JP2003056601A - 一方向クラッチ - Google Patents

一方向クラッチ

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JP2003056601A JP2001247660A JP2001247660A JP2003056601A JP 2003056601 A JP2003056601 A JP 2003056601A JP 2001247660 A JP2001247660 A JP 2001247660A JP 2001247660 A JP2001247660 A JP 2001247660A JP 2003056601 A JP2003056601 A JP 2003056601A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トルク伝達能力とクラッチ入切の応答性が優
れ、かつ、組み立てが容易で弾性体が損傷し難い一方向
クラッチを提供することである。 【解決手段】 ころ4を付勢する弾性体として、大きな
リング状部を有し、このリング状部で広範囲に弾性変形
するC形ばね5を採用し、このC形ばね5を弾性縮径し
て、その一端に設けたフック部5aを外輪1の内周面に
設けた溝6に係止し、その他端に設けたフック部5bで
ころ4aをカム面2に係合される方向に押圧することに
より、クラッチの組み立てが容易で弾性体の損傷も生じ
ることがなく、かつ、総ころ状態で配された全てのころ
4が常に相互の当接状態を保って、C形ばね5の押圧力
を確実、かつ瞬時に伝達されるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ころを係合子と
して用いた一方向クラッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ころを係合子とする一方向クラッチとし
て、特開昭47−43645号公報に開示されたものが
ある。この一方向クラッチは、図5および図6に示すよ
うに、外方部材51の内周面と内方部材52の外周面と
の間に、ころ53が相互に係合し合うように内方部材5
2を取り囲んで、いわゆる総ころ状態で配され、各ころ
53が外方部材51の内周面に設けられた複数の傾斜カ
ム面54に楔効果で一方向にロックされるようにしたも
のである。この一方向クラッチでは、外方部材51を時
計回りに回転するか、または内方部材52を反時計回り
に回転するときに、各ころ53が各カム面54にロック
され、トルクが伝達される。
【0003】図5に示した一方向クラッチは、ころ53
が内方部材52の全周を囲む状態で配され、外方部材5
1または内方部材52が回転するときのころ53との間
の摩擦力により、ころ53をカム面54にロックさせる
ようにしている。この実施例ではいずれか一つのころ5
3に摩擦力が作用すると、相互のころ53の係合で全て
のころ53がカム面54にロックされるとしている。
【0004】図6に示した一方向クラッチは、総ころ状
態で配されたころ53の一つをばねローラ55で置き換
えたものであり、その弾性変形に伴う弾性力でばねロー
ラ55と当接するころ53を押圧することにより、相互
に係合し合う全てのころ53をカム面54にロックさせ
る。なお、ばねローラ55の替わりに、ゴム等の弾性ロ
ーラや板ばね等の弾性体を使用してもよいとしている。
【0005】これらの総ころ形式の一方向クラッチは、
ころの配置本数を増加させてトルク伝達能力を増大する
とともに、ころの保持器を不要としてコンパクトな設計
を可能とするものであるが、前者は、前記摩擦力の発生
が不安定であるので、傾斜カム面にころを確実にロック
させることができない。また、後者は、総ころ状態に配
されたころの間に介在するばねローラ等の弾性体が、弾
性変形により過大に縮むことがあるので、いずれかのこ
ろ同士の間、または弾性体ところとの間に隙間が生じ、
弾性体の押圧力を確実、かつ瞬時に全てのころに伝達す
ることができず、トルク伝達能力の低下や、クラッチ入
切の遅れが生じる問題がある。
【0006】これらの問題点を解消するため、本出願人
は、特願2000−34811号に記載した一方向クラ
ッチを発明した。この一方向クラッチは、図7に示すよ
うに、係合子としてのころ53をカム面54に係合され
る方向に付勢する舌片56aを有する鋼板製のばね56
を、外方部材51の内周面または内方部材52の外周面
に係止することにより、弾性体をころ53の間に介在さ
せず、総ころ状態で配された全てのころ53が常に相互
の当接状態を保てるようにし、弾性体としてのばね56
の付勢力を確実、かつ瞬時に全てのころ53に伝達でき
るようにしたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したころを付勢す
る弾性体として舌片を有する鋼板製のばねを用いた一方
向クラッチは、ばねが舌片の基部で局所的に弾性変形す
るので、ばねの変位量に対する荷重の変化が大きく、カ
ム面の寸法にばらつきがあるときに、ころを付勢する力
が変化しやすい。
【0008】このため、ころを付勢する力が弱いとき
は、ころをカム面に係合させる力が不足することがあ
る。また、逆にころを付勢する力が強いときは、空転ト
ルクが大きくなるのみでなく、ばねの舌片に永久変形や
折れ等の損傷が生じる懸念がある。
【0009】また、鋼板製のばねは寸法が小さいので係
止部への組み込みが難しく、クラッチの組み立てに手間
がかかる問題もある。
【0010】そこで、この発明の課題は、トルク伝達能
力とクラッチ入切の応答性が優れ、かつ、組み立てが容
易で弾性体が損傷し難い一方向クラッチを提供すること
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、外方部材の内周面または内方部材の
外周面のいずれか一方に複数の傾斜カム面を設け、他方
を円筒面に形成し、前記各カム面と対向する位置にころ
を収容し、これらのころを係合子として弾性体により前
記カム面に係合される方向へ付勢した一方向クラッチに
おいて、前記各ころを周方向両側で直接相互に当接させ
るか、またはこれらのころよりも小径の補助ころを介し
て相互に当接させて配し、前記弾性体を前記外方部材と
内方部材間の環状空間に沿ってその軸方向端部に配置さ
れる少なくとも一つのC形ばねとして、その一端を前記
外方部材または内方部材に係止し、その他端に前記環状
空間側へ突き出すフック部を設け、このC形ばねを弾性
縮径して、前記フック部を前記ころまたは補助ころの円
筒面に押圧し、この押圧力を前記相互に当接するころを
介して全てのころに伝達して、各ころを前記カム面に係
合される方向へ付勢した構成を採用した。
【0012】すなわち、ころを付勢する弾性体として、
大きなリング状部を有し、このリング状部で広範囲に弾
性変形するC形ばねを採用することにより、弾性体を変
位量に対する荷重の変化が小さく損傷し難いものとする
とともに、このC形ばねを弾性縮径して、その一端を外
方部材または内方部材に係止し、その他端に設けたフッ
ク部でころまたは補助ころの円筒面を押圧することによ
り、全てのころが常に直接または補助ころを介して相互
の当接状態を保つようにして、弾性体の押圧力を確実、
かつ瞬時に全てのころに伝達できるようにした。
【0013】前記C形ばねの一端を係止する手段として
は、前記カム面を設けた外方部材の内周面または内方部
材の外周面に、その軸方向に延びる溝を少なくとも一つ
設け、前記C形ばねの一端に前記溝内に突き出すフック
部を設ける方法を採用することができる。
【0014】前記外方部材の外径に、トルク伝達手段を
一体に形成することにより、部品点数を減らすととも
に、クラッチの組み込み作業を簡素化することができ
る。
【0015】前記トルク伝達手段は、前記外輪の外径に
形成された凹凸とすることができる。
【0016】前記外方部材または内方部材の少なくとも
いずれか一方を、焼結金属または鋼板の打ち抜き加工も
しくはファインブランキングにより形成することによ
り、製造コストを安価にすることができる。
【0017】
【実施の形態】以下、図面に基づき、この発明の実施形
態を説明する。図1(a)、(b)は、第1の実施形態
を示す。この一方向クラッチは、外方部材としての焼結
金属製の外輪1の内周面に複数の傾斜カム面2が設けら
れ、これらのカム面2と内方部材としての回転軸3の外
周面との間に複数のころ4が総ころ状態で配されてい
る。なお、各カム面2は、1つの平面で形成されてい
る。
【0018】前記外輪1と回転軸3の間の環状空間の軸
方向端部には、弾性体としてのC形ばね5が環状空間に
沿って配置され、このC形ばね5が弾性縮径されて、そ
の一端に設けられたフック部5aが、外輪1の内周面に
設けられた溝6に嵌め込まれて係止され、他端に設けら
れたフック部5bが環状空間に挿入されて、溝6の右方
に配置されたころ4aの円筒面を、カム面2に係合され
る時計回りの方向に押圧している。したがって、C形ば
ね5の弾性復元力による押圧力は、ころ4aから相互に
当接するころ4を介して全てのころ4に伝達され、各こ
ろ4がカム面2で一方向にロックされるようになってい
る。
【0019】前記外輪1の外径にはトルク伝達手段とし
ての複数の突条7が一体に形成され、一方向クラッチ
は、側板8を介して止め環9で回転軸3に抜け止めされ
ている。この実施形態では、回転軸3が時計回りに回転
すると、全てのころ4がカム面2でロックされて、回転
軸3のトルクが外輪1に伝達され、回転軸3が反時計回
りに回転すると、トルクの伝達が解除される。
【0020】前記C形ばね5は、図2(a)に示すよう
に、断面寸法が0.5mm×0.5mmのばね鋼線材で
形成され、開放状態で直径が16mm、両端の開き中心
角が60°のものである。なお、図2(b)は、図7に
示した鋼板製ばね56であり、その板厚が0.05m
m、幅が8mm、舌片56aのころに当接されるアーム
長さが1.23mm、その基部曲率半径が0.45mm
のものである。
【0021】図3は、図2に示したC形ばね5と鋼板製
ばね56について、それぞれの荷重Pと変位量δの関係
を計算で求めた結果を示す。この計算結果からも分かる
ように、C形ばね5は変位量δに対する荷重Pの変化が
比較的緩やかであるので、カム面2の寸法にばらつきが
生じても、ころ4aを押圧する力の変化が小さく、した
がって、各ころ4を安定した付勢力でカム面2に係合さ
せることができる。
【0022】図4(a)、(b)は、第2の実施形態を
示す。この一方向クラッチは、外方部材としての外輪1
1と内方部材としての内輪12とが、鋼板をファインブ
ランキングして形成されており、内輪12の外周面に複
数の傾斜カム面13が設けられ、これらのカム面13と
外輪11の内周円筒面との間に、複数のころ14と一つ
の小径補助ころ15が総ころ状態で配されている。な
お、補助ころ15は外輪11側に押し当てられており、
各カム面13は、2つの平面を組み合わせて形成されて
いる。
【0023】この実施形態では、外輪11と内輪12の
環状空間の軸方向端部に配置されたC形ばね16の一端
のフック部16aが、内輪12の外周面に設けられた溝
17に係止され、他端に設けられたフック部16bが環
状空間に挿入されて、溝17の右方に配置された補助こ
ろ15に当接するころ14aの円筒面を、カム面13に
係合される時計回りの方向に押圧している。したがっ
て、この実施形態の場合も、C形ばね16の押圧力は、
ころ14aから全てのころ14に伝達され、各ころ14
がカム面13で一方向にロックされる。
【0024】前記外輪11の外径にはトルク伝達手段と
しての複数の突条18が一体に形成され、内輪12内径
のコーナを丸められた矩形孔19に回転軸(図示省略)
の軸端部が嵌合されるようになっている。また、一方向
クラッチの両端には、クラッチ部を覆う側板20が取り
付けられている。この実施形態では、外輪11が反時計
回りに回転するか、内輪12が時計回りに回転すると、
全てのころ14がカム面13でロックされ、外輪11ま
たは内輪12がこれらと逆向きに回転すると、ロックが
解除される。
【0025】上述した各実施形態では、C形ばねのリン
グ状部を、外方部材と内方部材間の環状空間に沿って、
その係止部からほぼ一周させた位置で、ころを押圧する
ようにしたが、ころを押圧する位置は、必ずしも係止部
から略一周させた位置である必用はなく、例えば、リン
グ状部を半円弧状のものとし、係止部から半周した位置
のころを押圧することもできる。ただし、リング状部の
円弧長を短くするほどC形ばねの弾性変形部が少なくな
り、変位に対する荷重の変化量が大きくなるので、リン
グ状部をあまり小さな部分円弧とすることは好ましくな
い。
【0026】また、C形ばねの一端にフック部を設け、
このフック部をカム面を設けた外方部材の内周面または
内方部材の外周面に形成した溝に係止したが、これらの
C形ばねの係止方法は、実施形態のものに限定されるこ
とはなく、例えば、外方部材または内方部材の周面また
は端面に穴を設け、この穴にC形ばねの一端を係止する
こともできる。
【0027】さらに、ころを押圧する弾性体としてのC
形ばねを複数とし、前記環状空間の周方向の異なる位置
に複数の部分円弧状のC形ばねを係止して、それぞれが
異なる位置のころを押圧するようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上のように、この発明の一方向クラッ
チは、ころを付勢する弾性体として、大きなリング状部
を有し、このリング状部で広範囲に弾性変形するC形ば
ねを採用し、このC形ばねを弾性縮径して、その一端を
外方部材または内方部材に係止し、その他端に設けたフ
ック部でころまたは補助ころの円筒面を押圧するように
したので、その組み立てが容易で弾性体の損傷も生じる
ことがなく、かつ、総ころ状態で配された全てのころ
が、常に直接または補助ころを介して相互の当接状態を
保って、弾性体の押圧力を確実、かつ瞬時に伝達される
ので、トルク伝達能力とクラッチ入切の応答性が優れた
ものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】aは第1の実施形態の一方向クラッチを示す正
面図、bはaの側面断面図
【図2】aは図1のC形ばねを示す正面図と側面図、b
は図7の鋼板製ばねを示す正面図と側面図
【図3】図2のC形ばねと鋼板製ばねの荷重と変位量の
関係を示すグラフ
【図4】aは第2の実施形態の一方向クラッチを示す正
面図、bはaの側面断面図
【図5】従来の一方向クラッチを示す一部省略断面図
【図6】従来の一方向クラッチを示す一部省略断面図
【図7】従来の一方向クラッチを示す正面図
【符号の説明】
1 外輪 2 カム面 3 回転軸 4、4a ころ 5 C形ばね 5a、5b フック部 6 溝 7 突条 8 側板 9 止め環 11 外輪 12 内輪 13 カム面 14、14a ころ 15 補助ころ 16 C形ばね 16a、16b フック部 17 溝 18 突条 19 矩形孔 20 側板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外方部材の内周面または内方部材の外周
    面のいずれか一方に複数の傾斜カム面を設け、他方を円
    筒面に形成し、前記各カム面と対向する位置にころを収
    容し、これらのころを係合子として弾性体により前記カ
    ム面に係合される方向へ付勢した一方向クラッチにおい
    て、前記各ころを周方向両側で直接相互に当接させる
    か、またはこれらのころよりも小径の補助ころを介して
    相互に当接させて配し、前記弾性体を前記外方部材と内
    方部材間の環状空間に沿ってその軸方向端部に配置され
    る少なくとも一つのC形ばねとして、その一端を前記外
    方部材または内方部材に係止し、その他端に前記環状空
    間側へ突き出すフック部を設け、このC形ばねを弾性縮
    径して、前記フック部を前記ころまたは補助ころの円筒
    面に押圧し、この押圧力を前記相互に当接するころを介
    して全てのころに伝達して、各ころを前記カム面に係合
    される方向へ付勢したことを特徴とする一方向クラッ
    チ。
  2. 【請求項2】 前記C形ばねの一端を係止する手段が、
    前記カム面を設けた外方部材の内周面または内方部材の
    外周面に、その軸方向に延びる溝を少なくとも一つ設
    け、前記C形ばねの一端に前記溝内に突き出すフック部
    を設けたものである請求項1に記載の一方向クラッチ。
  3. 【請求項3】 前記外方部材の外径に、トルク伝達手段
    を一体に形成した請求項1または2に記載の一方向クラ
    ッチ。
  4. 【請求項4】 前記トルク伝達手段が、前記外輪の外径
    に形成された凹凸である請求項3に記載の一方向クラッ
    チ。
  5. 【請求項5】 前記外方部材または内方部材の少なくと
    もいずれか一方を、焼結金属または鋼板の打ち抜き加工
    もしくはファインブランキングにより形成した請求項1
    乃至4のいずれかに記載の一方向クラッチ。
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