JPH07291630A - 黒色ジルコニアを主成分とする物品の製造方法および特にこの方法により得られる黒色ジルコニアを主成分とする装飾用物品 - Google Patents

黒色ジルコニアを主成分とする物品の製造方法および特にこの方法により得られる黒色ジルコニアを主成分とする装飾用物品

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気中で作動する設備で実施できる黒色ジル
コニアを主成分とする物品の製造方法を提供する。 【構成】 本発明は、ジルコニア粉末と3−70重量%
の酸化イットリウム、酸化マグネシウム、酸化セリウム
および酸化カルシウムから成る部類から選ばれる安定剤
と、1−10重量%の酸化コバルトと酸化鉄の粉末によ
り形成されるか、スピネルCoFe24粉末により形成
される顔料を混合して第一混合物を製造し;前記第一混
合物と結合剤から成る第二混合物を製造し;前記第二混
合物を粒状にして、粒状混合物を製造し;前記第二粒状
混合物を所望の物品の形にすることにより原型を形成し
て焼成し、その焼成した原型を磨く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、黒色ジルコニアを主成
分とした物品の製造方法および特にこの方法により得ら
れる黒色ジルコニアを主成分とする装飾用物品に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】特許CH654、770は既に黒色ジル
コニアを主成分とする物品の製造方法を開示している。
この方法により、酸化イットリウム、酸化マグネシウ
ム、酸化セリウムおよび酸化カルシウムから成る部類か
ら選ばれる少なくとも1種類の安定剤を含有する、ジル
コニアから主として成るマトリックスにより形成される
成型製品が非酸化雰囲気中で1,400から1,600
゜Cの範囲の温度で焼成され黒色に変化する。次に、こ
の焼成された製品が磨かれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法は非
酸化雰囲気中で作動するオーブンを備えた設備で実施さ
れなければならないという大きな欠点を有する。このよ
うな設備は費用がかかるので、ここで製造される物品の
仕入れ原価も高くなる。更に、セラミックの分野の会社
が全てこのような設備を必ずしも備えているとは限らな
い。
【0004】従って、本発明の主な目的は、一方では、
空気中で作動する設備で実施できる黒色ジルコニアを主
成分とする物品の製造方法を提供し、他方では、満足な
機械特性を有すると同時に、特に装飾用物品の製造に適
した深みのある黒色に着色し強い輝きを有する黒色ジル
コニアを主成分とする物品を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ジルコニア粉
末、3−70重量%の酸化イットリウム、酸化マグネシ
ウム、酸化セリウムおよび酸化カルシウムから成る部類
から選ばれる安定剤、および1−10重量%の酸化コバ
ルトと酸化鉄の粉末により形成される顔料か、他方では
スピネルCoFe24粉末により形成される顔料のいず
れかか選ばれた顔料を混合して第一混合物を製造し;前
記第一混合物と結合剤から成る第二混合物を製造し;前
記第二混合物を粒状にして、粒状混合物を製造し;前記
第二粒状混合物を所望の物品の形にすることにより原型
を形成し;前記顔料が酸化コバルトと酸化鉄の粉末であ
る場合は1,400゜C未満の温度で、そして顔料がス
ピネルCoFe24粉末である場合は1,600゜C未
満の温度で、少なくとも30分間の焼成を行い;前記焼
成した原型を磨くことから成る連続工程から構成される
ことを特徴とする、黒色のジルコニアを主成分とする物
品の製造方法に関するものである。
【0006】本発明の方法は、先行技術の方法に比べて
空気中で作動し一般に工業で利用できる従来のオーブン
を使用する主要な利点を有する。更に、酸化コバルトと
酸化鉄を主成分とした顔料を使用する場合に、相対的に
低い温度(1,400゜C未満)、すなわち、更に高温
を得るために必要なオーブンより費用がかからないオー
ブンで得られる温度で焼成することにより、本方法によ
り製造される物品の焼成に必要なエネルギーの量および
製造原価を低下させることができる。他方、得られた黒
色は、酸化クロムおよび/または酸化ニッケルを主成分
とする顔料を含有する黒色のジルコニア物品の場合によ
く見られるような緑色の跡が全く見られない。
【0007】本発明はまた、ジルコニアのマトリック
ス、3−70重量%の酸化イットリウム、酸化マグネシ
ウム、酸化セリウムおよび酸化カルシウムから成る部類
から選ばれる少なくとも1種類の安定剤、および酸化コ
バルトと酸化鉄の粉末によりまたはスピネルCoFe2
4粉末により形成される顔料から主として成る成型物
から作製された焼成物により形成され、前記顔料は1−
10重量%であることを特徴とする、特に前述の方法に
より得られる黒色のジルコニアを主成分とする装飾用物
品に関するものである。本発明の他の特徴および利点は
以下に述べる方法の実施例により明かとなるであろう。
【0008】
【実施例】これから詳細に説明する本発明の製造方法で
は黒色のジルコニア物品を製造することができるが、そ
の外観および機械特性は特に腕時計の構成部品または他
の装飾用物品を製造するのに適している。
【0009】本発明の方法により得られる黒色ジルコニ
ア物品は99重量%から90重量%の安定化されたジル
コニアを含有し、残りの1重量%から10重量%は酸化
コバルトと酸化鉄の混合物からなり、この混合物の割合
は好ましくは2−5重量%の範囲内である。
【0010】このジルコニアは酸化イットリウム、酸化
マグネシウム、酸化セリウムおよび酸化カルシウムから
成る酸化物の部類から選ばれる少なくとも1種類の安定
剤により正方晶系相における従来の方法で安定化される
が、この安定剤の量はジルコニアに対して3−70重量
%である。
【0011】本発明の別の代わりの実施態様によると、
酸化コバルトと酸化鉄の混合物の代わりにスピネルCo
Fe24粉末が使用できる。5.3重量%の酸化イット
リウムで安定化された950gのジルコニア粉末を計量
する。この使用される粉末は1ミクロンの大きさの平均
粒径を有し、代表的なものとしては0.3ミクロンであ
り、日本の東ソー社によりTZ−3Yの名称で販売され
ている。
【0012】次に、ドイツのRiedel de Haen社により販
売されている1ミクロンの平均粒径を有する酸化コバル
トの粉末18.2gを計量する。最後にドイツのRiedel
de Haen社により販売されている1ミクロンの平均粒径
を有する酸化鉄の粉末31.8gを計量する。この実施
例において、酸化コバルトは顔料を形成する金属酸化物
の混合物の36.4重量%を占めるが、本発明の方法の
別の実施態様によると、この酸化コバルトの割合は金属
酸化物混合物の25から50%の範囲内、好ましくは3
2から38%の範囲内で変えることができる。なお、こ
れらの粉末は全て好ましくは99.5%以上の純度を有
する必要がある。
【0013】前記粉末の重量を計量し終わったら、湿っ
た環境で混合し均質化する。均質化の最終段階で、約5
0gの結合剤、例えばポリビニルアルコールなどを添加
する。次に例えば従来のアトマイザーなどで前記混合物
を乾燥する。得られた粒状の生成物を315ミクロンの
ふるいにかける。ふるいにかけた粒状の生成物を所望の
物品の外形を有する金型に押し込み原型を形成する。
【0014】最終の形に成型された物品を空気中の焼成
用オーブンに入れる。この物品を第一相で毎時30゜C
の速度で約1,000゜Cまで加熱し、次に第二相で毎
時50゜Cの速度で1,350゜Cまで加熱し、少なく
とも30分間、好ましくは1時間1,350゜Cの温度
に維持する。前記焼成は1,100゜Cから1,400
゜C未満の範囲の他の温度でも行われるのは勿論のこと
である。
【0015】酸化コバルトおよび酸化鉄を主成分とする
顔料が使用される場合は、物品が焼成されるとき1,4
00゜Cに近い温度を超えないように注意を払うべきで
ある。さもないと、最終製品の機械特性の劣化をもたら
すことになる。次に、この物品を冷却し、次にその最終
用途に適した形にする。最後に、この物品を例えばダイ
ヤモンドペーストで磨く。このようにして得られた物品
は輝く黒色の外観を有し、魅力的な美術的特徴を示す。
【0016】本発明の製造方法の別の実施態様により、
酸化鉄と酸化コバルトの代わりに等量のスピネルCoF
24を使用して、上記実施例で説明されたと同じ工程
が行われる。この場合に、焼成温度は本発明による黒色
のジルコニアを主成分とする装飾用物品の製造に絶対必
要でないなら、1,600゜Cまで加熱される。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジルコニア粉末、3−70重量%の酸化
    イットリウム、酸化マグネシウム、酸化セリウムおよび
    酸化カルシウムから成る部類から選ばれる安定剤、1−
    10重量%の酸化コバルトと酸化鉄の粉末により形成さ
    れた顔料か、スピネルCoFe24粉末により形成され
    る顔料から選ばれる顔料を混合して第一混合物を製造
    し;前記第一混合物と結合剤から成る第二混合物を製造
    し;前記第二混合物を粒状にして、粒状混合物を製造
    し;前記第二粒状混合物を所望の物品の形にすることに
    より原型を形成し;前記顔料が酸化コバルトと酸化鉄の
    粉末である場合は1,400゜C未満の温度で、顔料が
    スピネルCoFe24粉末である場合は1,600゜C
    未満の温度で、少なくとも30分間の焼成を行い;前記
    焼成した原型を磨くことから成る連続工程から構成され
    ることを特徴とする、黒色のジルコニアを主成分とする
    物品の製造方法。
  2. 【請求項2】 酸化ジルコニアのマトリックス、3−7
    0重量%の酸化イットリウム、酸化マグネシウム、酸化
    セリウムおよび酸化カルシウムから成る酸化物の部類か
    ら選ばれる少なくとも1種類の安定剤、および酸化コバ
    ルトと酸化鉄の粉末またはスピネルCoFe24の粉末
    により形成される1−10重量%の顔料から主として成
    る成型物から作製された焼成物により形成されることを
    特徴とする、黒色のジルコニアを主成分とする装飾用物
    品。
JP11665395A 1994-04-19 1995-04-19 黒色ジルコニアを主成分とする物品の製造方法および特にこの方法により得られる黒色ジルコニアを主成分とする装飾用物品 Expired - Fee Related JP3714563B2 (ja)

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