JPH10109250A - フライス加工方法及び装置 - Google Patents
フライス加工方法及び装置Info
- Publication number
- JPH10109250A JPH10109250A JP26580496A JP26580496A JPH10109250A JP H10109250 A JPH10109250 A JP H10109250A JP 26580496 A JP26580496 A JP 26580496A JP 26580496 A JP26580496 A JP 26580496A JP H10109250 A JPH10109250 A JP H10109250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distance
- milling
- measuring device
- slide base
- axis
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Machine Tool Copy Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 対象ワークの歪みに自動で追従，倣いしてフ
ライス加工できるフライス装置を提供する。 【解決手段】 対象ワーク１４の加工面とフライス加工
用工具３との距離を測定する前後倣い及び左右倣い用レ
ーザ距離測定装置８，９と、前記フライス加工用工具が
取り付けられた切削ヘッド１を移動可能に支持するＸ軸
及びＹ軸スライドベース１１，１２と、これらスライド
ベースを移動させるＸ軸及びＹ軸サーボモータ４，６並
びにＸ軸及びＹ軸ボールネジ５，７と、前記前後倣い及
び左右倣い用レーザ距離測定装置からの検出信号に応じ
て前記距離が常に一定となるように前記Ｘ軸及びＹ軸サ
ーボモータ４，６並びにＸ軸及びＹ軸ボールネジ５，７
を駆動制御するシーケンサと、を備え、狭隘部における
隅肉溶接部の仕上げ加工の自動化を図った。
ライス加工できるフライス装置を提供する。 【解決手段】 対象ワーク１４の加工面とフライス加工
用工具３との距離を測定する前後倣い及び左右倣い用レ
ーザ距離測定装置８，９と、前記フライス加工用工具が
取り付けられた切削ヘッド１を移動可能に支持するＸ軸
及びＹ軸スライドベース１１，１２と、これらスライド
ベースを移動させるＸ軸及びＹ軸サーボモータ４，６並
びにＸ軸及びＹ軸ボールネジ５，７と、前記前後倣い及
び左右倣い用レーザ距離測定装置からの検出信号に応じ
て前記距離が常に一定となるように前記Ｘ軸及びＹ軸サ
ーボモータ４，６並びにＸ軸及びＹ軸ボールネジ５，７
を駆動制御するシーケンサと、を備え、狭隘部における
隅肉溶接部の仕上げ加工の自動化を図った。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、狭隘部の隅肉溶接
部の加工面を自動で追従，倣いして仕上げ加工し得るフ
ライス加工方法及び装置に関する。
部の加工面を自動で追従，倣いして仕上げ加工し得るフ
ライス加工方法及び装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種加工にあたって、従来は、砥石を
使用して、グラインダによる手仕上げを行っていた。
使用して、グラインダによる手仕上げを行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、狭隘部の隅
肉溶接部をフライス加工するにあたっては、狭隘部の隅
肉溶接により対象ワークが歪むことから、工具と加工面
との距離にバラツキが生じ、切削抵抗や工具寿命に大き
く影響を及ぼす懸念があった。
肉溶接部をフライス加工するにあたっては、狭隘部の隅
肉溶接により対象ワークが歪むことから、工具と加工面
との距離にバラツキが生じ、切削抵抗や工具寿命に大き
く影響を及ぼす懸念があった。
【０００４】そこで、本発明の目的は、対象ワークの歪
みに自動で追従，倣いしてフライス加工できるフライス
加工方法及び装置を提供することにある。
みに自動で追従，倣いしてフライス加工できるフライス
加工方法及び装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の、本発明のフライス加工方法は、狭隘部における隅肉
溶接部に対し、距離測定装置により加工面とフライス加
工用工具との距離を一定に保ちつつ倣い加工することを
特徴とする。
の、本発明のフライス加工方法は、狭隘部における隅肉
溶接部に対し、距離測定装置により加工面とフライス加
工用工具との距離を一定に保ちつつ倣い加工することを
特徴とする。
【０００６】また、本発明のフライス加工装置は、狭隘
部における隅肉溶接部をフライス加工する装置であっ
て、加工面とフライス加工用工具との距離を測定する距
離測定装置と、前記フライス加工用工具が取り付けられ
た切削ヘッドを移動可能に支持するスライドベースと、
該スライドベースを移動させるスライドベース駆動手段
と、前記距離測定装置からの検出信号に応じて前記距離
が常に一定となるように前記スライドベース駆動手段を
駆動制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
部における隅肉溶接部をフライス加工する装置であっ
て、加工面とフライス加工用工具との距離を測定する距
離測定装置と、前記フライス加工用工具が取り付けられ
た切削ヘッドを移動可能に支持するスライドベースと、
該スライドベースを移動させるスライドベース駆動手段
と、前記距離測定装置からの検出信号に応じて前記距離
が常に一定となるように前記スライドベース駆動手段を
駆動制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【０００７】［作用］狭隘部の隅肉溶接部のフライス加
工にあたっては、先ず、工具を対象ワークの加工面に接
触させる。この時の切削ヘッドに取り付けられている距
離測定装置の設定値（電圧値）を設定しておく。作用と
しては、狭隘部の隅肉溶接部をフライス加工するため、
切削ヘッドに取り付けられている距離測定装置の電圧値
の大小により当該装置の制御手段により、所定の電圧値
になるまで切削ヘッドを補正移動させる。所定の電圧値
になれば、切削ヘッドの補正移動は停止する。
工にあたっては、先ず、工具を対象ワークの加工面に接
触させる。この時の切削ヘッドに取り付けられている距
離測定装置の設定値（電圧値）を設定しておく。作用と
しては、狭隘部の隅肉溶接部をフライス加工するため、
切削ヘッドに取り付けられている距離測定装置の電圧値
の大小により当該装置の制御手段により、所定の電圧値
になるまで切削ヘッドを補正移動させる。所定の電圧値
になれば、切削ヘッドの補正移動は停止する。
【０００８】加工中、対象ワークの加工面に溶接による
歪みがある場合、歪み量を距離測定装置の電圧値の大小
により、切削ヘッドを補正移動させ、所定の電圧値にな
れば、切削ヘッドの移動を停止する。依って、対象ワー
クの加工面の溶接による歪みに対し、自動で追従し、倣
い加工することができる。
歪みがある場合、歪み量を距離測定装置の電圧値の大小
により、切削ヘッドを補正移動させ、所定の電圧値にな
れば、切削ヘッドの移動を停止する。依って、対象ワー
クの加工面の溶接による歪みに対し、自動で追従し、倣
い加工することができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るフライス加工
方法及び装置を実施例により詳細に説明する。
方法及び装置を実施例により詳細に説明する。
【００１０】「実施例」図１は本フライス加工方法を実
施する際に用いるフライス加工装置の平面図で、図２は
その側面図である。
施する際に用いるフライス加工装置の平面図で、図２は
その側面図である。
【００１１】図に示すように、ワーク嵩上げ台１７上に
は、ターニングローラ１６を介してフィン１５付きの円
筒状の対象ワーク１４が回動可能に支持されている。
は、ターニングローラ１６を介してフィン１５付きの円
筒状の対象ワーク１４が回動可能に支持されている。
【００１２】そして、装置嵩上げ台１３上には、Ｘ軸サ
ーボモータ４及びＸ軸ボールネジ５等によりＸ軸方向に
スライド可能なＸ軸スライドベース１１と、このＸ軸ス
ライドベース１１の上位に位置して、Ｙ軸サーボモータ
６及びＹ軸ボールネジ７等によりＹ軸方向にスライド可
能なＹ軸スライドベース１２とが支持され、このＹ軸ス
ライドベース１２上に切削ヘッド１が固設されている。
ーボモータ４及びＸ軸ボールネジ５等によりＸ軸方向に
スライド可能なＸ軸スライドベース１１と、このＸ軸ス
ライドベース１１の上位に位置して、Ｙ軸サーボモータ
６及びＹ軸ボールネジ７等によりＹ軸方向にスライド可
能なＹ軸スライドベース１２とが支持され、このＹ軸ス
ライドベース１２上に切削ヘッド１が固設されている。
【００１３】この切削ヘッド１には、ミーリングチャッ
クを介してフライス加工用の工具３が切削用主軸モータ
２により回転駆動可能に取り付けられると共に、対象ワ
ーク１４と工具３との距離を測定する，距離測定装置と
しての前後倣い用レーザ距離測定装置８と、フィン１５
の溶接による歪の測定（フィン１５と工具３の距離の大
小）を左右倣いコロ１０を介して行うべく，同じく距離
測定装置としての左右倣い用レーザ距離測定装置９とが
取り付けられている。
クを介してフライス加工用の工具３が切削用主軸モータ
２により回転駆動可能に取り付けられると共に、対象ワ
ーク１４と工具３との距離を測定する，距離測定装置と
しての前後倣い用レーザ距離測定装置８と、フィン１５
の溶接による歪の測定（フィン１５と工具３の距離の大
小）を左右倣いコロ１０を介して行うべく，同じく距離
測定装置としての左右倣い用レーザ距離測定装置９とが
取り付けられている。
【００１４】そして、前記前後倣い用レーザ距離測定装
置８と左右倣い用レーザ距離測定装置９とはその検出結
果を電圧値で出力し、この電圧値が図示しない制御手段
としてのシーケンサに入力される。シーケンサでは、前
記電圧値が予め設定した電圧値と一致するまで、Ｘ軸サ
ーボモータ４やＹ軸サーボモータ６を駆動制御し、Ｘ軸
スライドベース１１やＹ軸スライドベース１２を所定方
向へ移動させるようになっている。
置８と左右倣い用レーザ距離測定装置９とはその検出結
果を電圧値で出力し、この電圧値が図示しない制御手段
としてのシーケンサに入力される。シーケンサでは、前
記電圧値が予め設定した電圧値と一致するまで、Ｘ軸サ
ーボモータ４やＹ軸サーボモータ６を駆動制御し、Ｘ軸
スライドベース１１やＹ軸スライドベース１２を所定方
向へ移動させるようになっている。
【００１５】このように構成されるため、先ず、対象ワ
ーク１４の加工面に歪みがある場合、対象ワーク１４と
工具３の距離の微小な大小を前後倣い用レーザ距離測定
装置８により電圧変化で測定し、シーケンサ内のマイク
ロプログラムを利用して、所定の電圧値になるまでＹ軸
サーボモータ６及びＹ軸ボールネジ７にてＹ軸スライド
ベース１２を移動させる。即ち、切削ヘッド１も前後に
自動で移動させて加工面との距離を一定に保ちながらフ
ライス加工を施すのである。
ーク１４の加工面に歪みがある場合、対象ワーク１４と
工具３の距離の微小な大小を前後倣い用レーザ距離測定
装置８により電圧変化で測定し、シーケンサ内のマイク
ロプログラムを利用して、所定の電圧値になるまでＹ軸
サーボモータ６及びＹ軸ボールネジ７にてＹ軸スライド
ベース１２を移動させる。即ち、切削ヘッド１も前後に
自動で移動させて加工面との距離を一定に保ちながらフ
ライス加工を施すのである。
【００１６】次に、フィン１５に溶接による歪みがある
場合、フィン１５と工具３の距離の微小な大小を、左右
倣いコロ１０を支持するバーの支点Ｏを中心とするＸ軸
方向の揺動により、左右倣い用レーザ距離測定装置９に
より電圧変化で測定し、シーケンサ内のマイクロプログ
ラムを利用して、所定の電圧値になるまでＸ軸サーボモ
ータ４及びＸ軸ボールネジ５にてＸ軸スライドベース１
１を移動させる。即ち、切削ヘッド１も左右に自動で移
動させて加工面との距離を一定に保ちながらフライス加
工を施すのである。
場合、フィン１５と工具３の距離の微小な大小を、左右
倣いコロ１０を支持するバーの支点Ｏを中心とするＸ軸
方向の揺動により、左右倣い用レーザ距離測定装置９に
より電圧変化で測定し、シーケンサ内のマイクロプログ
ラムを利用して、所定の電圧値になるまでＸ軸サーボモ
ータ４及びＸ軸ボールネジ５にてＸ軸スライドベース１
１を移動させる。即ち、切削ヘッド１も左右に自動で移
動させて加工面との距離を一定に保ちながらフライス加
工を施すのである。
【００１７】このようにして、本実施例では、狭隘部の
隅肉溶接部における仕上げ加工において、前後倣い用レ
ーザ距離測定装置８及び左右倣い用レーザ距離測定装置
９を用いて工具３と加工面との距離を高精度に検出する
ことにより、加工面を自動で追従，倣いしてフライス加
工し得る。また、シーケンサによりＸ軸サーボモータ４
及びＹ軸サーボモータ６を駆動制御するので、迅速に制
御できる利点もある。
隅肉溶接部における仕上げ加工において、前後倣い用レ
ーザ距離測定装置８及び左右倣い用レーザ距離測定装置
９を用いて工具３と加工面との距離を高精度に検出する
ことにより、加工面を自動で追従，倣いしてフライス加
工し得る。また、シーケンサによりＸ軸サーボモータ４
及びＹ軸サーボモータ６を駆動制御するので、迅速に制
御できる利点もある。
【００１８】尚、本発明は上記実施例に限定されず、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で、レーザ距離測定装置に
代えてその他の非接触式距離測定装置やダイヤルゲージ
等の接触式距離測定装置を用いる等各種変更が可能であ
ることは言うまでもない。
発明の要旨を逸脱しない範囲で、レーザ距離測定装置に
代えてその他の非接触式距離測定装置やダイヤルゲージ
等の接触式距離測定装置を用いる等各種変更が可能であ
ることは言うまでもない。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるフライ
ス加工方法及び装置によれば、狭隘部の隅肉溶接の歪み
等に自動で追従，倣うため、工具と加工面の距離を一定
に保つことができ、一定した加工形状を容易に得られ
る。
ス加工方法及び装置によれば、狭隘部の隅肉溶接の歪み
等に自動で追従，倣うため、工具と加工面の距離を一定
に保つことができ、一定した加工形状を容易に得られ
る。
【図１】本発明の一実施例に係るフライス加工装置の平
面図である。
面図である。
【図２】同じくフライス加工装置の側面図である。
１ 切削ヘッド ２ 切削用主軸モータ ３ 工具 ４ Ｘ軸サーボモータ ５ Ｘ軸ボールネジ ６ Ｙ軸サーボモータ ７ Ｙ軸ボールネジ ８ 前後倣い用レーザ距離測定装置 ９ 左右倣い用レーザ距離測定装置 １０ 左右倣いコロ １１ Ｘ軸スライドベース １２ Ｙ軸スライドベース １３ 装置嵩上げ台 １４ 対象ワーク １５ フィン １６ ターニングローラ １７ ワーク嵩上げ台
Claims (2)
- 【請求項１】 狭隘部における隅肉溶接部に対し、距離
測定装置により加工面とフライス加工用工具との距離を
一定に保ちつつ倣い加工することを特徴とするフライス
加工方法。 - 【請求項２】 狭隘部における隅肉溶接部をフライス加
工する装置であって、加工面とフライス加工用工具との
距離を測定する距離測定装置と、前記フライス加工用工
具が取り付けられた切削ヘッドを移動可能に支持するス
ライドベースと、該スライドベースを移動させるスライ
ドベース駆動手段と、前記距離測定装置からの検出信号
に応じて前記距離が常に一定となるように前記スライド
ベース駆動手段を駆動制御する制御手段と、を備えたこ
とを特徴とするフライス加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26580496A JPH10109250A (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | フライス加工方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26580496A JPH10109250A (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | フライス加工方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10109250A true JPH10109250A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17422285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26580496A Withdrawn JPH10109250A (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | フライス加工方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10109250A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102825312A (zh) * | 2012-09-22 | 2012-12-19 | 无锡华联精工机械有限公司 | 管子环缝清根铣边机 |
| KR20140006182A (ko) * | 2012-06-27 | 2014-01-16 | 대우조선해양 주식회사 | 라인레이저를 이용한 면취커터 제어방법 |
| CN105436582A (zh) * | 2015-12-07 | 2016-03-30 | 上海小糸车灯有限公司 | 一种用于车灯led-pes反射面的铣削加工方法 |
| CN108714821A (zh) * | 2018-06-08 | 2018-10-30 | 吉林工程技术师范学院 | 一种高精度激光多点定位数控机床 |
| CN112643098A (zh) * | 2020-12-07 | 2021-04-13 | 安徽方兴实业股份有限公司 | 基于多通法兰的多面加工装置 |
-
1996
- 1996-10-07 JP JP26580496A patent/JPH10109250A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140006182A (ko) * | 2012-06-27 | 2014-01-16 | 대우조선해양 주식회사 | 라인레이저를 이용한 면취커터 제어방법 |
| CN102825312A (zh) * | 2012-09-22 | 2012-12-19 | 无锡华联精工机械有限公司 | 管子环缝清根铣边机 |
| CN105436582A (zh) * | 2015-12-07 | 2016-03-30 | 上海小糸车灯有限公司 | 一种用于车灯led-pes反射面的铣削加工方法 |
| CN108714821A (zh) * | 2018-06-08 | 2018-10-30 | 吉林工程技术师范学院 | 一种高精度激光多点定位数控机床 |
| CN112643098A (zh) * | 2020-12-07 | 2021-04-13 | 安徽方兴实业股份有限公司 | 基于多通法兰的多面加工装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |