理ではまず、ステップ1(「S1」と図示する。以
下同じ)において、バッテリキャンセルがあったか否か
を判別する。バッテリキャンセルありと判別されたと
き、すなわちゼロ点値CAINZPがRAM2cから消
失したときには(ステップ1:YES)、経過時間に応
じて減少しその経過後に0となるゼロ点学習実行タイマ
TCAREF0を、ROM2dに予め設定されている所
定のゼロ点算出実行時間#TMCAREF0(例えば、
4秒)に設定するとともに(ステップ2)、ゼロ点値C
AINZPを、所定の初期ゼロ点値#CAINZP0
(例えば、0または0に近い値)に設定する(ステップ
3)。一方、ステップ1において、バッテリキャンセル
なしと判別されたときには(ステップ1:NO)、ゼロ
点学習実行タイマTCAREF0およびゼロ点値CAI
NZPは、前回処理時に既に設定されている値に維持さ
れる。
【0017】次いで、所定の指定されたフェイルセーフ
の故障信号が出力されているか否かを判別し(ステップ
4)、エンジン3の始動時からの経過時間を計時する始
動経過タイマTM20ACRのタイマ値が、所定の安定
待ち時間#TMZPASTよりも大きいか否かを判別す
る(ステップ5)。この安定待ち時間#TMZPAST
は、エンジン3が始動後に安定した運転状態になってい
るかを判定するためのものであり、例えば20秒に設定
されている。さらに、吸気カム5aが最遅角状態にある
か否かを示す学習禁止フラグF_VTCSTPをチェッ
クする(ステップ6)。この学習禁止フラグF_VTC
STPは、ゼロ点学習を実行すべきか否かを判定するた
めのフラグであり、吸気カム5aが最遅角状態にないと
き、すなわちゼロ点学習を実行すべきでないときに、
「1」に設定される。上記フェイルセーフの故障信号が
出力されていない場合(ステップ4:NO)であり、か
つ、始動経過タイマTM20ACRのタイマ値が安定待
ち時間#TMZPASTを超えた場合(ステップ5:Y
ES)であり、かつ、学習禁止フラグF_VTCSTP
が「1」ではない場合(ステップ6:NO)には、ゼロ
点の基本的な学習条件が成立しているとして、ステップ
7へ進む。一方、これら以外の場合、すなわち、ステッ
プ4の判別結果がYESであるか、ステップ5の判別結
果がNOであるか、あるいは、ステップ6の判別結果が
YESである場合には、ゼロ点の基本的な学習条件が成
立していないとして、ゼロ点学習実行タイマTCARE
F0のタイマ値を保持したまま(ステップ8)、本プロ
グラムを終了する。
【0018】ステップ7において、経過時間に応じて減
少しその経過後に0となるゼロ点算出周期タイマTIN
ZPのタイマ値が0であるか否かを判別し、その判別結
果がYESであるときには、ゼロ点算出周期タイマTI
NZPを所定のゼロ点算出周期時間#TMINZP(例
えば、100ミリ秒)に設定する(ステップ9)。一
方、ステップ7での判別結果がNOであるとき、すなわ
ちゼロ点の上記基本的な学習条件が成立してからゼロ点
算出周期時間#TMINZPが経過していないときに
は、本プログラムを終了する。
【0019】ステップ9において、ゼロ点算出周期タイ
マTINZPをゼロ点算出周期時間#TMINZPに設
定した後、VTC9が作動中であるか否かを示すVTC
作動判別フラグF_VTCをチェックする(ステップ1
0)。このVTC作動判別フラグF_VTCは、VTC
9が作動中であるか否かを判定するためのフラグであ
り、VTC9が作動中であるときに「1」に設定され
る。次いで、エンジン回転数NEが所定のゼロ点学習実
行下限回転数#NECAINZPL(例えば、200r
pm)以上であるか否かを判別し(ステップ11)、さ
らに、エンジン回転変動値DNEが所定のゼロ点算出実
行回転変動上限値#DNEINZP(例えば、±50r
pm)よりも小さいか否かを判別する(ステップ1
2)。VTC作動判別フラグF_VTCが「1」ではな
い場合、すなわちVTC9が作動していない場合であり
(ステップ10:NO)、かつ、エンジン回転数NEが
所定のゼロ点学習実施下限回転数#NECAINZPL
以上の場合、すなわち運転中のエンジン3の回転が安定
している場合であり、(ステップ11:YES)、か
つ、エンジン回転変動値DNEがゼロ点算出実行回転変
動上限値#DNEINZPよりも小さく、回転変動量が
小さい場合には(ステップ12:YES)、ゼロ点の学
習条件が成立しているとして、ステップ13へ進む。一
方、これら以外の場合、すなわち、ステップ10の判別
結果がYESであるか、ステップ11の判別結果がNO
であるか、あるいは、ステップ12の判別結果がNOで
ある場合には、ゼロ点の学習条件が成立していないとし
て、ゼロ点学習実行タイマTCAREF0を保持したま
ま(ステップ17)、後述するリミットチェック(ステ
ップ18〜21)を実行して、本プログラムを終了す
る。
【0020】ステップ13では、ゼロ点学習実行タイマ
TCAREF0が0であるか否かを判別する。このゼロ
点学習実行タイマTCAREF0は、上述したように、
バッテリキャンセルがあったときに、ステップ2で設定
され、ゼロ点の学習条件が成立していないときに、ステ
ップ8またはステップ17で保持されるものであり、し
たがって、バッテリキャンセルがあった場合において、
学習条件が成立してからの時間を計時するものである。
ステップ13の判別結果がNO、すなわちバッテリキャ
ンセルがあった場合において、ゼロ点の学習条件が成立
してから、ゼロ点算出実行時間#TMCAREF0が経
過していないときには、ゼロ点算出係数CAINREF
をバッテリキャンセル後用ゼロ点算出係数#CAINR
EF0に設定する(ステップ14)。一方、ステップ1
3の判別結果がYES、すなわちゼロ点の学習条件が成
立してから、ゼロ点算出実行時間#TMCAREF0が
経過したときには、ゼロ点算出係数CAINREFを通
常用ゼロ点算出係数#CAINREFに設定する(ステ
ップ15)。上記バッテリキャンセル後用ゼロ点算出係
数#CAINREF0は、通常用ゼロ点算出係数#CA
INREFよりも非常に大きな値に設定されており、例
えば前者は0.04、後者は0.004に設定されてい
る。
【0021】次いで、ステップ14またはステップ15
において設定されたゼロ点算出係数CAINREF、カ
ム角センサ12によって検出されたカム角CASVI
N、および前回算出されたゼロ点値CAINZPを用い
て、ゼロ点値CAINZPを算出する(ステップ1
6)。具体的には、下記の数式1によってゼロ点値CA
INZPを算出する。
【0022】
【数1】
【0023】上記数式1のカム角CASVINの乗算項
(CAINREF/(256)2)、および前回算出の
ゼロ点値CAINZPの乗算項(((256)2−CA
INREF))/(256)2)は、ゼロ点値CAIN
ZPを算出するためのなまし係数である。つまり、ゼロ
点算出係数CAINREFは、カム角CASVINに乗
算されるので、その値が大きいほど、ゼロ点を算出する
際の前回のゼロ点値CAINZPに対するカム角CAS
VINの重みが大きくなり、カム角CASVINが強く
反映され、ゼロ点値CAINZPの学習速度がより大き
くなる。上述したように、バッテリキャンセルがあった
後、ゼロ点算出実行時間#TMCAREF0が経過する
までは、ゼロ点算出係数CAINREFに、より大きな
値であるバッテリキャンセル後用ゼロ点算出係数#CA
INREF0を設定しているので、バッテリキャンセル
があった後のゼロ点値CAINZPの学習速度を早める
ことができる。一方、ゼロ点算出実行時間#TMCAR
EF0が経過した後は、ゼロ点算出係数CAINREF
に、より小さな通常用ゼロ点算出係数#CAINREF
を設定するので、ゼロ点値CAINZPをゆるやかな学
習速度で、安定して適切に学習することができる。
【0024】次いで、ステップ16で算出されたゼロ点
値CAINZPについて、図4に示すリミットチェック
を実行する。すなわち、まず、ゼロ点値CAINZP
が、所定のゼロ点初期値#CAINZPSと、所定のゼ
ロ点リミット補正項#DCAINZP(例えば、5°)
との和(以下「ゼロ点上限値」という)以上であるか否
かを判別する(ステップ18)。その判別結果がNOで
あるとき、すなわちゼロ点値CAINZPがゼロ点上限
値よりも小さいときには(ステップ18:NO)、ステ
ップ19に進む。このステップ19では、ゼロ点値CA
INZPが、上記ゼロ点初期値#CAINZPSから上
記ゼロ点リミット補正項#DCAINZPを減じた値
(以下「ゼロ点下限値」という)以下であるか否かを判
別する。そして、ステップ19の判別結果がNOである
とき、すなわち、ゼロ点値CAINZPがゼロ点下限値
よりも大きいときには、そのまま本プログラムを終了
し、ステップ16で算出されたゼロ点値CAINZP
を、最終的なゼロ点値CAINZPとする。
【0025】一方、ステップ18において、ゼロ点値C
AINZPがゼロ点上限値以上であるときには(ステッ
プ18:YES)、ゼロ点値CAINZPをゼロ点上限
値に設定して(ステップ20)、本プログラムを終了す
る。また、ステップ19において、ゼロ点値CAINZ
Pがゼロ点下限値以下であるときには(ステップ19:
YES)、ゼロ点値CAINZPをゼロ点下限値に設定
して(ステップ21)、本プログラムを終了する。
【0026】そして、上記のようにして学習されたゼロ
点値CAINZPを用いて、検出されたカム角CASV
INを補正し、さらにカム位相CAINを算出する。こ
れに基づいて例えば、VTC9による吸気カム5aのフ
ィードバック制御値を求め、その制御信号をVTC9に
出力することにより、VTC9を制御する。
【0027】以上詳述したように、本実施形態のバルブ
タイミング制御装置1によれば、VTC9が所定の作動
状態、すなわち吸気カム5aが最遅角状態にあるときに
検出されたカム角CASVINに基づいて、カム位相C
AINのゼロ点値CAINZPを所定の学習速度で学習
する。この学習により、カム位相CAINのゼロ点を適
切に設定することができる。また、学習したゼロ点値C
AINZPがRAM2cから消失するバッテリキャンセ
ルがあったときには、所定時間、ゼロ点値CAINZP
の学習速度を早め、ゼロ点値CAINZPを迅速に確立
することができ、カム位相CAINを適正に変更するこ
とで、吸気カム5aによるバルブタイミングを適切に制
御することができる。一方、所定時間の経過後は、ゼロ
点値CAINZPをゆるやかな学習速度で、安定して適
切に学習することができる。
【0028】なお、本実施形態では、ステップ16にお
いてゼロ点値CAINZPの算出に用いた上記数式1は
あくまで例示であり、なまし係数の値を変えることによ
って、ゼロ点値CAINZPの学習速度を変更したり、
ゼロ点のサンプリング頻度を変えることなどによって、
ゼロ点値CAINZPの学習速度を変更するようにして
もよい。
【0029】また、実施形態では、カム角センサ12の
検出値であるカム角CASVINを用いて、ゼロ点値C
AINZPを算出したが、カム位相CAINを用いて、
ゼロ点値CAINZPを算出してもよい。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の内燃機関
のバルブタイミング制御装置は、カム位相の基準位置を
学習により適切に設定するとともに、その学習値が消失
したときには、学習値を迅速に確立することができ、そ
の結果、カム位相を適正に変更することで、バルブタイ
ミングを適切に制御することができるなどの効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による内燃機関のバルブタ
イミング制御装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1のバルブタイミング制御装置によるゼロ点
学習処理を示すフローチャートの一部である。
【図3】図2に続くフローチャートである。
【図4】図3に続くフローチャートである。
【符号の説明】
1 バルブタイミング制御装置 2 ECU(基準位置学習手段、記憶手段、基準値消失
検出手段、学習速度補正手段) 2c RAM(記憶手段) 2e カウンタ(基準値消失検出手段) 3 エンジン(内燃機関) 4 吸気弁 5 吸気カムシャフト 5a 吸気カム 6 排気弁 7 排気カムシャフト 7a 排気カム 8 クランクシャフト 9 カム位相可変機構 12 カム角センサ 13 クランク角センサ CAIN カム位相 TCAREF0 ゼロ点学習実行タイマ #TMCAREF0 ゼロ点算出実行時間 CAINZP ゼロ点値 CAINREF ゼロ点算出係数 #CAINREF 通常用ゼロ点算出係数 #CAINREF0 バッテリキャンセル後用ゼロ点算
出係数
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古川 智也 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 増田 俊 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3G084 AA03 BA23 DA04 EA11 EB17 EC06 FA38 3G092 AA01 AA11 DA06 DF04 DG05 EC05 FB04 HA12Z HE01Z HE03Z 3G301 HA01 HA19 JB05 NC01 ND25 PE10Z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランクシャフトに対する吸気カムおよ
    び排気カムの少なくとも一方の位相であるカム位相を変
    更することにより、バルブタイミングを制御する内燃機
    関のバルブタイミング制御装置であって、 前記カム位相を変更するためのカム位相可変機構と、 前記カム位相を検出するカム位相検出手段と、 前記カム位相可変機構が所定の作動状態にあるときに前
    記カム位相検出手段によって検出された前記カム位相に
    基づいて、当該カム位相の基準位置を所定の学習速度で
    学習する基準位置学習手段と、 この基準位置学習手段によって学習された前記基準位置
    を表す基準値を記憶する記憶手段と、 この記憶手段から前記基準値が消失したか否かを検出す
    る基準値消失検出手段と、 前記記憶手段から前記基準値が消失したことを前記基準
    値消失検出手段が検出したときに、所定時間、前記基準
    値学習手段による前記基準位置の前記学習速度を当該所
    定の学習速度より大きくするように補正する学習速度補
    正手段と、 を備えていることを特徴とする内燃機関のバルブタイミ
    ング制御装置。
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