JPH07288228A - 多結晶シリコン薄膜の形成方法 - Google Patents

多結晶シリコン薄膜の形成方法

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JPH07288228A
JPH07288228A JP14820494A JP14820494A JPH07288228A JP H07288228 A JPH07288228 A JP H07288228A JP 14820494 A JP14820494 A JP 14820494A JP 14820494 A JP14820494 A JP 14820494A JP H07288228 A JPH07288228 A JP H07288228A
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JP
Japan
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thin film
silicon thin
polycrystalline silicon
film
forming
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JP14820494A
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English (en)
Inventor
Yutaka Sano
豊 佐野
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 結晶核の発生を低く抑え、大きな結晶粒を成
長させることができる多結晶シリコン薄膜の形成方法を
提供する。 【構成】 絶縁膜上にシリコン薄膜を形成する工程と、
このシリコン薄膜に少なくとも2回の非晶質化を施して
非晶質シリコン薄膜を形成する非晶質化工程と、この非
晶質シリコン薄膜を固相成長法により多結晶化する工程
とを含み、結晶粒径の大きな多結晶シリコン薄膜を得
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多結晶シリコン薄膜の形
成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】多結晶シリコン薄膜は半導体装置の構成
要素、例えば、イメージセンサの駆動回路、アクティブ
マトリクスLCDパネル、三次元LSI等で用いられる
薄膜トランジスタの活性層などに用いられている。従
来、これらの多結晶シリコン薄膜は主に固相成長法によ
り形成されていた。多結晶シリコン薄膜を固相成長法に
より形成するためには、例えば、LPCVD法(減圧化
学的気相成長法)で成膜した多結晶シリコン薄膜をシリ
コンのイオン注入により非晶質化した後、固相成長法に
よって結晶化する方法(Extended Abstr
acts of the 22nd Conferen
ceon Solid State Devices
and Materials,Sendai,199
0,p.381−384)や、LPCVD法で成膜した
非晶質シリコン薄膜を固相成長法によって結晶化する方
法(ExtendedAbstracts of th
e 1991 InternationalConfe
rence on Solid State Devi
ces and Materials,Yokoham
a,1991,p.586−589)が用いられてい
た。
【0003】図5に上記従来の多結晶シリコン薄膜の形
成方法を示す。まず図5(a)に示したように、シリコ
ン酸化膜などの絶縁膜25が形成された半導体基板24
上に、CVD法あるいはスパッタ法等により多結晶シリ
コン薄膜26を成膜する。次に図5(b)に示したよう
に、多結晶シリコン薄膜26上の全面にシリコンのイオ
ン注入27を行ない、多結晶シリコン薄膜26を図5
(c)に示したように非晶質シリコン薄膜28に転換す
る。最後にこの非晶質シリコン薄膜28が形成された半
導体基板24を600℃程度の電気炉に入れ、固相成長
を行なうことにより、図5(d)に示したように多結晶
シリコン薄膜29が形成される。なお、図6は絶縁膜2
5上にCVD法あるいはスパッタ法等により非晶質シリ
コン薄膜30を成膜した様子を示したものであり、上記
図5(a)乃至図5(c)を参照して説明した工程の代
わりにこの非晶質シリコン薄膜30に対して固相成長を
行なうことによっても多結晶シリコン薄膜29を得るこ
とができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
非晶質シリコン薄膜を600℃前後の熱処理で固相成長
を行なうことにより多結晶化させる場合、次の二つの過
程を経ることがわかっている(電子情報通信学会 シリ
コン材料・デバイス研究会,SDM88−167,19
89年3月)。すなわち、一の過程は熱処理時間の初期
に起こる結晶粒の核生成であり、他の過程はそれらの核
を中心とした結晶粒の成長である。結晶核の発生は非晶
質化の割合が高いほど低く抑えられ、従って大きな結晶
粒が成長する。一方、イオン注入や電子ビーム照射によ
ってシリコン薄膜を非晶質化した後にも特定の面方位を
もった結晶粒のみが残り、それらも核となって結晶化に
関与する。
【0005】したがって上記従来の固相成長法により形
成した多結晶シリコン薄膜においては、非晶質化の割合
が充分に高くなく、結晶核の発生が多い、あるいは結晶
粒径も大きくならない、といった現象が生じていた。す
なわち、例えば薄膜トランジスタを作成した場合、多結
晶シリコン薄膜における電界効果移動度が単結晶シリコ
ン薄膜におけるそれと比較して小さくなってしまうとい
う問題点があった。したがって、そのような多結晶シリ
コン薄膜を用いて高速読み取りの二次元密着型イメージ
センサーや高品位テレビ用のLCDパネル、SRAMの
Pチャンネル負荷トランジスタ等への応用を考えると、
その性能として充分なものを得ることができなかった。
【0006】本発明は上記従来の技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、結晶核の発生が少なく、
結晶粒径が大きな多結晶シリコン薄膜を形成する方法を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の多結晶シリコン
薄膜の形成方法は、絶縁膜上にシリコン薄膜を形成する
工程と、このシリコン薄膜に少なくとも2回の非晶質化
を施して非晶質シリコン薄膜を形成する非晶質化工程
と、この非晶質シリコン薄膜を固相成長法により多結晶
化して多結晶シリコン薄膜を形成する工程とを含むこと
を特徴とする。
【0008】また本発明の多結晶シリコン薄膜の形成方
法は、シリコン薄膜が非晶質シリコン薄膜であることを
特徴とする。
【0009】さらに本発明の多結晶シリコン薄膜の形成
方法は、シリコン薄膜が多結晶シリコン薄膜であること
を特徴とする。
【0010】さらに本発明の多結晶シリコン薄膜の形成
方法は、非晶質化工程における非晶質化はシリコンのイ
オン注入もしくは電子ビームの照射により行なうことを
特徴とする。
【0011】
【作用】この発明によれば、結晶核の発生が少なく、結
晶粒径の大きな多結晶シリコン薄膜を形成することがで
きる。
【0012】
【実施例】以下本発明を図面を参照して説明する。図1
に本発明の第1の実施例である多結晶シリコン薄膜の形
成方法を示す。まず、図1(a)に示したように、例え
ば(100)シリコンなどの半導体基板1上に、パイロ
ジェニック酸化により厚さ1μm程度のシリコン熱酸化
膜などの絶縁膜2を形成し、さらにこの絶縁膜2上にL
PCVD法により非晶質シリコン薄膜3を約120nm
成膜する。非晶質シリコン薄膜3の成膜条件は、例えば
基板温度500℃、圧力0.1Torr、Si26ガス
流量200SCCMとする。ここまでの工程は図6を参
照して説明した上記従来の技術と同様にして形成でき
る。なお、非晶質シリコン薄膜3の形成にあたっては、
LPCVD法の他にPCVD法(プラズマ化学的気相成
長法)やスパッタ法等により形成することも可能であ
る。
【0013】次に、図1(b)に示したように、非晶質
シリコン薄膜3の全面に、イオン注入法により2工程に
分けてシリコンイオン4を注入する。すなわち、例えば
最初に注入エネルギー30KeV、注入量1.0E15
cm-2の条件で、引き続いて注入エネルギー60Ke
V、注入量2.0E15cm-2の条件で注入を行なう。
2工程に分けたイオン注入の注入条件を互いに異ならせ
ているのは、まず低注入エネルギーかつ低注入量でシリ
コン薄膜表面を非晶質化し、続いて高注入エネルギーか
つ高注入量でシリコン薄膜の深い部分を非晶質化するこ
とにより、全体としてシリコン薄膜全域にわたって均一
に非晶質化を行うためである。すなわちシリコン薄膜の
膜厚に応じて、シリコン薄膜全域にわたって十分に非晶
質化を行うために必要な工程数のイオン注入を行えばよ
く、他の条件を考慮しなければ膜厚が厚くなるほど必要
なイオン注入の工程数は増加することになる。このよう
な注入を行なうことにより、非晶質シリコン薄膜3は、
図1(c)に示したように、その全体が均一に非晶質化
が促進された非晶質シリコン薄膜5に転換する。なお本
実施例においては注入するイオンとしてシリコンを用い
ているが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で他のイオン
を用いることも可能であり、その場合には上述した非晶
質化が適切に行われるよう注入条件を適宜設定すればよ
い。
【0014】最後に、非晶質化を促進した非晶質シリコ
ン薄膜5をアニール炉に入れ、固相成長させる。固相成
長の条件は、N2ガス流量10l/min.、成長時間
は60時間とする。非晶質シリコン薄膜5は固相成長
し、図1(d)に示したように要求される多結晶シリコ
ン薄膜6が形成される。
【0015】図2に本発明の第2の実施例である多結晶
シリコン薄膜の形成方法を示す。まず、図2(a)に示
したように、上述した実施例1と同様に(100)シリ
コンなどの半導体基板1上にシリコン熱酸化膜などの絶
縁膜2を形成し、さらにこの絶縁膜2上にLPCVD法
により多結晶シリコン薄膜7を約110nm成膜する。
多結晶シリコン薄膜7の成膜条件は、例えば基板温度6
30℃、圧力0.1Torr、SiH4ガス流量200
SCCMとする。
【0016】次に、図2(b)に示したように、多結晶
シリコン薄膜7の全面に、イオン注入法により2工程に
分けてシリコンイオン4を注入する。すなわち、最初に
注入エネルギー30KeV、注入量1.0E15cm-2
の条件で、引き続いて注入エネルギー60KeV、注入
量2.0E15cm-2の条件で注入を行なう。2工程に
分けたイオン注入の注入条件を互いに異ならせているの
は、まず低注入エネルギーかつ低注入量でシリコン薄膜
表面を非晶質化し、続いて高注入エネルギーかつ高注入
量でシリコン薄膜の深い部分を非晶質化することによ
り、全体としてシリコン薄膜全域にわたって均一に非晶
質化を行うためである。すなわちシリコン薄膜の膜厚に
応じて、シリコン薄膜全域にわたって十分に非晶質化を
行うために必要な工程数のイオン注入を行えばよく、他
の条件を考慮しなければ膜厚が厚くなるほど必要なイオ
ン注入の工程数は増加することになる。なお本実施例に
おいては注入するイオンとしてシリコンを用いている
が、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で他のイオンを用い
ることも可能であり、その場合には上述した非晶質化が
適切に行われるよう注入条件を適宜設定すればよい。こ
のような注入を行なうことにより、多結晶シリコン薄膜
7は、図2(c)に示したように、その全体が均一に非
晶質化された非晶質シリコン薄膜8に転換する。
【0017】次に、非晶質化した非晶質シリコン薄膜8
をアニール炉に入れ、固相成長させる。固相成長の条件
は上述した第1の実施例と同一である。非晶質シリコン
薄膜8は固相成長し、図2(d)に示したように、多結
晶シリコン薄膜9が形成される。
【0018】この後さらに、図2(b)乃至図2(d)
を参照して説明したプロセスをもう一度繰り返して行な
う。すなわち、多結晶シリコン薄膜9の全面に、イオン
注入法により2工程に分けてシリコンイオンを注入して
非晶質化し、均一に非晶質化した非晶質シリコン薄膜を
アニール炉に入れ、固相成長させる。シリコンイオンの
注入条件、固相成長の条件も図2(b)および図2
(d)を参照して説明したプロセスと同一とする。この
ようにして図2(e)に示したように、要求される多結
晶シリコン薄膜10が形成される。以上のように非晶質
化工程および固相成長法による多結晶化工程を少なくと
も二回以上繰り返すことにより特定の面方位をもった結
晶粒のみを残すことができる。したがって結晶粒の成長
を増幅することができ、薄膜トランジスタを作製した場
合には電界効果移動度大きくすることができ有効であ
る。
【0019】図3に、以上のようにして形成した多結晶
シリコン薄膜を用いて作成したMOS型薄膜トランジス
タの例を示す。このMOS型薄膜トランジスタは、Pチ
ャネルトランジスタ22およびNチャネルトランジスタ
23からなっている。図3において、11は厚さ約52
5μmの単結晶シリコンからなる半導体基板、12は厚
さ約1μmのシリコン熱酸化膜からなる絶縁膜、13は
ボロンをドープした高濃度多結晶シリコンからなる厚さ
330nmのゲート電極、14はP+拡散層(P+はP
の右上に+がついたものを表す)からなるソース領域、
15はP+拡散層(P+はPの右上に+がついたものを
表す)からなるドレイン領域、16はN+拡散層(N+
はNの右上に+がついたものを表す)からなるソース領
域、17はN+拡散層(N+はNの右上に+がついたも
のを表す)からなるドレイン領域、18は上記本発明の
多結晶シリコン薄膜の形成方法を用いて作成した厚さ約
65nm以下の活性層、19は1000℃のドライ酸化
により厚さ約90nmに形成したゲート酸化膜、20は
厚さ0.6μmの低温酸化膜、21はAl−Si−Cu
からなる厚さ約1μmの配線層である。本発明の薄膜ト
ランジスタにおいては、上述した本発明の多結晶シリコ
ン薄膜の形成方法を有効に利用して活性層18が形成さ
れている点を除けば、従来公知の方法により作製され得
るものである。
【0020】図4に、図3に示した薄膜トランジスタの
線形領域から求めた電界効果移動度を示す。図4におい
ては上述した第1の実施例および第2の実施例により形
成した多結晶シリコン薄膜を用いて作製した薄膜トラン
ジスタの電界効果移動度を、従来の方法によるものと対
比する形で示してあり、●で示されるものはNチャンネ
ルトランジスタ、○で示されるものはPチャンネルトラ
ンジスタを表している。また本発明の第1の実施例によ
るもの、本発明の第2の実施例によるもの、第1の従来
の方法によるもの、第2の従来の方法によるものを、そ
れぞれ、実施例1、実施例2、従来例1、従来例2とし
て示してある。なお、従来例1は、実施例1に対し、シ
リコンのイオン注入を行なわずにLPCVD法による非
晶質シリコン薄膜をそのまま固相成長させて形成した多
結晶シリコン薄膜を用いて作製した薄膜トランジスタで
あり、従来例2は、実施例2に対し、シリコンのイオン
注入および固相成長による多結晶化を一回のみ行なって
得られた多結晶シリコン薄膜を用いて作製した薄膜トラ
ンジスタである。電界効果移動度測定のサンプル値とし
ては、トランジスタサイズを示すW(チャネル長)/L
(チャネル幅)が、W/L=20/20、30/30、
40/40、50/50、60/60〔μm〕である5
種類のトランジスタの平均値を用いている。実施例1お
よび実施例2の方法によれば従来法1および従来法2に
より形成した多結晶シリコン薄膜より大きな電界効果移
動度が得られ、優れた特性の薄膜トランジスタが得られ
ていることがわかる。
【0021】
【発明の効果】本発明による多結晶シリコン薄膜の形成
方法においては、シリコン薄膜の非晶質化工程を複数回
繰り返すことにより、固相成長時における結晶核の発生
密度を低く抑え、その結果大きな結晶粒を成長させるこ
とが可能になる。これにより気相成長法等により成膜し
た非晶質シリコン膜を、シリコンのイオン注入等の非晶
質化工程によりさらに非晶質化を促進させて熱処理時間
の初期に起こる結晶粒の核生成を低く抑えたり、あるい
は、非晶質化工程および固相成長法による多結晶化工程
を少なくとも二回以上繰り返すことにより、特定の面方
位をもった結晶粒のみを残し、結晶粒の成長を増幅する
ことができる。また、本発明による多結晶シリコン薄膜
を用いれば、電界効果移動度が大きな薄膜トランジスタ
を作製することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である多結晶シリコン薄
膜の形成方法を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施例である多結晶シリコン薄
膜の形成方法を示す図である。
【図3】本発明により形成した多結晶シリコン薄膜を用
いて作製したMOS型薄膜トランジスタを示す図であ
る。
【図4】図3に示した薄膜トランジスタの線形領域から
求めた電界効果移動度を示す図である。
【図5】従来の多結晶シリコン薄膜の形成方法を示す図
である。
【図6】従来の多結晶シリコン薄膜の他の形成方法を説
明する図である。
【符号の説明】
1、11 半導体基板 2、12 絶縁膜 3 非晶質シリコン薄膜 4 シリコンイオン 5、8 均一に非晶質化が促進された非晶
質シリコン薄膜 6、7、9、10 多結晶シリコン薄膜 13 ゲート電極 14、16 ソース領域 15、17 ドレイン領域 18 活性層 19 ゲート酸化膜 20 低温酸化膜 21 配線層 22 Pチャネルトランジスタ 23 Nチャネルトランジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁膜上にシリコン薄膜を形成する工程
    と、前記シリコン薄膜に少なくとも2回の非晶質化を施
    して非晶質シリコン薄膜を形成する非晶質化工程と、前
    記非晶質シリコン薄膜を固相成長法により多結晶化して
    多結晶シリコン薄膜を形成する工程とを含むことを特徴
    とする多結晶シリコン薄膜の形成方法。
  2. 【請求項2】前記シリコン薄膜は非晶質シリコン薄膜で
    あることを特徴とする請求項1記載の多結晶シリコン薄
    膜の形成方法。
  3. 【請求項3】前記シリコン薄膜は多結晶シリコン薄膜で
    あることを特徴とする請求項1記載の多結晶シリコン薄
    膜の形成方法。
  4. 【請求項4】前記非晶質化工程における非晶質化はシリ
    コンのイオン注入もしくは電子ビームの照射により行な
    うことを特徴とする請求項1乃至3記載の多結晶シリコ
    ン薄膜の形成方法。
JP14820494A 1994-02-23 1994-06-29 多結晶シリコン薄膜の形成方法 Pending JPH07288228A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002261006A (ja) * 2001-02-28 2002-09-13 Sony Corp 多結晶性半導体薄膜の形成方法及び半導体装置の製造方法
JP2006191028A (ja) * 2005-01-07 2006-07-20 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 配向変更された低欠陥密度のSiを製造する方法

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