JPH07331524A - 中空糸の芯液洗浄方法 - Google Patents
中空糸の芯液洗浄方法Info
- Publication number
- JPH07331524A JPH07331524A JP12259194A JP12259194A JPH07331524A JP H07331524 A JPH07331524 A JP H07331524A JP 12259194 A JP12259194 A JP 12259194A JP 12259194 A JP12259194 A JP 12259194A JP H07331524 A JPH07331524 A JP H07331524A
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- core liquid
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- Pending
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】芯液として液状パラフィンを用いて紡糸した中
空糸から環境上問題の多いフレオンを使用することなく
該中空糸内面に残存する液状パラフィンを効率的に洗浄
する方法を提供する。 【構成】液状パラフィンを芯液として得た中空糸の内面
を、該芯液は溶解し、上記中空糸は溶解しない特定の臭
素化珪素誘導体（トリメチルシロキシ−ブロモメチルジ
メチルシラン等）で洗浄することにより、中空糸内面に
残留する液状パラフィンを除去する。
空糸から環境上問題の多いフレオンを使用することなく
該中空糸内面に残存する液状パラフィンを効率的に洗浄
する方法を提供する。 【構成】液状パラフィンを芯液として得た中空糸の内面
を、該芯液は溶解し、上記中空糸は溶解しない特定の臭
素化珪素誘導体（トリメチルシロキシ−ブロモメチルジ
メチルシラン等）で洗浄することにより、中空糸内面に
残留する液状パラフィンを除去する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は中空糸の芯液洗浄方法に
関する。さらに、詳しくは、限外濾過用または血液透析
用などの中空糸膜を製造する際に、中空糸製造時に芯液
として用いた液状パラフィンを中空糸から洗浄除去する
方法に関するものである。
関する。さらに、詳しくは、限外濾過用または血液透析
用などの中空糸膜を製造する際に、中空糸製造時に芯液
として用いた液状パラフィンを中空糸から洗浄除去する
方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、限外濾過膜や血液透析膜は高い分
画特性や分離速度がますます必要とされ、その実現のた
めの製膜技術の進歩が求められている。従来、限外濾過
膜や血液透析膜は、その製造方法から乾式および半乾半
湿式（乾湿式）に分類され、特に乾湿式法によるものが
良好な性能を示すために、好適に使用されている。
画特性や分離速度がますます必要とされ、その実現のた
めの製膜技術の進歩が求められている。従来、限外濾過
膜や血液透析膜は、その製造方法から乾式および半乾半
湿式（乾湿式）に分類され、特に乾湿式法によるものが
良好な性能を示すために、好適に使用されている。
【０００３】かかる乾湿式法による中空糸の製造に際し
て使用する芯液としては、液状パラフィン（流動パラフ
ィン）、イソプロピルミリステートなどの親油性液体や
凝固浴と同じ組成の有機溶剤の水溶液や水が広く用いら
れてきた。これらの芯液の中で、紡糸過程での中空糸の
形状維持や中空糸内面の平滑性および中空糸強度などの
点からは、凝固浴水溶液に非溶解性の親油性液体が好適
に用いられており、特に流動パラフィンの如き液状パラ
フィンは中空糸内面の乱れが少なく、膜性能の良好な中
空糸が得られるので、特に好適とされている。これらの
芯液は中空糸の内面にフレオンを通液することにより洗
浄可能である。しかしながら、フレオンはオゾン層破壊
や低沸点で回収が困難という問題点を抱えている。
て使用する芯液としては、液状パラフィン（流動パラフ
ィン）、イソプロピルミリステートなどの親油性液体や
凝固浴と同じ組成の有機溶剤の水溶液や水が広く用いら
れてきた。これらの芯液の中で、紡糸過程での中空糸の
形状維持や中空糸内面の平滑性および中空糸強度などの
点からは、凝固浴水溶液に非溶解性の親油性液体が好適
に用いられており、特に流動パラフィンの如き液状パラ
フィンは中空糸内面の乱れが少なく、膜性能の良好な中
空糸が得られるので、特に好適とされている。これらの
芯液は中空糸の内面にフレオンを通液することにより洗
浄可能である。しかしながら、フレオンはオゾン層破壊
や低沸点で回収が困難という問題点を抱えている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、かか
る問題を伴うことなく芯液を洗浄し、膜性能も良好な限
外濾過膜および血液透析膜として有用な中空糸を得るた
めの新規な方法を提供することにある。
る問題を伴うことなく芯液を洗浄し、膜性能も良好な限
外濾過膜および血液透析膜として有用な中空糸を得るた
めの新規な方法を提供することにある。
【０００５】本発明者らは、かかる目的を達成すべく鋭
意研究の結果、特定の臭素化シロキサンが膜素材を侵さ
ず、液状パラフィンを溶解すること、および環境破壊係
数もゼロであり、非引火性でかつ無毒であることを見い
だし、本発明を完成するに到った。
意研究の結果、特定の臭素化シロキサンが膜素材を侵さ
ず、液状パラフィンを溶解すること、および環境破壊係
数もゼロであり、非引火性でかつ無毒であることを見い
だし、本発明を完成するに到った。
【０００６】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、液
状パラフィンを芯液として得た中空糸の内面を、該芯液
は溶解し上記中空糸は溶解しない、下記式（１）で表さ
れる臭素化珪素誘導体（臭素化シロキサン）で洗浄する
ことを特徴とする中空糸芯液の洗浄方法である。
状パラフィンを芯液として得た中空糸の内面を、該芯液
は溶解し上記中空糸は溶解しない、下記式（１）で表さ
れる臭素化珪素誘導体（臭素化シロキサン）で洗浄する
ことを特徴とする中空糸芯液の洗浄方法である。
【０００７】
【化３】
【０００８】本発明方法が適用される中空糸の材質とし
ては、液状パラフィンを芯液として用いて中空糸に紡糸
できるものであれば特に制限はないが、好適な具体例と
しては、セルロースジアセテート、セルローストリアセ
テートなどのセルロースエステル類があげられる。これ
らのポリマーは、公知の方法により溶剤および開孔剤と
ともに均一溶解後、二重管ノズルを用い、その中心部に
は液状パラフィンを芯液を供給し、その周囲の環状ノズ
ルからはポリマー溶液を供給して紡糸する方法、例えば
乾湿式紡糸法により安定に紡糸が可能である。かくして
得られた中空糸はその中空部に液状パラフィンを含有し
ており、実用に際しては該液状パラフィンを除去してお
かなければならない。
ては、液状パラフィンを芯液として用いて中空糸に紡糸
できるものであれば特に制限はないが、好適な具体例と
しては、セルロースジアセテート、セルローストリアセ
テートなどのセルロースエステル類があげられる。これ
らのポリマーは、公知の方法により溶剤および開孔剤と
ともに均一溶解後、二重管ノズルを用い、その中心部に
は液状パラフィンを芯液を供給し、その周囲の環状ノズ
ルからはポリマー溶液を供給して紡糸する方法、例えば
乾湿式紡糸法により安定に紡糸が可能である。かくして
得られた中空糸はその中空部に液状パラフィンを含有し
ており、実用に際しては該液状パラフィンを除去してお
かなければならない。
【０００９】該液状パラフィンの洗浄除去に際して本発
明で使用する臭素化シロキサンとしては、沸点が50〜14
0℃のモノ臭素化シロキサンが好適である。沸点が５０
℃未満の臭素化シロキサンは、工業的に使用する場合は
大がかりな冷却設備を必要とするため中空糸洗浄コスト
が高くなり好ましくない。また、沸点が140℃を越える
と、中空糸洗浄後の該臭素化シロキサンの除去が困難と
なり好ましくない。
明で使用する臭素化シロキサンとしては、沸点が50〜14
0℃のモノ臭素化シロキサンが好適である。沸点が５０
℃未満の臭素化シロキサンは、工業的に使用する場合は
大がかりな冷却設備を必要とするため中空糸洗浄コスト
が高くなり好ましくない。また、沸点が140℃を越える
と、中空糸洗浄後の該臭素化シロキサンの除去が困難と
なり好ましくない。
【００１０】本発明において特に好ましく用いられる臭
素化シロキサンの具体例としては、トリメチルシロキシ
−ブロモメチルジメチルシラン、トリメチルシロキシ−
ブロモメチルジヒドロシラン、トリメチルシロキシ−ブ
ロモメチルジエチルシラン、エチルジメチルシロキシ−
ブロモメチルトリメチルシラン、ジエチルメチルシロキ
シ−ブロモメチルトリメチルシラン、ジメチルヒドロシ
ロキシ−ブロモメチルシラン、トリヒドロシロキシ−ブ
ロモメチルジメチルシランなどが挙げられる。これらは
単独でも組み合わせても使用可能である。
素化シロキサンの具体例としては、トリメチルシロキシ
−ブロモメチルジメチルシラン、トリメチルシロキシ−
ブロモメチルジヒドロシラン、トリメチルシロキシ−ブ
ロモメチルジエチルシラン、エチルジメチルシロキシ−
ブロモメチルトリメチルシラン、ジエチルメチルシロキ
シ−ブロモメチルトリメチルシラン、ジメチルヒドロシ
ロキシ−ブロモメチルシラン、トリヒドロシロキシ−ブ
ロモメチルジメチルシランなどが挙げられる。これらは
単独でも組み合わせても使用可能である。
【００１１】これらのうちでも上記式（１）におけるＲ
1 ，Ｒ2 ，Ｒ3 ，Ｒ4 がともにメチル基であるトリメチ
ルシロキシ−ブロモメチルジメチルシランが特に効果的
である。
1 ，Ｒ2 ，Ｒ3 ，Ｒ4 がともにメチル基であるトリメチ
ルシロキシ−ブロモメチルジメチルシランが特に効果的
である。
【００１２】これらの臭素化シロキサンは、液状パラフ
ィンのような液状パラフィンの溶解性に優れており、セ
ルロースエステル系を中心とした代表的な中空糸を侵さ
ず、環境破壊性もなく、かつ引火性もないために本発明
において有利に使用できる。また、これらの臭素化シロ
キサンは、沸点が50℃〜140℃の範囲にあるので、洗浄
後の中空糸内に付着残存しても加熱・乾燥処理または圧
空ブローなどにより容易に除去できる。
ィンのような液状パラフィンの溶解性に優れており、セ
ルロースエステル系を中心とした代表的な中空糸を侵さ
ず、環境破壊性もなく、かつ引火性もないために本発明
において有利に使用できる。また、これらの臭素化シロ
キサンは、沸点が50℃〜140℃の範囲にあるので、洗浄
後の中空糸内に付着残存しても加熱・乾燥処理または圧
空ブローなどにより容易に除去できる。
【００１３】本発明の中空糸芯部に含まれる液状パラフ
ィンを上記の臭素化シロキサンで効率的に洗浄するため
の手段は特に制限されないが、中空糸を上記の臭素化シ
ロキサン中に浸漬する方法、中空糸内面に該シロキサン
を導入した後自然落下させる方法、中空糸内面に該シロ
キサンを循環する方法などが採用できる。これらの洗浄
方法を採用するに当たって好適な条件は、中空糸内面に
付着している液状パラフィン量に応じて実験によって決
めることができる。
ィンを上記の臭素化シロキサンで効率的に洗浄するため
の手段は特に制限されないが、中空糸を上記の臭素化シ
ロキサン中に浸漬する方法、中空糸内面に該シロキサン
を導入した後自然落下させる方法、中空糸内面に該シロ
キサンを循環する方法などが採用できる。これらの洗浄
方法を採用するに当たって好適な条件は、中空糸内面に
付着している液状パラフィン量に応じて実験によって決
めることができる。
【００１４】なお、本発明方法では、上述の臭素化シロ
キサンによる洗浄に先立って、中空糸内の液状パラフィ
ンをできるだけ除去しておくのが好ましく、例えば、自
然落下、遠心分離等の物理的手段によって、液状パラフ
ィンを除去したのち、上述の洗浄工程に供給するのがよ
い。
キサンによる洗浄に先立って、中空糸内の液状パラフィ
ンをできるだけ除去しておくのが好ましく、例えば、自
然落下、遠心分離等の物理的手段によって、液状パラフ
ィンを除去したのち、上述の洗浄工程に供給するのがよ
い。
【００１５】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに具体的に
説明する。
説明する。
【００１６】［参考例１］［セルローストリアセテート
中空糸の作製］ セルローストリアセテート20重量部、トリエチレングリ
コール24重量部およびN-メチル-2- ピロリドン (NMP)56
重量部を加熱しながら撹拌混合し、均一溶液となした。
該溶液をフィルターで濾過・脱泡した後、二重管ノズル
の外側から吐出し、内側の芯部からは芯液として流動パ
ラフィンを吐出しながら、エアギャップを通過させた
後、水中にて凝固させ中空糸とした。さらにこの中空糸
中に残存する溶剤を水洗除去後、グリセリンを付着し、
熱風で乾燥した。かくして内径200μm 、膜厚15μm の
中空糸を得た。
中空糸の作製］ セルローストリアセテート20重量部、トリエチレングリ
コール24重量部およびN-メチル-2- ピロリドン (NMP)56
重量部を加熱しながら撹拌混合し、均一溶液となした。
該溶液をフィルターで濾過・脱泡した後、二重管ノズル
の外側から吐出し、内側の芯部からは芯液として流動パ
ラフィンを吐出しながら、エアギャップを通過させた
後、水中にて凝固させ中空糸とした。さらにこの中空糸
中に残存する溶剤を水洗除去後、グリセリンを付着し、
熱風で乾燥した。かくして内径200μm 、膜厚15μm の
中空糸を得た。
【００１７】［実施例１］参考例１で得た中空糸の束を
洗浄用の弗素樹脂「テフロン」製チューブに収納し、自
然落下法にて８０％の流動パラフィンを予め除去したの
ちに、チユーブ片側の開放端面から微量定量ポンプを用
いてトリメチルシロキシ−ブロモメチルジメチルシラン
を0.5 l/min の流量で15分間通液した。しかるのち、中
空糸内面に付着残存した上記トリメチルシロキシ−ブロ
モメチルジメチルシランを圧空ブローすることにより除
去した。かくして得られた中空糸束に残存する流動パラ
フィンおよび上記珪素化合物を定量分析したところ、中
空糸乾燥重量に対してそれぞれ450ppmおよび80ppmとい
ずれも許容濃度範囲内の残存量であった。
洗浄用の弗素樹脂「テフロン」製チューブに収納し、自
然落下法にて８０％の流動パラフィンを予め除去したの
ちに、チユーブ片側の開放端面から微量定量ポンプを用
いてトリメチルシロキシ−ブロモメチルジメチルシラン
を0.5 l/min の流量で15分間通液した。しかるのち、中
空糸内面に付着残存した上記トリメチルシロキシ−ブロ
モメチルジメチルシランを圧空ブローすることにより除
去した。かくして得られた中空糸束に残存する流動パラ
フィンおよび上記珪素化合物を定量分析したところ、中
空糸乾燥重量に対してそれぞれ450ppmおよび80ppmとい
ずれも許容濃度範囲内の残存量であった。
【００１８】［比較例１］実施例１において、トリメチ
ルシロキシ−ブロモメチルジメチルシランを用いる代わ
りに、1,1,2-トリフロロ−1,2,2-トリクロロエタンを用
いることにより、中空糸内部の流動パラフィンを除去し
た。しかる後、中空糸束内に残存する流動パラフィンを
定量分析したところ、中空糸乾燥重量に対して5000ppm
であり、実施例１に比べて極めて高い残存量であった。
ルシロキシ−ブロモメチルジメチルシランを用いる代わ
りに、1,1,2-トリフロロ−1,2,2-トリクロロエタンを用
いることにより、中空糸内部の流動パラフィンを除去し
た。しかる後、中空糸束内に残存する流動パラフィンを
定量分析したところ、中空糸乾燥重量に対して5000ppm
であり、実施例１に比べて極めて高い残存量であった。
【００１９】［実施例２〜５］実施例１において、トリ
メチルシロキシ−ブロモメチルジメチルシランを用いる
代わりに表１記載の臭素化シロキサンを用いて中空糸の
内面の洗浄を行ったのち、中空糸内の残存流動パラフィ
ン（流動パラと略称）の定量を行った。その結果を表１
に示す。
メチルシロキシ−ブロモメチルジメチルシランを用いる
代わりに表１記載の臭素化シロキサンを用いて中空糸の
内面の洗浄を行ったのち、中空糸内の残存流動パラフィ
ン（流動パラと略称）の定量を行った。その結果を表１
に示す。
【００２０】表１から明かなように、いずれの実施例の
場合も比較例に比べて流動パラフィンの残存量は微少で
あり、許容範囲内であった。
場合も比較例に比べて流動パラフィンの残存量は微少で
あり、許容範囲内であった。
【００２１】
【表１】
【００２２】
【発明の効果】以上の如き本発明の方法によれば、液状
パラフィンを芯液として用いて紡糸した中空糸から、環
境上問題の多いフレオンを用いることなく、該中空糸内
面に残存する液状パラフィンを効率的に洗浄除去するこ
とができる。そして、本発明方法により洗浄された中空
糸は、必要に応じてグリセリン処理等を施した後、モジ
ュール内に装着して、限外濾過膜や血液透析膜として有
効に利用することができる。
パラフィンを芯液として用いて紡糸した中空糸から、環
境上問題の多いフレオンを用いることなく、該中空糸内
面に残存する液状パラフィンを効率的に洗浄除去するこ
とができる。そして、本発明方法により洗浄された中空
糸は、必要に応じてグリセリン処理等を施した後、モジ
ュール内に装着して、限外濾過膜や血液透析膜として有
効に利用することができる。
Claims (3)
- 【請求項１】 液状パラフィンを芯液として得た中空糸
の内面を、該芯液は溶解し、上記中空糸は溶解しない下
記式（１）で表される臭素化珪素誘導体で洗浄すること
を特徴とする中空糸の芯液洗浄方法。 【化１】 - 【請求項２】 臭素化珪素誘導体の沸点が50℃〜140℃
の臭素化シロキサンであることを特徴とする請求項１項
記載の洗浄方法。 - 【請求項３】 臭素化珪素誘導体が下記式(2)で表され
るトリメチルシロキシ−ブロモメチルジメチルシランで
あることを特徴とする請求項１項記載の洗浄方法。 【化２】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12259194A JPH07331524A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | 中空糸の芯液洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12259194A JPH07331524A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | 中空糸の芯液洗浄方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07331524A true JPH07331524A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=14839723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12259194A Pending JPH07331524A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | 中空糸の芯液洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07331524A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013000713A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Nok Corp | 中空糸炭素膜の製造方法 |
-
1994
- 1994-06-03 JP JP12259194A patent/JPH07331524A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013000713A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Nok Corp | 中空糸炭素膜の製造方法 |
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