JPH0656187B2 - 締付け部材を有するフリーホイールクラツチ - Google Patents

締付け部材を有するフリーホイールクラツチ

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JPH0656187B2
JPH0656187B2 JP63218625A JP21862588A JPH0656187B2 JP H0656187 B2 JPH0656187 B2 JP H0656187B2 JP 63218625 A JP63218625 A JP 63218625A JP 21862588 A JP21862588 A JP 21862588A JP H0656187 B2 JPH0656187 B2 JP H0656187B2
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freewheel clutch
bending
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ギユンター・ハルテイツヒ
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イナ・ベルツラーゲル・シエツフレル・コマンデイートゲゼルシヤフト
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D41/00Freewheels or freewheel clutches
    • F16D41/06Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
    • F16D41/069Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags
    • F16D41/07Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags between two cylindrical surfaces

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、締付け部材を有するフリーホイールクラツチ
であつて、該締付け部材が、一体の独立ケージの平らな
縁面を有するポケツト内に各1つのばね部材によつて紛
失しないように保持されており、このばね部材が、軸方
向で締付け部材の近くに位置するばね区分と、締付け部
材を連結方向でばね力によつて負荷する、ばね区分の突
出部と、独立ケージに支持される保持部とを有している
形式のものに関する。
従来の技術 前述の形式のフリーホイールクラツチは、ドイツ連邦共
和国特許出願公開第195567号明細書において公知
である。この公知のフリーホイールクラツチによるばね
部材は、線材から成るアングル状ばねによつて形成され
ている。このアングル状ばねはケージの、ポケツト内に
突入する突起にゆるく差嵌められている。このことによ
つて、アングル状ばねはポケツト内部に構成スペースを
必要とする。従つてポケツトの軸方向最大長さは締付け
部材によつて完全に利用されない。
ケージへのアングル状ばねの組立ては煩雑である。これ
は、アングル状ばねが突起に整合されて案内され、次い
で該突起上に差嵌められなければならないからである。
機械的な組立ては、締付け部材がポケツト内に取付けら
れていない間、アングル状ばねがケージに紛失しないよ
うには保持されていないことによつても困難である。
さらに、ドイツ連邦共和国特許出願公開第202776
3号明細書において公知である締付け部材を有するフリ
ーホイール装置においては、ばね部材が板ばねによつて
形成されている。この板ばねは、締付け部材相互の間で
周方向に位置しており、かつスナツプ部材によつて締付
け部材の間でケージに保持されている。ばね部材のこの
ような構成は、構成スペースの使用を締付け部材によつ
て周方向で制限している。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、ばね部材と締付け部材との組立てが簡
単であり、かつ締付け部材が構成スペースを軸方向で
も、周方向でも著しく使用することができるように、ば
ね部材が締付け部材に配置されている前述の形式のフリ
ーホイールクラツチを提供することである。
課題を解決するための手段 前述の課題を解決するために講じた手段は、ばね部材が
扁平材料から成つており、かつばね区分が前記扁平材料
の少なくとも1つの曲げ部材によつて形成されており、
さらに該曲げ部材が、独立ケージの端面側の外面が位置
する半径平面と、前記外面の近くで、軸方向の最大内法
を有するポケツトの縁が位置する半径平面との間のスペ
ース内で延びており、さらに前記保持部が独立ケージに
自縛作用を有して固定されていることにある。
発明の効果 扁平材料から成るばね部材は、組立て時に機械的にも簡
単に操作できる。ケージ内に取付けることにより、ばね
部材は、締付け部材の取付け前にもすでにケージに紛失
しないように保持されている。このことにより、組立て
が著しく簡単になる。
ばね区分を形成する曲げ部材が、ポケツトの外側で、か
つ軸方向で締付け部材のすぐ近くに、かつ半径方向でケ
ージの縁の近くに、要するに締付け部材が元来占めるこ
とのない範囲に位置している。このことにより、必要の
場合には締付け部材によつて著しい構成スペース利用が
可能である。要するに、ばね部材のばね区分が締付け部
材の間に延びていないので、締付け部材を周方向ですぐ
に近くに並べて配置することができる。また、締付け部
材は軸方向では、ポケツトの最大内法を利用することが
できる。
実施例 独立ケージ1はフランジ2,3を有している。独立ケー
ジは締付け部材5を受容するためのポケツト4を備えて
いる。ポケツト4は平らな縁面6,7及び端面側の縁
8,9によつて制限されている。端面側の縁8,9の間
には軸方向の最大内法Lが存在する。
一方のフランジ2ひいては独立ケージ1の端面側の外面
は半径方向の半径平面10に位置している。独立ケージ
1ひいてはフランジ3の他方の端面側の外面は半径方向
の半径平面11に位置している。ポケツト4の端面側の
縁8が、軸方向の最大内法Lの範囲で半径方向の半径平
面12に延びている。端面側の縁9が、相応して半径方
向の半径平面13に位置している。第2図による実施例
では、縁8に、ポケツト4内にわずかに突入する当接面
14が一体成形されている。相応する当接面15は縁9
に成形されている。
独立ケージ1は、たとえば扁平材料から打抜かれ、まる
められ、かつ溶接されている。
ポケツト4の間にはウエブ16が延びている。ウエブに
は軸方向のスリツト17が設けられており、該スリツト
はウエブ16を中断しているので、巻体を製造する段階
でスリツトが相応する曲げを可能にするように、すなわ
ちケージが多角形状にならないようになつている。
各締付け部材5にはばね部材18が配設されている。ば
ね部材18はばね弾性的な扁平材料から曲げられてい
る。ばね部材は、保持部19と、この保持部に接続され
たばね区分20と、突出部21とを有しており、この突
出部は締付け部材5を、連結方向でばね区分20によつ
て生ぜしめられるばね力によつて負荷する。
第1図〜第11図による実施例においては、保持部19
がU字状の舌状条片22によつて形成されており、この
舌状条片に舌片23が一体成形されている。舌状条片2
2の一方の脚において湾曲部24を備えている。舌状条
片22の他方の脚がウエブ25を介してばね区分20と
結合されている。舌状条片22は実際にはスリツト17
と同じ長さである。このことによつて、スリツト17内
へのばね部材18の軸方向の固定が保証される。スリツ
ト17内への舌状条片22の導入を簡単にするために、
舌状条片は傾斜部26を備えている。
ばね部材18は簡単な形式で独立ケージ1に固定され
る。このためには、ばね部材は独立ケージ1内に軸方向
で挿入され、次いで湾曲部24及びウエブ25が独立ケ
ージ1のウエブ16の内側に当接するまで半径方向でス
リツト17内に差嵌められる。この場合、舌片23はウ
エブ16の外側にスナツプ係合する。舌状条片22のあ
る程度のばね力が座着をよくする。このことによつてば
ね部材は、締付け部材5がまだ固定されていない場合に
も独立ケージ1に自縛作用的に固定されている。ばね部
材18がスリツト17内にスナツプ係合した後に、締付
け部材5がポケツト4内に挿入され、次いで締付け部材
5は、該締付け部材が連結方向でばね区分20のばね力
によつて負荷されるように突出部21に当接する。
ばね区分20はV字状の曲げ部材27,28によつて形
成されている。一方の曲げ部材27は一方側のケージの
半径平面10とポケツトの半径平面12との間のスペー
ス内に位置する。他方の曲げ部材28は他方側でケージ
の半径平面11とポケツトの半径平面13との間のスペ
ース内に位置する。このことによつて、曲げ部材27,
28は締付け部材5の隣りに位置する。要するに、曲げ
部材は締付け部材の可能な限りの軸方向の長さを邪魔し
ない。このことは、締付け部材5が、大きい力を伝達す
るためにできるだけ広範囲で独立ケージ1を占めようと
する場合に有利である。ばね作用のある曲げ部材27,
28が隣接する締付け部材5の間にも配置されていない
ので、周方向で見ても独立ケージ1の構成スペースを著
しく利用することができる。
第1図及び第3図による実施例においては、曲げ部材2
7,28の突出部21が連続する横ウエブ29によつて
形成されており、この横ウエブ29はリブ30によつて
補強されていてかつ中央に締付け部材5に当接するため
の張出部31を有している。
第4図による実施例では、曲げ部材27,28の突出部
21は分離されている。第5図の実施例では、ばね作用
のある曲げ部材は片側にだけ設けられている。
第6図には、第3図の実施例に相応する2つのばね部材
18から成る二重−ばね部材が示されており、これらの
ばね部材は結合部材32を介して互いに結合されてい
る。このような二重−ばね部材は、締付け部材の2つの
環を有する独立ケージにおいて使用される。相応して、
多重−ばね部材を構成することもできる。
第7図には、独立ケージ1が2つの走行面33,34の
間に組込まれた状態で示されている。ばね部材18は突
出部21で以て連結方向で締付け部材5に圧着する。締
付け部材5は、スリツト、孔又は支承ピンなしの全壁体
である。締付け部材は肉厚部35によつてポケツト4内
に支承されている。突出部21は、肉厚部35が周方向
で見て独立ケージ1の対向する縁面7に支持されるよう
に締付け部材5に圧着する。
第8図及び第9図には、独立ケージ1が走行面の間には
組込まれていない状態で示されている。締付け部材5に
圧着するばね部材18によつて、締付け部材5は相応し
て旋回されており、かつこのことによつて紛失しないよ
うに保持されている。曲げ部材27,28は、半径平面
10,12もしくは11,13(第9図参照)の間に、
かつそこで締付け部材5(第8図参照)の間に位置して
いる。
第10図及び第11図に示されたばね部材18は、該ば
ね部材に配設された締付け部材5をつかんでいる。この
実施例では、横ウエブ29が途中で締付け部材5に作用
する。横ウエブはたわみ部36を有している。たわみ部
の中央には、締付け部材5に当接する張出部31が設け
られている。このことによつてたわみ部36は、締付け
部材5の自動整合作用を可能にしている。
前述の実施例では、保持部19がスリツト17に固定さ
れている。独立ケージ1がスリツト17を有していない
と、第12図及び第13図に示すばね部材18を使用す
ることができる。このばね部材18の保持部19が閉じ
られたフレーム37を形成しており、該フレームの開口
38は、独立ケージ1に固定された状態でポケツト4と
整合する(第13参照)。フレーム37には両側でダブ
ルフツク39,40が形成されている。
ばね部材18は、当該のポケツト4を通るダブルフツク
39,40によつて圧着される。この場合、フレーム3
7はポケツト4の周囲でウエブ16の内側に当接する。
ダブルフツク39,40はウエブ16を上方からつか
む。平らなダブルフツク39,40のスナツプ係合は、
フレーム37の範囲41内へのばね弾性作用によつて可
能である。ばね部材18のスナツプ係合により、締付け
部材5はポケツト4内に取付けられる。この場合、締付
け部材は横ウエブ29によつて紛失しないように保持さ
れている。
ばね部材27,28は扁平材の曲げによつてのみ形成さ
れる必要はない。ばね部材は複数の曲げ部を有すること
もでき、従つてたとえばW字形状又はZ字形状の構成を
有している。
独立ケージ1とばね部材18とを一緒にプラスチツクか
ら一体に成形することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は締付け部材なしに、ばね部材を有する一体の独
立ケージの一部分を破断して示す斜視図、第2図は取付
けられた締付け部材を有する独立ケージの部分図、第3
図はばね部材の第1実施例の斜視図、第4図はばね部材
の第2実施例の斜視図、第5図はばね部材の第3実施例
の斜視図、第6図はばね部材の第4実施例の斜視図、第
7図はフリーホイールクラツチを組込み状態で示す部分
図、第8図はばね部材が締付け部材に圧着する際の、組
込まれていない状態で示すフリーホイールクラツチの部
分図、第9図は第8図のIX−IX線に沿つた断面図、第1
0図はばね部材が引張りによつて締付け部材に作用する
際の、第8図に相応する図、第11図は第10図による
ばね部材の正面図、第12図はばね部材の第5実施例を
示す斜視図、第13図は第12図によるばね部材を有す
るフリーホイールクラツチの部分図である。 1…独立ケージ、2・3…フランジ、4…ポケツト、5
…締付け部材、6・7…縁面、8・9…縁、10・11
…半径平面、12・13…半径平面、14・15…当接
面、16…ウエブ、17…スリツト、18…ばね部材、
19…保持部、20…ばね区分、21…突出部、22…
舌状条片、23…舌片、24…湾曲部、25…ウエブ、
26…傾斜部、27・28…曲げ部材、29…横ウエ
ブ、30…リブ、31…張出部、32…結合部材、33
・34…走行面、35…肉厚部、36…たわみ部、37
…フレーム、38…開口、39・40…ダブルフツク、
41…範囲
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−49551(JP,A) 実開 昭60−26337(JP,U) 実開 昭59−66033(JP,U) 実開 昭56−12138(JP,U) 実開 昭51−117956(JP,U) 特公 昭51−11726(JP,B2) 米国特許3087588(US,A) 米国特許3863742(US,A)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】締付け部材を有するフリーホイールクラツ
    チであつて、該締け部材が、一体の独立ケージの平らな
    縁面を有するポケツト内に各1つのばね部材によつて紛
    失しないように保持されており、このばね部材が、軸方
    向で締付け部材の近くに位置するばね区分と、締付け部
    材を連結方向でばね力によつて負荷する、ばね区分の突
    出部と、独立ケージに支持される保持部とを有している
    形式のものにおいて、ばね部材(18)が扁平材料から
    成つており、かつばね区分(20)が前記扁平材料の少
    なくとも1つの曲げ部材(27,28)によつて形成さ
    れており、さらに該曲げ部材が、独立ケージ(1)の端
    面側の外面が位置する半径平面(10もしくは11)
    と、前記外面の近くで、軸方向の最大内法(L)を有す
    るポケツト(4)の縁(8もしくは9)が位置する半径
    平面(12もしくは13)との間のスペース内で延びて
    おり、さらに前記保持部(19)が独立ケージ(1)に
    自縛作用を有して固定されていることを特徴とする、締
    付け部材を有するフリーホイールクラツチ。
  2. 【請求項2】ばね部材(18)の両側に少なくとも1つ
    の、ばね区分(20)としての曲げ部材(27,28)
    が設けられている請求項1記載のフリーホイールクラツ
    チ。
  3. 【請求項3】両側の曲げ部材(27,28)の突出部
    (21)が横ウエブ(29)によつて結合されている請
    求項2記載のフリーホイールクラツチ。
  4. 【請求項4】横ウエブ(29)の中央に、締付け部材
    (5)の当接部としての張出部(31)が形成されてい
    る請求項3記載のフリーホイールクラツチ。
  5. 【請求項5】少なくとも2つのばね部材(18)が結合
    部材(32)によつて一体の多重−ばね部材を形成して
    いる請求項1から4までのいずれか1項記載のフリーホ
    イールクラツチ。
  6. 【請求項6】保持部(19)が独立ケージ(1)に、ス
    ナツプ結合によつて固定されている請求項1から5まで
    のいずれか1項記載のフリーホイールクラツチ。
  7. 【請求項7】保持部(19)が曲げられた舌状条片(2
    2)を有しており、該舌状条片が隣接するポケツトの間
    に延びるスリツト内に差嵌められており、さらに舌状条
    片(22)に湾曲部(24)とばね弾性的な舌片(2
    3)とが設けられており、前記湾曲部及び舌片が独立ケ
    ージ(1)のウエブ(16)を係合してつかんでいる請
    求項6記載のフリーホイールクラツチ。
  8. 【請求項8】舌状条片(22)がウエブ(25)を介し
    て曲げ部材(27,28)に結合されている請求項1か
    ら7までのいずれか1項記載のフリーホイールクラツ
    チ。
  9. 【請求項9】保持部がフレーム(37)を有しており、
    該フレームの開口(38)がポケツト(4)の縁(6〜
    9)と整合されており、さらにフレーム(37)に、ポ
    ケツト(4)の間に位置するウエブ(16)の上方に係
    合するフツク(39,40)が形成されている請求項1
    から3までのいずれか1項記載のフリーホイールクラツ
    チ。
  10. 【請求項10】曲げ部材(27,28)が張出部(31)
    を介して締付け部材に引張られている請求項1から9ま
    でのいずれか1項記載のフリーホイールクラツチ。
  11. 【請求項11】曲げ部材(27,28)が突出部(21)
    を介して締付け部材に圧着されている請求項1から9ま
    でのいずれか1項記載のフリーホイールクラツチ。
JP63218625A 1987-09-04 1988-09-02 締付け部材を有するフリーホイールクラツチ Expired - Lifetime JPH0656187B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3729632.9 1987-09-04
DE19873729632 DE3729632A1 (de) 1987-09-04 1987-09-04 Freilaufkupplung mit klemmkoerpern

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6474330A JPS6474330A (en) 1989-03-20
JPH0656187B2 true JPH0656187B2 (ja) 1994-07-27

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ID=6335243

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63218625A Expired - Lifetime JPH0656187B2 (ja) 1987-09-04 1988-09-02 締付け部材を有するフリーホイールクラツチ

Country Status (7)

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US (1) US4867292A (ja)
EP (1) EP0306761B1 (ja)
JP (1) JPH0656187B2 (ja)
AU (1) AU608358B2 (ja)
BR (1) BR8804546A (ja)
DE (2) DE3729632A1 (ja)
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