JPH0735825B2 - ダブルケージを有するスプラグクラッチ - Google Patents
ダブルケージを有するスプラグクラッチInfo
- Publication number
- JPH0735825B2 JPH0735825B2 JP63123725A JP12372588A JPH0735825B2 JP H0735825 B2 JPH0735825 B2 JP H0735825B2 JP 63123725 A JP63123725 A JP 63123725A JP 12372588 A JP12372588 A JP 12372588A JP H0735825 B2 JPH0735825 B2 JP H0735825B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cage ring
- ring
- outer cage
- sprag clutch
- sprag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/069—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags
- F16D41/07—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags between two cylindrical surfaces
- F16D41/076—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags between two cylindrical surfaces the wedging coupling members being non-releasably joined to form a single annular piece, e.g. either the members being integral projections from the piece, or the piece being an elastic ring cast round the radial centres of the members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/069—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags
- F16D41/07—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags between two cylindrical surfaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D2041/0601—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface with a sliding bearing or spacer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Description
公知となっている外側ケージリングと内側ケージリング
とをもつダブルケージを有するスプラグクラッチに関す
る。
車産業の分野で広く使用されている。このケージ自体は
従来一般に金属でつくられており、特別の構成の場合に
はプラスチック製のケージも使用されてきた。金属製の
ケージにはプラスチック製ケージでは得ることができな
い特性があり、逆にプラスチック製ケージはある面では
金属製ケージよりすぐれている。
るダブルケージ付きフリーホイールの使用した場合ある
いはプラスチック製ケージリングを有するダブルケージ
を使用した場合に都合よく解決されない問題が生じるこ
とがある。
提供することを目的とする。
クラッチにおいて、その内側ケージリングを金属から構
成しそしてその外側ケージリングをプラスチック材料か
ら構成することによって達成される。このようにプラス
チック材料ケージリングと金属ケージリングとを組合わ
せることによって卓越した効果を得ることができる。
はその外周面上にリブ状部分(crosspiece)が設けられ
ていてフリーホイールクラッチの外側リングまたはレー
スと摩擦係合し、その結果係止状態となる。この構成に
よると従来一方向クラッチのレース内に使用されていた
クリップ部分が不必要となる。さらに、外側ケージリン
グの周面上に複数の半径方向に突出したカム(cam)を
設けてそしてこれらのカムがクラッチの外側レースの内
面に設けられた環状リング内に収まるように構成するこ
ともできる。これらの突出したカムは好ましくは外側ケ
ージリング上の複数の弾力性のある舌状部に配置され
る。この舌状部によりカムがわずかながら弾性移動可能
となり、ケージが一方向クラッチの外側リングまたはレ
ースに挿入される際に、該カムがそこに設けられている
環状溝内にスナップ係合されるようになる。
のカム列に対し半径方向の高さがより高くなるように構
成された第二カム列を設けることにより組み立ての際の
ケージと外側リングまたはレースとの取付けミスを回避
するようにすることができる。すなわち、この帯部分ま
たは第二カム列はフリーホイールクラッチの外側リング
またはレースに外側ケージリングが誤って取り付けられ
るのを防止する。
方の側に隣接オイルだめ盤とのスナップ結合に相応する
スナップ結合部を備えることができ、このスナップ結合
手段は、好ましくは、外側ケージリングに一体的に形成
されたフックを有する舌状部から成り、該フックを受容
するために隣接したオイルだめ側盤に設けられた段部
(くぼみ)を有するスロットと協働するように構成され
ている。該フックがスロットの段部の背部をとらえるよ
うにして舌状部がスロットに挿入される。
ージの支持リングとして構成されてることにより多くの
用途に関して有利である。この場合、その支持リングは
U字形断面を有していて、より一層の補強のために、該
支持リングの軸方向前面において切断されてその中に組
込まれた半径方向支持部材を設けることができ、それは
該支持部材の半径方向切断面が該支持リングのU字のア
ーム部分に当接するように構成することができる。わず
かな軸方向の力の場合であって、かつ低温度の場合、摩
擦軸受としても供することができ、軸力を吸収する。
なくとも一方の側にハブ状突出部が設けられ、該突出部
の各々はわずかに隆起した隆起部分を有する。この実施
態様の構成ではクラッチのための側盤がその外側のアー
ム部分で外側ケージリングの突出部を係合しそしてその
折り曲げ部分または舌状部分で上記隆起部分を係合す
る。
する。
からなるダブルケージを有する一方向スプラグ(spra
g)タイプのクラッチ1が示されている。なお、図では
ケージリング2と3ならびにスプラグ5の位置を明示す
るため上部においての側盤4が一部破断されている。ス
プラグ5は中心バネ6によって締付け方向に付勢されて
いる。外側ケージリング2はプラスチック製であり、内
側ケージリング3は金属製である。
4と9を有しており、これらは補強された構造となって
いる。両側盤4と9にはスーット7が設けられており、
このスロットの中に外側ケージリング2の舌状延長部8
がはまり係合するようになっている。これによって外側
ケージリング2と側盤4、9との間にスナップ結合が形
成され係止する。
る。この図において側盤4と9の補強された構造が明ら
かに示されている。側盤4はその円周周囲上に分配され
た複数の位置にカム(cam)10を有しており、このカム
が側盤4の装着のために、すなわち、本図には図示され
ていないが一方向クラッチの外レース内にケージ組立体
一式を装着するために供される。該カム10はその外側端
部に突起部11を備えた弾性作動をするフラップ(flap)
形状となっている。
り、この図では外側ケージリング2と側盤4、9とのス
ナップ結合が示されている。すなわち、スナップ結合12
のために外側ケージリング2には、フック14を有する複
数の舌状延長部分13が形成されている。該舌状延長部分
は側盤4、9のスロット7内に突出していて、段付部15
まで延在しており、そしてフック14が該段付部15とはま
り合うことによって側盤と外側ケージリング2との相互
の結合が達成されている。内側ケージリング3と側盤4
と9によって挟持されている。このようにして、外側ケ
ージリング2、内側ケージリング3側盤4と9、スプラ
グ5およびバネ6からなる1つの閉鎖組立体が全体とし
て形成されている。
つの一方向クラッチリングまたはレース間にて固定さ
れ、側盤4、9を介して半径方向の支持体として供する
ことができる。側盤4と9の壁厚および強度は負荷すべ
き力の大きさによって決定される。
この実施例の場合にも、前記実施例の場合と同様に、外
側ケージリング20がプラスチック製であり、内側ケージ
リング21が金属製である。バネ22がクランプ(図示され
ていない)を付勢している。外側ケージリング20は一方
の側に複数の半径方向に突出したカム(csm)23を有
し、これらのカムはリング25または外側レースの表面上
に形成されている環状溝26に収容されている。これによ
って全ケージ組立体は軸方向に移動しないように固定さ
れる。
有しており、該突出部の各々はわずかに隆起した隆起部
分28を備えている。
30は同時にオイルだめ盤として機能するように構成され
ている。すなわち、その円周上に分配された複数の孔31
が設けられており、これらの孔を通してオイルを流すこ
とができる。この側盤の補強された構造が明瞭に示され
ている。このような側盤は支持リングと呼ぶこともでき
る。
の2つのアーム部分32と33で側盤は外側ケージリング20
の突出部27および内側ケージリング21の延長端部36を包
み覆っている。側盤30の周上のアーム部分32には曲がり
部分34が形成されており、側盤30がケージリングに押込
まれるとこの曲がり部分34が隆起部分28の近くの切り欠
き内に係止する。
製外側ケージリングを示す。この外側ケージリング20の
周面にはスプラグのための多数の窓40が形成されてい
る。そして外側ケージリング20は複数の位置にリブ41
(crosspieces)を有し、これらのリブにより外側ケー
ジリングは一方向クラッチの外側リング25に接触する。
このようにして該外側ケージリングは摩擦により外側リ
ング25と係止する。第7図はケージの部分切断断面図で
あり、リブ41が拡大されて示されている。
所に配置されいてる。第8図に見られるように、同じ領
域に半径方向の突出したカム23が配設されており、該カ
ム23はフリーホイールの外側リング25の環状溝26に収ま
る。
この図から窓40の形状及び構成が明らかである。
切断断面の拡大断面図である。
の場合、外側ケージリング20、内側ケージリング21、ス
プラグ(図示されていない)及びバネ22を有するダブル
ケージの構成は第5図乃至第9図に示した実施例の場合
と基本的に同じであるが側盤45と46の構造において前述
した実施例のものと異なる。この側盤45と46はU字形断
面であり、補強された構造を有する。本実施例では側盤
の周上に半径方向支持部材47、50が備わっており、これ
らにより側盤45、46が更に補強され強固なものとなる。
このような半径方向支持部材の使用によって側盤の材料
を削減することができ、かつ側盤の製作も第5図実施例
の場合に比較して簡単化される。又、この側盤を通じて
所望の油通路を与えることも可能である。
前面壁48を切断することに側盤45の前面壁48から押し出
されている。半径方向支持部材47はしたがって第12図に
示すように49の側でのみ前面壁48と接続された状態にな
っている。他方、半径方向支持部材50は前面壁58の2個
所のみを切断してスタンピング形成され押し曲げられた
ものであり、したがってこの支持部材50の両端59は側盤
の前面壁58に接合されたまま残されている。
46のアーム51と52の間の前面壁48及び58の全巾にわたっ
てそれぞれ存在している。U字のアーム部分51と52の内
面57と60が半径方向支持部材47と50の外側断面53と内側
断面54とにそれぞれ接している。第12図に見られるよう
に、半径方向支持部材47はその遊端に折り曲げ部分55を
有することができる。
側アーム部分51にはその周囲上に舌状延長部分56が設け
られていて、該舌状延長部分56が突出部27の環状隆起部
分28と係合することができるようになっている。
この例では、外側ケージリング2と両側盤4、9との間
の第4図に示したスナップ結合の代りに、1つのオイル
だめ側盤61が外側ケージリング2の一方の側に一体的に
成形されている。この構成により、製造コストと組立コ
ストが節減できる。オイルだめ盤61とは反対の側には側
盤とスナップ結合するためフック状付属物14を備えた舌
状突出部13が外側ケージリング2に一体的に形成されて
いる。内側ケージリング3はオイルだめ盤61とは反対側
において半径方向内向きに約90°の角度で曲げられた接
続部分62を有している。
図である; 第2図はスプラグを除いた第1図のスプラグクラッチの
側面図である; 第3図は第1図のC−D線に沿ったクラッチの断面図で
ある; 第4図は第1図のE−F線に沿ったクラッチの断面図で
ある; 第5図は本発明によるクラッチの別の実施例を示す拡大
断面図である; 第6図は外側ケージリングを示す平面図である; 第7図は第6図の外側ケージリングの一部拡大図であ
る; 第8図も第6図の外側ケージリングのある部分の拡大図
である; 第9図は第6図の外側ケージリングの部分断面側面図で
ある; 第10図は第9図に示したケージリングの拡大断面図であ
る; 第11図はスプラグクラッチの実施例を示す拡大断面図で
ある; 第12図は第11図に示したクラッチの一部分の部分平面図
である; 第13図は、物の実施例における第12図と同様に部分平面
図である: 第14図はスプラグクラッチの変形例を示す第4図と同様
な断面図である。 〔主要部材の符号の説明〕 2、20……外側ケージリング 3、21……内側ケージリング 4、9、30、45、46……側盤 10、23……突出カム 25……スプラグクラッチの外側リング 7……スロット 14……フック 15……段部(くぼみ) 27……ハブ状突起 28……隆起部分 61……オイルため盤 32、33、51、52……アーム部分 34……曲がり部分 41……リブ 13、56……舌状延長部分 47、50……半径方向支持部材
Claims (11)
- 【請求項1】外側ケージリング(2)と内側ケージリン
グ(3)とのダブルケージを有するスプラグクラッチで
あって、該外側ケージリングと内側ケージリングはその
周囲方向において互いに調節可能で、かつ、ひょうたん
形スプラグ(5)を案内するようにされていて、トルク
を受けた際の荷重を同時に均一に受ける締結面を有して
おり、該内側ケージリングは金属からなり、該外側ケー
ジリングはプラスチックからなり、オイル溜盤としての
隣接する側盤(4,9)のスナップ結合部と対応するスナ
ップ結合部が該外側ケージリングの少なくとも一方の側
部に設けられていることを特徴とするスプラグクラッ
チ。 - 【請求項2】前記スナップ結合部は、前記外側ケージリ
ングに一体的に設けられたフック(14)を有する舌状部
(13)と、前記側盤(4,9)に設けられ該フックと関連
する段付部(15)を有するスロットとからなることを特
徴とする請求項1に記載のスプラグクラッチ。 - 【請求項3】前記側盤(4,9)は補強構造とされてい
て、かつ支持リングとして構成されていることを特徴と
する請求項1または2に記載のスプラグクラッチ。 - 【請求項4】前記支持リングはU字形断面を有し、 前記支持リングの軸方向端面(48)において切り込みが
入れられていて半径方向支持部材(47)が形成されてい
て、前記支持部材の半径方向における切り込みされた面
が前記支持リングのU字のアーム部分に当接しているこ
とを特徴とする請求項3に記載のスプラグクラッチ。 - 【請求項5】外側ケージリングの少なくとも一方の側部
にハブ状突出部(27)が設けられており、該ハブ状突出
部は僅かに隆起した隆起部分(28)を有していることを
特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のスプラグ
クラッチ。 - 【請求項6】前記側盤(30,45,46)がその外側のアーム
部(32,51)で前記ハブ状突出部(27)を取り囲み、か
つその折り曲がり部(34)または舌状部(56)で前記隆
起部分(28)を取り囲んでいることを特徴とする請求項
1乃至5のいずれかに記載のスプラグクラッチ。 - 【請求項7】前記外側ケージリングにおける軸固定また
は摩擦係止のためのプラスチックからなる部材が前記外
側ケージリングに一体的に設けられていることを特徴と
する請求項1乃至6のいずれかに記載のスプラグクラッ
チ。 - 【請求項8】前記外側ケージリングには、クラッチの外
側リング(25)と摩擦係止するようにされたリブが、そ
の半径方向外面に設けられていることを特徴とする請求
項7に記載のスプラグクラッチ。 - 【請求項9】前記外側ケージリングにはその周面上に分
配された半径方向突出カム(10,23)が設けられてお
り、該半径方向突出カムはクラッチの外側リング(25)
に設けられた環状溝と係合するようにされていることを
特徴とする請求項7または8に記載のスプラグクラッ
チ。 - 【請求項10】前記外側ケージリングは回転カラー部
(23)を有し、該カラー部は前記係止または係合するた
めの突起より高い高さを有する第2の突起列よりなるこ
とを特徴とする請求項7乃至9に記載のスプラグクラッ
チ。 - 【請求項11】外側ケージリング(2)と内側ケージリ
ング(3)とのダブルケージを有するスプラグクラッチ
であって、該外側ケージリングと内側ケージリングはそ
の周囲を互いに調節することができ、ひょうたん形スプ
ラグ(5)を案内するようにされていて、荷重を同時に
均一に受ける締結面を有しており、該内側ケージリング
は金属からなり、該外側ケージリングはプラスチックか
らなり、オイル溜側盤(61)が該外側ケージリングの一
方の側部に一体的に設けられていることを特徴とするス
プラグクラッチ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP87107317.7 | 1987-05-20 | ||
EP87107317A EP0291550B1 (de) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | Klemmkörper-Freilauf mit Doppelkäfig |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63303232A JPS63303232A (ja) | 1988-12-09 |
JPH0735825B2 true JPH0735825B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=8197010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63123725A Expired - Lifetime JPH0735825B2 (ja) | 1987-05-20 | 1988-05-20 | ダブルケージを有するスプラグクラッチ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4875564A (ja) |
EP (1) | EP0291550B1 (ja) |
JP (1) | JPH0735825B2 (ja) |
KR (1) | KR880014282A (ja) |
DE (1) | DE3767713D1 (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3864518D1 (de) * | 1988-11-19 | 1991-10-02 | Borg Warner Automotive Gmbh | Doppelkaefig-freilauf mit rastender axialfixierung durch axiale fortsaetze an einem kunststoff-aussenkaefigring. |
JPH0271094U (ja) * | 1988-11-21 | 1990-05-30 | ||
JPH02309021A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-25 | Ntn Corp | ワンウェイクラッチ・軸受の一体組立構造体 |
JPH0623579B2 (ja) * | 1989-06-30 | 1994-03-30 | エヌエスケー・ワーナー株式会社 | ワンウエイクラッチ |
US5343992A (en) * | 1990-02-08 | 1994-09-06 | Ina Walalager Schaeffler Kg | Switchable freewheel with locking elements |
DE59007465D1 (de) * | 1990-11-09 | 1994-11-17 | Borg Warner Automotive Gmbh | Klemmkörper-Freilauf mit einem Käfigring. |
US5139123A (en) * | 1991-04-11 | 1992-08-18 | Borg-Warner Automotive Transmission & Engine Components Corporation | Outer cage for one-way sprag clutch |
JPH05126169A (ja) * | 1991-11-05 | 1993-05-21 | Koyo Seiko Co Ltd | 一方向クラツチ |
US5183139A (en) * | 1992-01-09 | 1993-02-02 | Borg-Warner Automotive Transmission & Engine Components Corporations | Overrunning clutch having a cage design for directing lube flow |
DE4210560C2 (de) * | 1992-03-31 | 1998-04-09 | Schaeffler Waelzlager Kg | Hülsenfreilauf |
DE4219154C2 (de) * | 1992-06-11 | 1995-04-20 | Ford Werke Ag | Rollen- oder Klemmkörper-Freilauf mit seitlicher zusätzlicher Wälzlagerung |
DE4219143A1 (de) * | 1992-06-11 | 1993-12-16 | Schaeffler Waelzlager Kg | Freilaufeinheit |
US5320204A (en) * | 1993-01-26 | 1994-06-14 | Borg-Warner Automotive, Inc. | One-way clutch |
DE4304936C2 (de) * | 1993-02-18 | 1996-02-08 | Ford Werke Ag | Rollen- oder Klemmkörperfreilauf mit einem Kunststoffkäfig |
US5445255A (en) * | 1993-07-08 | 1995-08-29 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Sprag one-way clutch with inertia resistance members |
JPH08128465A (ja) * | 1994-11-01 | 1996-05-21 | Nsk Warner Kk | ワンウェイクラッチの潤滑機構 |
US5632363A (en) * | 1995-04-21 | 1997-05-27 | Koyo Seiko Co., Ltd. | One-way clutch |
US5577586A (en) * | 1995-04-24 | 1996-11-26 | Buckendahl; Robert A. | Overrunning clutch with lubricant retainer |
DE19533151B4 (de) * | 1995-09-08 | 2005-12-01 | Zf Sachs Ag | Leitradnabe mit Freilauf |
US5636720A (en) * | 1995-11-29 | 1997-06-10 | General Motors Corporation | Moldable roller clutch cage with full support pockets |
US5676226A (en) * | 1996-05-03 | 1997-10-14 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Sprag and roller one-way clutch assembly |
FR2776039B1 (fr) | 1998-03-16 | 2000-04-07 | Skf France | Dispositif de roue libre avec paliers lateraux |
FR2786835B1 (fr) * | 1998-12-02 | 2001-01-12 | Skf France | Dispositif de roue libre a paliers lisses lateraux |
JP4188620B2 (ja) * | 2002-05-21 | 2008-11-26 | Nskワーナー株式会社 | エンドベアリングおよびワンウェイクラッチ装置 |
DE10259412A1 (de) * | 2002-12-19 | 2004-07-01 | Zf Sachs Ag | Leitrad für einen hydrodynamischen Drehmomentwandler |
DE10310225A1 (de) * | 2003-03-08 | 2004-09-16 | Ina-Schaeffler Kg | Freilaufkupplung |
DE102006023564A1 (de) * | 2006-05-19 | 2007-11-22 | Schaeffler Kg | Freilaufkupplung |
US8286353B2 (en) * | 2007-07-19 | 2012-10-16 | Nsk-Warner K.K. | Method of manufacturing the outer retainer of a one way clutch that includes windows, by placing the outer retainer into a die and punching out slits in the outer retainer using a thin punch |
DE102008048021A1 (de) * | 2008-09-19 | 2010-03-25 | Schaeffler Kg | Gleitscheibe für eine Freilaufkupplung |
DE102008042429B4 (de) | 2008-09-29 | 2011-06-22 | Robert Bosch GmbH, 70469 | Freilaufkupplung mit einem Käfig |
DE102009015667A1 (de) | 2009-03-31 | 2010-10-07 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Freilaufkupplung |
WO2010112367A1 (de) | 2009-03-31 | 2010-10-07 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Freilaufkupplung |
DE102018200745B3 (de) * | 2018-01-17 | 2019-04-18 | Magna powertrain gmbh & co kg | Verfahren zum regeln der einrückstellung einer positionsgesteuerten kupplungseinheit sowie zur ausführung des verfahrens ausgebildete drehmomentübertragungsanordnung |
CN110173517B (zh) * | 2019-05-31 | 2020-11-03 | 杭州科技职业技术学院 | 一种汽车变速器斜撑离合器 |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3049205A (en) * | 1954-06-21 | 1962-08-14 | Borg Warner | One-way clutch and bearing |
US2923388A (en) * | 1954-12-17 | 1960-02-02 | Borg Warner | One-way clutch |
US2940568A (en) * | 1957-03-25 | 1960-06-14 | Borg Warner | One-way clutch and drag spring |
US2892523A (en) * | 1957-11-04 | 1959-06-30 | Formsprag Co | Sprag retainer for one-way clutches |
US3075623A (en) * | 1960-07-11 | 1963-01-29 | Formsprag Co | Sprag-clutch and retainer structure |
DE1475433A1 (de) * | 1965-11-27 | 1969-04-24 | Ringspann Maurer Kg A | Freilauf-Kupplung mit Klemmkoerpern |
US3388779A (en) * | 1966-03-15 | 1968-06-18 | Eaton Yale & Towne | Drive differential with two-way overrunning clutch and temperature compensating operator |
DE1675151B2 (de) * | 1968-01-17 | 1972-02-10 | Industriewerk Schaeffler Ohg, 8522 Herzogenaurach | Freilaufkupplung |
US3730316A (en) * | 1971-04-30 | 1973-05-01 | Borg Warner | One-way clutch |
USRE29985E (en) * | 1974-05-28 | 1979-05-08 | Renold Limited | Sprag clutches |
JPS5259255A (en) * | 1975-11-11 | 1977-05-16 | Toyo Bearing Mfg Co | Oneeway sprag clutch |
DE2758841C2 (de) * | 1977-12-30 | 1986-09-04 | Stieber Division Der Borg-Warner Gmbh, 6900 Heidelberg | Klemmkörper-Freilaufkupplung |
JPS57130025U (ja) * | 1981-02-07 | 1982-08-13 | ||
JPS59101021U (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-07 | エヌエスケー・ワーナー株式会社 | ワンウエイクラツチ軸受 |
JPS6056832U (ja) * | 1983-09-27 | 1985-04-20 | エヌエスケー・ワーナー株式会社 | ワンウエイクラツチ |
JPS6091826U (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-22 | トヨタ自動車株式会社 | スプラグ型一方向クラツチ |
JPS60155016A (ja) * | 1984-01-21 | 1985-08-14 | N S K Warner Kk | ワンウエイクラツチ軸受 |
JPS60127128U (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-27 | エヌエスケー・ワーナー株式会社 | ワンウェイクラッチの転動体保持器 |
JPS61153024A (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-11 | Hitachi Ltd | 逆転防止装置 |
JPH0314587Y2 (ja) * | 1985-12-26 | 1991-04-02 |
-
1987
- 1987-05-20 DE DE8787107317T patent/DE3767713D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-05-20 EP EP87107317A patent/EP0291550B1/de not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-05-17 US US07/194,747 patent/US4875564A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-20 KR KR1019880005937A patent/KR880014282A/ko not_active Application Discontinuation
- 1988-05-20 JP JP63123725A patent/JPH0735825B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0291550B1 (de) | 1991-01-23 |
DE3767713D1 (de) | 1991-02-28 |
JPS63303232A (ja) | 1988-12-09 |
KR880014282A (ko) | 1988-12-23 |
US4875564A (en) | 1989-10-24 |
EP0291550A1 (de) | 1988-11-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0735825B2 (ja) | ダブルケージを有するスプラグクラッチ | |
CA2322535C (en) | Ratchet one-way clutch assembly | |
US4088211A (en) | Overrunning roller clutch with improved cage and bearing block | |
US3537555A (en) | Overrunning roller clutch | |
JPH0656187B2 (ja) | 締付け部材を有するフリーホイールクラツチ | |
US4187937A (en) | Unit handled roller clutch subassembly | |
US6167998B1 (en) | One-way clutch | |
JPH0754667Y2 (ja) | 自動調心フリーホイール装置 | |
JP2576027Y2 (ja) | ウエーブコイルスプリング | |
US4821857A (en) | Stamped roller clutch cage with integral snap ring | |
US4809831A (en) | One-way sprag clutch and assembly method of sprags in retainer | |
EP0436291B1 (en) | Clutch apparatus | |
JPH039530Y2 (ja) | ||
JP3657334B2 (ja) | ローラクラッチ | |
KR100415333B1 (ko) | 인터록킹케이지세그먼트를갖는롤러클러치 | |
JPS59166729A (ja) | 一方向クラツチとスラスト針状ころ軸受との組立体 | |
KR920004189Y1 (ko) | 이중케이지를 구비한 스프랙 클러치 | |
JP2593702Y2 (ja) | 一方向クラッチ | |
JPH0712743Y2 (ja) | スプラグ型ワンウエイクラッチ | |
JP2571009Y2 (ja) | ワンウェイクラッチ用押え板の取付構造 | |
JPH0942329A (ja) | ワンウエイクラッチ組立体 | |
JP2525073Y2 (ja) | ワンウェイクラッチ | |
JPH0587348U (ja) | スプリング組立て体 | |
JPH08270686A (ja) | 一方向クラッチ用の外側保持器 | |
JPH0796703A (ja) | ホイールキャップ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080419 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090419 Year of fee payment: 14 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090419 Year of fee payment: 14 |