JPH10340178A - 携帯端末装置、情報表示方法及び情報処理方法 - Google Patents

携帯端末装置、情報表示方法及び情報処理方法

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JPH10340178A
JPH10340178A JP14836697A JP14836697A JPH10340178A JP H10340178 A JPH10340178 A JP H10340178A JP 14836697 A JP14836697 A JP 14836697A JP 14836697 A JP14836697 A JP 14836697A JP H10340178 A JPH10340178 A JP H10340178A
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JP14836697A
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Hiroshi Kawamoto
洋志 川本
Junichi Nagahara
潤一 永原
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】多機能の携帯端末装置においては、各機能に対
応するアプリケーションの数及び処理すべき情報量は多
く、複雑な情報表示及び情報入力操作は、携帯端末装置
自体の操作性を低下させる。本願発明は、視覚性に優れ
たグラフィックスユーザインタフェース(GUI)を採
用し、さらに片手での操作を可能とする。 【解決手段】 PHS等の電話通信手段を有し、ネット
ワークにアクセス可能な情報処理装置であって、その情
報表示手段が、GUIを採用し、各アイテム情報が表示
される、タイトル表示エリア、アイコン表示エリア、主
情報エリア、及びサブ情報エリアといったエリアに区画
した形態で表示され、ネットワーク上の情報提供装置へ
のアクセス状態を表示するアクセスバー・エリアを設け
た。また、特徴的な情報表示方法及び情報処理方法にお
いて、ジョグダイアル等の入力手段の採用により、片手
での操作を可能とし、操作性の高い、携帯端末装置、情
報表示方法及び情報処理方法を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信機能を有
する携帯用の情報端末装置である、携帯端末装置におけ
る情報表示及び情報処理方法に関する。さらには、この
ような携帯端末装置の使用者に対して、見やすい情報表
示にて情報入力等の情報処理が容易な使用環境を提供す
るためのマン・マシン・インタフェースに関する。
【0002】
【従来の技術】PDA(Personal Digital Assistant)
と呼ばれる個人用情報機器が、PHS(Personal Handy
phone System)等の無線電話通信手段を有することによ
って、通信ネットワークにアクセス可能な携帯用の移動
体情報処理装置(以下、携帯端末装置という)として、
多方面に利用されるに至っている。
【0003】携帯端末装置は、情報処理装置としての機
能を具備している一方、その使用形態から、手のひら上
で使用され得るサイズ、重量でなければならない。この
ため、そこに搭載されるべき表示手段及び入力手段は、
物理的若しくは機能的な面において一定の制限を受ける
こととなる。このことから、携帯端末装置にとって、情
報入力、情報表示、情報出力、情報処理等の総合的な操
作性、つまりマン・マシン・インタフェースのあり方
は、その携帯端末装置の利用価値を決定付ける重要な要
因のひとつとなっている。
【0004】従来の通常の携帯端末装置の表示手段と入
力手段の一例を図26に示す。ここでは、通常、タッチ
パネルと呼ばれる、LCD(液晶表示装置)等の表示装
置の画面上に透明な薄膜状の入力パネルを張り付けた表
示装置兼入力装置が用いられている。これは、画面上に
表示されたアイコン、ソフトウェア・キーボード等の画
像上にペン装置の先端を押しつけることによってデータ
入力を行うものである。また、ある種の携帯端末装置で
はジョグダイアルが入力手段として用いられ、電話番号
等のテキスト形式で表示された情報の入力がなされる。
【0005】しかし、タッチパネルのペン入力操作は両
手を必要とし不便である。また、ジョグダイアルは、片
手の操作を可能にするもののテキスト形式で表示された
情報を選択・入力することを主機能とし、グラフィック
形式で表示された情報の選択・入力は従来行われてなか
った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】多機能の携帯端末装置
においては、各機能に対応するアプリケーションの数及
び処理すべき情報量は多い。これら多量の情報につい
て、複雑な情報表示及び情報入力操作は、表示画面が小
さく片手での操作を必要とする携帯端末装置自体の操作
性を低下させる。
【0007】本願発明は、視覚性に優れたグラフィック
スユーザインタフェース(GUI)を採用し、さらに片
手での操作を可能とする操作性に優れた携帯端末装置、
情報表示方法及び情報処理方法を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決すべく、
本願の携帯端末装置は、情報を表示するための表示手段
と表示された情報の内から任意の情報を選択するための
入力手段を有し、通信ネットワークに接続可能であっ
て、その情報表示手段が、タイトル表示エリア、アイコ
ン表示エリア、主情報エリア、及びサブ情報エリアとい
ったエリアに区画した形態で表示されるものであって、
各エリアには各アイテム情報が表示されることを特徴と
する。さらには、情報提供装置へのアクセス状態の表示
をするアクセスバー・エリアが設けられる。
【0009】このアイコンエリア及び主情報エリアでは
カーソル若しくは矢印等のポインタ又はジョグダイア
ル、キーボードマウス、ジョグ・シャトル、トラック・
パッド、トラック・ボール、ジョイ・スティック、また
はスライド・スイッチによりアプリケーションを選択及
び実行可能とすることを特徴とする。
【0010】また、本願に係る、携帯端末装置は、通信
ネットワークで接続された情報提供装置から、地図デー
タ及びそれに付随する情報を取得し、画像情報及び文字
情報を、携帯端末装置の表示画面に表示する。さらに地
図上の所定のポイントを選択することにより、そのポイ
ントに関する情報が表示されることを特徴とする。その
地図画像は、ポインタ又はジョグダイアルによって任意
の方向に移動させて表示させることができる。
【0011】
【作用】本発明に係る携帯端末装置、情報表示方法及び
情報処理方法によれば、表示画面を複数のエリアに区分
して、所定の情報を所定の場所に表示させることから、
小さな画面であっても使用者は目的とする情報の選択又
は情報の入力の操作を容易に行うことができる。
【0012】また、ダイアルの回転方向及びその回転量
の情報のみで操作を制御するジョグダイアルは、GUI
の操作手段には適するものではなかったが、所定の情報
を所定のエリアに表示する本発明の情報表示方法及び情
報処理方法により、その操作性を損なうことなく、ジョ
グダイアルを入力手段として採用することを可能とし、
使用者はGUIを採用する携帯端末装置を片手のみで容
易に操作することができる。
【0013】このような構成により、本発明に係る携帯
端末装置は、携帯端末装置であるという物理的若しくは
機能的な制限下であっても、情報表示、情報出力及びデ
ータの入力等において総合的に高い操作性を有する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る携帯端末装
置、情報表示方法及び情報処理方法を、図面に基づき説
明する。かかる説明は(1)携帯端末装置10と通信ネ
ットワーク・システムの接続構成、(2)携帯端末装置
10の外部構成、(3)携帯端末装置10の内部構成、
(4)携帯端末装置10のインタフェース構成の項目に
従うものとする。
【0015】(1)携帯端末装置10と通信ネットワー
ク・システムの接続構成 図1は、携帯端末装置10が接続される公衆回線網15
を含む通信ネットワーク・システムの全体概要図を示
す。
【0016】携帯端末装置10は、PHS等の簡易型携
帯電話手段を有し、無線通信ネットワークを構成する基
地局11を経て、公衆回線網15及びインターネット・
サービス・プロバイダ23(以下単に「プロバイダ」と
いう)の所有するプロバイダ通信網21、情報提供装置
13、データベース14を利用することができ、ゲート
ウェイ22を介して、インターネット24にアクセスす
ることができる。そして、携帯端末装置10は、インタ
ーネット24に接続されたWWWサーバ25等の情報提
供装置の提供する情報の検索・取得、及びインターネッ
ト24に接続された他の処理装置26との電子メール通
信が可能とする。
【0017】(2)携帯端末装置10の外部構成 図2は、本願に係る携帯端末装置10の外部構成の一例
を示す。携帯端末装置10には、入力手段としてのプッ
シュボタン36とジョグダイアル36’及び表示部35
が設けられている。携帯端末装置10は、PDAと呼ば
れる個人用情報機能を有する機器であって、さらにPH
S等の無線電話通信手段を有し、通信ネットワークにア
クセス可能な携帯用の移動体情報処理装置である。
【0018】従って、この携帯端末装置10は、個人情
報の管理機能、電話通信機能を有し、さらにはインター
ネット等の通信ネットワークに接続可能であって、通信
ネットワーク上で提供される情報を選択し、取得し、加
工することができる。
【0019】(3)携帯端末装置10の内部構成 図3は携帯端末装置10の内部構成の一例を示す。図3
において、CPU(中央演算処理装置)31は、ROM
(読み出し専用記憶装置)32に格納されているアプリ
ケーションのプログラムに従って各種の情報処理を実行
する。RAM(書き換え可能記憶装置)33にはCPU
31が情報処理を行ううえで必要なデータや、外部から
送信されてきた情報やデータが適宜記憶される。
【0020】A.入力部36は、キー、ボタン、プッシ
ュボタン、スイッチ、タッチパネルその他の入力手段、
又はジョグダイアル36’によって構成される。これら
の入力手段により、所定の情報入力、アプリケーション
の選択又は加工等の情報処理、電話等の通信といった操
作が実行される。また、入力部36には、音声による通
信(電話)ができるようにマイクロホンを含む。
【0021】これら入力部のうち、片手での操作が容易
である、プッシュボタンとジョグダイアルを採用した場
合の外部構成を、先に説明をした図2に示した。プッシ
ュボタン36は、数字の入力のみならず、予め特定の指
令を設定することも可能である。 例えば、入力部36
中の「TOP」ボタンの操作には、情報処理、情報取得
後、その操作経路にかかわらずトップメニューの画面ま
で、一の操作で戻る旨の指令を、他方入力部36中の
「BACK」ボタン操作には、行ってきた操作経路をた
どって一操作ごとに戻る旨の指令を、予め設定すること
ができる。これにより、画面上での操作手数をできるだ
け少なくすることができる。
【0022】B.ジョグダイアル36’は、図2におい
ては、携帯端末装置10の側面上方に設けられている
が、使用者が、携帯端末装置10を持った状態で、画面
表示を見ながら、片手で操作できる位置であればよい。
【0023】図4(a)に示すように回転軸Oを中心とす
る円周方向(矢印A及びB)に回転し、ロータリーエン
コーダを構成する円盤状部材Rと、直径方向(矢印Cお
よびD)にスライドするスライド板Sと、スライドスイ
ッチSWとによって構成されている。スライドスイッチ
SWは、D方向に加えられた力に反発するようにC方向
に付勢されている。円盤状部材RとスライドスイッチS
Wは、円盤状部材Rの回転軸Oで固定されているため、
ジョグダイアル36’がD方向に押された場合には、円
盤状部材Rは、スライドスイッチSと一体となって、ス
ライドスイッチSWを押し上げ、信号を発生させ、CP
Uがその信号を検出する。
【0024】円盤状部材Rは、図4(b)に示すように
2枚の円盤R1と円盤R2とから構成される。円盤R1
は、円盤R2の上面に積層された可動部材であり、スラ
イド板に固定された円盤R2に対して相対的に回動しう
るように取り付けられている。可動円盤R1には一組の
対向電極E1が設けられている。固定円盤R2には、複
数組の対向電極E2が、わずかに位置をずらした状態
で、円周に沿って設けられている。可動円盤R1の対向
電極E1は、固定円盤R2の対向電極E2と、円盤が回
転する際に摺接する。
【0025】従って、ジョグダイアル36’をA方向に
回せば対向電極から出力される電位は、図4(C)(1)
(2)に示すように、内周側の対向電極の電位が先に接地
電位に立ち下がるのに対して、B方向に回せば、外周側
の電位が先に立ち下がる。この内周側の電位と外周側の
電位のいずれが先に立ち下がるかを検出することによ
り、ジョグダイアルの回転方向を認識することができ
る。また、外周側(内周側)の電極から出力されるパル
スの数をカウントすることにより、ジョグダイアルの回
転量を認識できる。
【0026】C.表示部35は、電力消費の少ないLC
D(液晶表示装置)が用いられ、文字、図形又は地図若
しくは写真等の画像を表示することができる。また、音
声出力部39は、通信で得られた音声信号又は装置内で
作成された音声信号を出力する。
【0027】D.通信回路38は、アンテナ手段37を
含み、送信手段と、受信手段から構成され、基地局11
と通信リンクを形成して電波通信を行う。
【0028】E.位置検出手段20は、使用中の携帯端
末装置10の存する位置情報を取得するためのものであ
る。位置情報取得手段としては、GPS(Global Posit
ioning System)、VICS(Vehicle Informationand
Communication System)等も存在するが、ここでは、
PHS機能を利用した携帯端末装置10の位置情報取得
手段について説明する。
【0029】図5は、基地局11が約100メートルを
半径とする管轄エリアごとに配置されている状態を示
す。各基地局11は、携帯端末装置10の発信する電波
のうち、電界強度を、最も強く受けた基地局11と通信
する。従って、基地局11が携帯端末装置10の電波を
最も強く受信した場合には、携帯端末装置10は、基地
局11の管轄エリアに位置していることとなる。
【0030】携帯端末装置10は、電話通信時の受信基
地局、すなわち最短距離に位置する基地局11の識別番
号を取得することができるが、各地基地局11の位置デ
ータは既知であることから、携帯端末装置10の位置は
基地局位置周辺(100m半径以内)と仮定することが
できるのである。
【0031】図6は、各地基地局11の位置データとし
ての緯度(北緯)と経度(東経)のテーブルを示す。こ
の位置情報は、通信ネットワーク上の情報提供装置13
又は携帯端末装置10内のメモリに予め格納されてい
る。
【0032】最寄りの基地局から識別番号情報を受信し
た携帯端末装置10は、その識別番号情報を情報提供装
置13に送信する。基地局11の識別番号情報を受信し
た情報提供装置13は、自己の有する位置データのテー
ブルから、基地局(携帯端末装置10)の位置を判断す
る。情報提供装置13は、このように判断した位置情報
に基づいて、その位置に対応した地図情報を、ネットワ
ークを介して携帯端末装置10に返信する。
【0033】これにより、携帯端末装置10は現在地が
どこであるかが不明であっても、周辺地域の地図を取得
することができる。また、携帯端末装置10内に地図情
報を持たなくても、ネットワークにアクセスすることに
よって情報提供装置13から地図情報を取得することが
できる。
【0034】(4)携帯端末装置10のインタフェース
構成 図7に基づき、本発明に係る携帯端末装置10のグラフ
ィックス・ユーザ・インタフェース(GUI)について
説明する。
【0035】携帯端末装置10の表示画面は、基本的
に、タイトル表示エリア40、アイコン表示エリア4
1、主情報エリア42、サブ情報エリア43とに区分け
されている。さらには、アイコン表示エリア41の上下
には、アイコン操作表示バー46ー1、46ー2(以
下、まとめて46と記す)が設けられ、主情報エリア4
2の上下には、主情報操作バー47ー1、47ー2(以
下、まとめて47と記す)が設けられている。また、タ
イトル表示エリア40内には、アクセスバー・エリア4
4が設けられている。
【0036】タイトル表示エリア40は、使用者が現在
処理中のアプリケーション等のタイトル名が表示され
る。これによって、使用者は、今何の処理を実行してい
るか、あるいは今後何の処理が可能なのかの判断が一目
で容易に確認することができる。
【0037】アイコン表示エリア41は、主情報エリア
42に表示された情報に関連した次に処理可能なアプリ
ケーション、又はファンクションを、視覚的に特定した
アイコンで表示される。図7による例では、アイコン表
示エリア41は、複数に区分されており、アプリケーシ
ョン毎の、あるいはファンクション毎に夫々異なった表
示態様を有するアイコンがその区分された中に表示され
るようにしてある。そして、使用者がその中のアイコン
を選択することによって、携帯端末装置10は、そのア
イコンに定義付けられた処理を実行する。
【0038】主情報エリア42は、取得した情報や、実
際に処理している情報、これから処理しようとする情報
等の内容を表示したり、あるいは、入力手段によって使
用者が実際に入力した情報を表示する等の、処理情報の
詳細な内容を表示するエリアである。従って、主情報エ
リア42の表示内容は、画像や、テキスト情報等、処理
内容によって様々な形態で表示され得る。
【0039】サブ情報エリア43は、使用者がより処理
の内容を把握できるように、主情報エリア42に表示さ
れた情報を補足して説明する等の、使用者を補佐するた
めの各種情報を表示するエリアである。
【0040】アイコン操作表示バー46及び主情報操作
バー47は、点滅又は強調、若しくは色表示等を行うこ
とによって、いずれのエリアの操作が可能であるかを表
示するものである。アイコン操作表示バー46が点滅等
をした場合は、使用者が、アイコン表示エリア41に表
示されたアイコンの選択等の操作が可能である状態を示
す。一方、主情報操作表示バー47が点滅等をした場合
は、使用者が、主情報エリア42に表示された画像やテ
キスト表示の内容の一部を選択する等の操作が可能であ
る状態を示す。このように、アイコン操作表示バー4
6、主情報操作表示バー47によって、使用者の注意を
引く表示を行うことで、使用者は、現在どの情報エリア
内で操作可能なのかを容易に判断することができるた
め、その後の操作性をより高めることができるのであ
る。その具体的内容については、別途後述する。
【0041】アクセスバー・エリア44は、携帯端末装
置10が、図1で示したプロバイダの有する情報提供装
置13または、インターネット上のWWWサーバといっ
た、外部サーバとアクセスし、ネットワーク上で提供さ
れる情報を取得している状態を表示するエリアであり、
複数の小区画表示により構成される。携帯端末装置10
が、情報提供装置13等の外部サーバから情報をダウン
ロードしている時、各小区画の表示パターンが、時間t
に従い変化する。これによって、使用者は、携帯端末装
置10が外部サーバに正確にアクセスしているか等のア
クセス状況を確認、認識することができるのである。
【0042】図8は、このアクセスバー・エリア44の
表示パターンの変化の過程を具体的に例示したものであ
る。その小区画表示は、一定時間経過毎(例えば0.5
ms毎)に矢印で示すように表示パターンが変化するこ
とで、アクセス状況を視覚的に表している。
【0043】図7に戻ると、図7は、上記した本発明に
よる表示エリアにおいて、実際に必要な情報の取得のた
めの具体的内容を表示した一例をも示している。
【0044】タイトル表示エリア40には「トップメニ
ュー」の表示がなされ、主情報エリア42には、例えば
「1.電話帳」、「2.タウン情報」、「3.各種情
報」、「4.電子メール」、「5.WWWブラウザ」、
「6.ニュース関連」、「7.付加サービス」といった
アプリケーションが1〜7に項分けされたブロックで表
示され、夫々の左側のアイコン表示エリア41には、対
応したアイコンが表示される。使用者は、このように区
分けられた項目に従って、アプリケーションの選択操作
を行うことが可能である。選択されたアプリケーション
は、ハイライト又は反転した色の表示によって示され、
選択されたアプリケーションの説明は、サブ情報エリア
43に表示される。図7の例では、「2.タウン情
報」、マウス操作表示バー46、及び「2.タウン情
報」の左に表示されたアイコンとがハイライト表示され
ている。このことは、使用者がアイコン表示エリア内
で、そのタウン情報を示すアイコンを選択して、タウン
情報の検索のために「タウン情報」用のアプリケーショ
ンを選択したことを表している。そして、そのアプリケ
ーションを選択して実行して得られた情報は、主情報エ
リア42内に新たに再表示される。
【0045】ここで、入力手段36としてジョグダイア
ルが採用されている場合には、その選択はその回転操作
で行うことができる。そして、そのアプリケーションを
実際に起動させるための決定はジョグダイアルのクリッ
クで行う。尚、選択されたアプリケーションは、確認の
ためにサブ情報エリア43において文字表示される。選
択時のスクロールの限界等については、音によるアラー
ムを採用することも可能である。
【0046】以上のように、各情報ごとに区分けされた
表示、及びジョグダイアル等の入力手段によって使用者
は、携帯端末装置10の限られた画面上でも操作性の高
い情報表示及び情報処理が可能となる。
【0047】「トップメニュー」に掲げられた各アプリ
ケーションを説明することによって、より本発明の具体
的実施の形態を説明する。
【0048】1.「1.電話帳」は、携帯端末装置10
内のメモリーに予め登録された住所、電話番号等を読み
出して表示するアプリケーションである。
【0049】「1.電話帳」を選択すると、個人の氏名
ごとに登録されている電話番号、住所等が主情報エリア
に表示され、入力手段36によって選択をすることがで
きる。電話をかける場合には、電話番号の選択、#ボタ
ンのプッシュ等の操作によって自動発呼させることもで
きる。
【0050】2.「2.タウン情報」は、「2-1スクロ
ールする方向」、「2-2あなたの居場所」、「2-3詳細
情報」、「2-4目的場所に電話をかけます」、「2-5写
真を表示します」、といった各機能を有するアプリケー
ションである。そして、その「2.タウン情報」を選択
すると、夫々の機能を示すアイコンがアイコン表示エリ
アの複数に区分されたエリア内に表示される。使用者
は、サブ情報エリア43の「ダイアルを上下させて選択
して下さい。地図上の情報が選択できます。」の表示に
従って操作する。
【0051】「2-2あなたの居場所」は、携帯端末装置
10が存在する位置を、地図上に表示した地図情報を提
供するアプリケーションである。位置情報の取得には前
述の位置検出手段20を、地図情報取得にはネットワー
ク上の情報提供装置13を利用するものである。該位置
検出手段20は、位置情報を含んだ基地局11の識別番
号情報によるもの、又はGPS、VICS等の利用が可
能である。
【0052】取得した位置情報から、それに対応する地
図情報を取得する方法の一例を説明する。位置検出手段
20等で、自己の位置情報を取得した携帯端末装置10
は、この位置情報を、無線通信ネットワークを構成する
基地局11、公衆回線網15及びプロバイダ通信網2
1、ゲートウェイ24を介して、プロバイダ14の情報
提供装置13又はインターネット24に接続されたWW
Wサーバ25に送信する。
【0053】これらの情報提供装置は、受信した位置情
報に対応する地図情報を検索し、上記した通信ネットワ
ークを介して、携帯端末装置10に返信する。
【0054】図9は、「2-2あなたの居場所」のアイコ
ンを選択した場合の画面を示す。通信ネットワーク上の
情報提供装置13から送信された現在位置を含む地図情
報が、「現在丸印周辺にいます。」というサブ情報エリ
ア43のメッセージとともに画面に表示される。地図
上、携帯端末装置10(使用者)の存在するであろうエ
リア(図9上のX)を表示した、周辺地域の地図が、主
情報エリア42に表示される。この地図は最寄りの基地
局11を基準にしているため、実際の携帯端末装置10
の位置とは一致しない場合がある。使用者は、「スクロ
ールする方向を指定してください。#で中止します。」
というサブ情報エリア43の指示に従って自己の居場所
の周辺の状況を判断し、アイコンの「2-1スクロールす
る方向」を指定して、地図スクロールバー45の操作に
よって、表示された地図を任意の方向にスクロールさ
せ、実際の位置に合わせることができる。地図スクロー
ルバー45は四辺形の4頂角と各辺の合計8カ所(45
−1〜45−8)に設けられ、図10(a)(b)
(c)に示すようにジョグダイアルの回転操作ととも
に、選択される地図スクロールバー45−1(a)が4
5−2(b)、45−3(c)へと順次移り変わってい
くように設定され、希望の方向を指すいずれかの地図ス
クロールバーの位置でクリックすることにより、表示地
域を再度選択できる。例えば45−3を選択する場合に
は、地図の表示エリアの中心を北東方向にずらすことが
できる。片手での操作を確保するため、地図スクロール
バー45の操作には上記したようにジョグダイアルを利
用することが好ましいが、他の方法によっても良い。再
選択した位置情報は情報提供装置13に送信され、情報
提供装置13は、その再選択位置情報に応じた地図情報
を携帯端末装置10に返信する。画像取得時には「隣接
地図を取得中です。」及び「画像取得中です。」とのサ
ブ情報エリア43の表示と、アクセスバー・エリア44
点滅により使用者は携帯端末装置10がネットワークに
アクセス中であることを認識できる。
【0055】「2-3詳細情報」は、地図上に表示されて
いる施設、店舗等に関する詳細な情報を、ネットワーク
上の情報提供装置13から取得するためのアプリケーシ
ョンである。
【0056】「2-3詳細情報」を選択すると、画面に表
示されている地図上の施設、店舗等が催す催事情報がサ
ブ情報エリアに表示される。これらの情報は地図情報に
関連づけられており、地図上に「代々木公園」又は「○
○食堂」等を指定した状態で、アイコンの「2-3詳細情
報」を選択すると、「11月29日午後2時、代々木公
園にて「XXテレビ」の出場予選を行います。奮ってご
参加ください。」、「11月25日より3日間○○食堂
すべて食べ放題実施予定」等の各種の詳細情報が画面に
表示され、携帯端末装置10の現在位置周辺の施設・店
舗の詳細情報が容易に取得できる。
【0057】詳細情報を有する施設・店舗の所在は、図
9に示すように地図上で黒丸印等で表示される。この印
が密集して位置などが識別し難いときには、任意の施設
・店舗の印のみを残して他の印を消去することもでき
る。
【0058】「2-4目的場所に電話をかけます」は、地
図上で、目的の施設または店舗を指定するのみで、指定
した店舗等に自動的に電話をかけることためのアプリケ
ーションである。
【0059】各施設の電話番号は表示された地図情報に
関連づけられており、情報提供装置13から提供される
ものであって、地図上で目的の施設を指定して、「2-4
目的場所に電話をかけます」を選択すると、情報提供装
置13から送信された電話番号を基に、その施設(店
舗)に自動的に電話をかけることができる。
【0060】「2-5写真を表示します」は、地図上で、
目的の施設または店舗を指定する操作のみで、指定した
施設又店舗等の写真情報を取得し画面上に表示するアプ
リケーションである。
【0061】各施設の写真情報は表示された地図情報に
関連づけられており、情報提供装置13から提供される
ものであって、地図上で目的の施設を指定して、「2-5
写真を表示します」を選択すると、施設の外観の写真
や、催事の様子の写真、料理の写真等の指定施設(店
舗)に関連する情報が、携帯端末装置10の表示画面に
表示される。
【0062】3.メインメニューの「3.各種情報」を
選択すると、図11に示すような、複数のサブメニュー
となるアプリケーションが主情報エリア42に表示さ
れ、アプリケーションの表示を上下にスクロールして選
択することができる。以下、「3.各種情報」で実行可
能なアプリケーションをそれぞれ説明する。
【0063】「3-1自分の場所」は、携帯端末装置10
の使用者の居場所を地図上に表示した地図情報を提供す
るアプリケーションである。ここで利用する位置情報の
取得手段は、前述した、アプリケーション「2-2あなた
の居場所」と同様に、位置検出手段20及びネットワー
ク上の情報提供装置13又はインターネット24上のW
WWサーバ25を使用するものである。
【0064】「3-2電話番号検索」は、電話番号に基づ
いて、その電話番号に関連づけられた、情報を文字情
報、地図(位置)情報、又は画像情報として表示するア
プリケーションである。
【0065】「3-2電話番号検索」を選択すると、図1
2に示す画面が表示される。「電話番号を入力してくだ
さい。*で訂正します。」というサブ情報エリア43の
指示に従って、使用者は電話番号を入力する。入力され
た電話番号情報は、無線通信ネットワーク等を介して、
情報提供装置13又はインターネット24上のWWWサ
ーバ25に送信され、これら情報提供装置が、電話番号
に基づいて検索した、その電話番号に対応する施設・店
舗に関する文字情報、地図(位置)情報、画像情報を再
度通信ネットワークを介して携帯端末装置10に提供す
る。
【0066】地図(位置)情報を取得した場合には、図
13に示すように地図上に電話番号検索に係る施設・店
舗の位置を丸印で主情報エリア42に表示する。携帯端
末装置10と各情報提供装置とのアクセス状況は、サブ
情報エリアの「情報取得中です。」、「画像取得中で
す。少々お待ちください。」「地図情報取得中です。」
という表示、及びアクセスバー・エリア44の点滅表示
によって知ることができる。
【0067】「3-3住所・場所検索」は、上述した「3
−2電話番号検索」と同様に、住所または場所の情報に
基づいて、その住所に関連つけられた、情報を文字情
報、地図(位置)情報、又は画像情報として表示するア
プリケーションである。
【0068】「3-4目的別検索」は、使用者の行動の目
的に応じた各種の情報を検索することができるアプリケ
ーションである。提供される情報は、「食べる」、「買
う」、「泊まる」、「観る」、「聴く」、といった目的
に沿って整理されており、各目的に応じた検索、情報取
得が可能となる。 「3-4目的別検索」を選択すると、
図14の画面Qに示すように「食べる」、「買う」、
「泊まる」、「観る」、「聴く」、といった目的が表示
され、使用者はその中から好適なものを選択する。
【0069】「食べる」という目的だけでは、提示すべ
き情報の範囲が広すぎるため、さらに画面Rの「和食」
「洋食」「中華」「酒場」「喫茶」等の選択肢を、さら
に画面Lの「イタリアン」、「エスニッック」、「ファ
ミリーレストラン」の選択肢を主情報エリア42に提示
し、使用者が望む情報を適切に提示する。
【0070】図11の「3-5A社情報サービス」は、A
社が独自に提供する情報を、通信ネットワークを介して
取得できるアプリケーションである。
【0071】「3-5A社情報サービス」を選択すると、
図15のような「映画」、「和食」「洋食」、「中華・
エスニック」、「甘味・軽食」といったメニュー画面が
表示される。このアプリケーションは、例えば、情報提
供誌の発行や観光案内を業とする会社が通信ネットワー
ク上で提供する情報内容を、提供するものである。従っ
て、図15に示されるメニューは、その情報提供雑誌の
目次に従って設けられてもよい。雑誌購読者は、雑誌を
携帯しなくてもその情報を、容易に検索し、取得するこ
とができる。この情報は先に述べた位置検出手段20に
より取得した自己の位置情報と関連させて、現在位置に
関する情報を得ることも可能である。
【0072】4.メインメニューの「4.電子メール」
は、無線通信ネットワークを構成する基地局11、公衆
回線網15、プロバイダ通信網21、インターネット2
4を介して、電子メールの送受信を可能とするアプリケ
ーションである。
【0073】携帯端末装置10が電子メールを受信した
場合の表示画面35を図16に示す。アイコン表示エリ
ア41には、「4-1,4-2画面表示の(上下)スクロー
ル」、「4-3受信メールの廃棄」、「4-4メールの送
信」、「4-5受信メールの開封」、「4-6文書作成」、
といった電子メール用アプリケーションの機能が表示さ
れる。
【0074】これらの機能を示すアイコンをクリックす
ることで、画面表示のスクロール、受信メールの廃棄等
をすることができる。
【0075】また、「4-6文書作成」を選択すると、図
17に示すように、文書作成のための「定型文で返事」
「ボイスで返事」「自由文で返事」、「電話で返事」と
いった選択肢が提示され、それらを選択するだけで送信
文書を作成することができる。例えば、「定型文で返
事」を選択すると、図18に示す画面が表示され、「は
い、OKです。」、「だめです。」、「読みまし
た。」、「電話します。」、「至急連絡ください。」、
「大変です。」といった文書の選択肢が表示される。こ
の選択肢については、予め使用者が個別に設定すること
もできる。
【0076】「自由文で返事」する場合には、携帯端末
装置10内にソフトウェアキーボードを内蔵させ、ジョ
グダイアル操作によって文字を指定する、またはポケッ
トベルに使用されている数字表示型暗号文を用いる、と
いった方法を採用することができる。この場合にあって
も、片手での操作を可能とするものが望ましい。
【0077】また、作成後の文書については、受信メー
ルの発信者への返信を指定することによって、自動発呼
により返信するように設定することもできる。電子メー
ルの送受信操作は、本発明に係る携帯端末装置10によ
れば、ジョグダイアル等の入力手段を採用することによ
って、片手のみの操作が可能である。
【0078】5.メインメニューの「5.WWWブラウ
ザ」は、インターネット24上のWWWサーバ25の提
供する情報を検索・取得するアプリケーションである。
【0079】「5.WWWブラウザ」を選択すると、図
19に示す画面が表示される。主情報エリア42には、
「インターネット」の他に、特定のサーバへ直接アクセ
スができるように、予め登録された「○○新聞」、「X
X新聞」、「テレビ番組ガイド」、「SONYホームペ
ージ」、「・・・ホームページ」、「XXXホームペー
ジ」といった使用頻度の高いサーバ名が表示される。使
用者は、インターネット上の情報提供装置を検索して、
又は登録されたWWWサーバを指定して、アクセスする
ことができる。
【0080】アイコン表示エリア41には、「5-1,U
RLを上に移動する」、「5-2,URLを下に移動す
る」、「5-3,ブックマーク」、「5-4,バックしま
す」、「5-5,フォワードします」、「5-6,リロード
します」、「5-7,選択」、といった各機能がアイコン
形式で表示される。
【0081】使用者が、インターネット24上のWWW
サーバ25が提供する、情報を検索し、取得するための
操作は、アイコン表示エリア41に示されたアイコンを
クリックすることで、行うことができる。
【0082】「5-1,URLを上に移動する」、「5-
2,URLを下に移動する」は、WWWブラウザで検索
しダウンロードした情報のなかからURLで示されたポ
イントに移動し表示する機能である。図20に示すよう
にポインタがURLαにある場合に「5-2,URLを下
に移動する」を選択すると、次のURLβで示された部
分に移動し、その部分がハイライト表示されることによ
り、使用者は、その部分βが選択中であることを確認す
ることができる。
【0083】「5-3,ブックマーク」は、インターネッ
ト24上のWWWサーバ25からダウンロードした情報
に目印をつけることができる。
【0084】「5-4,バックします」、「5-5,フォワ
ードします」は、画面表示された情報をスクロールさせ
る機能である。
【0085】「5-6,リロードします」は、WWWサー
バ25からの情報のダウンロードを失敗した場合に、再
度その情報をタウンロードさせるものである。
【0086】「5-7,選択」は、選択された部分のUR
L情報をもとに、情報の検索を行う機能である。
【0087】6.メインメニューの「6.ニュース速
報」は、インターネット24上のWWWサーバ25等の
情報提供装置が提供する、最新のニュースを取得し、表
示するアプリケーションである。
【0088】「6.ニュース速報」を選択することによ
り、「ニュース速報」を提供する情報提供装置のアドレ
スに、自動的にアクセスし、そのニュース情報を携帯端
末装置10の画面に表示するように設定されている。
【0089】7.メインメニューの「7.付加サービ
ス」には、図21に示す「7-1PHSレーダ」、「7-2
お知らせベル」、「7-3PHSヘルプ」といったサブメ
ニューが設けられている。
【0090】サブメニューの「7-1PHSレーダ」の具
体的手段について説明すると、PHSレーダとは、複数
の者(a,b,c,d)が携帯端末装置(10a,10
b,10c,10d)を有し、これら複数の携帯端末装
置について特定の暗証番号でグループとして識別し、そ
の暗証番号を用いて携帯端末装置10が自己の現在位置
を情報提供装置13に登録し、無線通信ネットワークを
介して、暗証番号を共有するグループ構成員が、他の者
の位置情報を情報提供装置から取得して、他の者の現在
位置を地図上に表示して互いに認識する、位置情報検出
システムである。
【0091】この携帯端末装置10の位置情報検出シス
テムは、1.自己の位置情報取得手段と、2.その自己の位
置情報を所定の情報提供装置に送信するとともに、特定
の暗証番号で自己とともに識別される他の携帯端末装置
の位置情報を要求する信号を無線通信ネットワークを介
して送信する、送信手段と、3.前記要求信号に応じて返
信される、他の携帯端末装置の位置情報を無線通信ネッ
トワークを介して受信する受信手段、とを備えるもので
ある。
【0092】図24は、携帯端末装置10が自己の現在
位置を情報提供装置13に登録するための手続シーケン
スを示す。
【0093】それぞれの情報端末装置10は位置検出手
段20により自己の現在位置を知る。第1の携帯端末装
置10aの使用者aは、情報提供装置13に対し回線接
続要求を送信する(S1)。情報提供装置13は、該情
報端末装置10aのID番号を確認した上で、接続確認
信号を送出する(S2)。当該情報端末装置10aは、
予め定められた自己の位置情報の登録要求信号を情報提
供装置13に対し送出する(S3)。これを受けて、情
報提供装置13は、該情報端末装置10に対して、該情
報端末装置が属する暗証番号の送信を要求する(S
4)。情報端末装置10は、その要求に応じて、先ず暗
証番号を送出し(S5)、続けて、自己の位置情報取得
手段20が取得した位置情報を送出する(S6)。
【0094】当該位置情報を受信した情報提供装置13
は、その情報端末装置のID番号毎に、該受信時の登録
日時、暗証番号及び位置データを自己のRAM43若し
くはハード・ディスク装置48に逐次または一定時間毎
に記憶する。
【0095】次に情報提供装置13は、位置情報の登録
手続きを行った情報端末装置に対して、当該位置情報を
その位置を含む地図情報と共に送出する(S7)。この
地図情報には、自己の現在位置を地図画像内にプロット
された形で、当該携帯端末装置10の表示部35に表示
される。
【0096】図25は、識別番号で特定されたグループ
構成員であって、携帯端末装置10aを持つ使用者a
が、他のグループ構成員であって、携帯端末装置10
b,c,dを持つ使用者b,c,dの最新所在位置を知
るためのシーケンスを示す。
【0097】使用者aは、先ず自己の携帯端末装置10
aから情報提供装置13への回線接続操作をする(S1
0)。回線の接続確認信号が情報提供装置13から送ら
れてきた後に(S11)、情報提供装置13に対して所
定のグループの位置情報獲得要求信号を送出する(S1
2)。これに対して情報提供装置13は使用者aに当該
グループを特定するための暗証番号の送信を要求する
(S13)。情報端末装置10aから特定の暗証番号が
送信されたならば(S14)、情報提供装置13は、図
25の位置登録シーケンスに従って、当該暗証番号に該
当するものの位置情報を、その位置を含む周辺の地図情
報と共に携帯端末装置10aへ、これを送信する(S1
5)。この地図情報は、自己及び登録された他のグルー
プ構成員である使用者b,c,dの現在位置を地図画像
内にプロットされた形で、当該携帯端末装置10の表示
部35に表示する。
【0098】従って、「7-1PHSレーダ」を選択する
と、図22に示されるような画面が表示される。使用者
aは、「暗証番号を入力してください。」の指示に従っ
て、登録済みの暗証番号XXXを入力すると、図23に
示すように、すでに登録済みである他のグループ構成員
である使用者b,c,dの所在が、使用者aが持つ携帯
端末装置10aの画面に丸印で表示される。
【0099】「7-2お知らせベル」は、指定した時間に
時報を鳴らすアプリケーションである。「7-2お知らせ
ベル」を選択すると、主情報エリア42には「お知らせ
する時間を例にならって入力してください。例:9月2
3日午後2時13分−−−09231413」、「入力
したらクリックしてください。」というメッセージが表
示され、使用者はこれに従って入力する。携帯端末装置
10は内蔵された時計に従って、使用者にアラーム音、
バイブレーション等の手段で指定の時刻を通知する。
【0100】
【発明の効果】 このように、本願に係る携帯端末装置
は、PHS等の電話通信手段を有し、ネットワークにア
クセス可能な情報処理装置であって、その情報表示手段
にGUIを採用し、その情報表示方法及び情報処理方法
は、表示画面をタイトル表示エリア40、アイコン表示
エリア41、主情報エリア42、及びサブ情報エリア4
3及びアクセスバー・エリア44といった複数のエリア
に区画し、所定の情報を所定の場所に表示させることか
ら小さな画面であっても使用者は目的とする情報の選択
又は情報の入力の操作を容易に行うことができる。
【0101】また、ダイアルの回転方向及びその回転量
の情報のみで操作を制御するジョグダイアルは、GUI
の操作手段には適するものではなかったが、所定の情報
を所定のエリアに表示する本発明の情報表示方法及び情
報処理方法により、その操作性を損なうことなく、ジョ
グダイアルを入力手段として採用することを可能とし、
使用者はGUIを採用する携帯端末装置を片手のみで容
易に操作することができる。
【0102】このように、表示画面が小さく、片手での
操作が求められるといった、携帯端末装置であるという
物理的若しくは機能的な制限の下で、情報表示、情報出
力及びデータの入力等における総合的な操作性を向上さ
せた携帯端末装置、情報表示方法及び情報処理方法を提
供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信ネットワーク・システムの全体概要を示
す。
【図2】携帯端末装置の外観の一例を示す。
【図3】携帯端末装置の内部構成の一例を示す。
【図4】ジョグダイアルの構成を示す。
【図5】基地局の管轄エリアを示す。
【図6】基地局の位置データのテーブルを示す。
【図7】第一の画面であるトップメニューを示す
【図8】ネットワークアクセス時のアクセスバー・エリ
アの変化の状態を示す。
【図9】メニュー「2-2あなたの居場所」を選択した場
合の表示画面を示す。
【図10】地図スクロールバーの操作方法を示す。
【図11】メニュー「3.各種情報」を選択した場合の
表示画面を示す。
【図12】メニュー「3-2電話番号検索」を選択した場
合の表示画面を示す。
【図13】メニュー「3-2電話番号検索」により取得し
た地図情報を表示する画面を示す。
【図14】メニュー「3-4目的別検索」を選択した場合
の表示画面を示す。
【図15】メニュー「3-5A社情報サービス」を選択し
た場合の表示画面を示す。
【図16】メニュー「4.電子メール」を選択した場合
の表示画面を示す。
【図17】メニュー「4-5文書作成」を選択した場合の
表示画面を示す。
【図18】メニュー「4-5-1定型文で作成」を選択した
場合の表示画面を示す。
【図19】メニュー「5.WWWブラウザ」を選択した
場合の表示画面を示す。
【図20】メニュー「5.WWWブラウザ」により取得
した、URLごとの情報を表示する画面を示す。
【図21】メニュー「7.付加サービス」を選択した場
合の表示画面を示す。
【図22】メニュー「7-PHSレーダ」を選択した場
合の表示画面を示す。
【図23】メニュー「7-PHSレーダ」により取得し
た地図情報の表示画面を示す。
【図24】携帯端末装置の現在位置を情報提供装置に登
録するためのシーケンスを示す。
【図25】所定グループ員の情報端末装置の位置情報を
情報提供装置から受信するためのシーケンスを示す。
【図26】従来のペンタッチ型の情報端末装置を示す。
【符号の説明】
10・・・携帯端末装置 11・・・基地局 13・・・情報提供装置 35・・・表示画面 36・・・入力手段(プッシュボタン) 36’・・入力手段(ジョグダイアル) 40・・・タイトル表示エリア 41・・・アイコン表示エリア 42・・・主情報エリア 43・・・サブ情報エリア 44・・・アクセスバー・エリア 45・・・地図スクロールバー

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を表示するための表示手段と前記表示
    手段で表示された情報の内から任意の情報を選択するた
    めの入力手段を有し、通信ネットワークに接続可能な携
    帯端末装置であって、 前記表示手段は、その表示画面において、表示すべき所
    定の情報を複数のエリアに区画した形態にて表示し、 区画された前記エリアのそれぞれは、前記情報を所定の
    表示アイテムに応じて項分けしたアイテム情報を表示す
    るようにした、ことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 【請求項2】前記複数のエリアには、 前記表示手段において表示される表示画面のタイトルを
    表示するタイトル表示エリアと、 前記表示画面において実行可能な情報処理項目を表示す
    るアイコン表示エリアと、 前記表示画面における主な情報の内容を表示する主情報
    エリアと、 前記表示画面に関する付帯的情報を表示するサブ情報エ
    リアと、が含まれる、請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 【請求項3】前記複数のエリアには、さらに、前記携帯
    端末装置が所望の情報を取得するために、前記通信ネッ
    トワークに接続されている情報提供装置にアクセスして
    いることを表示するためのアクセスバー・エリアが含ま
    れる、請求項2に記載の携帯端末装置。
  4. 【請求項4】前記アクセスバー・エリアは、複数の小区
    画表示により構成され、前記情報提供装置から所望の情
    報をダウンロードしている期間中、それぞれの前記小区
    画の表示パターンを所定の時間経過に応じて変化させ
    る、請求項3の携帯端末装置。
  5. 【請求項5】前記アイコン表示エリアと前記主情報エリ
    アは、前記表示画面上に表示されるカーソル若しくは矢
    印等のポインタにより選択可能な領域であって、 前記入力手段は、所定の操作によって、前記ポインタを
    表示画面上の任意の位置に移動させると共に、選択され
    た領域に応じた所定の情報処理を実行させるための実行
    信号を発生する、請求項2に記載の携帯端末装置。
  6. 【請求項6】前記アイコン表示エリアには複数のアイコ
    ンが、前記主情報エリアにはそれぞれの前記アイコンに
    対応したアプリケーション・プログラム名がそれぞれ表
    示されており、前記入力手段は、何れかの前記アイコン
    又はアプリケーション・プログラム名の表示領域に前記
    ポインタを位置させた上で前記実行信号を発生させるこ
    とにより当該アプリケーション・プログラムを実行す
    る、請求項5に記載の携帯端末装置。
  7. 【請求項7】前記入力手段は、ジョグ・ダイアルであ
    り、該ジョグ・ダイアルのダイアルを回転させることに
    より前記ポインタを移動させ、当該ダイアルをプッシュ
    することにより前記実行信号を発生させる、請求項5に
    記載の携帯端末装置。
  8. 【請求項8】前記入力手段は、キーボード、マウス、ジ
    ョグ・シャトル、トラック・パッド、トラック・ボー
    ル、ジョイ・スティック、またはスライド・スイッチの
    任意の1若しくは複数が用いられる請求項5に記載の携
    帯端末装置。
  9. 【請求項9】前記携帯端末装置は、さらに音声発生手段
    を有し、カーソル若しくはポインタにより前記選択され
    た領域に応じて異なる音声を発生させる、請求項5に記
    載の携帯端末装置。
  10. 【請求項10】前記通信ネットワークに接続される情報
    提供装置から、地図データと当該地図データに付随する
    関連情報をダウンロードし、前記表示手段における前記
    主情報エリアには前記地図データによる地図画像を、前
    記サブ情報エリアには前記付随する関連情報を、それぞ
    れ表示する請求項5に記載の携帯端末装置。
  11. 【請求項11】前記主情報エリアの地図画像において
    は、前記ポインタによって指示された地図画像上の所定
    のポイントを前記入力手段によって選択することによ
    り、当該ポイントに関する関連情報を前記サブ情報エリ
    アに表示する、請求項10の携帯端末装置。
  12. 【請求項12】前記携帯端末装置は、さらに位置情報取
    得手段を有し、前記地図データと当該地図データに付随
    する関連情報は、該位置情報取得手段が取得した現在位
    置を含む近隣の地図データ及び前記関連情報である、請
    求項11に記載の携帯端末装置。
  13. 【請求項13】前記地図データは、前記主情報エリアに
    おいて表示され、前記入力装置により、当該エリアの周
    辺に複数配置された方向を示す複数のエリアの任意の一
    つを選択し、前記ポインタによって指示した上で実行処
    理させることによって、前記主情報エリアにおける地図
    表示を当該方向の地図表示に差し替えて表示することと
    する、請求項12に記載の携帯端末装置。
  14. 【請求項14】前記入力手段は、ジョグ・ダイアルであ
    って、当該ジョグ・ダイアルのダイアルを回転させるこ
    とによって、前記方向を示す複数のエリアの内の任意の
    一つを選択し、該ダイアルをプッシュすることにより当
    該方向の地図表示に差し替えるための実行処理を行うこ
    ととする、請求項13に記載の携帯端末装置。
  15. 【請求項15】通信ネットワークに接続可能な携帯端末
    装置の表示手段における情報表示方法であって、 表示すべき所定の情報を複数のエリアに区画した形態に
    て表示し、 区画された前記エリアのそれぞれは、前記情報を所定の
    表示アイテムに応じて項分けしたアイテム情報を表示す
    るようにした、ことを特徴とした情報表示方法。
  16. 【請求項16】前記複数のエリアには、 前記表示手段において表示される表示画面のタイトルを
    表示するタイトル表示エリアと、 前記表示画面において実行可能な情報処理項目を表示す
    るアイコン表示エリアと、 前記表示画面における主な情報の内容を表示する主情報
    エリアと、 前記表示画面に関する付帯的情報を表示するサブ情報エ
    リアと、が含まれる、請求項15に記載の情報表示方
    法。
  17. 【請求項17】前記複数のエリアには、さらに、前記携
    帯端末装置が所望の情報を取得するために、前記通信ネ
    ットワークに接続されている情報提供装置にアクセスし
    ていることを表示するためのアクセスバー・エリアが含
    まれる、請求項16に記載の情報表示方法。
  18. 【請求項18】前記アクセスバー・エリアは、複数の小
    区画により構成され、前記情報提供装置から所望の情報
    をダウンロードしている期間中、それぞれの前記小区画
    の表示パターンを所定の時間経過に応じて変化させる、
    請求項17の情報表示方法。
  19. 【請求項19】前記通信ネットワークに接続される情報
    提供装置から、地図データと当該地図データに付随する
    関連情報をダウンロードし、前記表示手段における前記
    主情報エリアには前記地図データによる地図画像を、前
    記サブ情報エリアには前記付随する関連情報を、それぞ
    れ表示する請求項13に記載の情報表示方法。
  20. 【請求項20】前記主情報エリアの地図画像において
    は、前記ポインタによって指示された地図画像上の所定
    のポイントを前記入力手段によって選択することによ
    り、当該ポイントに関する関連情報を前記サブ情報エリ
    アに表示する、請求項16の情報表示方法。
  21. 【請求項21】情報を表示するための表示手段、及び入
    力手段を有し、通信ネットワークに接続可能な携帯端末
    装置における情報処理方法であって、 前記表示手段は、その表示画面において、 前記表示画面のタイトルを表示するタイトル表示エリア
    と、 前記表示画面において実行可能な情報処理項目を表示す
    るアイコン表示エリアと、 前記表示画面における主な情報の内容を表示する主情報
    エリアと、 前記表示画面に関する付帯的情報を表示するサブ情報エ
    リアと、に区分けした画像を表示し、 前記アイコン表示エリアと前記主情報エリアは、前記表
    示画面上に表示されるカーソル若しくは矢印等のポイン
    タにより選択可能な領域であって、 前記入力手段は、前記選択可能な領域における所定の位
    置に前記ポインタを設定した状態にて実行信号を発生さ
    せることにより、所定の情報処理を実行させるようにし
    た携帯端末装置における情報処理方法。
  22. 【請求項22】前記アイコン表示エリアには複数のアイ
    コンが、前記主情報エリアにはそれぞれの前記アイコン
    に対応したアプリケーション・プログラム名がそれぞれ
    表示されており、前記入力手段は、前記何れかのアイコ
    ン又はアプリケーション・プログラム名の表示領域に前
    記ポインタを位置させた上で前記実行信号を発生させる
    ことにより選択されたアプリケーション・プログラムを
    実行する、請求項21に記載の情報処理方法。
  23. 【請求項23】前記入力手段は、ジョグ・ダイアルであ
    り、ダイアルを回転させることにより前記ポインタを移
    動させ、当該ダイアルを押すことにより前記実行信号を
    発生させ、以て前記選択されたアプリケーション・プロ
    グラムを実行する請求項22に記載の情報処理方法。
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