JPH07313435A - 食器洗浄機等に於ける食器乾燥方法 - Google Patents

食器洗浄機等に於ける食器乾燥方法

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JPH07313435A
JPH07313435A JP6112446A JP11244694A JPH07313435A JP H07313435 A JPH07313435 A JP H07313435A JP 6112446 A JP6112446 A JP 6112446A JP 11244694 A JP11244694 A JP 11244694A JP H07313435 A JPH07313435 A JP H07313435A
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眞 森島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 温風供給装置により食器収納室に温風を送り
込んでこれを加熱し、該食器収納室内の湿潤空気を外部
に排出しながら乾燥動作を実行する食器乾燥方法であっ
て、食器収納室の温度を乾燥加熱温度になるまで昇温さ
せる昇温工程(L)と、これに続けて実行され且つ上記温
度を前記乾燥加熱温度に保つ温度維持工程(N) を順次実
行させるようにした食器乾燥方法に於いて、乾燥動作を
一時中断させたときでも食器類の乾燥不足が生じないよ
うにする。 【構成】 昇温工程(L) に於いて乾燥動作が中断された
場合は乾燥動作再開時から乾燥累積時間を改めて計測し
直し、又、温度維持工程(N) に於いて乾燥動作が中断さ
れた場合は、食器収納室(2) の温度が基準温度以上にな
った後の乾燥累積時間と上記中断前の乾燥累積時間の加
算時間が乾燥設定時間になるまで乾燥動作を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食器洗浄機等に於ける食
器乾燥方法に関するもので、乾燥動作が一時的に中断さ
れた場合でも食器類を適正に乾燥させ得るようにしたも
のである。
【0002】
【従来技術及び課題】図1に示す食器洗浄機では、ケー
シング(1) 内に形成した食器収納室(2) 内に多数のノズ
ル(60)(60)を具備するノズルアーム(6) が設けられ、上
記食器収納室(2) の前方開放部(29)が開閉扉(3) で開閉
されるようになっている。食器収納室(2) の底部には洗
浄水貯留用の貯水槽(23)が形成されていると共に、該貯
水槽(23)内には水加熱ヒータ(20)(20)が配設されてい
る。
【0003】又、ケーシング(1) の正面上部に形成され
た給気口(830) から食器収納室(2)の奥壁(27)の温風吹
出口(81)に繋がった給気路(83)が設けられていると共
に、該給気路(83)には乾燥用ヒータ(84)とファン(80)か
ら成る温風供給装置(8) が配設されている。更に、食器
乾燥時の湿潤空気を外部に排出する為、食器収納室(2)
の天井孔(51)からケーシング(1) の正面壁の排気口(52)
に繋がる排気路(5) が設けられている。又、食器収納室
(2) の前方開放部(29)の側方には開閉扉(3) の開閉を検
知する扉検知スイッチ(K) が設けられていると共に、更
に、該食器収納室(2) の奥部の天井部(2b)には雰囲気温
度を検知する温度センサ(S) が設けられている。
【0004】このものでは、図示しない運転スイッチを
操作すると、水加熱ヒータ(20)で温められた貯水槽(23)
内の洗浄水が通水路(F) のポンプ(P) で吸引されると共
に、これがノズルアーム(6) のノズル(60)(60)から食器
類(M) (M) に吹き付けられて該食器類(M) (M) が洗浄さ
れる。そして、この洗浄動作が終了すると、上記食器類
(M) (M) のすすぎ動作が適宜実行された後、温風供給装
置(8) を作動させて食器類(M) (M) の乾燥動作が始めら
れる。即ち、温度センサ(S) の出力を監視しながらファ
ン(80)と乾燥用ヒータ(84)を制御することにより、食器
収納室(2) 内を昇温させる昇温工程(L) (図6参照)
と、この温度を乾燥加熱温度(例えば60℃)に維持す
る温度維持工程(N) を開始させるのである。そして、食
器収納室(2) 内の湿潤空気は食器収納室(2) の天井孔(5
1)から排気路(5) を通って外部に排出され、この乾燥動
作が予め定められた乾燥設定時間だけ実行されると温風
供給装置(8) が止められる。即ち、乾燥動作が終了する
のである。又、上記器具動作中に開閉扉(3) が強制的に
開放されると、これを扉検知スイッチ(K) が検出して上
記洗浄動作や乾燥動作が強制中断せしめられ、食器収納
室(2) に新たな食器類(M) を入れたり収容された一部の
食器を取り出したりすることができる。
【0005】しかしながら、従来の食器洗浄機では、乾
燥動作を一時中断させた場合には、該中断後に乾燥動作
を続行させても食器類(M) (M) を十分に乾燥させること
ができないという問題がある。上記問題点について更に
詳述する。従来の食器洗浄機では、乾燥動作を一時中断
せると否とに関わらず乾燥動作の開始時から計測した乾
燥累積時間が所定の乾燥設定時間に一致すると画一的に
乾燥動作を終了させるようにしている。
【0006】従って、既に始まっている乾燥動作を中断
させて食器収納室(2) 内の食器類(M) を使用すべくこれ
を一部取り出したり、又、該食器収納室(2) 内に新たな
食器類(M) (M) を入れる作業を行った場合、食器類(M)
(M) が加熱乾燥される時間が上記中断時間だけ短く成
る。従って、開閉扉(3) を閉じて乾燥動作を再開させて
も、上記実際の乾燥時間が短くなった分だけ食器類(M)
の乾燥不足が生じるのである。又、上記開閉扉(3) の開
放によって食器収納室(2) 内の熱が外部に逃げてしまう
ことから、その分だけ熱損失が生じ、この点からも食器
類(M) (M) を十分に乾燥させることができなくなる。
【0007】尚、上記のものでは、開閉扉(3) の開閉に
連動してON・OFFする扉検知スイッチ(K) の信号で
器具動作を中断させたり、これを再開させるようにして
いるが、手動操作する独立したスイッチを設けることに
より、上記中断・再開の動作を行うようにしたものでも
よい。又、上記のものでは、食器洗浄に続けて食器乾燥
を行う形式の食器洗浄機を例示して上記問題点を指摘し
たが、食器乾燥動作のみを実行する食器乾燥機におてい
も上記と同様の問題があることは言うまでもない。
【0008】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、『温風供給装置(8) により食器収納室(2) に温風を
送り込んでこれを加熱し、該食器収納室(2) 内の湿潤空
気を外部に排出しながら乾燥動作を実行する食器洗浄機
等に於ける食器乾燥方法であって、食器収納室(2) の温
度を検知する温度センサ(S) の検知温度が乾燥加熱温度
になるまで食器収納室(2) 内を昇温させる昇温工程(L)
と、これに続けて実行され且つ上記温度センサ(S) の検
知温度を上記乾燥加熱温度に保つ温度維持工程(N) を順
次実行させると共に、上記昇温工程(L) の開始時から計
測した乾燥累積時間が予め定められた乾燥設定時間にな
ったときに温度維持工程(N) を終了させるようにし、更
に、乾燥動作を中断・再開させる際に中断・再開信号発
生器から温風供給装置(8) に対してこれをON・OFF
させる信号を出力させるようにした食器乾燥方法』に於
いて、乾燥動作を一時中断させたときでも食器類(M)
(M) の乾燥不足が生じないようにすることをその課題と
する。 [請求項1の発明]請求項1の発明は、昇温工程(L) で
上記乾燥動作が一時中断された場合に於ける食器類(M)
(M) の乾燥不足を防止することをその課題とする。
【0009】
【技術的手段】上記課題を解決する為に講じた請求項1
の発明の技術的手段は、『昇温工程(L) の実行中に中断
・再開信号発生器から中断信号が出力されたときに温度
センサ(S) の検知温度を判断し、該検知温度が、乾燥加
熱温度以下に設定された基準温度より低い場合は、中断
・再開信号発生器が乾燥再開信号を出力した時から乾燥
累積時間を改めて計測し直すようにした』ことである。
【0010】
【作用】上記技術的手段は次のように作用する。乾燥動
作が始まると、乾燥累積時間の計測動作がスタートし、
食器収納室(2)内が昇温し始める。そして、この昇温工
程(L) 中に於いて食器収納室(2) 内が基準温度(温度維
持工程(N) に於ける乾燥加熱温度より低く設定されてい
る)になるまでの間に中断・再開信号発生器から中断信
号が出力された場合(開閉扉(3)が開放される等して温
風供給装置(8) が強制中断された場合)は、中断・再開
信号発生器から乾燥再開信号が出力されるのを待って該
信号が出力された時から乾燥累積時間を改めて計測し直
し、該時間が予め定められた乾燥設定時間になったとき
に温風供給装置(8) を止めて乾燥動作を終了させる。即
ち、昇温工程(L) が始まってから食器収納室(2) 内が基
準温度に昇温するまでは、食器収納室(2) 内の温度が乾
燥動作に有効な温度まで昇温していないと判断されるか
ら、この場合は、乾燥中断前の動作時間を乾燥累積時間
として計測しないこととしたのである。
【0011】
【効果】請求項1の発明は次の特有の効果を有する。昇
温工程(L) に於いて食器収納室(2) 内温度が基準温度に
昇温するまでに開閉扉(3) が開放される等して乾燥動作
が一時中断された場合は、食器類(M) (M) の乾燥に殆ど
寄与しない昇温工程(L) の動作時間を無視し、乾燥動作
が再開された時から改めて乾燥累積時間を計測し直すよ
うにしたから、開閉扉の開放で食器収納室(2) 内が温度
低下しても食器類(M) (M) を確実に乾燥させることがで
きる。 [請求項2の発明]請求項2の本発明は、食器収納室
(2) が上記基準温度を越えて温度維持工程(N) 側に移行
した後に該乾燥動作が一時中断されても、食器類(M)
(M) を適正に乾燥させ得るようにすることをその課題と
する。
【0012】
【技術的手段】上記課題を解決する為に講じた請求項2
の発明の技術的手段は、『温度維持工程(N) の実行中に
中断・再開信号発生器から中断信号が出力された場合
は、該中断・再開信号発生器から乾燥再開信号が出力さ
れるのを監視し、該乾燥再開信号が発生したときは温度
センサ(S) の検知温度が基準温度以上に昇温するのを監
視し、該温度が基準温度以上になった後の乾燥累積時間
と上記中断信号が出力されるまでの乾燥累積時間の加算
時間が乾燥設定時間に一致したときに温度維持工程(N)
を終了させるようにした』ことである。
【0013】
【作用・効果】上記技術的手段は次の作用・効果を有す
る。温度維持工程(N) に於いて、中断・再開信号発生器
から中断信号が出力された場合(開閉扉(3) が開放され
る等して温風供給装置(8) が強制中断された場合)は中
断・再開信号発生器から乾燥再開信号が出力されるのを
監視する。そして、該乾燥再開信号が発生すると、その
後、更に温度センサ(S) が検知する食器収納室(2) 内の
温度を監視する。即ち、上記乾燥動作が一時中断されて
いる間に開閉扉(3) が開放されて食器類(M) (M) を有効
に乾燥させ得ない程度に食器収納室(2) が冷えてしまっ
ているか否かを判断するのである。そして、食器収納室
(2) 内が冷えている場合は温度センサ(S) の検知温度が
基準温度(乾燥加熱温度より所定温度低く設定された温
度)以上になるまで待機し、温度センサ(S) の検知温度
が基準温度になったときには、その後に計測する乾燥累
積時間と既述一時中断前の乾燥累積時間の和が乾燥設定
時間に一致するまで乾燥動作が実行される。
【0014】他方、中断・再開信号発生器から乾燥再開
信号が出たときに食器収納室(2) が基準温度以下に冷え
ていない場合は、この状態を示す温度センサ(S) からの
温度信号が乾燥再開信号と同時に出力されることとな
り、該乾燥再開操作の直後から実行される乾燥動作の時
間を累積した時間と既述一時中断前の乾燥累積時間の和
が乾燥設定時間に一致するまで乾燥動作が続行される。
【0015】このように、上記技術的手段によれば、温
度維持工程(N) に移行した後に中断された乾燥動作が再
開されたときは、上記中断時から食器収納室(2) 内が基
準温度(食器類(M) (M) の乾燥に有効な温度)に昇温す
るまでの間は乾燥累積時間として計測しないから、食器
類(M) (M) が乾燥不足状態に陥ることがない。
【0016】
【実施例】次に上記した本願発明の実施例について説明
する。食器洗浄機の内部構造は既述した図1のものと同
様に構成されており、同図のものでは、システムキッチ
ンのカウンター(W) の下方空間に収容設置されている。
又、貯水槽(23)の上方には、上下二段のノズルアーム
(6) (6) とこれらの上方に各別に引き出し自在に配設さ
れたラック(4) (4) が設けられている。更に、貯水槽(2
3)の底部から引き出した水位検知用パイプ(71)と排水パ
イプ(72)には水位センサ(78)と排水ポンプ(75)が配設さ
れ、食器収納室(2) に接続された給水パイプ(25)には給
水弁(V) が配設されている。
【0017】図2に示すように、ケーシング(1) の正面
上部には、食器収納室(2) 内の湿潤空気を排出する排気
口(52)と、食器収納室(2) 内に供給する空気を吸引する
為の給気口(830) と、更に、操作部(59)が形成されてい
る。上記操作部(59)には運転スイッチ(54)や表示ランプ
(55)が配設されていると共に、これらの電気部品は、マ
イクロコンピュータが組み込まれた図3の如き制御回路
(7) に接続されている。即ち、制御回路(7) には、上記
運転スイッチ(54)や表示ランプ(55),開閉扉(3) の開閉
を検知する扉検知スイッチ(K) ,食器収納室(2) 内温度
を検知する温度センサ(S) ,食器収納室(2) に供給する
温風を生成する温風供給装置(8) の構成部品たるファン
(80)及び乾燥用ヒータ(84),貯水槽(23)内の水を加熱す
る水加熱ヒータ(20),貯水槽(23)内の貯留水をノズルア
ーム(6) (6) に供給するポンプ(P) ,食器収納室(2) に
給水する給水弁(V) ,貯水槽(23)内の洗浄水を排水する
排水ポンプ(75)及び,該貯水槽(23)内の水位を検知する
水位センサ(78)等が接続されている。尚、この実施例で
は、上記単一のスイッチ(K) が既述技術的手段の項に記
載の中断・再開信号発生器に対応しているが、手動操作
する独立のスイッチを設けることにより、該スイッチか
ら再開信号を発生させるようにしてもよい。
【0018】上記制御回路(7) に組み込まれたマイクロ
コンピュータ内には図4のフローチャートで示す内容の
制御プログラムが格納されており、以下、本実施例に於
ける食器洗浄機の制御動作を同図に従って説明する。先
ず、ラック(4) (4) に食器類(M) (M) を収納した後に貯
水槽(23)に洗剤を投入して開閉扉(3) を閉じ、これによ
り、準備作業を完了させる。
【0019】次に運転スイッチ(54)を投入すると、これ
がステップ(100) で確認され、現在実行している動作が
洗浄動作か又はすすぎ動作かを判断する為の工程判定フ
ラグ(F0)を「0(洗浄動作であることを示す値)」にセ
ットする(ステップ(101) )。そして、ステップ(102)
を実行し、食器収納室(2) に接続された給水パイプ(25)
に挿入された給水弁(V) を開弁する。
【0020】ステップ(103) で水位センサ(78)が検知す
る貯水槽(23)内水位を判断し、これが所定水位になる
と、給水弁(V) を閉弁させてポンプ(P) をON動作させ
ると共に水加熱ヒータ(20)を発熱させる。すると、貯水
槽(23)の洗浄水が通水路(F) のポンプ(P) で吸引され、
これがノズルアーム(6) (6) のノズル(60)(60)から噴出
され該ノズルアーム(6) (6) が回転し始め、これによ
り、食器類(M) (M) の洗浄動作が開始する。
【0021】次に、ステップ(104) を実行して上記洗浄
動作を一定時間だけ行った後、ポンプ(P) を止めると共
に排水ポンプ(75)を作動させて貯水槽(23)内の洗浄水を
排水させ(ステップ(105) 参照)、その後、上記実行し
た動作が洗浄動作か又はすすぎ動作かを判断する為の工
程判定フラグ(F0)を判断し(ステップ(106) 参照)、該
工程判定フラグ(F0)が「0」になっていて洗浄動作が実
行されたと判断される場合は、ステップ(107) で工程判
定フラグ(F0)を「1(すすぎ動作を示す値)」にセット
して上記(102) 〜(106) のステップを再度実行する。そ
して、ステップ(106) で工程判定フラグ(F0)の内容を判
断した結果、該工程判定フラグ(F0)が「1」になってい
て直前に実行した動作がすすぎ動作であることが確認で
きると、制御動作はステップ(110) 以下の乾燥工程に移
行する。
【0022】乾燥工程は、図5の(イ)に示すように、
食器収納室(2) 内を乾燥加熱温度たる略60℃まで昇温
させる昇温工程(L) と、これに続けて実行され且つ食器
収納室(2) 内を上記乾燥加熱温度に維持する温度維持工
程(N) から構成されている。そして、昇温工程(L) や温
度維持工程(N) を実行している間に開閉扉(3) が開放さ
れて扉検知スイッチ(K) から中断信号が出力されると、
同図の(ロ)〜(ニ)の如き制御動作が行われるように
成っている。即ち、食器収納室(2) 内が上記乾燥加熱温
度より低い基準温度たる50℃に昇温するまでに乾燥動
作が中断された場合(この実施例では開閉扉(3) を開放
した場合)は(ロ)に示すように扉検知スイッチ(K) か
ら乾燥再開信号たるON信号がでるまでの間の乾燥累積
時間(乾燥実行時間)が無視される。又、食器収納室
(2) 内の温度が基準温度(50℃)を越えた後に乾燥中
断操作がされた場合は、(ハ),(ニ)のように場合分
けして以後の制御動作が実行され、これにより、食器類
(M) (M) の乾燥不足が生じるのを防止している。
【0023】以下、図5のグラフに示す動作を実現する
為の制御動作を図4のステップ(110) 以下を説明しなが
ら詳述する。制御工程が乾燥工程に移行すると、先ず、
ステップ(110) でファン(80)及び乾燥用ヒータ(84)をO
N状態にして温風供給装置(8) を作動させる。又、乾燥
動作が中断せしめられた場合の乾燥不足を防止する為に
考慮する乾燥ロス時間(A) を記憶するメモリー内を
「0」にセットする。更に、乾燥動作継続タイマ(T1)を
リセットすると共に、補助時間(T3)を記憶するメモリ内
を「0」にセットする。
【0024】上記ファン(80)と乾燥用ヒータ(84)が作動
すると、乾燥用ヒータ(84)の発生熱がファン(80)で給気
路(83)から食器収納室(2) 内に供給され、該食器収納室
(2)内の温度が上昇し始める。そして、温度センサ(S)
の検知する食器収納室(2) 内の温度が基準温度たる50
℃に昇温したか否かがステップ(111) で判断され、該食
器収納室(2) 内の温度が上記基準温度(50℃)以下の
場合は、扉検知スイッチ(K) から中断信号(開閉扉(3)
が開放されたことを示す信号)が出力されるか否かをス
テップ(112) で継続的に監視し、該中断信号が出力され
ると、ステップ(113) でファン(80)及び乾燥用ヒータ(8
4)を止めて扉検知スイッチ(K) から乾燥再開信号(開閉
扉(3) が閉じられたことを示す信号)が出力されるのを
監視する。そして、扉検知スイッチ(K) から乾燥再開信
号が出力されたことが確認できると、制御動作がステッ
プ(110) に戻されてファン(80)及び乾燥用ヒータ(84)を
再び作動させるとともに乾燥動作継続タイマ(T1)をリセ
ットする動作等を実行する。すると、該乾燥動作継続タ
イマ(T1)は開閉扉(3) が閉じられて扉検知スイッチ(K)
から乾燥再開信号が出た後の時間を改めて計測し直すこ
とと成り、図5(ロ)の乾燥再開時(c) 以後に乾燥動作
継続タイマ(T1)が計測した時間を乾燥終了の判断の為に
使用する。そして、この実施例では、食器収納室(2) 内
が基準温度に昇温するまでの間に乾燥中断信号が出た場
合に乾燥再開時(c) 以後の乾燥累積時間を計測する制御
が請求項1の発明に対応している。
【0025】尚、この実施例では、乾燥工程に移行して
から18分経過しても食器収納室(2) 内の温度が基準温
度たる50℃に昇温しない場合は、この状態がステップ
(115) で判断されれてアラームを鳴らす等のエラー処理
がされるようになっている。次に、ステップ(111) で食
器収納室(2) 内の温度が上記基準温度まで昇温したこと
が確認できると、60℃を中心に設定された所定温度幅
の上・下限温度たる62℃と58℃の間(既述技術的手
段の項に記載の「乾燥加熱温度」に対応する)に食器収
納室(2) 内の温度が維持されているか否かがステップ(1
20) で判断される。そして、ステップ(116) で食器収納
室(2) 内の温度が62℃以下であることが確認された場
合は加熱実行フラグ(F1)を「1」にした後にステップ(1
18) に制御動作が移される。又、ステップ(121) で食器
収納室(2) 内の温度が58℃以上であることが確認され
た場合は上記加熱実行フラグ(F1)を「0」にセットした
後にステップ(118) に制御動作が移される。
【0026】ステップ(118) では扉検知スイッチ(K) が
乾燥中断信号を出しているか否かが判断され、乾燥中断
信号が出ていない場合は、乾燥動作継続タイマ(T1)の計
測時間と乾燥ロス時間(A) の差が乾燥設定時間たる20
分以上になるのをステップ(119) で監視する。そして、
上記乾燥動作継続タイマ(T1)の計測時間と乾燥ロス時間
(A) の差が上記乾燥設定時間になると、ステップ(190)
で加熱実行フラグ(F1)の内容を判断し、該加熱実行フラ
グ(F1)の内容から乾燥用ヒータ(84)が既に停止している
と判断される場合はファン(80)のみをOFF状態にし、
他方、上記加熱実行フラグ(F1)の内容から乾燥用ヒータ
(84)が作動していると判断される場合はこれとファン(8
0)を共にOFF状態にして乾燥動作を終了させる。そし
て、その後、運転スイッチ(54)の投入を監視するステッ
プ(100) の初期工程に制御動作が戻されることとなる。
尚、乾燥動作が温度維持工程(N) に移行した後に扉検知
スイッチ(K) から乾燥中断信号が全く出力されない場合
は、上記乾燥ロス時間(A)の内容はステップ(110) でセ
ットされた「0」の状態から変化しないから、ステップ
(119) では、乾燥動作継続タイマ(T1)の計測時間が乾燥
設定時間たる20分になったか否かを実質的に判断して
いるとことなる。従って、かかる場合、既に実行した昇
温工程(L) に於いて乾燥動作が中断されていないときは
図5の(イ)のように乾燥開始初期(a) から20分が経
過した時に乾燥動作が終了する。他方、昇温工程(L) で
乾燥動作が中断がされている場合は、乾燥再開時(c) か
ら20分が経過した時点で乾燥動作が終了されることと
なる。
【0027】尚、乾燥動作継続タイマ(T1)の計測時間と
乾燥ロス時間(A) の差が乾燥設定時間に達していない場
合は、ステップ(119a)で加熱実行フラグ(F1)の内容が判
断され、該加熱実行フラグ(F1)の内容に応じてステップ
(120) の所定場所に制御動作が戻され、これにより、食
器収納室(2) 内の温度が58℃〜62℃の範囲に維持さ
れるように温度調整される。
【0028】次に、食器収納室(2) 内の温度が基準温度
たる50℃を越えて温度維持工程(N) 側に移行した後に
扉検知スイッチ(K) から乾燥中断信号が出力された場合
の制御動作について説明する。この場合は、扉検知スイ
ッチ(K) から乾燥中断信号が出たことがステップ(118)
で確認されてステップ(130) 以下の制御動作が実行され
る。
【0029】ステップ(130) では乾燥中断タイマ(T2)を
リセットする共に、ファン(80)及び乾燥用ヒータ(84)を
OFF状態にする。そして、扉検知スイッチ(K) から乾
燥再開信号が出力されたときはファン(80)及び乾燥用ヒ
ータ(84)を再びON状態にして乾燥動作を再開させ、こ
の時点で温度センサ(S) の検知する食器収納室(2) 内温
度が50℃以下に温度低下していない場合(食器収納室
(2) が食器類(M) (M)の乾燥に有効な温度に成っている
場合)は、この状態をステップ(132) で判断する。そし
て、ステップ(136) で乾燥ロス時間(A) に乾燥中断タイ
マ(T2)の計測時間を加算し、その後、食器収納室(2) 内
の温度を58℃〜62℃の範囲内に維持する為のステッ
プ(120) に制御動作を戻す。従って、ステップ(119) で
判断対象となる「乾燥動作継続タイマ(T1)の計測時間と
乾燥ロス時間(A) の差」は、乾燥動作継続タイマ(T1)の
計測時間から乾燥中断時間を減算した値と等しいものと
成る。よって、この場合は、図5(ニ)に示すように、
乾燥中断前に於ける乾燥累積時間(乾燥開始初期(a) か
ら乾燥中断時(b) までの時間)と乾燥再開信号が出た後
の乾燥累積時間(乾燥再開時(c) 以後の時間)の和が乾
燥設定時間たる20分に等しくなったときに乾燥動作が
終了せしめられることとなる。
【0030】他方、ステップ(132) で食器収納室(2) 内
の温度が50℃以下に冷えていると判断された場合は、
ステップ(133) で補助タイマ(T3)をリセットすると共に
ステップ(134) (135) を繰り返して実行しながら食器収
納室(2) 内の温度が50℃まで昇温するのを監視する。
尚、ステップ(135) で補助タイマ(T3)が18分を越えて
いるか否かを判断するのは、乾燥用ヒータ(84)が故障し
て食器収納室(2) 内の温度が昇温しない場合にエラー処
理をする為である。そして、食器収納室(2) 内の温度が
50℃に昇温したことがステップ(134) で確認できる
と、その後、ステップ(136) を実行して乾燥ロス時間
(A) に乾燥中断タイマ(T2)の計測時間を加算する。する
と、該乾燥ロス時間(A) は、図5(ハ)に示す乾燥中断
時(b) から基準温度達成時(d) (50℃に達成する時
点)までの時間に等しく成る。従って、この場合は、ス
テップ(119) で判断対象となる「乾燥動作継続タイマ(T
1)の計測時間と乾燥ロス時間(A) の差」は、図5(ハ)
に示すように、乾燥中断前に於ける乾燥累積時間(乾燥
開始初期(a) から乾燥中断時(b) までの時間)と食器収
納室(2) 内の温度が50℃に昇温した後の乾燥累積時間
(乾燥再開時(c) 以後の時間)の和に等しく成り、該時
間が乾燥設定時間たる20分に等しくなったときにステ
ップ(190) が実行されて乾燥動作が終了せしめられるこ
ととなる。そして、この実施例では、乾燥工程が温度維
持工程(N) に移行した後の制御動作(図5の(ハ),
(ニ))が請求項2の発明に対応しており、これらいず
れの場合に於いても、乾燥動作中断後の所定時間は乾燥
累積時間に含めないから、該乾燥中断中に食器収納室
(2) 内が温度低下しても食器類(M) (M) が乾燥不足状態
に陥る不都合が回避できる。
【0031】尚、上記実施例では、食器収納室(2) の温
度を約60℃に維持する為にヒータ(84)を62℃でOF
Fとし58℃でONとするON・OFF制御方式を採用
したが、設定温度(60℃)と温度センサ(S) の検知温
度との差に基づいてヒータ(84)の発熱量を制御する比例
制御方式を採用してもよい。この場合、基準温度(既述
実施例では50℃に設定されている)は前記設定温度よ
り低い温度であり、比例制御中に上記温度センサ(S) の
検知温度が基準温度まで降下することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明を実施する食器洗浄機の断面図
【図2】上記食器洗浄機の上部近傍の正面図
【図3】食器洗浄機の制御回路図
【図4】食器洗浄機の制御動作を説明するフローチャー
【図5】乾燥動作時に於ける食器収納室(2) 内温度の経
時的変化を示すグラフ
【図6】乾燥動作時に於ける食器収納室(2) 内の温度変
化の説明図。
【符号の説明】
(2) ・・・食器洗浄室 (8) ・・・温風発生装置 (S) ・・・温度センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温風供給装置(8) により食器収納室(2)
    に温風を送り込んでこれを加熱し、該食器収納室(2) 内
    の湿潤空気を外部に排出しながら乾燥動作を実行する食
    器洗浄機等に於ける食器乾燥方法であって、食器収納室
    (2) の温度を検知する温度センサ(S) の検知温度が乾燥
    加熱温度になるまで食器収納室(2) 内を昇温させる昇温
    工程(L) と、これに続けて実行され且つ上記温度センサ
    (S) の検知温度を上記乾燥加熱温度に保つ温度維持工程
    (N) を順次実行させると共に、上記昇温工程(L) の開始
    時から計測した乾燥累積時間が予め定められた乾燥設定
    時間になったときに温度維持工程(N) を終了させるよう
    にし、更に、乾燥動作を中断・再開させる際に中断・再
    開信号発生器から温風供給装置(8) に対してこれをON
    ・OFFさせる信号を出力させるようにした食器乾燥方
    法に於いて、昇温工程(L) の実行中に中断・再開信号発
    生器から中断信号が出力されたときに温度センサ(S) の
    検知温度を判断し、該検知温度が、乾燥加熱温度以下に
    設定された基準温度より低い場合は、中断・再開信号発
    生器が乾燥再開信号を出力した時から乾燥累積時間を改
    めて計測し直すようにした食器洗浄機等に於ける食器乾
    燥方法。
  2. 【請求項2】 温風供給装置(8) により食器収納室(2)
    に温風を送り込んでこれを加熱し、該食器収納室(2) 内
    の湿潤空気を外部に排出しながら乾燥動作を実行する食
    器洗浄機等に於ける食器乾燥方法であって、食器収納室
    (2) の温度を検知する温度センサ(S) の検知温度が乾燥
    加熱温度になるまで食器収納室(2) 内を昇温させる昇温
    工程(L) と、これに続けて実行され且つ上記温度センサ
    (S) の検知温度を上記乾燥加熱温度に保つ温度維持工程
    (N) を順次実行させると共に、上記昇温工程(L) の開始
    時から計測した乾燥累積時間が予め定められた乾燥設定
    時間になったときに温度維持工程(N) を終了させるよう
    にし、更に、乾燥動作を中断・再開させる際に中断・再
    開信号発生器から温風供給装置(8) に対してこれをON
    ・OFFさせる信号を出力させるようにした食器乾燥方
    法に於いて、温度維持工程(N) の実行中に中断・再開信
    号発生器から中断信号が出力された場合は、該中断・再
    開信号発生器から乾燥再開信号が出力されるのを監視
    し、該乾燥再開信号が発生したときは温度センサ(S) の
    検知温度が基準温度以上に昇温するのを監視し、該温度
    が基準温度以上になった後の乾燥累積時間と上記中断信
    号が出力されるまでの乾燥累積時間の加算時間が乾燥設
    定時間に一致したときに温度維持工程(N) を終了させる
    ようにした食器洗浄機等に於ける食器乾燥方法。
  3. 【請求項3】 昇温工程(L) の実行中に中断・再開信号
    発生器から中断信号が出力されたときに温度センサ(S)
    の検知温度を判断し、該検知温度が、乾燥加熱温度以下
    に設定された基準温度より低い場合は、中断・再開信号
    発生器が乾燥再開信号を出力した時から乾燥累積時間を
    改めて計測し直すようにした請求項2に記載の食器洗浄
    機等に於ける食器乾燥方法。
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DE10259060A1 (de) * 2002-12-17 2004-07-01 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Spülverfahren sowie Geschirrspülmaschine
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