JPH05126169A - 一方向クラツチ - Google Patents

一方向クラツチ

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JPH05126169A
JPH05126169A JP3288599A JP28859991A JPH05126169A JP H05126169 A JPH05126169 A JP H05126169A JP 3288599 A JP3288599 A JP 3288599A JP 28859991 A JP28859991 A JP 28859991A JP H05126169 A JPH05126169 A JP H05126169A
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JP
Japan
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cage
sprag
plastic
ring
inner ring
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Application number
JP3288599A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuaki Numata
哲明 沼田
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Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D41/00Freewheels or freewheel clutches
    • F16D41/06Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
    • F16D41/069Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags
    • F16D41/07Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags between two cylindrical surfaces

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一方向クラッチにおいて、十分な軽量化とコ
ストダウンを実現する。 【構成】 外保持器3をプラスチックで作製した。さら
に、内保持器2を強化繊維プラスチックで作製した。し
たがって、外保持器または内保持器の少なくとも一方が
金属製である従来の一方向クラッチに比べて、十分な軽
量化とコストダウンを実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車のスター
タや自動車変速機等に用いられる一方向クラッチに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、一方向クラッチとしては図5に示
すものがある。この一方向クラッチは、複数のスプラグ
51,51…と、上記スプラグ51の内側部51aを保持
する金属製の内保持器52と、上記スプラグ51の外側
部51bを保持する金属製の外保持器53と、上記スプ
ラグ51を、図5(A)中時計回りの方向に付勢する環状
のリボンスプリング55を備えている。上記外保持器5
3および内保持器52は、軸方向の一端に鍔部53bお
よび52bを有している。上記一方向クラッチは、図示
しない内輪と外輪の間に装着される。
【0003】上記一方向クラッチは、上記内輪が図5
(A)中時計回りに回転すると、スプラグ51の内側部5
1aと上記内輪との摩擦接触により、スプラグ51は、
内側部51aを中心に反時計回りに空転側に傾動するの
で、上記内輪の回転トルクが上記外輪に伝わらず、上記
内輪は空転する。
【0004】また、上記内輪が図5(A)中反時計回りに
回転すると、スプラグ51の内側部51aと上記内輪と
の摩擦接触により、スプラグ51が、内側部51aを中
心に時計回りに起き上がり、スプラグ51のくさび作用
で上記内輪と外輪がロックされ、上記内輪の回転トルク
が外輪に伝達される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
一方向クラッチは、内保持器52と外保持器53の両方
が金属で作られているので、重く、かつ高価であるとい
う問題がある。
【0006】そこで、最近、一方向クラッチを軽量化
し、かつコストダウンする目的で、スプラグの揺動中心
部を保持する内保持器に比べて必要強度が小さい外保持
器をプラスチックで作製した一方向クラッチが提案され
ている(特開昭63−303232参照)。
【0007】しかしながら、上記外保持器をプラスチッ
クで作製した一方向クラッチにおいても、内保持器が金
属製のままであるので、軽量化およびコストダウンが不
十分であるという欠点がある。
【0008】そこで、本発明の目的は、トルク伝達能力
を損うことなく、十分な軽量化とコストダウンを実現で
きる一方向クラッチを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、内輪と外輪との間に、周方向に所定の間
隔をあけて配置される複数のスプラグと、上記スプラグ
の内側部を保持する内保持器と、上記スプラグの外側部
を保持する外保持器と、上記スプラグを一方向に付勢す
るスプリングを備えた一方向クラッチにおいて、上記外
保持器および内保持器はプラスチックで作製され、上記
内保持器の作製に用いるプラスチックの強度を上記外保
持器の作製に用いるプラスチックの強度よりも大きくし
たことを特徴としている。
【0010】また、上記内保持器は繊維強化プラスチッ
クで作製されていることが望ましい。
【0011】また、上記内保持器の内周面に上記内輪と
摩擦接触する突起もしくは弦部を設けたことが望まし
い。
【0012】
【作用】上記構成によれば、外保持器と内保持器の両方
がプラスチックで作製されているので、上記外保持器ま
たは内保持器の少なくとも一方が金属製である場合に比
べて、十分な軽量化とコストダウンが実現される。
【0013】また、上記内保持器の作製に用いるプラス
チックの強度を上記外保持器の作製に用いるプラスチッ
クの強度よりも大きくしたので、上記スプラグの揺動中
心部となる内側部は、上記内保持器によって、上記外保
持器によって保持される上記スプラグの外側部よりもし
っかりと保持される。したがって、スプラグの揺動動作
が確実,安定になる。したがって、内輪に対する外輪の
ロックとリリースを確実にでき、十分なトルク伝達能力
を維持できる。
【0014】また、上記内保持器を繊維強化プラスチッ
クで作製した場合には、上記内保持器の軽量化が特に促
進させられると共に、強度が特に向上させられる。
【0015】また、上記内保持器の内周面に上記内輪と
摩擦接触する突起もしくは弦部を設けた場合には、上記
内輪の回転に上記内保持器が追随させられ、上記内輪の
動きが上記内保持器を介して確実にスプラグに伝達され
る。
【0016】このため、上記内輪のトルク伝達方向の回
転に追随する内保持器によって、上記スプラグが確実に
起立方向に揺動するので、上記内輪と外輪が確実にロッ
クされ、内輪から外輪へのトルク伝達効率が向上する。
また、上記内輪の空転方向の回転に追随する内保持器に
よって、上記スプラグが確実に傾斜方向に揺動させられ
るので、上記内輪から外輪が確実にリリースされ、内輪
の空転時にスプラグと内輪との接触面圧が低下して、ス
プラグと内輪との摩擦が低減する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一方向クラッチを図示の実施
例により詳細に説明する。
【0018】図1に、第1実施例を示す。この実施例の
一方向クラッチは、複数のスプラグ1と内保持器2と外
保持器3および環状のリボンスプリング5を備え、図示
しない内輪と外輪の間に装着される。
【0019】上記内保持器2と外保持器3およびリボン
スプリング5は、夫々周方向に一定間隔をあけて設けた
窓2aと窓3aおよび5aを有している。そして、内保持
器2は、上記窓2aに嵌めたスプラグ1の内側部1aを保
持し、外保持器3は、上記窓3aに嵌めたスプラグ1の
外側部1bを保持する。また、リボンスプリング5は上
記窓5aに嵌めたスプラグ1を上記内輪および外輪との
噛み合う方向(図1(A)中時計回りの方向)に付勢する。
【0020】上記外保持器3は、軸方向の一端から径方
向外側に延びる鍔部3bを有している。また、内保持器
2は、軸方向の一端から径方向内側に延びる鍔部2bを
有している。
【0021】上記外保持器3はプラスチックで作られて
いる。また、上記内保持器2は、上記外保持器3の作製
に用いるプラスチックの強度よりも大きな強度を有する
繊維強化プラスチックで作られている。
【0022】上記構成の一方向クラッチは、上記内輪が
図1(A)中時計回りに回転すると、スプラグ1の内側部
1aと上記内輪との摩擦接触により、スプラグ1は、内
側部1aを中心に反時計回りに空転側に傾動するので、
上記内輪の回転トルクが上記外輪に伝わらず、上記内輪
は空転する。
【0023】また、上記内輪が図1(A)中反時計回りに
回転すると、スプラグ1の内側部1aと上記内輪との摩
擦接触により、スプラグ1が、内側部1aを中心に時計
回りに起き上がり、スプラグ1のくさび作用で上記内輪
と外輪がロックされ、上記内輪の回転トルクが外輪に伝
達される。
【0024】この実施例は、外保持器3と内保持器2の
両方がプラスチックで作製されているので、上記外保持
器または内保持器の少なくとも一方が金属製である従来
例に比べて、十分な軽量化とコストダウンを実現でき
る。
【0025】また、内保持器2の作製に用いるプラスチ
ックの強度を外保持器3の作製に用いるプラスチックの
強度よりも大きくしたので、スプラグ1の内側部1a
は、内保持器2によって、外保持器3によって保持され
るスプラグ1の外側部1bよりもしっかりと保持され
る。
【0026】つまり、スプラグ1の揺動中心部となる内
側部1aは、揺動中心部とならない外側部1bよりもしっ
かりと保持され、スプラグ1の揺動動作が確実,安定に
なり、内輪に対する外輪のロックとリリースを確実にで
き、十分なトルク伝達能力を維持できる。
【0027】また、内保持器2を繊維強化プラスチック
で作製したので、内保持器2の軽量化を促進できると共
に、強度を特に向上できる。
【0028】また、外保持器3および内保持器2がプラ
スチック製であるので、上記鍔部3bおよび2bを容易に
一体形成でき、鍔部3bおよび2bによって、外保持器3
および内保持器2を容易に強度アップできる。
【0029】次に、第2実施例を図2に示す。この実施
例は、鍔部3bおよび2bを外保持器3および内保持器2
の軸方向の両端に設けた点のみが第1実施例と異なる。
この第2実施例によれば、第1実施例よりも、外保持器
3および内保持器2の強度を向上させることができる。
【0030】また、上記第1,第2実施例では、内保持
器2の鍔部2bの内周面を円形にしたが、図3(A)に示
すように、鍔部2bの内周面に内輪と摩擦接触する弦部
20を設けて、内周面を多角形にしてもよい。また、図
3(B)に示すように、鍔部2bの内周面に内輪と摩擦接
触する複数の突起21を設けてもよい。さらに、図3
(C)に示すように、内保持器2の内周面の軸方向中央に
内輪と摩擦接触する複数の突起22を設けてもよい。図
3(A)〜(C)に示すように、内保持器2の内周面に内輪
と摩擦接触する弦部20や突起21,22を設けた場合
には、上記内輪の回転に内保持器2が追随させられ、上
記内輪の動きが内保持器2を介して確実にスプラグ1に
伝達される。このため、上記内輪のトルク伝達方向の回
転によって、スプラグ1が確実に起立方向に揺動するの
で、スプラグ1のくさび作用によって上記内輪と外輪が
確実にロックされ、内輪から外輪へのトルク伝達効率が
向上する。一方、上記内輪の空転方向の回転によって、
スプラグ1が確実に傾斜方向に揺動させられるので、上
記内輪から外輪が確実にリリースされ、内輪の空転時に
スプラグ1と内輪との接触面圧が低下する。したがっ
て、空転時のスプラグ1と内輪の摩耗を低減できる。
【0031】また、図4(A)に示すように、内保持器2
の軸方向両端に形成した鍔部2b,2bの内周に内輪と摩
擦接触する弦部20を設けた場合、および図4(B)に示
すように、上記両端の鍔部2b,2bの内周に内輪と摩擦
接触する突起21を設けた場合には、内保持器2の軸方
向両端において内保持器2と内輪とが摩擦接触するの
で、内保持器2の軸方向片側だけに弦部20や突起21
を設けた場合よりも、更に確実に内輪の回転に内保持器
2が追随させられ、内輪の動きが内保持器2を介して確
実にスプラグ1に伝達できる。したがって、上記内輪か
ら外輪へのトルク伝達効率および空転時のスプラグ1と
内輪の摩耗低減効果を特に大きくできる。
【0032】また、内保持器2はプラスチックで作製さ
れるので、内保持器が金属製である従来例と異なり、上
記弦部20および突起21,22を容易に一体形成でき
る。
【0033】また、内保持器2はプラスチックで作製さ
れるので、内保持器2と内輪との締め代許容範囲が広
く、締め代の管理が容易である。
【0034】
【発明の効果】以上より明らかなように、本発明の一方
向クラッチは、外保持器と内保持器の両方がプラスチッ
クで作製されているので、上記外保持器または内保持器
の少なくとも一方が金属製である従来例に比べて、十分
な軽量化とコストダウンを実現できる。
【0035】また、上記内保持器の作製に用いるプラス
チックの強度を上記外保持器の作製に用いるプラスチッ
クの強度よりも大きくしたので、スプラグの揺動中心部
となる内側部は、内保持器によって、外保持器によって
保持される上記スプラグの外側部よりもしっかりと保持
される。したがって、スプラグの揺動動作を確実,安定
にできる。したがって、内輪に対する外輪のロックとリ
リースを確実にでき、十分なトルク伝達能力を維持でき
る。
【0036】また、上記内保持器を繊維強化プラスチッ
クで作製した場合には、上記内保持器の軽量化を特に促
進できると共に、強度を特に向上できる。
【0037】また、上記内保持器の内周面に上記内輪と
摩擦接触する突起もしくは弦部を設けた場合には、上記
内輪の回転に上記内保持器が追随させられ、上記内輪の
動きが上記内保持器を介して確実にスプラグに伝達され
る。このため、上記内輪のトルク伝達方向の回転に追随
する内保持器によって、上記スプラグが確実に起立方向
に揺動するので、上記内輪と外輪が確実にロックされ、
内輪から外輪へのトルク伝達効率を向上できる。また、
上記内輪の空転方向の回転に追随する内保持器によっ
て、上記スプラグが確実に傾斜方向に揺動させられるの
で、上記内輪から外輪が確実にリリースされ、内輪の空
転時にスプラグと内輪との接触面圧が低下して、スプラ
グと内輪の摩耗を低減できる。
【0038】また、内保持器はプラスチックで作製され
るので、内保持器が金属製である従来例と異なり、上記
弦部および突起を容易に一体形成できる。
【0039】また、内保持器はプラスチックで作製され
ているので、内保持器と内輪との締め代許容範囲が広
く、締め代の管理が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一方向クラッチの第1実施例の平面
図と断面図を含む図である。
【図2】 本発明の一方向クラッチの第2実施例の平面
図と断面図を含む図である。
【図3】 第1実施例の内保持器の変形例を示す図であ
る。
【図4】 第2実施例の内保持器の変形例を示す図であ
る。
【図5】 従来の一方向クラッチの平面図と断面図を含
む図である。
【符号の説明】
1,51 スプラグ 2,52 内
保持器 3,53 外保持器 5,55 リ
ボンスプリング 1a,51a 内側部 1b,51b 外側
部 2a,3a,5a 窓 2b,3b,52b,53b 鍔
部 20 弦部 21,22 突

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内輪と外輪との間に、周方向に所定の間
    隔をあけて配置される複数のスプラグと、上記スプラグ
    の内側部を保持する内保持器と、上記スプラグの外側部
    を保持する外保持器と、上記スプラグを一方向に付勢す
    るスプリングを備えた一方向クラッチにおいて、 上記外保持器および内保持器はプラスチックで作製さ
    れ、上記内保持器の作製に用いるプラスチックの強度を
    上記外保持器の作製に用いるプラスチックの強度よりも
    大きくしたことを特徴とする一方向クラッチ。
  2. 【請求項2】 上記内保持器は繊維強化プラスチックで
    作製されていることを特徴とする請求項1に記載の一方
    向クラッチ。
  3. 【請求項3】 上記内保持器の内周面に上記内輪と摩擦
    接触する突起もしくは弦部を設けたことを特徴とする請
    求項1または2に記載の一方向クラッチ。
JP3288599A 1991-11-05 1991-11-05 一方向クラツチ Pending JPH05126169A (ja)

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