JPH04287448A - ステーション障害検出方式 - Google Patents

ステーション障害検出方式

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JPH04287448A
JPH04287448A JP3074297A JP7429791A JPH04287448A JP H04287448 A JPH04287448 A JP H04287448A JP 3074297 A JP3074297 A JP 3074297A JP 7429791 A JP7429791 A JP 7429791A JP H04287448 A JPH04287448 A JP H04287448A
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JP
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frame
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JP3074297A
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Inventor
Shunji Inada
俊司 稲田
Norihiko Sugimoto
杉本 則彦
Takanori Ookura
敬規 大倉
Hisao Ogawa
小川 尚雄
Hisayuki Maruyama
久幸 丸山
Katsufumi Matsui
克文 松井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信システムに係り、
特に、システム内の各ステーションが自ステーションの
障害を検出するステーション障害検出方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ステーション障害検出方式に関する従来
技術として、例えば、“IEEE Std802.5 
Token Ring Access Method”
等に記載された技術が知られている。
【0003】この従来技術は、ステーションに障害が発
生した場合に障害ステーションを通信路から切り離すも
のであり、障害の検出からステーションの切り離しまで
は、次のような手順により行われている。
【0004】(1)通信路上のあるステーションに障害
が発生した場合、他のステーションは、一定期間伝送フ
レーム、トークン等が受信できないことにより、トーク
ン要求フレーム(Claim Token MAC f
rame)の送信を開始するが、結局、アドレスの最も
大きいステーションと障害ステーションの直下流ステー
ションの2局だけがトークン要求フレームを送信し続け
、他のステーションは再生中継状態になる。
【0005】(2)前記2つのステーションは、自ステ
ーションの送信したトークン要求フレームが一定期間経
過しても通信路を一巡して戻らないため、障害警告フレ
ーム(Beacon MAC frame)の送信を開
始する。この結果、障害ステーションの直下流ステーシ
ョンのみが障害警告フレームを送信し続けることになる
【0006】(3)直下流ステーションからの障害警告
フレームを受信した障害ステーションは、自ステーショ
ンをバイパスさせ通信路から切り離す。
【0007】前記従来技術は、障害発生時に前述のよう
な手順を実行する必要があり、このため、ステーション
に障害が発生してから障害ステーションを通信路から切
り離すまでに数秒を要するものである。
【0008】また、他の従来技術として、例えば、“b
it,vol.16,NO.3(1984年)” 30
3〜306頁に記載された技術が知られている。この従
来技術は、ワイヤリング・コンセントレータ(集線装置
)に関するものである。
【0009】この従来技術による集線装置は、ステーシ
ョンとしての機能を持ち、この機能は、集線装置に接続
される複数のステーションの最後のステーションに備え
られている。
【0010】この従来技術は、ステーションに障害が発
生した場合に、障害ステーションを通信路から切り離す
までに、次のような手順を実行する。
【0011】(1)いま、集線装置に3台のステーショ
ンA、B、Cが上流から順に接続されていて、ステーシ
ョンAに障害が発生したとする。この場合、ステーショ
ンBは、入力信号の途絶を検出し、自アドレスを含んだ
ビーコンフレームを繰返し送信する。
【0012】(2)集線装置内のステーションは、ビー
コンフレームを受信するとそのフレームの送信元のステ
ーションBの内線をバイパスし、ステーションBを通信
路から切り離す。
【0013】(3)今度はステーションCで入力信号の
途絶が検出されるので、ステーションCがビーコンフレ
ームの送信を開始する。
【0014】(4)この時点で、集線装置は、ステーシ
ョンAが障害となったと識別することができ、ステーシ
ョンAの内線をバイパスしてステーションAを通信路か
ら切り離し、ステーションBの内線のバイパスを解除す
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】前記第1の従来技術は
、ステーションに障害が発生してから障害ステーション
を探索し通信路から切り離すまでに多くの手順を要し、
多くの時間を必要とするという問題点を有している。ま
た、前記第2の従来技術は、正常なステーションを一旦
通信路から切り離す必要があり、このため、正常なステ
ーションの通信が中断されるという問題点を有している
【0016】本発明の目的は、前述した従来技術の問題
点を解決し、ステーションに発生した障害を短時間に検
出し、通信路から障害ステーションを切り離すことので
きるステーション障害検出方式を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、ステーションまたは集線装置が、フレームを受信し
たこと及び送信したことを検出し、フレームを受信した
ことを検出してから、フレームを送信したことを検出す
るまでの時間を測定し、この測定時間が、ステーション
が正常なときにステーション内をフレームが再生中継す
るときの中継遅延時間より大きい場合に、ステーション
が障害であると判別し、ステーションを通信路から切り
離すようにすることにより達成される。
【0018】また、前記目的は、ステーションまたは集
線装置が、フレームを受信した回数および、フレームを
送信した回数をそれぞれカウントし、フレームの受信回
数と、フレームの送信回数の差が、ステーションが正常
なときに発生し得る差より大きい値達した場合に、ステ
ーションが障害であると判定し、ステーションを通信路
から切り離すようにすることにより達成される。
【0019】
【作用】ステーションまたは集線装置は、フレームの受
信と送信とを監視するだけで、ステーションの障害を検
出することができるので、小規模な回路をステーション
または集線装置内に設けるだけで、短時間でステーショ
ンの障害を検出し、ステーションを通信路から切り離す
ことができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明によるステーション障害検出方
式の実施例を図面により詳細に説明する。
【0021】図1は本発明の第1の実施例の構成を示す
ブロック図、図2はその動作を説明するタイミングチャ
ート、図3は本発明が適用される通信システムの一例を
示すブロック図である。図1、図3において、1は端末
、2はステーション、3は集線装置、4A、4Bは障害
検出回路、5は送受信バッファ、6は伝送制御部、11
、13はシフトレジスタ、12、16はレジスタ、14
、15、18は比較回路、17はタイマ、19はマルチ
プレクサ、21はループ状通信路である。
【0022】本発明が適用される通信システムは、図3
に示すように、ループ状通信路21によりループ状に接
続された複数の集線装置3と、各集線装置3に内線を介
して接続された複数のステーション2と、各ステーショ
ン2にバスを介して接続された端末1とにより構成され
る。
【0023】集線装置3は、良く知られているようにス
テーション2からの起動により、ステーション2と通信
路21とのインサート/バイパスを行い、ステーション
が接続されていない内線、電源の入っていないステーシ
ョンが接続された内線に対するバイパスを行う。
【0024】ステーション2または集線装置3には、本
発明による障害検出回路4Aまたは4Bが組み込まれて
いるが、この障害検出回路は、ステーション2または集
線装置3のどちらに組み込まれていてもよい。
【0025】前述のように構成される通信システムにお
いて、ループ状通信路21上のデータは、ステーション
の伝送方式が時分割スロット多重方式であれば、スロッ
ト化されたフレームに載せられて巡回する。また、図示
通信システムが、トークンリング・アクセス方式の場合
、トークンまたはフレームが巡回する。
【0026】本発明は、前述のような通信システム、す
なわち、ステーションが上流のステーションから受信し
たフレームを下流のステーションに再生中継するシステ
ムであれば、どのようなシステムにも適用することがで
きる。
【0027】図3に示す通信システムにおいて、ステー
ション2のどれか1局に障害が発生した場合、通信路2
1を巡回しているフレームは、障害となったステーショ
ンで途絶してしまい下流のステーションには中継されな
い。従って、このような場合、正常なステーションに与
える影響を最小限にするため、障害ステーションを短時
間に検出し通信路から切り離す必要がある。
【0028】このようなステーションの障害を検出する
障害検出回路の第1の実施例を、図1、図2を参照して
説明する。この実施例は、図3におけるステーション2
内に障害検出回路4Aが組み込まれている場合の例であ
る。
【0029】図1に示す本発明の第1の実施例において
、ステーション2が正常な場合、上流のステーションか
ら送信されたフレームは、上流側の通信路21A、内線
21Cを通してレシーバーにより受信され、そのフレー
ムが自ステーション宛か否かが伝送制御部6で判定され
る。伝送制御部6は、受信フレームが自局宛であれば、
そのフレームを送受信バッファ5を介して端末に転送す
るとともに、自ステーション内を再生中継し出力側の内
線21Dから下流のステーションに送信する。
【0030】ステーション障害検出回路4Aにおいて、
前述の伝送制御部5の動作とは独立に、通信路21Cか
ら受信されたフレームは、順次シフトレジスタ11に入
力される。このフレームには、フレームの先頭を示すた
めのパターン、例えば、フレームヘッダが付加されてお
り、障害検出回路4Aは、このパターンを検出すること
によりフレームの受信を検出することができる。このた
め、比較パターンレジスタ12には、このパターンが設
定されており、比較回路14は、この比較パターンレジ
スタ12内のパターンと、シフトレジスタ11の出力と
を比較して、フレームが受信されたことを検出している
。比較回路14は、パターンが一致したときフレーム受
信検出信号22を出力してインターバルタイマ17をス
タートさせる。
【0031】また、ステーション2からフレームが内線
21Dに送信されると、そのフレームは、同時にシフト
レジスタ13にも入力される。比較回路15は、このシ
フトレジスタ13の出力と、比較パターンレジスタ12
内の比較パターンとを比較し、パターンが一致したとき
フレーム送信検出信号24を出力してインターバルタイ
マ17をストップさせると同時にそのタイマ値をリセッ
トする。
【0032】一方、設定値レジスタ16には、通信シス
テム及びステーション2が正常な場合に、ステーション
内2内をフレームが再生中継されるときの、中継遅延時
間より大きい予め定められた値が設定されている。比較
回路18は、この設定値レジスタ16の出力25と、イ
ンターバルタイマ17のタイマ値を比較しているが、受
信したフレームがステーション2内を正常に再生中継さ
れている間は、インターバルタイマ17のタイマ値24
が、設定値レジスタ16に設定された値に達することが
ないので、ステーション2が正常な場合、比較回路18
がタイムアウト信号26を発することはない。
【0033】ステーション2に障害が発生し、受信した
フレームがステーション2から送信されなくなると、比
較回路15は、フレーム送信検出信号23を出力しなく
なるため、インターバルタイマ17のタイマ値24は、
設定値レジスタ16の出力25と同一の値に達し、比較
回路18からタイムアウト信号26が出力される。この
信号26が出力されると、インターバルタイマ17は停
止され、マルチプレクサ19は、ステーション2の伝送
制御部6から内線21Dへの経路を切り離し、レシーバ
ーからの経路に切り替えることにより、通信路のループ
を保持させたまま、障害となったステーション2を通信
路から切り離す。
【0034】その後、ステーション2の障害が復旧する
と、受信されたフレームは、ステーション内を再生中継
されるようになるため、比較回路15からフレーム送信
検出信号23が出力されるようになり、インターバルタ
イマ17のタイマ値がリセットされ、その結果、比較回
路18のタイムアウト信号26が出力されなくなる。こ
のタイムアウト信号26が出力されなくなることにより
、マルチプレクサ19は、ステーション2の伝送制御部
6からの経路を選択して、ステーション2を通信路であ
る内線に挿入する。
【0035】前述した本発明の第1の実施例の動作を示
したのが図2に示すタイミングチャートであり、この例
では、連続して受信データのフレームが検出されるが、
図の第3番目の送信データのフレームの再生中継が行わ
れないことにより、インターバルタイマがタイムアウト
することを示している。
【0036】前述した本発明の第1の実施例によれば、
ステーション2内に設けられた障害検出回路4Aにより
、ステーション2の受信フレームと送信フレームとを監
視するのみで、ステーション2の障害を検出することが
でき、障害検出後直ちにステーションを通信路から切り
離すことができる。
【0037】前述した本発明の第1の実施例は、障害検
出回路を各ステーションに設けた例であるが、本発明は
、前述と同様な構成の障害検出回路を集線装置内に各ス
テーション対応に組み込むことも可能である。この場合
、障害検出回路は、ステーション障害を検出したときに
、そのステーションが接続されている内線をバイパスさ
せることにより、ステーションを通信路から切り離すこ
とができる。また、この場合、ステーションを接続して
いる内線21C、21Dの障害にも対応することができ
る。
【0038】図4は本発明の第2の実施例の構成を示す
ブロック図、図5はその動作を説明するタイミングチャ
ートである。この本発明の第2の実施例は、第3図にお
ける集線装置3内に障害検出回路を設けた例であり、図
4において、41は増減カウンタであり、他の符号は図
1、図3の場合と同一である。
【0039】ステーション障害検出回路4Bにおいて、
比較回路14、15は、フレームの送受信を前述した本
発明の第1の実施例と同様な手順で検出し、それぞれ、
フレーム受信検出信号22、フレーム送信検出信号23
を出力する。
【0040】この本発明の第2の実施例は、フレーム受
信検出信号22が出力されると、増減カウンタ41を+
1し、フレーム送信検出信号23が出力されると増減カ
ウンタ41を−1するように動作する。従って、増減カ
ウンタ41は、受信フレームと送信フレームの検出回数
の差をカウントすることになる。そして、設定値レジス
タ16には、ステーション2が正常な場合に発生し得る
フレームの受信回数と送信回数の差より大きい予め定め
られた値が設定されている。
【0041】比較回路18は、前述した増減カウンタ4
1のカウンタ値42と設定値レジスタ16の出力25と
を比較し、増減カウンタ41のカウンタ値42が設定値
レジスタ16の設定値である出力25を超えた場合、設
定値オーバ信号43を出力する。マルチプレクサ19は
、これにより、前述した本発明の第1の実施例と同様に
、障害ステーションを通信路から切り離す。
【0042】前述した本発明の第2の実施例の動作を示
したのが図5に示すタイミングチャートであり、この例
では、設定値レジスタ16の設定値が4であり、送信さ
れるフレームがなくなってから、4個の受信フレームが
検出されたときに、ステーションに障害が発生したと判
定している。
【0043】前述した本発明の第2の実施例によっても
、本発明の第1の実施例と同様な効果を得ることができ
る。
【0044】前述した本発明の第2の実施例は、障害検
出回路を集線装置内に、ステーション対応に設けるとし
て説明したが、本発明は、本発明の第2の実施例による
障害検出回路を各ステーションに備えるようにすること
も可能であり、同様の効果を得ることができる。但し、
この場合、ステーション障害が検出されると、そのステ
ーションの接続されている内線がバイパスされることに
より障害ステーションが通信路から切り離されることに
なる。
【0045】前述した本発明の第1及び第2の実施例は
、ステーションが集線装置に接続されているとしたが、
本発明は、ステーション自体が直接ループ伝送路内に収
容されている通信システムにも適用することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
ステーション内にまたはステーションが接続された集線
装置内に、ステーションの障害を検出する障害検出回路
を備えており、ステーション障害時に、直ちに障害を検
出してステーションを通信路から切り離すことができる
ため、障害発生から復旧するまでの時間を短縮すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明の第1の実施例の動作を説明するタイミ
ングチャートである。
【図3】本発明が適用される通信システムの一例を示す
ブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図5】本発明の第2の実施例の動作を説明するタイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
1  端末 2  ステーション 3  集線装置 4A、4B  ステーション障害検出回路11、13 
 シフトレジスタ 12  比較パターンレジスタ 14、15、18  比較回路 16  設定値レジスタ 17  インターバルタイマ 19  マルチプレクサ 21  ループ状通信路 41  増減カウンタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のステーションが通信路によって
    ループ状に接続され、各ステーションが上流のステーシ
    ョンから受信したフレームを再生中継して下流のステー
    ションに送信する通信システムにおいて、各ステーショ
    ンは、自ステーションの障害を検出する手段を備え、該
    手段は、フレームを受信したこと及び送信したことを検
    出し、フレームを受信したことを検出してから、フレー
    ムを送信したことを検出するまでの時間を測定し、前記
    測定時間が、ステーションが正常なときにステーション
    内をフレームが再生中継されときの中継遅延時間より大
    きい値に設定された予め定めた設定値に達した場合に、
    ステーションの障害を検出し、ステーションを通信路か
    ら切り離すことを特徴とするステーション障害検出方式
  2. 【請求項2】  複数のステーションが通信路によって
    ループ状に接続され、各ステーションが上流のステーシ
    ョンから受信したフレームを再生中継して下流のステー
    ションに送信する通信システムにおいて、各ステーショ
    ンは、自ステーションの障害を検出する手段を備え、該
    手段は、フレームを受信した回数、および、フレームを
    送信した回数をそれぞれカウントし、フレームの受信回
    数とフレームの送信回数との差が、ステーションが正常
    なときに発生し得る差より大きい値に設定された予め定
    めた設定値に達した場合に、ステーションの障害を検出
    し、ステーションを通信路から切り離すことを特徴とす
    るステーション障害検出方式。
  3. 【請求項3】  前記ステーションは、通信路によって
    ループ状に接続されている集線装置に内線を介して接続
    されていることを特徴とする請求項1または2記載のス
    テーション障害検出方式。
  4. 【請求項4】  前記障害を検出する手段は、前記集線
    装置内に、該集線装置に接続されているステーション対
    応に備えられることを特徴とする請求項3記載のステー
    ション障害検出方式。
  5. 【請求項5】  通信路によってループ状に接続され、
    上流から受信したフレームを再生中継して下流に送信す
    るステーションにおいて、前記ステーションは、自ステ
    ーションの障害を検出する手段を備え、該手段は、フレ
    ームを受信したこと及び送信したことを検出し、フレー
    ムを受信したことを検出してから、フレームを送信した
    ことを検出するまでの時間を測定し、前記測定時間が、
    ステーションが正常なときにステーション内をフレーム
    が再生中継されるときの中継遅延時間より大きい値に設
    定された予め定めた設定値に達した場合に、ステーショ
    ンの障害を検出し、ステーションを通信路から切り離す
    ことを特徴とするステーション。
  6. 【請求項6】  通信路によってループ状に接続され、
    上流から受信したフレームを再生中継して下流に送信す
    るステーションにおいて、前記ステーションは、自ステ
    ーションの障害を検出する手段を備え、該手段は、フレ
    ームを受信した回数、および、フレームを送信した回数
    をそれぞれカウントし、フレームの受信回数とフレーム
    の送信回数との差が、ステーションが正常なときに発生
    し得る差より大きい値に設定された予め定めた設定値に
    達した場合に、ステーションの障害を検出し、ステーシ
    ョンを通信路から切り離すことを特徴とするステーショ
    ン。
  7. 【請求項7】  通信路によってループ状に接続され、
    通信路とステーションを内線により接続する集線装置に
    おいて、請求項5または6記載のステーションを内線に
    接続することを特徴とする集線装置。
JP3074297A 1991-03-15 1991-03-15 ステーション障害検出方式 Pending JPH04287448A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014236377A (ja) * 2013-06-03 2014-12-15 日本電気通信システム株式会社 障害検出システム、障害検出方法、及び、通信装置の制御プログラム

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JP2014236377A (ja) * 2013-06-03 2014-12-15 日本電気通信システム株式会社 障害検出システム、障害検出方法、及び、通信装置の制御プログラム

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