JPH07280577A - ナビゲーション装置における地図スクロール方法 - Google Patents

ナビゲーション装置における地図スクロール方法

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JPH07280577A
JPH07280577A JP6067452A JP6745294A JPH07280577A JP H07280577 A JPH07280577 A JP H07280577A JP 6067452 A JP6067452 A JP 6067452A JP 6745294 A JP6745294 A JP 6745294A JP H07280577 A JPH07280577 A JP H07280577A
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JP
Japan
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map
scroll
scrolling
vehicle
navigation device
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Application number
JP6067452A
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English (en)
Inventor
Shingo Oohashi
紳悟 大橋
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な操作でスクロール時間を短縮することが
できるナビゲーション装置における地図スクロール方法
を提供すること。 【構成】表示装置に道路地図が表示されている状態にお
いて(図5(a) )、紙面に向かって右方向に対応するス
クロールボタンが押されると、画面は右方向にスクロー
ルし始め、この押圧状態が2秒続くと、画面の縮尺レベ
ルが1段階下げられる(図5(b) )。さらにスクロール
ボタンが押された状態が2秒続くと、画面の縮尺レベル
はさらに1段階下げられる(図5(c) )。そして、次に
2秒経過する前にスクロールボタンが離されると、画面
の縮尺レベルはスクロールボタンを押圧する前の縮尺レ
ベルに戻される(図5(d) )。このように、所定時間が
経過するごとに地図の縮尺が自動的に順次広域化される
とともに、スクロールが終了すると、自動的に元の縮尺
に戻される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に搭載されて用い
られるナビゲーション装置における地図スクロール方法
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、不案内な土地における車両で
の走行を支援するため、検出された車両の現在位置をそ
の周辺の道路地図とともにCRTや液晶表示素子などで
構成された表示装置に表示させるようにしたナビゲーシ
ョン装置が車両に搭載されて用いられている。
【0003】このようなナビゲーション装置には、一般
に、表示されている道路地図を4または8方向にスクロ
ールさせることができるスクロールキーが備えられてい
る。スクロールキーには、たとえば各指定方向に対応す
るように備えられた複数のスクロールボタンが含まれ
る。ドライバによりスクロールボタンが押されると、表
示されている道路地図がその押されたスクロールボタン
に対応する指定方向に一定の速度でスクロールされる。
これにより、ドライバは、地図を検索しながら所望の地
域の道路地図を画面上に表示させることができる。
【0004】また、最近のナビゲーション装置では、ス
クロール速度を段階的に速めることができるものもあ
る。すなわち、スクロールボタンが押されている時間が
所定時間以上になったときにスクロール速度が速められ
る。そのため、スクロール速度が一定の場合に比べて、
地図の検索の効率化を図ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うな、単にスクロールボタンを押すことによるスクロー
ル方法では、所望の地域が現在位置から遠ければ遠い
程、その所望の地域が画面上に現れるまでスクロールボ
タンを長時間押し続けなければならないので、スクロー
ル時間が長くなる。
【0006】これに対処するため、上記スクロール速度
を大幅に速めることが考えられる。しかしながら、この
方法では、地図を確認しながらスクロールさせるのが非
常に困難になるという不具合が発生する。また、その他
の対処方法として、たとえば道路地図の縮尺を広域なも
のに手動で変更して所望の地域が画面上に現れるまでス
クロールさせ、所望の地域の道路地図が画面上に現れた
後、道路地図の縮尺を元の縮尺に手動で戻すという操作
を行うことによりスクロール時間の短縮化を図ることが
考えられる。
【0007】ところが、このような方法は、ドライバに
とって非常に繁雑な作業であるとともに、上記ナビゲー
ション装置が車載用であることを鑑みると、あまり好ま
しくない。また、上記ナビゲーション装置では、地図の
スクロール方向は最大8方向に限られているので、単一
のスクロールボタンで任意の方向へ地図をスクロールさ
せることはできない。したがって、上記ナビゲーション
装置では、ある道路に沿って地図をスクロールさせる場
合、複数のスクロールボタンを道路形状に従って変えな
がら押していかなければならない。このような作業はド
ライバにとって非常に繁雑なものである。
【0008】そこで、本発明の目的は、上述の技術的課
題を解決し、簡単な操作でスクロール時間を短縮するこ
とができるナビゲーション装置における地図スクロール
方法を提供することである。また、本発明の他の目的
は、地図を任意の方向にスクロールさせることができる
ナビゲーション装置における地図スクロール方法を提供
することである。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するための請求項1記載のナビゲーション装置におけ
る地図スクロール方法は、地図のスクロール方向を指定
するためのスクロールキーが連続操作されている時間を
監視し、上記スクロールキーが連続操作されている時間
が予め定められた時間を超過するごとに地図を広域な縮
尺の地図に順次自動的に切換えていき、かつ表示画面上
では指定方向へのスクロールを継続させることを特徴と
する。
【0010】この構成によれば、スクロールキーが連続
操作されている時間が予め定められた時間を超過するご
とに地図を広域な縮尺の地図に順次自動的に切換えなが
らスクロールを継続させることとしているので、手動で
地図を広域な縮尺の地図に切換えながらスクロールさせ
る場合に比べて、簡単な操作でスクロール時間を短縮す
ることができる。
【0011】また、請求項2記載のナビゲーション装置
における地図スクロール方法は、地図のスクロール方向
を指定するためのスクロールキーが連続操作されている
時間を監視し、上記スクロールキーが連続操作されてい
る時間が予め定められた時間を超過するごとに同一縮尺
の地図を画像圧縮の度合いを順次高めることによって広
域にしていき、かつ表示画面上では指定方向へのスクロ
ールを継続させることを特徴とする。
【0012】この構成によれば、スクロールキーが連続
操作されている時間が予め定められた時間を超過するご
とに同一縮尺の地図を画像圧縮の度合いを順次高めるこ
とによって広域にしていきながらスクロールを継続させ
ることとしているので、上記請求項1記載の構成と同様
に、簡単な操作でスクロール時間を短縮することができ
る。
【0013】また、縮尺の異なる地図を予め複数個用意
しておく必要がないので、地図を請求項1記載の構成に
比べて容量の小さなメモリに記憶させることができる。
また、請求項3記載の地図スクロール方法では、上記ス
クロールの速度は、表示画面上において一定速度である
ことを特徴とする。この構成によれば、スクロール速度
が表示画面上において一定であるので、地図の縮尺が広
域化した場合でも、スクロール速度が減速することはな
い。
【0014】また、請求項4記載の地図スクロール方法
は、上記地図を広域な縮尺の地図に切換えた後、あるい
は上記地図を拡大させた後に、スクロールキーの連続操
作が中止された場合、このスクロールキーの連続操作が
中止されたときに表示画面上に表示されている地図をス
クロールキーが連続操作される前の縮尺の地図に自動的
に切換える、あるいはスクロールキーの連続操作される
前の縮尺に自動的に縮小させることを特徴とする。
【0015】この構成によれば、所望の地域が表示画面
上に現れたときにスクロールキーの連続操作を中止すれ
ば、表示されている地図が元の縮尺の地図に自動的に切
換わる、あるいは元の縮尺に自動的に縮小されるので、
ドライバは、地図を見やすくするために、わざわざ手動
で縮尺を変える必要はない。また、請求項5記載の地図
スクロール方法は、ドライバがポインティングデバイス
を操作することにより地図画面上の任意の位置を指定
し、この指定された位置から上記ポインティングデバイ
スを操作状態で移動させ、この移動に伴って生じる移動
開始点および移動終了点からなる移動ベクトルの方向お
よび大きさを算出し、この算出された移動ベクトルの方
向を参照することによりスクロール方向を決定すること
を特徴とする。
【0016】この構成によれば、マウス等のポインティ
ングデバイスを移動させることによって生じる移動ベク
トルの方向によってスクロール方向を決定することとし
ているので、地図を任意の方向にスクロールさせること
ができる。また、請求項6記載の地図スクロール方法
は、上記算出された移動ベクトルの大きさを参照するこ
とによりスクロール速度を決定することを特徴とする。
【0017】この構成によれば、上記移動ベクトルの大
きさによって地図のスクロール速度を決定することとし
ているので、地図を任意の速度でスクロールさせること
ができる。また、請求項7記載の地図スクロール方法
は、上記指定された位置から上記ポインティングデバイ
スを移動させるときには、上記表示画面上の端まで移動
させることを特徴とする。
【0018】この構成によれば、上記ポインティングデ
バイスを表示画面の端まで移動させるだけでよいので、
操作が簡単になる。
【0019】
【実施例】以下では、本発明の実施例を、添付図面を参
照して詳細に説明する。図1は、本発明の地図スクロー
ル方法が適用された第1実施例のナビゲーション装置の
構成を示すブロック図である。このナビゲーション装置
は、車両に搭載されて用いられるもので、車両の走行距
離を検出する車輪速センサ1、車両の進行方位を検出す
るジャイロ2および地球磁界を検出する地磁気センサ3
を備えている。車輪速センサ1,ジャイロ2および地磁
気センサ3の各出力はナビゲーション装置本体4に与え
られる。ナビゲーション装置本体4では、与えられた各
出力に基づいて車両の現在位置が検出されるとともに、
この検出された車両の現在位置を含む道路地図データが
CD−ROMで構成された道路地図メモリ5から読出さ
れ、後述するVRAMに保持される。上記現在位置デー
タおよび道路地図データはCRT,液晶表示素子やプラ
ズマ表示素子などで構成された表示装置6に与えられ、
この表示装置6で車両の現在位置がその周辺の道路地図
上に重ねて表示される。
【0020】上記車輪速センサ1は、たとえば車速セン
サに置換えてもよく、また上記ジャイロ2には、たとえ
ば振動ジャイロ,ガスレートジャイロ,光ファイバジャ
イロなど各種のものが適用可能である。さらに、上記道
路地図メモリ5には、CD−ROMの他に、たとえばI
Cカードが適用可能である。ナビゲーション装置本体4
における現在位置の検出は、基本的には車輪速センサ1
およびジャイロ2の出力に基づくいわゆる自立航法によ
り行われる。すなわち、ナビゲーション装置本体4は、
所定時間にわたって車輪速センサ1の出力を積算すると
ともに、この所定時間におけるジャイロ2の出力も積算
する。これにより、車輪速センサ1の積算値から上記所
定時間における車両の走行距離が得られ、ジャイロ2の
積算値から進行方位が得られる。したがって、たとえば
車両を発進させる前に車両の正確な位置などを入力して
おけば、その後の車両の位置の推移を検出できる。
【0021】なお、ナビゲーション装置本体4における
現在位置の検出には、いわゆる地図マッチング法(たと
えば特開昭63−148115号公報、特開昭64−5
3112号公報参照。)を併用してもよい。すなわち、
車両の位置は原則として道路上に制限されることを利用
して、現在位置がその近傍の道路上の位置に補正され、
現在位置がその道路上に補正される。これにより、車輪
速センサ1およびジャイロ2などの各出力に基づいて検
出された現在位置の誤差が累積されることを防止して、
位置検出の精度の向上が図られる。
【0022】ナビゲーション装置本体4には、ビーコン
受信機7が接続されている。ビーコン受信機7は、道路
の路側等に設置されたビーコンアンテナから放射される
位置情報や道路情報(交差点名称、行き先案内、渋滞情
報、事故情報)等のデータを受信するためのものであ
る。ビーコン受信機7で受信された道路情報はナビゲー
ション装置本体4に与えられ、最終的に表示装置6で表
示される。
【0023】ナビゲーション装置本体4にはまた、GP
S(Global Positioning System )受信機8が接続され
ている。GPS受信機8では、地球の周回軌道を航行し
ているGPS衛星から送信される電波が受信される。ナ
ビゲーション装置本体4では、この受信された電波の伝
搬遅延時間に基づいて、車両の現在位置が直接検出され
る。
【0024】ナビゲーション装置本体4では、上記自立
航法で得られた現在位置、ビーコン受信機7で受信され
た位置情報に基づいて得られた現在位置、またはGPS
受信機8で受信された電波に基づいて得られた現在位置
のいずれかが所定の基準に従って選択的に採用される。
表示装置6は、たとえば縦240×横320ドットの表
示画面を有するもので、この表示画面の周囲には、ナビ
ゲーション装置を起動する電源スイッチや表示装置6の
表示画面上に表示されている道路地図をスクロールさせ
るためのスクロールボタン,地図の縮尺を手動で変える
ことができる縮尺キー,その他このナビゲーション装置
に様々な機能を実行させるためにドライバが操作するた
めの種々の入力キーが備えられたキーボード9が設けら
れている。
【0025】ナビゲーション装置本体4には、ドライバ
が運転中に操作しやすいように、上記キーボード9に備
えられている各キーと同じようなキーが備えられたリモ
ートコントローラ(以下単に「リモコン」という)10
が接続されている。リモコン10は、上述のような目的
のため、たとえばドライバ席近傍に設けられている。図
2にリモコン10の一例を示す。
【0026】図2において、矢印が表示されたボタン
は、表示装置6に表示されている道路地図を8方向にス
クロールさせるための各指定方向に対応したスクロール
ボタン10aである。なお、10bは、ドライバが複数
の選択肢の中から特定の選択肢を指定ために操作するC
R(Carrige Return)キーである。図1に戻って、ナビ
ゲーション装置本体4には、このナビゲーション装置の
制御の中心を司るCPU(中央処理装置)41,後述す
る縮尺下げレベルテーブルが記憶されているとともにそ
の記憶内容を書替えることができるPROM42,ワー
クエリアなどとして機能するRAM43,時計44およ
び道路地図データを一時的に保持するためのVRAM4
5が含まれている。なお、上記PROM42の代わりに
ROMを用い、記憶内容を書替えることができないよう
にしてもよい。
【0027】上記PROM42には、上記スクロールボ
タン10aが押続けられている時間と縮尺下げレベルと
が互いに対応付けられた縮尺下げレベルテーブルが記憶
されている。下記表1に縮尺下げレベルテーブルの一例
を示す。
【0028】
【表1】
【0029】この縮尺下げレベルテーブルは、その縮尺
下げレベル数が10段階に分かれたもので、表1に示す
ように、スクロールボタン10aの押圧継続時間が2秒
経過するごとに1段階ずつ縮尺レベルが下がるようにな
っている。道路地図メモリ5には、たとえば2500分
の1,5000分の1,10000分の1,25000
分の1,50000分の1などの10種類の縮尺の道路
地図データが記憶されている。各縮尺の道路地図データ
は、日本道路地図を各縮尺に対応するように分割された
メッシュ単位で構成されている。
【0030】ナビゲーション装置本体4において、車両
の現在位置が検出されると、この検出された車両の現在
位置を含む道路地図データが道路地図メモリ5から読出
され、VRAM45に保持されることは前述した。この
とき、各縮尺に対応する道路地図データが少なくとも現
在位置を含むメッシュを含むメッシュ単位で読出され、
かつ表示装置6の表示画面に表示させるべき領域よりも
相対的に広い領域で読出される。
【0031】各縮尺の道路地図データを読出すのは、表
示画面上の道路地図の縮尺を変更する際に迅速に対応さ
せるためである。また、表示すべき領域よりも広い領域
の道路地図データを読出すのは、車両の走行に伴って表
示すべき道路地図が変化することに対する補償のためで
ある。しかし、実際にはこの補償だけでは不十分であ
り、特に縮尺の小さい道路地図データは、車両の走行に
伴って頻繁に更新する必要がある。更新する必要がある
か否かの判断方法の一例は次に示すとおりである。
【0032】すなわち、図3に示すように、車両の位置
がPn-1 であるときには、太枠Wn- 1 で囲まれた現在位
置周辺領域の道路地図データがVRAM45に記憶され
ている。次に車両の現在位置が検出され、その検出され
た車両の現在位置がPn になったとすると、太枠Wn
囲まれた領域が現在位置周辺領域となり、この太枠W n
で囲まれた領域の道路地図データを読込むとともに、上
記太枠Wn-1 で囲まれた領域の道路地図データを解放す
る必要が生じる。この道路地図データの読込みと解放と
が必要になったとき、道路地図データの更新が必要と判
断される。
【0033】図4は、本実施例のナビゲーション装置に
おけるスクロール処理を説明するためのフローチャート
である。ナビゲーション装置本体4では、車両の現在位
置をその周辺の道路地図とともに表示装置6に表示して
いるとき、スクロールボタン10aのいずれかが押され
たか否かが常に監視されている(ステップS1)。ナビ
ゲーション装置本体4は、ドライバによりいずれかのス
クロールボタン10aが押されると、この押されたとき
の時刻を時計44から取得してRAM43に記憶させる
とともに、その押されたスクロールボタン10aに対応
する指定方向に上記表示装置6に表示されている道路地
図をスクロールさせる(ステップS2)。このとき、そ
のスクロール速度はたとえば1ドット/10msecで
あり、画面上において一定速度である。
【0034】ナビゲーション装置本体4では、地図がス
クロールされている期間中には、スクロールボタン10
aが離されたか否かが監視される(ステップS3)。こ
こで、スクロールボタン10aが押し続けられている場
合には、スクロールボタン10aが押されてから2秒経
過するごとに表示画面上の地図の縮尺が1段階づつ下げ
られる。
【0035】すなわち、ナビゲーション装置本体4で
は、上記ステップS2でRAM43に記憶された時刻か
ら2秒経過したか否かが判別され(ステップS4)、2
秒経過するまで上述の動作が繰り返される。そして、2
秒経過すると、上記表1で示した縮尺下げレベルテーブ
ルを参照して縮尺下げレベルが認識され、この認識され
た縮尺下げレベルに対応する縮尺の道路地図データを可
能であればVRAM45からメッシュ単位で読込み、表
示画面上の地図の縮尺を1段階下げる(ステップS
5)。このとき、道路地図のスクロールは継続されたま
まであり、そのスクロール速度は、画面上において一定
速度であることから、1ドット/10msecである。
また、可能であればというのは、縮尺レベルが最大でな
ければということである。
【0036】以上のような動作がスクロールボタン10
aが押し続けられている限り継続する。そのため、スク
ロールボタン10aの押圧継続時間が長くなる程、縮尺
が広域化されつつスクロールが行われる。一方、ナビゲ
ーション装置本体4では、スクロールボタン10aが離
されると、スクロールは中止であると判断され、スクロ
ールボタン10aが離されたときに表示されていた道路
地図の中心付近の所定範囲の道路地図がスクロールボタ
ン10aが押される前の縮尺に戻されて表示される(ス
テップS6)。具体的には、スクロールボタン10aが
押される前の縮尺に対応する上記中心付近の所定範囲の
道路地図データがメッシュ単位でVRAM45から読出
され、この読出された道路地図データが表示装置6に与
えられる。
【0037】図5は、上記スクロール処理が行われてい
るときの表示装置6の表示画面の推移を示す図である。
図5(a) は、上記図4のステップS1でスクロールボタ
ン10aが押される前の表示画面を示す図である。この
状態で紙面に向かって右方向に対応するスクロールボタ
ン10aが押されると、画面は右方向にスクロールし始
める。そして、この押された状態が2秒継続すると、画
面は、1段階縮尺レベルが下がった図5(b) に示す図と
なる。さらにスクロールボタン10aが押された状態が
2秒継続すると(スクロールボタン10aが押されてか
ら4秒継続)、画面は、さらに1段階縮尺レベルが下が
った図5(c) に示す図となる。そして、次に2秒経過す
る前にスクロールボタン10aが離されると、画面は、
スクロールボタン10aが押される前の図5(a) に示す
図の縮尺レベルと同じ縮尺レベルの図5(d) に示す図と
なる。
【0038】以上のように本実施例のナビゲーション装
置によれば、スクロールボタン10aが押され続けてい
る時間が2秒経過するごとに表示画面上の地図を広域な
縮尺の地図に順次自動的に変化させているので、手動で
地図の縮尺を変化させる場合に比べて、簡単な操作でス
クロール時間を短縮することができる。また、スクロー
ルボタン10aを離すと自動的に元の縮尺に戻るので、
ドライバがわざわざ縮尺の変更を手動で行う必要はな
い。そのため、ドライバの操作を簡略化することができ
る。
【0039】さらに、スクロール速度を画面上において
一定にしているので、地図の縮尺が広域化されても、ス
クロール速度が減速することはない。なお、上記実施例
では、縮尺の変更に迅速に対応するため、車両の現在位
置が検出されると、すべての縮尺の道路地図データをV
RAM45に読込んでいるが、たとえば縮尺に変更が生
じた場合には、その都度、道路地図メモリ5からその縮
尺に対応した道路地図データを読込むようにしてもよ
い。この構成によれば、読込むのに多少時間がかかる
が、上記VRAM45が不必要となる。
【0040】また、上記実施例では、縮尺を変更する場
合、道路地図データ自体を切換えているが、たとえば1
種類の縮尺の道路地図データだけを道路地図メモリ5に
記憶させておき、縮尺の変更が生じた場合には、その道
路地図データを1倍〜1/4倍程度に単純に圧縮表示す
るようにしてもよい。この構成によれば、複数の縮尺の
道路地図データを記憶させる必要はないので、道路地図
メモリ5に記憶容量を小さくすることができるととも
に、瞬時に縮尺の変更を実現できる。また、この道路地
図データを単純に圧縮表示する構成と上記実施例とを組
合わせてもよい。
【0041】さらに、上記実施例では、縮尺下げレベル
数が10段階の場合について説明したが、10段階に限
る必要はなく、たとえば9段階や11段階でもよい。さ
らにまた、上記実施例では、スクロールキーとしてスク
ロールボタン10aを採用した場合について説明した
が、本発明は、たとえばジョイスティク形式のスクロー
ルキーやその他の形式のスクロールキーでも適用可能で
ある。
【0042】図6は、本発明の地図スクロール方法が適
用された第2実施例のナビゲーション装置を示すブロッ
ク図である。この図6において上記図1と同じ機能部分
については同一符号で示す。本実施例のナビゲーション
装置は、上記第1実施例で説明したナビゲーション装置
とほとんど同じであるが、ペン30を押しつけることに
より表示画面上の座標位置を指定することができるタッ
チ・スクリーン31が表示画面上に重ねて設けられてい
る点と、PROM42に後述する移動ベクトルの大きさ
(長さ)とスクロール速度とが互いに対応付けられたス
クロール速度テーブルがさらに記憶されている点とが異
なる。下記表2にスクロール速度テーブルの一例を示
す。
【0043】
【表2】
【0044】図7は、本実施例のナビゲーション装置に
おけるスクロール処理を説明するためのフローチャート
である。ナビゲーション装置本体4では、車両の現在位
置をその周辺の道路地図とともに表示装置6に表示して
いるとき、ペン30がタッチ・スクリーン31上に押し
つけられたか否かが常に監視されている(ステップP
1)。ドライバによりペン30がタッチ・スクリーン3
1上の任意の位置に押しつけられると、その押しつけら
れた位置が後述する移動ベクトルの始点位置としてRA
M43に記憶される(ステップP2)。この始点位置と
して記憶されるのは、地図上の位置ではなく、タッチ・
スクリーン31上の位置である。
【0045】次に、そのペン30がタッチ・スクリーン
31上に押しつけられた状態が継続しているか否かが判
別される(ステップP3)。もしも、ペン30がタッチ
・スクリーン31から離された場合には、スクロール中
止であると判断し、上記ステップP2でRAM43に記
憶された始点位置がクリアされた後(ステップP4)、
この処理は終了する。
【0046】一方、ペン30がタッチ・スクリーン31
上に押しつけられた状態が継続している場合には、続け
てペン30が押圧状態のままタッチ・スクリーン31の
いずれかの端、すなわち表示装置6の表示画面のいずれ
かの端に到達したか否かが判別される(ステップP
5)。その結果、到達していなければ、再び上記ステッ
プP3に戻る。したがって、画面端に到達するまでにペ
ン30がタッチ・スクリーン31から離されると、スク
ロールは中止される。一方、ペン30が押圧状態のまま
画面端に到達したと判別されると、その到達した画面端
の座標位置が後述する移動ベクトルの終点位置として取
得される(ステップP6)。
【0047】ナビゲーション装置本体4では、始点位置
および終点位置が取得されると、その取得された始点位
置から終点位置までを線で結んだベクトル(以下「移動
ベクトル」という)の方向および大きさが算出される
(ステップP7)。具体例を示すと、図8に示すよう
に、ペン30を始点位置40から終点位置41まで移動
させることにより生じる移動ベクトル43の方向および
大きさが算出される。
【0048】続いて、ナビゲーション装置本体4では、
算出された移動ベクトルの方向を参照してスクロール方
向が決定されるとともに、上記移動ベクトルの大きさお
よび上記表2のスクロール速度テーブルを参照してスク
ロール速度が決定される(ステップP8)。上記スクロ
ール方向は表示画面上の移動ベクトルの方向と同一方向
として決定される。
【0049】スクロール方向およびスクロール速度が決
定されると、この決定されたスクロール方向およびスク
ロール速度に従ってスクロールが行われる(ステップP
9)。ペン30の押圧状態がその後も続けば、ナビゲー
ション装置本体4では、上記ステップP3からの処理が
再び行われる。これにより、スクロールが行われてい
く。
【0050】以上のように本実施例のナビゲーション装
置によれば、ペン30をペンタブレット31上で任意の
方向に移動させるだけでスクロール方向が決定されるの
で、表示地図を全方向にわたって任意の方向にスクロー
ルさせることができる。そのため、たとえばある道路に
沿ってスクロールさせたい場合にも、単一のペン移動操
作で実現することができるので、ドライバの操作を簡略
化できる。
【0051】また、始点および終点の間の距離を任意の
長さにすることによりスクロール速度を任意の速度にす
ることができるので、たとえば所望の地域が遠い場合で
も、上記始点および終点の間の距離を長く取れば、その
所望の地域まで迅速にスクロールさせることができる。
なお、上記実施例では、ポインティングデバイスの例と
してペン30およびタッチ・スクリーン31を採用した
例を説明したが、本発明は、たとえばポインティングデ
バイスとして、タブレット,トラックボール,マウス,
ジョイスティックなどを採用することも可能である。
【0052】また、上記実施例では、表示画面の端まで
ペン30を移動させたときに限り移動ベクトルの方向お
よび大きさを求めているが、表示画面の端ではなく、た
とえば表示画面の端から微小距離まで近づいたときに移
動ベクトルの方向および大きさを求めるようにしてもよ
い。このようにすれば、操作が簡単になる。本発明の実
施例の説明は以上のとおりであるが、本発明は上記実施
例に限定されるものではない。たとえば上記第1実施例
および第2実施例はそれぞれ別々に説明したが、たとえ
ば第1実施例および第2実施例を組合わせてもよい。
【0053】その他特許請求の範囲に記載した範囲で種
々の設計変更を施すことは可能である。
【0054】
【発明の効果】以上のように請求項1,2,3または4
記載の地図スクロール方法によれば、地図を広域な縮尺
の地図に順次自動的に切換えながら、あるいは地図を順
次自動的に拡大させながらスクロールを継続させている
ので、手動で地図を広域な縮尺の地図に切換えながらス
クロールさせる場合に比べて、簡単な操作でスクロール
時間を短縮しつつスクロールを行うことができる。その
ため、ドライバの負担を軽減できるので、交通安全を確
保することができる。
【0055】また、広域な地図に自動的に変化させてい
るので、実質的にスクロール速度を速くすることができ
るとともに、地図を確認しつつスクロールを行うことが
できる。特に、請求項2記載の構成によれば、複数種類
の縮尺の地図を用いる必要は必ずしもないので、地図を
記憶すべき記憶装置の容量を小さくすることができると
もに、瞬時に縮尺を変えることができる。
【0056】また、請求項3記載の構成によれば、スク
ロール速度が表示画面上において一定速度であるので、
地図の縮尺が広域化した場合でも、スクロール速度が減
速することはない。そのため、スクロール時間をより短
縮することができる。また、請求項4記載の構成によれ
ば、スクロールボタンを離せば表示されている地図が元
の縮尺の地図に自動的に切換わる、あるいは地図が元の
縮尺に自動的に縮小されるので、ドライバはわざわざ縮
尺を変える必要はない。そのため、ドライバの操作を簡
略化することができる。
【0057】また、請求項5,6または7記載の地図ス
クロール方法によれば、ポインティングデバイスを操作
状態で移動させることによって生じる移動ベクトルの方
向によって地図のスクロール方向を決定しているので、
地図を全方向にわたる任意の方向に移動させることがで
きる。そのため、たとえば道路に沿ってスクロールさせ
る場合でも、単純な操作でスクロールを実現することが
できる。
【0058】特に、請求項6記載の構成によれば、上記
移動ベクトルの大きさによって地図のスクロール速度を
決定しているので、任意の速度でスクロールを実現する
ことができる。そのため、スクロール時間の短縮化を図
ることができる。また、請求項7記載の構成によれば、
表示画面の端までポインティングデバイスを移動させれ
ばよいので、操作が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の地図スクロール方法が適用された第1
実施例のナビゲーション装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】上記ナビゲーション装置の一部を構成するリモ
コンの一例を示す図である。
【図3】上記ナビゲーション装置において、地図の縮尺
を変更する際の地図の更新を説明するための図である。
【図4】上記ナビゲーション装置におけるスクロール処
理を説明するためのフローチャートである。
【図5】上記スクロール処理実行中の表示画面の推移を
示す図である。
【図6】本発明の地図スクロール方法が適用された第2
実施例のナビゲーション装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図7】上記ナビゲーション装置におけるスクロール処
理を説明するためのフローチャートである。
【図8】移動ベクトルを説明するための図である。
【符号の説明】
4 ナビゲーション装置本体 41 CPU 42 PROM 43 RAM 44 時計 5 道路地図メモリ 6 表示装置 10 リモコン 10a スクロールボタン 30 ペン 31 タッチ・スクリーン 40 始点位置 41 終点位置 42 移動ベクトル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両に搭載されて用いられ、車両の現在位
    置を検出し、この検出された車両の現在位置をその周辺
    の地図とともに表示するようにしたナビゲーション装置
    において、表示画面上に表示された地図を指定方向にス
    クロールさせるための方法であって、 地図のスクロール方向を指定するためのスクロールキー
    が連続操作されている時間を監視し、 上記スクロールキーが連続操作されている時間が予め定
    められた時間を超過するごとに地図を広域な縮尺の地図
    に順次自動的に切換えていき、かつ表示画面上では指定
    方向へのスクロールを継続させることを特徴とするナビ
    ゲーション装置における地図スクロール方法。
  2. 【請求項2】車両に搭載されて用いられ、車両の現在位
    置を検出し、この検出された車両の現在位置をその周辺
    の地図とともに表示するようにしたナビゲーション装置
    において、表示画面上に表示された地図を指定方向にス
    クロールさせるための方法であって、 地図のスクロール方向を指定するためのスクロールキー
    が連続操作されている時間を監視し、 上記スクロールキーが連続操作されている時間が予め定
    められた時間を超過するごとに同一縮尺の地図を画像圧
    縮の度合いを順次高めることによって広域にしていき、
    かつ表示画面上では指定方向へのスクロールを継続させ
    ることを特徴とするナビゲーション装置における地図ス
    クロール方法。
  3. 【請求項3】上記スクロールの速度は、表示画面上にお
    いて一定速度であることを特徴とする請求項1または2
    記載のナビゲーション装置における地図スクロール方
    法。
  4. 【請求項4】上記地図を広域な縮尺の地図に切換えた
    後、あるいは上記地図を拡大させた後に、スクロールキ
    ーの連続操作が中止された場合、このスクロールキーの
    連続操作が中止されたときに表示画面上に表示されてい
    る地図をスクロールキーが連続操作される前の縮尺の地
    図に自動的に切換える、あるいはスクロールキーの連続
    操作される前の縮尺に自動的に縮小させることを特徴と
    する請求項1または2記載のナビゲーション装置におけ
    る地図スクロール方法。
  5. 【請求項5】車両に搭載されて用いられ、車両の現在位
    置を検出し、この検出された車両の現在位置をその周辺
    の地図とともに表示するようにしたナビゲーション装置
    において、表示画面上に表示された地図を指定方向にス
    クロールさせるための方法であって、 ドライバがポインティングデバイスを操作することによ
    り表示画面上の任意の位置を指定し、 この指定された位置から上記ポインティングデバイスを
    移動させ、 この移動に伴って生じる移動開始点および移動終了点か
    らなる移動ベクトルの方向および大きさを算出し、 この算出された移動ベクトルの方向を参照することによ
    りスクロール方向を決定することを特徴とするナビゲー
    ション装置における地図スクロール方法。
  6. 【請求項6】上記算出された移動ベクトルの大きさを参
    照することによりスクロール速度を決定することを特徴
    とする請求項5記載のナビゲーション装置における地図
    スクロール方法。
  7. 【請求項7】上記指定された位置から上記ポインティン
    グデバイスを移動させるときには、上記表示画面上の端
    まで移動させることを特徴とする請求項6記載のナビゲ
    ーション装置における地図スクロール方法。
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