JPH0732984B2 - 精密研削盤 - Google Patents

精密研削盤

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JPH0732984B2
JPH0732984B2 JP4140986A JP14098692A JPH0732984B2 JP H0732984 B2 JPH0732984 B2 JP H0732984B2 JP 4140986 A JP4140986 A JP 4140986A JP 14098692 A JP14098692 A JP 14098692A JP H0732984 B2 JPH0732984 B2 JP H0732984B2
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truing
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grinding
turret
grinding machine
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ゲニン モーリス
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ボウマルド マシンズ カンパニー ソシエテ アノニム
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は研削盤に関し、具体的に
はベースにワークテーブル、ツルーイング(truin
g)・ターレット、及び工具ホルダ・ターレットを有す
る形式の数値制御された精密研削盤に関するもので、前
記構成装置は、それぞれ加工される部品用の駆動スピン
ドル、少なくとも一つのツルーイング工具、及び少なく
とも一つの研削工具を備えており、これらターレット
は、一方で工具ホルダ・ターレットとワークテーブルの
間、他方でワークテーブルとツルーイング・ターレット
の間でX軸とZ軸の少なくとも一つの軸上を相対的に移
動することが出来る。
【0002】さらに、本発明は、単一部品のいくつかの
異なる表面に精密研削動作を行うために、ワークテーブ
ル、少なくとも一つの研削工具を保持する工具ホルダ、
ツルーイング端縁を有する一つ以上のツルーイング工具
が取り付けられているツルーイング・ターレット、及び
記憶装置を含んでいる数値制御装置を備えている精密研
削盤を始動する方法に関する。
【0003】
【従来の技術】精密研削盤の分野において、最近開発を
進めるなかで、設計者は各種の困難に直面している。
【0004】研削盤が次第に強力になるに従い、研削盤
は増大する各種の動作を行うことが出来るように装備さ
れて来た。例えば、工具ホルダ・ターレットは、最近で
は2個、3個、あるいは4個の研削工具を備えており、
これらの工具は、工作物に行う各一連の研削動作の過程
の間、連続的に働くことが出来る。ワークテーブルに
は、ほぼ円形の円錘状の内外面を研削する数値回転軸が
備えられている。従って、工具を正確に位置づけること
が出来なければならない。その上、研削盤は数個のツル
ーイング工具、例えば、各種形状の数個のダイヤモンド
工具及び回転カッターを備えていることがしばしばあ
る。これらの各種工具は、それぞれ工具ホルダ・ターレ
ットに取り付けられた研削砥石のいずれか一つによって
行われる各ツルーイング動作の間、動作位置に置かれて
いる。
【0005】この複合化された装置は、一連の同一工作
物に研削動作を行うために、どのような研削盤でも始動
させるには、研削盤を複雑で、精巧であり、長めにする
傾向がある。
【0006】他方では、スピンドルの回転速度の増大と
工具ホルダ・ターレットの構造の複雑化と共に、研削砥
石のツルーイング作業中に工具の正確な位置づけを確認
する作業者による危険が、同様に非常に増加する。とこ
ろで、これは法規が研削盤の作業中に使用すべき安全装
置について製造業者に課せられたことが理由である。研
削盤には、安全手段が講じられていなければ、特に回転
スピンドルが停止していなければ、開かないドアが備え
られていなければならない。従って、これらの難点など
により、解決のための研究が促進した。
【0007】ツルーイング工具の支持体をワークテーブ
ルと工具ホルダと一体の従動部とへ固定することが、線
形動作研削盤の技術分野において、すなわちドイツ開示
明細書(DOS)No.3736463で提案されてい
る。これらの装置により、ツルーイング工具の正確な位
置の測定と研削砥石のツルーイング作業は行われる。こ
の引用例は、固定された位置にある第2従動部の設定と
この従動部による工作物の最終寸法の確認とを開示して
おり、これによりツルーイング工具の摩耗量は間接的に
確かめられる。しかし、この引用例の教示は、円柱状表
面だけが作動する研削砥石を有する線形研削盤にのみ適
用される。その上、この引用例はツルーイング動作が自
動的に制御される手段を示していない。
【0008】日本公開特許、特開昭63−232979
は、数個のツルーイング工具が、ターレットの軸の回り
を回転出来るヘッドに放射状に取り付けられているツル
ーイング・ターレットを記述している。このターレット
はロッキングアームと一体であり、その動作位置は、基
準面と協動する従動部により検査することが出来る。し
かし、この引用例もツルーイング動作を完全に自動的に
行う手段を示していない。
【0009】ドイツ開示明細書(DOS)No.352
4690は、円盤形状の研削砥石の特性の測定、具体的
には、この測定を行うためのピエゾ電気型従動部の使用
に関する。
【0010】最後に、日本公開特許、特開昭54−48
601は、円筒状の内面に精密研削動作を行うことにつ
いて、さらに複雑に取り扱わなければならない。この場
合、工作物は回転スピンドルのチャックに固定され、ス
ピンドルが取り付けられているテーブルはツルーイング
工具を支持しており、従って、研削砥石は、研削砥石の
軸に直角なこのテーブルの移動によりツルーイングされ
る。ツルーイング動作の自動は計画されずに、この動作
は測定器により送られるデータの関数として行われる。
【0011】
【課題を解決するための手段】初めに述べた多くの難点
は、比較的簡単な手段により克服されることが明らかに
された。
【0012】本発明の目的は、具体的には、一連の精密
研削動作を始動する場合に下記のことを可能にする手段
によって改良された精密研削盤とその方法を提供するこ
とである。すなわち、可能になることは、作業者の仕事
を単純化し、調整、研削砥石のツルーイング(trui
ng)、及び加工の最初の合格工作物が得られるまでの
時間を大幅に低減し、動作の安全を向上することであ
り、このほかに前述の難点を解消するために、ツルーイ
ング動作を完全に自動的に行うことにより、このような
研削盤とその方法を提供することである。
【0013】このために、初めに述べたタイプの本発明
による精密研削盤において、工具ホルダ・ターレットと
本研削盤のほかの部分には、それぞれ第1位置従動部と
基準ブロックがあり、数値制御装置が測定値読取り工程
を含む始動々作を自動的に行うために、配置されてお
り、前記読取り段階では、従動部は少なくとも一つのツ
ルーイング工具に関し、また、基準ブロックの少なくと
も一つの表面に関して、所定の関係位置へ連続的に置か
れる。
【0014】精密研削盤を始動するための、本発明によ
る方法は、少なくとも二つの検出面を有する従動部を工
具ホルダの所定の位置へ配置し、従動部の前記検出面が
一つ以上のツルーイング工具の一つ以上のツルーイング
端縁に関し、所定の関係位置へ置かれる測定値読取り工
程を行い、これらの所定の関係位置のそれぞれに対応す
る工具ホルダの位置を記憶装置に格納し、測定値読取り
工程の後に、自動ツルーイング動作をプログラミングす
るための位置について記憶された記録を使用する工程を
含んでいる。
【0015】本発明の他の実施例では、研削盤の基準と
関連した所定位置に位置した第2従動部も使用されてお
り、この第2従動部により、位置の測定値が、工具の初
期寸法を決定し、またこれにより自動ツルーイング動作
をプログラムすることが出来るように、一つ以上の研削
工具表面から読み取られる。
【0016】本発明の好適な実施例及びいくつかの任意
の詳細部分を、付属図面を引用して詳細に説明する。
【0017】
【実施例】図1に示す精密研削盤は、次の主要な各種の
構成要素を含んでいる。すなわち、ベース1、ワークテ
ーブル2、研削工具の工具ホルダ・ターレット3、及び
ツルーイング(truing)・ターレット4である。
ワークテーブル2はモータ7により水平軸の回りを回転
駆動される工作物スピンドル5を支持している。加工す
る工作物6は、スピンドル5へ固定されている。ワーク
テーブル2は、第1に垂直な回転軸(B軸)の回りを、
第2にワークテーブル2は移動テーブル8の上に取り付
けられているので、X軸に平行な軸上を、ベース1の上
で移動可能である。その代りにテーブル8は固定するこ
とが出来る。
【0018】ターレット3は、送り装置により支持され
たテーブル13へ固定された4個の研削工具9,10,
11及び12を含んでいる。図1に示すように、この送
り装置はX軸上を移動可能な横送り台14と、滑り板1
6の上でZ軸上を移動可能な縦送り台15とを含んでい
る。変形として、送り装置はZ軸を有することが出来る
(滑動台16上を移動可能な送り台15)。
【0019】最後にツルーイング装置4は、1個以上の
回転または固定されたツルーイング工具を保持する支持
体17を含んでいる。
【0020】この方法を実施するために、図1に示す研
削盤は、種々の構成要素を含んでおり、そのうちのいく
つかは示されていない。本研削盤は数値制御された機械
であるので、記憶装置とデータ投入装置とを有するコン
ピュータが、研削盤と連結している。そのほかにそれぞ
れが平坦な検知面を備えた2個のセンサーを支持してい
るヘッドを有する従動部18が、テーブル13へ固定さ
れている。これらの面はそれぞれX軸とZ軸の方向へ指
向している。従ってその検知面のいずれか一つが障害物
に突き当るようになるか、または検知しようとする部分
から所定の最短距離に置かれたとき、従動部18は信号
を送ることが出来る。この信号により、テーブル13の
位置は、信号が送れたときに記憶される。これによりテ
ーブル13を制御することが出来る。従動部18の移動
は、テーブル13の移動により、すなわちテーブル13
を支持している送り台14と15を操作することにより
制御される。テーブル13の位置は、研削盤の基準に関
連してコンピュータに入力される。研削盤の基準は、ベ
ース1の所定の位置へ物理的に固定された基準ブロック
から成っていてもよいし、あるいは研削盤の記憶装置に
簡単に組み付けられていてもよい。従って、従動部18
は、その支持体が図1に見られるように固定されたアー
ムの形をなしており、テーブル14と15の掃引の全範
囲内で移動することが出来る。特に、従動部はツルーイ
ング装置4の支持体17へ固定された四角形の平行六面
体の形状をなしている基準ブロック19の二つの基準面
の位置測定を行うことが出来る。図1に見られるよう
に、基準ブロック19の垂直面は、X軸とZ軸の方向に
指向している。従動部18のヘッドが、XとZの方向に
指向した垂直面の表面を有する2個の位置センサーを備
えており、これらの二つの表面は、相互に関連して固定
されているので、従動部18のZ面は、テーブル13を
Z方向へ移動することにより、ブロック19の対応する
面に突き当り、Z軸上のツルーイング装置4の正確な位
置を測定することが出来る。同様な動作により、ツルー
イング装置4のX軸上の位置が同じように測定される。
【0021】従って、始動プログラムは、上記のように
テーブル13を移動する命令を含んでおり、さらに従動
部18のセンサーのXとZ面を各種ダイヤモンドの選択
された端縁に接触させる命令も含んでいる。このように
測定して記憶された位置の値は、次にダイヤモンドの正
確な位置を研削盤の基準に関して決定するために使用さ
れる。第1に、テーブル13の位置は、研削盤の基準に
関して常に引用され、第2に、基準値を研削砥石の直径
とその前面の位置に関して研削砥石に割り付けることが
出来るので、自動ツルーイング動作のプログラミングに
使用出来る十分な構成要素がある。これらの要素はプロ
グラムへ導入され、その後テーブル13は、研削砥石9
a,10a,11a,12aのそれぞれが、作動位置に
あるダイヤモンドと連続して接触するように移動する。
各研削砥石の加工直径と研削砥石の平坦面の一つの位置
が、どの場合でも基準値としてプログラムへ導入され、
いろいろなツルーイング動作が基準値に達するまで進行
する。このようにツルーイング動作は、研削砥石が所望
の形状と大きさに達成するまで、いくつかの連続した研
削段階で行われる。本方法のこの実施例において、軸は
研削砥石の最大直径を考慮して配置されており、研削砥
石はダイヤモンドと接触するまで移動する。
【0022】同様に、従動部18は工作物6の一つ以上
の表面の位置を測定して記憶するために使用される。こ
れらのデータにより、次に工具の接近と動作は一連の最
初の工作物が加工される時制御される。従って、工具の
制御が工具または従動部と接触するようになる工作物の
表面から短い距離まで加速した速度で行われるので、こ
の最初の工作物の加工は、速度を早めることが出来、残
りの移動は遅い速度で行われる。
【0023】ワークテーブル2がZ軸に関して斜めに位
置しているときに、工作物の表面が加工される場合、ど
のような移動がその表面を加工するためにテーブル13
に分け与えなければならないかを、絶対的確信で知るこ
とがこのように出来るので、スピンドル5に装着された
工作物の位置を記憶することは、ほかの点でも有用であ
る。従動部18により工作物6の一つ以上の表面を測定
することにより、ワークテーブル2の回転中心に関して
これらの表面の位置を設定することが出来、この結果、
テーブルが軸回転した後、工作物の各表面の位置を計算
することが出来る。
【0024】基準ブロック19に関連するダイヤモンド
の重要な端縁の位置を従動部18により記憶すること
は、完全な自動ツルーイング動作を行うために有用であ
るだけではない。その記憶により、進行中のツルーイン
グ工具に対する測定動作を反復して行うことも出来る。
従って、ダイヤモンドのどのような摩耗も検出されて、
一連の同じ工作物の加工中に行われる研削砥石のツルー
イングの中間動作にこれを考慮することが出来る。ダイ
ヤモンドの摩耗による読みの偏りの可能性は防止され、
一連の多数の同じ部品を精密にして完全な自動化により
加工することが出来る。
【0025】従動部18のセンサーは、従来から既知の
構成要素である。例えばセンサーの平坦な表面は、電気
的接点を一体化した端子の面であって、固定されたほか
の接点と向い合っているスプリングにより支持されてお
り、この装置はこの端子が異体と接触すると直ちにスイ
ッチが閉じるようになっており、これにより信号が検出
回路へ送られる。しかし、センサーの設計はどのような
ものでも採用することが出来、回転しているツルーイン
グ工具への接近を可能とする接触のない端子を有してい
る。完全な方法で加工出来るようにするため、従動部1
8は少なくとも2個のセンサー、または3個のセンサ
ー、すなわち、そのうちの2個はZ軸上を反対の方向に
向き、第3のセンサーはX軸上にあるような3個のセン
サーを含んでいなければならない。
【0026】さらに上述の装置の一つの好適な設計で
は、従動部18がテーブル13の上で格納可能に取り付
けられており、従動部18は始動中にアームが占めてい
る空間から加工している間は退避して、加工動作が自由
に進行することが出来るように、伸縮自在であるか、ま
たは軸回転する。
【0027】上述の方法の有利な効果に関して、そのほ
かの方法が、上記方法以外から例証される。具体的に
は、ダイヤモンドと工作物の位置が従動部により測定さ
れて記憶されると、数値制御プログラムは、これらの位
置に関して動作点検を行うことが出来る。
【0028】そのほかに記憶された位置から始まって、
数値制御に導入された加工プログラムの衝突防止の適合
性点検を行うことが、さらに可能である。例えば、工具
または工作物を危険にするような恐れのある場合、この
適合性点検により、警報が鳴る。同様に、衝突の危険が
グラフにより制御モニターに表示される。
【0029】前述の始動プログラムを実行する精密研削
盤のほかの実施例を説明する。しかし、このほかの実施
例を説明する前に、図1の実施例の変形において、基準
ブロック19が、その代りにダイヤモンド・ホルダーの
回転組立体へ組み込まれていることに言及しておく。そ
の場合、この基準ブロックはダイヤモンド・ホルダーと
一体になっているが、前記組立体の回転により能動位置
におかれ、ほかの回転運動により、ツルーイング工具は
能動位置におかれる。
【0030】図2と3は、図1と異なる研削盤を示して
おり、この研削盤では、前述の始動法を行う装置が一部
異なって設計されている。図2と3では、研削盤の構成
要素は、図1の研削盤の対応する構成要素と同じ特性を
有し、また同じ役割を果すもので、同じ参照数字により
表示されている。ワークテーブル2は、また、工作物6
を支持しまた垂直軸8の回りを回転するスピンドル5を
含んでいる。
【0031】工具ホルダ・ターレット3は、テーブル1
3により支持されている。同様にターレット3は、Z軸
とX軸上を移動することが出来る。ターレット3には、
4個の研削工具9,10,11,12が装着されてお
り、各研削工具は特定の大きさと形状の研削砥石を支持
している。研削砥石の回転軸は、Z軸またはX軸の方向
に指向している。それらはX−Z面上で指向可能であ
る。また、図2は従動部18を示しており、そのヘッド
は3個の位置センサーを含み、その1個はX軸に直角に
指向した面を有し、ほかの2個はZ軸に直角に向き合っ
て指向した各表面を有している。
【0032】この場合、ツルーイング・ターレット4
は、特定の構造をなしている。ターレット4は、縦方向
の支持体21に取り付けられたベース20を含んでい
る。図2に示されたツルーイング・ターレット4は、3
個のアームを有しているが、より多くのアームを有する
ことが出来る。ベース20はZ軸に平行に指向した水平
軸回転本体22を支持している。本体22の3個のアー
ム23,24,25のうち、アーム23はスピンドル5
と研削砥石9と12の軸の高さに水平に、図3に示すよ
うに位置している。アーム23がこの位置にあるとき、
アーム24は上方へ垂直に、アーム25は下方へ垂直に
位置している。従って、ツルーイング・ターレット4
は、アーム23が研削盤の後部へ向いているように本体
22が位置しているとき、休止位置にある。その場合、
本体22と研削盤の基本軸との間の空間は、完全に使用
されていない。
【0033】アーム23は、端部に取り付けられた3個
のセンサー、すなわち、端子の平坦な外表面が測定する
目標に接触したときに起動する、スプリング付接触端子
により形成されたセンサーを有する第2従動部を構成し
ている。図2の平面図に見られるように、センサーの2
個に関しては、これら端子の平坦な表面がZ軸上で向い
合っており、第3のセンサーに関しては、X軸上にあ
る。アーム24はダイヤモンドを保持し、アーム25は
アーム25に格納されたモーターにより回転駆動するダ
イヤモンド付カッターを保持している。この構造では第
1実施例のブロック19と同じ基準ブロックはないが、
以降に見られるように、このブロックの機能はアーム2
3のセンサーの表面により行われる。しかし、留意すべ
き点は、一つの変形において、ブロック19と同じ基準
ブロックが、支持体20またはほかのブロックに全く同
様に固定されていることである。
【0034】従動部23の機能は、次の通りである。こ
の従動部は、ツルーイング動作が精密に行われるように
するため、研削砥石9a,10a,11a,12aに関
するデータ、具体的にはツルーイング動作の前の実際の
寸法を記憶することを可能とするようになっている。従
って、従動部18の検出面が、基準ブロックとターレッ
ト20により支持された各工具に接触するように、テー
ブル13は移動する。基準ブロックとして働くのが従動
部23である場合、従動部23に装置されたセンサー
は、従動部18を作動させるに必要な多くの力である作
動力を有する構成要素である。従って、これらのセンサ
ーは、従動部18の基準ブロックとして働くことが出来
る。従動部18がツルーイング工具の位置、あるいは、
工作物の位置にあると、プログラムは研削砥石の真の寸
法を測定する工程を含んでおり、テーブル13は工具9
a,10a,11a,12aのいくつかの特有な表面が
従動部18の検出面と接触するように、X軸とZ軸に沿
って移動する。これらの特有な面は、円柱形の表面、例
えば、円柱形研削砥石の前面である。研削砥石12aな
どの円錐形研削砥石の場合、その表面の位置づけは、そ
の前面と最大直径について行われる。得られたデータ
は、相対値として、すなわち、研削盤の基準と相対的な
位置の読みの形で記憶される。従動部18により前に得
られたデータは、従動部23の検出面の位置に関する目
的に使用される。
【0035】前述の変形において、従動部23の形の第
2の従動部は、ツルーイングの前に研削砥石の直径を測
定するために使用され、従動部への研削砥石の位置づけ
は、研削砥石の形状の関数として測定されることを付け
加えておく。研削工具の直径と前面検出のための最先端
とを検出するために使用されるのは、その断面の最も高
い点である。いくつかの研削砥石が特殊な形状を有する
場合、プログラムを作成するには、ほかの値がコンピュ
ータへ入力されることが必要である。しかし、動作はす
べて前述の装置により、誇張された複雑さもなく、大き
な困難もなく、自動的に行うことが出来る。ツルーイン
グ装置に取付けられた多くのダイヤモンドから最高の精
密さで読み取ることが可能である。
【0036】デーブル13に取り付けられた工具のいず
れか一つが、ダイヤモンド付研削砥石などの研削工具で
あるような例では、第2従動部23によって行われた測
定値の読取りは、この工具の実際の位置を決定するため
にのみ使用される。自動ツルーイングのときに、この工
具はダイヤモンドと接触するようにはならない。他方、
摘出された位置のデータは、高精密な動作を工作物に対
し行うために使用される。
【0037】前述の二つの実施例から明らかなように、
自動始動の方法は、非常に多くの条件の下で行うことが
出来る。その方法は、ワークテーブルとツルーイング・
ターレットとに相対的にX軸とZ軸とに沿って移動可能
な工具ホルダ・ターレットを有する研削盤だけでなく、
工具ホルダ・ターレットが一つの方向にのみ、例えば、
Z軸上を移動可能である研削盤の場合も使用することが
出来、X方向へ移動するのは、ワークテーブルとツルー
イング・ターレットである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実行するために装備された精密研削盤
の見取り図である。
【図2】本発明を実行するために同様に装備され、図1
の研削盤と異なる形式の精密研削盤の平面図である。
【図3】図2の線A−Aで切断した断面図である。
【符号の説明】
1 ベース 2 ワークテーブル 3 工具ホルダ・ターレット 4 ツルーイング・ターレット(ツルーイング装置) 5 工作物スピンドル 6 工作物 7 モータ 8 移動テーブル 9〜12 研削工具 13 テーブル 14 横送り台 15 縦送り台 16 滑り板 17 支持体 18 従動部 19 基準ブロック

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース上にワークテーブル、ツルーイン
    グ・ターレット、及び工具ホルダ・ターレットを有し、
    これらが加工される部品のための駆動スピンドル、少な
    くとも一つのツルーイング工具、及び少なくとも一つの
    研削工具をそれぞれ有し、これらのターレットが、一方
    で工具ホルダ・ターレットとワークテーブルの間と、他
    方でワークテーブルとツルーイング・ターレットの間で
    軸XとZの少なくとも一つの軸上で相対的移動を可能と
    する形式の数値制御の精密研削盤であって、前記工具ホ
    ルダ・ターレットと研削盤のほかの部分は、第1従動部
    と基準ブロックを備えており、前記従動部を、ツルーイ
    ング工具の少なくとも一つ及び前記基準ブロックの少な
    くとも一つの表面に関して、所定の相対的位置へ連続的
    に移動させる測定値読取り工程を含む始動々作を自動的
    に行うために、数値制御手段が配置されていることを特
    徴とする研削盤。
  2. 【請求項2】 ツルーイング・ターレットが第2従動部
    を備えており、ツルーイング工具に対するその相対的位
    置が記憶され、ツルーイング・ターレットに対する工具
    ホルダ・ターレットの相対的移動によって、各研削工具
    の一つ以上の表面の位置の測定値の読取りが前記第2従
    動部により行なわれることを特徴とする請求項1に記載
    の研削盤。
  3. 【請求項3】 前記第2従動部が回転組立体の部分を形
    成しているアームと一体であり、さらに一つ以上のツル
    ーイング工具を含みまたツルーイング・ターレットの軸
    の回りに取り付けられていることを特徴とする請求項2
    に記載の研削盤。
  4. 【請求項4】 各従動部が、平坦な検出面をそれぞれ有
    する少なくとも2個のセンサーを含んでおり、これらの
    面が、二つ一組になってX軸とZ軸の方向に指向し、各
    組の二つの面が相互に関連して固定されていることを特
    徴とする請求項1または2に記載の研削盤。
  5. 【請求項5】 少なくとも一つの従動部が第3のセンサ
    ーを含み、前記センサーの検出面が、ツルーイング工具
    または研削工具の後面の位置測定を行うことが出来るよ
    うにZ軸の方向に指向して配置されていることを特徴と
    する請求項4に記載の研削盤。
  6. 【請求項6】 第2従動部の前記検出面が基準ブロック
    の表面として働くことを特徴とする請求項4または5に
    記載の研削盤。
  7. 【請求項7】 第1従動部が、工具ホルダ・ターレット
    に格納されるようにアームにより支持されて取り付けら
    れていることを特徴とする請求項1に記載の研削盤。
  8. 【請求項8】 ワークテーブル、少なくとも一つの研削
    工具を保持する工具ホルダ、ツルーイングの端縁を有す
    る一つ以上のツルーイング工具が取り付けられているツ
    ルーイング・ターレット、及び記憶装置を含んでいる数
    値制御手段を、単一部品のいくつかの異なる面の精密研
    削動作のために備えている精密研削盤を始動する方法で
    あって、少なくとも二つの検出面を有する従動部を工具
    ホルダの所定の位置に配置し、従動部の検出面が一つ以
    上のツルーイング工具の一つ以上のツルーイング端縁に
    関して所定の関係位置に置かれている状態の測定値読取
    り工程を行い、さらに、これらの所定の関係位置のそれ
    ぞれに対応する工具ホルダの位置を記憶装置に格納し、
    測定値読取り工程の後に、自動ツルーイング動作をプロ
    グラムするために格納された位置の記録を使用すること
    を特徴とする精密研削盤の始動方法。
  9. 【請求項9】 測定値読取り工程が、ツルーイング・タ
    ーレットと関連した基準ブロックとツルーイング工具の
    それぞれへ向う従動部の相対的移動を含んでいることを
    特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 測定値読取り工程において、研削盤の
    基準に関して固定された所定の位置にある第2従動部
    が、一つ以上の研削工具の表面の位置の測定値を読取
    り、これらの測定値が一つ以上の研削工具の初期の寸法
    を決定するために使用され、これらの初期の寸法がツル
    ーイング・プログラムを実行するためにも使用されるこ
    とを特徴とする請求項8に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記工具の表面位置の測定値が、単に
    工具の位置を決定するために使用されることを特徴と
    し、特性によりツルーイングが行われない研削工具を含
    む精密研削盤へ適用される請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 工具ホルダに関連した従動部が工作物
    の表面の少なくとも一つの測定値を読取り、前記測定値
    が精密研削プログラムを実行する記憶装置へ入力される
    研削準備の工程を含んでいることを特徴とする請求項8
    に記載の方法。
  13. 【請求項13】 工作物の表面の一つ以上の位置の測定
    値が、ワークテーブルの回転中心に関して工作物の相対
    的位置を決定し、その結果、ワークテーブルがすべて角
    運動した後の工作物の位置を決定するために使用される
    ことを特徴とし、角度の数値軸がワークテーブルと関連
    している精密研削盤に適用される請求項12に記載の方
    法。
  14. 【請求項14】 測定値読取り工程の間に行われた少な
    くともいくつかの動作が、一連の同じ工作物切削の間に
    反復され、前記測定値が、繰り返し読み取られた前記測
    定値により決定されたツルーイング工具の磨耗を考慮し
    て、前記ツルーイング・プログラムを修正するために使
    用されることを特徴とする請求項8に記載の研削盤。
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