JPH07304561A - ロール状ウエブの残量表示装置 - Google Patents
ロール状ウエブの残量表示装置Info
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- JPH07304561A JPH07304561A JP12058094A JP12058094A JPH07304561A JP H07304561 A JPH07304561 A JP H07304561A JP 12058094 A JP12058094 A JP 12058094A JP 12058094 A JP12058094 A JP 12058094A JP H07304561 A JPH07304561 A JP H07304561A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウエブロールの回転速度からその時々のウエ
ブロールの巻径等を演算して表示するようにすること。 【構成】 データ入力手段１８から、使用する包材ｓの
厚みｔや、１包装物当りの包材長さＬや、単位時間当り
の包装物成形数量Ｎあるいは包材ロール８の巻芯径ｒの
各データを入力し、これらの各データと、データ変換手
段１３からの包材ロール８の回転数ωとから、その時々
の包材ロール８の外径Ｒや、残りの包材ｓの長さｌや、
残りの包材ｓのなくなるまでの時間ｔや、残りの包材か
ら成形し得る袋の数ｆを演算して表示器１６に表示し得
るようにしたもの。
ブロールの巻径等を演算して表示するようにすること。 【構成】 データ入力手段１８から、使用する包材ｓの
厚みｔや、１包装物当りの包材長さＬや、単位時間当り
の包装物成形数量Ｎあるいは包材ロール８の巻芯径ｒの
各データを入力し、これらの各データと、データ変換手
段１３からの包材ロール８の回転数ωとから、その時々
の包材ロール８の外径Ｒや、残りの包材ｓの長さｌや、
残りの包材ｓのなくなるまでの時間ｔや、残りの包材か
ら成形し得る袋の数ｆを演算して表示器１６に表示し得
るようにしたもの。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、その時々のロール状ウ
エブの残量を表示する装置に関する。
エブの残量を表示する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ロール状に巻回した長尺ウエブを用いて
印刷したり、被包装物を包装したりする装置において
は、装置を稼動させた状態で新たなロール状ウエブを補
給したりあるいは装置の停止時期を決める上から、ロー
ル状ウエブの残量を予測したり残りのウエブから成形し
得る製品の数量を予測したりする必要がある。
印刷したり、被包装物を包装したりする装置において
は、装置を稼動させた状態で新たなロール状ウエブを補
給したりあるいは装置の停止時期を決める上から、ロー
ル状ウエブの残量を予測したり残りのウエブから成形し
得る製品の数量を予測したりする必要がある。
【０００３】特公平５−３０５号公報は、ロール状ウエ
ブの繰出し終了を検知する装置について開示したもの
で、ここに開示された装置は、ウエブの巻径とウエブロ
ールの１回転に要する時間とから繰出し終了に至るまで
の時間を演算するようにしたものであるが、この種の装
置では、ウエブロールの巻径を検知する無接触式のセン
サが必要になるばかりでなく、新たなウエブロールへ切
換える準備のためのロール状ウエブの残量や残り時間、
あるいは装置の停止時期を決める製品成形可能数量につ
いてまで知ることができないといった問題を有してい
る。
ブの繰出し終了を検知する装置について開示したもの
で、ここに開示された装置は、ウエブの巻径とウエブロ
ールの１回転に要する時間とから繰出し終了に至るまで
の時間を演算するようにしたものであるが、この種の装
置では、ウエブロールの巻径を検知する無接触式のセン
サが必要になるばかりでなく、新たなウエブロールへ切
換える準備のためのロール状ウエブの残量や残り時間、
あるいは装置の停止時期を決める製品成形可能数量につ
いてまで知ることができないといった問題を有してい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
回転速度と入力データとからロール状ウエブの残量等を
簡単に予測して表示することのできる新たな装置を提供
することにある。
題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
回転速度と入力データとからロール状ウエブの残量等を
簡単に予測して表示することのできる新たな装置を提供
することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はこの
ような課題を達成するためのロール状ウエブの残量表示
装置として、ウエブロールの回転速度を検出する検出手
段と、この検出手段の検出データと予め入力された１製
品当りに要するウエブの長さ及び単位時間当りの製品成
形数量の各データとをもとに少なくとも残りのウエブロ
ールの外径を演算する演算手段と、この演算手段により
演算された演算結果を表示する表示手段とによって構成
したものである。
ような課題を達成するためのロール状ウエブの残量表示
装置として、ウエブロールの回転速度を検出する検出手
段と、この検出手段の検出データと予め入力された１製
品当りに要するウエブの長さ及び単位時間当りの製品成
形数量の各データとをもとに少なくとも残りのウエブロ
ールの外径を演算する演算手段と、この演算手段により
演算された演算結果を表示する表示手段とによって構成
したものである。
【０００６】
【実施例】そこで以下に図示した実施例について説明す
る。図１は、製袋包装機の包材供給機構に適用した本発
明の一実施例を示したものである。
る。図１は、製袋包装機の包材供給機構に適用した本発
明の一実施例を示したものである。
【０００７】図において符号１は、包材ｓを巻回したロ
ール８を装着するロール軸で、このロール軸１は、包材
ｓの張力を一定に保つためのサーボモータ２に駆動され
て回転し、かつこの回転数ωは、ロール軸１に取付けた
回転計３により検出されるように構成されている。
ール８を装着するロール軸で、このロール軸１は、包材
ｓの張力を一定に保つためのサーボモータ２に駆動され
て回転し、かつこの回転数ωは、ロール軸１に取付けた
回転計３により検出されるように構成されている。
【０００８】一方、図中符号１０は包材ｓの残量を演算
する残量演算回路で、ここに設けたデータ記憶手段１１
は、操作パネル上のデータ入力手段１８から仕様に応じ
て使用する包材ｓの厚みｔと、個々の包装物を成形する
のに必要な包材ｓの単位長さＬと、包装機の処理能力、
つまり単位時間当りに成形し得る包装物の数量Ｎと、包
材ロール８の巻芯径ｒに関する各データを入力し、記憶
保持して後述する演算手段１２に出力するように構成さ
れている。
する残量演算回路で、ここに設けたデータ記憶手段１１
は、操作パネル上のデータ入力手段１８から仕様に応じ
て使用する包材ｓの厚みｔと、個々の包装物を成形する
のに必要な包材ｓの単位長さＬと、包装機の処理能力、
つまり単位時間当りに成形し得る包装物の数量Ｎと、包
材ロール８の巻芯径ｒに関する各データを入力し、記憶
保持して後述する演算手段１２に出力するように構成さ
れている。
【０００９】また上記した演算手段１２は、データ記憶
手段１１から入力した包材長さＬと、単位時間当りの包
装物成形可能数量Ｎ及び、データ変換手段１３を介して
デジタル変換された回転計３から入力した単位時間当り
の回転数ωの各データをもとに、 π・Ｒ・ω＝Ｌ・Ｎ から、その時々の包材ロール８の巻径Ｒ、つまり Ｒ＝Ｌ・Ｎ／π・ω ‥‥ を演算してこの値を表示器１６に出力するとともに、
手段１１から入力した包材長さＬと、単位時間当りの包
装物成形可能数量Ｎ及び、データ変換手段１３を介して
デジタル変換された回転計３から入力した単位時間当り
の回転数ωの各データをもとに、 π・Ｒ・ω＝Ｌ・Ｎ から、その時々の包材ロール８の巻径Ｒ、つまり Ｒ＝Ｌ・Ｎ／π・ω ‥‥ を演算してこの値を表示器１６に出力するとともに、
【００１０】演算された包材ロール８の巻径Ｒと、デー
タ記憶手段１１から入力した包材ｓの厚みｔ及び巻芯径
ｒの各データとから、包材ロール８に巻かれた包材ｓの
巻数ｎを、
タ記憶手段１１から入力した包材ｓの厚みｔ及び巻芯径
ｒの各データとから、包材ロール８に巻かれた包材ｓの
巻数ｎを、
【数１】 として求めた上、包材ｓの残り長さｌの式
【数２】 から、その時この包材ｓの残り長さｌ
【数３】 として演算し、その値を表示器１６に出力するように構
成されている。
成されている。
【００１１】またこの残量演算回路１０は、この包材ｓ
の残り長さｌと、データ記憶手段１１から入力した包材
ｓの単位長さＬと、単位時間当りの包装物成形可能数量
Ｎの各データをもとに、残りの包材ｓが無くなるまでの
時間ｔを、
の残り長さｌと、データ記憶手段１１から入力した包材
ｓの単位長さＬと、単位時間当りの包装物成形可能数量
Ｎの各データをもとに、残りの包材ｓが無くなるまでの
時間ｔを、
【数４】 として演算するように構成されている。
【００１２】さらにこの残量演算回路１０は、この包材
ｓの残り長さｌと、データ記憶手段１１から入力した包
材ｓの単位長さＬのデータをもとに、残りの包材ｓから
成形し得る袋の数ｆを、
ｓの残り長さｌと、データ記憶手段１１から入力した包
材ｓの単位長さＬのデータをもとに、残りの包材ｓから
成形し得る袋の数ｆを、
【数５】 として演算し得るように構成されている。
【００１３】またさらに、この残量演算回路１０には、
データ記憶手段１１から入力した巻芯径ｒをもとに、こ
れに若干の巻込み量Δｒを加えて得たｒ＋Δｒを設定値
とて入力する予告時期設定手段１４が設けられていて、
この値を比較手段１５に出力するように構成されてお
り、また比較手段１５は、演算手段１２によって演算さ
れた包材ロール８の巻径Ｒと、予告時期設定手段１４か
らの設定量ｒ＋Δｒとを比較して、両者が一致したとき
の信号を警報器１７に出力して、包材ｓの繰出し終了が
近づいたことを事前に警告するように構成されている。
データ記憶手段１１から入力した巻芯径ｒをもとに、こ
れに若干の巻込み量Δｒを加えて得たｒ＋Δｒを設定値
とて入力する予告時期設定手段１４が設けられていて、
この値を比較手段１５に出力するように構成されてお
り、また比較手段１５は、演算手段１２によって演算さ
れた包材ロール８の巻径Ｒと、予告時期設定手段１４か
らの設定量ｒ＋Δｒとを比較して、両者が一致したとき
の信号を警報器１７に出力して、包材ｓの繰出し終了が
近づいたことを事前に警告するように構成されている。
【００１４】他方、表示器１６は図３（ａ）に示したよ
うに、その時々の包材ロール８の巻径Ｒ、包材ｓの残り
長さｌ、包材ｓが無くなるまでの時間ｔ及び、残りの包
材ｓから成形し得る袋の数ｆの各データを同時に表示し
得るようにするほか、図３（ｂ）に示したように、図示
しない操作パネル上の操作キーにより、選択した１つも
しくは複数の上記データを表示できるように構成されて
いる。なお図中符号６は張力調整用のダンサローラを示
している。
うに、その時々の包材ロール８の巻径Ｒ、包材ｓの残り
長さｌ、包材ｓが無くなるまでの時間ｔ及び、残りの包
材ｓから成形し得る袋の数ｆの各データを同時に表示し
得るようにするほか、図３（ｂ）に示したように、図示
しない操作パネル上の操作キーにより、選択した１つも
しくは複数の上記データを表示できるように構成されて
いる。なお図中符号６は張力調整用のダンサローラを示
している。
【００１５】このように構成された装置において、いま
ある仕様に従った包装物を成形する場合には、はじめ
に、これに対応する包材ｓのロール８をロール軸２に装
着した上、操作パネル上のデータ入力手段１８を操作し
て、データ記憶手段１１に、使用する包材ｓの厚みｔ
と、１包装物に必要な包材ｓの長さＬと、この包装機が
成形し得る単位時間当りの包装物成形数量Ｎと、包材ロ
ール８の巻芯径ｒの各データを入力する。
ある仕様に従った包装物を成形する場合には、はじめ
に、これに対応する包材ｓのロール８をロール軸２に装
着した上、操作パネル上のデータ入力手段１８を操作し
て、データ記憶手段１１に、使用する包材ｓの厚みｔ
と、１包装物に必要な包材ｓの長さＬと、この包装機が
成形し得る単位時間当りの包装物成形数量Ｎと、包材ロ
ール８の巻芯径ｒの各データを入力する。
【００１６】そしてこの状態で包装機を作動させると、
包材ロール８は、サーボモータ２に駆動されて回転しつ
つ包材ｓを繰出し、この際の包材繰出し速度、つまりロ
ール軸１の回転数ωは、ロール軸１に結合した回転計３
により検出されて逐一データ変換手段１３によりデジタ
ル変換されつつ演算手段１２に入力される。
包材ロール８は、サーボモータ２に駆動されて回転しつ
つ包材ｓを繰出し、この際の包材繰出し速度、つまりロ
ール軸１の回転数ωは、ロール軸１に結合した回転計３
により検出されて逐一データ変換手段１３によりデジタ
ル変換されつつ演算手段１２に入力される。
【００１７】このため、演算手段１２では、データ記憶
手段１１から入力した単位包材長さＬと、単位時間当り
の包装物成形数量Ｎの各データと、データ変換手段１３
から入力したロール軸１の回転数ωをもとに、その時々
の包材ロール８の外径Ｒを上記した式により演算し、
また、この演算した包材ロール８の外径Ｒと、データ記
憶手段１１から入力した包材ｓの厚みｔ及び巻芯径ｒの
各データとから、上記式を用いて包材ｓの残り長さｌ
を演算し、さらに、この演算した包材ｓの残り長さｌ
と、データ記憶手段１１から入力した包材ｓの単位長さ
Ｌと、単位時間当りの包装物成形可能数量Ｎの各データ
をもとに、上記式から残りの包材ｓが無くなるまでの
時間ｔをこの演算し、またさらに、この包材ｓの残り長
さｌとデータ記憶手段１１から入力した包材ｓの単位長
さｌに関するデータをもとに、上記式から成形可能な
袋の数ｎを演算して、これらを表示器１６に出力して表
示する。
手段１１から入力した単位包材長さＬと、単位時間当り
の包装物成形数量Ｎの各データと、データ変換手段１３
から入力したロール軸１の回転数ωをもとに、その時々
の包材ロール８の外径Ｒを上記した式により演算し、
また、この演算した包材ロール８の外径Ｒと、データ記
憶手段１１から入力した包材ｓの厚みｔ及び巻芯径ｒの
各データとから、上記式を用いて包材ｓの残り長さｌ
を演算し、さらに、この演算した包材ｓの残り長さｌ
と、データ記憶手段１１から入力した包材ｓの単位長さ
Ｌと、単位時間当りの包装物成形可能数量Ｎの各データ
をもとに、上記式から残りの包材ｓが無くなるまでの
時間ｔをこの演算し、またさらに、この包材ｓの残り長
さｌとデータ記憶手段１１から入力した包材ｓの単位長
さｌに関するデータをもとに、上記式から成形可能な
袋の数ｎを演算して、これらを表示器１６に出力して表
示する。
【００１８】また一方、比較手段１５は、演算手段１２
から入力したその時々の包材ロール８の巻径Ｒデータと
予告時期設定手段１４から入力した設定値ｒ＋Δｒデー
タとを比較して、巻径Ｒが設定値ｒ＋Δｒと一致した時
点で警報器１７に一致信号を出力し、警報ランプあるい
は警報ブザー等を作動させて包材ｓの繰出しが終りに近
くなったことを作業者に知らせる。
から入力したその時々の包材ロール８の巻径Ｒデータと
予告時期設定手段１４から入力した設定値ｒ＋Δｒデー
タとを比較して、巻径Ｒが設定値ｒ＋Δｒと一致した時
点で警報器１７に一致信号を出力し、警報ランプあるい
は警報ブザー等を作動させて包材ｓの繰出しが終りに近
くなったことを作業者に知らせる。
【００１９】図２は、単位時間当りの処理量が明らかで
ないか、もしくは処理量が一定していないような装置に
適用される本発明の他の実施例について示したものであ
る。
ないか、もしくは処理量が一定していないような装置に
適用される本発明の他の実施例について示したものであ
る。
【００２０】この実施例は、タイミング調整などに用い
るアイマークセンサ５を包材ｓの搬送速度検出手段とし
て利用し、その検出パルスの単位時間当りの数ｐをロー
ル軸１の回転速度ωとともにデータ変換手段１３に出力
する一方、データ入力手段１８から１製品当りに必要な
包材ｓの長さＬ、つまり包材ｓに記されたアイマークｍ
の間隔Ｌをデータ記憶手段１１に出力して、これらの各
データから包材の巻径Ｒや、残りの包材ｓの長さｌや残
りの包材ｓから成形し得る袋の数量ｆを演算するように
したものである。
るアイマークセンサ５を包材ｓの搬送速度検出手段とし
て利用し、その検出パルスの単位時間当りの数ｐをロー
ル軸１の回転速度ωとともにデータ変換手段１３に出力
する一方、データ入力手段１８から１製品当りに必要な
包材ｓの長さＬ、つまり包材ｓに記されたアイマークｍ
の間隔Ｌをデータ記憶手段１１に出力して、これらの各
データから包材の巻径Ｒや、残りの包材ｓの長さｌや残
りの包材ｓから成形し得る袋の数量ｆを演算するように
したものである。
【００２１】すなわち、この実施例での演算手段１２
は、データ記憶手段１１から入力した単位包材長さＬの
データと、データ変換手段１３から入力したロール軸１
の回転速度ωと、単位時間当りのパルス数ｐとをもと
に、その時々の包材ロール８の巻径Ｒを演算し、また、
算出したこの包材ロール８の巻径Ｒと、予め入力した包
材ｓの厚みｔ及び巻芯径ｒの各データをもとに残りの包
材ｓの長さｌを演算し、さらにこの残りの包材ｓの長さ
ｌと、アイマークｍの間隔Ｌ等から残りの包材ロール８
の無くなるまでの時間ｔや、残りの包材ロール８から成
形し得る袋の数ｆを演算して、これらの各データを表示
器１６に出力して表示するようにしたものである。
は、データ記憶手段１１から入力した単位包材長さＬの
データと、データ変換手段１３から入力したロール軸１
の回転速度ωと、単位時間当りのパルス数ｐとをもと
に、その時々の包材ロール８の巻径Ｒを演算し、また、
算出したこの包材ロール８の巻径Ｒと、予め入力した包
材ｓの厚みｔ及び巻芯径ｒの各データをもとに残りの包
材ｓの長さｌを演算し、さらにこの残りの包材ｓの長さ
ｌと、アイマークｍの間隔Ｌ等から残りの包材ロール８
の無くなるまでの時間ｔや、残りの包材ロール８から成
形し得る袋の数ｆを演算して、これらの各データを表示
器１６に出力して表示するようにしたものである。
【００２２】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、仕様
に応じた製品当りのウエブの長さや厚み、あるいは装置
の処理能力、つまり単位時間当りの製品成形数量等を入
力することによって、これらとウエブロールの回転数と
から、ウエブロールの時々刻々の巻径や、ウエブの残り
長さや、ウエブのなくなるまでの時間、あるいは成形し
得る製品の数を正確に演算して表示手段に表示すること
により、ウエブロールの交換作業や、適切な生産計画を
立てることができる。
に応じた製品当りのウエブの長さや厚み、あるいは装置
の処理能力、つまり単位時間当りの製品成形数量等を入
力することによって、これらとウエブロールの回転数と
から、ウエブロールの時々刻々の巻径や、ウエブの残り
長さや、ウエブのなくなるまでの時間、あるいは成形し
得る製品の数を正確に演算して表示手段に表示すること
により、ウエブロールの交換作業や、適切な生産計画を
立てることができる。
【図１】本発明の一実施例を示す装置の構成図である。
【図２】本発明の他の実施例を示す装置の構成図であ
る。
る。
【図３】（ａ）（ｂ）はいずれも表示器の各表示態様を
示した図である。
示した図である。
２ サーボモータ ３ 回転計 ５ アイマークセンサ ８ 包材ロール ９ ロール巻芯
Claims (6)
- 【請求項１】 ウエブロールの回転速度を検出する検出
手段と、 該検出手段の検出データと予め入力された１製品当りに
要するウエブの長さと単位時間当りの製品成形数量の各
データをもとに、少なくとも残りのウエブロールの外径
を演算する演算手段と、 該演算手段により演算された演算結果を表示する表示手
段と、を備えたロール状ウエブの残量表示装置。 - 【請求項２】 上記演算手段が、演算されたウエブロー
ルの外径と、予め入力されたウエブロールの巻芯径とウ
エブの厚みの各データをもとに、残りのウエブの長さを
演算する手段であることを特徴とする請求項１記載のロ
ール状ウエブの残量表示装置。 - 【請求項３】 上記演算手段が、演算された残りのウエ
ブの長さと、予め入力された１製品当りに要するウエブ
の長さと単位時間当りの製品成形数量の各データをもと
に、残りのウエブがなくなるまでの時間を演算する手段
であることを特徴とするロール状ウエブの残量表示装
置。 - 【請求項４】 上記演算手段が、演算された残りのウエ
ブの長さと、予め入力された１製品当りに要するウエブ
の長さの各データをもとに、残りのウエブから成形し得
る製品の数量を演算する手段であることを特徴とするロ
ール状ウエブの残量表示装置。 - 【請求項５】 上記表示手段が、ウエブロールの外径
と、残りのウエブの長さと、残りのウエブから成形し得
る製品の数量のうちの少なくとも１つを選択的に表示す
る手段であることを特徴とするロール状ウエブの残量表
示装置。 - 【請求項６】 上記単位時間当りの製品成形数量を、ウ
エブの搬送経路上に設けたアイマーク検出手段と上記ウ
エブロールの回転速度検出手段の各検出出力から求める
ようにしたことを特徴とするロール状ウエブの残量表示
装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12058094A JP3559066B2 (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 包装機のロール状ウエブの残量表示装置 |
| US08/384,056 US5524413A (en) | 1994-02-21 | 1995-02-06 | Packaging machine with device for monitoring remaining amount of web in a roll |
| DE69513210T DE69513210T2 (de) | 1994-02-21 | 1995-02-16 | Überwachungseinrichtung |
| EP95300982A EP0668229B1 (en) | 1994-02-21 | 1995-02-16 | Monitoring device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12058094A JP3559066B2 (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 包装機のロール状ウエブの残量表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07304561A true JPH07304561A (ja) | 1995-11-21 |
| JP3559066B2 JP3559066B2 (ja) | 2004-08-25 |
Family
ID=14789803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12058094A Expired - Fee Related JP3559066B2 (ja) | 1994-02-21 | 1994-05-09 | 包装機のロール状ウエブの残量表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3559066B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5935361A (en) * | 1996-07-17 | 1999-08-10 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Web splicing preparation method and apparatus |
| JP2010132419A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Mimaki Engineering Co Ltd | 印刷装置、媒体残量管理装置、媒体残量算出方法、及びプログラム |
| JP2013216450A (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-24 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 巻出ロールの制御装置及びその制御方法 |
-
1994
- 1994-05-09 JP JP12058094A patent/JP3559066B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5935361A (en) * | 1996-07-17 | 1999-08-10 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Web splicing preparation method and apparatus |
| JP2010132419A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Mimaki Engineering Co Ltd | 印刷装置、媒体残量管理装置、媒体残量算出方法、及びプログラム |
| JP2013216450A (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-24 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 巻出ロールの制御装置及びその制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3559066B2 (ja) | 2004-08-25 |
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