JPH0545386B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0545386B2 JPH0545386B2 JP62267519A JP26751987A JPH0545386B2 JP H0545386 B2 JPH0545386 B2 JP H0545386B2 JP 62267519 A JP62267519 A JP 62267519A JP 26751987 A JP26751987 A JP 26751987A JP H0545386 B2 JPH0545386 B2 JP H0545386B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- traverse
- template
- contact
- truing
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 claims 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B9/00—Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B53/00—Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces
- B24B53/06—Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces of profiled abrasive wheels
- B24B53/08—Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces of profiled abrasive wheels controlled by information means, e.g. patterns, templets, punched tapes or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
本発明は、テンプレートに倣つてツルア工具を
移動させることによつてツルーイングを行うアン
ギユラ形砥石車のツルーイング装置に関するもの
である。
移動させることによつてツルーイングを行うアン
ギユラ形砥石車のツルーイング装置に関するもの
である。
＜従来の技術＞
従来のアンギユラ形砥石車のツルーイング装置
は、アンギユラ形砥石車の回転軸線と略平行な方
向にトラバース移動するトラバース台に倣い台を
前記砥石車の回転軸線と直交する方向に進退可能
に設け、倣い台にこの進退方向と同方向に駆動装
置によつて進退されるツルア工具を設け、前記ト
ラバース台をトラバース移動させたときに倣い台
をテンプレートに倣つて進退させることによつて
ツルーイングを行つている。
は、アンギユラ形砥石車の回転軸線と略平行な方
向にトラバース移動するトラバース台に倣い台を
前記砥石車の回転軸線と直交する方向に進退可能
に設け、倣い台にこの進退方向と同方向に駆動装
置によつて進退されるツルア工具を設け、前記ト
ラバース台をトラバース移動させたときに倣い台
をテンプレートに倣つて進退させることによつて
ツルーイングを行つている。
＜発明が解決しようとする問題点＞
アンギユラ形砥石車の一対の研削面は、砥石の
摩耗量が異なるため、一方の研削面にツルア工具
が接触する位置を検出しただけで切り込み量を決
めることができないし、どれだけの切り込み量を
与えればツルーイングが完了するか分からない。
従つて作業者の手動操作によつて切り込みとトラ
バース動作を繰り返し、一方の研削面にツルア工
具が接触した位置を作業者の耳によつて確認し、
この位置から実質的なツルーイングを行つてい
る。また、すべての研削面にツルーイングがなさ
れていることを作業者の耳によつて確認し、ツル
ーイングを終了している。この結果、作業者の手
を煩わすことになり、面倒であるとともに時間が
かかるといつた問題があつた。
摩耗量が異なるため、一方の研削面にツルア工具
が接触する位置を検出しただけで切り込み量を決
めることができないし、どれだけの切り込み量を
与えればツルーイングが完了するか分からない。
従つて作業者の手動操作によつて切り込みとトラ
バース動作を繰り返し、一方の研削面にツルア工
具が接触した位置を作業者の耳によつて確認し、
この位置から実質的なツルーイングを行つてい
る。また、すべての研削面にツルーイングがなさ
れていることを作業者の耳によつて確認し、ツル
ーイングを終了している。この結果、作業者の手
を煩わすことになり、面倒であるとともに時間が
かかるといつた問題があつた。
＜問題点を解決するための手段＞
本発明は、第１図のクレーム対応図に示すよう
に、倣い台に対するツルア工具の位置を検出する
位置検出装置と、ツルア工具が砥石車に接触した
ことを検出する振動センサと、ツルア工具を砥石
車の２つの研削面に対応するそれぞれの位置にト
ラバースさせテンプレートに倣い台を接触させる
とともに前記駆動装置によつてツルア工具を前記
振動センサからの信号が得られる位置まで進退さ
せてツルア工具を砥石車に接触させる接触手段
と、この接触手段によつて位置検出装置から得ら
れるツルア工具が２つの研削面に接触したときの
それぞれの位置を記憶する位置記憶手段と、この
位置記憶手段に記憶された砥石車側へのツルア工
具の移動量の少ない位置を選定しこの選定された
位置と切り込み量に基づいてツルア工具の切り込
み位置を設定する切り込み位置設定手段と、ツル
ア工具を切り込み位置に設定した状態で倣い台を
テンプレートに接触する位置まで前進させトラバ
ース台をトラバースさせるツルーイング手段と、
ツルア工具が砥石車に接触するトラバース領域を
設定するトラバース領域設定手段と、このトラバ
ース領域設定手段に設定されたトラバース領域に
おいて振動センサから常時一定レベル以上の信号
が得られたかどうか判定する判定手段と、この判
定手段によつて常時一定以上の信号が得られなか
つたことを判定されれば倣い台を後退させた状態
でツルア工具に切り込みを与えるとともにトラバ
ース台を切り込み位置にトラバースさせ続いて倣
い台をテンプレートに接触させトラバース台をト
ラバースさせる再度ツルーイング手段を備えたも
のである。
に、倣い台に対するツルア工具の位置を検出する
位置検出装置と、ツルア工具が砥石車に接触した
ことを検出する振動センサと、ツルア工具を砥石
車の２つの研削面に対応するそれぞれの位置にト
ラバースさせテンプレートに倣い台を接触させる
とともに前記駆動装置によつてツルア工具を前記
振動センサからの信号が得られる位置まで進退さ
せてツルア工具を砥石車に接触させる接触手段
と、この接触手段によつて位置検出装置から得ら
れるツルア工具が２つの研削面に接触したときの
それぞれの位置を記憶する位置記憶手段と、この
位置記憶手段に記憶された砥石車側へのツルア工
具の移動量の少ない位置を選定しこの選定された
位置と切り込み量に基づいてツルア工具の切り込
み位置を設定する切り込み位置設定手段と、ツル
ア工具を切り込み位置に設定した状態で倣い台を
テンプレートに接触する位置まで前進させトラバ
ース台をトラバースさせるツルーイング手段と、
ツルア工具が砥石車に接触するトラバース領域を
設定するトラバース領域設定手段と、このトラバ
ース領域設定手段に設定されたトラバース領域に
おいて振動センサから常時一定レベル以上の信号
が得られたかどうか判定する判定手段と、この判
定手段によつて常時一定以上の信号が得られなか
つたことを判定されれば倣い台を後退させた状態
でツルア工具に切り込みを与えるとともにトラバ
ース台を切り込み位置にトラバースさせ続いて倣
い台をテンプレートに接触させトラバース台をト
ラバースさせる再度ツルーイング手段を備えたも
のである。
＜作用＞
接触手段によりツルア工具を砥石車の２つの研
削面のそれぞれに接触させ、接触したときのツル
ア工具の位置を位置記憶手段に記憶させる。切り
込み位置手段によつて砥石車側への移動量の少な
いツルア工具の位置を選定し、切り込み量を加味
したツルア工具の位置を設定する。続いてツルー
イング手段によつてツルア工具をテンプレートに
倣つて移動させ、ツルーイングを行う。このとき
判定手段により、すべての研削面にツルーイング
がなされたかどうか判定し、なされていなければ
再度ツルーイング手段によつてツルーイングを行
う。なされていればツルーイングを完了する。
削面のそれぞれに接触させ、接触したときのツル
ア工具の位置を位置記憶手段に記憶させる。切り
込み位置手段によつて砥石車側への移動量の少な
いツルア工具の位置を選定し、切り込み量を加味
したツルア工具の位置を設定する。続いてツルー
イング手段によつてツルア工具をテンプレートに
倣つて移動させ、ツルーイングを行う。このとき
判定手段により、すべての研削面にツルーイング
がなされたかどうか判定し、なされていなければ
再度ツルーイング手段によつてツルーイングを行
う。なされていればツルーイングを完了する。
＜実施例＞
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。第２図において１０は砥石台であり、この砥
石台１０に図略の砥石軸を介してアンギユラ形砥
石車１１が回転可能に軸承されている。１２は砥
石台１０の後部に斜め方向に延びるようにして取
付けられた支持台であり、この支持台１２と砥石
台１０の後部に開口された内部空間１３に支持ベ
ース１４が設置されている。支持ベース１４には
一対の第１案内レール１５が砥石車１１の回転軸
線に対して少し傾けた状態で設置され、この第１
案内レール１５にトラバース台１６が摺動可能に
支持されている。トラバース台１６にはナツト１
７が取付けられ、このナツト１７にボールネジ１
８が螺合している。ボールネジ１８の一端は支持
ベース１４に取付けられたサーボモータ１９の出
力軸に回転連結し、このサーボモータ１９にはボ
ールネジ１８の回転数を検出するエンコーダ（位
置検出装置）２０が取付けられている。
る。第２図において１０は砥石台であり、この砥
石台１０に図略の砥石軸を介してアンギユラ形砥
石車１１が回転可能に軸承されている。１２は砥
石台１０の後部に斜め方向に延びるようにして取
付けられた支持台であり、この支持台１２と砥石
台１０の後部に開口された内部空間１３に支持ベ
ース１４が設置されている。支持ベース１４には
一対の第１案内レール１５が砥石車１１の回転軸
線に対して少し傾けた状態で設置され、この第１
案内レール１５にトラバース台１６が摺動可能に
支持されている。トラバース台１６にはナツト１
７が取付けられ、このナツト１７にボールネジ１
８が螺合している。ボールネジ１８の一端は支持
ベース１４に取付けられたサーボモータ１９の出
力軸に回転連結し、このサーボモータ１９にはボ
ールネジ１８の回転数を検出するエンコーダ（位
置検出装置）２０が取付けられている。
トラバース台１６上には砥石車１１の回転軸線
と直交する方向に一対の第２案内レール２１が設
置され、この第２案内レール２１に倣い台２２が
摺動可能に支持されている。倣い台２２にはラム
軸２３が砥石車１１の回転軸線と直交する方向に
移動可能に案内され、ラム軸２３にナツト２４が
取付けられている。ナツト２４にはボールネジ２
５が螺合され、このボールネジ２５の一端は倣い
台２２に取付けられたサーボモータ２６の出力軸
に回転連結している。サーボモータ（駆動装置）
２６にはボールネジ２５の回転数を検出するエン
コーダ（位置検出装置）２７が取付けられてい
る。倣い台２２はこの移動方向にシリンダ装置
（接触保持手段）３０が設けられ、このシリンダ
装置３０のピストンロツド３１はトラバース台１
６に連結されている。
と直交する方向に一対の第２案内レール２１が設
置され、この第２案内レール２１に倣い台２２が
摺動可能に支持されている。倣い台２２にはラム
軸２３が砥石車１１の回転軸線と直交する方向に
移動可能に案内され、ラム軸２３にナツト２４が
取付けられている。ナツト２４にはボールネジ２
５が螺合され、このボールネジ２５の一端は倣い
台２２に取付けられたサーボモータ２６の出力軸
に回転連結している。サーボモータ（駆動装置）
２６にはボールネジ２５の回転数を検出するエン
コーダ（位置検出装置）２７が取付けられてい
る。倣い台２２はこの移動方向にシリンダ装置
（接触保持手段）３０が設けられ、このシリンダ
装置３０のピストンロツド３１はトラバース台１
６に連結されている。
ラム軸２３の前部にはツルア台３２が取付けら
れ、このツルア台３２にツルア工具３３がトラバ
ース台１６のトラバース方向に対して少し傾いた
軸線回りに回転可能に軸承されている。ツルア台
３２には音を電気信号に変換し、一定信号レベル
以上になるとオン信号を出力するAEセンサ（振
動センサ）３４が取付けられている。
れ、このツルア台３２にツルア工具３３がトラバ
ース台１６のトラバース方向に対して少し傾いた
軸線回りに回転可能に軸承されている。ツルア台
３２には音を電気信号に変換し、一定信号レベル
以上になるとオン信号を出力するAEセンサ（振
動センサ）３４が取付けられている。
砥石台１０の後部には第３図にも示すようにテ
ンプレート４０が固定され、このテンプレート４
０には砥石車１１の研削面４１と同一形状の倣い
面４２が形成されている。倣い台２２の後部下面
には倣い面４２に接触するスタイラス４３が固定
されている。
ンプレート４０が固定され、このテンプレート４
０には砥石車１１の研削面４１と同一形状の倣い
面４２が形成されている。倣い台２２の後部下面
には倣い面４２に接触するスタイラス４３が固定
されている。
５０はツルーイング装置を制御するNC装置で
あり、このNC装置５０はCPU５１とメモリ５２
とインターフエイス５３とからなつている。
CPU５１にはパルス発生回路５４，５５とモー
タ駆動回路５６，５７を介してサーボモータ１
９，２６に接続されている。インターフエイス５
３にはCRT付操作盤５８とAEセンサ３４が接続
されている。又、インターフエイス５３には図略
の公知のシーケンスコントローラが接続され、こ
のシーケンスコントローラによつてシリンダ装置
３０、砥石車１１、ツルア工具３３の回転駆動用
モータの作動が制御されるようになつている。
CRT付操作盤５８からは砥石車１１の幅に応じ
たAEセンサ３４からの信号を拾うトラバース領
域を設定でき、しかも一対の研削面４１にツルア
工具３３を接触させるトラバース方向のトラバー
ス台１６の位置が設定できるようになつている。
あり、このNC装置５０はCPU５１とメモリ５２
とインターフエイス５３とからなつている。
CPU５１にはパルス発生回路５４，５５とモー
タ駆動回路５６，５７を介してサーボモータ１
９，２６に接続されている。インターフエイス５
３にはCRT付操作盤５８とAEセンサ３４が接続
されている。又、インターフエイス５３には図略
の公知のシーケンスコントローラが接続され、こ
のシーケンスコントローラによつてシリンダ装置
３０、砥石車１１、ツルア工具３３の回転駆動用
モータの作動が制御されるようになつている。
CRT付操作盤５８からは砥石車１１の幅に応じ
たAEセンサ３４からの信号を拾うトラバース領
域を設定でき、しかも一対の研削面４１にツルア
工具３３を接触させるトラバース方向のトラバー
ス台１６の位置が設定できるようになつている。
前記メモリ５２にはツルア工具３３の切り込み
量並びに第４図のフローチヤートに示すような動
作プログラムが記憶され、この動作プログラムは
ステツプ60から70までの接触手段Ａと、ステツプ
63と68の位置記憶手段Ｂと、ステツプ71の切り込
み位置設定手段Ｃと、ステツプ72から74までのツ
ルーイング手段Ｄと、ステツプ75の判定手段Ｅ
と、ステツプ76から80までの再度ツルーイング手
段Ｆとから構成されている。
量並びに第４図のフローチヤートに示すような動
作プログラムが記憶され、この動作プログラムは
ステツプ60から70までの接触手段Ａと、ステツプ
63と68の位置記憶手段Ｂと、ステツプ71の切り込
み位置設定手段Ｃと、ステツプ72から74までのツ
ルーイング手段Ｄと、ステツプ75の判定手段Ｅ
と、ステツプ76から80までの再度ツルーイング手
段Ｆとから構成されている。
次に第４図および第５図に基づいてツルーイン
グ動作について説明する。トラバース台１６が左
進し、倣い台２２とラム軸２３が後退した原位置
にある状態で、左側の研削面４１に対応する位置
までトラバース台１６を右進させる（ステツプ
60）。シリンダ装置３０によつて倣い台２２をス
タイラス４３がテンプレート４０に接触する位置
まで前進させる（ステツプ61）。ツルア工具３３
と砥石車１１を回転させた状態でラム軸２３を前
進させ、ツルア工具３３が砥石車１１に接触して
ツルーイングがなされることをAEセンサ３４で
拾うとラム軸２３の前進が停止する（ステツプ
62）。停止したラム軸２３の位置をエンコーダ２
７によつて検出し、メモリ52に記憶する（ステツ
プ63）。シリンダ装置３０によつて倣い台２２を
後退させるとともにラム軸２３を一定量だけ後退
させる（ステツプ64）。右側の研削面４１に対応
する位置までトラバース台１６を右進させる（ス
テツプ65）。シリンダ装置３０によつて倣い台２
２をスタイラス４３がテンプレート４０に接触す
る位置まで前進させる（ステツプ66）。ツルア工
具３３と砥石車１１を回転させた状態でラム軸２
３を前進させ、ツルア工具３３が砥石車１１に接
触してツルーイングがなされることをAEセンサ
３４で拾うとラム軸２３の前進が停止する（ステ
ツプ67）。停止したラム軸２３の位置をエンコー
ダ２７によつて検出し、メモリ５２に記憶する
（ステツプ68）。シリンダ装置３０によつて倣い台
２２を後退させ、続いてトラバース台１６を右進
させる（ステツプ69、70）。左側の研削面４１と
右側の研削面４１のラム軸２３の位置を比較し、
砥石車１１側への移動量に少ないラム軸の位置か
ら切り込み量を加えた位置にラム軸２３を位置決
めする（ステツプ71）。シリンダ装置３０によつ
て倣い台２２を前進させ、続いてトラバース台１
６を左進させることによつてラム軸２３をテンプ
レート４０に倣つて後退させ、砥石車１１のツル
ーイングを行う。さらにシリンダ装置３０よつて
倣い台２２後退させる（ステツプ72、73、74）。
設定されたトラバース領域においてAEセンサ３
４から常時一定レベル以上の信号、即ち常時オン
信号が出ていたかどうかを判定する（ステツプ
75）。でていればツルーイング動作を完了する。
逆にでていなければラム軸２３に切り込みを与
え、トラバース台１６を右進させる。続いて倣い
台２２を前進させ、トラバース台１６を左進させ
る。この結果ラム軸２３はテンプレート４０に倣
つて進退し、ツルーイングがなされる。さらに倣
い台２２を後退させる（ステツプ76から80）。こ
こで再度AEセンサ３４から常時オン信号が出て
いたかどうかの判定を行う（ステツプ75）。でて
いればツルーイングを完了し、でていなければス
テツプ76から80までの動作を繰り返して行う。
グ動作について説明する。トラバース台１６が左
進し、倣い台２２とラム軸２３が後退した原位置
にある状態で、左側の研削面４１に対応する位置
までトラバース台１６を右進させる（ステツプ
60）。シリンダ装置３０によつて倣い台２２をス
タイラス４３がテンプレート４０に接触する位置
まで前進させる（ステツプ61）。ツルア工具３３
と砥石車１１を回転させた状態でラム軸２３を前
進させ、ツルア工具３３が砥石車１１に接触して
ツルーイングがなされることをAEセンサ３４で
拾うとラム軸２３の前進が停止する（ステツプ
62）。停止したラム軸２３の位置をエンコーダ２
７によつて検出し、メモリ52に記憶する（ステツ
プ63）。シリンダ装置３０によつて倣い台２２を
後退させるとともにラム軸２３を一定量だけ後退
させる（ステツプ64）。右側の研削面４１に対応
する位置までトラバース台１６を右進させる（ス
テツプ65）。シリンダ装置３０によつて倣い台２
２をスタイラス４３がテンプレート４０に接触す
る位置まで前進させる（ステツプ66）。ツルア工
具３３と砥石車１１を回転させた状態でラム軸２
３を前進させ、ツルア工具３３が砥石車１１に接
触してツルーイングがなされることをAEセンサ
３４で拾うとラム軸２３の前進が停止する（ステ
ツプ67）。停止したラム軸２３の位置をエンコー
ダ２７によつて検出し、メモリ５２に記憶する
（ステツプ68）。シリンダ装置３０によつて倣い台
２２を後退させ、続いてトラバース台１６を右進
させる（ステツプ69、70）。左側の研削面４１と
右側の研削面４１のラム軸２３の位置を比較し、
砥石車１１側への移動量に少ないラム軸の位置か
ら切り込み量を加えた位置にラム軸２３を位置決
めする（ステツプ71）。シリンダ装置３０によつ
て倣い台２２を前進させ、続いてトラバース台１
６を左進させることによつてラム軸２３をテンプ
レート４０に倣つて後退させ、砥石車１１のツル
ーイングを行う。さらにシリンダ装置３０よつて
倣い台２２後退させる（ステツプ72、73、74）。
設定されたトラバース領域においてAEセンサ３
４から常時一定レベル以上の信号、即ち常時オン
信号が出ていたかどうかを判定する（ステツプ
75）。でていればツルーイング動作を完了する。
逆にでていなければラム軸２３に切り込みを与
え、トラバース台１６を右進させる。続いて倣い
台２２を前進させ、トラバース台１６を左進させ
る。この結果ラム軸２３はテンプレート４０に倣
つて進退し、ツルーイングがなされる。さらに倣
い台２２を後退させる（ステツプ76から80）。こ
こで再度AEセンサ３４から常時オン信号が出て
いたかどうかの判定を行う（ステツプ75）。でて
いればツルーイングを完了し、でていなければス
テツプ76から80までの動作を繰り返して行う。
このようにして一対の研削面４１の摩耗量の変
化にも係わらず、摩耗量の少ない方を基準にして
ツルーイングを行うため、ツルア工具の異常な切
り込みが無くなつてツルア工具２３の損傷を防止
できる。また、トラバース領域において、一定レ
ベル以上の接触信号が常時出た時点でツルーイン
グを完了されるため、少ない切り込み量でもつて
高精度なツルーイングがなされ、砥石車の寿命を
長くできる。
化にも係わらず、摩耗量の少ない方を基準にして
ツルーイングを行うため、ツルア工具の異常な切
り込みが無くなつてツルア工具２３の損傷を防止
できる。また、トラバース領域において、一定レ
ベル以上の接触信号が常時出た時点でツルーイン
グを完了されるため、少ない切り込み量でもつて
高精度なツルーイングがなされ、砥石車の寿命を
長くできる。
なお、上述した実施例は、ラム軸２３の位置検
出装置としてエンコーダ２７を用いた例について
説明したが、リニアスケールを用いても良い。ま
た上述した実施例における動作プログラムは、倣
い台を後退させてから判定（ステツプ75）を行つ
ているが、判定を行つてから倣い台を後退させる
ようにしても良い。さらに上記した実施例は、ア
ンギユラ形砥石車に適用した例について述べた
が、径の異なる２つの研削面を持つ段付砥石車に
も適用しても良い。この場合、段部においてAE
センサ３４の信号は無視する。すなわちAEセン
サ３４から一定レベル以上の信号が得られたかど
うかの判定は段部では行わない。
出装置としてエンコーダ２７を用いた例について
説明したが、リニアスケールを用いても良い。ま
た上述した実施例における動作プログラムは、倣
い台を後退させてから判定（ステツプ75）を行つ
ているが、判定を行つてから倣い台を後退させる
ようにしても良い。さらに上記した実施例は、ア
ンギユラ形砥石車に適用した例について述べた
が、径の異なる２つの研削面を持つ段付砥石車に
も適用しても良い。この場合、段部においてAE
センサ３４の信号は無視する。すなわちAEセン
サ３４から一定レベル以上の信号が得られたかど
うかの判定は段部では行わない。
＜発明の効果＞
以上述べたように本発明は、倣い台に対するツ
ルア工具の位置を検出する位置検出装置と、ツル
ア工具が研削面に接触したことを検出する振動セ
ンサと、トラバース台を移動させることによりツ
ルア工具を２つの研削面に選択的に対応させた接
触保持手段によつてスタイラスとテンプレートを
接触させた状態で前記駆動装置によつてツルア工
具を前記振動センサからの信号が得られる位置ま
で前進させてツルア工具を２つの研削面に選択面
に接触させる接触手段と、２つの研削面に選択的
にツルア工具を接触させた時の位置検出装置から
得られるツルア工具の２つの位置を記憶する位置
記憶手段と、この位置記憶手段に記憶された２つ
の位置のうち砥石車側へのツルア工具の移動量の
少ない位置を選定しこの選定された位置と切り込
み量に基づいてツルア工具の切り込み位置を設定
する切り込み位置設定手段と、駆動装置によつて
ツルア工具を切り込み位置まで前進させ接触保持
手段によつてスタイラスとテンプレートを接触さ
せトラバース台をトラバースさせるツルーイング
手段とを備えた構成であるので、ツルア工具の異
常な切り込みが無くなり、ツルア工具の損傷を無
くすことができる。また、ツルア工具が研削面に
接触するトラバース領域を設定するトラバース領
域設定手段と、このトラバース領域設定手段に設
定されたトラバース領域において振動センサから
常時一定レベル以上の信号が得られたかどうかを
判定する判定手段と、この判定手段によつて常時
一定以上の信号が得られなかつたことを判定され
れば前記切り込み位置からさらに駆動装置によつ
てツルア工具に切り込みを与え、スタイラスにテ
ンプレートを接触させた状態でトラバース台をト
ラバースさせることによつて２つの研削面を再度
ツルーイングする再度ツルーイング手段とを備え
た構成であるので、少ない切り込み量でもつて高
精度なツルーイングを行うことができ、砥石車の
寿命を長くできる効果が得られる。しかも、テン
プレートを使つて２つの研削面のツルーイングを
行うため、NC装置による同時２軸の送り制御が
不要となり、NC装置の構成を簡単にできる。
ルア工具の位置を検出する位置検出装置と、ツル
ア工具が研削面に接触したことを検出する振動セ
ンサと、トラバース台を移動させることによりツ
ルア工具を２つの研削面に選択的に対応させた接
触保持手段によつてスタイラスとテンプレートを
接触させた状態で前記駆動装置によつてツルア工
具を前記振動センサからの信号が得られる位置ま
で前進させてツルア工具を２つの研削面に選択面
に接触させる接触手段と、２つの研削面に選択的
にツルア工具を接触させた時の位置検出装置から
得られるツルア工具の２つの位置を記憶する位置
記憶手段と、この位置記憶手段に記憶された２つ
の位置のうち砥石車側へのツルア工具の移動量の
少ない位置を選定しこの選定された位置と切り込
み量に基づいてツルア工具の切り込み位置を設定
する切り込み位置設定手段と、駆動装置によつて
ツルア工具を切り込み位置まで前進させ接触保持
手段によつてスタイラスとテンプレートを接触さ
せトラバース台をトラバースさせるツルーイング
手段とを備えた構成であるので、ツルア工具の異
常な切り込みが無くなり、ツルア工具の損傷を無
くすことができる。また、ツルア工具が研削面に
接触するトラバース領域を設定するトラバース領
域設定手段と、このトラバース領域設定手段に設
定されたトラバース領域において振動センサから
常時一定レベル以上の信号が得られたかどうかを
判定する判定手段と、この判定手段によつて常時
一定以上の信号が得られなかつたことを判定され
れば前記切り込み位置からさらに駆動装置によつ
てツルア工具に切り込みを与え、スタイラスにテ
ンプレートを接触させた状態でトラバース台をト
ラバースさせることによつて２つの研削面を再度
ツルーイングする再度ツルーイング手段とを備え
た構成であるので、少ない切り込み量でもつて高
精度なツルーイングを行うことができ、砥石車の
寿命を長くできる効果が得られる。しかも、テン
プレートを使つて２つの研削面のツルーイングを
行うため、NC装置による同時２軸の送り制御が
不要となり、NC装置の構成を簡単にできる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は
クレーム対応図、第２図はツルーイング装置の全
体断面図、第３図は第２図において方向から見
た一部断面した図、第４図はツルーイング動作を
示すフローチヤート、第５図はツルア工具の移動
経路を示す図。 １０……砥石台、１１……砥石車、１６……ト
ラバース台、２２……倣い台、２３……ラム軸、
２６……サーボモータ（駆動装置）、２７……エ
ンコーダ（位置検出装置）、３０……シリンダ装
置（接触保持装置）、３４……AEセンサ（振動セ
ンサ）、４０……テンプレート、４３……スタイ
ラス、５０……NC装置。
クレーム対応図、第２図はツルーイング装置の全
体断面図、第３図は第２図において方向から見
た一部断面した図、第４図はツルーイング動作を
示すフローチヤート、第５図はツルア工具の移動
経路を示す図。 １０……砥石台、１１……砥石車、１６……ト
ラバース台、２２……倣い台、２３……ラム軸、
２６……サーボモータ（駆動装置）、２７……エ
ンコーダ（位置検出装置）、３０……シリンダ装
置（接触保持装置）、３４……AEセンサ（振動セ
ンサ）、４０……テンプレート、４３……スタイ
ラス、５０……NC装置。
Claims (1)
- １ 支持台にトラバース台を砥石車の回転軸線と
略平行な方向にトラバース移動可能に設け、この
トラバース台に倣い台を前記砥石車の回転軸線と
交差する方向に進退可能に設け、倣い台にこの進
退方向と同方向に駆動装置によつて進退されるツ
ルア工具を設け、前記支持台にテンプレートを設
けるとともにこのテンプレートに接触するスタイ
ラスを前記倣い台に設け、スタイラスをテンプレ
ートに接触させた状態に保持する接触保持手段を
設け、テンプレートにスタイラスを接触させた状
態で前記トラバース台をトラバース移動させるこ
とにより砥石車の回転軸線方向に連続して形成さ
れた２つの研削面をツルーイングするようにした
アンギユラ形砥石車のツルーイング装置におい
て、倣い台に対するツルア工具の位置を検出する
位置検出装置と、ツルア工具が研削面に接触した
ことを検出する振動センサと、トラバース台を移
動させることによりツルア工具を２つの研削面に
選択的に対応させ接触保持手段によつてスタイラ
スとテンプレートを接触させた状態で前記駆動装
置によつてツルア工具を前記振動センサからの信
号が得られる位置まで前進させてツルア工具を２
つの研削面に選択的に接触させる接触手段と、２
つの研削面に選択的にツルア工具を接触させた時
の位置検出装置から得られるツルア工具の２つの
位置を記憶する位置記憶手段と、この位置記憶手
段に記憶された２つの位置のうち砥石車側へのツ
ルア工具の移動量の少ない位置を選定しこの選定
された位置と切り込み量に基づいてツルア工具の
切り込み位置を設定する切り込み位置設定手段
と、駆動装置によつてツルア工具を切り込み位置
まで前進させ接触保持手段によつてスタイラスと
テンプレートを接触させトラバース台をトラバー
スさせるツルーイング手段と、ツルア工具が研削
面に接触するトラバース領域を設定するトラバー
ス領域設定手段と、このトラバース領域設定手段
に設定されたトラバース領域において振動センサ
から常時一定レベル以上の信号が得られたかどう
か判定する判定手段と、この判定手段によつて常
時一定以上の信号が得られなかつたことを判定さ
れれば前記切り込み位置からさらに駆動装置によ
つてツルア工具に切り込みを与え、スタイラスに
テンプレートを接触させた状態でトラバース台を
トラバースさせることによつて２つの研削面を再
度ツルーイングする再度ツルーイング手段とから
なることを特徴とするアンギユラ形砥石車のツル
ーイング装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62267519A JPH01109071A (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 | 砥石車のツルーイング装置 |
| KR1019880013608A KR890006351A (ko) | 1987-10-22 | 1988-10-19 | 그라인딩휠의 툴링장치 |
| DE3835780A DE3835780A1 (de) | 1987-10-22 | 1988-10-20 | Vorrichtung zum abrichten einer schleifscheibe |
| US07/260,782 US4899718A (en) | 1987-10-22 | 1988-10-21 | Apparatus for truing grinding wheel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62267519A JPH01109071A (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 | 砥石車のツルーイング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01109071A JPH01109071A (ja) | 1989-04-26 |
| JPH0545386B2 true JPH0545386B2 (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=17445965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62267519A Granted JPH01109071A (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 | 砥石車のツルーイング装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4899718A (ja) |
| JP (1) | JPH01109071A (ja) |
| KR (1) | KR890006351A (ja) |
| DE (1) | DE3835780A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5138799A (en) * | 1991-04-12 | 1992-08-18 | Bryant Grinder Corporation | Probe positioning mechanism for a radius dresser |
| JPH05185368A (ja) * | 1992-01-16 | 1993-07-27 | Toyoda Mach Works Ltd | 砥石の成形方法 |
| JP3102142B2 (ja) * | 1992-06-01 | 2000-10-23 | 豊田工機株式会社 | マルチ研削盤の砥石修正装置 |
| DE19620972A1 (de) * | 1996-05-24 | 1997-11-27 | Winter & Sohn Ernst | Verfahren und Vorrichtung zum Bearbeiten eines ringförmigen CBN- oder Diamantbelags von Schleifscheiben |
| US6361410B1 (en) * | 1999-01-18 | 2002-03-26 | Nsk Ltd. | Grinding apparatus for forming grooves on a workpiece and a method for dressing a grindstone used in the apparatus |
| US6783428B1 (en) * | 1999-01-18 | 2004-08-31 | Nsk Ltd. | Method for forming grooves on workpiece and for dressing a grindstone used in the groove formation |
| IT1308451B1 (it) * | 1999-04-23 | 2001-12-17 | Tacchella Macchine Spa | Dispositivo e metodo di controllo di una fase di messa a punto di unamacchina di rettifica |
| DE102015100374A1 (de) | 2015-01-13 | 2016-07-14 | Klingelnberg Ag | Verfahren zum Kompensieren von temperaturbedingten Abweichungen in einer Schleifmaschine und entsprechend ausgestattete Schleifmaschine |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62173170A (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-30 | Toyoda Mach Works Ltd | 砥石車のツル−イング装置 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2838040A (en) * | 1956-04-30 | 1958-06-10 | Landis Tool Co | Dresser for multiple grinding wheels |
| US3798845A (en) * | 1971-09-24 | 1974-03-26 | Warner Swasey Co | Grinding wheel truing control apparatus |
| JPS4885292U (ja) * | 1972-01-18 | 1973-10-16 | ||
| JPS5733963Y2 (ja) * | 1977-02-17 | 1982-07-27 | ||
| JPS5835831B2 (ja) * | 1978-04-18 | 1983-08-05 | 豊田工機株式会社 | 研削盤 |
| US4274231A (en) * | 1978-12-20 | 1981-06-23 | Boyar-Schultz Corporation | Method and apparatus for dressing a grinding wheel |
| JPS578072A (en) * | 1980-06-18 | 1982-01-16 | Toyoda Mach Works Ltd | Detection of use limit of grinding wheel of grinder |
| DE3315197A1 (de) * | 1983-04-27 | 1984-10-31 | Schaudt Maschinenbau Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren zum abrichten von schleifscheiben |
| JPS6033006A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-20 | Toyoda Mach Works Ltd | 円筒型砥石車のツル−イング装置 |
| FR2603218B1 (fr) * | 1986-09-01 | 1994-03-11 | Meseltron Sa | Dispositif sans fil pour la commande de la vitesse d'avance d'un outil vers une piece a usiner. |
-
1987
- 1987-10-22 JP JP62267519A patent/JPH01109071A/ja active Granted
-
1988
- 1988-10-19 KR KR1019880013608A patent/KR890006351A/ko not_active Application Discontinuation
- 1988-10-20 DE DE3835780A patent/DE3835780A1/de not_active Withdrawn
- 1988-10-21 US US07/260,782 patent/US4899718A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62173170A (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-30 | Toyoda Mach Works Ltd | 砥石車のツル−イング装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR890006351A (ko) | 1989-06-13 |
| JPH01109071A (ja) | 1989-04-26 |
| DE3835780A1 (de) | 1989-05-03 |
| US4899718A (en) | 1990-02-13 |
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