JPH07320199A - 車両用障害物検出装置 - Google Patents
車両用障害物検出装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 障害物等の物体までの距離及び幅だけでな
く、該物体の高さをも検出することができるようにし
て、自車両制御の的確性の向上を図ることができ、しか
も、検出信頼性の高い車両用障害物検出装置を提供す
る。 【構成】 レーザレーダ距離検出装置1により障害物等
の物体の距離と幅を検出し、ステレオカメラ装置2の距
離検出回路23により、ウインドウ設定回路4で設定し
たウインドウに捕らえられた物体までの距離を検出す
る。そして、大きさ判定装置3によって、レーザレーダ
距離検出装置1の距離算出値に一致するステレオカメラ
装置2の距離検出値に対応したウインドウを選択し、こ
のウインドウの設定位置に基づいて物体の大きさを判定
する。
く、該物体の高さをも検出することができるようにし
て、自車両制御の的確性の向上を図ることができ、しか
も、検出信頼性の高い車両用障害物検出装置を提供す
る。 【構成】 レーザレーダ距離検出装置1により障害物等
の物体の距離と幅を検出し、ステレオカメラ装置2の距
離検出回路23により、ウインドウ設定回路4で設定し
たウインドウに捕らえられた物体までの距離を検出す
る。そして、大きさ判定装置3によって、レーザレーダ
距離検出装置1の距離算出値に一致するステレオカメラ
装置2の距離検出値に対応したウインドウを選択し、こ
のウインドウの設定位置に基づいて物体の大きさを判定
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両前方の先行車や障
害物等の物体を検出する車両用障害物検出装置に関す
る。
害物等の物体を検出する車両用障害物検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車両用障害物検出装置と
しては、レーザレーダ距離検出装置やステレオカメラ装
置を用いた技術がある。レーザレーダ距離検出装置を用
いた車両用障害物検出装置は、例えば、特公平3−64
73号公報及び特公平3−30117号公報等に開示さ
れている。この車両用障害物検出装置は、レーザレーダ
距離検出装置から自車両上下に広がる偏平レーザビーム
を走行方向に対して左右に掃引することにより、前方の
先行車や障害物等の物体までの距離と障害物等の幅を検
出するようになっている。
しては、レーザレーダ距離検出装置やステレオカメラ装
置を用いた技術がある。レーザレーダ距離検出装置を用
いた車両用障害物検出装置は、例えば、特公平3−64
73号公報及び特公平3−30117号公報等に開示さ
れている。この車両用障害物検出装置は、レーザレーダ
距離検出装置から自車両上下に広がる偏平レーザビーム
を走行方向に対して左右に掃引することにより、前方の
先行車や障害物等の物体までの距離と障害物等の幅を検
出するようになっている。
【0003】一方、ステレオカメラ装置を用いた車両用
障害物検出装置は、例えば、特開平4−161810号
公報等に開示されている。この車両用障害物検出装置
は、自車両前部に上下又は左右に互いに離隔させて一対
のカメラ等の光学系を設け、この光学系で捉らえた先行
車や障害物等の物体の画像を一対のイメージセンサ上に
各々結像させ、この結像した両画像の信号を比較して両
画像のずれを電気的に検出し、三角測量の原理を用いて
物体までの距離を測定するようになっている。
障害物検出装置は、例えば、特開平4−161810号
公報等に開示されている。この車両用障害物検出装置
は、自車両前部に上下又は左右に互いに離隔させて一対
のカメラ等の光学系を設け、この光学系で捉らえた先行
車や障害物等の物体の画像を一対のイメージセンサ上に
各々結像させ、この結像した両画像の信号を比較して両
画像のずれを電気的に検出し、三角測量の原理を用いて
物体までの距離を測定するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した車両
用障害物検出装置は、次のような問題がある。レーザレ
ーダ距離検出装置を用いた車両用障害物検出装置では、
偏平レーザビームを走行方向に対して左右に掃引する構
成になっているので、前方の先行車や障害物等の物体ま
での距離と該物体の幅しか検出することができない。一
方、ステレオカメラ装置を用いた車両用障害物検出装置
では、一対のカメラ等で捉らえた先行車や障害物等の物
体の両画像から三角測量の原理を用いて情報を検出する
ので、物体の存在と物体までの距離しか測定することが
できない。
用障害物検出装置は、次のような問題がある。レーザレ
ーダ距離検出装置を用いた車両用障害物検出装置では、
偏平レーザビームを走行方向に対して左右に掃引する構
成になっているので、前方の先行車や障害物等の物体ま
での距離と該物体の幅しか検出することができない。一
方、ステレオカメラ装置を用いた車両用障害物検出装置
では、一対のカメラ等で捉らえた先行車や障害物等の物
体の両画像から三角測量の原理を用いて情報を検出する
ので、物体の存在と物体までの距離しか測定することが
できない。
【0005】すなわち、これらの車両用障害物検出装置
では、検出情報が先行車や障害物等の物体までの距離及
び幅のみであり、物体の高さの情報を得ることができな
い。従って、物体に関して得られる情報が少ないので、
警報や自車両の走行制御をこれらの少ない情報に基づい
て行うこととなり、的確な制御が困難となる。また、レ
ーザレーダ距離検出装置やステレオカメラ装置が故障し
た場合には、物体に関する情報を一切得ることができな
くなってしまう。
では、検出情報が先行車や障害物等の物体までの距離及
び幅のみであり、物体の高さの情報を得ることができな
い。従って、物体に関して得られる情報が少ないので、
警報や自車両の走行制御をこれらの少ない情報に基づい
て行うこととなり、的確な制御が困難となる。また、レ
ーザレーダ距離検出装置やステレオカメラ装置が故障し
た場合には、物体に関する情報を一切得ることができな
くなってしまう。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、物体までの距離及び物体の幅だ
けでなく、物体の高さをも検出することができるように
して、自車両制御の的確性の向上を図ることができ、し
かも、検出信頼性の高い車両用障害物検出装置を提供す
ることを目的とする。
ためになされたもので、物体までの距離及び物体の幅だ
けでなく、物体の高さをも検出することができるように
して、自車両制御の的確性の向上を図ることができ、し
かも、検出信頼性の高い車両用障害物検出装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の車両用障害物検出装置は、レーザ光の送出
から受光までの時間に基づいて物体までの距離を算出す
るレーザレーダ距離検出装置と、ウインドウで捕らえら
れた物体までの距離を検出するステレオカメラ装置と、
上記レーザレーダ距離検出装置による距離算出値に一致
する上記ステレオカメラ装置の距離検出値に対応したウ
インドウを選択し、このウインドウの設定位置に基づい
て上記物体の大きさを決定する大きさ判定手段とを有す
る構成とした。
め、本発明の車両用障害物検出装置は、レーザ光の送出
から受光までの時間に基づいて物体までの距離を算出す
るレーザレーダ距離検出装置と、ウインドウで捕らえら
れた物体までの距離を検出するステレオカメラ装置と、
上記レーザレーダ距離検出装置による距離算出値に一致
する上記ステレオカメラ装置の距離検出値に対応したウ
インドウを選択し、このウインドウの設定位置に基づい
て上記物体の大きさを決定する大きさ判定手段とを有す
る構成とした。
【0008】また、請求項2記載の車両用障害物検出装
置は、複数のウインドウを、撮像画面の上下方向に沿っ
て列設した構成とした。さらに、請求項3記載の車両用
障害物検出装置は、複数のウインドウの左右方向の列数
を上記レーザ光の掃引角度に対応させて設定した構成と
した。
置は、複数のウインドウを、撮像画面の上下方向に沿っ
て列設した構成とした。さらに、請求項3記載の車両用
障害物検出装置は、複数のウインドウの左右方向の列数
を上記レーザ光の掃引角度に対応させて設定した構成と
した。
【0009】
【作用】上記車両用障害物検出装置によれば、レーザレ
ーダ距離検出装置の送光手段によって、車両走行方向に
対して左右に掃引しながらレーザ光が送出され、物体に
よって反射されたレーザ光が受光手段によって受光され
る。そして、距離算出手段により、レーザ光の送出から
受光までの時間に基づいて物体までの距離が算出され
る。
ーダ距離検出装置の送光手段によって、車両走行方向に
対して左右に掃引しながらレーザ光が送出され、物体に
よって反射されたレーザ光が受光手段によって受光され
る。そして、距離算出手段により、レーザ光の送出から
受光までの時間に基づいて物体までの距離が算出され
る。
【0010】この作用と並行して、ステレオカメラ装置
のステレオカメラによって、レーザ光の掃引範囲が撮像
され、ウインドウ設定手段によって、その撮像画像の所
定部位に複数のウインドウが設定される。そして、距離
検出手段により、ウインドウで捕らえられた物体までの
距離が検出される。
のステレオカメラによって、レーザ光の掃引範囲が撮像
され、ウインドウ設定手段によって、その撮像画像の所
定部位に複数のウインドウが設定される。そして、距離
検出手段により、ウインドウで捕らえられた物体までの
距離が検出される。
【0011】しかる後、大きさ判定手段によって、レー
ザレーダ距離検出装置による距離算出値に一致するステ
レオカメラ装置の距離検出値に対応したウインドウが選
択され、このウインドウの設定位置に基づいて物体の大
きさが決定される。
ザレーダ距離検出装置による距離算出値に一致するステ
レオカメラ装置の距離検出値に対応したウインドウが選
択され、このウインドウの設定位置に基づいて物体の大
きさが決定される。
【0012】また、請求項2記載の車両用障害物検出装
置によれば、複数のウインドウが上下方向に沿って列設
される。さらに、請求項3記載の車両用障害物検出装置
によれば、複数のウインドウが、撮像画面の上下及び左
右方向に沿って列設されると共に、左右方向の列数が上
記レーザ光の掃引角度に対応して設定される。
置によれば、複数のウインドウが上下方向に沿って列設
される。さらに、請求項3記載の車両用障害物検出装置
によれば、複数のウインドウが、撮像画面の上下及び左
右方向に沿って列設されると共に、左右方向の列数が上
記レーザ光の掃引角度に対応して設定される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の一実施例に係る車両用障
害物検出装置を示すブロック図であり、図2は本実施例
の車両用障害物検出装置を搭載した車両の外観図であ
る。本実施例の車両用障害物検出装置は、レーザレーダ
距離検出装置1とステレオカメラ装置2と大きさ判定手
段としての大きさ判定装置3とを備えている。
て説明する。図1は、本発明の一実施例に係る車両用障
害物検出装置を示すブロック図であり、図2は本実施例
の車両用障害物検出装置を搭載した車両の外観図であ
る。本実施例の車両用障害物検出装置は、レーザレーダ
距離検出装置1とステレオカメラ装置2と大きさ判定手
段としての大きさ判定装置3とを備えている。
【0014】レーザレーダ距離検出装置1は、送光手段
としての送光回路10と受光手段としての受光回路11
と距離算出手段としての距離算出回路12とからなり、
図2に示すように、車両100のフロント部に取り付け
られている。送光回路10は、図2に示すように、車両
100の前方左右方向に掃引しながら上下に広がった偏
平レーザビームLを前方に送出するものである。受光回
路11は、障害物等の物体によって反射された偏平レー
ザビームLを受光し、その受光信号を距離算出回路12
に出力する。距離算出回路12は、送光回路10からの
偏平レーザビームLの送出時間と受光回路11からの受
信信号入力時間との時間差から、偏平レーザビームLの
掃引角度を考慮して、車両100から障害物等の物体ま
での距離を算出する。また、左右に掃引している際に、
上記時間差が直前の時間差と極端に異なった場合には、
偏平レーザビームLが物体の側端を僅かに超えたと判断
して、その距離と角度とから障害物等の幅を算出する。
そして、距離算出回路12はこれらの距離と幅とを示す
信号D1を大きさ判定装置3へ出力する。
としての送光回路10と受光手段としての受光回路11
と距離算出手段としての距離算出回路12とからなり、
図2に示すように、車両100のフロント部に取り付け
られている。送光回路10は、図2に示すように、車両
100の前方左右方向に掃引しながら上下に広がった偏
平レーザビームLを前方に送出するものである。受光回
路11は、障害物等の物体によって反射された偏平レー
ザビームLを受光し、その受光信号を距離算出回路12
に出力する。距離算出回路12は、送光回路10からの
偏平レーザビームLの送出時間と受光回路11からの受
信信号入力時間との時間差から、偏平レーザビームLの
掃引角度を考慮して、車両100から障害物等の物体ま
での距離を算出する。また、左右に掃引している際に、
上記時間差が直前の時間差と極端に異なった場合には、
偏平レーザビームLが物体の側端を僅かに超えたと判断
して、その距離と角度とから障害物等の幅を算出する。
そして、距離算出回路12はこれらの距離と幅とを示す
信号D1を大きさ判定装置3へ出力する。
【0015】ステレオカメラ装置2は、ステレオカメラ
としての上、下カメラ20、21とウインドウ設定手段
としてのウインドウ設定回路4と距離検出手段としての
距離検出回路23とからなる。上、下カメラ20、21
は、図2に示すように、車両100の車室前部に上下に
取り付けられており、偏平レーザビームLの掃引範囲を
撮像して、その撮像信号を距離検出回路23に出力する
ようになっている。距離検出回路23は、上、下カメラ
20、21からの両画像の撮像信号を比較して、両画像
のずれを電気的に検出し、三角測量の原理を用いて、障
害物等の物体までの距離を測定するようになっている。
さらに、この距離検出回路23で捉らえられた撮像画面
には、ウインドウ設定回路4により長方形のウインドウ
が複数設定されるようになっている。
としての上、下カメラ20、21とウインドウ設定手段
としてのウインドウ設定回路4と距離検出手段としての
距離検出回路23とからなる。上、下カメラ20、21
は、図2に示すように、車両100の車室前部に上下に
取り付けられており、偏平レーザビームLの掃引範囲を
撮像して、その撮像信号を距離検出回路23に出力する
ようになっている。距離検出回路23は、上、下カメラ
20、21からの両画像の撮像信号を比較して、両画像
のずれを電気的に検出し、三角測量の原理を用いて、障
害物等の物体までの距離を測定するようになっている。
さらに、この距離検出回路23で捉らえられた撮像画面
には、ウインドウ設定回路4により長方形のウインドウ
が複数設定されるようになっている。
【0016】ウインドウ設定回路4は、図3に示すよう
に、偏平レーザビームLの掃引角度に対応させてウイン
ドウを設定する。本実施例では、3つのウインドウ41
〜43を撮像画面40の左側部位に上下方向に列設し、
3つのウインドウ44〜46を撮像画面40の右側部位
に上下方向に列設する。また、このウインドウ設定回路
4は、距離検出回路23からの距離情報に基づいて、ウ
インドウの高さhを変化させる機能を有している。具体
的には、設定距離に対して予め定めた高さh0にウイン
ドウを設定するが、障害物等の物体までの距離が設定距
離よりも長いときにはウインドウの高さh(図3参照)
をその距離に対応させて狭め、逆に物体までの距離が設
定距離よりも短いときにはウインドウの高さhをその距
離に対応させて広げる。そして、距離検出回路23から
は、物体までの距離とその距離にある物体の像がどのウ
インドウに存在するかを示す情報とを含んだ信号D12が
大きさ判定装置3に出力されるようになっている。
に、偏平レーザビームLの掃引角度に対応させてウイン
ドウを設定する。本実施例では、3つのウインドウ41
〜43を撮像画面40の左側部位に上下方向に列設し、
3つのウインドウ44〜46を撮像画面40の右側部位
に上下方向に列設する。また、このウインドウ設定回路
4は、距離検出回路23からの距離情報に基づいて、ウ
インドウの高さhを変化させる機能を有している。具体
的には、設定距離に対して予め定めた高さh0にウイン
ドウを設定するが、障害物等の物体までの距離が設定距
離よりも長いときにはウインドウの高さh(図3参照)
をその距離に対応させて狭め、逆に物体までの距離が設
定距離よりも短いときにはウインドウの高さhをその距
離に対応させて広げる。そして、距離検出回路23から
は、物体までの距離とその距離にある物体の像がどのウ
インドウに存在するかを示す情報とを含んだ信号D12が
大きさ判定装置3に出力されるようになっている。
【0017】大きさ判定装置3は、レーザレーダ距離検
出装置1の距離算出回路12からの信号D1とステレオ
カメラ装置2の距離検出回路23からの信号D2とを比
較し、信号D1が示す距離に一致する距離にある障害物
が存在するウインドウを信号D2の中から選択し、この
ウインドウの設定位置に基づいてその障害物等の大きさ
を決定する装置である。
出装置1の距離算出回路12からの信号D1とステレオ
カメラ装置2の距離検出回路23からの信号D2とを比
較し、信号D1が示す距離に一致する距離にある障害物
が存在するウインドウを信号D2の中から選択し、この
ウインドウの設定位置に基づいてその障害物等の大きさ
を決定する装置である。
【0018】具体的には、図3において、距離算出回路
12からの信号D1が示す距離に一致する物体101が
信号D2の撮像画面40の中から決定され、この物体1
01が存在するウインドウ41〜43が選択される。そ
して、物体101がウインドウ41にのみ存在すると判
定したときは、物体101の高さが低いと決定する。ま
た、物体101がウインドウ41、42に渡って存在す
ると判定したときは、物体101の高さが中位であると
決定する。さらに、物体101がウインドウ43まで至
っていると判定したときは、物体101の高さが高いと
決定する。
12からの信号D1が示す距離に一致する物体101が
信号D2の撮像画面40の中から決定され、この物体1
01が存在するウインドウ41〜43が選択される。そ
して、物体101がウインドウ41にのみ存在すると判
定したときは、物体101の高さが低いと決定する。ま
た、物体101がウインドウ41、42に渡って存在す
ると判定したときは、物体101の高さが中位であると
決定する。さらに、物体101がウインドウ43まで至
っていると判定したときは、物体101の高さが高いと
決定する。
【0019】そして、大きさ判定装置3は、距離算出回
路12からの信号D1が示す物体101の幅と上記の如
く決定した物体101の高さとから物体101の大きさ
を判定し、その情報と距離情報とを図示しない警報や自
車両走行制御装置等に出力するようになっている。
路12からの信号D1が示す物体101の幅と上記の如
く決定した物体101の高さとから物体101の大きさ
を判定し、その情報と距離情報とを図示しない警報や自
車両走行制御装置等に出力するようになっている。
【0020】次に、本実施例の動作について説明する。
図4に示すように、自車両の前方Sの距離に幅Aの乗用
車102が走行し、前方Rの距離に幅Bのトラック10
3が走行しているとする。この場合において、送光回路
10から左右方向に掃引しながら偏平レーザビームLを
前方に送出すると、乗用車102やトラック103で反
射した偏平レーザビームLが受光回路11で受光され、
その受光信号が距離算出回路12に入力される。する
と、距離算出回路12では、偏平レーザビームLの送出
時間と受信信号入力時間との時間差から、偏平レーザビ
ームLの掃引角度を考慮して、乗用車102とトラック
103までの距離S、Rが算出される。これと同時に、
この距離と偏平レーザビームLの照射角度とから乗用車
102とトラック103との幅A、Bが算出される。そ
して、れらの距離S、Rと幅A、Bを示す信号D1が大
きさ判定装置3へ出力される。
図4に示すように、自車両の前方Sの距離に幅Aの乗用
車102が走行し、前方Rの距離に幅Bのトラック10
3が走行しているとする。この場合において、送光回路
10から左右方向に掃引しながら偏平レーザビームLを
前方に送出すると、乗用車102やトラック103で反
射した偏平レーザビームLが受光回路11で受光され、
その受光信号が距離算出回路12に入力される。する
と、距離算出回路12では、偏平レーザビームLの送出
時間と受信信号入力時間との時間差から、偏平レーザビ
ームLの掃引角度を考慮して、乗用車102とトラック
103までの距離S、Rが算出される。これと同時に、
この距離と偏平レーザビームLの照射角度とから乗用車
102とトラック103との幅A、Bが算出される。そ
して、れらの距離S、Rと幅A、Bを示す信号D1が大
きさ判定装置3へ出力される。
【0021】一方、ステレオカメラ装置2では、上、下
カメラ20、21により、偏平レーザビームLの掃引範
囲が撮像され、その撮像信号が距離検出回路23に出力
される。また、ウインドウ設定手段4により、図3に示
すように、予め撮像画面の左側に高さhのウインドウ4
1、42、43が、右側にも高さhのウインドウ44、
45、46が設定されている。そして、図5に示すよう
に、上記左側のウインドウにより捕られた乗用車102
までの距離Sと右側のウインドウにより捕られたトラッ
ク103までの距離Rが上、下カメラの撮像信号に基づ
き距離検出回路23により測定される。
カメラ20、21により、偏平レーザビームLの掃引範
囲が撮像され、その撮像信号が距離検出回路23に出力
される。また、ウインドウ設定手段4により、図3に示
すように、予め撮像画面の左側に高さhのウインドウ4
1、42、43が、右側にも高さhのウインドウ44、
45、46が設定されている。そして、図5に示すよう
に、上記左側のウインドウにより捕られた乗用車102
までの距離Sと右側のウインドウにより捕られたトラッ
ク103までの距離Rが上、下カメラの撮像信号に基づ
き距離検出回路23により測定される。
【0022】そして、次にウインドウ設定回路4によ
り、上記左側のウインドウ41、42、43の大きさは
測定距離Sに応じた高さh1に変更、再設定され、同様
に右側ウインドウ44、45、46も測定距離Rに応じ
た高さh2に変更設定される。更に、上記再設定された
各ウインドウ41、42、43、44、45、46によ
りそれぞれ捕らえられている対象物までの距離が距離検
出回路23により測定される。しかる後、乗用車102
とトラック103までの距離S、Rと、距離Sにある乗
用車102の像が設定ウインドウ41〜43に存在する
こと且つ距離Rにあるトラック103の像が設定ウイン
ドウ44〜46に存在することを示す信号D2が距離検
出回路23から大きさ判定装置3に出力される。
り、上記左側のウインドウ41、42、43の大きさは
測定距離Sに応じた高さh1に変更、再設定され、同様
に右側ウインドウ44、45、46も測定距離Rに応じ
た高さh2に変更設定される。更に、上記再設定された
各ウインドウ41、42、43、44、45、46によ
りそれぞれ捕らえられている対象物までの距離が距離検
出回路23により測定される。しかる後、乗用車102
とトラック103までの距離S、Rと、距離Sにある乗
用車102の像が設定ウインドウ41〜43に存在する
こと且つ距離Rにあるトラック103の像が設定ウイン
ドウ44〜46に存在することを示す信号D2が距離検
出回路23から大きさ判定装置3に出力される。
【0023】大きさ判定装置3に、距離算出回路12か
らの信号D1と距離検出回路23からの信号D2とが入力
されると、これらの信号D1、D2に基づいて、乗用車1
02とトラック103との大きさが判定される。すなわ
ち、乗用車102については、まず、信号D1が示す距
離Sに一致する距離にある乗用車102が存在する設定
ウインドウ41〜43が信号D2の撮像画面40中から
選択される。そして、乗用車102がウインドウ41に
のみ存在すると判定され、この乗用車102の高さは低
いと決定される。これにより、距離Sにある乗用車10
2は高さが低く、且つ幅がAの大きさのものであると、
大きさ判定装置3によって判定される。
らの信号D1と距離検出回路23からの信号D2とが入力
されると、これらの信号D1、D2に基づいて、乗用車1
02とトラック103との大きさが判定される。すなわ
ち、乗用車102については、まず、信号D1が示す距
離Sに一致する距離にある乗用車102が存在する設定
ウインドウ41〜43が信号D2の撮像画面40中から
選択される。そして、乗用車102がウインドウ41に
のみ存在すると判定され、この乗用車102の高さは低
いと決定される。これにより、距離Sにある乗用車10
2は高さが低く、且つ幅がAの大きさのものであると、
大きさ判定装置3によって判定される。
【0024】一方、トラック103については、まず、
信号D1が示す距離Rに一致する距離にあるトラック1
03が存在する設定ウインドウ44〜46が信号D2の
撮像画面40中から選択される。そして、トラック10
3がウインドウ44〜46に渡って存在すると判定さ
れ、このトラック103の高さは高いと決定される。こ
れにより、距離Rにあるトラック103は高さが高く且
つ幅がBの大きさのものであると、大きさ判定装置3に
よって判定される。そして、大きさ判定装置3からこれ
らの情報と距離情報とが図示しない警報や自車両走行制
御装置等に出力される。
信号D1が示す距離Rに一致する距離にあるトラック1
03が存在する設定ウインドウ44〜46が信号D2の
撮像画面40中から選択される。そして、トラック10
3がウインドウ44〜46に渡って存在すると判定さ
れ、このトラック103の高さは高いと決定される。こ
れにより、距離Rにあるトラック103は高さが高く且
つ幅がBの大きさのものであると、大きさ判定装置3に
よって判定される。そして、大きさ判定装置3からこれ
らの情報と距離情報とが図示しない警報や自車両走行制
御装置等に出力される。
【0025】このように本実施例の車両用障害物検出装
置によれば、障害物や前方を走行する乗用車102等の
距離だけでなく、その大きさも検出することができ、こ
れらの障害物等に関して多くの情報を得ることができる
ので、警報や自車両走行制御装置等をこれらの多くの情
報に基づいて的確に制御することができる。また、レー
ザレーダ距離検出装置1とステレオカメラ装置2のいず
れか一方が故障した場合においても、障害物等に関して
少なくともその距離情報を得ることができるので、装置
故障時において少なくとも従来の装置と同様の検出信頼
性は保障される。
置によれば、障害物や前方を走行する乗用車102等の
距離だけでなく、その大きさも検出することができ、こ
れらの障害物等に関して多くの情報を得ることができる
ので、警報や自車両走行制御装置等をこれらの多くの情
報に基づいて的確に制御することができる。また、レー
ザレーダ距離検出装置1とステレオカメラ装置2のいず
れか一方が故障した場合においても、障害物等に関して
少なくともその距離情報を得ることができるので、装置
故障時において少なくとも従来の装置と同様の検出信頼
性は保障される。
【0026】なお、本実施例では、ウインドウ設定回路
4によって各列に3つのウインドウ41〜43(44〜
46)を設定したが、これに限るものではない。すなわ
ち、各列のウインドウを4以上く設けることによって、
障害物等の高さを詳細に判定することができる。また、
ウインドウの列数を撮像画面40の左右2列に設定した
が、偏平レーザビームLの掃引角度を広げ、列数を3以
上設けることによって、広範囲での障害物検出を行うこ
とができる。
4によって各列に3つのウインドウ41〜43(44〜
46)を設定したが、これに限るものではない。すなわ
ち、各列のウインドウを4以上く設けることによって、
障害物等の高さを詳細に判定することができる。また、
ウインドウの列数を撮像画面40の左右2列に設定した
が、偏平レーザビームLの掃引角度を広げ、列数を3以
上設けることによって、広範囲での障害物検出を行うこ
とができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明の車両用障害物検出
装置によれば、車両走行方向に対して左右に掃引しなが
らレーザ光を送出する送光手段、物体によって反射され
た上記レーザ光を受光する受光手段、及び上記レーザ光
の送出から受光までの時間に基づいて上記物体までの距
離を算出する距離算出手段を備えるレーザレーダ距離検
出装置と、上記レーザ光の掃引範囲を撮像するステレオ
カメラ、このステレオカメラによる撮像画像の所定部位
に複数のウインドウを設定するウインドウ設定手段、及
び上記ウインドウで捕らえられた上記物体までの距離を
検出する距離検出手段を備えるステレオカメラ装置と、
上記レーザレーダ距離検出装置による距離算出値に一致
する上記ステレオカメラ装置の距離検出値に対応したウ
インドウを選択し、このウインドウの設定位置に基づい
て上記物体の大きさを決定する大きさ判定手段とを有す
るので、物体の距離だけでなく、その大きさも決定する
ことができる。従って、検出物体に関して多くの情報を
得ることができるので、警報や自車両走行制御装置等を
これらの多くの情報に基づいて的確に制御することがで
きるという優れた効果がある。
装置によれば、車両走行方向に対して左右に掃引しなが
らレーザ光を送出する送光手段、物体によって反射され
た上記レーザ光を受光する受光手段、及び上記レーザ光
の送出から受光までの時間に基づいて上記物体までの距
離を算出する距離算出手段を備えるレーザレーダ距離検
出装置と、上記レーザ光の掃引範囲を撮像するステレオ
カメラ、このステレオカメラによる撮像画像の所定部位
に複数のウインドウを設定するウインドウ設定手段、及
び上記ウインドウで捕らえられた上記物体までの距離を
検出する距離検出手段を備えるステレオカメラ装置と、
上記レーザレーダ距離検出装置による距離算出値に一致
する上記ステレオカメラ装置の距離検出値に対応したウ
インドウを選択し、このウインドウの設定位置に基づい
て上記物体の大きさを決定する大きさ判定手段とを有す
るので、物体の距離だけでなく、その大きさも決定する
ことができる。従って、検出物体に関して多くの情報を
得ることができるので、警報や自車両走行制御装置等を
これらの多くの情報に基づいて的確に制御することがで
きるという優れた効果がある。
【0028】また、レーザレーダ距離検出装置とステレ
オカメラ装置のいずれか一方が故障した場合において
も、障害物等の物体に関して少なくともその距離情報を
得ることができるので、装置故障時において少なくとも
従来の装置と同様の検出信頼性は保障されるという効果
がある。
オカメラ装置のいずれか一方が故障した場合において
も、障害物等の物体に関して少なくともその距離情報を
得ることができるので、装置故障時において少なくとも
従来の装置と同様の検出信頼性は保障されるという効果
がある。
【0029】また、請求項2記載の車両用障害物検出装
置は、請求項1において、上記複数のウインドウを、上
記撮像画面の上下方向に沿って列設したので、物体の高
さを明確に判断することができるという効果がある。
置は、請求項1において、上記複数のウインドウを、上
記撮像画面の上下方向に沿って列設したので、物体の高
さを明確に判断することができるという効果がある。
【0030】さらに、請求項3記載の車両用障害物検出
装置は、請求項1において、上記複数のウインドウを、
上記撮像画面の上下及び左右方向に沿って列設し、左右
方向の列数を上記レーザ光の掃引角度に対応させて設定
したので、左右方向に存在する異なった物体の高さを各
々判断することができるという効果がある。
装置は、請求項1において、上記複数のウインドウを、
上記撮像画面の上下及び左右方向に沿って列設し、左右
方向の列数を上記レーザ光の掃引角度に対応させて設定
したので、左右方向に存在する異なった物体の高さを各
々判断することができるという効果がある。
【図1】 本発明の一実施例に係る車両用障害物検出装
置を示すブロック図である。
置を示すブロック図である。
【図2】 本実施例の車両用障害物検出装置を搭載した
車両の外観図である。
車両の外観図である。
【図3】 撮像画面のウインドウ設定状態を示す概略図
である。
である。
【図4】 レーザレーダ距離検出装置による偏平レーザ
ビーム掃引状態を示す概略図である。
ビーム掃引状態を示す概略図である。
【図5】 ステレオカメラ装置による撮像画面の概略図
である。
である。
1 レーザレーダ距離検出装置、2 ステレオカメラ装
置、3 大きさ判定装置、4 ウインドウ設定回路、1
0 受光回路、11 距離算出回路、12 距離算出回
路、20、21 カメラ、23 距離検出回路。
置、3 大きさ判定装置、4 ウインドウ設定回路、1
0 受光回路、11 距離算出回路、12 距離算出回
路、20、21 カメラ、23 距離検出回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01C 3/06 V G01S 17/93 G06T 7/00 1/00 G06F 15/64 M
Claims (3)
- 【請求項1】 車両走行方向に対して左右に掃引しなが
らレーザ光を送出する送光手段、物体によって反射され
た上記レーザ光を受光する受光手段、及び上記レーザ光
の送出から受光までの時間に基づいて上記物体までの距
離を算出する距離算出手段を備えるレーザレーダ距離検
出装置と、 上記レーザ光の掃引範囲を撮像するステレオカメラ、こ
のステレオカメラによる撮像画像の所定部位に複数のウ
インドウを設定するウインドウ設定手段、及び上記ウイ
ンドウで捕らえられた上記物体までの距離を検出する距
離検出手段を備えるステレオカメラ装置と、 上記レーザレーダ距離検出装置による距離算出値に一致
する上記ステレオカメラ装置の距離検出値に対応したウ
インドウを選択し、このウインドウの設定位置に基づい
て上記物体の大きさを決定する大きさ判定手段と、 を有することを特徴とする車両用障害物検出装置。 - 【請求項2】 上記複数のウインドウを、上記撮像画面
の上下方向に沿って列設したことを特徴とする請求項1
に記載の車両用障害物検出装置。 - 【請求項3】 上記複数のウインドウを、上記撮像画面
の上下及び左右方向に沿って列設し、左右方向の列数を
上記レーザ光の掃引角度に対応させて設定したことを特
徴とする請求項1に記載の車両用障害物検出装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11279894A JP3212218B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 車両用障害物検出装置 |
US08/434,854 US5633705A (en) | 1994-05-26 | 1995-05-04 | Obstacle detecting system for a motor vehicle |
GB9509465A GB2289816B (en) | 1994-05-26 | 1995-05-10 | Obstacle detecting system for a motor vehicle |
DE19518978A DE19518978C2 (de) | 1994-05-26 | 1995-05-23 | Hinderniserfassungsvorrichtung für Kraftfahrzeuge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11279894A JP3212218B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 車両用障害物検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07320199A true JPH07320199A (ja) | 1995-12-08 |
JP3212218B2 JP3212218B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=14595791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11279894A Expired - Fee Related JP3212218B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 車両用障害物検出装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5633705A (ja) |
JP (1) | JP3212218B2 (ja) |
DE (1) | DE19518978C2 (ja) |
GB (1) | GB2289816B (ja) |
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