JPH11201194A - 一方向クラッチ - Google Patents
一方向クラッチInfo
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- JPH11201194A JPH11201194A JP10014737A JP1473798A JPH11201194A JP H11201194 A JPH11201194 A JP H11201194A JP 10014737 A JP10014737 A JP 10014737A JP 1473798 A JP1473798 A JP 1473798A JP H11201194 A JPH11201194 A JP H11201194A
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- retainer
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/064—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls
- F16D41/066—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical
- F16D41/067—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical and the members being distributed by a separate cage encircling the axis of rotation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/069—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags
- F16D41/07—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags between two cylindrical surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
に形成された保持孔とスプラグとの間の油膜を介しての
摩擦を低減させること。 【解決手段】 一方向クラッチ10の保持器15は、フ
ランジ17及び筒部18を具え、筒部18にはスプラグ
13の保持孔19が形成されている。スプラグ13の保
持孔19の、筒部18の周方向に沿った端面192,1
92には逃げ部192が形成されており、その結果でき
る中央の凸部のみがスプラグ13の端面と当接するの
で、保持孔19とスプラグ13との間の油膜を介しての
摩擦が低減される。
Description
機械等の駆動軸と従動軸との間に組み込まれ、駆動軸の
一方向回転の動力のみ従動軸に伝達するスプラグ型一方
向クラッチの技術分野に属する。
従動軸との間に組み込まれ、外輪と内輪の間にあるスプ
ラグを介して、駆動軸からの一定方向の回転力を従動軸
に伝達するものである。駆動軸からスプラグに一定方向
の回転力が加わると、スプラグが外輪と内輪との間に噛
み込まれて、従動軸にトルクの伝達が行なわれるが、反
対方向の回転力が加わると、スプラグは外輪と内輪の間
に噛み込まれることがなく、駆動軸と従動軸との間での
トルクの伝達は行なわれない。このようなスプラグ型一
方向クラッチは、主に、スプラグの保持形態によって、
シングルケージタイプ、ワイヤーケージタイプ、二重ケ
ージタイプの3つに分類される。以下に、それぞれのタ
イプの一方向クラッチの構成について説明する。
ッチ60について、便宜的に図1(a)及び図1(b)
を用いて説明する。この一方向クラッチ60は、外輪2
1と内輪22との間に噛み込まれる複数のスプラグ13
と、外輪21と内輪22の間に介在してスプラグ13を
保持する保持器15からなる。この保持器15は、スプ
ラグ13の保持孔19が形成された筒部18と、短径部
と長径部を有する長円形に形成されたフランジ17から
構成されている。保持器15の筒部18には、予めリン
グ状のスプリング16が装着されており、筒部18の保
持孔19にスプラグ13を挿入して、スプラグ13に形
成されたスプリング受け溝にスプリング16が嵌め込ま
れると、スプリング16の押圧力によってスプラグ13
が保持孔19に保持されるようになっている。上記のと
おり、従来の一方向クラッチ60は、図1の一方向クラ
ッチ10とほぼ同様の構成であるが、保持器に形成され
た保持孔の形状が異なる。そこで、従来のシングルケー
ジタイプの一方向クラッチ60の側面図を図6に示す。
保持器65に形成された保持孔69の4つの端面のう
ち、筒部68の周方向に沿った2つの端面692,69
2は、スプラグ13の両側面に接触し、スプラグ13の
軸方向の移動を阻止している。
向クラッチ70について説明する。図7は、従来のワイ
ヤーケージタイプの一方向クラッチ70が、外輪21と
内輪22の間に組み込まれた状態を示し、図7(a)は
正面図、図7(b)は図7(a)のb−b線縦断面図で
ある。この一方向クラッチ70で使用される保持器75
は、線材を軸方向部と周方向部とのコ字型ジグザグ状の
エンドレスとなるようにして形成されており、周方向部
と軸方向部で形成される部分に、スプラグ13を配置し
て保持するようになっている。保持器75にスプラグ1
3が配置され、スプラグ13に形成されたスプリング受
け溝にスプリング16が嵌め込まれ、2つの側板72,
74がスプラグ13の両側面に配置され、一方向クラッ
チ70が構成される。側板72,74はスプラグ13の
両側面のほぼ全面に接触することになる(図7(b)参
照)。
クラッチ80について、便宜的に図4(a)、図4
(b)及び図5を用いて説明する。この一方向クラッチ
80は、既に説明したシングルケージタイプの一方向ク
ラッチ60とは、スプラグの形状及びスプラグを保持す
る構成において異なる。この一方向クラッチ80は、図
8に示す外側保持器87、内側保持器88、及び図5に
示すリボンスプリング50によって、スプラグ43が保
持されて構成されている。このリボンスプリング50
は、図5(a)の斜視図に示されるように、長手方向に
延び、複数のリンクル540が等間隔に形成されたサイ
ドバー54と、幅方向に延びるクロスバー52によって
形成された空間である窓部を具え、クロスバー52の中
心部からタブ522を具えたリンクル520が延びてい
る。図5(b)に、図5(a)のリボンスプリング50
にスプラグ43を組み込んだ状態の斜視図を示す。胴部
にくびれが形成されたスプラグ43をリボンスプリング
50の窓部に組み込むと、スプラグ43のくびれとリン
クル520のタブ522が当接し、タブ522がスプラ
グ43を付勢する。スプラグ43は、リボンスプリング
50に組み込まれた状態で、後述の保持器87,88に
よって保持される。なお、外側保持器87には、外周部
の数ヶ所に弾性片92が設けられており、これが外輪内
周部に弾性係合することにより、ひきずりトルクが発生
するようになっている。符号94,96は、一対のエン
ドベアリングを示している。
ラッチ80に使用される、外側保持器87と内側保持器
88の側面図を示す。外側保持器87及び内側保持器8
8に形成された保持孔870,880にスプラグ43が
保持される。
0,80は、それぞれ保持器の内側に内輪22が位置
し、外側に外輪21が位置するように、外輪21と内輪
22の間に組み込まれて使用される。
ルケージタイプ、ワイヤーケージタイプ、及び2重ケー
ジタイプのいずれの一方向クラッチにおいても、保持器
の保持孔端面とスプラグ、又は側板とスプラグとの接触
面には潤滑油の油膜が形成されており、油膜を介して摩
擦力が発生する構造になっている。この摩擦力は、保持
器とスプラグ、又は側板とスプラグとの間で相対的運動
が起きるときに、抵抗として効いてくる。従って、この
抵抗を考慮して、スプリング部材の付勢力を強めに設定
しなくてはならず、その結果、クラッチの空転時にひき
ずりトルクが余計に発生してしまい、そのため、自動車
や自動二輪車の燃費が悪化するという問題がある。ま
た、スプラグと保持孔端面、又は側板との接触面が大き
いと、接触面に摩耗が発生し易く、クラッチの耐久性が
悪くなるという問題もある。特に、油膜の粘性が高くな
る低温状態で、上記のような問題が発生しやすい。
間に介在するスプラグを保持する少なくとも1つの保持
器を具えた一方向クラッチにおいて、前記保持器は前記
スプラグの保持孔を具え、前記保持孔の周方向に延びる
端面に前記スプラグの端面との接触を避ける逃げ部が形
成されていることを特徴とする一方向クラッチによっ
て、前記の課題を解決した。
るスプラグを保持する保持器を具え、前記保持器は線材
を軸方向と周方向とのコ字型ジグザグ状に形成して構成
され、前記保持器の軸方向両側に側板を配置した一方向
クラッチにおいて、前記側板の前記スプラグと対向する
面に、該スプラグ方向に突出する凸部が形成されている
ことを特徴とする一方向クラッチによって、前記の課題
を解決した。
一方向クラッチは、請求項1によってカバーされてお
り、この場合、保持器のスプラグ保持孔に逃げ部が形成
されているので、スプラグ端面は保持孔の逃げ部には接
触せず、保持孔の一部だけに接触して保持されるので、
スプラグと保持孔の間の油膜を介しての摩擦が低減され
る。また、ワイヤケージタイプの一方向クラッチは、請
求項2によってカバーされており、この場合、スプラグ
端面は側板に形成された凸部だけに接触するので、同様
に、スプラグと側板との間の油膜を介しての摩擦が低減
される。
タイプの一方向クラッチ10を示し、図1(a)は、外
輪21と内輪22の間に組み込まれた状態の本発明のシ
ングルケージタイプの一方向クラッチ10の正面図であ
り、図1(b)は図1(a)のb−b線縦断面図であ
り、図1(c)は本発明のシングルケージタイプの一方
向クラッチ10の側面図である。この一方向クラッチ1
0は、スプラグ13を保持する保持器15の構成以外は
従来のものと同様であるので、説明を省略する。
の周方向に沿って延びる1組の端面190,190と、
筒部18の軸方向に沿って延びる1組の端面194,1
94で形成されるスプラグ保持孔19が形成され、この
スプラグ保持孔19の周方向に延びる1組の端面19
0,190には、それぞれ2つずつ、スプラグ13の端
面との接触を避ける逃げ部192,192が形成されて
いる(図1(c)参照)。スプラグ保持孔19にスプラ
グ13が拘束されると、スプラグ13はこの逃げ部19
2以外の部分だけで軸方向移動が阻止されることにな
り、従来のもの(図6参照)と比較して、スプラグ保持
孔19とスプラグ13との接触面が少なくなる。図示し
た例では、接触面は従来の約3分の1となっている。
ラッチ20を外輪21と内輪22の間に組み込んだ状態
の正面図を示す。この一方向クラッチ20は、上記のシ
ングルケージタイプの一方向クラッチ10の構成に、外
輪21と内輪22の間の軸受として、ブロックベアリン
グBを加えたものである。この一方向クラッチ20にお
いて、ブロックベアリングB以外の構成は、本発明の第
1実施形態のものと同様であるので、説明を省略する。
るワイヤーケージタイプの一方向クラッチ30を示し、
図3(a)は正面図、図3(b)は図3(a)のb−b
線縦断面図である。この一方向クラッチ30の側板の構
成以外は、従来のワイヤーケージタイプの一方向クラッ
チと同様であるので、説明を省略する。側板32,34
には、スプラグ13の側面に向って突出する複数の凸部
320,340がそれぞれ形成されている。複数のスプ
ラグ13が配置されたワイヤーケージ35に、上記の側
板32、34を取付けると、スプラグ13の両側面は側
板32、34の凸部320、340のみに接することに
なる。図3(b)に示すように、この一方向クラッチ3
0のスプラグ13は、側板32,34の凸部320,3
40だけでに接触するから、従来のもの(図7(b)参
照)と、比較してスプラグ13と側板32,34との接
触面が、著しく少なくなる。具体的には、約10分の1
程度にまですることができる。
態である2重ケージタイプの一方向クラッチ40を、外
輪21と内輪22の間に組み込んだ状態の正面から見た
図4(b)のa−a線縦断面図であり、図4(b)は図
4(a)のb−b線縦断面図である。図4(c)は、こ
の2重ケージタイプの一方向クラッチ40に使用され
る、外側保持器47及び内側保持器48の側面図であ
る。この一方向クラッチ40において、外側保持器47
及び内側保持器48以外の構成は、従来の2重ケージタ
イプの一方向クラッチと同様であるので、説明を省略す
る。
ぞれ円筒状の筒部を具え、筒部の周方向に沿った1組の
端面である476又は486と、筒部の軸方向に沿った
1組の端面である474又は484で形成されるスプラ
グ保持孔470,480が空けられている。このスプラ
グ保持孔の筒部の周方向に沿った1組の端面である47
6又は486には、それぞれ逃げ部472,482が形
成されている。これらの保持器47,48にスプラグ4
3が拘束されると、スプラグ43は保持器46,48に
形成された逃げ部472,482には接触せず、従来の
ものと比較して、スプラグ43とスプラグ保持孔47
0,480との接触面が少なくなる。図示した例では、
接触面は従来の約3分の1となっている。
器47及び内側保持器48の保持孔470及び480の
両方に逃げ部472,482を形成したものについて述
べたが、外側保持器47又は内側保持器48の保持孔4
7,480のいずれか一方だけに逃げ部を設けてもよ
い。
方向クラッチ10、及び2重ケージタイプの一方向クラ
ッチにおいて、保持孔19,470,480に逃げ部が
形成されることによってできる凸部が、保持孔内で揺動
するスプラグ13の揺動中心にできるだけ近く位置する
ようにすることにより、摩擦低減の効果が高まる。ワイ
ヤーケージタイプの一方向クラッチ30の場合は、同様
に、側板32,34に形成された凸部320,340
が、スプラグ13の揺動中心にできるだけ近く位置する
ようにすればよい。
ケージタイプの一方向クラッチは、スプラグ保持孔のス
プラグ側面に接触する部分にスプラグとの接触を避ける
逃げ部を設けたことにより、スプラグ側面とスプラグ保
持孔の間の摩擦を低減させることができるという効果を
奏する。同様に、ワイヤーケージタイプの一方向クラッ
チでは、側板にスプラグ側面に向って突出する凸部を形
成したから、スプラグ側面はこの凸部だけで側板に接触
することになり、その結果、スプラグ側面と側板の間の
摩擦が低減される。このことは、摩耗の低減につなが
り、一方向クラッチの耐久性が向上する。
小さくして、燃費の向上をもたらすことができる。
方向クラッチを示し、図1(a)はこの一方向クラッチ
が外輪と内輪の間に取付けられた状態の正面図、図1
(b)は図1(a)のb−b線縦断面図、図1(c)は
一方向クラッチの側面図である。
面図である。
り、図3(a)はこの一方向クラッチが外輪と内輪の間
に取付けられた状態の正面図、図3(b)は図3(a)
のb−b線縦断面図である。
り、図4(a)はこの一方向クラッチが外輪と内輪の間
に取付けられた状態の正面から見た図4(b)のa−a
線縦断面図、図4(b)は図4(a)のb−b線縦断面
図、図4(c)はこの一方向クラッチに使用される保持
器の側面図である。
用されるリボンスプリングとスプラグを示し、図5
(a)はリボンスプリングの斜視図、図5(b)は図5
(a)のリボンスプリングにスプラグを組み込んだ状態
の斜視図である。
チの側面図である。
チであり、図7(a)はこの一方向クラッチを外輪と内
輪の間に取付けた状態の正面図、図7(b)は図7
(a)のb−b線縦断面図である。
使用される保持器の側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 外輪と内輪の間に介在するスプラグを保
持する少なくとも1つの保持器を具えた一方向クラッチ
において、 前記保持器は前記スプラグの保持孔を具え、 前記保持孔の周方向に延びる端面に前記スプラグの端面
との接触を避ける逃げ部が形成されていることを特徴と
する、 一方向クラッチ。 - 【請求項2】 外輪と内輪の間に介在するスプラグを保
持する保持器を具え、前記保持器は線材を軸方向と周方
向とのコ字型ジグザグ状に形成して構成され、前記保持
器の軸方向両側に側板を配置した一方向クラッチにおい
て、 前記側板の前記スプラグと対向する面に、該スプラグ方
向に突出する凸部が形成されていることを特徴とする、 一方向クラッチ。 - 【請求項3】 前記保持器が金属又は樹脂で形成されて
いる、請求項1の一方向クラッチ。
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ID=11869446
Family Applications (1)
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