JPH08285627A - 車載用ナビゲーション装置に適用される機能指定実行システム - Google Patents

車載用ナビゲーション装置に適用される機能指定実行システム

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JPH08285627A
JPH08285627A JP8569595A JP8569595A JPH08285627A JP H08285627 A JPH08285627 A JP H08285627A JP 8569595 A JP8569595 A JP 8569595A JP 8569595 A JP8569595 A JP 8569595A JP H08285627 A JPH08285627 A JP H08285627A
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JP
Japan
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finger
shape
function
vehicle
character
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JP8569595A
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English (en)
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Noriyuki Shima
則之 島
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な操作で機能を指定でき、かつ指定された
機能を実行できる車載用ナビゲーション装置に適用され
る機能指定実行システムを提供すること。 【構成】入力部7には、指の形状に対応した量の光を発
生させるとともに指の方向に対応した磁界を発生させる
データグローブ72が備えられている。制御部3に備え
られているメモリ31には指の形状および方向と文字と
の対応関係を示すテーブルが記憶されている。目的地設
定処理における目的地が存在する都道府県名を選択する
とき、データグローブ72を装着している指を複数画面
にわたって表示される都道府県名の中から所望の都道府
県名の最初の文字に対応する形状および方向にすると、
制御部3では、その指の形状および方向に対応する文字
が最初の文字となる都道府県名を表示装置6に表示させ
る。つまり、所望の都道府県名を表示するために順に検
索していく必要はない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両の現在位置をそ
の周辺の道路地図とともに表示するようにした車載用ナ
ビゲーション装置に適用され、たとえば表示されている
道路地図のスクロールまたは選択肢の選択など、車載用
ナビゲーション装置において実行可能な種々の機能を指
の動きで指定し、この指定された機能を実行する機能指
定実行システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、不案内な土地における車両で
の走行を支援するため、検出された車両の現在位置をそ
の周辺の道路地図とともにCRT,液晶表示素子または
プラズマ表示素子などで構成された表示装置に表示する
ようにした車載用ナビゲーション装置が用いられてい
る。このような車載用ナビゲーション装置では、通常、
上記車両の現在位置表示以外にも、たとえば表示地図の
スクロールまたは回転,次画面への画面送り,表示地図
の縮尺の切換え,経路計算条件の設定,目的地の設定,
経由地の設定,あるいは登録地の設定を含む種々の機能
を実行することができる。
【0003】これら種々の機能は、原則として、表示装
置に表示される選択肢のいずれかを運転者または搭乗者
(以下「ドライバ」という)が選択するという操作によ
り行われる。より具体的に説明すると、たとえば目的地
の設定を行う場合、表示装置には、先ず、たとえば図1
2に示すような各都道府県名がそれぞれ1つの選択肢と
される選択画面が表示される。ドライバは、この選択画
面に表示されている各選択肢に対応する選択肢用タッチ
キー100のいずれかを操作することにより、設定しよ
うとしている目的地が存在する都道府県名を指定する。
このとき、選択画面にはすべての都道府県名が表示され
ているわけではないので、もしも所望の都道府県名が表
示されていなければ、検索用タッチキー101を操作し
て画面を送ることにより所望の都道府県名を含む選択画
面を表示させる。
【0004】都道府県名が指定されると、表示装置に
は、たとえば図13に示すような目的地の候補である施
設名がそれぞれ1つの選択肢とされている選択画面が表
示される。ドライバは、上記と同様な選択操作を行うこ
とにより、設定しようとしている施設名を特定する。な
お、このときにも、所望の施設名が表示されていなけれ
ば、検索用タッチキー101を操作して画面を送る必要
がある。
【0005】施設名が特定されると、表示装置には特定
された施設名を中心とした地図画面が表示される。そし
て、ドライバは、その目的地をカーソルを用いてセット
する。これにより、目的地の設定が達成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記表示装
置には、上述のように、1画面にすべての都道府県名や
施設名が表示されるわけではない。これは、車載用ナビ
ゲーション装置に用いられる表示装置の画面が車載用で
あることを考慮して小さいサイズ(たとえば4インチ)
に設計されていることに加えて、字の大きさをドライバ
が容易に判断できる程度の大きさにする必要性から、表
示できる選択肢の数に限度があるからである。さらに、
図12および図13に示すように、検索用のタッチキー
101,画面のタイトル102,ガイド文103等を画
面に同時に表示していることも、表示できる選択肢の数
を制限する1つの要因となっている。
【0007】このように、上記車載用ナビゲーション装
置では、表示できる選択肢の数に限度があるので、ドラ
イバの操作が非常に繁雑であるという不具合がある。ま
た、この不具合は、上記目的地の設定機能以外の機能に
おいても同様である。一方、これに対処するため、車載
用ナビゲーション装置に音声認識手段を設け、ドライバ
の音声により選択操作を行うことが考えられるが、現状
の音声認識技術の精度は不十分なので、上記不具合を解
消することはできない。
【0008】そこで、この発明の目的は、上述の技術的
課題を解決し、簡単な操作で機能を指定でき、かつ指定
された機能を実行できる車載用ナビゲーション装置に適
用される機能指定実行システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載の車載用ナビゲーション装置に適用され
る機能指定実行システムは、人間の指の形状および方向
を検出する形状/方向検出手段と、指の形状および方向
と特定の機能との対応関係が記憶されている記憶手段
と、この記憶手段に記憶されている対応関係を参照し、
上記形状/方向検出手段で検出された指の形状および方
向に対応する特定の機能を実行する機能実行手段とを含
むことを特徴とする。
【0010】なお、上記機能とは、たとえば複数の選択
肢の中から任意の選択肢を選択する機能,表示画面に表
示されている道路地図を指定方向にスクロールさせる機
能,表示画面に表示されている道路地図を回転させる機
能,表示画面を次画面に送る機能,または表示地図の縮
尺を切換える機能を含むものである。また、請求項2記
載の機能指定実行システムは、上記請求項1記載の機能
指定実行システムであって、上記形状/方向検出手段
が、指を含む手に装着され、指の形状および方向に対応
した信号を発生するグローブ部を有し、このグローブ部
で発生した信号を受信し、この受信された信号に基づい
て、当該受信信号に対応する指の形状および方向を検出
するものであることを特徴とする。
【0011】また、請求項3記載の機能指定実行システ
ムは、上記請求項1または2記載の機能指定実行システ
ムであって、上記記憶手段に特定の機能と対応付けて記
憶すべき指の形状および方向が、手話で定義されている
指の形状および方向であることを特徴とする。また、請
求項4記載の機能指定実行システムは、上記請求項1,
2または3記載の機能指定実行システムであって、上記
指の形状および方向と特定の機能との対応関係を新たに
登録できる登録手段をさらに含むことを特徴とする。
【0012】また、請求項5記載の機能指定実行システ
ムは、上記請求項1,2,3または4記載の機能指定実
行システムであって、上記機能実行手段が、上記形状/
方向検出手段において予め定める特定の指の形状および
方向が検出された後に限って、上記形状/方向検出手段
において検出された特定の指の形状および方向に対応す
る特定の機能を実行するものであることを特徴とする。
【0013】
【作用】上記請求項1記載の構成によれば、人間の指の
形状および方向に対応した機能が実行される。したがっ
て、たとえば何らかの機能を実行させるために複数回に
わたる操作や面倒なタッチ操作を要することなく、指を
実行したい機能に対応するような形状および方向にする
だけでよい。そのため、機能を実行させるための操作が
簡単になる。
【0014】また、請求項2記載の構成によれば、機能
を実行させるための準備としては、形状および方向を変
更すべき指を含む手にグローブ部を装着するだけでよい
ので、特別な準備操作を行う必要はない。また、請求項
3記載の構成によれば、記憶手段に特定の機能と対応付
けて記憶させるのは、手話で定義されている指の形状お
よび方向なので、すでに体系付けられている。したがっ
て、指の形状および方向と機能との対応関係を1つ1つ
最初から考える必要がない。
【0015】また、請求項4記載の構成によれば、指の
形状および方向と機能との対応関係を新たに登録できる
ので、たとえば特定の指を1本だけ上方向にすることと
表示画面が上方向にスクロールするという機能とを対応
付けて登録しておくことができる。そのため、上記請求
項3記載の構成よりも操作をより簡単にすることができ
る。
【0016】また、請求項5記載の構成によれば、指を
予め定める特定の形状および方向にした後に指の形状お
よび方向を変更した場合に限って機能が実行されるの
で、たとえドライバが手に装着しているグローブ部を不
用意に動かしたとしても、その指の形状および方向に対
応する機能が実行される確率は極めて低い。したがっ
て、機能を誤って実行することがない。
【0017】
【実施例】以下では、この発明の実施例を、添付図面を
参照して詳細に説明する。図1は、この発明の機能指定
実行システムが適用された車載用ナビゲーション装置の
構成例を示す概略ブロック図である。この車載用ナビゲ
ーション装置には、車両の移動量を検出する距離センサ
1および車両の方位変化量を検出する方位センサ2が備
えられている。上記距離センサ1は、具体的には、タイ
ヤの回転数に基づいて車両の移動量を検出する車輪速セ
ンサであるが、エンジンコントロールユニット(EC
U)から車速信号を取得して車両の移動量を検出するよ
うにしてもよい。また、上記方位センサ2には、たとえ
ば地磁気センサ、または振動ジャイロ,光ファイバジャ
イロ,ガスレートジャイロなどのジャイロが適用可能で
ある。
【0018】上記各センサ1,2の出力は制御部3に与
えられる。制御部3は、たとえばCPU,RAM(いず
れも図示せず),およびROMやEEPROM等で構成
されたメモリ31を有するマイクロコンピュータを含む
ものである。上記メモリ31には、車載用ナビゲーショ
ン装置の各種の制御のためのプログラム,および後述す
る指の形状および方向と文字との対応関係を示すテーブ
ルが記憶されている。
【0019】制御部3では、上記各センサ1,2の出力
が与えられると、この与えられた各出力に基づいて車両
の現在位置が算出される。具体的には、所定時間(たと
えば1.2 秒)にわたって距離センサ1および方位センサ
2の出力が積算されて車両の移動量および方位変化量が
求められ、この求められた車両の移動量および方位変化
量が予め設定されている正確な初期位置に累積されて車
両の現在位置が算出される。
【0020】なお、このようにして算出された車両の現
在位置にいわゆるマップマッチング処理(たとえば特開
昭63-148155 号公報参照)を施してもよい。マップマッ
チング処理とは、車両の過去の走行パターンに基づいて
求められる相関係数が最も高い道路を選出し、この選出
された道路上に車両の現在位置を補正する技術である。
【0021】また、車両の現在位置には、たとえば地球
の周回軌道を航行しているGPS(Global Positioning
System )衛星から送信される電波の伝搬遅延時間に基
づいて車両の現在位置を検出するGPS航法(たとえば
特開昭62-142216 号公報参照)、または路側に設置され
た路側ビーコンから送信される位置情報に基づいて車両
の現在位置を検出する路側ビーコン方式を適用してもよ
い。
【0022】制御部3では、車両の現在位置が検出され
ると、CD−ROM,ICカード,または光磁気ディス
ク(MO)などで構成された道路地図メモリ4からメモリ
駆動部5を介して上記車両の現在位置周辺の道路地図デ
ータが読出される。そして、この読出された道路地図デ
ータと上記車両の現在位置データとがCRT,液晶表示
素子またはプラズマ表示素子で構成された表示装置6に
与えられる。その結果、表示装置6では、上記車両の現
在位置がその周辺の道路地図上に重畳されて表示され
る。
【0023】上記車載用ナビゲーション装置はまた、制
御部3に種々の機能実行コマンドを入力するための入力
部7を備えている。入力部7には、ドライバの指の方向
に対応する磁界を発生する磁気装置71を含み、ドライ
バの指を含む手に装着して使用するデータグローブ7
2,このデータグローブ72に光ファイバケーブル束7
3を介して接続された形状検出部74,および上記磁気
装置71から発生した磁界に基づいて指の方向を検出す
る磁気センサ75が含まれている。
【0024】より詳細に説明すると、データグローブ7
2は、ドライバの手の5本の指に対応するように、5本
の指装着部721が含まれている。なお、このデータグ
ローブ72は、ドライバの手に装着すれば、ドライビン
ググローブを兼ねることもできる。各指装着部721に
は、光ファイバケーブル722がそれぞれ取付けられて
いる。各光ファイバケーブル722の指の関節に対応す
る部分には、関節が曲がったときに広がるような微小な
切込部723が形成されている。また、各光ファイバケ
ーブル722の指の先端部分には、たとえば発光ダイオ
ード(LED)で構成された発光部724が備えられて
いる。各光ファイバケーブル722は、手首部分で1つ
に束ねられ、光ファイバケーブル束73として形状検出
部74に接続されている。
【0025】形状検出部74には、上記発光部724か
ら光ファイバケーブル722および光ファイバケーブル
束73を介して達した光を受光するためのフォトトラン
ジスタなどで構成された受光部741,およびこの受光
部741で受光された光の量に基づいて、指の形状を検
出する処理部742が備えられている。上記処理部74
2には、光量と指の角度との対応関係を示すテーブルが
記憶されたメモリ(図示せず)が備えられている。この
テーブルは、キャリブレーションによって予め求められ
たもので、その具体的手順は、先ず、データグローブ7
2を手に装着し、次いで、5本の指を伸ばした状態
(各指の0°のデータ),親指だけを曲げた状態(親
指の第1関節45°,第2関節90°のデータ),およ
び親指以外を曲げた状態(人差指から小指までの各指
の第1関節90°,第2関節90°のデータ)の各状態
のデータをそれぞれ測定し、さらにこの測定された各デ
ータに基づいて対数曲線で補間することにより、角度デ
ータを取得する。
【0026】したがって、この構成によれば、発光部7
24で発光した光は、各光ファイバケーブル722およ
び光ファイバケーブル束73を介して受光部741に達
する。このとき、指の関節が曲がっていなければ、発光
部724で発光された光はほぼ100%受光部741に
達するが、指の関節が曲がっていれば、上記切込部72
3から光が漏れるため、指の関節の曲がり具合(指の角
度)に対応した量の光だけが受光部741に達する。
【0027】処理部742では、受光部741で光が受
光されると、その受光された光量が求められ、この求め
られた光量に対応する角度が上記メモリに記憶されてい
るテーブルに基づいて取得される。その結果、処理部7
42では、各指の角度、すなわち指の形状が検出され
る。検出された指の形状データは制御部3に与えられ
る。
【0028】また、磁気装置71は、直交座標系をもつ
Xコイル,YコイルおよびZコイルをそれぞれ含み、各
コイルに微小な電流を流すことにより磁界を発生させる
ものである。このとき、各コイルは時分割で励磁され
る。一方、磁気装置71で発生される磁界中に置かれた
磁気センサ75は、上記磁気装置71と同様に、直交座
標系をもつXコイル,YコイルおよびZコイルを含むも
のである。
【0029】なお、磁気センサ75は、たとえばホール
素子で構成されていてもよい。磁気センサ75の各コイ
ルには、上記磁気装置71で発生された磁界による電流
がそれぞれ誘起される。これら各電流の強さは、上記磁
気装置71からの距離と角度とによって決定される。し
たがって、磁気センサ75では、上記各コイルに誘起さ
れた電流値をマトリクス演算することにより、指の方向
が検出される。検出された指の方向データは制御部3に
与えられる。
【0030】なお、上述した指の形状および方向の認識
処理の原理は、たとえば「エレクトロニクス 1992年1
月号 特集:究極のヒューマンインタフェース(!?)
「人工現実感」の産業応用は今・・・,pp.48-52」に、
VPL Research社製の「VRシステム」の紹介とともに詳細
に開示されている。ところで、上記磁気装置71および
磁気センサ75を用いて指の方向を確実に検出するの
は、車体が金属で構成されていることを考慮すると、困
難のように思えるかもしれないが、実際に、上記磁気装
置71と磁気センサ75との間に金属が介在したり、磁
気装置71および磁気センサ75が強磁界中に存在する
訳ではないので、磁気装置71および磁気センサ75を
共に車内に備えた上記構成では、ほとんど問題はない。
【0031】また、たとえ車体が着磁して磁界が発生
し、一定方向の磁場がオフセット誤差として磁気センサ
75の出力に影響したとしても、地磁気センサのデータ
処理において、着磁によるオフセット誤差を補正する技
術はすでに公知なので(たとえば特開昭61-269014,特開
昭61-269015,特開昭62-144016,特開昭63-128222,特開昭
63-169517,特開昭63-169811,特開昭63-200014,特開平1-
98920,特開平3-138521号公報参照)、この技術を応用す
れば、磁気センサ75の出力に含まれている誤差を打ち
消すことができる。
【0032】制御部3では、上記形状検出部74および
磁気センサ75から指の形状データおよび方向データが
それぞれ与えられると、この指の形状データおよび方向
データに対応する文字がメモリ31に記憶されているテ
ーブルを参照して認識され、この認識された文字に基づ
く処理が行われる。ここで、上記メモリ31に記憶され
ている指の形状および方向と文字との対応関係を示すテ
ーブルは、たとえば手話で定義されているものであるこ
とが好ましい。なぜなら、対応関係がすでに体系付けら
れているからである。図2に手話で定義されている指の
形状および方向と文字との対応関係の一例を示す(「イ
ラスト手話辞典」 KKダイナミックセラーズ発行 丸山
浩路著参照) 図3および図4は、上記制御部3における指の形状デー
タおよび方向データに対応する文字に基づく処理の一例
である目的地の設定処理を示すフローチャートである。
【0033】車載用ナビゲーション装置を起動したと
き、表示装置6(図1参照)には、メニュー画面が表示
される。このメニュー画面には、たとえば「目的地の設
定」,「登録地の設定」,「経由地の設定」などの選択
肢が含まれているとともに、最初の文字の指定をドライ
バに促すメッセージが含まれている。このメッセージ
は、たとえば「指定する内容の最初の文字を入力して下
さい」という内容である。
【0034】ドライバは、この画面が表示されると、デ
ータグローブ72が装着されている指を指定したい選択
肢の最初の文字に対応する形状および方向にする。たと
えばデータグローブ72が装着されている指を図2に示
す「も」に対応する形状にする。一方、制御部3では、
いずれの文字が入力されたかが判別される。具体的に
は、上述のように、形状検出部74において当該形状検
出部74に到達した光量に対応する各指の角度に基づい
て検出された指の形状、および磁気センサ75において
当該磁気センサ75の各コイルに誘起された電流値に基
づいて検出された指の方向に基づいて、いずれの文字が
入力されたかが判別される。
【0035】この判別の結果、「も」が入力されたと判
別されると、制御部3では、「目的地の設定」が選択さ
れたと判断される。そして、「目的地の設定」の最初の
画面である、各都道府県名がア行から順に選択肢として
示されている都道府県名表示画面80(図5参照)を表
示装置6に表示させる(ステップS1)。このとき、た
とえば「指定する都道府県名の最初の文字を入力して下
さい」というメッセージ81(図5参照)も併せて表示
させる(ステップS2)。
【0036】ドライバは、上記都道府県名表示画面80
が表示されると、データグローブ72が装着されている
指を指定したい都道府県名の最初の文字に対応する形状
および方向にする。一方、制御部3では、いずれの文字
が入力されたかが判別される(ステップS3)。なお、
このとき、ドライバがデータグローブ72が装着されて
いる指を不用意に動かすと、指が指定したい都道府県名
の最初の文字でない文字に対応する形状および方向にな
るおそれがある。そのため、この実施例では、たとえば
じゃんけんのグーの形状を行った直後の指の形状および
方向に対応する文字がドライバが指定したい文字である
とすることとしている。
【0037】上記ステップS3での判別の結果、文字が
入力されたと判別されると、その入力された文字が最初
の文字となる都道府県名が登録されているか否かが判別
される(ステップS4)。その結果、入力された文字が
最初の文字となる都道府県名が登録されていないと判別
されると、ドライバが誤った文字を指定したものと判断
し、該当する都道府県が登録されていないことを示すメ
ッセージを表示装置6に表示させる(ステップS5)。
一方、入力された文字が最初の文字となる都道府県名が
登録されていると判別されると、上記表示されている都
道府県名表示画面80が上記入力された文字から順に選
択肢として示されている都道府県名表示画面82(図6
参照)に切換えられる(ステップS6)。
【0038】図6に示す都道府県名表示画面82は、入
力された文字が「と」である場合を示すものである。こ
のとき、たとえば「指定する都道府県名の2文字目を入
力して下さい」というメッセージ83も併せて表示され
る(ステップS7)。ドライバは、上記都道府県名表示
画面82が表示されると、データグローブ72が装着さ
れている指を指定したい都道府県の2文字目に対応する
形状および方向にする。一方、制御部3では、文字が入
力されたか否かが判別される(ステップS8)。その結
果、文字が入力されたと判別されると、その入力された
文字が2文字目となる都道府県名が登録されているか否
かが判別される(ステップS9)。
【0039】その結果、入力された文字が2文字目とな
る都道府県名が登録されていないと判別されると、該当
する都道府県名が登録されていないことを示すメッセー
ジを表示装置6に表示させる(ステップS10)。一
方、入力された文字が2文字目となる都道府県名が登録
されていると判別されると、その都道府県に存在する各
施設名がア行から順に選択肢として示されている施設名
表示画面84(図7参照)が表示される(図4のステッ
プS11)。
【0040】図7に示す施設名表示画面84は、入力さ
れた最初の文字および2文字目がそれぞれ「と」および
「う」である場合、すなわち「東京都」が指定された場
合を示すものである。このとき、たとえば「指定する施
設名の最初の文字を入力して下さい」というメッセージ
85も併せて表示させる(ステップS12)。ここで、
もしも、最初の文字と2文字目とが同一の都道府県名が
ある場合には、施設名表示画面84を表示する前に、続
けて3文字目の入力を促すようなメッセージを表示する
とともに、上記と同様の操作を繰り返し行うようにすれ
ばよい。
【0041】ドライバは、上記施設名表示画面84が表
示されると、データグローブ72が装着されている指を
指定したい施設名の最初の文字に対応する形状および方
向にする。一方、制御部3では、図4に示すように、文
字が入力されたか否かが判別される(ステップS1
3)。その結果、文字が入力されたと判別されると、そ
の入力された文字が最初の文字となる施設名が登録され
ているか否かが判別される(ステップS14)。その結
果、該当する施設名がない場合には該当する施設名がな
いことを示すメッセージが表示させられ(ステップS1
5)、該当する施設名がある場合には、その入力された
文字が最初の文字となる施設名が順に選択肢として示さ
れる施設名表示画面86(図8参照)が表示される(ス
テップS16)。
【0042】図8に示す施設名表示画面86は、入力さ
れた文字が「こ」である場合を示すものである。このと
き、たとえば「指定する施設名の2文字目を入力して下
さい」というメッセージ87も併せて表示させる(ステ
ップS17)。ドライバは、上記施設名表示画面86が
表示されると、データグローブ72が装着されている指
を指定したい施設名の2文字目に対応する形状および方
向にする。一方、制御部3では、文字が入力されたか否
かが判別される(ステップS18)。その結果、文字が
入力されたと判別されると、その入力された文字が2文
字目となる施設名が登録されているか否かが判別される
(ステップS19)。その結果、該当する施設名がない
場合には該当する施設がないことを示すメッセージが表
示させられ(ステップS20)、該当する施設名がある
場合にはその入力された文字が2文字目となる施設を中
心とした地図画面が表示される(ステップS21)。こ
のとき、上記施設上にカーソルが表示されるとともに、
たとえば「セットで目的地を設定して下さい」というメ
ッセージも表示される。ドライバは、データグローブ7
2が装着されている指をセットに対応する形状および方
向にする、たとえば指を上方向に向けてじゃんけんのパ
ーにすることにより目的地の設定を行う。そして、制御
部3にてこのセットされたことが判別されると(ステッ
プS22)、目的地の設定が達成される。
【0043】以上のようにこの実施例の車載用ナビゲー
ション装置によれば、指を指定したい文字に対応する形
状および方向にするだけで目的地の設定を行うことがで
きるので、目的地の設定の際の検索操作は不要である。
そのため、目的地の設定の際には検索用タッチキーを操
作することによる検索操作が必須であった従来技術に比
べて、目的地の設定を簡単に行うことができる。
【0044】この発明の実施例の説明は以上のとおりで
あるが、この発明は上述の実施例に限定されるものでは
ない。たとえば上実施例では、指の方向の検出は、磁気
装置71および磁気センサ75を利用して行っている
が、たとえば指の方向を検出しやすいように青色などの
人間の肌の色とは明確に異なる色のデータグローブを装
着し、1または複数の撮像装置で上記データグローブを
撮像して画像処理を行うことによって、指の方向を検出
するようにしてもよい。要は、指の方向に対応する信号
を発生するものを利用して、指の方向を検出すればよ
い。
【0045】また、上記実施例では、指の形状および方
向の検出は、形状検出部74に備えられている受光部7
41に到達した光量、および磁気センサ75の各コイル
に誘起された電流値に基づいて行っているが、たとえば
次に説明する構成によって指の形状および方向を検出す
るようにしてもよい。図9は、Exos社製の商品「Dexter
ous Hand Master 」(たとえば日経バイト1990年10月号
「II. 仮想空間に入り込めるグローブ3製品」,pp.3
27-328参照)の構成の一部を簡略化して示すもので、こ
の「Dexterous Hand Master 」には、指の各関節に対応
する部分に指パッド200およびベルクロ・バンド20
1が取付けられている。各指パッド200間はジョイン
ト202で結合されている。各ジョイント202には、
当該ジョイント202の屈曲角度を測る小さな磁石20
3およびホール効果センサ204が組み込まれている。
ホール効果センサ204は、上記磁石203から発生し
た磁界の強度に対応した電圧を発生するものである。
【0046】この構成において、指の関節が曲がると、
これに対応してジョイント202も屈曲する。このと
き、ホール効果センサ204で検出される磁石203か
ら発生される磁界の強度に変化が生じる。したがって、
ホール効果センサ204の出力電圧に基づけば、指の形
状および方向を検出できる。また、図10は、Mattel社
製の「Power Glove 」(たとえば日経バイト 1990年10
月号 「II. 仮想空間に入り込めるグローブ3製品」,
pp.328-329参照)の構成を簡略化して示すもので、グロ
ーブ210には、小指を除く各指に指が所定範囲を越え
て曲がると電気抵抗が変化するポリエステル製のひずみ
センサ211、このひずみセンサ211の電気抵抗値を
監視するプロセッサ212、このプロセッサ212の制
御に従って超音波の短いクリックを発生するトランスジ
ューサ213が取付けられている。一方、車載用ナビゲ
ーション装置本体の表示装置6には、トランスジューサ
213で発生したクリックを受信する3個のレシーバ2
14が備えられている。
【0047】この構成において、レシーバ214では、
クリックが発生されてから受信されるまでの時間に基づ
いて、表示装置6からグローブ210までの絶対距離お
よび相対距離が取得される。一方、プロセッサ212に
は、音波の速度、および表示装置6とグローブ210と
の間の距離と指の形状および方向との対応関係が記憶さ
れている。そのため、プロセッサ212では、三角測量
法を利用することによって、指の形状および方向を検出
できる。
【0048】また、上記実施例では、都道府県名または
施設名を指定する場合において、都道府県名または施設
名の2文字目を入力しているが、たとえば図11に示す
ように、データグローブ72が装着されている指のたと
えば人差指を上下方向に向かせることによりカーソル9
3を矢印A方向に移動させ、さらに指定したい都道府県
名または施設名上にカーソル93を所定時間だけ乗せる
ことにより、都道府県名または施設名を指定するように
してよい。この場合も、カーソルキーの操作は不要とな
る。
【0049】また、この変形例と上記実施例とを組合わ
せてもよい。さらに、上記実施例では、手話で定義され
ている指の形状および方向と文字との対応関係を示すテ
ーブルが予めメモリ31に記憶されている場合について
説明したが、たとえば指の形状および方向と文字とをド
ライバが新たに登録できるようにしてもよい。この構成
によれば、たとえば指を上方向に向けた状態におけるじ
ゃんけんのチョキを頻繁に指定する都道府県または施設
に対応する形状および方向として新たに登録しておけ
ば、1回の操作で都道府県名または施設名を指定でき
る。そのため、目的地の設定をより簡単に行うことがで
きる。
【0050】さらにまた、上記実施例では、目的地の設
定を行う場合について説明したが、たとえば登録地の設
定,経由地の設定,経路計算条件の設定,表示地図の縮
尺の切換え,表示地図の指定方向へのスクロール,表示
地図の画面送り,表示地図の回転など他の機能に対して
も、この発明は適用可能である。表示地図の縮尺の切換
えは、たとえば指がある特定の形状および方向のときは
1/50000の地図を表示させ、また他の特定の形状
および方向のときは1/25000の地図を表示させる
というようにすればよい。
【0051】また、表示地図のスクロールは、たとえば
車両の現在位置が表示されている画面において、スクロ
ールしたい方向にたとえば人差指を向けると、その方向
に表示地図がスクロールされるというようにすればよ
い。また、表示地図の画面送りは、たとえば図2に示す
「つ」,「き」および「濁音」の順に指の形状および方
向を変化させたことに応答して行うようにすればよい。
【0052】また、表示地図の回転は、たとえば人差指
を表示画面に向け、表示地図を回転させたい方向にその
人差指を回転させるようにして行えばよい。その他特許
請求の範囲に記載された範囲で種々の設計変更を施すこ
とは可能である。
【0053】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の機能指定実
行システムによれば、指を実行したい機能に対応する形
状および方向にするだけで所望の機能を実行できるの
で、複数回にわたる操作や面倒なタッチ操作を行うこと
なく、簡単な操作で所望の機能を実行させることができ
る。したがって、ドライバの負担を軽減でき、ひいては
交通安全の向上を図ることができる。
【0054】また、請求項2記載の構成によれば、機能
を実行させるための準備としては、形状および方向を変
更すべき指を含む手にグローブ部を装着するだけでよい
ので、特別な準備操作を行う必要はない。また、請求項
3記載の構成によれば、記憶手段に特定の機能と対応付
けて記憶させるのは、手話で定義されている指の形状お
よび方向なので、指の形状および方向と機能との対応関
係を1つ1つ最初から考える必要がない。そのため、ド
ライバにとっても各機能に対応する指の形状および方向
を比較的迅速に覚えることができる。
【0055】また、請求項4記載の構成によれば、指の
形状および方向と機能との対応関係を新たに登録できる
ので、上記請求項3記載の構成よりも操作をより簡単に
することができる。また、請求項5記載の構成によれ
ば、指を予め定める特定の形状および方向にした後に指
の形状および方向を変更した場合に限って機能が実行さ
れるので、たとえドライバが手に装着しているグローブ
部を不用意に動かしたとしても、その指の形状および方
向に対応する機能が実行される確率は極めて低い。した
がって、機能を誤って実行することがない。そのため、
高信頼性のシステムを構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の機能指定実行システムが適用された
車載用ナビゲーション装置の構成例を示す概略ブロック
図である。
【図2】手話で定義されている指の形状および方向と文
字との対応関係の一例を示す図である。
【図3】上記車載用ナビゲーション装置における目的地
の設定処理を説明するためのフローチャートである。
【図4】同じく、上記車載用ナビゲーション装置におけ
る目的地の設定処理を説明するためのフローチャートで
ある。
【図5】上記目的地の設定処理の際に表示装置に表示さ
れる都道府県名表示画面の初期画面を示す図である。
【図6】何らかの文字が選択された後の上記目的地の設
定処理の際に表示装置に表示される都道府県名表示画面
を示す図である。
【図7】上記目的地の設定処理の際に表示装置に表示さ
れる施設名表示画面の初期画面を示す図である。
【図8】何らかの文字が選択された後の上記目的地の設
定処理の際に表示装置に表示される施設名表示画面を示
す図である。
【図9】指の形状および方向に対応した信号を発生する
他の構成例である、各指の関節に対応する部分に取付け
られた指パッドを繋ぐジョイントの曲がり具合いに応じ
た信号を発生するExos社製の「Dexterous Hand Master
」の一部を示す図である。
【図10】指の形状および方向に対応した信号を発生す
る他の構成例である、小指を除く各指に対応するグロー
ブに取付けられ、指の屈曲がある範囲を越えると抵抗値
が変化するセンサの抵抗値を監視し、その結果に応じて
三角測量法によって各指の形状および方向を検出するMa
ttel社製の「Power Glove 」を示す図である。
【図11】都道府県名表示画面を画面送りすることによ
り所望の選択肢を選択する構成例を説明するための図で
ある。
【図12】従来の目的地の設定処理の際に表示装置に表
示される都道府県名表示画面を示す図である。
【図13】従来の目的地の設定処理の際に表示装置に表
示される施設名表示画面を示す図である。
【符号の説明】
3 制御部 6 表示装置 7 入力部 31 メモリ 71 磁気装置 72 データグローブ 74 形状検出部 75 磁気センサ 724 発光部 741 受光部 742 処理部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の現在位置を検出し、この検出された
    車両の現在位置をその周辺の道路地図とともに表示画面
    に表示するようにした車載用ナビゲーション装置に適用
    され、当該車載用ナビゲーション装置本体において実行
    可能な種々の機能を指定し、この指定された機能を実行
    するシステムであって、 人間の指の形状および方向を検出する形状/方向検出手
    段と、 指の形状および方向と特定の機能との対応関係が記憶さ
    れている記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている対応関係を参照し、上記
    形状/方向検出手段で検出された指の形状および方向に
    対応する特定の機能を実行する機能実行手段とを含むこ
    とを特徴とする車載用ナビゲーション装置に適用される
    機能指定実行システム。
  2. 【請求項2】上記形状/方向検出手段は、指を含む手に
    装着され、指の形状および方向に対応した信号を発生す
    るグローブ部を有し、このグローブ部で発生した信号を
    受信し、この受信された信号に基づいて、当該受信信号
    に対応する指の形状および方向を検出するものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の機能指定実行システム。
  3. 【請求項3】上記記憶手段に特定の機能と対応付けて記
    憶すべき指の形状および方向は、手話で定義されている
    指の形状および方向であることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の機能指定実行システム。
  4. 【請求項4】上記指の形状および方向と特定の機能との
    対応関係を新たに登録できる登録手段をさらに含むこと
    を特徴とする請求項1,2または3記載の機能指定実行
    システム。
  5. 【請求項5】上記機能実行手段は、上記形状/方向検出
    手段において予め定める特定の指の形状および方向が検
    出された後に限って、上記形状/方向検出手段において
    検出された特定の指の形状および方向に対応する特定の
    機能を実行するものであることを特徴とする請求項1,
    2,3または4記載の機能指定実行システム。
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