JPS5817526A - コイルボビン - Google Patents
コイルボビンInfo
- Publication number
- JPS5817526A JPS5817526A JP11514781A JP11514781A JPS5817526A JP S5817526 A JPS5817526 A JP S5817526A JP 11514781 A JP11514781 A JP 11514781A JP 11514781 A JP11514781 A JP 11514781A JP S5817526 A JPS5817526 A JP S5817526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil bobbin
- coil
- core
- notch
- core half
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/17—Construction or disposition of windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコイルボビンに係り、さらC;詳しくは磁気ヘ
ッドを構成するコアに装着して用いるコイルボビンに関
するものである。
ッドを構成するコアに装着して用いるコイルボビンに関
するものである。
たとえば、テープレコーダなどに用いられる磁気ヘッド
は、いわゆるリング型磁気ヘッドを構成しており、はぼ
コ字状に形成された左右一対のコア半休を突き合わせて
一体化されている。これらのコア半休のそれぞれには絶
縁材からなる筒状のコイルボビンが取り付けられている
。コイルボビンの両端ζ:は巻かれたコイルがくずれる
のを防止するためにつば部が一体的に形成されている。
は、いわゆるリング型磁気ヘッドを構成しており、はぼ
コ字状に形成された左右一対のコア半休を突き合わせて
一体化されている。これらのコア半休のそれぞれには絶
縁材からなる筒状のコイルボビンが取り付けられている
。コイルボビンの両端ζ:は巻かれたコイルがくずれる
のを防止するためにつば部が一体的に形成されている。
このコイルボビン(;は一方のつば部から他方のつば部
に向かって切込みが設けられておりコア全体の断面とし
てはほぼC字状となっており、弾性変形可能な構成とさ
れている。そしてこの弾性を利用してコア半休がコイル
ポビン中に嵌合される。
に向かって切込みが設けられておりコア全体の断面とし
てはほぼC字状となっており、弾性変形可能な構成とさ
れている。そしてこの弾性を利用してコア半休がコイル
ポビン中に嵌合される。
ところが、コア半休の外径寸法と、コイルボビンの内側
寸法との間には若干の隙間があるため、コア半休をコイ
ルボビンに嵌合させた場合、両者間(−はガタがあるた
め作業性を著しく阻害することC:なるという欠点があ
った。
寸法との間には若干の隙間があるため、コア半休をコイ
ルボビンに嵌合させた場合、両者間(−はガタがあるた
め作業性を著しく阻害することC:なるという欠点があ
った。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するためになさ
れたもので、コア半休とコイルボビンとの間(;ガタが
生じることなくコイルボビンを取り付けることができる
コイルボビンを提供することを目的としている。
れたもので、コア半休とコイルボビンとの間(;ガタが
生じることなくコイルボビンを取り付けることができる
コイルボビンを提供することを目的としている。
本発明においては上記の目的を達成するために、コール
ボビンの内側面C:突出部を設け、コア半体潟 が嵌合された場合にこの突起部によりコア半休を確実に
保持することができる構造を採用した。
ボビンの内側面C:突出部を設け、コア半体潟 が嵌合された場合にこの突起部によりコア半休を確実に
保持することができる構造を採用した。
以下、図面(:示す実施例C基づいて本発明の詳細な説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例を説明するもので、図におい
て全体を符号1で示す磁気ヘッドはほぼコ字状に形成さ
れた左右一対のコア半体2,3を突き合わせて形成され
ており、この突き合わせ部が磁気ギャップ4となってい
る。各コア半体2゜3(:はコイルボビン5が嵌合され
ている。コイルボビン5は合成樹脂などの絶縁材から筒
状に形成されており、その両端にはっは部6が一体的に
形成されている。
て全体を符号1で示す磁気ヘッドはほぼコ字状に形成さ
れた左右一対のコア半体2,3を突き合わせて形成され
ており、この突き合わせ部が磁気ギャップ4となってい
る。各コア半体2゜3(:はコイルボビン5が嵌合され
ている。コイルボビン5は合成樹脂などの絶縁材から筒
状に形成されており、その両端にはっは部6が一体的に
形成されている。
コイルボビン5の側面には一方のつば部6から他方のつ
ば部6に向って切込み7が形成されており、コイルボビ
ン全体の断面形状はほぼC字状である。また、コイルボ
ビン5の前記切込み7と対向する側の内側面には三角形
の断面形状を有する突出部8が第1図に点線で示すよう
にコイルボビンの長手方向全長に渡って形成されている
。
ば部6に向って切込み7が形成されており、コイルボビ
ン全体の断面形状はほぼC字状である。また、コイルボ
ビン5の前記切込み7と対向する側の内側面には三角形
の断面形状を有する突出部8が第1図に点線で示すよう
にコイルボビンの長手方向全長に渡って形成されている
。
以上のような構造のもとにコア半体2あるいは3をコイ
ルボビン5に嵌合させる場合には前記切込み7からコア
半体2または3の一方の側縁な先に嵌入させ、切込み7
の内側に形成された左右の肩部9,10(第2図参照)
のいずれか一方にのせ、コイルボビン全体が拡がるよう
に弾性変形させて他方の側縁を他方の肩部にのせて取り
付ける。
ルボビン5に嵌合させる場合には前記切込み7からコア
半体2または3の一方の側縁な先に嵌入させ、切込み7
の内側に形成された左右の肩部9,10(第2図参照)
のいずれか一方にのせ、コイルボビン全体が拡がるよう
に弾性変形させて他方の側縁を他方の肩部にのせて取り
付ける。
このようにしてコイルボビン5を取り付けると突出部8
が第2図に示すよつにコア半体2あるいは3の側面を押
圧することになり、コア半休をコイルボビン5の左右の
内側縁と突出部8および両肩部e、10により弾性的に
保持する結果となる。
が第2図に示すよつにコア半体2あるいは3の側面を押
圧することになり、コア半休をコイルボビン5の左右の
内側縁と突出部8および両肩部e、10により弾性的に
保持する結果となる。
このような構造を有するため、コイルボビン5とコア半
体2,3との間には全くガタが生じることがなく、コイ
ルボビン5を正しい位置に確実C;固定でき位置ずれは
生じず、コイルが他の部分署;接して絶縁不良を生じた
り、コイルボビンの移動C;より端末結線などでの断線
が生じず、作業性が著しく向上する。
体2,3との間には全くガタが生じることがなく、コイ
ルボビン5を正しい位置に確実C;固定でき位置ずれは
生じず、コイルが他の部分署;接して絶縁不良を生じた
り、コイルボビンの移動C;より端末結線などでの断線
が生じず、作業性が著しく向上する。
第3図〜第7図は本発明のそれぞれ異った他の実施例を
説明するもので第3図に示す実施例にあっては、切込み
7と対応する側のコイルボビンの内側面【二突出部8を
設けるばかりではなく一方の肩部たとえば肩部9側の内
側縁にも突出部11を設けである。この突出部11の断
面が三角形状でコイルボビン5の内側面の全長に渡って
形成されている。
説明するもので第3図に示す実施例にあっては、切込み
7と対応する側のコイルボビンの内側面【二突出部8を
設けるばかりではなく一方の肩部たとえば肩部9側の内
側縁にも突出部11を設けである。この突出部11の断
面が三角形状でコイルボビン5の内側面の全長に渡って
形成されている。
このような構造を採用すればコア半休の支持は多点支持
となりより確実にコア半休を支持することができる。
となりより確実にコア半休を支持することができる。
第4図に示す実施例にあっては切込み7の内側の肩部9
,10に相当する位置に突出部9 a、10aを設けた
もので、これら突出部9a、10aCよってコア半体2
をコイルボビン5の切込み7と対向する内側面に押しつ
けた状態で保持しようとするものである。
,10に相当する位置に突出部9 a、10aを設けた
もので、これら突出部9a、10aCよってコア半体2
をコイルボビン5の切込み7と対向する内側面に押しつ
けた状態で保持しようとするものである。
第5図C:示す実施例はコイルボビン5の切込み7と対
向する側の側面に2条の突出部8,8を形成した構造を
採用している。
向する側の側面に2条の突出部8,8を形成した構造を
採用している。
第6図に示す実施例は切込みのないコイルボビンの場合
を示しており、この場合にもコイルボビン5の内側面に
突出部8を設はコア半体2または3を他方の内側面に押
しつけてコア半休を保持している。
を示しており、この場合にもコイルボビン5の内側面に
突出部8を設はコア半体2または3を他方の内側面に押
しつけてコア半休を保持している。
第7図に示す実施例は突出部8の断面形状を円弧状とし
たものである。
たものである。
第3図〜第7図に示すような構造を採用しても第1図お
よび第2図(二足した実施例と全く同様の効果がある。
よび第2図(二足した実施例と全く同様の効果がある。
ところで、以上の各実施例において説明した構造を採用
するとコア半体2,3を嵌合させた場合に突出部8によ
ってコア半休が押されるため、コイルボビン5は外側に
向ってふ(らみ、突出部8が設けられている側のつば部
6が内側に向って凹となるようにゆがむため、巻線を行
なう際にコイルがつば部6からはずれる心配がある。こ
のような不都合を解消するためにはたとえば第8図C:
示すよう(二突出部8が設けられている側においてこれ
と対向して幅tの切欠部6aを設ければ弾性変形分を吸
収することができる。
するとコア半体2,3を嵌合させた場合に突出部8によ
ってコア半休が押されるため、コイルボビン5は外側に
向ってふ(らみ、突出部8が設けられている側のつば部
6が内側に向って凹となるようにゆがむため、巻線を行
なう際にコイルがつば部6からはずれる心配がある。こ
のような不都合を解消するためにはたとえば第8図C:
示すよう(二突出部8が設けられている側においてこれ
と対向して幅tの切欠部6aを設ければ弾性変形分を吸
収することができる。
以上の説明から明らかなよう(二、コイルボビンの内側
面に少なくとも1条の突出部をコイルボビンの長手方向
全長に渡って形成した構造を採用しているため、コイル
ボビンの内側寸法とコア半休との外形寸法との間に隙間
があってもこの隙間分を突出部により埋める効果を生じ
、突出部とコイルボビンの内側面とによりコア半休を弾
性的に保持することができ、コア半休とコイルボビンと
の結合状態は強固になり、位置ずれなどが生じることな
く巻線作業の作業性が著しく向上する。
面に少なくとも1条の突出部をコイルボビンの長手方向
全長に渡って形成した構造を採用しているため、コイル
ボビンの内側寸法とコア半休との外形寸法との間に隙間
があってもこの隙間分を突出部により埋める効果を生じ
、突出部とコイルボビンの内側面とによりコア半休を弾
性的に保持することができ、コア半休とコイルボビンと
の結合状態は強固になり、位置ずれなどが生じることな
く巻線作業の作業性が著しく向上する。
図は本発明のそれぞれ異った実施例を説明するもので、
第1図および第2図は本発明の一実施例を説明する全体
斜視図および一方のコア半休にコイルボビンを取り付け
た状態を示す正面図、第3図〜第6図は本発明のそれぞ
れ異った他の実施例を示すもので一方のコア半休(:コ
イルボビンを取り付けた状態の正面図、第7図は本発明
のもうひとつの実施例を示すコイルボビンの正面図、第
8図は本発明のさらに他の実施例を示すコイルボビンの
コア半休に装着した状態の正面図である。 1・・・磁気ヘッド 2,3・・・コア半休5
・・・コイルボビン 6・・・つば部7・・・切込
み 8,9a、10a、11・・・突出部
9.10・・・肩部
第1図および第2図は本発明の一実施例を説明する全体
斜視図および一方のコア半休にコイルボビンを取り付け
た状態を示す正面図、第3図〜第6図は本発明のそれぞ
れ異った他の実施例を示すもので一方のコア半休(:コ
イルボビンを取り付けた状態の正面図、第7図は本発明
のもうひとつの実施例を示すコイルボビンの正面図、第
8図は本発明のさらに他の実施例を示すコイルボビンの
コア半休に装着した状態の正面図である。 1・・・磁気ヘッド 2,3・・・コア半休5
・・・コイルボビン 6・・・つば部7・・・切込
み 8,9a、10a、11・・・突出部
9.10・・・肩部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)筒部とその両端に突設されたつば部とを有するコイ
ルボビンの内側面に少なくとも1条の突出部をコイルボ
ビンの全長に渡って設けた9とを特徴とするコイルボビ
ン。 2)、コイルボビンのつば部に前記突出部と対向した位
置において少なくともひとつの切欠部を形成したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコイルボビン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11514781A JPS5817526A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | コイルボビン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11514781A JPS5817526A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | コイルボビン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5817526A true JPS5817526A (ja) | 1983-02-01 |
Family
ID=14655464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11514781A Pending JPS5817526A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | コイルボビン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817526A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6169816A (ja) * | 1984-09-13 | 1986-04-10 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 多孔質共重合体の製造方法 |
JPH0226115U (ja) * | 1988-07-30 | 1990-02-21 |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP11514781A patent/JPS5817526A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6169816A (ja) * | 1984-09-13 | 1986-04-10 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 多孔質共重合体の製造方法 |
JPH0226115U (ja) * | 1988-07-30 | 1990-02-21 |
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