JPH10197263A - ナビゲーション表示装置 - Google Patents

ナビゲーション表示装置

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JPH10197263A
JPH10197263A JP308697A JP308697A JPH10197263A JP H10197263 A JPH10197263 A JP H10197263A JP 308697 A JP308697 A JP 308697A JP 308697 A JP308697 A JP 308697A JP H10197263 A JPH10197263 A JP H10197263A
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JP
Japan
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navigation
display
screen
item
function
Prior art date
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Application number
JP308697A
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English (en)
Inventor
Kiyouyuu Kin
京佑 金
Takeo Hashimoto
武夫 橋本
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ナビゲーション機能を設定する際のユーザの操
作を簡素化できるナビゲーション表示装置を提供する。 【解決手段】ナビゲーション画面に通常表示されている
機能表示用のアイコン31〜35に対して、それぞれ、
ナビゲーション機能が対応付けられている。たとえば縮
尺アイコン35には地図の縮尺を設定できる機能が対応
付けられている。アイコン31〜35のうちいずれかが
選択されると、当該選択されたアイコンに関連するポッ
プアップメニューが表示画面上に表示される。ユーザ
は、このポップアップメニューの中から所望の機能を選
択することによって、ナビゲーション画面上において所
望のナビゲーション機能を設定できる。 【効果】ナビゲーション画面をメニュー画面に切り換え
ることなくナビゲーション機能の設定を実現できるか
ら、ユーザの操作が簡単になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば車両に
搭載されたナビゲーション装置に適用され、車両の現在
位置をその周辺の道路地図とともに表示させるためのナ
ビゲーション表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両の現在位置を検出し、こ
の検出された車両の現在位置をその周辺の道路地図とと
もに表示画面に表示させるようにした車載型のナビゲー
ション装置が製造・販売され、ユーザに広く使用されて
いる。このようなナビゲーション装置においては、目的
地設定、地図縮尺、推奨ルートの計算などの種々のナビ
ゲーション機能を実現させるために、図17(a) に示す
ようなメニュー画面を表示画面100上に表示させるこ
とができる。メニュー画面には種々のナビゲーション機
能がそれぞれ項目101〜108として表示されてお
り、この項目101〜108の中から所望の項目を選択
できるようになっている。項目選択は、通常、ジョイス
ティックにより行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、図17(b) に示
すような車両の現在位置を表すカーマーク110および
道路地図を含むナビゲーション画面が表示されている場
合に設定し得るナビゲーション機能としては、現在地の
修正、GPS(Global Positioning System) 受信状況の
確認、目的地の設定、縮尺変更、地図表示方位変更など
がある。
【0004】しかしながら、従来のナビゲーション装置
においては、これらの各機能を設定するには、ナビゲー
ション画面を図17(a) に示すメニュー画面にわざわざ
切り換える必要があり、ユーザの操作が非常に煩雑であ
った。そこで、この発明の目的は、前述の技術的課題を
解決し、ナビゲーション機能を設定する際のユーザの操
作を簡素化できるナビゲーション表示装置を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の請求項1記載のナビゲーション表示装置は、車両に搭
載され、道路地図を含むナビゲーション画面を表示画面
に表示させる機能を有するナビゲーション表示装置であ
って、ナビゲーション機能に対応する項目を前記ナビゲ
ーション画面上に重畳表示させるための項目表示手段
と、ナビゲーション画面上に重畳表示されている項目を
選択し、ナビゲーション機能を設定するための項目選択
手段とを含むことを特徴とするナビゲーション表示装置
である。
【0006】この発明によれば、ナビゲーション機能に
対応する項目がナビゲーション画面上に重畳表示される
から、ナビゲーション画面をメニュー画面に切り換える
ことなく、ナビゲーション機能の設定を行うことができ
る。したがって、ユーザの操作が簡単になる。前記項目
は、たとえば請求項2記載の発明のように、対応するナ
ビゲーション機能に関連する名称で表現されたものであ
ってもよく、また請求項3記載の発明のように、対応す
るナビゲーション機能に関連するアイコンで表現された
ものであってもよい。
【0007】さらに、項目をアイコンで表現する場合、
たとえば請求項4記載の発明のように、ナビゲーション
画面上に通常表示される機能表示用のアイコンを利用す
る方が好ましく、この場合、前記項目選択手段において
選択されたアイコンに対応するナビゲーション機能を一
覧表形式で表したポップアップメニューを前記ナビゲー
ション画面上に重畳表示させるための手段と、ナビゲー
ション画面上に表示されているポップアップメニューの
中からいずれかのナビゲーション機能を選択するための
手段とをさらに含む方が好ましい。
【0008】この発明によれば、項目専用のアイコンと
機能表示用のアイコンとの重複表示を避けることができ
るから、画面を有効利用できる。しかも、アイコンに関
連するナビゲーション機能を含むポップアップメニュー
を表示させ、このポップアップメニューの中からナビゲ
ーション機能を選択することができるから、アイコンの
数は通常表示される範囲内で十分である。
【0009】なお、機能表示用のアイコンとしては、ナ
ビゲーション画面上の絶対方位を示す方位用アイコン、
GPS電波を受信していることを示すGPS用アイコン
などが含まれる。請求項5記載の発明は、前記項目の表
示/非表示を選択するための手段と、表示すべき項目の
表示画面上の表示位置を設定するための手段とをさらに
含むことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記
載のナビゲーション表示装置である。
【0010】この発明では、項目の表示/非表示を選択
できるから、たとえば頻繁に利用するナビゲーション機
能に対応する項目のみを表示するようにすることができ
る。しかも、その表示位置を設定することができるか
ら、見やすい位置や選択しやすい位置に頻繁に利用する
ナビゲーション機能に対応する項目を表示させることが
できる。したがって、ナビゲーション機能の設定を容易
かつ迅速に行うことができる。よって、ユーザの操作が
一層簡単になる。
【0011】請求項6記載の発明は、前記項目選択手段
は、予め定める複数の方向に傾倒可能であるとともに押
圧可能なジョイスティックキーと、ジョイスティックキ
ーが傾倒されたことに応答して予め定める方向にカーソ
ルを移動させるための手段と、ジョイスティックキーが
押圧されたことに応答して、当該押圧時にカーソルが合
わせられている項目を設定するための手段とを含むもの
であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに
記載のナビゲーション表示装置である。
【0012】この発明によれば、ジョイスティックキー
により項目を選択して設定できるから、ユーザは手の感
覚だけで項目選択を実現できる。したがって、ユーザの
操作が簡単になる。請求項7記載の発明は、前記予め定
める方向とは、ナビゲーション画面上に重畳表示されて
いる項目を順に辿るような方向であることを特徴とする
請求項6記載のナビゲーション表示装置である。
【0013】この発明によれば、ジョイスティックキー
を傾倒させると、カーソルは項目を辿るような方向に移
動するから、ジョイスティックキーの傾倒方向を切り換
えなくても、項目選択を実現できる。したがって、ユー
ザの操作がより一層簡単になる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下では、この発明の実施の形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。 〈第1実施形態〉図1は、この発明の第1実施形態が適
用されるナビゲーション装置の構成を示すブロック図で
ある。このナビゲーション装置は、車両に搭載され、車
両の現在位置を装置本体1で検出し、この検出された車
両の現在位置をその周辺の道路地図とともにディスプレ
イ2の表示画面上に表示するものである。
【0015】装置本体1には、車両の移動量を検出する
ための車速センサなどで構成された距離センサ3、車両
の方位変化量を検出するためのジャイロなどで構成され
た方位センサ4、およびGPS(Global Positioning Sy
stem) 電波を受信するためのGPSアンテナ5が接続さ
れている。また、地図専用ディスクDを装填するための
メモリドライバ6、およびユーザが装置本体1に指示を
与えるために用いられるもので、ディスプレイ2の表示
画面上のカーソルの移動および機能設定を行うためのリ
モートコントローラ(以下単に「リモコン」という。)
7が接続されている。
【0016】リモコン7は、図2に示すように、手によ
って把持できるような形状のもので、ジョイスティック
/セットキー7aを備えている。ジョイスティック/セ
ットキー7aは、二次元的に8方向A1〜A8に傾倒で
きるようにされており、これによりカーソルを表示画面
上で移動させることができるようになっている。また、
下方向に押圧することもでき、これにより機能設定を行
うことができるようになっている。
【0017】なお、リモコン7の構成としては、図2の
ような把持できるような形状のもの以外に、たとえば図
3に示すように、カード型のものであってもよい。この
場合、リモコン7には、カーソルを8方向A1〜A8に
それぞれ移動させるための8個の移動キー7b〜7i、
および機能設定をするための決定キー7jが備えられ
る。
【0018】図1に戻って、装置本体1は、マイクロコ
ンピュータを含むもので、距離取得部11、方位取得部
12、位置検出部13、絶対位置取得部14、出力制御
部15、メモリ制御部16、強調表示部17および機能
設定部18を備えている。距離取得部11は、距離セン
サ3にて検出される車両の移動量に基づいて車両の走行
距離を求める。方位取得部12は、方位センサ4にて検
出される車両の方位変化量に基づいて車両の進行方位を
求める。これら車両の走行距離および進行方位は、位置
検出部13に与えられる。
【0019】位置検出部13は、車両が発進する前にユ
ーザによって予め与えられている車両の正確な初期位置
データと、前記車両の走行距離および進行方位の累積値
とに基づいて、車両の現在位置を検出する。位置検出
は、一定周期(たとえば1秒)ごとに行われる。絶対位
置取得部14は、GPSアンテナ5で受信されたGPS
電波に基づいて車両の現在位置を検出する。検出された
車両の現在位置は、位置検出部13に与えられる。
【0020】位置検出部13は、前記距離センサ3およ
び方位センサ4の各出力に基づいて検出された車両の現
在位置、および絶対位置取得部14において検出された
車両の現在位置のうちいずれかを所定の選択基準によっ
て選択する。位置検出部13は、また、車両の現在位置
をいわゆるマップマッチング処理(特開昭63-148115 号
公報など参照)によって補正する。より具体的には、位
置検出部13は、メモリ制御部16およびメモリドライ
バ6を介して地図専用ディスクDからマッチング用道路
地図データを取得する。そして、この取得されたマッチ
ング用道路地図と車両の軌跡との類似度を照合し、その
結果に応じて車両の走行軌跡を道路上に修正する。マッ
プマッチング処理によって補正された車両の現在位置デ
ータは、出力制御部15に与えられる。
【0021】出力制御部15は、位置検出部13から車
両の現在位置データが与えられると、メモリ制御部16
およびメモリドライバ6を介して地図専用ディスクDか
ら車両の現在位置周辺の表示用道路地図データを取得す
る。その後、車両の現在位置を示すカーマークを道路地
図上に重畳してディスプレイ2の表示画面上に表示させ
る。また、経路に沿った誘導情報をスピーカ8を通して
音声で提供する。
【0022】なお、以下では、便宜上、カーマークが道
路地図上に重畳表示されている画面のことを「ナビゲー
ション画面」と呼ぶ。出力制御部15は、また、ナビゲ
ーション機能にそれぞれ対応する項目をナビゲーション
画面上に重畳表示させる。ナビゲーション機能には、推
奨経路を音声で案内するための「音声案内」、手動で車
両の現在位置を修正するための「現在地修正」、GPS
電波の受信状況を確認するための「GPS受信」、目的
地を設定するための「目的地設定」、登録地を設定する
ための「登録地設定」、目的地までの推奨経路の計算を
設定するための「ルート計算」、計算された推奨経路を
グラフィック的に案内するための「ルート案内」、およ
び表示されている地図の縮尺を変更するための「地図縮
尺」、の各種の機能が含まれる。
【0023】出力制御部15は、このような種々のナビ
ゲーション機能の名称を表した項目を表示画面の縁部付
近の8箇所に表示させる。より具体的には、図4に示す
ように、ディスプレイ2の表示画面2aの上縁部に沿っ
て左から3つの項目「音声案内」21、「現在地修正」
22および「GPS受信」23がそれぞれ表示され、表
示画面2aの下縁部に沿って左から3つの項目「ルート
計算」26、「ルート案内」27および「登録地設定」
28がそれぞれ表示されている。さらに、左上の「音声
案内」21と左下の「ルート計算」26との間に「地図
縮尺」24が表示され、右上の「GPS受信」23と右
下の「登録地設定」28との間に「目的地設定」25が
表示されている。
【0024】ユーザは、この8個の項目21〜28のう
ちいずれかを選択する場合、リモコン7に備えられたジ
ョイスティック/セットキー7aを利用する。より具体
的には、ユーザは、選択すべき項目の表示方向に向けて
ジョイスティック/セットキー7aを傾倒させる。その
後、当該項目にカーソルが合わせられた状態でジョイス
ティック/セットキー7aを押圧する。これにより、当
該項目に対応するナビゲーション機能の実行が開始され
る。
【0025】より詳述すると、ジョイスティック/セッ
トキー7aの方向指示信号は、強調表示部17に与えら
れる。強調表示部17は、方向指示信号に応じた方向に
表示されている項目を強調表示する。この強調表示がカ
ーソルに対応し、文字色と背景色とを反転させることに
より実現される。また、強調表示部17は、いずれの項
目を強調表示しているかを示す強調表示信号を機能設定
部18に与える。
【0026】図4は、ジョイスティック/セットキー7
aを左上方向A7(図2参照)に傾倒させた場合であっ
て、表示画面2aの左上隅付近に表示されている「音声
案内」21が強調表示されている例である。この例にお
いて、たとえばジョイスティック/セットキー7aを右
方向A3に傾倒させると、カーソルが「現在地修正」2
2、「GPS受信」23の順に移動し、またジョイステ
ィック/セットキー7aを下方向A5に傾倒させると、
カーソルが「地図縮尺」24、「ルート計算」26の順
に移動していく。このようにして、カーソルをいずれか
の項目に合わせることができる。
【0027】ジョイスティック/セットキー7aの押圧
信号は、機能設定部18に与えられる。機能設定部18
は、押圧信号が与えられると、そのときにカーソルが合
わせられている項目を強調表示部17から与えられてい
る強調表示信号に基づいて認識する。そして、認識され
た項目に応じたナビゲーション機能を実行する。たとえ
ば「GPS受信」21にカーソルが合わせられた状態で
押圧された場合、機能設定部18は、車両の現在位置を
基準にしたGPS衛星の位置を示す天空儀を含む画面を
ディスプレイ2の表示画面2a上に表示させる。
【0028】以上のようにこの第1実施形態によれば、
ナビゲーション機能に対応する項目21〜28をナビゲ
ーション画面上に重畳表示させているから、ナビゲーシ
ョン画面をメニュー画面に切り換えなくても、種々のナ
ビゲーション機能を選択および設定することができる。
したがって、ユーザの操作が非常に簡単になる。 〈第2実施形態〉図5は、この発明の第2実施形態が適
用されるナビゲーション装置におけるナビゲーション画
面の表示例である。図5において、図4と同じ機能部分
については同一の参照符号を使用する。また、以下の説
明では、図1を必要に応じて参照する。
【0029】前記第1実施形態では、ナビゲーション機
能を名称で表現した専用の項目21〜28が表示される
のに対して、この第2実施形態では、ナビゲーション画
面上に通常表示される機能表示用のアイコンをナビゲー
ション機能の設定に利用している。ナビゲーション画面
には、通常、車両の現在位置を表すためのカーマークに
対応する位置用アイコン31と、ナビゲーション画面上
の方位を表すための方位用アイコン32と、GPS電波
を受信していることを示すGPS用アイコン33と、目
的地までの方位および距離を表すための経路用アイコン
34と、地図縮尺の度合いを表すための縮尺用アイコン
34とが表示される。
【0030】この第2実施形態では、このようなナビゲ
ーション画面上に通常表示されるアイコンをナビゲーシ
ョン機能の設定に利用することにより、ナビゲーション
画面の有効利用を図りつつ、ナビゲーション機能の設定
の際のユーザの操作の簡素化を実現している。この第2
実施形態におけるアイコン31〜35の選択は、前記第
1実施形態と同様に、ジョイスティック/セットキー7
aにより行うことができる。ただし、前記第1実施形態
と異なるのは、所望のアイコンの存在方向にジョイステ
ィック/セットキー7aを必ずしも傾倒させる必要がな
い点である。すなわち、強調表示部17は、ジョイステ
ィック/セットキー7aがいずれかの方向に傾倒され、
その状態が持続される間、アイコン31〜35を順に辿
るように、強調表示すべきアイコンを変更していく。こ
れにより、カーソルは、たとえば白抜き矢印40〜44
のように時計まわりに移動していく。なお、白抜き矢印
40〜44は、カーソルの移動順序を説明するためのも
ので、実際に表示画面2a上に表示されるわけではな
い。また、カーソルの移動順序は反時計まわりでもよ
い。
【0031】このように、項目の表示方向に応じてジョ
イスティック/セットキー7aの傾倒方向を変えなくて
も項目を選択することができるから、ユーザの操作が一
層簡単になる。なお、このようにしてカーソルを移動さ
せる構成を前記第1実施形態に適用してもよいのはもち
ろんである。
【0032】図6は、位置アイコン31が選択される場
合の表示例である。カーソルが位置アイコン31に合わ
せられ(図6(a) )、この状態においてジョイスティッ
ク/セットキー7aが押圧されると、機能設定部18
は、位置アイコン31に対応付けられている複数のナビ
ゲーション機能を一覧表形式で表したポップアップメニ
ュー50を表示画面2a上に表示させる(図6(b) )。
位置アイコン31に合わせられていたカーソルは、ポッ
プアップメニュー50が表示されることに応答してポッ
プアップメニュー50内の最上段のナビゲーション機能
に移る。
【0033】位置アイコン31に対応付けられる複数の
ナビゲーション機能としては、地図をスクロールさせる
ための「スクロール」、「現在地修正」、「方位修正」
および車両が走行してきた「軌跡表示」が含まれる。た
とえば「スクロール」にカーソルが合わせられている状
態でジョイスティック/セットキー7aが押圧される
と、機能設定部18は、表示画面2aの中心に「+」印
51を表示させ、さらに表示画面2aの下縁部付近に
「スクロールできます」とのメッセージ52を表示させ
る(図6(c) )。これにより、地図をスクロールさせる
ことができる状態となる。
【0034】図7は、GPSアイコン33が選択される
場合の表示例である。カーソルがGPSアイコン33に
合わせられ(図7(a) )、この状態においてジョイステ
ィック/セットキー7aが押圧されると、機能設定部1
8は、GPSアイコン33に対応するポップアップメニ
ュー53を表示画面2a上に表示させる(図7(b) )。
GPSアイコン33に対応付けられているナビゲーショ
ン機能には、GPS電波の受信状況をグラフィック的に
示すための「受信状況」、GPSマッチングを実行する
ことを指示するための「GPSマッチング」、GSPア
ンテナ5と装置本体1との接続状態をチェックするため
の「接続チェック」、およびGPS衛星の緯度・経度や
位置検出精度などの数値情報を表示させるための「情報
表示」が含まれる。たとえば「受信状況」が選択される
と、機能設定部18は、車両に対するGPS衛星の位置
が天空儀によって表現された受信状況画面54を表示画
面2a上に表示させる(図7(c) )。
【0035】図8は、縮尺アイコン35が選択される場
合の表示例である。カーソルが縮尺アイコン35に合わ
せられ(図8(a) )、この状態においてジョイスティッ
ク/セットキー7aが押圧されると、機能設定部18
は、縮尺アイコン35に対応するポップアップメニュー
55を表示画面2a上に表示させる(図8(b) )。当該
ポップアップメニュー55には、地図縮尺の範囲として
単位長当たり「10Km」〜「100m」の複数の選択肢が含ま
れる。たとえば「100m」が選択されている状況から「1K
m 」に切り換えられると、機能設定部18は、図8(c)
に示すように、広域の道路地図を表示画面2a上に表示
させる。
【0036】図9は、方位アイコン32が選択される場
合の表示例である。カーソルが方位アイコン32に合わ
せられ(図9(a) )、この状態においてジョイスティッ
ク/セットキー7aが押圧されると、機能設定部18
は、方位アイコン32に対応するポップアップメニュー
56を表示画面2a上に表示させる(図9(b) )。当該
ポップアップメニュー56には、車両の進行方向を表示
画面の上に向ける「ヘディングアップ」、および車両の
前方を車両の後方に比べて広く表示させる「フロントワ
イド」が含まれる。たとえば「ヘディングアップ」が選
択された場合、機能設定部18は、図9(c) に示すよう
に、車両の進行方向を表示画面の上に向ける。この場
合、方位アイコン32において指し示される方位が変化
するのはもちろんである。
【0037】図10は、経路アイコン34が選択される
場合の表示例である。カーソルが経路アイコン34に合
わせられ(図10(a) )、この状態においてジョイステ
ィック/セットキー7aが押圧されると、機能設定部1
8は、経路アイコン34に対応するポップアップメニュ
ー57を表示画面2a上に表示させる(図10(b) )。
当該ポップアップメニュー57には、「目的地設定」、
「ルート計算」および「ルート案内」が含まれる。たと
えば「目的地設定」が選択された場合、目的地の探索は
電話番号、地名および施設名に基づいて行うことができ
るから、機能設定部18は、「電話番号検索」、「地名
検索」および「施設検索」を含むポップアップメニュー
58をさらに表示させる(図10(c) )。この中からた
とえば「電話番号検索」が選択された場合、機能設定部
18は、電話番号を入力するための番号入力画面59を
表示させる(図10(d) )。カーソルは、当該番号入力
画面59上の数字に合わせられ、数字を入力することが
できるようになっている。
【0038】図11は、前述のような機能を実現するた
めのフローチャートである。機能設定部18は、ジョイ
スティック/セットキー7aが押圧され決定が指示され
たか否かを判別する(ステップS1)。決定が指示され
ていない場合、機能設定部18は、ジョイスティック/
セットキー7aがいずれかの方向に傾倒されたか否かを
監視する(ステップS2)。その結果、ジョイスティク
/セットキー7aがいずれかの方向に傾倒されたと判別
されると、強調表示部17を制御し、当該傾倒方向に対
応するアイコンを強調表示させ、カーソルを合わせる
(ステップS3)。ジョイスティック/セットキー7a
の傾倒状態が持続されると、前述のとおり、アイコン3
1〜35を順に辿るようにカーソルを移動させる。一
方、決定が指示された場合、この指示されたときにカー
ソルが合わせられているアイコンに対応する機能設定処
理を実行する(ステップS4)。
【0039】図12は、機能設定処理を示すフローチャ
ートである。いずれかのアイコンにカーソルが合わせら
れている状態において決定が指示されると、機能設定部
18は、当該アイコンに対応付けられているナビゲーシ
ョン機能の一覧表であるポップアップメニューを表示画
面2a上に表示させる(ステップT1)。このとき、強
調表示部17を制御し、ポップアップメニューの中の最
上段の項目を強調表示させる(ステップT2)。その
後、ポップアップメニューを表示してから所定時間が経
過し、タイムアウトになったか否かを判別する(ステッ
プT3)。
【0040】その結果、まだタイムアウトではないと判
別されると、次にジョイスティック/セットキー7aに
より決定が指示されたか否かを判別する(ステップT
4)。ジョイスティック/セットキー7aによる決定も
指示されていないと判別されると、次にジョイスティッ
ク/セットキー7aによりカーソルの移動が指示された
か否かを判別する(ステップT5)。カーソルの移動も
指示されていないと判別されると、ステップT3に戻
る。一方、カーソルの移動が指示された場合には、強調
表示部17を制御し、カーソルをポップアップメニュー
内で次の項目に移動させる(ステップT6)。その後、
前記ステップT3に戻る。
【0041】ジョイスティック/セットキー7aによる
決定が指示されないままタイムアウトになった場合に
は、この処理は終了する。一方、タイムアウトする前
に、ジョイスティック/セットキー7aによる決定が指
示された場合には、この決定されたときにカーソルが合
わせられているポップアップメニュー内の項目に対応す
るナビゲーション機能を実行する(ステップT7)。た
とえばカーマークの向きが明らかに誤っている場合に、
位置アイコン31が選択され、さらに位置アイコン31
に対応するポップアップメニュー50内の「現在地修
正」が選択された場合には、カーマークの向きをジョイ
スティック/セットキー7aによって自由に変えること
ができるような画面を表示画面2a上に表示させる。
【0042】その後、実行されたナビゲーション機能が
正常に終了したか否かが判別される(ステップT8)。
ナビゲーション機能が正常に終了しない場合とは、たと
えば「現在地修正」が選択されたにもかかわらずジョイ
スティック/セットキー7aが操作されずに所定時間が
経過したような場合である。このような場合には、前記
ステップT3に戻る。一方、ナビゲーション機能が正常
に終了した場合には、この処理は終了する。
【0043】以上のようにこの第2実施形態によれば、
ナビゲーション画面に表示されるアイコンを選択するこ
とによってナビゲーション機能の設定を行うことができ
るから、ナビゲーション画面をメニュー画面に切り換え
る面倒な操作を行う必要はない。そのため、ナビゲーシ
ョン機能の設定の際のユーザの操作が簡単になる。しか
も、ナビゲーション画面に通常表示される機能表示用の
アイコンを利用しているから、ナビゲーション機能に対
応する項目と通常表示されるアイコンとの重複表示を避
けることができる。そのため、ナビゲーション画面の有
効利用を図ることができる。また、当該アイコンをユー
ザは見慣れているから、操作を直観的にわかりやすく、
かつ迅速に行うことができる。 〈第3実施形態〉図13は、この発明の第3実施形態が
適用されるナビゲーション装置におけるナビゲーション
画面の表示例である。図13において、図4と同じ機能
部分については同一の参照符号を使用する。また、以下
の説明では、図1を必要に応じて参照する。
【0044】前記第2実施形態では、地図縮尺や目的地
の設定などの基本的なナビゲーション機能をナビゲーシ
ョン画面上において設定し得るようになっているのに対
して、この第3実施形態では、基本的なナビゲーション
機能以外のナビゲーション機能をナビゲーション画面上
において設定し得るようにされている。具体的には、図
13に示すように、基本的なナビゲーション機能が対応
付けられたアイコン31〜35に加えて、「経路計算条
件の設定」、「経路案内条件の設定」、「シミュレーシ
ョン」および「地図検索」の各ナビゲーション機能にそ
れぞれ対応するアイコン70,71,72,73を追加
表示させることができるようになっている。
【0045】この構成を実現するための構成は、次のと
おりである。機能設定部18は、初期画面(図示せず)
において「アイコン表示設定」の項目が選択されると、
図14に示すようなアイコン表示設定画面を表示画面2
a上に表示させる。アイコン表示設定画面では、基本的
なナビゲーション機能に対応するアイコンの表示/非表
示、および基本的なナビゲーション機能以外のナビゲー
ション機能に対応するアイコンの表示/非表示はもちろ
ん、アイコンを表示させるときには、その表示位置を選
択できるようになっている。
【0046】より詳述すると、アイコン表示設定画面
は、「経路計算条件」61、「経路案内条件」62、
「シミュレーション」63および「地図検索」64で代
表される各種のナビゲーション機能を名称で表現した複
数の項目、各項目にそれぞれ対応付けられ、アイコンを
表示する場合における表示位置を選択するための表示位
置キー65、および表示しないことを選択するための非
表示キー66を含む。
【0047】ユーザは、このアイコン表示設定画面にお
いて、カーソルをジョイスティック/セットキー7aに
より移動させ、各項目ごとに、表示位置の選択または表
示しないことの選択を実行する。その結果、図13に示
すような画面が表示画面2a上に表示される。表示位置
の選択に関し、この第3実施形態では、基本的なナビゲ
ーション機能に対応するアイコンを表示させることがで
きる位置と、それ以外のナビゲーション機能に対応する
アイコンを表示させることができる位置とを分けてい
る。より具体的には、基本的なナビゲーション機能に対
応するアイコンは、表示画面2aの4隅付近である
「A」エリア(図15参照)に表示できるようになって
いる。一方、それ以外のナビゲーション機能に対応する
アイコンは、「A」エリアを除く表示画面2aの縁部付
近である「B」エリア(図15参照)に表示できるよう
になっている。
【0048】このように、表示可能位置を制限している
のは、ユーザにとって表示画面2aの4隅にアイコンを
表示している方が一般に見やすいから、この見やすい位
置に、基本的なナビゲーション機能に対応するアイコン
を表示する方が好ましいと考えられるからである。な
お、たとえば「経路計算条件」61、「経路案内条件」
62、「シミュレーション」63および「地図検索」6
4の表示位置としてすべて「上」が選択された場合、各
機能に対応するアイコンは、表示画面2aの上縁部付近
であって、かつ「B」エリア内に整列するように表示さ
れる。
【0049】このように、基本的なナビゲーション機能
はもちろん、それ以外のナビゲーション機能に対応する
アイコンをナビゲーション画面上に重畳表示させること
ができるから、基本的なナビゲーション機能以外のナビ
ゲーション機能を頻繁に利用する場合でも、メニュー画
面に戻ることなく、その頻繁に利用するナビゲーション
機能をナビゲーション画面上で設定することができる。
そのため、ユーザの操作が一層簡単になる。
【0050】なお、アイコンの表示可能位置として前述
のような「A」エリアおよび「B」エリアという制限を
設けずに、たとえば表示画面2a上の任意の位置にアイ
コンを表示できるようにしてもよい。この構成を実現す
るためのアイコン表示設定画面は、たとえば図16(a)
に示すように、各項目61〜64と、各項目61〜64
にそれぞれ対応付けられ、表示することを示す表示キー
80および非表示キー66と、表示画面2aの下縁部の
中央付近に表示され、「リターンで地図に戻ります」と
のメッセージ81とを含む。
【0051】たとえば「経路計算条件」61において表
示キー80が選択された場合、機能設定部18は、図1
6(b) のような表示位置設定画面を表示画面2a上に表
示させる。表示位置設定画面は、「セット位置で表示位
置を決め手下さい」とのメッセージ84とともに十字線
82を含む。ユーザは、十字線82の交点83をジョイ
スティック/セットキー7aにより所定の位置まで移動
させ、ジョイスティック/セットキー7aを押圧する。
これにより、表示位置の設定が完了する。
【0052】その後、「経路案内条件」62、「シミュ
レーション」63、「地図検索」64、・・・の順に、
表示/非表示の選択が可能な状態にされる。ユーザは、
その都度、表示キー80または非表示キー66を選択す
る。表示キー80が選択された場合には、前述と同様
に、図16(b) のような表示位置設定画面が表示画面2
a上に表示される。
【0053】図16(c) は、基本的なナビゲーション機
能に対応するアイコン31〜35をそれぞれ表示画面2
aの中央付近、左上隅付近、右上隅付近、下縁部の中央
付近、および下左隅付近に表示させ、さらに、経路計算
条件に対応するアイコン70を表示画面2aの上縁部の
中央付近に表示させた例である。また、前述の説明で
は、アイコンの表示/非表示の選択、ならびに表示位置
の選択を行う場合を例にとっているが、たとえば前記第
1実施形態のように、ナビゲーション機能を名称で表現
した項目についても、表示/非表示の選択、ならびに表
示位置の選択を行うことができるようにしてもよい。 〈その他の実施形態〉この発明の実施の形態の説明は以
上のとおりであるが、この発明は前述の実施形態に限定
されるものではなく、この発明の範囲において種々の設
計変更を施すことが可能である。
【0054】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、ナビゲ
ーション機能に対応する項目がナビゲーション画面上に
重畳表示されるから、ナビゲーション画面からメニュー
画面に切り換えることなく、ナビゲーション機能の設定
を行うことができる。したがって、ユーザの操作が簡単
になる。
【0055】特に、請求項4記載の発明によれば、項目
専用のアイコンと機能表示用のアイコンとの重複表示を
避けることができるから、画面を有効利用できる。ま
た、重畳表示されるアイコンは通常表示されるアイコン
であるから、ユーザは直観的にわかりやすく、かつ迅速
にナビゲーション機能の設定を行える。また、請求項5
記載の発明によれば、たとえば頻繁に利用するナビゲー
ション機能に対応する項目を追加表示させることができ
るから、ナビゲーション機能の設定を容易かつ迅速に行
うことができる。よって、ユーザの操作が一層簡単にな
る。
【0056】また、請求項6記載の発明によれば、ジョ
イスティックキーにより項目を選択して設定できるか
ら、ユーザは手の感覚だけで項目選択を実現できる。し
たがって、ユーザの操作は簡単である。また、請求項7
記載の発明によれば、ジョイスティックキーを任意の方
向に傾倒させるだけでカーソルを項目を辿るような方向
に移動させることができるから、ユーザの操作がより一
層簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態が適用されるナビゲー
ション装置の構成を示すブロック図である。
【図2】リモコンの構成を示す図である。
【図3】リモコンの他の構成を示す図である。
【図4】ナビゲーション画面の表示例を示す図である。
【図5】この発明の第2実施形態が適用されるナビゲー
ション装置におけるナビゲーション画面の表示例を示す
図である。
【図6】位置アイコンが選択された場合の表示画面の推
移を示す図である。
【図7】GPSアイコンが選択された場合の表示画面の
推移を示す図である。
【図8】縮尺アイコンが選択された場合の表示画面の推
移を示す図である。
【図9】方位アイコンが選択された場合の表示画面の推
移を示す図である。
【図10】経路アイコンが選択された場合の表示画面の
推移を示す図である。
【図11】機能設定部における処理を説明するためのフ
ローチャートである。
【図12】機能設定処理を示すフローチャートである。
【図13】この発明の第3実施形態が適用されるナビゲ
ーション装置におけるナビゲーション画面の表示例を示
す図である。
【図14】アイコンの表示/非表示、ならびに表示位置
を設定するためのアイコン表示設定画面を示す図であ
る。
【図15】アイコンの表示可能位置の制限を説明するた
めの図である。
【図16】アイコンの表示/非表示、ならびに表示位置
を設定する際の他の例を説明するための図である。
【図17】従来のメニュー画面およびナビゲーション画
面を示す図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 ディスプレイ 2a 表示画面 7 リモコン 7a ジョイスティック/セットキー 13 位置検出部 15 出力制御部 17 強調表示部 18 機能設定部 21〜28 項目 31〜35、70〜73 アイコン 50,53,55,56,57,58 ポップアップメ
ニュー 65 表示位置キー 66 非表示キー 80 表示キー 82 十字線 83 交点

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両に搭載され、道路地図を含むナビゲー
    ション画面を表示画面に表示させる機能を有するナビゲ
    ーション表示装置であって、 ナビゲーション機能に対応する項目を前記ナビゲーショ
    ン画面上に重畳表示させるための項目表示手段と、 ナビゲーション画面上に重畳表示されている項目を選択
    し、ナビゲーション機能を設定するための項目選択手段
    とを含むことを特徴とするナビゲーション表示装置。
  2. 【請求項2】前記項目は、対応するナビゲーション機能
    に関連する名称で表現されたものであることを特徴とす
    る請求項1記載のナビゲーション表示装置。
  3. 【請求項3】前記項目は、対応するナビゲーション機能
    に関連するアイコンで表現されたものであることを特徴
    とする請求項1記載のナビゲーション表示装置。
  4. 【請求項4】前記アイコンは、ナビゲーション画面上に
    通常表示される機能表示用のアイコンであり、 前記項目選択手段において選択されたアイコンに対応す
    るナビゲーション機能を一覧表形式で表したポップアッ
    プメニューを前記ナビゲーション画面上に重畳表示させ
    るための手段と、 ナビゲーション画面上に表示されているポップアップメ
    ニューの中からいずれかのナビゲーション機能を選択
    し、設定するための手段とをさらに含むことを特徴とす
    る請求項3記載のナビゲーション表示装置。
  5. 【請求項5】前記項目の表示/非表示を選択するための
    手段と、 表示すべき項目の表示画面上の表示位置を設定するため
    の手段とをさらに含むことを特徴とする請求項1ないし
    4のいずれかに記載のナビゲーション表示装置。
  6. 【請求項6】前記項目選択手段は、予め定める複数の方
    向に傾倒可能であるとともに押圧可能なジョイスティッ
    クキーと、ジョイスティックキーが傾倒されたことに応
    答して予め定める方向にカーソルを移動させるための手
    段と、ジョイスティックキーが押圧されたことに応答し
    て、当該押圧時にカーソルが合わせられている項目を設
    定するための手段とを含むものであることを特徴とする
    請求項1ないし5のいずれかに記載のナビゲーション表
    示装置。
  7. 【請求項7】前記予め定める方向とは、ナビゲーション
    画面上に重畳表示されている項目を順に辿るような方向
    であることを特徴とする請求項6記載のナビゲーション
    表示装置。
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