JPH07288215A - 表面実装型コイル部品の配線処理方法 - Google Patents

表面実装型コイル部品の配線処理方法

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JPH07288215A
JPH07288215A JP7844494A JP7844494A JPH07288215A JP H07288215 A JPH07288215 A JP H07288215A JP 7844494 A JP7844494 A JP 7844494A JP 7844494 A JP7844494 A JP 7844494A JP H07288215 A JPH07288215 A JP H07288215A
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JP
Japan
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electrode
wire
insulating coated
solder
magnetic core
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Application number
JP7844494A
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English (en)
Inventor
Hideaki Ito
伊藤英昭
Koichi Takakuwa
高桑光一
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Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Publication date
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  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 実装基板面側に設けられた電極への絶縁被覆
導線の配線処理が簡単で確実な表面実装型コイル部品の
配線処理方法を提供する。 【構成】 第1に磁性体コアの電極16に半田層17を
形成し、第2に前記磁性体コアを巻線機に装着し、第3
に絶縁被覆導線23を固着導通させたい電極上に当て、
第4に先端が平坦な半田コテ14で前記絶縁被覆導線2
3を前記磁性体コアの実装基板面側と平行に挟むように
押し当てて半田を溶融し、第5に半田コテを押し当てな
がら絶縁被覆導線の廃線24側を引っ張って引きちぎ
り、第6に半田コテ14を電極から離して溶融半田18
を凝固させ、第7に前記絶縁被覆導線23をコアに捲回
後、巻き終わり側も上記第3及至第6の手順と同様に前
記絶縁被覆導線を他の電極に固着させることにより配線
処理することを特徴とする表面実装型コイル部品の配線
処理方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絶縁被覆導線が捲回さ
れた高周波用トランス、チョークコイル、ノイズフィル
タ等の表面実装型コイル部品の配線処理方法に関し、特
に線径(線材の直径)0.1mm程度の細い絶縁被覆導
線を捲回する表面実装型コイル部品における絶縁被覆導
線の配線処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器等に対する小型・高性能
化の消費者ニーズは強く、これに伴い電子回路基板に搭
載される電子部品において比較的大きい容積を占めるコ
イル部品のチョークコイル、ノイズフィルタ等のコイル
部品も小型・低背化を図りつつ表面実装に適合した構造
のものが開発されている。
【0003】例えば、高周波チョークコイルは高周波増
幅や中間周波増幅の負荷や高周波の阻止に使用され、一
般に垂直方向に配設された柱状のコイル巻軸部の上端及
び下端にそれぞれ鍔部が配設された形状の磁性材料から
なるドラム形コアの前記コイル巻軸部に絶縁被覆導線を
捲回し、該導線先端をコア底面(基板実装面側)に設け
た電極に導電接続した構造の所謂表面実装型のものが多
く使用されている。
【0004】上記構造のコイル部品は実装基板との導電
接続部である電極が当該コイル部品の底面直下にあり且
つ実装基板に直付けするため、埋植したリード端子が外
部に突出する構造の一般のコイル部品よりも高密度、低
背に実装できる利点がある。このため今後表面実装型コ
イル部品の主流になると予想される。
【0005】図3は上記従来の表面実装型のコイル部品
としての典型例である高周波チョークコイルの底面の電
極周りの構造を示す斜視図である(図面では上下逆さに
表されている)。
【0006】図中、高周波チョークコイル10は絶縁被
覆導線3が捲回されたドラム型の磁性体コア1と、前記
磁性体コア1の下端鍔部6の底面4に設けられた電極部
5a、5bを有する構造である。
【0007】上記ドラム形の磁性体コア1は一般に抵抗
率が高いことから高周波用のコア材料として利用されて
いる酸化物磁性体であるフェライト(ニッケル亜鉛系フ
ェライト、マンガン亜鉛系フェライト等)の粉末を加圧
成型し、焼結することによって作られる。尚、該フェラ
イトコアは抵抗率が高いため電極を直付けすることが可
能である。
【0008】次に、電極部5a、5bは銀等を主成分と
する電極材料ペーストを塗布、焼付し、さらにニッケル
電解メッキ、半田メッキ等を施すか、または適当な形状
に成形しニッケルメッキした金属電極板をコアに接着に
よって固着させて形成する。
【0009】次に、絶縁被覆導線3は一般に銅線にエナ
メル被覆ないしポリウレタン被覆を施した絶縁被覆導線
であって、絶縁被覆導線端部3a、3bは各電極部5
a、5bに導出して半田付けされる。
【0010】上記のような表面実装型コイル部品の絶縁
被覆導線の電極への導電接続、配線処理方法は、一般に
線材としての銅の弾性係数が小さく塑性変形しやすいこ
とを利用して、電極を直付けした磁性体コア下端鍔の底
面側に当接しながら絶縁被覆導線を折り曲げて、絶縁被
覆導線に折曲げのくせを付けることにより電極上に仮保
持し、絶縁被覆導線が電極上に接続するに必要な適当な
長さでニッパー等を用い手作業で切断し、その後溶融半
田中に浸漬・引き揚げ等(半田ディップ)して半田付け
している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記表
面実装型コイル部品における配線処理方法は、図3の部
分拡大斜視図(A)に示されるように、使用する絶縁被
覆導線13の線径が概ね0.5mmを超えるような太い
場合は、折曲げた後も導線自身がその先端部13aの形
状を電極5a上に保持するに十分な保持力を有するので
有効であるが、図3の(B)に示されるように、線径が
0.1mm程度の細い絶縁被覆導線23を用いる場合
は、保持力が弱く絶縁被覆導線先端部23aが電極から
離れ、延いては捲回した絶縁被覆導線が解けてしまう場
合がある。中間タップのあるトランス仕様では1つの電
極上に複数の導線の先端部を固定しなければならないた
めに特に問題となる。
【0012】また、半田付け(半田ディップ等)を施す
工程の前に電極上の絶縁被覆導線先端部23aの位置を
修整する作業が必要となるため作業効率が悪い。
【0013】さらに、電極上で行う絶縁被覆導線の切断
(廃線側との切り離し)をニッパー等を用いた手作業に
頼っているため、巻き始め側、巻き終わり側各々の切断
箇所を一定にすることが困難で、仮に切り残しが長かっ
た場合に他の電極と導通してしまう恐れがあり、逆に短
かった場合に、当該電極との導通さえしなくなる恐れも
ある。
【0014】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、線径0.5mm以下の、主として0.1mm程
度の細い絶縁性被覆導線を捲回してなる表面実装型コイ
ル部品の磁性体コア直付け電極への簡単且つ新規な配線
処理方法を提供するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板実装面側
の底面に電極を直付けした磁性体コアに絶縁被覆導線を
捲回するとともに該絶縁被覆導線端部を前記電極に半田
付けする表面実装型コイル部品の配線処理方法におい
て、第1に磁性体コアの電極に半田層を形成し、第2に
前記磁性体コアを巻線機に装着し、第3に絶縁被覆導線
を固着導通させたい電極上に当て、第4に先端が平坦な
半田コテで前記絶縁被覆導線を前記磁性体コアの実装基
板面側と平行に挟むように押し当てて半田を溶融し、第
5に半田コテを押し当てながら絶縁被覆導線の廃線側を
引っ張って引きちぎり、第6に半田コテを電極から離し
て半田を凝固させ、第7に前記絶縁被覆導線をコアに捲
回後、巻き終わり側も第3及至第6の手順と同様に前記
絶縁被覆導線を他の電極に固着させることにより配線処
理することを特徴とする表面実装型コイル部品の配線処
理方法を提供することにより、上記目的を達成するもの
である。
【0016】
【作用】本発明に係わる表面実装型コイル部品の配線処
理方法においては、 (1)予め磁性体コアの底面に電極を形成し、該電極上
に半田層を形成しておく(所謂半田ディップであり、ペ
ースト半田の印刷、塗布ないし半田メッキを含む)の
で、線材との半田濡れ性がよく、半田コテの圧着のみで
導電接続される。
【0017】(2)絶縁被覆導線を切断前に、引っ張っ
た状態で電極上に当て、半田コテを押し当てて半田溶融
させるので、捲回した絶縁被覆導線が解けてしまうこと
がない。
【0018】(3)半田コテの熱で線材を覆う絶縁被覆
が剥がれるとともに半田溶融し、絶縁被覆導線先端と電
極が固着、導通する。
【0019】(4)半田コテ先端は平坦なので電極への
熱の伝導がよく、半田ディップは一様に溶融し、また絶
縁被覆導線を確実に押し当てることができる。
【0020】(5)絶縁被覆導線としては0.5mm以
下の、概ね0.1mm程度の細線を使用するので、廃線
側を多少強く引っ張ることにより(引っ張りながら上下
左右に往復数回折曲げることも有効)、引きちぎって切
断することが可能である。
【0021】
【実施例】本発明の実施例を、図1を用いて詳細に説明
する。尚、従来例と同様の部材については同符号を用い
て示すこととする。
【0022】本発明の表面実装型コイル部品の配線処理
方法は以下の手順にて行われる。
【0023】(第1手順)磁性体コアの底面側の電極1
6を半田ディップ(ペースト半田を印刷、塗布するか、
半田メッキしてもよい)して半田層17を形成する。
【0024】(第2手順)磁性体コアを巻線機に装着す
る。
【0025】(第3手順)絶縁被覆導線23を固着導通
させたい電極16上に当てる。(図1の(A)を参照) (第4手順)先端が平坦な平坦部15を有する半田コテ
14で絶縁被覆導線(線材)23を磁性体コアの実装基
板面側の底面4と平行に挟むように押し当てて半田層1
7を溶融する。(図1の(B)を参照) (第5手順)半田コテ14を押し当てながら絶縁被覆導
線23の廃線24側を前記張力F1よりも強い張力F2
で引っ張って引きちぎる。(図1の(C)を参照) (第6手順)半田コテ14を電極16から離して溶融半
田18を凝固させる。
【0026】(第7手順)絶縁被覆導線23をコアに捲
回後、巻き終わり側も第3及至第6手順と同様に絶縁被
覆導線23を他の電極に固着させる。
【0027】尚、上記磁性体コアの材料は従来例で述べ
たフェライトと同じであって、ニッケル系フェライト、
ニッケルコバルト系フェライト、ニッケル亜鉛系フェラ
イト、マンガン亜鉛系フェライトなどの種類が適用され
る。
【0028】次に上記各手順について説明を加える。
【0029】(第1手順)は従来と特に変わるところは
ない。
【0030】例えば電極部5aの形成方法としては、電
極16としてAgーPdペースト(AgーPd合金粉
末、ガラス、ビヒクル等から成る)を塗布し150℃で
乾燥した後、600℃〜800℃で焼成してなる。この
電極16にさらに半田ディップ、ペースト半田を印刷、
塗布するか、または半田メッキを施すことにより半田層
17が形成され電極部5aが完成する。
【0031】(第2手順)は現在使用されている自動巻
線機がそのまま利用できる。但し導電接続時に半田コテ
14を押し当て電極16上に盛られた半田層17をリフ
ローするので、その際には磁性体コアの底面側4が上に
なるように配置すべきである。
【0032】(第3手順)では絶縁被覆導線23は磁性
体コアの底面4に平行に適度な張力F1にて張られた状
態にあって、当該電極部5aに当接するようにする。
【0033】(第4手順)本手順以降は本発明の主要部
をなすものである。
【0034】半田コテ14の熱で線材を覆う絶縁被覆が
剥がれるとともに半田層17が溶融し、電極部5a上の
絶縁被覆導線先端と電極16が固着、導通する。
【0035】この点、従来方法において絶縁被覆導線を
切断してから半田付けをおこなっていたために必要とし
ていた電極5a上への絶縁被覆導線先端23aの位置修
整(位置出し)が不要となる。
【0036】(第5手順)では絶縁被覆導線の廃線側2
4(電極部から先)を前記張力F1にて張られた状態か
らさらに強く引っ張ることにより(加えて破線に示すよ
うに上下左右に往復数回折曲げることも有効である)、
引きちぎって切断する。
【0037】この際、電極上の導線は半田コテ14で押
さえられ固定された状態にあるので、張られた状態が維
持され解けることがなく、固着、導通状態にも変化はな
い。
【0038】尚、上記切断方法を用いることから、本発
明の配線処理方法は絶縁被覆導線23の線径が(線材自
身の直径であり、絶縁被覆部分を含まない)0.02〜
0.5mmの細線(0.1〜0.2mmが最適)を使用
する表面実装型コイル部品に適用され得る。
【0039】(第6手順)では徐々に半田コテ14を電
極部5aから離していくのが導線の固着状態を維持して
いくうえで良い結果を生む。この点、単にコテ先15を
垂直に上げる方法でも、導線と溶融半田18との濡れ性
(粘着性)のおかげで導線が電極部5aから外れること
は殆どないが、加えてコテ先15と電極部5aとの接触
面積を小さくしつつ離すように半田コテ14をコテ先1
5の角部が電極部に接触した状態で傾けながら徐々に離
していくのが離れた溶融半田の一部凝固を促進し巻線の
張られた状態を完全に維持できるので好ましい結果を得
るであろう。
【0040】(第7手順)では絶縁被覆導線の磁性体コ
アへの巻き始め、及び巻き終わりの両方について上記第
3手順から第6手順の配線処理方法が適応できることを
表している。
【0041】上記手順によれば巻線捲回工程内に巻線の
電極部への固着・導通作業が含まれることになり、作業
性が向上することは明らかである。
【0042】以上に述べた配線処理方法は特に小型コイ
ル部品で汎用される線径0.1mm程度の絶縁被覆導線
を捲回したコイル部品において極めて有効な方法であ
り、巻線が解けやすい中間タップを有するトランス仕様
については特に必要性が高い方法である。
【0043】尚、念のために付言すれば、本発明の配線
処理方法は構成要件として電極部分が磁性体コアに直付
けされている表面実装型のコイル部品であれば如何なる
コイル部品でも適用できる。
【0044】したがって、本発明の対象は前述のドラム
型コアに限らず、上記構成要件を満たす表面実装型コイ
ルの全てに及び、トランス、チョークコイル、その他の
インダクタ部品も含まれることは言うまでもない。
【0045】
【発明の効果】本発明に係わる表面実装型コイル部品の
配線処理方法は上記の手順にて行われるため、以下のよ
うな効果を有する。
【0046】(1)配線処理時には常時絶縁被覆導線を
引っ張った状態にあるので、コアに捲回した巻線(絶縁
被覆導線)が解けることがなくなる。
【0047】(2)巻線捲回工程内に固着・導通作業が
含まれるため作業性が向上する。
【0048】(3)コテ先にて押さえながら廃線側を引
きちぎるため、残った電極上の導線の長さのばらつきが
少なくなり、電極との導通不良や他の電極との接触不良
がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる表面実装型コイル部品の配線処
理手順を説明するための図である。
【図2】本発明に係わる表面実装型コイル部品の典型例
としての高周波チョークコイルの構造を示す底面側から
見た斜視図である。
【図3】従来の配線処理方法を説明するための図であ
り、(A)は従来の太い絶縁被覆導線を使用した表面実
装型コイル部品の底面側電極部の拡大斜視図であり、
(B)は従来の細い絶縁被覆導線を使用した表面実装型
コイル部品の底面側電極部の拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 磁性体コア 3 絶縁被覆導線 3a、3b、13a、23a 絶縁被覆導線端部 4 底面 5a、5b 電極部 6 下端鍔部 8 上端鍔部 10、20、30 高周波チョークコイル 13 太い絶縁被覆導線(線径0.5mm以上) 23 細い絶縁被覆導線(線径0.1mm程度) 14 半田コテ 15 コテ先部 16 電極 17 半田 18 溶融半田 24 廃線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板実装面側の底面に電極を直付けした
    磁性体コアに絶縁被覆導線を捲回するとともに該絶縁被
    覆導線端部を前記電極に半田付けする表面実装型コイル
    部品の配線処理方法において、第1に磁性体コアの電極
    に半田層を形成し、第2に前記磁性体コアを巻線機に装
    着し、第3に絶縁被覆導線を固着導通させたい電極上に
    当て、第4に先端が平坦な半田コテで前記絶縁被覆導線
    を前記磁性体コアの実装基板面側と平行に挟むように押
    し当てて半田を溶融し、第5に半田コテを押し当てなが
    ら絶縁被覆導線の廃線側を引っ張って引きちぎり、第6
    に半田コテを電極から離して半田を凝固させ、第7に前
    記絶縁被覆導線をコアに捲回後、巻き終わり側も上記第
    3及至第6の手順と同様に前記絶縁被覆導線を他の電極
    に固着させることにより配線処理することを特徴とする
    表面実装型コイル部品の配線処理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006344901A (ja) * 2005-06-10 2006-12-21 Murata Mfg Co Ltd 巻線型電子部品の製造方法
CN104167288A (zh) * 2013-05-16 2014-11-26 万润科技股份有限公司 线圈制造方法及装置

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Effective date: 20020305