JP2531609Y2 - 非円形状ワークの位相及び径のチェック装置 - Google Patents

非円形状ワークの位相及び径のチェック装置

Info

Publication number
JP2531609Y2
JP2531609Y2 JP1992038445U JP3844592U JP2531609Y2 JP 2531609 Y2 JP2531609 Y2 JP 2531609Y2 JP 1992038445 U JP1992038445 U JP 1992038445U JP 3844592 U JP3844592 U JP 3844592U JP 2531609 Y2 JP2531609 Y2 JP 2531609Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diameter
phase
maximum
touch sensor
circular workpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1992038445U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0593757U (ja
Inventor
文敏 寺崎
定巳 近藤
志芳 勝又
辰浩 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Corp filed Critical Okuma Corp
Priority to JP1992038445U priority Critical patent/JP2531609Y2/ja
Publication of JPH0593757U publication Critical patent/JPH0593757U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2531609Y2 publication Critical patent/JP2531609Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はNC円筒研削盤で非円形
状ワークの研削加工に入る前に、取付けた素材が加工プ
ログラムと一致するかどうかをチェックする装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】最近、図16に示すようなNC円筒研削
盤でカム又は型抜き用のパンチ等非円形状ワークの研削
加工を行うことが多くなった。従来この種のNC円筒研
削盤は、砥石台101のX軸モータ102とC軸(主
軸)モータ103を、非円形データ処理部104より送
られる同期指令に基づいて主軸1回転中にX軸モータを
正逆回転して非円形状ワークの研削加工を行っていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の技術で述べたN
C円筒研削盤による非円形状ワークの研削加工は、ワー
クの位相と取り代が加工プログラムと一致していない
と、砥石がワークに衝突して破損事故につながるという
問題点を有している。特に複数種の型抜き用パンチを連
続的に自動研削加工する場合には、形状,大きさが類似
した各種のワークがあり、ロボット等で自動着脱する場
合には混入した異材が自動装着され、そのまま研削加工
に入って砥石の破損事故が発生するという問題が多くな
った。本考案は従来の技術の有するこのような問題点に
鑑みなされたものであり、その目的とするところは、取
付けられたワークの径及び位相が加工プログラムと一致
しているかどうかを自動でチェックすることができる非
円形状ワークの位相及び径のチェック装置を提供しよう
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案における非円形状ワークの位相及び径のチェッ
ク装置は、非円形状ワークの研削加工に入る前にNC円
筒研削盤の機上において、前記非円形状ワークの素材の
最大半径位置の位相と径が加工プログラムと一致してい
るかをチェックする装置であって、砥石台に計測位置と
退避位置とに移動可能に設けられ前記砥石台のX軸方向
の切込移動及び主軸の回転で前記素材に当接してタッチ
信号を出力するタッチセンサと、前記主軸の割出しでX
軸方向タッチセンサ側に位置決めされた素材の最大半径
位置が前記タッチセンサと当接しタッチ信号が出力され
たときの前記砥石台のX軸方向の現在位置より求めた
記非円形状ワークの直径が前記加工プログラムの素材許
容最大径(成品の径+最大取り代+エアカット量)より
小さく素材許容最小径(成品の径+最小取り代)より大
きいかを確認する手段と、前記主軸を回転して素材の最
大半径位置が前記タッチセンサと当接しタッチ信号が出
力されたときの前記主軸の位相と前記加工プログラムの
位相が一致しているかを確認する手段と、前記直径と位
相がともに確認されたとき研削加工に移る手段とを含ん
でなるものである。なお、……径とあるは直径寸法を表
すものとする。
【0005】
【作用】機上に非円形状ワークの素材をセットして、最
大半径位置の位相を砥石台に固着のタッチセンサの方向
に位置決めし、砥石台をX軸方向に前進させてタッチセ
ンサが素材に当接してタッチ信号が出た時のX軸位置よ
りワーク直径を計測し、この計測した直径寸法が素材許
容最大径より小さく素材許容最小径以上かどうかをチェ
ックする。更にC軸(素材)を回転してタッチ信号が出
たときの位相角を検出して、加工プログラムの位相と一
致しているかをチェックし、直径と位相の何れか一方で
も加工プログラムと相違した場合には不良ワークと判定
し、両方が一致した場合のみ研削加工に入る。
【0006】
【実施例】実施例について図1〜図12を参照して説明
する。公知のNC円筒研削盤において、ベッド1上前側
に削設されたZ軸方向の案内上に、テーブル2が移動位
置決め可能に載置されており、テーブル2上左側に主軸
台3が、また右側に心押台4がそれぞれ位置移動可能に
固定されている。主軸台3には主軸5が回転可能に支持
されており、主軸5は主軸台3に固着のC軸モータ6に
より回転され、C軸モータ6に位置検出器7が同心に固
着されている。心押台4には心押軸8が軸方向移動可能
に嵌挿されており、主軸5及び心押軸8にセンタ9,1
1がそれぞれ向かい合わせに装着され、両センタ間に非
真円形状ワークWAが着脱可能に支持されている。
【0007】一方、ベッド1上後側に図示しないX軸方
向の案内台が固着されており、この案内台上に砥石台1
2が移動可能に載置されている。砥石台12はベッド1
に固着のX軸モータ13によりボールねじ14を介して
移動位置決めされ、X軸モータ13に位置検出器15が
同心に固着されている。砥石台12には砥石軸16が回
転可能に支持されており、砥石軸16の先端に砥石17
が着脱可能に取付けられている。更に砥石台12の上面
には流体圧シリンダ18がX軸方向前向きに固着されて
おり、砥石台12前面上側位置にワーク長手位置決め装
置21がX,Y平面内において旋回可能に取付けられて
いる。
【0008】そしてワーク長手位置決め装置21の上端
が流体圧シリンダ18のピストンロッド19の先端と図
示しないピンにより旋回可能に連結されており、流体圧
シリンダ18により図2に示す仮想線のような退避位置
と実線のような計測位置とに、割出し可能とされてい
る。ワーク長手位置決め装置21はプローブ球22aを
先端に有する触針22が、テーブル2のZ軸移動でワー
クWBの端面に当接して僅かに旋回するとタッチ信号を
出力するてこ式タッチセンサが用いられており、タッチ
センサ23は旋回機構24により90°旋回されるよう
になっている。
【0009】タッチセンサ23が90°旋回されると図
4,図5に示すように触針22がX,Y平面上における
旋回でタッチ信号を出力するようになり、本考案のワー
クの位置及び径のチェック装置20に切変わる。従って
この場合計測位置に割出されたタッチセンサ23のプロ
ーブ球22aを、予め直径が正確に分かっているテスト
バー等円筒の外周に当接してタッチ信号が出た時点のX
軸現在位置を読み取り、原点補正を行うことにより正確
にワーク径を読み取ることができる。更に図1のブロッ
ク線図部分は、非円形状ワークの位相及び径のチェック
制御システムを表すもので、入力部25は、加工プログ
ラム及び非円形状データ等必要条件を入力する部分。加
工プログラム記憶部26は、入力された加工プログラム
を記憶する部分。最小取り代記憶部27は、入力された
研削取り代の最小値αmin(直径表示)を記憶する部
分。
【0010】非円形状データ記憶部28は、ワークの位
相角θ及び成品の最大半径位置の直径Xを記憶する部分
である。素材許容最大径記憶部29は、加工アプローチ
位置に対応する素材許容最大径(成品の径X+最大取り
代αmax+エアカット量)を読み出して記憶する部
分。素材許容最小径算出及び記憶部31は、最小取り代
αminと成品との和の素材許容最小径を求めて
記憶する部分である。チェック工程制御部32は、チェ
ック工程のすべてを制御する部分。関数発生部33は、
チェック工程制御部32からの指令に基づいて関数を発
生する部分。X軸サーボ制御部30は、X軸モータ13
の回転を制御する部分。C軸サーボモータ制御部34
は、C軸モータ6の回転を制御する部分である。C軸位
置検出制御部35は、位置検出器7の現在位置信号を基
にC軸モータ6の回転角を制御する部分。X軸位置検出
制御部36は、位置検出器15の現在位置信号を基にX
軸モータ13の回転を制御する部分である。
【0011】素材最大径及び最小径判定部37は、素材
の最大半径位置の寸法が対応加工プログラムの切削送り
の範囲即ち最大取り代+エアカット量内で、最小限の取
り代を有しているかにより、素材の良,不良を判定する
部分。形状パターンの位相角記憶部38は、非円形状デ
ータ記憶部28より最大半径位置の位相角を読みだし、
例えば図9(A)に示すような四角形又は図9(B)に
示すような三角形等の非円形状ワークWAの形状パター
ンの位相角をそれぞれ記憶する部分。位相角比較部39
はタッチ信号出力時の素材の位相角度とこの記憶する位
相角とを比較する部分。形状パターン判定部41は形状
が対応加工プログラムと一致しているか、また対応加工
プログラムと異なる場合には記憶する複数の形状パター
ンのどれに該当するかを判定する部分である。
【0012】続いて本実施例の作用について図6,図
7,図8のフローチャートの順に説明する。 ステップ
S1において、機上に取つけられた素材(取り代付ワー
ク)WAの最大径位相(最大半径位置の位相)をタッチ
センサ23のプローブ球22a方向に位置決めし、ステ
ップS2において、NC内に記憶する複数の非円形状ワ
ークの加工プログラムの中で図12に示すような最大ワ
ークのアプローチ位置即ち予め記憶されている複数のワ
ークの素材許容最大径(成品の径+最大取り代+エアカ
ット量)の内最大の位置に対応するセンサアプローチ位
に、センサを早送り速度で移動位置決めする。次いで
ステップS3において、タッチ信号が出たかが確認さ
れ、YESの場合にはステップS4において、取り代過
大の最大ワークで不良と判定する。
【0013】判定後フローチャートには図示しないセン
サが後退して、不良ワークが取除かれる。またステップ
S3において、NOの場合にはステップS5において、
C軸(素材)が回転され、ステップS6において、再び
タッチ信号が出たかが確認される。そしてYESの場合
にはステップS7において、C軸が停止され、ステップ
S8において、取り代過大の最大ワークかつ位相違いで
不良と判定され、前述と同様にセンサが後退して、不良
ワークが取り除かれる。またステップS6においてNO
の場合にはステップS9において、360°回転したか
が確認され、NOの場合にはステップS5に戻され、Y
ESの場合にはステップS10において、図12に示す
ように最大ワークのアプローチ位置に対応するセンサア
プローチ位置より該当加工アプローチ位置に対応する
材許容最大径計測位置に向かってセンサを中速で前進さ
せる。
【0014】次いでステップS11において、この前進
途中においてタッチ信号が出たかが確認され、YESの
場合にはステップS12において、その場でセンサの送
りを停止し、ステップS13において、取り代過大又は
素材違いで不良と判定され、前述と同様に不良ワークが
取り外される。またステップS11において、NOの場
合にはステップS14において、素材許容最大径計測位
置に達したかが確認され、NOの場合にはステップS1
0に戻され、YESの場合にはステップS15におい
て、再びC軸が回転され、ステップS16において、タ
ッチ信号が出たかが確認され、YESの場合にはステッ
プS17において、その場でC軸回転を停止し、ステッ
プS18において取り代過大かつ位相不良又は素材違い
で不良と判定し、前述と同様に素材が取外される。
【0015】またステップS16において、NOの場合
にはステップS19において、360°回転したかが確
認され、NOの場合にはステップS15に戻され、YE
Sの場合にはステップS20において、図12に示す素
材許容最小径計測位置に向かってセンサが低速で前進さ
れる。次いでステップS21において、再びタッチ信号
が出たかが確認され、NOの場合にはステップS22に
おいて、素材許容最小径計測位置に達したかが確認さ
れ、NOの場合にはステップS20に戻され、YESの
場合にはステップS23において、取り代なく位相違い
又は素材違いで不良と判定され、前述の如く素材の取外
しが行われる。またステップS21において、YESの
場合にはステップS24において、センサの送りを停止
する。
【0016】そして非円形カム等のように最大半径位置
が360°中の一箇所のみの場合にはこの時点で素材合
格と判定し、加工OK指令を出力してもよい。しかし図
9(A)(B)に示すような型抜き用パンチの場合、最
大半径位置が360°中に複数個所あり、しかも最大径
が同一又は近似値のワークがある場合には形状パターン
の選別をする必要がある。そのため自動的に次のステッ
プに移行する。
【0017】引続きステップS25において、再びC軸
が回転され、ステップS26において、タッチ信号が出
たかが確認され、図10のようにプログラムのワーク形
状と取付けられたワークの形状が一致した場合にはYE
SとなってステップS27において、タッチ信号が出た
時点の位相を記憶する。またステップS26で図11の
ようにプログラムのワーク形状と取付けられたワーク形
状が不一致の場合にはNOとなって、、ステップS27
を飛ばし、ともにステップS28において、360°回
転したかが確認され、NOの場合にはステップS25に
戻される。またステップS28においてYESの場合に
はステップS29において、予め形状パターンの位相角
記憶部38に記憶されている複数組の位相角と比較し、
ステップS30において、現行加工プログラムの位相と
合ったかが確認され、NOの場合にはステップS31に
おいて、素材違いで不良と判定する。またステップS3
0において、YESの場合にはステップS32におい
て、素材合格と判定し、ステップS33において加工O
K指令を出力する。
【0018】なお本実施例のタッチセンサ23は、触針
22旋回時にタッチ信号を出力する形式のてこ式タッチ
センサとしたが、図13〜図15に示すように触針の軸
方向移動でタッチ信号を出力する形式のプランジャ式タ
ッチセンサ43とすることもでき、この場合ワーク長手
位置決め装置として使用するときには、図13に示すよ
うにZ軸方向主軸側を向き、位相及び径のチェック装置
として使用するときには、図14,図15に示すように
X軸方向ワーク側を向くように、旋回機構44により9
0°旋回される。またタッチセンサは必ずしもワーク長
手位置決め装置と兼用とする必要はなく、専用のタッチ
センサを計測位置と退避位置とに旋回可能なアームに取
付けることができるのは勿論である。
【0019】
【考案の効果】本考案の非円形状ワークの位相及び径の
チェック装置は、上述のとおり構成されているので、次
に記載する効果を奏する。NC円筒研削盤において、非
円形状ワークを連続研削加工する場合、機上に取付けら
れたワークの位相及び径が加工プログラムと一致してい
るかどうかを自動チェックすることにより、ワークと加
工プログラムの不一致による砥石とワークの衝突を未然
に回避することができ、長時間の連続運転が可能とな
る。また、選別された不良ワークの原因、特に形状パタ
ーンの自動判別により、その後の不良ワークの処理の迅
速化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の非円形状ワークの位相及び径のチェ
ック装置のブロック線図を含む構成図である。
【図2】ワーク長手位置決め装置として使用中のタッチ
センサを表す側面図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】位相及び径のチェック装置として使用中のタッ
チセンサを表す正面図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】本実施例の作用説明用フローチャート図の前部
分である。
【図7】図6に続くフローチャート図の中部分である。
【図8】図7に続くフローチャート図の後部分である。
【図9】(A)は非円形状ワークのうち四角形の型抜き
パンチの斜視図である。(B)は非円形状ワークのうち
三角形の型抜きパンチの斜視図である。
【図10】加工プログラムのワーク形状と取付けられた
ワークの非円形形状が一致したところを表す説明図であ
る。
【図11】加工プログラムのワーク形状と取付けられた
ワークの非円形形状が不一致したところを表す説明図で
ある。
【図12】タッチセンサのX軸方向の各位置決め点の説
明図である。
【図13】ワーク位置決め装置として使用中のプランジ
ャ式タッチセンサの正面図である。
【図14】位相及び径のチェック装置として使用中のプ
ランジャ式タッチセンサの正面図である。
【図15】図14の側面図である。
【図16】従来の技術の非円形状ワーク加工用NC円筒
研削盤の構成図である。
【符号の説明】
5 主軸 6 C軸モータ 7,15 位置検出器 12 砥石台 13 X軸モータ 17 砥石 23 タッチセンサ 30 X軸サーボ
制御 32 チェック工程制御部 34 C軸サーボ
制御部 35 C軸位置検出制御部 36 X軸位置検
出制御部 37 素材最大径寸法判定部 38 形状パター
ンの位相角記憶部 39 位相角比較部 41 形状パター
ン判定部
フロントページの続き (72)考案者 吉村 辰浩 愛知県丹羽郡大口町下小口五丁目25番地 の1 オークマ株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−205478(JP,A) 実開 平2−43147(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非円形状ワークの研削加工に入る前にN
    C円筒研削盤の機上において、前記非円形状ワークの素
    材の最大半径位置の位相と径が加工プログラムと一致し
    ているかをチェックする装置であって、砥石台に計測位
    置と退避位置とに移動可能に設けられ前記砥石台のX軸
    方向の切込移動及び主軸の回転で前記素材に当接してタ
    ッチ信号を出力するタッチセンサと、前記主軸の割出し
    でX軸方向タッチセンサ側に位置決めされた素材の最大
    半径位置が前記タッチセンサと当接しタッチ信号が出力
    されたときの前記砥石台のX軸方向の現在位置より求め
    前記非円形状ワークの直径が前記加工プログラムの
    材許容最大径(成品の径+最大取り代+エアカット量)
    より小さく素材許容最小径(成品の径+最小取り代)よ
    り大きいかを確認する手段と、前記主軸を回転して素材
    の最大半径位置が前記タッチセンサと当接しタッチ信号
    が出力されたときの前記主軸の位相と前記加工プログラ
    ムの位相が一致しているかを確認する手段と、前記直径
    と位相がともに確認されたとき研削加工に移る手段とを
    含んでなることを特徴とする非円形状ワークの位相及び
    径のチェック装置。
JP1992038445U 1992-05-12 1992-05-12 非円形状ワークの位相及び径のチェック装置 Expired - Lifetime JP2531609Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992038445U JP2531609Y2 (ja) 1992-05-12 1992-05-12 非円形状ワークの位相及び径のチェック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992038445U JP2531609Y2 (ja) 1992-05-12 1992-05-12 非円形状ワークの位相及び径のチェック装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0593757U JPH0593757U (ja) 1993-12-21
JP2531609Y2 true JP2531609Y2 (ja) 1997-04-09

Family

ID=12525496

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992038445U Expired - Lifetime JP2531609Y2 (ja) 1992-05-12 1992-05-12 非円形状ワークの位相及び径のチェック装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2531609Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014077799A (ja) * 2006-06-06 2014-05-01 Renishaw Plc 座標位置決め装置
CN109605102A (zh) * 2017-10-04 2019-04-12 株式会社捷太格特 机床

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6008487B2 (ja) * 2011-06-16 2016-10-19 三菱重工工作機械株式会社 工作機械
JP6101115B2 (ja) * 2013-03-05 2017-03-22 株式会社シギヤ精機製作所 工作機械及び、工作機械によるワークの加工方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0243147U (ja) * 1988-09-20 1990-03-26
JPH0710478B2 (ja) * 1989-01-31 1995-02-08 オ−クマ株式会社 数値制御研削盤における砥石軸インターロック装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014077799A (ja) * 2006-06-06 2014-05-01 Renishaw Plc 座標位置決め装置
CN109605102A (zh) * 2017-10-04 2019-04-12 株式会社捷太格特 机床
CN109605102B (zh) * 2017-10-04 2022-08-30 株式会社捷太格特 机床

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0593757U (ja) 1993-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4051872B2 (ja) 加工部の測定方法及び加工方法
KR0162906B1 (ko) 다기능 측정 시스템
JP3598534B2 (ja) 非球面加工装置
JP2002307268A (ja) 測定装置を用いた工作物の偏心円筒部の加工方法及び加工装置
US6038489A (en) Machine tools
GB2275434A (en) Method of grinding a workpiece utilising a rest device
JP2531609Y2 (ja) 非円形状ワークの位相及び径のチェック装置
JP5395570B2 (ja) 円筒研削方法及び装置
JPH06114702A (ja) 自動テーパ補正装置
JP4281339B2 (ja) 数値制御工作機械における長尺円筒ワークの振れ取り加工方法
JPH0545386B2 (ja)
JPH05185368A (ja) 砥石の成形方法
JPH05208350A (ja) 自動テーパ研削方法及び装置
JP3687770B2 (ja) ツインヘッド研削盤の定寸研削制御方法及びその装置
JPS62282865A (ja) 被加工物加工後の精密測定方法
JP2786879B2 (ja) 内面研削装置
JP3821345B2 (ja) クランクピンの研削方法及び研削装置
WO1998030942A1 (en) Method of controlling a machine tool
JP3834493B2 (ja) 複合研削方法及び装置
JP3886694B2 (ja) 研削装置及び研削方法
JP3050904B2 (ja) 研削機能を備えた工作機械
JP2000079543A (ja) Cnc円筒研削盤によるテーパ研削方法
JP2003094293A (ja) 加工装置における測定装置の異常検出方法及び加工装置
JP2003205457A (ja) 複合加工用工作機械におけるワ−ク端面位置検出手段およびワ−ク端面位置検出方法
JP3920995B2 (ja) クランクシャフトの加工装置