JPH0740692B2 - リング状ネットワークの構成制御方法 - Google Patents

リング状ネットワークの構成制御方法

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JPH0740692B2 JP61100902A JP10090286A JPH0740692B2 JP H0740692 B2 JPH0740692 B2 JP H0740692B2 JP 61100902 A JP61100902 A JP 61100902A JP 10090286 A JP10090286 A JP 10090286A JP H0740692 B2 JPH0740692 B2 JP H0740692B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、リング状ネットワークの構成制御方法に関
し、更に詳しくは、障害対策後のネットワーク通信機能
の迅速な回復に適したリング状ネットワーク構成制御方
式に関する。
[従来の技術] リング状ネットワーク・システムでは、信号伝送方向が
互いに第1,第2の伝送路(二重系伝送路)で複数の集線
装置を接続し、各集線装置にそれぞれ複数の端末ステー
ション(以下,STと言う)を結合している。ST間の信号
伝送は、常時は主たる伝送路である第1のリング伝送路
を介して行なわれ、第2のリング伝送路は予備、あるい
は待機用のサブ伝送路として機能する。
例えば、共立出版社発行の月刊誌「ビット」のVol.16.N
o.3,1984年掲載された“トークン・リング方式によるロ
ーカル・エリア・ネットワーク”と題する記事に見られ
るように、上記各集線装置内で、第1のリング伝送路上
に複数のポートを設け、これらのポートに支線を介して
複数のSTをスター状に結合するスター・リング状のネッ
トワークに知られている。この形式によれば、単一のリ
ング制御プロトコルによって、集線装置と全てのSTを制
御できる利点がある半面、集線装置の支線やSTに障害が
発生すると、それがネットワーク全体のデータ伝送を阻
げるという問題がある。
このため、従来は各集線装置において、第1のリング伝
送路上で最も下流側となる伝置に接続して、伝送路の構
成を制御するための管理STを配置し、この管理STが障害
ポートの切り離し(バイパスの形成)、あるいは2つの
リング伝送路間へのループ・バック路の形成と解除を行
なうようにしている。例えば、ネットワークに組み込ま
れる各STに、該STが接続される集線装置内における接続
位置を識別するための識別子(例えば、ポート番号)を
与えておき、ネットワークの異常に気付いたSTに、この
識別子を付した異常通知フレームを発信させる。異常通
知フレームを受信した他のSTは、これを次のSTに中継
し、もし、自分自身が異常通知のフレームを発信してい
る状態で、上流STから同様の異常通知フレームを受信し
た場合は、自らの異常通知フレームの発信動作を終了す
る。このようにすると、障害箇所の直ぐ下流に位置した
STだけが、上流STからの異常通知フレームを受信できな
いため、異常通知フレームを送出し続けることになる。
各管理STは、上記異常通知フレームに含まれる識別子を
チェックし、これを発信しているSTが自分の管轄下にあ
れば、障害対策、例えば、当該ポートのバイパス動作を
行なう。もし、障害発生地点が上記バイパス・ポートの
支線、あるいはこれに接続されたST内に存在していれ
ば、ネットワークは正常な状態に回復できる。
[発明が解決しようとする問題点] 然るに、上述した従来のリング状ネットワークの構成制
御方式によれば、障害発生時点が特定され、これが切り
離される迄は、ネットワークは障害箇所を抱えたままの
状態となっているため、リング全体としての通信機能を
失なっている。すなわち、障害地点の上流側に位置した
STから下流側のSTに対する通信が回復するまでに時間を
要し、障害のある集線装置が他の正常な集線装置に与え
る影響が大きいという問題がある。
本発明の目的は、リング状ネットワーク・システムにお
いて障害が発生したとき、ネットワーク全体の通信機能
を迅速に回復させることにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明では、リング状ネット
ワーク・システムを構成する各集線装置内において、全
てのSTを内部伝送路を介して2重系伝送路に接続するよ
うに構成しておき、リング状ネットワーク上の各集線装
置が送信する異常通知信号を一定時間内に受信できなか
った集線装置が、その管轄下にある全ての支線を内部伝
送路から切り離すことにより、障害の発生した部分が集
線装置の内部にあるのか外部にあるのかを特定し、障害
が内部にある場合は、上記集線装置が内部伝送路を2重
系伝送路から切り離し、内部伝送路自体は集線装置内で
閉じた局所リング(内部リング)を形成するようにし、
障害が外部にある場合は、上記集線装置がその上流側の
2重系伝送路部分を系全体から切り離し、障害のない方
の2重系伝送路部分に上記内部伝送路を接続し、2重系
伝送路を再構成するようにする。
[作用] このように構成すると、障害箇所を含む局所リンクが2
重系の伝送路から逸早く切り離されるため、他の正常な
集線装置は障害箇所を全く含まないリング状ネットワー
クに接続された形となり、正常な通信状態に直ちに復帰
できる。一方、局所リングを形成して2重系伝送路から
独立した集線装置では、例えば、各支線を1つずつ順次
に局所リングに接続しながらテスト・フレームを流し、
テスト・フレームが局所リングを一巡できるか否かもチ
ェックすることにより、他の集線装置間の通信を阻げる
ことなく、障害箇所を特定するための診断動作を実行で
きる。障害箇所が特定されると、集線装置は障害のある
支線を切り離した形で局所リングを2重系伝送路に接続
し、管轄下にある正常なSTをリング状ネットワークに復
帰させる。
[実施例] 以下、本発明の1実施例を図面を参照し説明する。
第7図はネットワーク・システムの全体構成図であり、
1は集線装置、2は集線装置に接続された端末ステーシ
ョン(ST)、3は各集線装置1を相互接続する第1,第2
のリング伝送路(3A,3B)からなる2重系伝送路、4は
端末STをリング伝送路に接続するための端末接続支線を
示す。
第1図は、集線装置1の内部構成図であり、符号1〜4
は第6図の各要素と対応している。5は、後述する局所
リングの切り離しと、2重系伝送路の再構成を行なうた
めの2重系スイッチ、6は内部伝送路30と2重系スイッ
チ5との間に介在して、集線装置内で閉じた局所リング
を形成するための局所リング・スイッチ,7(7A〜7C)は
支線4を内部伝達30に選択的に接続あるいは切り離すた
めの支線バイパス・スイッチ,9は上記各スイッチの動作
制御と、各ST2や従通信制御装置8と通信してネットワ
ーク上での通信制御を行なう主通信制御装置(管理S
T)、10は電源投入により集線装置が立上ったことや障
害が回復したことを予め決めた電流値等により検知する
ための起動信号検出回路である。
以上の構成を前程に、本発明によるネットワーク構成制
御動作の1実施例を説明する。
ここでは、例えばアイ・イー・イー・イーの文献“トー
クン リング アクセス メソッド アンド フィジカ
ル レイヤー スペシフィケーションズ(Token Ring A
ccess Method and Phisical Layer Specifications)"I
EEESTd.802.5−1985(ISO/DP8802/5)に記載のプロトコ
ルを適用する。このプロトコルによると、各ST(第1図
の端末ST2および管理ST8,9)は次の動作をする。
(1)各STは、リングに異常を検出すると、異常通知フ
レーム(Beacon:BCN)を送信する。この場合、リングは
直列システムとしての特性を持っているため、リング上
の異常は全てのSTにより検出され、各STがBCNを送出す
る時点では障害箇所は特定されていない。
(2)各STは、BCNを受信すると、自分よりも上流に異
常を検出したSTが存在すると判断し、障害箇所を局所化
するために自STからのBCN送出を止めて、受信したBCNを
下流側に中継する動作状態となる。尚、上流、下流は、
リング上のデータ転送方向から一義的に決められるもの
とする。
(3)BCNの送出を一定時間以上接続するSTは、リング
上で障害箇所と近接しており、このSTの管轄範囲、すな
わち、上流側の隣接STの送信部から自STの受信部までの
間に障害があると推定する。
(4)STが自ら送信したBCNを受信できた場合、このBCN
がリングを一巡できた、すなわち、閉じたリング伝送路
が形成されたものと判断し、BCNの送信を止め、その
後、上記リング上でトークン制御によるリング通信プロ
トコルを再開する。
第2図は、本発明において、リング異常検出時に各STが
行なう制御動作のフローチャートである。
リング異常を検出すると、各STはBCNを送出する。この
場合、自分が管理STかその他の一般のSTかを判断し(ス
テップ51)、もし管理STであれば、支線切離しフラグ
(BF)を“0"に設定し、BCNの受信監視用のタイマ(T
O)をスタートさせた後(ステップ52)、管理ST用の第
1の異常通知フレーム(BCN1)を送信する(ステップ5
3)。一方、管理ST以外のSTであれば、ステップ61で一
般ST用の第2の異常通知フレーム(BCN2)を送信する。
このように異常検知STの種類により発信BCNを異ならせ
る理由は、障害対策をとるべき集線装置を特定するため
である。前述したプロトコルの(3)により、どれかの
管理STが一定時間以上、BCN1を送信し続けた状態となっ
た場合、この管理STが、障害箇所を起点としてリング上
の最上流位置にある管理STと判断され、この管理STを含
む集線装置が障害対策をすべき集線装置に指定される。
BCN2を送信している一般のSTは、上流側からBCN1または
BCN2のいずれかを受信すると、正常動作に戻る(ステッ
プ62)、BCN1を送信している管理STは、上流からのBCN2
の受信待ち状態となり(ステップ54,55)、BCN1を受信
できないまま、タイマTOがタイムアウトとなると、自分
が障害箇所を起点として最上流に位置しており、障害対
策を行なうべき管理STであると判断する。但し、この時
点では、障害箇所が集線装置の内部、例えば支線4ある
いは端末ST2の部分にあるのか、自集線装置と上流の集
線装置との間の2重系伝送路にあるのか判っていない。
そこで、管理STはフラッグBFの状態を判定し(ステップ
56)、もし、BFが“0"であれば、第3図に示すように、
全ての支線4を切り離すように支線バイパス・スイッチ
A〜7Cを切り換え(ステップ57)、フラッグBFを“1"と
して、再度タイマTOのカウント動作を開始し(ステップ
58)、BCN1の送信ステップ53に戻る。このように全ての
支線を切り離した状態でBCN1を送信すると、もし障害箇
所がいずれかの支線4あるいは端末STに存在しておれ
ば、BCN1はリング伝送路を1巡して管理STに戻ってくる
はずである。逆に、障害箇所が2重系伝送路に存在して
いれば、タイマが再びタイムアウトとなる。
従って、BCN1で送信中にはタイマTOがタイムアウトとな
った時、もし、フラッグBFが“0"でなければ、障害が2
重系伝送路3A上にあると判断し、ステップ59に進んで2
重系伝送路を再構成、例えば、第5図に示す如く、第2
のリング伝送路3Bから第1のリング伝送路3Aへの折り返
し路を形成し、ステップ67でスイッチ7A〜7Cを元の状態
に戻して、各支線を内部伝送路30に復帰させ、障害対策
を終了する。
尚、2重系伝送路の再構成には、上記BCN1のタイム・ア
ウトを検出した管理STの所属する集線装置で行なう第2
リングから第1リング伝送路への折り返し(第1のルー
プ・バック)の他に、これにより上流側の集線装置で行
なう第1リング3Aから第2リング3Bへの折り返し(第2
のループ・バック)が必要となる。この第2のループ・
バックは、例えば特願昭60−26236号で提案されている
ように、第1のリング伝送路3A上でBCN1を受信した各管
理STが第2のリング伝送路3BにBCN1′を送出するように
し、BCN1を送出中の管理ST以外は、第2のリング上で上
流からBCN1′を受信したとき、BCN1′の送出モードから
平常モードに戻るようにしておく。BCN1を送出中の管理
STだけは、他からBCN1′を受信しても、これを第2のリ
ング中で中継動作しないようにしておくと、第2のリン
グ上で障害箇所の直ぐ下流側に位置した集線装置管理ST
だけがBCN1′の送出モードを継続することになるため、
結果的に、この集線装置で第2のループ・バックを行な
われることになる。
第2図の判定ステップ54ではBCN1を受信できた場合、ス
テップ64に進んでフラッグBFの状態を判定し、もし、BF
が“0"であれば、障害が回復したか、自分より上流に障
害対策を行なうべき管理STが存在するものと判断し、正
常動作に戻る。もし、フラッグBFが“1"の場合は、障害
箇所が自分の集線装置内に存在するものと判断し第4図
に示すように、スイッチ5により内部伝送路30を2重系
伝送路3から切り離し、内部伝送路30はスイッチ6で短
絡して局所リング(内部リング)を構成する(ステップ
65)。このとき、2重系伝送路3には従管理STR8を接続
することにより、主管理STの機能を代行させる。このよ
うにして、障害箇所を含む支線および端末STを2重系伝
送路から分離することにより、他の集線装置は、以下に
説明する上記局所リング内での内部診断動作(ステップ
66)の終了を待つことなく、通信機能を回復できる。
内部診断動作は、例えば、第4図に示す如く、支線バイ
パス・スイッチ7Aのみを支線側に接続し、他のスイッチ
7B,7Cは支線をバイパスした状態にして、管理ST9からテ
スト・フレーム(例えばBCN)を送出し、このフレーム
が局所リングを一巡するか否かを確認する。この形式
で、局所リングに接続する支線を順次に入れ換えていく
と、テスト・フレームが一巡できなかった時点で局所リ
ングに接続されている支線に障害があることが判明す
る。従って、例えば、スイッチ7Cに対応する支線に障害
があると判定された場合、このスイッチ7Cのみをバイパ
ス状態に残して、第5図に示すように、他のスイッチ7
A,7Bを支線に接続し、スイッチ5,6を元の状態に復帰さ
せる(ステップ67)ことにより、管理ST9は、他の集線
装置の通信を阻げることなく、自集線装置の内部診断を
完了し、正常な端末STをリング・ネットワークに復帰さ
せることができる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、リング
異常が検出された時、異常箇所を含む集線装置を実質的
に2重系伝送路から切り離し、その後で異常箇所の特定
のための内部診断処理が行なわれるようにしているた
め、他の正常な集線装置は、上記内部診断処理の終了を
待つことなく2重系伝送路に介した通信機能を回復する
ことができ、障害がリング・システム全体に及ぼす影響
を最小限に制えることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用するリング状ネットワークを構成
する集線装置1の構成の1例を示す図、 第2図は、リング異常検出時に行なわれる各ST制御動作
のプログラム・フローチャート、 第3図〜第6図は、リング異常検出時の集線装置1の内
部状態の変化を説明するための図、 第7図は、本発明を適用するリング状ネットワーク・シ
ステムの全体構成を示す図である。 1……集線装置、2……端末ST、3……2重系伝送路、
4……支線、5……2重系スイッチ、6……局所リング
・スイッチ、7……支線バイパス・スイッチ、8……従
管理ST、9……主管現ST、30……内部伝送路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸次 芳則 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所神奈川工場内 (56)参考文献 特開 昭56−112162(JP,A) 特開 昭59−104843(JP,A) 特開 昭60−117849(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リング状伝送路に接続された管理ステーシ
    ョンを各々1つずつ含み上記リング状伝送路で接続され
    た複数の集線装置を有し、上記集線装置内のリング状伝
    送路に支線を介して接続される少なくとも1つの端末ス
    テーションを含むリング状ネットワークシステムにおい
    て、 イ)異常が検出されたとき、少なくとも上記管理ステー
    ションの各々が上記リング異常を検出したことを示す信
    号を特定の同一方向に送信を開始し、 ロ)上流側にある第1の管理ステーションが送信する上
    記信号を一定時間内に受信できなかった第2の管理ステ
    ーションを管轄下に置く上記集線装置がその管轄下の全
    ての支線を上記リング状伝送路から切り離し、 ハ)上記支線を切り離して残ったリング状伝送路による
    伝送にて、上記第1の管理ステーションが送信する上記
    信号を上記第2の管理ステーションが一定時間内に受信
    できた場合、 他の集線装置を上記切り離して残ったリング状伝送路で
    通信可能な状態とし、上記リング状伝送路から切り離さ
    れた全ての支線のみからなる内部リングを形成し、上記
    支線の異常箇所特定のための内部診断を行ない、上記内
    部診断で障害なしと判定された全ての支線を上記切り離
    して残ったリング状伝送路に接続して復帰させることを
    特徴とするリング状ネットワークの構成制御方法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のリング状ネッ
    トワークの構成制御方法において、上記支線を切り離し
    て残ったリング状伝送路による伝送にて、上記第1の管
    理ステーションが送信する上記信号を上記第2の管理ス
    テーションが一定時間内に受信できなかった場合、 上記第2の管理ステーションを管轄下に置く上記集線装
    置の上流側に接続されているリング伝送路部分を上記切
    り離して残ったリング状伝送路からさらに切り離し、2
    重系伝送路を再構成し、上記リング状伝送路から切り離
    された全ての支線を再構成された上記2重伝送路に接続
    して復帰させることを特徴とするリング状ネットワーク
    の構成制御方法。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載のリング状ネッ
    トワークの構成制御方法において、 上記各集線装置は、内部伝送路と、上記内部伝送路と上
    記リング伝送路との間に設けられた内部伝送路バイパス
    のための第1のスイッチと、上記内部伝送路と上記支線
    との間に設けられた支線バイパスのための第2のスイッ
    チ群とを有し、 上記内部診断は、上記第1のスイッチを内部伝送路バイ
    パス状態とし、上記第2のスイッチ群を各上記支線に対
    して選択的にバイパス状態にすることにより行なうこと
    を特徴とするリング状ネットワークの構成制御方法。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    リング状ネットワークの構成制御方法において、 上記各集線装置は、内部伝送路と、上記内部伝送路と上
    記リング伝送路との間に設けられた内部伝送路バイパス
    のための第1のスイッチと、上記内部伝送路と上記支線
    との間に設けられた支線バイパスのための第2のスイッ
    チ群とを有し、 上記復帰は、上記内部診断により障害支線を特定した
    後、上記第2のスイッチ群が上記障害支線以外の全ての
    上記支線と上記内部伝送路とを接続させ、上記第1のス
    イッチが上記内部伝送路と上記リング状伝送路とを接続
    することにより行なうことを特徴とするリング状ネット
    ワークの構成制御方法。
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EP92114991A EP0528442B1 (en) 1986-05-02 1987-04-30 Network configuration control method
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