JP3429424B2 - 食器洗浄器 - Google Patents

食器洗浄器

Info

Publication number
JP3429424B2
JP3429424B2 JP06577697A JP6577697A JP3429424B2 JP 3429424 B2 JP3429424 B2 JP 3429424B2 JP 06577697 A JP06577697 A JP 06577697A JP 6577697 A JP6577697 A JP 6577697A JP 3429424 B2 JP3429424 B2 JP 3429424B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
humidity
drying
humidity sensor
dishwasher
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP06577697A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10258014A (ja
Inventor
康雅 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP06577697A priority Critical patent/JP3429424B2/ja
Publication of JPH10258014A publication Critical patent/JPH10258014A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3429424B2 publication Critical patent/JP3429424B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食器洗浄器、特に乾
燥機能を備えた食器洗浄器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、庫内に収納した汚れた食器を湯ま
たは水を噴射して洗浄した後、外気を導入しヒータで加
熱して庫内に送風する乾燥機能付の食器洗浄器は知られ
ている。このような食器洗浄器においては、マイコンに
より一定時間の乾燥時間が設定されているか、又は、使
用者がタイマーにより乾燥時間を設定するのが一般的で
あり、タイマーの設定時間によりヒータ及び送風ファン
の作動を停止している。しかし、洗浄食器の多少によ
り、また導入する外気の気温、湿度によっても適切な乾
燥時間が変動するため、乾燥時間の設定は洗浄食器の実
乾燥時間より長く設定する必要があった。かかる問題点
を解決するため、例えば、特開平4−53522号公報
には、食器洗浄器の庫内に湿度センサを設置し、湿度セ
ンサの検知する湿度信号により食器の乾燥程度を判定し
て、自動的に乾燥運転を停止させる食器洗浄器が開示さ
れている。しかし、湿度センサによる乾燥運転の自動停
止機構は、湿度センサが確実に機能しない場合は、使用
者が異常に気付いて手動で停止するまで乾燥運転を継続
してエネルギーを浪費したり、または、食器が未乾燥の
状態であるにもかかわらず、乾燥運転を停止してしまう
等の不都合を招く。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、湿度センサ
を配設して乾燥運転を自動停止する機能を備える食器洗
浄器において、湿度センサをその機能を維持するに適し
た場所に配置すると共に、乾燥運転の自動停止機能を作
動する場合は、湿度センサが正常に機能しているか否か
を判定する判定機能を備えて、湿度センサの異常による
不都合な乾燥運転を回避することのできる乾燥機能付食
器洗浄器を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明においては、湿度センサを備え、該湿度セン
サの検知信号により洗浄食器の乾燥終了を判断して乾燥
運転を停止する乾燥機能付の食器洗浄器において、ファ
ンにより導入する乾燥用空気を洗浄室の外部に排出する
ダクト内に配設される湿度センサと、乾燥運転を開始後
の乾燥用空気の湿度が上昇する初期の期間に前記湿度セ
ンサによる乾燥用空気の今回の検知湿度を前回の検知湿
度と比較して湿度上昇を判定する第1の判定手段と、前
記判定手段が湿度上昇を検知しないと判定したときは乾
燥運転を停止する制御手段とを有することを特徴とす
る。
【0005】かかる構成によれば、食器乾燥中の乾燥用
空気の湿度上昇を判定する第1の判定手段により、乾燥
用空気の湿度が上昇する乾燥運転の初期において、湿度
センサの機能の検定が可能となり、乾燥用空気の湿度上
昇を検知しないと判定したときは、制御手段が乾燥運転
を停止するようにしたので、湿度センサの異常による乾
燥運転の誤作動を回避できる。また、湿度センサを排出
ダクトに配設したので、食器洗浄中に湿度センサが濡れ
ることがなく、乾燥運転初期の湿度センサの機能判定を
適切に行うことができる。
【0006】更に、本発明においては、前記判定手段が
湿度上昇を検知しないと判定したときは乾燥モード開始
時にセットされるタイマにより設定された時間に乾燥運
転を終了する制御手段とを有することを特徴とするの
で、湿度センサが機能異常の場合であっても、乾燥運転
を継続することができ、乾燥モードがスタートするとき
に制御手段にセットされる洗浄食器の乾燥時間として充
分に長い時間を有するタイマにより設定された時間に乾
燥運転を停止できる。
【0007】更に、本発明においては、乾燥用空気の湿
度が下降する乾燥運転の後期に前記湿度センサによる今
回の検知湿度を前回の検知湿度と比較して湿度降下を判
定する第2の判定手段を備え、該第2の判定手段が湿度
降下を検知しないと判定したときは、乾燥モード開始時
にセットされるタイマにより設定された時間に乾燥運転
を終了することを特徴とする。従って、湿度センサの機
能を判定する判定手段が2つ設定され、第2の判定手段
は、湿度センサの検知信号により乾燥運転の停止を行う
直前に湿度センサの機能の判定を行うのでより確実に湿
度センサの機能異常による誤作動を回避できる。
【0008】更に、本発明においては、 前記判定手段
の湿度検出時期、または乾燥終了を判定するための湿度
検出時期は、乾燥モード開始時にセットされるタイマに
より設定されることを特徴とするので、湿度検出は必要
な時期にのみ行うことになり制御部の負荷が軽減でき
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面に基づ
いて説明する。図1は本実施形態の食器洗浄器の要部を
示す縦断面図、図2、図3は本発明の第1、第2の実施
形態の乾燥モード制御を示すフローチャートである。図
4、図5は乾燥モードにおける洗浄室内の湿度及び温度
の経時変化を示すグラフである。
【0010】図1は、システムキッチンの流し台におけ
るカウンタートップの下方空間に嵌め込む形式のビルト
インタイプの食器洗浄器である。図において、ケーシン
グ1内には洗浄室2が形成されており、該洗浄室2の前
方には軸支部11の廻りに回動して開閉する扉3が配設
されている。前記洗浄室2内の上下にレール12、12
により前方に引き出し自在に支持された食器を掛止する
フック4、4の下方には、洗浄水を噴出するノズルアー
ム6、6がそれぞれ配設されており、これらノズルアー
ム6、6には送水パイプ13が接続されていると共に、
該送水パイプ13の上流端には洗浄ポンプ14の吐出部
が接続されている。洗浄ポンプ14の吸引側はフィルタ
7を介して貯水槽15に接続されている。貯水槽15内
にはヒータ20が配設されており、また、図示しない水
位センサが設けられている。
【0011】洗浄室2の奥壁部21には、乾燥用空気を
供給するための給気ダクト16が開口しており、該給気
ダクト16の上流端はファン17の一方の吐出口に連通
しており、ファン17の他方の吐出口は空気噴出ダクト
18に連通している。該空気噴出ダクト18の下流端
は、ケーシング1の正面上部に位置する空気噴出口22
に接続している。ファン17の吸入口は、ケーシング1
の後壁に形成された吸入ダクト19に接続する。洗浄室
2の上壁部には、乾燥用空気の排気ダクト5が開口して
おり、排気ダクト5は排気口23に連通する。排気口2
3は、ケーシング1の正面上部に位置する空気噴出口2
2の下方に開口している。排気ダクト5の上壁部には、
排出される乾燥用空気中の湿度を検知する湿度センサ2
8が配設されている。
【0012】貯水槽15の底部に配設されたフィルタ7
には排水ポンプ24を具備する排水パイプ25が接続さ
れ、更に、洗浄室2の奥壁部21には給水弁27を具備
する給水パイプ26が開口して貯水槽15に洗浄水を供
給する。
【0013】扉3の上部には操作パネル30が設けられ
ており、操作パネル30には食器洗浄器の運転を指示す
るスイッチ部、LED等の表示部、警報ランプやブザー
が備えられている。31はマイコン等により構成される
制御部で、操作パネル30のスイッチ信号、水位センサ
信号や湿度センサ28の検知信号等を入力してファン1
7やヒータ20、洗浄ポンプ14や排水ポンプ24の駆
動制御を行う。
【0014】次に、本実施形態の食器洗浄器の作動につ
いて説明する。先ず洗浄に先立って貯水槽15に洗剤を
投入しておく。操作パネル30の運転スイッチを投入す
ると、給水弁27が開弁して貯水槽15へ給水が開始さ
れ、水位センサの信号が所定の水位を示すまで給水弁2
7の開弁状態が維持される。ついで、ヒータ20を発熱
させると共に洗浄ポンプ14を作動させる。貯水槽15
内の洗浄水は、フィルタ7、洗浄ポンプ14、送水パイ
プ13、ノズルアーム6、6と送水されてノズルアーム
6、6から食器類M、Mに噴出され洗浄が一定時間行わ
れる。その後、洗浄ポンプ14とヒータ20の作動が停
止されて洗浄モードは終了する。
【0015】次に、排水モード及び濯ぎモードを実行す
る。即ち、排水ポンプ24を一定時間作動させて汚れた
洗浄水を洗剤と共に貯水槽15、フィルタ7、排水ポン
プ24、排水パイプ25と排出し、その後上記洗浄モー
ドと同様の作動を繰り返すことにより、食器類M、Mに
水を噴き付けて濯ぎモードを実行する。
【0016】次に、食器類M、Mを乾燥させる乾燥モー
ドが実行される。 図4、図5は、本実施形態の食器洗
浄器の乾燥モードにおける洗浄室2内部の湿度及び温度
の変化を示すグラフである。湿度は、乾燥モード初期に
は、ファン17により導入される大気の湿度と同等であ
るが、空気が加熱されて温度が上昇し食器類M、Mの乾
燥が始まるにつれて急激に上昇しほぼ100%に達す
る。開始後20分経過すると湿度は徐々に低下し始め、
ゆるやかなS字曲線を描いて降下しほぼ10%で平行と
なる。勿論、この変化曲線は常に一定ではない。洗浄食
器が少ない場合は、より早い時点で湿度の降下が開始さ
れるし、ヒータ、ファンの容量によっても変化する。図
4、5に示す例は、本実施形態の食器洗浄器において、
最大規定量の食器を洗浄乾燥した場合の変化曲線であ
る。
【0017】本発明の食器洗浄器における乾燥モードの
制御は、かかる洗浄室2内の湿度変化を検知する湿度セ
ンサ28の検知信号により行われる。本発明において
は、湿度センサ28は洗浄室2から隔離された排気ダク
ト19に配設される。従来、湿度センサ28を洗浄室2
内に配設したものは知られているが、洗浄モード中洗浄
水が噴射されて水滴が飛散する洗浄室内に湿度センサ2
8を配置することは湿度センサ28が濡れる可能性が高
く、濡れを防止する隔壁を設けると湿度センサ28の感
度に影響する等の不都合があった。特に、後述する如く
乾燥モードの初期に湿度センサ28の機能を判定する本
発明のシステムにおいては、湿度センサ28が濡れるこ
とにより、乾燥して常態に戻るまでそのセンサ機能を発
揮できないことはきわめて不都合である。
【0018】図2は本発明の第1の実施形態の乾燥モー
ド制御を示すフローチャートである。ステップ1で乾燥
モードが開始する。乾燥モードの開始は操作パネルから
その都度乾燥運転を指示してもよいし、食器洗浄工程を
全自動モードに設定して上記濯ぎモードが終了したのち
自動的に乾燥モードが開始されるようにしてもよい。乾
燥モードが開始すると、制御部31のタイマをセット
し、ヒータ20とファン17をONして作動を開始する
(ステップ2)。ファン17により吸入ダクト19から
吸入された空気は給気ダクト16から洗浄室2内に導入
されてヒータ20により加熱されて温風となり食器類
M、Mに接触してこれを乾燥させる。生じた湿潤空気は
排気ダクト5を通って排気口23より排出される。一
方、ファン17から空気噴出ダクト18に送出される空
気は空気噴出口22より噴出し、排気口23から排出す
る湿潤空気の上昇を抑え込み、カウンタートップKに湿
潤空気が接触して結露するのを防止する。
【0019】ステップ3において、乾燥モード開始時に
セットしたタイマが2分を経過した時点で、湿度検出を
開始する(ステップ4)。湿度センサの信号を10〜2
0秒間隔で制御部31に入力し、前回の検知湿度Hn-1
<今回の検知湿度Hn の判定を行う(ステップ5)。Y
ESの場合は、湿度センサ28が図3に示す初期の湿度
の急上昇に追従していると見做されるので、湿度センサ
28は正常に機能していると判断して(ステップ6)、
ステップ8以降の乾燥運転制御を続行する。NOの場合
は、湿度センサ28が異常であるか、または、ヒータ2
0の作動が不良であるかのいずれかであると見做される
ので(ステップ7)、警告灯やブザーによる警告表示を
行って(ステップ14)、ヒータ20の作動を停止する
終了モードを実行する(ステップ16)。
【0020】ステップ6において、湿度センサ28が正
常と判断された場合は、乾燥モード開始時にセットした
タイマが20〜30分経過した時点で(ステップ8)、
湿度検出を再開する(ステップ9)。湿度センサ28の
検知信号は30〜60秒毎に制御部31に入力されて、
ステップ10において、前回の検知湿度Hn-1 >今回の
検知湿度Hn の判定を行い、NOの場合は、ステップ1
2で所定時間(5〜10分)経過したかを判断する。所
定時間経過してもステップ10の判定がNOの場合は、
湿度センサ28の機能が異常と判断して(ステップ1
3)、前述したステップ14、16の異常処理を実行す
る。ステップ10でYESの場合は、湿度検出を継続し
(ステップ11)、食器類M、Mの乾燥が完了したと判
断する基準湿度、例えば10%になったかをステップ1
5で判定する。NOの場合は判定を継続し、YESの場
合は、ヒータ20の作動を停止して乾燥運転を終了する
終了モードを実行する(ステップ16)。本実施形態に
おいては、湿度センサ28の検知信号が、図4に示す湿
度変化曲線の傾向に沿っているかを、乾燥モード初期の
湿度急上昇時と乾燥モード後期の湿度降下時の2点にお
いて判定し、湿度センサ28の機能が正常かどうかを検
定するシステムとなっている。
【0021】図3は第2の実施形態の乾燥モード制御を
示すフローチャートである。図において、ステップ1〜
ステップ7までは前述した第1の実施形態のフローチャ
ートと全く同一であり、ステップ7において、湿度セン
サ28が異常と判断された後のステップ11の警報表示
とステップ12の終了モード実効も前実施形態のステッ
プ14、ステップ16と全く同じである。本実施形態に
おいては、ステップ8において、タイマが20分を経過
したかを判定して、湿度検出を再開する(ステップ
9)。ステップ10において、前回の検知湿度Hn−1
−今回の検出湿度H≦aかを判定する。NOの場合は、
ステップ10の判定を継続しYESの場合は乾燥モード
を終了させる(ステップ12)。即ち、本実施形態にお
いては、乾燥モード初期に湿度センサ28の機能判定を
した後は、乾燥モードのより後期に湿度検出を再開し
て、乾燥モードの終了時期を検出するシステムである。
ステップ10における判定は、前回検知湿度Hn−1
今回検知湿度Hの差が02に近い所定値a以下かを判
定して、湿度変化曲線がほぼ平行に達したかにより、乾
燥モードの終了時点を判断している。
【0022】以上説明した実施形態においては、湿度セ
ンサが異常と判断した場合の処理として、警報表示と乾
燥モードを中断する例を示したが、乾燥モードの開始時
に、洗浄食器の乾燥時間として充分に長い時間を有する
安全タイマをセットし、湿度センサ異常と判断したとき
は、湿度センサによる制御を単に無効とすることによ
り、安全タイマのセット時間で乾燥モードを終了させる
よう構成してもよい。また、上述の実施形態における湿
度検出のタイマの設定時間については、食器乾燥器の乾
燥モードにおける図3の如き基準の湿度変化曲線に基づ
いて適切に設定する必要があり、ヒータ容量を数段階に
切替え可能な食器洗浄器の場合は、ヒータ容量の切替え
に応じてタイマの設定を変える必要がある。また、乾燥
モード開始時点から終了時点まで継続して湿度検出を行
うよう構成し、所定の湿度勾配を検知したかによって湿
度センサの機能を判定してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である食器洗浄器の要部を
示す縦断面図。
【図2】本発明の第1の実施形態の乾燥モード制御を示
すフローチャート。
【図3】本発明の第2の実施形態の乾燥モード制御を示
すフローチャート。
【図4】乾燥モードにおける洗浄室内の湿度及び温度の
経時変化をを示すグラフ。
【図5】乾燥モードにおける洗浄室内の湿度及び温度の
経時変化をを示すグラフ。
【符号の説明】
2 洗浄室、3 扉、5 排気ダクト、6 ノズルアー
ム、7 フィルタ、13 送水パイプ、14 洗浄ポン
プ、15 貯水槽、16 給気ダクト、17ファン、1
9 吸入ダクト、20 ヒータ、24 排水ポンプ、2
6 給水パイプ、27 給水弁、28 湿度センサ、3
0 操作パネル、31 制御部。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湿度センサを備え、該湿度センサの検知
    信号により洗浄食器の乾燥終了を判断して乾燥運転を停
    止する乾燥機能付の食器洗浄器において、ファンにより
    導入する乾燥用空気を洗浄室の外部に排出するダクト内
    に配設される湿度センサと、乾燥運転を開始後の乾燥用
    空気の湿度が上昇する初期の期間に前記湿度センサによ
    る乾燥用空気の今回の検知湿度を前回の検知湿度と比較
    して湿度上昇を判定する第1の判定手段と、前記判定手
    段が湿度上昇を検知しないと判定したときは乾燥運転を
    停止する制御手段とを有することを特徴とする乾燥機能
    付食器洗浄器。
  2. 【請求項2】 湿度センサを備え、該湿度センサの検知
    信号により洗浄食器の乾燥終了を判断して乾燥運転を停
    止する乾燥機能付の食器洗浄器において、ファンにより
    導入する乾燥用空気を洗浄室の外部に排出するダクト内
    に配設される湿度センサと、乾燥運転を開始後の乾燥用
    空気の湿度が上昇する初期の期間に前記湿度センサによ
    る乾燥用空気の今回の検知湿度を前回の検知湿度と比較
    して湿度上昇を判定する第1の判定手段と、前記判定手
    段が湿度上昇を検知しないと判定したときは乾燥モード
    開始時にセットされるタイマにより設定された時間に乾
    燥運転を終了する制御手段とを有することを特徴とする
    乾燥機能付食器洗浄器。
  3. 【請求項3】 乾燥用空気の湿度が下降する乾燥運転の
    後期に前記湿度センサによる今回の検知湿度を前回の検
    知湿度と比較して湿度降下を判定する第2の判定手段を
    備え、該第2の判定手段が湿度降下を検知しないと判定
    したときは乾燥モード開始時にセットされるタイマによ
    り設定された時間に乾燥運転を終了することを特徴とす
    る請求項1または2に記載する乾燥機能付食器洗浄器。
  4. 【請求項4】前記判定手段の湿度検出時期、または乾燥
    終了を判定するための湿度検出時期は、乾燥モード開始
    時にセットされるタイマにより設定されることを特徴と
    する請求項1乃至3何れか一に記載の乾燥機能付食器
    洗浄器。
JP06577697A 1997-03-19 1997-03-19 食器洗浄器 Expired - Fee Related JP3429424B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06577697A JP3429424B2 (ja) 1997-03-19 1997-03-19 食器洗浄器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06577697A JP3429424B2 (ja) 1997-03-19 1997-03-19 食器洗浄器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10258014A JPH10258014A (ja) 1998-09-29
JP3429424B2 true JP3429424B2 (ja) 2003-07-22

Family

ID=13296786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06577697A Expired - Fee Related JP3429424B2 (ja) 1997-03-19 1997-03-19 食器洗浄器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3429424B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030068330A (ko) * 2002-02-15 2003-08-21 동양매직 주식회사 식기세척기 건조방법
SE524404C2 (sv) 2002-08-30 2004-08-03 Asko Cylinda Ab Förfarande för torkning av diskgods och anordning för dess genomförande
DE10355428A1 (de) 2003-11-27 2005-06-23 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Geschirrspüler mit automatisch geregeltem Trocknungsvorgang
JP2006212543A (ja) * 2005-02-03 2006-08-17 Zojirushi Corp 除湿機
US9265400B2 (en) 2005-04-22 2016-02-23 Duke Manufacturing Co. Commercial kitchenware washers and related methods
WO2006115929A2 (en) * 2005-04-22 2006-11-02 Steelkor, L.L.C. Commercial kitchenware washers and related methods
JP4013994B1 (ja) * 2007-04-02 2007-11-28 松下電器産業株式会社 食器洗い乾燥機
US10295256B2 (en) 2009-02-04 2019-05-21 Electrolux Home Products, Inc. Dishwasher, a door assembly for the dishwasher, and an associated method for drying dishware
US8696824B2 (en) * 2009-02-04 2014-04-15 Electrolux Home Products, Inc. Dishwasher, a door assembly for the dishwasher, and an associated method for drying dishware
JP5957436B2 (ja) * 2013-12-20 2016-07-27 リンナイ株式会社 食器洗浄機
JP6946014B2 (ja) * 2017-02-20 2021-10-06 ホシザキ株式会社 消毒保管庫およびその運転方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10258014A (ja) 1998-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3429424B2 (ja) 食器洗浄器
JPH05285085A (ja) 食器洗浄機
JP2518130B2 (ja) 食器洗浄器
EP1014845B1 (en) A dish-washer wherein the humidity control is made by a temperature sensor
JP3059861B2 (ja) 食器洗い乾燥機
JP3572217B2 (ja) 食器洗浄機
JPH04215736A (ja) 食器洗浄機
JPH07313434A (ja) 食器洗い機
JP3500092B2 (ja) 食器洗い機
JP2972947B2 (ja) 食器洗浄機
JP2972946B2 (ja) 食器洗浄機又は食器乾燥機に於ける食器乾燥方法
JPH07339A (ja) 食器洗い機
JP4029455B2 (ja) 食器洗い機
JP2921083B2 (ja) 食器洗い機の制御装置
JP3197800B2 (ja) 洗浄機の稼働方法
JP3146224B2 (ja) 食器洗い機
JP3362461B2 (ja) 食器洗い乾燥機
JP4636621B2 (ja) 食器洗い機
JP4129412B2 (ja) 食器洗浄機
JP3813417B2 (ja) 食器洗い乾燥機
KR0152864B1 (ko) 식기세척기의 식기부하량 판단방법
KR19980045266A (ko) 식기세척기의 부압발생방지장치 및 제어방법
JPH05220083A (ja) 食器洗浄機
JP2664581B2 (ja) 食器洗浄機の稼働方法
CN114869193A (zh) 洗涤控制方法、洗涤系统、洗碗机

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090516

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees