JP2000512378A - 多機能測定装置 - Google Patents

多機能測定装置

Info

Publication number
JP2000512378A
JP2000512378A JP03505553A JP50555391A JP2000512378A JP 2000512378 A JP2000512378 A JP 2000512378A JP 03505553 A JP03505553 A JP 03505553A JP 50555391 A JP50555391 A JP 50555391A JP 2000512378 A JP2000512378 A JP 2000512378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
flank
contact
tooth
machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP03505553A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3302013B2 (ja
Inventor
ジョンストン,リチャード
Original Assignee
ザ グリーソン ワークス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ザ グリーソン ワークス filed Critical ザ グリーソン ワークス
Publication of JP2000512378A publication Critical patent/JP2000512378A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3302013B2 publication Critical patent/JP3302013B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F23/00Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
    • B23F23/12Other devices, e.g. tool holders; Checking devices for controlling workpieces in machines for manufacturing gear teeth
    • B23F23/1218Checking devices for controlling workpieces in machines for manufacturing gear teeth
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/28Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring contours or curvatures
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F23/00Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
    • B23F23/12Other devices, e.g. tool holders; Checking devices for controlling workpieces in machines for manufacturing gear teeth
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F23/00Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
    • B23F23/12Other devices, e.g. tool holders; Checking devices for controlling workpieces in machines for manufacturing gear teeth
    • B23F23/1225Arrangements of abrasive wheel dressing devices on gear-cutting machines
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/28Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring contours or curvatures
    • G01B7/283Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring contours or curvatures of gears
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/401Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control arrangements for measuring, e.g. calibration and initialisation, measuring workpiece for machining purposes
    • G05B19/4015Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control arrangements for measuring, e.g. calibration and initialisation, measuring workpiece for machining purposes going to a reference at the beginning of machine cycle, e.g. for calibration
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/37Measurements
    • G05B2219/37025Retract, swing out of the way, measuring device during normal machining for protection

Abstract

(57)【要約】 接触トリガ型接触プローブ(84)および非接触型プローブ(86)の両方を備えた多目的プローブモジュール(82)は、かさ歯車およびハイポイド歯車を製造するコンピュータで制御される機械の精度をモニタし、そして調整する方法および装置に使用される。プローブモジュール(82)は、機械の刃物支持装置(12)に装着され、そして刃物支持装置および工作物支持装置の相対位置をモニタしかつ再校正するために機械の工作物支持装置(14)上に配置された位置決め点と共に使用される。プローブモジュール(82)は、また、(a)最初の素材の区分、(b)機械加工前の精度、(c)最初の加工片の試験、(d)加工中の精度、および(e)機械加工後の精度のために歯車形工作物のフランクをモニタするためにも使用される。この同じプローブモジュール(82)は、機械のカップ形といし車(28)の加工面の各々のドレッシングの後にといし車の位置を調節するために、加工物支持装置(14)に装着された犠牲テストウェーハ(120)と組み合わせて使用される。

Description

【発明の詳細な説明】 多機能測定装置技術分野 本発明はかさ歯車およびハイポイド歯車を製造する工作機械の精度をモニタし 、そしてこのような工作機械で製造されつつあるかさ歯車およびハイポイド歯車 工作物の精度を測定する装置および方法に関する。背景 パフォマンスカーおよび航空機の高速動力列は、しばしば、精密かさ歯車およ び/またはハイポイド歯車を使用することが必要である。このような精密歯車は 荒削りされた歯車工作物の製造により開始される長くかつ慎重なプロセスにより 製造されており、この荒削りされた歯車の歯は仕上げられたときのその所望の寸 法よりも僅か1000分の数インチ(0.1mm以下)だけ大きいフランクを有し ている。この荒削りされた工作物は、歯の表面を硬化させるために熱処理され、 その後次の方法で仕上げられる。すなわち、(a)仕上げ機械が荒削りされた歯 をそれらの最後の形状に研削するために調整され、(b)仕上げ機械に装着する 前に、各々の荒削りされた工作物について、適切な仕上げを妨げる重大な切り傷 、ばり、または極端な寸法の誤差が有無を検査し、(c)各々の熱処理されたロ ットの最初に荒削りされた工作物 が仕上げ機械に装着され、そして仕上げられ、(d)その後この最初の歯車が仕 上げ機械から取り外され、そして試験機械に送られて、その精度が入念に検査さ れ、(e)仕上げ機械の調整が試験結果により変更され、(f)その後、試験さ れた最初の歯車が仕上げ機械に戻され、そして修正された設定値を使用して再仕 上げされ、そして(g)再仕上げされた最初の部分が取り外され、そして再試験 される。多くの場合には、工作機械の設定値により容認可能な形状の歯車が製造 される前に工程(d)ないし(g)を数回繰り返さなければならないかもしれな い。試験部分の形状が容認可能であると認定されたときに、各々の熱処理された ロットの残りの歯車が研削され、各々の歯車について、機械加工前後の検査がな される。さらに、前記ロットの残りの歯車の加工中に、仕上げられた歯車の機械 加工後の寸法がモニタされ、そして機械の調整が熱変化等に起因する精度のいか なる変化をも調整するために必要に応じて変更される。 勿論、工作物が工作機械に装着され、または再装着される都度、素材区分を行 わなければならない。(すなわち、といし車、すなわち、カッタを工作物に寸法 どおりに切削された歯に対して適切に配置しなければならない。)このような素 材区分(stock division)は、精密歯車が仕上げられつつあるときに、通常、オ ペレータにより行われる。また、既知の自動的な素材区分システムがある。これ らの既知のシステムのうちのいくつかのシステ ムは歯車形の工作物の歯のフランクの位置を検出するために非接触プローブを使 用している。しかしながら、これらの非接触プローブは精密歯車の仕上げ操作の ために十分に正確であると考えられていないので、その代わりに接触型プローブ が自動的な素材区分のためにしばしば使用される。正確な素材区分を行うために は、いくつかの歯を測定することが必要であり、そして、接触プローブによるこ のような多数の測定のためには、多大な時間を要する。仕上げ工程中、(工作物 の歯を切削するために使用される)といし車は、その精度を保証しかつ適切に鋭 利な研削面を維持するために、定期的にドレッシングしなければならない。しか しながら、といし車がドレッシングされる都度、といし車のサイズおよび形状が 変化するので、以後の研削操作が開始される前にといし車か工作物に対して正確 に配置されることを保証するために、各々のこのようなドレッシング操作後に、 工作機械の刃物支持装置および工作物支持装置を慎重にリセットしなければなら ない。 この多数回の取扱いおよびテストにはかなりの時間がかかり、そして熟練した オペレータが必要になり、それゆえに、各々の精密歯車が比較的に高価な製品で あることが理解できよう。 かさ歯車およびハイポイド歯車を仕上げるために現在使用されている工作機械 は極めて複雑であり、といし車、すなわち、カッタは刃物支持装置に軸支された 回転クレ ードル内でそれ自体が偏心して移動せしめられるスピンドル内に装着される。そ れに加えて、バイトスピンドルは、バイトの軸線の角位置をクレードルの軸線に 対して調節するために、スピンドルをその支持装置に対して傾けるさらに一つの 機構にしばしば装着される。このような慣用のかさ歯車およびハイポイド歯車の 歯切り機械は、バイトを歯車形の工作物に対して適切に位置決めするために、九 つまたはそれ以上の設定値(「設定軸線」としても知られている)を必要とし、 そしてこれらの慣用の機械のバイトヘッドおよびワークヘッドの全般的な傾向は 半生期以上にわたって比較的に変わっていない。 しかしながら、極めて最近になり、かさ歯車およびハイポイド歯車を製造する ために、全く新しい機械が開発された。この新しい機械は、PCT出願PCT/ US87/020830および1987年8月24日に出願された米国特許出願 第104,012号の各明細書に開示され、そしてその操作は今述べた慣用の機 械と比較して著しく簡単である。すなわち、この新しい機械は、慣用の機械によ り発生せしめられるすべての複雑な相対運動を発生させることができるが、これ らの運動は、新しい機械の工作物支持装置および刃物支持装置をコンピュータの 数値制御(“CNC”)の下でただ六つの移動軸線に沿ってまたはこれらの軸線 のまわりに相互に相対して移動させることにより発生させることができる。この 新しい機械により得られる著しい自由度は、かさ歯車およ びハイポイド歯車製造産業にとって、明確な恩恵である。それにもかかわらず、 これらの歯車を歯切りするために必要な複雑な相対運動は、新しい機械の刃物支 持装置および工作物支持装置を機械の複数の軸線のうちの多くの軸線に沿って同 時に移動させることが必要であるので、特に精密かさ歯車およびハイポイド歯車 の製造に関して、これらのより少ない軸線の精度が定期的にモニタされることが 肝要である。勿論、高度に訓練されたオペレータによるこのような監視は、時間 を要し、そして前述した複雑な製造プロセスの費用の一部分を占めている。 本出願人の発明は、精密かさ歯車およびハイポイド歯車を製造するために、上 記の新しい6軸線型機械を使用することを容易にしており、そしてこの新しい機 械により製造されつつある歯車製品の精度を高めかつ保証し、そして同時にこの 複雑な製造プロセスの時間および費用を低減させるように意図されている。発明の概要 本発明の装置は、工作機械の刃物支持装置に装着されたプローブモジュールを 含む。このプローブモジュールは、引っ込められた位置からプローブの先端部が 刃物支持装置の前面から突出する延びた位置まで移動可能である接触型プローブ を含む。この好ましい実施例においては、プローブモジュールは、また非接触型 プローブを含む。この非接触型プローブは、同時に、引っ込められた位置からプ ローブの感度の高い面が刃物支持装置の前面 から突出する延びた位置まで移動可能である。 この同じプローブは、(a)機械の設定を容易にし、(b)工作物の自動的な 素材区分を行い、(c)機械加工前、中間および機械加工後の試験のために「工 作機械に取り付けられた状態の」工作物の精度をモニタし、そしてまた(d)工 作機械自体を再校正する本発明の多機能装置の一部分としての広範囲の種々の測 定を行うために使用される。 本出願人の発明の一部分として、特殊の位置決めパッドが工作物支持装置の前 面および側面並びに該工作物支持装置内に装着されたワークスピンドル装置上の 複数個の位置に配置されている。このプローブモジュールは、工作機械の工作物 支持装置および刃物支持装置を複数のテスト位置に順次に移動するために、本出 願人の発明の方法によりプログラムされた工作機械のCNCシステムと一体に構 成されている。これらの連続した試験位置においては、接触プローブの先端部は 、位置決めパッドのうちの種々のパッドと接触せしめられ、そしてワークヘッド およびワークスピンドルの刃物に対する位置が各々の試験位置において指示され る。これらの試験手順は必要であると認められたときに時々繰り返され、これら の試験手順により得られた位置に関する情報は、工作機械の操作の校正を更新し かつ修正するために使用される。 本出願人の発明のプローブモジュールが工作物の自動的な素材区分を行うため に使用されるときに、非接触プ ローブ及び接触プローブの両方が従来技術の接触プローブシステムにより得られ る精度に匹敵した精度をはるかに早い速度で提供するために、組み合わせて使用 され、それにより精密歯車仕上げ工程の必要な素材区分手順の時間およびコスト を低減することができる。すなわち、本出願人の素材区分システムは、先ず、す べての歯のフランクの位置を非常に早く測定するために、非接触プローブを使用 する。その後、これらの測定値は所定のまたは理論的に正しい測定値と比較され て、どの歯のスロットが最大の誤差を有しているかを指示する。その場合、接触 プローブは、これらの「最悪の場合の」フランクのみの非常に正確な測定を行う ようにプログラムされており、そしてこれらの正確な測定値は、仕上け研削を開 始する前に、工作機械を先行技術のシステムに必要な時間よりもはるかに短い時 間で調節するために使用される。勿論、このような測定値が矯正できない程度の 誤差を有すると思われるフランクを指示すれば、その工作物は棄却される。 本出願人の再校正手順の中には、プローブモジュールは、カップ形のといし車 の各々のドレッシングの後に、加工物に対してといし車を自動的に再位置決めす るために、犠牲テストウェーハと共に使用される。このテストウェーハは比較的 に柔軟なスチール製の薄いストリップであり、そして新しくドレッシングされた といし車がウェーハと接触せしめられ、そして所定の深さまで突進せ しめられ、ウェーハにといし車の加工面のプロフィルを表す切込みを形成する。 その後、接触プローブが切込みの表面と接触するように移動せしめられて、とい し車の新しいドレッシングされた表面の正確な位置が指示される。この新しい位 置の情報は工作物に対してといし車をリセットするために使用される。 さらに、本出願人の発明は、加工されている工作物の精度に関する機械加工前 、中間および機械加工後の検査に加えて、適切な機械の当初の設定に必要な「最 初の部分の」試験手順のためにもこのプローブモジュールを使用する。これらの 部分検査活動のすべては、機械から工作物を取り外さないで行われ、そして、こ のように「機械に取り付けられた状態での」工作物を試験することにより、貴重 な加工時間が節減される。 それゆえに、この明細書に開示された発明が歯車仕上げ工程の精度を著しく高 め、そして同時に精密かさ歯車およびハイポイド歯車の製造に伴う時間およびコ ストを実質的に減少させることが理解できよう。図面 第1図は本発明が意図された新しい歯車製造機械の型式の斜視図であり、本発 明の装置は図を明示するためにこの図では省略してあり、 第2図は第1図に示した機械の平面図であり、 第3図は機械の移動軸線を理解し易くするために機械の可動構造を著しく簡素 化して示した第1図および第2 図に示した歯車製造機械の略図、 第4図は本発明のプローブモジュール(第1図および第2図では省略した)を 例示した第1図および第2図に示した機械の一部分の拡大斜視図であり、プロー ブモジュールの接触プローブおよび非接触プローブをそれらの延長位置において 示してあり、 第5図は第4図と類似しているが、異なる方向から見た斜視図であって、工作 機械のワークスピンドルに装着された犠牲テストウェーハ(第1図および第2図 では省略した)を示した図であり、テストウェーハを引っ込められた位置で示し てあり、 第6図は刃物支持装着および工作物支持装置が本発明による連続したテスト位 置のうちの一つの位置にあり、接触プローブの先端部が工作物支持装置の側面上 の位置決め点のうちの一つの点と接触している歯車製造機械の平面略図であり、 第7図は本発明による連続したテスト位置のうちの別の位置における刃物支持 装置および工作物支持装置を示しかつ接触プローブの先端部がワークスピンドル の側面上に配置された一つの位置決め点と接触している状態を示した歯車製造機 械の別の平面略図であり、そして 第8図は工作物支持装置の前面および工作物支持装置に装着されたワークスピ ンドルの両方の上の位置決め点の位置を示した歯車製造機械の工作物支持ヘッド の正面略図である。好ましい実施例の詳細な説明 第1図および第2図は、PCT出願PCT/US87/02083および19 87年8月24日に出願された米国特許出願第104,012号明細書に開示さ れた歯車と類似したかさ歯車およびハイポイド歯車を歯切り製造する多軸工作機 械の斜視図および上面図をそれぞれ示す。この工作機械は刃物支持装置12およ び工作物支持装置14が装着された台10を有している。刃物支持装置12はス ライダ16に装着されたキャリジ18を備えている。スライダ16は、台10の 幅を横切ってキャリジ18を直線移動可能にするために、台10に形成されてい る。バイトヘッド22が該バイトヘッドを台10に対して垂直方向に移動可能に するためにキャリジ18内のスライダ20上に担持されている。バイトの前面か ら突出する加工素材除去面を有する回転バイトを回転するように装着するために 、バイトスピンドル24がバイトヘッド22内に軸支されている。回転バイトは 、この開示図面に例示したように、カップ形のといし車28であるが、多羽根正 面フライス削りカッタまたはフェースホブとすることができる。(注記:また、 第1図および第2図には省略してあるが、バイトヘッド22上には、第4図およ び第5図に、示し、そして以下に説明するプローブモジュールが装着されている 。) 加工物支持装置14は、スライダ30に装着されたテーブル32を含む。スラ イダ30は、テーブル32を台 10の長手方向に沿って移動可能にするために、台10に形成されている。ワー クヘッド38は、該ワークヘッドをピボット36のまわりに弓形に移動可能にす るために、テーブル32上に弓形のスライダ34およびピボット36に装着され ている。ワークスピンドル40が歯車用工作物42を回転可能に装着するために ワークヘッド38内に軸支されている。工作物42は、この開示の目的のために 、仕上げられた形状に研削される荒削りされたかさ歯車およびハイポイド歯車で ある。(注記:また、第1図および第2図には省略してあるが、工作物支持装置 14には、第5図に示し、そして以下に説明する犠牲テストウェーハが装着され ている。) (a)すべての歯切り操作のために、(b)機械を再校正するために使用され る測定値を得るために、そして(c)この機械で仕上げられる歯車の精度を監視 するために使用される機械の相対運動をより明瞭に理解できるようにするために 、第3図について説明する。第3図はこれらの機械の操作のすべてを実施するた めに使用される最小数の軸線を略図で示す。 第3図から、バイトの軸線“T”および工作物の軸線“W”が三つ直線の軸線 “X”、“Y”および“Z”に沿って、そして一つのピボットの軸線“P”のま わりに相互に相対移動可能であることが理解できよう。軸線X、YおよびZは相 互に直交している。工作物の軸線Wはピボットの軸線Pのまわりに枢動可能であ る。ピボッ トの軸線Pは工作物の軸線Wおよびバイトの軸線Tの両方に垂直な方向Yに延び ている。明瞭に例示するために、離れているように示してあるが、ピボットの軸 線Pは工作物42の付近の軸線Wに沿った位置において工作物の軸線Wと交差し ている。といし車28および工作物42の各々は、バイトおよび工作物のそれぞ れの中心を通るそれらの関連した軸線TおよびWのまわりに回転可能である。 第3図の略図を第1図および第2図と比較すると、軸線TおよびWがバイトス ピンドル24およびワークスピンドル40のそれぞれのといし車28および工作 物42の回転軸線に相当していることが理解できよう。台10の幅を横切る方向 のキャリジ18の移動は方向Xにおけるバイトの軸線Tの移動に相当している。 同様に、台10に対して垂直なバイトヘッド22の移動および台10の長手方向 に沿ったワークヘッド38の移動は、方向Yにおけるバイトの軸線Tの移動およ び方向Zにおける工作物の軸線Wの移動にそれぞれ相当している。ピボットの軸 線Pは、方向Yにおけるバイトヘッド22の移動に平行な方向においてテーブル 32上のピボット36を通して延びていると理解してよい。 刃物支持装置12および工作物支持装置14の直線移動は、減速歯車および循 環ボールスクリュー駆動装置を介して作用するそれぞれの駆動電動機により伝達 される。例えば、台10の長手方向に沿って方向Zにおけるテー ブル32の移動は、減速歯車64を介してねじ切りされたボールスクリュー66 に作用するように連結された駆動電動機60により伝達される。慣行によれば、 ボールスクリュー66はテーブル32内に捕獲されたボールナット(図示せず) とねじ込み可能に係合されている。ねじ切りされたボールスクリュー66は台1 0に軸線方向に固定され、そしてその回転はボールナットによりテーブル32の 直線移動に変換される。 同様に、方向Xにおけるキャリジ18の直線移動は、減速歯車48およびボー ルスクリュー50を介して作用する駆動電動機44により伝達される。バイトヘ ッド22は、駆動電動機52、減速歯車(図示せず)およびボールスクリュー5 8によりY方向に移動される。ワークヘッド38の弓形の運動は、所定の半径方 向距離においてピボット36を部分的に取り囲むスライダ34の外面74と接触 する摩擦車72を介して作用する駆動電動機68により伝達される。摩擦車72 の軸線はワークヘッド38に固定されており、従ってスライダ34の外面74と 接触した摩擦車72の回転によりワークヘッド38の一端部がピボット36のま わりに前進せしめられる。駆動電動機76および80もまた、といし車28およ びドレッシングローラをそれぞれ回転させるために設けられている。 それぞれの駆動電動機の各々は、コンピュータに入力された命令により駆動電 動機の操作を管理するCNCシ ステムの一部分としての線形エンコーダまたは回転エンコーダのいずれかと組み 合わされている。これらのエンコーダは、コンピュータに、移動可能な機械の軸 線の各々の実際の位置に関する信号を送る。 例えば、スライダ16上のキャリジ18の移動は線形エンコーダ46により測 定され、スライダ20内のバイトヘッド22の移動は線形エンコーダ54により 測定され、そしてスライダ30上のテーブル32の移動は線形エンコーダ62に より測定される。ピボット36のまわりのワークヘッド38の弓形の移動は回転 エンコーダ70により測定される。回転エンコーダ78および82もまた、ワー クスピンドル40およびバイトスピンドル24のそれぞれの回転位置を測定する ために設けられている。 例示した工作機械はといし車および工作物を相対的に位置決めするための可動 構造の特定の構成を含んでいるけれども、同じ相対調節の自由度を与えるために その他の構成を使用することかできる。例えば、工作物支持装置または刃物支持 装置を他方に対して指定された軸線のうちのいずれかの軸線に沿って移動させる ことも可能であろうし、直線軸線のうちのいずれかの軸線を刃物支持装置または 工作物支持装置の移動と組み合わせることができ、そして刃物支持装置または工 作物支持装置のいずれかを他方に対して枢動させることができる。 それぞれの駆動電動機の操作を管理するための適切な CNCシステム(図示せず)は工作機械のそれぞれの操作を制御するための適切 なコンピュータハードウェアおよびソフトウェアを備えている。数を表す測定値 に変換されまたは該測定値から変換された位置および運動に関する信号は工作機 械の作動が完全に自動化されるようにプログラムすることができる。 さて、第4図および第5図について述べると、プローブモジュール82はバイ トヘッド22に装着され、そして作動するアーム88上に接触プローブ84およ び非接触プローブ86を担持している。接触プローブ84は、非常に小さいボー ル型の先端部を有しかつ先端部92が別の表面と接触したときに必ずトリガ信号 を発生する既知の「接触トリガ」型(すなわち、米国特許第4,755,950 号明細書に記載されているような型式)のプローブである。非接触プローブ86 は、感度の高いノズルまたは面部分94を有しかつ別の表面に対するその面部分 94の接近により関連した容量性、磁気または空気回路に所定の変化が生じたと きに必ずトリガ信号を発生する(例えば米国特許3,522,524号および英 国特許第2,005,597A号の明細書に示されているような)既知の容量型 、磁気型または空気型のいずれかであることが好ましい。 プローブモジュール82は、それぞれのプローブ84、86の先端部92およ び感度の高い面部分94がバイトヘッド22の前面を越えて、そしてといし車2 8の前縁 を越えて延びているプローブ84および86が延びた位置にある状態で例示して ある。関節連結されたプローブアーム88は、プローブ84、86が使用されな いときに該プローブを引っ込められた位置に揺動させるために、軸線90のまわ りに回転可能である。 次に、第6図、第7図および第8図について述べると、複数個の位置決め点1 00、102、104および106がワークヘッド38の側面118および前面 119上にそれぞれ配置されている。これらの位置決め点は、ワークヘッド38 の前面および側面の上方に延びるパッド上に配置されるように例示してあるが、 実際の慣行では、これらの位置決め点は、単に、ワークヘッド38の鋳物の表面 上に特殊に調製され、そして正確に配置された平面であればよい。 位置決め点は、熱および摩擦により発生した誤差を補正するための工作機械の 設定値を再校正する目的のために、工作機械の軸線の座標基準および幾何学的な 関係を定期的に検査するために、接触プローブ84と協働して使用される。例え ば、ワークヘッド38がピボット36のまわりに、そしてスライダ34に沿って 移動せしめられるときのワークヘッド38の角位置の精度は、連続したテスト手 順により検査される。この手順においては、ワークヘッド38が先ず「0°」位 置(第6図に示したような)まで移動され、その後その「90°」位置(第7図 に示したような)まで移動される。これらのそれぞ れの位置の各々の精度は、接触プローブ84の先端部92を位置決め点100お よび102(「0°」位置のための)と接触させ、そして位置決め点104およ び106(「90°」位置のための)と接触させることにより決定される。プロ ーブ84をそれぞれの位置決め点と逐次接触させるために、キャリジ18、ワー クテーブル32ならびにバイトヘッド22がそれらのそれぞれのX軸、Y軸およ びZ軸に沿って移動せしめられることを理解すべきである。 先端部92がそれぞれの位置決め点の各々と接触した瞬間に、トリガ信号がプ ローブモジュール82から工作機械のCNCシステムに送られ、そしてCNCシ ステムは、トリガパルスが受信された瞬間の軸線の各々に対するエンゴーダの瞬 間的な読みを記憶する。その後、これらの瞬間的な位置信号は、モニタされる位 置決めパッドに関する軸線の各々に対する所定の位置信号と比較され、そして瞬 間的な位置信号の組と所定の位置信号の組との差異を表す誤差信号が発生せしめ られる。その後、これらの誤差信号の組は、ワークヘッド38の0°位置および 90°位置を再校正し、そして回転エンコーダ70により発生せしめられた角運 動の各々の単位により表された距離値を再校正するために使用される。 ワークスピンドル40のX軸およびY軸に関する精度は、位置決め点108、 110、112、および114と共に接触プローブ84を使用することにより、 検査さ れ、そして再校正される。第8図においては、これらの位置決め点は、ワークス ピンドル40の穴のまわりの方位点にそれぞれ配置されるように示してある。し かしながら、工作物チャック装置がワークスピンドルの穴内に適切に装着された ときに、位置決め点108、110、112および114が同様にコレットチャ ックの穴の内部にまたはアーバチャックの外径上にそれぞれ配置されることを特 に留意すべきである。スピンドルハウジングの面上に配置された別の位置決め点 116がワークスピンドル40のZ軸位置を校正するために使用される。 今説明した種々の校正手順は、適切であるかまたは望ましい任意の順序で逐次 プログラムされる。全体の再校正手順は一連の工作物の製造中に時折繰り返され 、そして/または所定のときに再校正手順の部分のみを使用することができる。 例えば、工作機械またはその環境が異常な温度変化をうけるかもしれない期間中 、オペレータは機械内の過度の熱変化のために精度が低下しないことを保証する ために再校正手順が通常よりもさらに頻繁に自動的に繰り返されるプログラムを 選択する。このような特殊の場合には、機械の再校正は、必要であると判断され れば、単一の工作物の仕上げの間に数回繰り返すことができる。 本発明によれば、プローブモジュール82はまた、歯車工作物が当初ワークス ピンドル40に装着されるときに、歯車工作物の自動的な素材区分のためにも使 用され る。このような素材区分を行うために、関節連結アーム88は、プローブ84の 先端部92およびプローブ86の感度の高い面部分94がといし車28の前方に 延びた第4図および第5図に示した位置まで移動せしめられる。その後、機械の 刃物支持装置および工作物支持装置は、プローブアーム88がバイトと工作物と の間に配置されていることを除いて第1図および第2図に示した位置と類似した 位置まで調節される。先ず、非接触プローブ86の感度の高い面部分94が歯車 形工作物42の表面に比較的に近い位置に移動され、そしてワークスピンドル4 0が回転せしめられ、工作物42の歯を非接触プローブ86の面部分94を越え て移動させる。各々の連続した歯のフランクが面部分94から所定の距離以内を 通過するときに、非接触プローブ86がトリガ信号を発生し、そして、CNCシ ステムが各々のフランクが通過するときのスピンドル40の瞬間的な角位置を示 すエンコーダ78の位置を記録する。スピンドル40のこれらの瞬間的に発生し た角位置は、適切な数値測定信号に変換され、その後、工作機械のコンピュータ システムに以前に記憶されていた同様な数値信号と比較される。これらの以前に 記憶された信号は適切なサイズの工作物の歯のフランクの所定の位置を表してい る。コンピュータは、この比較に基づいて、工作物42の各々のそれぞれの歯の フランクに対する誤差信号を発生する。最大の誤差を示す個個のフランクの位置 が指示され、その後、接触プローブ 84を「最悪の場合」のフランクのうちの予め選択されたフランクの表面(すな わち、最大の誤差を有する表面)と接触させるために工作物支持装置および刃物 支持装置が調節される。 また、今述べた素材区分手順の間に、CNCシステムは、発生した誤差信号を コンピュータの記憶装置に記憶された所定の限度と比較する。もしも任意のフラ ンクに対する誤差信号が所定の限度を越え、仕上げ中に誤差を修正することが不 可能であるかもしれないことを指示すれば、そのプロセスは中止され、その工作 物は棄却される。このような不正確な誤差は仕上げられた歯車に必要な大きさよ りも小さい素材を有する歯のフランクまたは仕上げ工具等により安全に除去する ことができる大きさよりも大きい素材を有する歯のフランクであろう。 非接触プローブ86は、その測定を非常に迅速に、すなわち、スピンドル40 が比較的に早く一回転するために要する時間内で行い、そしてプローブ86によ りトリガされた信号が種々の歯のフランクの各々の相対的な測定の妥当なかつ実 用的な記録を提供する。しかしながら、現在商業用として入手されるプローブを 使用すると、接触プローブ84によりなされる測定が非接触プローブ86により なされる測定よりも最大の桁だけ正確であることに留意すべきである。それにも かかわらず、もしも工作物42の各々のフランクが接触プローブ84により測定 されるべきであれば、このような測定のために、数1 0分を要し、一方非接触プローブ86による測定は数秒以内で行われる。それゆ えに、本発明は、両方のプローブ組み合わせて使用することにより、素材の区分 のために必要な時間を著しく減少させると共に、バイトに対して工作物を位置決 めするために使用される最終の精密測定のために、接触プローブ84のより高い 精度を依然として使用する。 本発明によれば、工作機械のCNCシステムもまた、加工物の歯のフランクの 機械加工前、中間検査および機械加工後の検査の目的のためにプローブモジュー ル82を利用するようにプログラムされている。このようなプログラムされた検 査は、(a)工作物の複数のフランクまたはすべてのフランクの一つまたはそれ 以上の予め選択された点と接触させるためにプローブ84を使用するか、または (b)素材区分について只今述べた態様と同様な態様で、先ず「最も悪い場合」 の歯のフランクを決定するために、非接触プローブ86を使用し、その後精密歯 車のための所定の理想的な測定値よりも大きいかまたは小さい素材を有する特定 の歯のフランクの非常に正確な測定値を得るために接触プローブ84を使用して 実施することができる。 自動的な素材区分および歯フランク測定手順ならびに本発明の装置をかさ歯車 およびハイポイド仕上げ機械について説明したが、本発明のこれらの局面が平歯 車およびはすば歯車をも含むすべての型式の歯車形の工作物の 素材の区分および歯のフランクにも同様に応用できることは理解されよう。 当業者には、カップ形のといし車28の加工面を定期的にドレッシングしなけ ればならないことは理解されよう。これは、第4図および第5図に全体を符号1 19で示したような既知の装置(第1ないし第3図には示していない)により自 動的に行われる。このようなドレッシング操作はといし車の加工面のサイズおよ び形状を変更するので、各々のこのようなドレッシングの後に、といし車28と 加工物42との間の相対位置をリセットすることが必要である。精密歯車の製造 のために必要な精度を維持しながら、このリセット操作を自動化するために、引 っ込められた位置で示したバー122に犠牲ウェーハ120(第5図)が装着さ れる。といし車28の各々のドレッシング後に、装着バー122は、矢印124 で示した方向に90°移動され、その後矢印126で示すように回転せしめられ る。これにより、ウェーハ120は、該ウェーハの表面に切込み128を形成す るために(相対的に、Z軸に沿って)所定距離突出させたといし車28の加工面 と接触する位置に配置される。次に、といし車28が引っ込められ、プローブア ーム88が関節運動して接触プローブ84をその延びた位置に配置し、そしてプ ローブ84の先端部92が切込み128の表面と接触せしめられ、切込み128 の正確な位置の読みが得られる。これらの読みは、同様に発生した前回の読みと 比 較され、ドレッシング操作から生じたといし車28の加工面のプロフィルおよび サイズのいかなる変化も指示される。 以上開示した種々の測定手順が精密工作物の装填、試験および仕上げに必要な 種々の操作のうちのいずれかの操作の前または後に任意の特定の順序で行われる ように工作機械のオペレータによりプログラムすることができることは理解され よう。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】平成4年6月17日(1992.6.17) 【補正内容】 前記刃物および工作物支持装置が複数個の所定の相対的な方位の各々にあると き、前記位置決め点の各々の相対位置に相当する所定の位置信号の組を記憶し、 前記位置決め点のそれぞれの位置決め点と接触した際に前記接触プローブ装置 によりトリガ信号が発生したときには必ず前記エンコーダ装置により発生せしめ られた前記軸線に関する前記刃物支持装置および工作物支持装置の相対位置を表 示する瞬間的な位置信号の組を記憶し、 前記の複数個の方位の各々に対する前記の瞬間的な位置信号の組と前記の所定 の位置信号の組とを比較し、前記のそれぞれの信号の組の差異に基づいた誤差信 号を発生させ、そして 前記刃物支持装置および前記工作物支持装置を前記誤差により位置決めするた めに前記機械駆動装置の作動を制御する諸工程を含むかさ歯車およびハイポイド 歯車を製造する機械の作動をモニタする方法。 2.請求の範囲第1項に記載の方法において、さらに、非接触プローブの感度の 高い面部分が引っ込められた位置から前記プローブの面部分が前記刃物支持装置 の前面を越えて延びる延びた位置まで移動可能であり、そして非接触プローブの 面が別の表面からある所定の距離以内にあるときは必ず前記非接触プローブが非 接触トリガ信号を発生するように調節されるよう前記非接触プローブを前記刃物 支持装置上に装着し、 【手続補正書】 【提出日】平成8年1月9日(1996.1.9) 【補正内容】 請求の範囲 1. かさ歯車およびハイポイド歯車を製造する機械のモニタ装置であって、 前記機械がコンピュータにより制御されかつ工作物支持装置の前面に装着された ワークスピンドル内に回転可能に保持された工作物に、歯を形削りするバイトを 回転可能に保持するために、前面にスピンドルが装着された刃物支持装置を備え 、前記工作物支持装置がさらに側面を有しかつ前記工作物支持装置および刃物支 持装置の両方が最小数の操作軸線、すなわち、三つの相互に直交した直線の軸線 および一つのピボット軸線に沿って相互に相対移動可能であり、前記機械がさら に前記工作物支持装置および刃物支持装置を移動させるために機械駆動装置と組 み合わされた複数個のエンコーダ装置を備え、前記エンコーダ装置が前記工作物 支持装置および刃物支持装置の相互に相対する位置を表示するそれぞれの測定信 号を発生する前記モニタ装置において、前記モニタ装置が 前記刃物支持装置上に装着されかつ引っ込められた位置から延びた位置まで移 動可能である接触プローブ装置を備え、前記の延びた位置において、前記接触プ ローブ装置と組み合わされた感度の高い先端部が前記刃物支持装置の前面を越え て突出し、前記接触プローブ装置は前記先端部の表面が別の表面と接触したとき は必ず接触トリガ信号を発生し、さらに、 前記工作物支持装置の側面および前面および前記ワークスピンドル上の所定の 位置に配置された複数個の位置決め点と、 前記のバイトおよび工作物の支柱が複数個の所定の相対的な方位の各々の方 位にあるときに前記位置決め点の各々の相対位置に相当する所定の位置信号の組 を受け、そして記憶し、さらに、前記位置決め点のそれぞれの位置決め点と接触 した際に前記接触プローブ装置によりトリガ信号が発生したときは必ず前記軸線 に関する前記刃物支持装置および工作物支持装置の相対位置を表示する前記エン コーダからの瞬間的な位置信号の組を受け、 そして記憶する記憶装置とを備え、 前記コンピュータが 前記の複数個の方位の各々のための前記の瞬間的な位置信号の組と前記の 所定の位置信号の組とを比較し、 前記のそれぞれの信号の組の差異に基づいた誤差信号を発生させ、そして前 記誤差信号により前記刃物支持装置および工作物支持装置を位置決めするために 前記機械駆動装置の作動を制御するようにプログラム可能であるかさ歯車および ハイポイド歯車を製造する機械の作動のモニタ装置。 . 請求の範囲第項に記載のモニタ装置において、さらに、 前記刃物支持装置上に装着されかつ引っ込められた位置から延びた位置まで移 動可能である非接触プローブ装置を備え、前記の延びた位置において、前記非接 触プローブ装置と組み合わされた感度の高い面部分が前記刃物支持装置の前面を 越えて突出し、前記非接触プローブ装置は前記面が別の表面からある所定の距離 以内にあるときは必ず非接触トリガ信号を発生し、 そして、 前記記憶装置はさらに 前記ワークスピンドル内に装着された前記歯車形工作物の歯のフランクの理 論的に正しい相対位置に相当する所定のワークスピンドルの位置信号の組を受け 、そして記憶し、さらに、 前記の歯のフランクが前記の所定の距離以内を通過する際に前記非接触プロ ーブ装置によりトリガ信号が発生せしめられ、そして前記の歯のフランクの表面 と接触した際に前記接触プローブ装置によりトリガ信号が発生せしめられたとき は必ず前記ワークスピンドルの位置を表示する瞬間的なワークスピンドルの位置 信号の組を受け、そして記憶し、前記コンピュータはさらに 工作物の歯のフランクに相当する前記の理論的なワークスピンドルの位置信 号と前記の瞬間的なワークスピンドルの位置信号とを比較し、 前記歯フランク信号の差異に基づいた誤差信号を発生させ、そして 前記バイトに対する前記工作物の素材区分のための前記歯フランク誤差信号 により前記バイトスピンドルおよびワークスピンドルを位置決めし、そしてその 後前記バイトにより前記工作物の歯を形削りするために前記機械駆動装置の作動 を制御するようにプログラム可能であるかさ歯車およびハ イポイド歯車を製造する機械の作動のモニタ装置。 . 請求の範囲第項に記載のモニタ装置において、前記バイトがカップ形 といし車であり、かつ前記機械がさらに前記といし車をドレッシングする装置を 有し、前記記憶装置がさらに前記といし車の加工面の以前に測定された位置に相 当する所定の信号を受け、そして記憶し、そして前記モニタ装置がさらに 前記ワークスピンドルに装着された犠牲テストウェーハを備え、 前記コンピュータはさらに 前記といし車のドレッシング後に前記といし車を前記テストウェーハと接触 させて前記ウェーハに切込みを形成するために前記機械駆動装置を制御し、 前記接触プローブ装置の先端部を前記ウェーハの切込みの表面と接触させる ように移動し、前記接触プローブ装置の先端部が前記ウェーハの切込みと接触し たときに前記エンコーダ装置により発生せしめられた瞬間的な位置信号を前記の 以前に記憶された位置信号と比較し、そして前記比較に基づいた差異信号を発生 させ、そして 前記差異信号により前記機械駆動装置を調節するようにプログラム可能であ るかさ歯車およびハイポイド歯車を製造する機械の作動のモニタ装置。 . 刃物支持装置を備えたコンピュータにより制御される機械のワークスピ ンドル内に回転可能に装着された歯車形工作物の歯のフランクを測定する装置で あって、前記機械がさらに前記ワークスピンドルを回転させるための駆動装置と 組み合わされたエンコーダ装置を備え、前記エンコーダ装置が前記ワークスピン ドルの角位置を表示する測定信号を発生する前記装置において、 前記刃物支持装置上に装着されかつ前記工作物の歯のフランクの表面に近接し て配置される感度の高い面部分を有する非接触プローブ装置を備え、前記非接触 プローブ装置は前記面が前記の加工物の歯のフランクのうちの一つのフランクの 表面からある所定の距離以内にあるときは必ず非接触トリガ信号を発生し、さら に、 前記刃物支持装置上に装着された接触プローブ装置を備え、前記接触プロー ブ装置は該接触プローブ装置と組み合わされた感度の高い先端部の表面が前記の 歯のフランクのうちの一つのフランクの表面と接触するときは必ず該先端部が接 触トリガ信号を発生する位置まで移動可能であり、さらに、 前記歯車形工作物の歯のフランクの理論的に正しい相対位置に相当する所定 のワークスピンドルの位置信号の組を受け、そして記憶し、さらに前記の歯のフ ランクが前記の所定距離以内を通過する際に前記非接触プローブ装置によりトリ ガ信号が発生せしめられ、そして前記の歯のフランクの表面と接触した際に接触 プローブ装置によりトリガ信号が発生せしめられたときは必ず前記ワークスピン ドルの位置を表示する瞬間的なワークスピンドルの位置信号の組を受け、そして 記憶する記憶装置を備え、 前記コンピュータは 工作物の歯のフランクに相当する前記の理論的なワークスピンドルの位置信 号と前記の瞬間的なワークスピンドルの位置信号とを比較し、そして前記歯フラ ンク信号の差異に基づいた誤差信号を発生するようにプログラム可能である歯車 形工作物の歯のフランクを測定する装置。 . 請求の範囲第項に記載の装置において、前記非接触プローブによりト リガされた前記の瞬間的な位置信号を比較するときに発生した誤差信号が前記接 触プローブと接触させるべき特定の歯のフランクを選択するために使用される歯 車形工作物の歯のフランクを測定する装置。 . 請求の範囲第項に記載の装置において、 前記刃物支持装置がさらに前記工作物の歯面を形削りするバイトを回転可能に 保持するスピンドルを備え、 前記機械がさらに前記刃物支持装置を位置決めしかつ前記バイトハンドルを回 転させる駆動装置と組み合わされたエンコーダ装置を備え、そして 前記駆動装置が前記バイトスピンドルおよびワークスピンドルを前記バイトに 対する前記工作物の素材区分のための前記歯フランク誤差信号により位置決めす るために前記コンピュータに応答するように構成された歯車形工作物の歯のフラ ンクを測定する装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.かさ歯車およびハイポイド歯車を製造する機械の作動をモニタする方法であ って、前記機械がコンピュータにより制御されかつ工作物支持装置の前面に装着 されたワークスピンドル内に回転可能に保持された工作物に歯を形削りするバイ トを回転可能に保持するために前面にスピンドルが装着された刃物支持装置を備 え、前記工作物支持装置がさらに側面を有しかつ前記工作物支持装置および刃物 支持装置の両方が最小数の操作軸線、すなわち、三つの相互に直交した直線の軸 線および一つのピボット軸線に沿って相互に相対移動可能であり、前記機械がさ らに前記工作物支持装置および刃物支持装置を移動させるために機械駆動装置と 組み合わされた複数個のエンコーダ装置を備え、前記エンコーダ装置が前記工作 物支持装置および刃物支持装置の相互に相対する位置を表示するそれぞれの測定 信号を発生する前記方法において、 接触プローブと組み合わされた感度の高い先端部を有し、引っ込められた位置 から該先端部が刃物支持装置の前面を越えて突出する延びた位置まで移動可能で あり、そして前記先端部の表面が別の表面と接触するときは必ずトリガ信号が発 生せしめられるように前記接触プローブを前記刃物支持装置上に装着し、 前記工作物の側面および前面上の所定の位置に複数個の位置決め点を配置し、 前記刃物および工作物用の支柱が複数個の所定の相対的な方位の各々にあると き、前記位置決め点の各々の相対位置に相当する所定の位置信号の組を記憶し、 前記位置決め点のそれぞれの位置決め点と接触した際に前記接触プローブ装置 によりトリガ信号が発生したときには必ず前記エンコーダ装置により発生せしめ られた前記軸線に関する前記刃物支持装置および工作物支持装置の相対位置を表 示する瞬間的な位置信号の組を記憶し、 前記の複数個の方位の各々に対する前記の瞬間的な位置信号の組と前記の所定 の位置信号の組とを比較し、前記のそれぞれの信号の組の差異に基づいた誤差信 号を発生させ、そして 前記刃物支持装置および前記工作物支持装置を前記誤差により位置決めするた めに前記機械駆動装置の作動を制御する諸工程を含むかさ歯車およびハイポイド 歯車を製造する機械の作動をモニタする方法。 2.請求の範囲第1項に記載の方法において、さらに、非接触プローブの感度の 高い面部分が引っ込められた位置から前記プローブの面部分が前記刃物支持装置 の前面を越えて延びる延びた位置まで移動可能であり、そして非接触プローブの 面が別の表面からある所定の距離以内にあるときは必ず前記非接触プローブが非 接触トリガ信号を発生するように調節されるよう前記非接触プローブを前記刃物 支持装置上に装着し、 機械のワークスピンドル内に装着された前記工作物の歯のフランクの理論的に正 しい相対位置に相当する所定のワークスピンドルの位置信号の組を記憶し、 前記歯のフランクが前記所定距離以内を通過する際に前記非接触プローブ装置 によりトリガ信号が発生せしめられ、そして前記歯のフランクの表面と接触した 際に前記接触プローブ装置によりトリガ信号が発生せしめられたときは必ず前記 ワークスピンドルの位置を表示する瞬間的なワークスピンドルの位置信号の組を 記憶し、そして 前記コンピュータを 工作物の歯のフランクに相当する理論的なワークスピンドルの位置信号の前記 の組と瞬間的なワークスピンドルの位置信号の前記の組とを比較し、前記歯フラ ンク信号の差異に基づいた誤差信号を発生させ、そして前記バイトに対する前記 工作物の素材区分のための前記歯フランク誤差信号により前記バイトスピンドル およびワークスピンドルを位置決めし、そしてその後前記バイトにより前記工作 物の歯を形削りするために前記機械駆動装置の作動を制御するようにプログラム する工程を含むかさ歯車およびハイポイド歯車を製造する機械の作動をモニタす る方法。 3. 請求の範囲第1項に記載の方法であって、前記バイトがカップ形のといし車 でありかつ前記機械がさらに前記といし車をドレッシングする装置を備えた前記 方法に おいて、さらに 前記といし車の加工面の以前に測定された位置に相当する所定の位置信号を記 憶し、 犠牲テストウェーハを前記ワークスピンドルに装着し、前記といし車を前記テ ストウェーハと接触させて前記ウェーハに形削りされた切込みを形成するために 前記といし車のドレッシング後に前記機械駆動装置を制御し、 前記接触プローブの先端部を前記ウェーハの切込みの表面と接触させるように 移動し、 前記接触プローブの先端部が前記ウェーハの切込みと接触したときに前記エ ンコーダ装置により発生せしめられた瞬間的な位置信号を前記の以前に記憶され た位置信号と比較し、そして前記比較に基づいた差異信号を発生させ、そして 前記機械駆動装置を前記差異信号により調節する諸工程を含むかさ歯車およ びハイポイド歯車を製造する機械の作動をモニタする方法。 4. 請求の範囲第1項に記載の方法において、瞬間的な位置信号の前記組が 接触プローブが前記工作物支持装置の側面上に配置された第1および第2の位 置決め点と逐次接触するように接触プローブを位置決めし、そして前記接触プロ ーブが前記工作物支持装置の前面に配置された複数個の位置決め点と逐次接触す るように前記接触プローブを 位置決めするさらに別の工程により発生せしめられるかさ歯車およびハイポイド 歯車を製造する機械の作動をモニタする方法。 5. 請求の範囲第4項に記載の方法において、 前記ワークスピンドルの表面上に複数個の位置決め点を配置し、 前記接触プローブの先端部が前記位置決め点の各々と逐次接触するように前記 接触プローブを位置決めするさらに別の工程を含むかさ歯車およびハイポイド歯 車を製造する機械の作動をモニタする方法。 6. 請求の範囲第2項に記載の方法において、前記の歯のフランクを測定する工 程が 工作物がワークスピンドルに当初に装着された後に工作物を検査するさらに別 の工程と共に実施されるかさ歯車およびハイポイド歯車を製造する機械の作動を モニタする方法。 7. 請求の範囲第2項に記載の方法において、前記の歯のフランクを測定する工 程が 形削りが開始された後で、しかも形削り工程の完了前に前記工作物をモニタす るさらに別の工程と共に実施されるかさ歯車およびハイポイド歯車を製造する機 械の作動をモニタする方法。 8. 請求の範囲第2項に記載の方法において、前記の歯のフランクを測定する工 程が 工作機械による工作物の形削りの完了後で、しかもワ ークスピンドルからの工作物の取り外し前に工作物の各々のロットの最初の部分 を測定するさらに別の工程と共に実施されるかさ歯車およびハイポイド歯車を製 造する機械の作動をモニタする方法。 9. 請求の範囲第2項に記載の方法において、前記の歯のフランクを測定する工 程が 工作機械による工作物の形削りの完了後で、しかも前記ワークスピンドルから の工作物の取り外し前に各々の工作物を測定するさらに別の工程と共に実施され るかさ歯車およびハイポイド歯車を製造する機械の作動をモニタする方法。 10.請求の範囲第5項に記載の方法において、前記位置決め点が前記ワークス ピンドルの穴のまわりの方位点に配置されたかさ歯車およびハイポイド歯車を製 造する機械の作動をモニタする方法。 11.請求の範囲第5項に記載の方法において、コレット型チャックが前記ワー クスピンドルの穴内に装着され、そして前記位置決め点が該チャックの穴のまわ りの方位点に配置されたかさ歯車およびハイポイド歯車を製造する機械の作動を モニタする方法。 12.請求の範囲第5項に記載の方法において、アーバ型チャックが前記ワーク スピンドルの穴内に装着され、そして前記位置決め点が該チャックのアーバのま わりの方位点に配置されたかさ歯車およびハイポイド歯車を製造する機械の作動 をモニタする方法。 13.かさ歯車およびハイポイド歯車を製造する機械のモニタ装置であって、前 記機械がコンピュータにより制御されかつ工作物支持装置の前面に装着されたワ ークスピンドル内に回転可能に保持された工作物に、歯を形削りするバイトを回 転可能に保持するために、前面にスピンドルが装着された刃物支持装置を備え、 前記工作物支持装置がさらに側面を有しかつ前記工作物支持装置および刃物支持 装置の両方が最小数の操作軸線、すなわち、三つの相互に直交した直線の軸線お よび一つのピボット軸線に沿って相互に相対移動可能であり、前記機械がさらに 前記工作物支持装置および刃物支持装置を移動させるために機械駆動装置と組み 合わされた複数個のエンコーダ装置を備え、前記エンコーダ装置が前記工作物支 持装置および刃物支持装置の相互に相対する位置を表示するそれぞれの測定信号 を発生する前記モニタ装置において、前記モニタ装置が 前記刃物支持装置上に装着されかつ引っ込められた位置から延びた位置まで移 動可能である接触プローブ装置を備え、前記の延びた位置において、前記接触プ ローブ装置と組み合わされた感度の高い先端部が前記刃物支持装置の前面を越え て突出し、前記接触プローブ装置は前記先端部の表面か別の表面と接触したとき は必ず接触トリガ信号を発生し、さらに、 前記工作物支持装置の側面および前面および前記ワークスピンドル上の所定の 位置に配置された複数個の位 置決め点と、 前記のバイトおよび工作物の支柱が複数個の所定の相対的な方位の各々の方 位にあるときに前記位置決め点の各々の相対位置に相当する所定の位置信号の組 を受け、そして記憶し、さらに、前記位置決め点のそれぞれの位置決め点と接触 した際に前記接触プローブ装置によりトリガ信号が発生したときは必ず前記軸線 に関する前記刃物支持装置および工作物支持装置の相対位置を表示する前記エン コーダからの瞬間的な位置信号の組を受け、そして記憶する記憶装置とを備え、 前記コンピュータが 前記の複数個の方位の各々のための前記の瞬間的な位置信号の組と前記の所 定の位置信号の組とを比較し、 前記のそれぞれの信号の組の差異に基づいた誤差信号を発生させ、そして 前記誤差信号により前記刃物支持装置および工作物支持装置を位置決めする ために前記機械駆動装置の作動を制御するようにプログラム可能であるかさ歯車 およびハイポイド歯車を製造する機械の作動のモニタ装置。 14.請求の範囲第13項に記載のモニタ装置において、さらに、 前記刃物支持装置上に装着されかつ引っ込められた位 置から延びた位置まで移動可能である非接触プローブ装置を備え、前記の延びた 位置において、前記非接触プローブ装置と組み合わされた感度の高い面部分が前 記刃物支持装置の前面を越えて突出し、前記非接触プローブ装置は前記面が別の 表面からある所定の距離以内にあるときは必ず非接触トリガ信号を発生し、 そして、 前記記憶装置はさらに 前記ワークスピンドル内に装着された前記歯車形工作物の歯のフランクの理 論的に正しい相対位置に相当する所定のワークスピンドルの位置信号の組を受け 、そして記憶し、さらに、 前記の歯のフランクが前記の所定の距離以内を通過する際に前記非接触プロ ーブ装置によりトリガ信号が発生せしめられ、そして前記の歯のフランクの表面 と接触した際に前記接触プローブ装置によりトリガ信号が発生せしめられたとき は必ず前記ワークスピンドルの位置を表示する瞬間的なワークスピンドルの位置 信号の組を受け、そして記憶し、前記コンピュータはさらに 工作物の歯のフランクに相当する前記の理論的なワークスピンドルの位置信 号と前記の瞬間的なワークスピンドルの位置信号とを比較し、 前記歯フランク信号の差異に基づいた誤差信号を発生させ、そして 前記バイトに対する前記工作物の素材区分のための前記歯フランク誤差信号 により前記バイトスピンドルおよびワークスピンドルを位置決めし、そしてその 後前記バイトにより前記工作物の歯を形削りするために前記機械駆動装置の作動 を制御するようにプログラム可能であるかさ歯車およびハイポイド歯車を製造す る機械の作動のモニタ装置。 15.請求の範囲第13項に記載のモニタ装置において、前記バイトがカップ形 といし車であり、かつ前記機械がさらに前記といし車をドレッシングする装置を 有し、前記記憶装置がさらに前記といし車の加工面の以前に測定された位置に相 当する所定の信号を受け、そして記憶し、そして前記モニタ装置がさらに 前記ワークスピンドルに装着された犠牲テストウェーハを備え、 前記コンピュータはさらに 前記といし車のドレッシング後に前記といし車を前記テストウェーハと接触 させて前記ウェーハに切込みを形成するために前記機械駆動装置を制御し、 前記接触プローブ装置の先端部を前記ウェーハの切込みの表面と接触させる ように移動し、前記接触プローブ装置の先端部が前記ウェーハの切込みと接触し たときに前記エンコーダ装置により発生せしめられた瞬間的な位置信号を前記の 以前に記憶された位置信号と比較し、そして前記比較に基づいた差異信 号を発生させ、そして 前記差異信号により前記機械駆動装置を調節するようにプログラム可能であ るかさ歯車およびハイポイド歯車を製造する機械の作動のモニタ装置。 16.刃物支持装置を備えたコンピュータにより制御される機械のワークスピン ドル内に回転可能に装着された歯車形工作物の歯のフランクを測定する方法であ って、前記機械がさらに前記ワークスピンドルを回転させるための駆動装置と組 み合わされたエンコーダ装置を備え、前記エンコーダ装置が前記ワークスピンド ルの角位置を表示する測定信号を発生する前記方法において、 非接触プローブの感度の高い面部分が前記の工作物の歯のフランクの表面に近 接して配置されるように非接触プローブを前記刃物支持装置上に装着し、前記非 接触プローブは該非接触プローブの面が前記の歯のフランクの表面からある所定 の距離以内にあるときは必ず非接触トリガ信号を発生するように調節され、 接触プローブと組み合わされた感度の高い先端部が前記工作物の歯のフランク の表面と接触するときは必ず該先端部が接触トリガ信号を発生するように接触プ ローブを前記刃物支持装置上に装着し、 前記工作物の歯のフランクの理論的に正しい相対位置に相当する所定のワーク スピンドルの位置信号の組を記憶し、 前記の歯のフランクが前記の所定距離以内を通過する 際に前記非接触プローブ装置によりトリガ信号が発生せしめられ、そして前記の 歯のフランクの表面と接触した際に前記接触プローブ装置によりトリガ信号が発 生せしめられたときは必ず前記ワークスピンドルの位置を表示する瞬間的なワー クスピンドルの位置信号の組を記憶し、前記コンピュータを 工作物の歯のフランクに相当する理論的なワークスピンドルの位置信号の前 記の組と瞬間的なワークスピンドルの位置信号の前記の組とを比較し、そして前 記の歯フランク信号の差異に基づいた誤差信号を発生させるようにプログラムす る諸工程を含む歯車形工作物の歯のフランクを測定する方法。 17.請求の範囲第16項に記載の方法において、前記非接触プローブによりト リガされた前記の瞬間的な位置信号に関して発生した誤差信号が前記接触プロー ブと接触させるべき特定の歯のフランクを選択するために使用される歯車形工作 物の歯のフランクを測定する方法。 18.請求の範囲第17項に記載の方法において、前記刃物支持装置がさらに前 記工作物の歯面を形削りするバイトを回転可能に保持するスピンドルを備え、前 記機械がさらに前記刃物支持装置を位置決めしかつ前記バイトスピンドルを回転 させるための駆動装置と組み合わされたエンコーダ装置を備えている前記方法に おいて、さらに、 前記バイトスピンドルおよびワークスピンドルを前記 バイトに対する前記工作物の素材区分のための前記歯フランク誤差信号により位 置決めするために前記駆動装置の作動を制御する工程を含む方法。 19.刃物支持装置を備えたコンピュータにより制御される機械のワークスピン ドル内に回転可能に装着された歯車形工作物の歯のフランクを測定する装置であ って、前記機械がさらに前記ワークスピンドルを回転させるための駆動装置と組 み合わされたエンコーダ装置を備え、前記エンコーダ装置が前記ワークスピンド ルの角位置を表示する測定信号を発生する前記装置において、 前記刃物支持装置上に装着されかつ前記工作物の歯のフランクの表面に近接し て配置される感度の高い面部分を有する非接触プローブ装置を備え、前記非接触 プローブ装置は前記面が前記の加工物の歯のフランクのうちの一つのフランクの 表面からある所定の距離以内にあるときは必ず非接触トリガ信号を発生し、さら に、前記刃物支持装置上に装着された接触プローブ装置を備え、前記接触プロー ブ装置は該接触プローブ装置と組み合わされた感度の高い先端部の表面が前記の 歯のフランクのうちの一つのフランクの表面と接触するときは必ず該先端部が接 触トリガ信号を発生する位置まで移動可能であり、さらに、 前記歯車形工作物の歯のフランクの理論的に正しい相対位置に相当する所定 のワークスピンドルの位置信号の組を受け、そして記憶し、さらに前記の歯の フランクが前記の所定距離以内を通過する際に前記非接触プローブ装置によりト リガ信号が発生せしめられ、そして前記の歯のフランクの表面と接触した際に接 触プローブ装置によりトリガ信号が発生せしめられたときは必ず前記ワークスピ ンドルの位置を表示する瞬間的なワークスピンドルの位置信号の組を受け、そし て記憶する記憶装置を備え、 前記コンピュータは 工作物の歯のフランクに相当する前記の理論的なワークスピンドルの位置信 号と前記の瞬間的なワークスピンドルの位置信号とを比較し、そして 前記歯フランク信号の差異に基づいた誤差信号を発生するようにプログラム 可能である歯車形工作物の歯のフランクを測定する装置。 20.請求の範囲第19項に記載の装置において、前記非接触プローブによりト リガされた前記の瞬間的な位置信号を比較するときに発生した誤差信号が前記接 触プローブと接触させるべき特定の歯のフランクを選択するために使用される歯 車形工作物の歯のフランクを測定する装置。 21.請求の範囲第20項に記載の装置において、 前記刃物支持装置がさらに前記工作物の歯面を形削りするバイトを回転可能に 保持するスピンドルを備え、前記機械がさらに前記刃物支持装置を位置決めしか つ前記バイトハンドルを回転させる駆動装置と組み合わ されたエンコーダ装置を備え、そして 前記駆動装置が前記バイトスピンドルおよびワークスピンドルを前記バイトに 対する前記工作物の素材区分のための前記歯フランク誤差信号により位置決めす るために前記コンピュータに応答するように構成された歯車形工作物の歯のフラ ンクを測定する装置。
JP50555391A 1990-04-20 1991-02-04 多機能測定装置 Expired - Fee Related JP3302013B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/513,309 US5297055A (en) 1990-04-20 1990-04-20 Multi-functional measurement system
US513,309 1990-04-20
PCT/US1991/000735 WO1991016673A1 (en) 1990-04-20 1991-02-04 Multi-functional measurement system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000512378A true JP2000512378A (ja) 2000-09-19
JP3302013B2 JP3302013B2 (ja) 2002-07-15

Family

ID=24042721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50555391A Expired - Fee Related JP3302013B2 (ja) 1990-04-20 1991-02-04 多機能測定装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5297055A (ja)
EP (1) EP0524943B1 (ja)
JP (1) JP3302013B2 (ja)
KR (1) KR0162906B1 (ja)
AU (1) AU649023B2 (ja)
CA (2) CA2206718C (ja)
DE (1) DE69119762T2 (ja)
WO (1) WO1991016673A1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008546084A (ja) * 2005-06-03 2008-12-18 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 生産機械のための評価装置の動作方法
JP2009066752A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Gleason Corp 機械ツールのキャリッジ構造
JP2013506569A (ja) * 2009-10-01 2013-02-28 ザ グリーソン ワークス 工作機械のプローブ機構
JP2019519382A (ja) * 2016-05-09 2019-07-11 ライシャウァー アーゲー 歯合せ装置を備える歯車機械加工装置
CN110270883A (zh) * 2019-05-24 2019-09-24 宁波大学 基于试件特征分解的三轴数控机床几何误差与热误差逆向辨识方法
US11630005B1 (en) * 2022-01-13 2023-04-18 Eli Yudkevich Machining monitor and a method for monitoring a machining of an object

Families Citing this family (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4033181A1 (de) * 1990-10-19 1992-04-30 Rainer Ludwig Pruefeinrichtung
CA2082790A1 (en) * 1991-12-02 1993-06-03 R. David Hemmerle Automated maintenance system for computer numerically controlled machines
FR2684912B1 (fr) * 1991-12-11 1995-12-29 Snecma Procede de determination d'une trajectoire de robot.
CN1141014A (zh) * 1994-10-31 1997-01-22 菲利浦电子有限公司 刀具相对工件的参考位置的测量方法及实现所述方法的机床
CA2226521A1 (en) * 1995-08-31 1997-03-06 The Gleason Works Method of and apparatus for truing cutter heads
WO1997037290A1 (en) * 1996-03-29 1997-10-09 The Gleason Works Method of evaluating a workpiece for machining
ES2136568B1 (es) * 1997-12-02 2000-05-01 Doiki S Coop Aparato electronico para medicion y control dimensional de piezas mecanizadas.
JP3199684B2 (ja) 1998-07-17 2001-08-20 政人 石井 測定装置
GB2350429B (en) 1999-05-28 2003-11-12 Taylor Hobson Ltd A metrological instrument
DE10027106A1 (de) * 2000-05-31 2001-12-13 Fraunhofer Ges Forschung Verfahren und Einrichtung zur Kalibrierung von bewegbaren Vorrichtungen mit mindestens einem teilweise unbestimmten Geometrieparameter
BR0116267A (pt) 2000-12-18 2004-01-06 Cardemon Inc Dba Car Tec Co Método e aparelho de ajuste para uma ferramenta de perfuração
EP1513641A4 (en) * 2002-04-25 2006-07-19 Cardemon Inc D B A Car Tec Com MOVABLE DRILLING TOOL WITH FINE ADJUSTMENT
JP3910482B2 (ja) * 2002-04-26 2007-04-25 Thk株式会社 数値制御工作機械における加工誤差補正方法及びこれを用いた研削盤
WO2004055475A2 (de) 2002-12-13 2004-07-01 Werth Messtechnik Gmbh Verfahren zum scannenden messen einer kontur eines werkstücks
US7161364B1 (en) 2004-05-11 2007-01-09 Nova Technology Corporation Dermal phase meter with replaceable probe tips
US7468612B2 (en) * 2005-05-06 2008-12-23 Nova Technology Corporation Dermal phase meter with improved replaceable probe tips
DE102009053544B4 (de) 2008-11-24 2020-03-19 Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg Verzahnungsmessmaschine und Verfahren zum Betreiben einer Verzahnungsmessmaschine
DE102009008124A1 (de) * 2009-02-09 2010-08-19 Deckel Maho Pfronten Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Erzeugen von Steuerdaten zum Steuern eines Werkzeugs an einer zumindest 5 Achsen umfassenden Werkzeugmaschine
DE102009008120A1 (de) * 2009-02-09 2010-08-12 Deckel Maho Pfronten Gmbh Werkzeugmaschine und Verfahren zum Bearbeiten eines Werkstücks
DE102009008122B4 (de) * 2009-02-09 2012-04-05 Deckel Maho Pfronten Gmbh Werkzeugmaschine zum Bearbeiten eines Werkstücks durch Zerspanen und Verfahren zum Fertigen eines eine Verzahnung aufweisenden Werkstücks durch Wälzfräsen
EP2325710A1 (fr) * 2009-10-14 2011-05-25 Tornos SA Procédé et système de compenser les variations dimensionnelles dans une machine d'usinage
WO2014051665A1 (en) * 2012-09-26 2014-04-03 United Technologies Corporation Method of modifying gear profiles
CN103075946B (zh) * 2013-02-04 2015-09-16 中国长安汽车集团股份有限公司四川建安车桥分公司 一种准双曲面齿轮检查配对机用检测装置
US9093937B2 (en) * 2013-07-12 2015-07-28 Magnetek, Inc. Method and apparatus for determining position for a permanent magnet elevator motor
GB201316329D0 (en) * 2013-09-13 2013-10-30 Renishaw Plc A Method of Using a scanning probe
US10185299B2 (en) 2014-03-11 2019-01-22 Ametek Precitech, Inc. Edge treatment process
EP2923790B1 (de) * 2014-03-27 2019-12-11 Klingelnberg AG Verfahren zum schleifenden Bearbeiten von Kegelrädern im Einzelteilverfahren
US10639734B2 (en) * 2014-12-17 2020-05-05 Pratt & Whitney Canada Corp System and method for automated machining of toothed members
WO2018048872A1 (en) * 2016-09-09 2018-03-15 Gleason Metrology Systems Corporation Measurement of toothed articles utilizing multiple sensors
CN107671332A (zh) * 2017-11-15 2018-02-09 安阳三机械有限公司 用于发动机缸盖的双头数控加工设备
CN109751943B (zh) * 2019-03-15 2023-10-24 福建船政交通职业学院 内环面齿轮的接触式测量工具及使用方法
JP7249846B2 (ja) * 2019-03-28 2023-03-31 ヘキサゴン・メトロジー株式会社 Cnc加工装置のキャリブレーション方法
CN111975455A (zh) * 2020-07-17 2020-11-24 湖南中大创远数控装备有限公司 一种螺旋锥齿轮在线测量方法
CN112001041B (zh) * 2020-07-20 2022-07-22 湖南中大创远数控装备有限公司 一种检测螺旋锥齿轮尖齿刀条的方法
CH718956A1 (de) * 2021-09-10 2023-03-15 Reishauer Ag Werkzeugmaschine mit Kalibriervorrichtung zur Kalibrierung eines Einzentriersensors.
CN113532224B (zh) * 2021-09-15 2021-11-23 中车戚墅堰机车车辆工艺研究所有限公司 一种滚刀前刀面检测方法

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1217340A (en) * 1967-06-07 1970-12-31 Nat Res Dev Gear pitch comparison apparatus
US4166323A (en) * 1973-09-14 1979-09-04 Maag Gear-Wheel & Machine Co. Ltd. Gear tester for profile and lead testing
CH563566A5 (ja) * 1973-09-14 1975-06-30 Maag Zahnraeder & Maschinen Ag
US3942254A (en) * 1974-05-30 1976-03-09 Illinois Tool Works Inc. True index gear tooth space checking machine
US4001556A (en) * 1975-04-07 1977-01-04 International Business Machines Corporation Computer controlled pneumatic retractable search sensor
DE2744562C3 (de) * 1977-10-04 1981-12-10 Reishauer AG, 8000 Zürich Einrichtung zum Einstellen des Werkzeugs bezüglich des Werkstücks in einer Zahnradbearbeitungsmaschine
US4181958A (en) * 1978-04-21 1980-01-01 The Valeron Corporation Multiple probe gage system
US4779319A (en) * 1981-04-30 1988-10-25 Gte Valeron Corporation Method and apparatus for performing workpiece inspection with a probe
US4382215A (en) * 1981-07-16 1983-05-03 General Electric Company System and method of precision machining
US4437151A (en) * 1982-04-16 1984-03-13 Deere & Company Coordinate measuring machine inspection and adjustment method
US4631870A (en) * 1985-03-28 1986-12-30 Industrial Technology Research Institute CNC grinding machine
US4755950A (en) * 1986-04-28 1988-07-05 National Broach & Machine Company Stock divider including a computer controlled gear locator
US4816729A (en) * 1986-06-30 1989-03-28 General Electric Company Closed loop machining system calibration
GB8618152D0 (en) * 1986-07-25 1986-09-03 Renishaw Plc Co-ordinate measuring
US4704799A (en) * 1986-09-25 1987-11-10 Illinois Tool Works Inc. Master gear error compensation
DE3637410A1 (de) * 1986-11-03 1988-05-11 Zeiss Carl Fa Verfahren zur messung von drehtischabweichungen
US4796195A (en) * 1987-05-13 1989-01-03 Cincinnati Milacron Inc. Method for machining with improved accuracy
US4778313A (en) * 1987-05-18 1988-10-18 Manuflex Corp. Intelligent tool system
JPH0785843B2 (ja) * 1987-08-24 1995-09-20 ザ グリーソン ワークス 多軸かさ歯及びハイポイドギア創成装置
US4866643A (en) * 1987-10-09 1989-09-12 Brown & Sharpe Manufacturing Company Method for automatic compensation of probe offset in a coordinate measuring machine
DE3806686A1 (de) * 1988-03-02 1989-09-14 Wegu Messtechnik Mehrkoordinatenmess- und -pruefeinrichtung
US4974165A (en) * 1988-11-28 1990-11-27 Mechanical Technology Incorporated Real time machining control system including in-process part measuring and inspection

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008546084A (ja) * 2005-06-03 2008-12-18 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 生産機械のための評価装置の動作方法
US8090463B2 (en) 2005-06-03 2012-01-03 Siemens Aktiengsellschaft Operating method for an evaluation device for a production machine
JP2009066752A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Gleason Corp 機械ツールのキャリッジ構造
JP2013506569A (ja) * 2009-10-01 2013-02-28 ザ グリーソン ワークス 工作機械のプローブ機構
JP2019519382A (ja) * 2016-05-09 2019-07-11 ライシャウァー アーゲー 歯合せ装置を備える歯車機械加工装置
CN110270883A (zh) * 2019-05-24 2019-09-24 宁波大学 基于试件特征分解的三轴数控机床几何误差与热误差逆向辨识方法
US11630005B1 (en) * 2022-01-13 2023-04-18 Eli Yudkevich Machining monitor and a method for monitoring a machining of an object

Also Published As

Publication number Publication date
CA2079334C (en) 1998-04-21
CA2206718A1 (en) 1991-10-21
CA2079334A1 (en) 1991-10-21
KR0162906B1 (ko) 1999-05-01
JP3302013B2 (ja) 2002-07-15
DE69119762D1 (de) 1996-06-27
KR930700816A (ko) 1993-03-16
WO1991016673A1 (en) 1991-10-31
AU649023B2 (en) 1994-05-12
CA2206718C (en) 2000-08-15
EP0524943B1 (en) 1996-05-22
EP0524943A1 (en) 1993-02-03
DE69119762T2 (de) 1996-10-24
AU7335691A (en) 1991-11-11
US5297055A (en) 1994-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3302013B2 (ja) 多機能測定装置
KR100278409B1 (ko) 커터헤드의 트루잉방법 및 트루잉장치
US4974165A (en) Real time machining control system including in-process part measuring and inspection
EP3701218B1 (en) Measurement of toothed articles on a composite machine tester platform utilizing a non-contact sensor
JPH0525626B2 (ja)
EP3130971A1 (en) Machine toolpath compensation using vibration sensing
JP2995258B2 (ja) 歯車測定方法および歯車測定兼用歯車研削盤
JPS59219156A (ja) 工具研削盤における研削位置の設定方法と装置
JPH05337787A (ja) 工作機械のボーリング径補正装置
US20230408252A1 (en) Automated noncontact sensor positioning
JP2019155557A (ja) 工作機械の駆動軸の偏差の推定方法及びそれを用いた工作機械
JP2597219B2 (ja) Nc研削盤
JP3898437B2 (ja) 溝加工方法及びその実施に直接使用する加工装置
JPH0463665A (ja) 斜め穴加工装置の傾斜角度測定方法
JPH09108995A (ja) 工作機械及び加工方法
JPS58132606A (ja) 端面定寸位置の座標値設定装置
JPH11207571A (ja) 金属切削加工装置およびその加工精度検定方法
JP2002107141A (ja) ねじれ羽根付きシャフトの形状測定方法およびその装置
JPH03129404A (ja) 数値制御切削加工・計測装置
JPS61209866A (ja) ワ−クの自由曲面の自動仕上げ装置
JPH04235308A (ja) 旋盤における工具の刃先計測装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees