JPH1137770A - ナビゲーション装置 - Google Patents
ナビゲーション装置Info
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- JPH1137770A JPH1137770A JP18991697A JP18991697A JPH1137770A JP H1137770 A JPH1137770 A JP H1137770A JP 18991697 A JP18991697 A JP 18991697A JP 18991697 A JP18991697 A JP 18991697A JP H1137770 A JPH1137770 A JP H1137770A
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- Navigation (AREA)
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Abstract
に表示することが可能なナビゲーション装置を提供す
る。 【解決手段】 コントローラ19は、現在位置と施設と
の距離が最も短い施設情報を選択し、選択された施設の
位置情報がディスプレイ装置15の表示範囲外であった
場合には、コントローラ19は、当該施設の位置情報と
現在位置情報とが表示範囲内に入るように制御する。
Description
トア等の施設の位置情報を表示するナビゲーション装置
に関する。
29に示すものが知られている。
の現在位置を測位するGPS(Global Positioning Syst
em) レシーバ103と、地磁気あるいはジャイロなどに
より車の進行方向を検出する方位センサ105と、タイ
ヤの回転に応じてパルスを発生し、移動距離を検出する
走行センサ107と、地図情報のデータベースであるC
D−ROM(Compact Disc as Read-Only Memory)109
と、そのCD−ROM109から情報を読みだすCD−
ROMドライバ111と、全体を制御するコントローラ
113と、地図情報及びその他の情報を表示するディス
プレイ装置115と、使用者の各種操作入力を受け付け
る操作系117とを備えて構成されている。
やコントロールを行うMPU(MicroProcessing Unit)
121、プログラムやデータを記憶してるROM(Read-
OnlyMemory)123、RAM(Random-Access Memory)1
25、図示しない各種のインタフェースとを備えて構成
されている。
は、GPSレシーバ103、方位センサ105、走行セ
ンサ107からのデータにより現在位置データを獲得
し、その現在位置データに対応する地図情報をCD−R
OMドライバ111を介してCD−ROM109から読
み出し、読み出した地図情報と現在位置のマークをディ
スプレイ装置115に表示する。さらに、定期的に現在
位置データを得て、自車両の現在位置の移動に伴う現在
位置マークと地図情報の更新を行う。
7からの選択により、地図情報以外の各種情報をCD−
ROM109あるいは各メモリから読み出してディスプ
レイ装置115に表示する。これらの表示は、時間の経
過に応じて更新される。使用者が所望の駅などの固有の
施設を表示させたい場合、以下のように制御を行う。
系117から固有名詞で入力し設定する。これは一般に
GUI(Graphical User Interface)を利用し、階層的な
メニューを経て行われる。表示させたい施設の設定が終
わると、現在表示されている表示範囲内に設定した施設
が存在すれば、その地図情報上の該当する位置に施設の
存在を示すアイコン、または施設の名称が表示される。
また、現在表示されている表示範囲内に施設が存在しな
ければ、施設の近傍の地図情報を表示して、該当する位
置に施設の存在を示すアイコンを表示する。または、現
在位置と施設の位置とを含むように表示範囲を制御す
る。
ナビゲーション装置においては、普通名詞を用いて施設
の種別を入力した場合、施設が現在の表示範囲内に存在
する場合のみ位置を表示させるものがあったが、表示範
囲内に設定した施設が存在しない場合、使用者によるス
クロール動作が必要になり、操作が煩雑になるという問
題点があった。
その目的とするところは、設定した種別に属する施設の
位置情報を容易に表示することが可能なナビゲーション
装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、現在位置を計測する現在位置
計測手段と、施設の種別を入力する施設種別入力手段
と、地図情報と、少なくとも施設の種別情報と位置情報
を含む施設情報とを記録する情報記録手段と、施設種別
入力手段から入力された施設種別に属する施設情報を情
報記録手段から検索する施設検索手段と、現在位置情報
と検索された施設の位置情報とを地図情報上に表示する
表示手段と、現在位置情報に応じて、地図情報の表示範
囲を変更するように制御する表示範囲制御手段とを有す
るナビゲーション装置であって、前記表示範囲制御手段
は、現在位置と施設との間の距離を演算する距離演算手
段と、施設検索手段によって検索された施設情報の中か
ら、現在位置と施設との距離が最も短い施設情報を選択
する施設選択手段とを有し、前記施設選択手段によって
選択された施設の位置情報が前記表示範囲外であった場
合には、当該施設の位置情報と現在位置情報とが表示範
囲内に入るように制御することを要旨とする。
るため、前記施設選択手段は、進行方向を検出する進行
方向検出手段を有し、現在位置と施設との距離が最も短
い進行方向側の施設情報を選択することを要旨とする。
るため、前記施設選択手段は、進行方向を検出する進行
方向検出手段と、走行路線を検索する走行路線検索手段
とを有し、現在位置と施設との距離が最も短い走行路線
上の進行方向側の施設情報を選択することを要旨とす
る。
るため、走行経路を設定する経路探索手段を有し、前記
施設選択手段は、現在位置と施設との距離が最も短い設
定された経路沿いの施設情報を選択することを要旨とす
る。
るため、前記表示範囲制御手段は、通常のナビゲーショ
ン画面と、施設の位置情報を示す画面とを同時に分割し
て表示するように制御することを要旨とする。
るため、前記施設選択手段は、複数の施設情報を選択す
ることを要旨とする。
るため、前記表示範囲制御手段は、施設の位置情報が重
なる場合には、施設近傍の地図情報を拡大して、子画面
に表示するように制御することを要旨とする。
るため、現在位置を計測する現在位置計測手段と、施設
の種別を入力する施設種別入力手段と、地図情報と、少
なくとも施設の種別情報と位置情報を含む施設情報とを
記録する情報記録手段と、施設種別入力手段で入力され
た施設種別に属する施設情報を情報記録手段から検索す
る施設検索手段と、現在位置情報と検索された施設の位
置情報とを地図情報上に表示する表示手段と、現在位置
情報に応じて、地図情報の表示範囲を変更するように制
御する表示範囲制御手段とを有するナビゲーション装置
であって、前記表示範囲制御手段は、現在位置と施設と
の間の距離を演算する距離演算手段と、施設検索手段に
よって検索された施設情報の中から、現在位置と施設と
の距離が最も短い施設情報を選択する施設選択手段とを
有し、前記施設選択手段によって選択された施設の位置
情報が前記表示範囲外であった場合には、現在位置から
当該施設への方向を示す矢印情報を地図情報上に表示す
るように制御することを要旨とする。
るため、前記矢印情報は、現在位置と施設との間の距離
を矢印の長さで示すことを要旨とする。
するため、現在位置を計測する現在位置計測手段と、施
設の種別を入力する施設種別入力手段と、地図情報と、
少なくとも施設の種別情報と位置情報を含む施設情報と
を記録する情報記録手段と、施設種別入力手段で入力さ
れた施設種別に属する施設情報を情報記録手段から検索
する施設検索手段と、現在位置情報と検索された施設の
位置情報とを地図情報上に表示する表示手段と、現在位
置情報に応じて、地図情報の表示範囲を変更するように
制御する表示範囲制御手段とを有するナビゲーション装
置であって、前記表示範囲制御手段は、現在位置と施設
との間の距離を演算する距離演算手段と、施設検索手段
によって検索された施設情報の中から、現在位置と施設
との距離が最も短い施設情報を選択する施設選択手段と
を有し、前記施設選択手段によって選択された施設の位
置が前記表示範囲外であった場合に、表示範囲の拡大率
が所定値以下のときには、当該施設の位置情報と現在位
置情報とが表示範囲内になるように制御する一方、表示
範囲の拡大率が所定値を越えるときには、現在位置から
当該施設への方向を示す矢印情報を地図情報上に表示す
るように制御することを要旨とする。
するため、前記表示範囲制御手段は、施設の位置情報を
表示した場合に、所定時間経過したときには、前回の表
示画面に戻るように制御することを要旨とする。
するため、前記施設種別入力手段は、音声信号を認識す
る音声認識手段であることを要旨とする。
するため、前記表示範囲制御手段は、表示範囲をスクロ
ール、及び拡大することを要旨とする。
択手段は、現在位置と施設との距離が最も短い施設情報
を選択し、選択された施設の位置情報が表示範囲外であ
った場合には、表示範囲制御手段は、当該施設の位置情
報と現在位置情報とが表示範囲内に入るように制御する
ことで、設定した種別に属する施設の位置情報を容易に
表示することができる。
と施設との距離が最も短い進行方向側の施設情報を選択
することで、設定した種別に属する施設の位置情報を容
易に表示することができる。
と施設との距離が最も短い走行路線上の進行方向側の施
設情報を選択することで、設定した種別に属する施設の
位置情報を容易に表示することができる。
と施設との距離が最も短い設定された経路沿いの施設情
報を選択することで、設定した種別に属する施設の位置
情報を容易に表示することができる。
ビゲーション画面と、施設の位置情報を示す画面とを同
時に分割して表示することで、設定した種別に属する施
設の位置情報を容易に表示することができる。
設情報を選択することで、設定した種別に属する施設の
位置情報を容易に表示することができる。
置情報が重なる場合には、施設近傍の地図情報を拡大し
て、子画面に表示することで、設定した種別に属する施
設の位置情報を容易に表示することができる。
手段は、現在位置と施設との距離が最も短い施設情報を
選択し、選択された施設の位置情報が表示範囲外であっ
た場合には、表示範囲制御手段は、現在位置から当該施
設への方向を示す矢印情報を地図情報上に表示すること
で設定した種別に属する施設の位置情報を容易に表示す
ることができる。
と施設との間の距離を矢印の長さで示すことで、設定し
た種別に属する施設の位置情報を容易に表示することが
できる。
択手段は、現在位置と施設との距離が最も短い施設情報
を選択し、選択された施設の位置情報が表示範囲外であ
った場合には、表示範囲制御手段は、表示範囲の拡大率
が所定値以下のときには、当該施設の位置情報と現在位
置情報とが表示範囲内になるように制御する一方、表示
範囲の拡大率が所定値を越えるときには、現在位置から
当該施設への方向を示す矢印情報を地図情報上に表示す
ることで、設定した種別に属する施設の位置情報を容易
に表示することができる。
位置情報を表示した場合に、所定時間経過したときに
は、前回の表示画面に戻ることで、設定した種別に属す
る施設の位置情報を容易に表示することができる。
別入力手段は、音声信号を認識することで、設定した種
別に属する施設の位置情報を容易に表示することができ
る。
囲制御手段は、表示範囲をスクロール、及び拡大するこ
とで、設定した種別に属する施設の位置情報を容易に表
示することができる。
を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1は、第1の実施の形態に係る
ナビゲーション装置1のシステム構成を示す図である。
GPSレシーバ3は、受信した衛星からの電波に基づい
て緯度経度で表される車両の現在位置と方位角とを計測
するための受信機であり、GPSレシーバ3で計測され
た現在位置データは、コントローラ19に与えられる。
ジャイロスコープを内蔵して方位角を検出する。車速セ
ンサ7は、ミッション内に設けられロータリエンコーダ
により、ミッションの回転数に対応するパルス信号を発
生することで車両の走行速度を検出する。これらのセン
サ5、7は、自立型の測位手段を構成するもので、それ
らの検出信号からコントローラ19内に構成される演算
手段により、緯度、経度を示す現在位置データが計算さ
れる。GPSレシーバ3及びセンサ5、7は、状況によ
り使い分け、あるいは併用されている。
れに準ずる形式を用いて位置を表す地図情報、施設の種
別や位置等を表す施設情報等が記録されている。CD−
ROMドライバ11は、CD−ROM9を駆動するドラ
イブ機構を有し、CD−ROM9に記録されている地図
情報や施設情報等を駆動して読み出す装置である。CD
−ROMドライバ11に記録されている情報は、シリア
ル通信やパラレル通信等の伝送方法を用いてコントロー
ラ19に送られる。
等を有し、画像データを描画処理して表示するものであ
る。操作系17は、ディスプレイ装置15の画面上に配
置されるタッチパネルであり、接触があった場合の位置
データを画面上の位置に対応づけて入力する装置であ
る。なお、操作系17は、周知の電子式や静電式や工学
式等の方式を用いて操作者による指先の触れを位置デー
タとして入力するものである。
ロールを行うMPU21、ナビゲーション機能に対応す
る実行プログラムや制御データ等を記憶しているROM
23、地図情報等を記憶しているRAM25、図示しな
い各種のインタフェースとを備えて構成されている。上
記構成において、コントローラ19は、現在位置の近傍
の地図情報を表示させるときの処理として次の動作を行
う。すなわち、電源が投入されると、ディスプレイ装置
15には、メニュー画面として、目的地設定スイッチや
案内情報スイッチ、ナビゲーションモードスイッチ等の
タッチスイッチ画像が表示される。
ションモードを選択すると、GPSレシーバ3、方位セ
ンサ5、走行センサ7の検出信号により推測される現在
位置データを得て、その現在位置データに対応する地図
情報をCD−ROMドライバ11を介してCD−ROM
9から読み出し、その読み出した地図情報に現在位置を
示す現在位置マークを重ねてディスプレイ装置15に表
示する。さらに、所定周期毎に現在位置データを得て、
車両の現在位置の移動に伴い、現在位置マークと地図情
報との更新を行う。
からの入力指示により、地図情報以外の各種情報をCD
−ROM9あるいは各メモリから読み出してディスプレ
イ装置15に表示する。これらの表示は、時間の経過に
応じて更新される。
て、使用者が、表示させたい施設を普通名詞によって設
定したときの処理について説明する。なお、この処理
は、使用者の操作による割り込み処理として開始され
る。ステップS1では、操作者は、表示させたい施設の
種別を操作系17から選択する。例えば、操作者が、デ
ィスプレイ装置15に表示されている施設の種別を表す
メニューから「コンビニエンスストア」を選択すると、
操作系17から施設種別入力信号をコントローラ19に
出力する。
施設種別入力信号を受信すると、CD−ROM9に記録
されている施設情報の中から、「コンビニエンススト
ア」に属する複数の施設の位置情報を、CD−ROMド
ライバ11を介して読み出し、RAM25に保存する。
ステップ5では、コントローラ19は、複数の「コンビ
ニエンスストア」のうち、現在ディスプレイ装置15に
表示されている表示画面の表示範囲に存在するものが有
るか否かを判断する。存在する場合には、ステップS1
7に進む一方、存在しない場合には、ステップS7に進
む。
地図情報に、車両の現在位置マーク及び地図情報上の該
当する位置に「コンビニエンスストア」の存在を示すア
イコンを描画し、その画像をディスプレイ装置15に表
示する。ステップS7では、コントローラ19は、CD
−ROM9から読み出した複数の「コンビニエンススト
ア」の位置情報と現在位置情報とから、両者の直線距離
を演算して、現在位置に最も近い「コンビニエンススト
ア」を選択する。
現在位置及び選択された「コンビニエンスストア」が入
るように表示範囲を拡大及びスクロールする。その結
果、図3に示すように、車両の現在位置G1、道路D1
1、D13、複数のコンビニエンスストアの位置A1、
F1、L1、現在の表示範囲H11、拡大及びスクロー
ル後の表示範囲H13が得られる。
て読み出した各々の「コンビニエンスストア」A1、F
1、L1の位置と現在位置G1との距離演算の結果、最
も近い「コンビニエンスストア」A1を選択する。そし
て、コントローラ19は現在位置G1と「コンビニエン
スストア」A1との中点M1を求める。中点M1が求ま
ると、コントローラ19は、中点M1を新たな表示範囲
の中心として、表示範囲をスクロールし、さらに現在位
置G1と「コンビニエンスストア」A1が入るように表
示範囲を拡大する。拡大された表示範囲をH13で示
す。
3で地図情報、現在位置情報G1、選択された「コンビ
ニエンスストア」A1の位置情報を描画し、その画像を
ディスプレイ装置15に出力する。ステップS13で
は、コントローラ19は、図示しないタイマを有してお
り、表示の経過時間を計測している。その経過時間が所
定時間よりも大きくなるまで表示を保持する。ステップ
S15では、コントローラ19は所定時間経過後に、も
との表示範囲に戻す。
て表示を行う施設の種別(コンビニエンスストア)を決
定し、コントローラ19によって最寄りの施設(コンビ
ニエンスストアA1)が選択され、適切な表示範囲に制
御する。そして、新たな表示範囲H13で地図情報、現
在位置情報G1、選択された施設(コンビニエンススト
アA1)の位置情報を描画し、その画像をディスプレイ
装置15に出力することにより、複数の施設(コンビニ
エンスストアA1、F1、L1)が表示範囲H11外に
あっても、容易に最寄りの施設(コンビニエンスストア
A1)の位置を表示することができる。また所定時間経
過後もとの表示範囲に戻すことで、施設の位置を確認
後、元の画面を表示することができる。
は、本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーション装
置1のシステム構成に適応できるものである。本実施の
形態の特徴は、複数の施設の中から車両の進行方向側で
最も近い施設を選択することにある。
の実施の形態の作用を説明する。図2に示すフローチャ
ートとの相違点は、ステップS7をステップS20に変
更した点にあり、その他の各ステップは図2に示すもの
と同様であるので、その説明を省略する。ステップS2
0では、コントローラ19は、方位センサ5からデータ
を受信して車両の進行方向を算出した後、CD−ROM
9から読み出した複数の「コンビニエンスストア」の位
置情報と現在位置情報とに基づいて、車両の進行方向側
で最も近い「コンビニエンスストア」を選択する。その
結果、図5に示すように、車両の現在位置G2、道路D
21、D23、複数のコンビニエンスストアの位置A
2、F2、L2、車両から進行方向に伸びた半直線C2
が得られる。
読み出した各々の「コンビニエンスストア」A2、F
2、L2の位置と現在位置G2との直線距離を演算する
と共に、半直線C2と各々の「コンビニエンスストア」
A2、F2、L2とがなす角度を演算する。ここで、
「コンビニエンスストア」A2と現在位置G2とがなす
直線距離R2と、半直線C2及び「コンビニエンススト
ア」A2と現在位置G2とを結ぶ直線とがなす角度θ2
とから、進行方向距離K1を求めると、 K1=R2×F(|θ2|) ……(式1) となる。ここで、関数F(x)はxの単調増加関数であ
り、例えば、F(x)=xである。
「コンビニエンスストア」はL2であるが、新たに演算
された進行方向距離K1を用いることにより、進行方向
側で最も近い「コンビニエンスストア」A2を選択する
ことができる。
A2、F2、L2)と現在位置G2との直線距離及び施
設(コンビニエンスストアA2、F2、L2)と現在位
置G2とを結ぶ直線と半直線C2とがなす角度により進
行方向距離K1を演算して、演算された値に基づいて、
施設(コンビニエンスストアA2)を選択することで、
Uターンや左右折をしないで到達することができる施設
(コンビニエンスストアA2)を表示することができ
る。
は、本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーション装
置1のシステム構成に適応できるものである。本実施の
形態の特徴は、複数の施設の中から、車両が走行してい
る路線の近傍で、最も近い施設を選択することにある。
の実施の形態の作用を説明する。図2に示すフローチャ
ートとの相違点は、ステップS7をステップS30に変
更した点にあり、その他の各ステップは図2に示すもの
と同様であるので、その説明を省略する。
は、複数の「コンビニエンスストア」A3、F3、L3
の中から、現在走行している路線の近傍で、かつ最も近
い「コンビニエンスストア」を選択する。その結果、図
7に示すように、車両の現在位置G3、道路D31、D
33、複数の「コンビニエンスストア」A3、F3、L
3が得られる。
読み出した各々の「コンビニエンスストア」A3、F
3、L3と現在位置G3との直線距離を演算すると共
に、自車両が走行している道路D31と各々の「コンビ
ニエンスストア」A3、F3、L3との最短距離を演算
する。ここで、現在位置G3と「コンビニエンススト
ア」A3とがなす直線距離R3と、「コンビニエンスス
トア」A3と道路D31とがなす最短距離r3とから、
走行路線距離K2を求めると、 K2=R3×G(r3) ……(式2) となる。ここで、関数G(x)はxの単調増加関数であ
り、例えば、G(x)=xである。
「コンビニエンスストア」はL3であるが、新たに演算
された走行路線距離K2を用いることにより、現在走行
している路線の近傍で最も近い「コンビニエンススト
ア」A3を選択することになる。
A3、F3、L3)と現在位置G3との直線距離と、車
両が走行している道路D31と各々の「コンビニエンス
ストア」A3、F3、L3との最短距離を演算して、演
算された値に基づいて、施設(コンビニエンスストアA
3)を選択することで、Uターンや左右折をしないで到
達することができる施設(コンビニエンスストアA3)
を表示することができる。
は、本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーション装
置1のシステム構成に適応できるものである。本実施の
形態の特徴は、複数の施設の中から、経路設定を行って
いる道路近辺で最も近い施設を選択することにある。経
路設定は、使用者の目的地入力を受けて現在の車両位置
と目的地とを結ぶ最短経路または最短所要時間経路をコ
ントローラ19が演算することにより設定されたもので
ある。
の実施の形態の作用を説明する。図2に示すフローチャ
ートとの相違点は、ステップS7をステップS40に変
更した点にあり、その他の各ステップは図2に示すもの
と同様であるので、その説明を省略する。
は、複数の「コンビニエンスストア」の中から、現在経
路設定している路線の近傍で、かつ最も近い「コンビニ
エンスストア」を選択する。その結果、図9に示すよう
に、車両の現在位置G4、道路D41、D43、複数の
「コンビニエンスストア」A4、F4、L4、設定され
た経路として太線K4が得られる。
トア」A4、F4、L4と現在位置G4との直線距離を
演算すると共に、経路K4と各々の「コンビニエンスス
トア」との最短距離を演算する。ここで、現在位置G4
と「コンビニエンスストア」A4とがなす距離R4と、
「コンビニエンスストア」A4と経路K4とがなす最短
距離r4とから、設定路線距離K3を求めると、 K3=R4×H(r4) ……(式3) となる。ここで、関数H(x)はxの単調増加関数であ
り、例えば、H(x)=xである。
「コンビニエンスストア」はL4であるが、新たに演算
された設定路線距離K3を用いることにより、経路設定
された路線の近傍で最も近い「コンビニエンスストア」
A4を選択することになる。
A4、F4、L4)と現在位置G4との直線距離と、設
定された経路K4と各々の「コンビニエンスストア」A
4、F4、L4との最短距離を演算して、演算された値
に基づいて、施設(コンビニエンスストアA4)を選択
することで、設定された経路K4を変更しないで到達す
ることができる施設(コンビニエンスストアA4)を表
示することができる。
は、本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーション装
置1のシステム構成に適応できるものである。本実施の
形態の特徴は、通常のナビゲーション画面と、現在位置
と選択された施設とを表示した画面とを同時に表示する
ことにある。
5の実施の形態の作用を説明する。図2に示すフローチ
ャートとの相違点は、ステップS9をステップS50
に、ステップS11をステップS52にそれぞれ変更し
た点にあり、その他の各ステップは図2に示すものと同
様であるので、その説明を省略する。
は、CD−ROM9から読み出した複数の「コンビニエ
ンスストア」の位置情報と現在位置情報とから、両者の
直線距離を演算して、現在位置に最も近い「コンビニエ
ンスストア」を選択する。その結果、図11に示すよう
に、車両の現在位置G5、道路D51、D53、複数の
「コンビニエンスストア」A5、F5、L5、現在の表
示範囲H51が得られる。
て読み出した各々の「コンビニエンスストア」A5、F
5、L5の位置と現在位置G5との距離演算の結果、最
も近い「コンビニエンスストア」A5を選択する。そし
て、現在位置G5と「コンビニエンスストア」A5との
中点M5を演算する。コントローラ19は、中点M5を
新たな表示範囲として、表示範囲をスクロールし、さら
に、現在位置G5と「コンビニエンスストア」A5が入
るように表示範囲を拡大する。その際、分割後の小画面
の縦横比に合わせて制御する。その結果、表示範囲H5
3が得られる。
ーション画面の横幅を縮小して表示すると共に、このナ
ビゲーション画面の横に、新たな表示範囲H53で地図
情報、現在位置情報、選択された「コンビニエンススト
ア」A5の位置情報を描画し、その画像をディスプレイ
装置15に出力する。ディスプレイ装置15には、図1
2に示すように、通常のナビゲーション画面と、選択さ
れた「コンビニエンスストア」A5の位置が入るように
拡大された画面が表示される。
横幅を縮小して表示すると共に、このナビゲーション画
面の横に、新たな表示範囲H53で地図情報、現在位置
情報、選択された施設(コンビニエンスストアA5)の
位置情報を描画し、その画像をディスプレイ装置15に
出力することで、通常のナビゲーション画面と、現在位
置と選択された施設とを表示した画面を同時に表示する
ことができる。
施の形態に係るナビゲーション装置61のシステム構成
を示す図である。これは、図1に示すナビゲーション装
置1に音声入力装置30を付加したものである。音声入
力装置30は、マイク等を有し、使用者からの音声信号
を入力して認識するものである。
ときの制御に対する使用者の操作による割り込み処理と
して開始される。その制御処理は、図2に示すフローチ
ャートと同様であるが、ステップS1での入力方法が異
なっている。
ば、「コンビニエンスストア」と発話すると、ステップ
S1では、音声入力装置30は、「コンビニエンススト
ア」が入力されたことを表す施設種別入力信号をコント
ローラ19に送信する。その結果、表示を行う施設の種
別を決定し、コントローラ19によって最寄りの施設を
選択することができる。このように、使用者の声による
入力を認識することで、容易に最も近い施設の位置を表
示することができる。
は、本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーション装
置1のシステム構成に適応できるものである。本実施の
形態の特徴は、複数の施設の中から少なくとも2つ以上
の所定数の施設を選択することにある。
7の実施の形態の作用を説明する。図2に示すフローチ
ャートとの相違点は、ステップS7をステップS70
に、ステップS9をステップS72にそれぞれ変更した
点にあり、その他の各ステップは図2に示すものと同様
であるので、その説明を省略する。
読み出した複数の「コンビニエンスストア」の位置情報
と現在位置情報とから、両者の直線距離を演算して、現
在位置に近い「コンビニエンスストア」を所定数読み出
す。次に、ステップS72では、車両の現在位置及び選
択された所定数の「コンビニエンスストア」が画面には
いるように拡大、スクロールする。この結果、図15に
示すように、自車両の現在位置G7、道路D71、D7
3、複数の「コンビニエンスストア」A7、F7、L
7、現在の表示範囲H71、拡大及びスクロール後の表
示範囲H73が得られる。
読み出した各々の「コンビニエンスストア」A7、F
7、L7の位置と現在位置G7との距離演算の結果、現
在位置から最も近い「コンビニエンスストア」A7と、
次に近い「コンビニエンスストア」F7を選択する。そ
して、コントローラ19は、現在位置G7と「コンビニ
エンスストア」A7、F7との重心位置M7を演算す
る。重心位置M7が求まると、重心位置M7を新たな表
示範囲の中心として、表示範囲をスクロールし、さらに
現在位置G7と「コンビニエンスストア」A7、F7が
入るように表示範囲を拡大する。その結果、ディスプレ
イ装置15には、図16に示すように、複数の「コンビ
ニエンスストア」が入るように拡大された画面が得られ
る。
アA7、F7、L7)と現在位置G7との距離演算の結
果、最も近い施設(コンビニエンスストアA7)と、2
番目に近い施設(コンビニエンスストアF7)を選択す
る。そして、現在位置G7と(コンビニエンスストアA
7、F7)との重心位置M7を演算して、新たな表示範
囲の中心を重心位置M7にし、スクロール及び拡大をし
て、ディスプレイ装置15に表示することで、複数の施
設(コンビニエンスストアA7、F7、L7)の中から
少なくとも2つ以上の所定数の施設(コンビニエンスス
トアA7、F7)を選択することができる。
に、単に、現在位置からの距離が近いものを選択した
が、(式1)の進行方向距離K1や、(式2)の走行路
線距離K2や、(式3)の設定路線距離K3を用いて選
択するようにしてもよい。
は、本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーション装
置1のシステム構成に適応できるものである。本実施の
形態の特徴は、表示範囲の制御量が大きくならないよう
にして表示することにある。図17に示すフローチャー
トを用いて、第8の実施の形態の作用を説明する。
ステップS7〜ステップS9をステップS80〜ステッ
プS84にそれぞれ変更した点にあり、その他の各ステ
ップは図2に示すものと同様であるので、その説明を省
略する。
9から読み出した複数の「コンビニエンスストア」の位
置情報と現在位置情報とに基づいて、両者の直線距離を
演算して、現在位置から近い順に「コンビニエンススト
ア」を複数選択する。
ての「コンビニエンスストア」を表示するように制御し
た場合、拡大率、スクロール量等の制御量が所定値を超
えるか否かを判断する。これらの制御量が所定値を越え
ない場合には、ステップS80に戻り、次に近い「コン
ビニエンスストア」を選択する一方、これらの制御量が
所定値を越える場合には、ステップS84に進む。
「コンビニエンスストア」の中から、制御量が所定値を
越えると判断された「コンビニエンスストア」を除いた
ものが画面内に入るように、表示範囲を拡大及びスクロ
ールをする。この結果、図18に示すように、車両の現
在位置G8、道路D81、D83、複数の「コンビニエ
ンスストア」A8、F8、L8、現在の表示範囲H8
1、2つの「コンビニエンスストア」A8、F8を選択
した場合の拡大及びスクロール後の表示範囲H83、3
つの「コンビニエンスストア」A8、F8、L8を選択
した場合の拡大及びスクロール後の表示範囲H85が得
られる。
読み出した各々の「コンビニエンスストア」と現在位置
G8との距離演算の結果、現在位置G8から最も近い
「コンビニエンスストア」A8と、次に近い「コンビニ
エンスストア」F8を選択する。そして、現在位置G8
と選択された「コンビニエンスストア」A8、F8の位
置を描画した場合の表示範囲の制御量を演算する。この
とき、表示範囲の制御量は所定値を越えていない。
「コンビニエンスストア」L8を選択する。そして、現
在位置G8と選択された「コンビニエンスストア」A
8、F8、L8の位置を描画した場合の表示範囲の制御
量を演算する。この場合、表示範囲の制御量は所定値を
越えてしまう。従って、コントローラ19は、「コンビ
ニエンスストア」L8を除いて、現在位置G8と「コン
ビニエンスストア」A8、F8との重心位置M8を演算
する。重心位置M8が求まると、新たな表示範囲の中心
を重心位置M8とし、スクロールし、さらに現在位置G
8と「コンビニエンスストア」A8、F8が画面内に入
るように表示範囲を拡大する。その結果、表示範囲はH
83となり、ディスプレイ装置15には、図19に示す
ような画面が得られる。
ストアA7、F7、L7)と現在位置G7との距離演算
の結果、表示範囲を越えないように施設(コンビニエン
スストアA7、F7)を選択する。そして、現在位置G
7と「コンビニエンスストア」A7、F7との重心位置
M7を演算して、重心位置M7を新たな表示範囲の中心
にし、スクロール及び拡大をして、ディスプレイ装置1
5に表示することにより、表示範囲の制御量を小さくす
ることができ、表示範囲の制御量が大きくなったり画面
の変化が大きくなってしまうことで、使用者が制御前の
画面との対応関係や距離感を見失ってしまうことを防止
することができる。
に、単に、距離の近いものを選択したが、(式1)によ
る進行方向距離K1、(式2)の走行路線距離K2、
(式3)の設定路線距離K3を用いて選択するようにし
てもよい。
は、本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーション装
置1のシステム構成に適応できるものである。本実施の
形態の特徴は、複数の施設の中から少なくとも2つ以上
の所定数の施設を選択して、施設を示すアイコンが重な
らないように表示することにある。図20に示すフロー
チャートを用いて、第9の実施の形態の作用を説明す
る。
ステップS7〜ステップS11をステップS90〜ステ
ップS98にそれぞれ変更した点にあり、その他の各ス
テップは図2に示すものと同様であるので、その説明を
省略する。
は、CD−ROM9から読み出した各々の「コンビニエ
ンスストア」の位置情報と現在位置情報とに基づいて、
両者の直線距離を演算して、現在位置から近い順に「コ
ンビニエンスストア」を所定数選択する。次に、ステッ
プS92では、車両の現在位置及び選択された所定数の
「コンビニエンスストア」が画面内に入るように拡大、
スクロールする。
囲で地図情報、現在位置情報、選択された「コンビニエ
ンスストア」の位置情報を描画してディスプレイ装置1
5に表示する。次に、ステップS96では、コントロー
ラ19は、「コンビニエンスストア」間の距離が所定値
以内で、図21に示すように「コンビニエンスストア」
の位置を示すアイコンA9、F9が重なってしまうか否
かを判定する。アイコンが重なる場合には、ステップS
98に進む一方、アイコンが重ならない場合には、ステ
ップS13に進む。
は、重なった「コンビニエンスストア」の付近の地図を
部分的に拡大し、図22に示すように、小画面に表示す
る。なお、この際、大画面の表示範囲は変更しないこと
とする。
A7、F7)の位置を示すアイコンが重なったときに
は、施設(コンビニエンスストアA7、F7)の近辺の
地図を拡大して小画面に表示することで、使用者の認識
し易い画面を得ることができる。
態は、本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーション
装置1のシステム構成に適応できるものである。本実施
の形態の特徴は、車両の現在位置から施設への方向を示
す矢印を地図上に描画することにある。図23に示すフ
ローチャートを用いて、第10の実施の形態の作用を説
明する。図2に示すフローチャートとの相違点は、ステ
ップS7〜ステップS11をステップS100〜ステッ
プS102にそれぞれ変更した点にあり、その他の各ス
テップは図2に示すものと同様であるので、その説明を
省略する。
は、CD−ROM9から読み出した各々の「コンビニエ
ンスストア」の位置情報と現在位置情報とに基づいて、
両者の直線距離を演算して、現在位置から近い順に「コ
ンビニエンスストア」を所定数選択する。また、コント
ローラ19は、各々の「コンビニエンスストア」の位置
情報と現在位置情報とに基づいて、現在位置から「コン
ビニエンスストア」への方向を求める。
ラ19は地図上に、車両の現在位置及び「コンビニエン
スストア」を示すアイコンと、現在位置から「コンビニ
エンスストア」への方向を示す矢印を同時に描画して、
ディスプレイ装置15に表示する。この結果、図24に
示すように、「コンビニエンスストア」を示すアイコン
I101、I103と、現在位置G10から「コンビニ
エンスストア」への方向を示す矢印を重ねて表示するこ
とができる。このように、施設が現在の表示範囲外にあ
っても、施設への方向を示す矢印を表示することで、使
用者は、施設の方向を認識することができる。
態は、本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーション
装置1のシステム構成に適応できるものである。本実施
の形態の特徴は、車両の現在位置から施設までの方向と
距離とを示す矢印を地図上に描画することにある。
11の実施の形態の作用を説明する。図2に示すフロー
チャートとの相違点は、ステップS7〜ステップS11
をステップS110〜ステップS112にそれぞれ変更
した点にあり、その他の各ステップは図2に示すものと
同様であるので、その説明を省略する。
は、CD−ROM9から読み出した複数の「コンビニエ
ンスストア」の位置情報と現在位置情報とに基づいて、
両者の直線距離を演算して、現在位置から近い順に「コ
ンビニエンスストア」を所定数選択する。また、コント
ローラ19は、各々の「コンビニエンスストア」の位置
情報と現在位置情報とに基づいて、現在位置から「コン
ビニエンスストア」への方向を求める。
ラ19は、地図上に、車両の現在位置及び「コンビニエ
ンスストア」を示すアイコンと、現在位置から「コンビ
ニエンスストア」への方向を示す矢印を同時に描画す
る。なお、この矢印の長さは現在位置と施設との距離に
比例させるようにする。この結果、図26に示すよう
に、ステップS1で選択された施設の種別を示すアイコ
ンと、現在位置G11から施設への方向を示す矢印I1
11、I113が表示される。なお、アイコンI113
よりもアイコンI113の方が遠方にあるため、アイコ
ンI113の方が矢印の長さが長くなっている。
の方向と距離とを示す矢印を地図上に描画することで、
施設が現在の表示範囲の外にあっても、使用者はその方
向及び距離を推測することができる。またどの方向にど
の程度スクロールすれば、対象の正確な位置を表示でき
るかを推測することができる。
態は、本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーション
装置1のシステム構成に適応できるものである。本実施
の形態の特徴は、車両の現在位置から施設までの方向と
距離とを示す矢印を地図上に描画することにある。
12の実施の形態の作用を説明する。図2に示すフロー
チャートとの相違点は、ステップS7〜ステップS11
をステップS120〜ステップS128にそれぞれ変更
した点にあり、その他の各ステップは図2に示すものと
同様であるので、その説明を省略する。
は、CD−ROM9から読み出した複数の「コンビニエ
ンスストア」の位置情報と現在位置情報とに基づいて、
両者の直線距離を演算して、現在位置から近い順に「コ
ンビニエンスストア」を所定数選択する。また、コント
ローラ19は、各々の「コンビニエンスストア」の位置
情報と現在位置情報とに基づいて、現在位置から「コン
ビニエンスストア」への方向を求める。
ラ19は、各々の「コンビニエンスストア」を表示する
ように制御した場合の、拡大率、スクロール量等の制御
量を演算する。次に、ステップS124では、コントロ
ーラ19は、制御量が所定値内の「コンビニエンススト
ア」が入るように拡大及びスクロールする。
ラ19は、地図情報、現在位置情報及び拡大、スクロー
ル量が所定値内の「コンビニエンスストア」の位置情報
を描画する。次に、ステップS128では、コントロー
ラ19は、地図情報上に制御量が所定値外の「コンビニ
エンスストア」の方向、距離を示す矢印を描画する。こ
の矢印の長さは現在位置と「コンビニエンスストア」と
の距離に比例させる。この結果、図28に示すように、
「コンビニエンスストア」の位置を示すアイコンI12
1、現在位置G12から「コンビニエンスストア」への
方向を示す矢印Y121が表示される。
たままで、表示範囲外にある施設の方向、距離を示す矢
印を表示することにより、例えば表示範囲の制御量が大
きくなる場合や、表示画面の変化が大きくなる場合で
も、使用者が制御前の画面との対応関係や距離感を見失
ってしまうことを防止することができる。
及び距離を推測することができ、どの方向にどの程度ス
クロールすれば、施設の正確な位置を表示できるかを推
測することができる。
ン装置1のシステム構成を示す図である。
ン装置1の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
ン装置1のディスプレイ装置15に表示される「コンビ
ニエンスストア」A1の決定方法を説明するための図で
ある。
ン装置の動作を説明するためのフローチャートである。
ン装置のディスプレイ装置15に表示される「コンビニ
エンスストア」A2の選択方法を説明するための図であ
る。
ン装置の動作を説明するためのフローチャートである。
ン装置のディスプレイ装置15に表示される「コンビニ
エンスストア」A3の選択方法を説明するための図であ
る。
ン装置の動作を説明するためのフローチャートである。
ン装置のディスプレイ装置15に表示される「コンビニ
エンスストア」A4の選択方法を説明するための図であ
る。
ョン装置の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
ョン装置のディスプレイ装置15での表示範囲を説明す
るための図である。
ョン装置のディスプレイ装置15での表示画面を説明す
るための図である。
ョン装置61のシステム構成を示す図である。
ョン装置の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
ョン装置のディスプレイ装置15での表示範囲を説明す
るための図である。
ョン装置のディスプレイ装置15での表示画面を説明す
るための図である。
ョン装置の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
ョン装置のディスプレイ装置15での表示範囲を説明す
るための図である。
ョン装置のディスプレイ装置15での表示画面を説明す
るための図である。
ョン装置の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
ョン装置のディスプレイ装置15での表示画面を説明す
るための図である。
ョン装置のディスプレイ装置15での表示画面を説明す
るための図である。
ション装置の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
ション装置のディスプレイ装置15での表示画面を説明
するための図である。
ション装置の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
ション装置のディスプレイ装置15での表示画面を説明
するための図である。
ション装置の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
ション装置のディスプレイ装置15での表示画面を説明
するための図である。
構成を示す図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 現在位置を計測する現在位置計測手段
と、 施設の種別を入力する施設種別入力手段と、 地図情報と、少なくとも施設の種別情報と位置情報を含
む施設情報とを記録する情報記録手段と、 施設種別入力手段から入力された施設種別に属する施設
情報を情報記録手段から検索する施設検索手段と、 現在位置情報と検索された施設の位置情報とを地図情報
上に表示する表示手段と、 現在位置情報に応じて、地図情報の表示範囲を変更する
ように制御する表示範囲制御手段とを有するナビゲーシ
ョン装置であって、 前記表示範囲制御手段は、 現在位置と施設との間の距離を演算する距離演算手段
と、 施設検索手段によって検索された施設情報の中から、現
在位置と施設との距離が最も短い施設情報を選択する施
設選択手段とを有し、 前記施設選択手段によって選択された施設の位置情報が
前記表示範囲外であった場合には、当該施設の位置情報
と現在位置情報とが表示範囲内に入るように制御するこ
とを特徴とするナビゲーション装置。 - 【請求項2】 前記施設選択手段は、 進行方向を検出する進行方向検出手段を有し、 現在位置と施設との距離が最も短い進行方向側の施設情
報を選択することを特徴とする請求項1記載のナビゲー
ション装置。 - 【請求項3】 前記施設選択手段は、 進行方向を検出する進行方向検出手段と、 走行路線を検索する走行路線検索手段とを有し、 現在位置と施設との距離が最も短い走行路線上の進行方
向側の施設情報を選択することを特徴とする請求項1記
載のナビゲーション装置。 - 【請求項4】 走行経路を設定する経路探索手段を有
し、 前記施設選択手段は、 現在位置と施設との距離が最も短い設定された経路沿い
の施設情報を選択することを特徴する請求項1記載のナ
ビゲーション装置。 - 【請求項5】 前記表示範囲制御手段は、 通常のナビゲーション画面と、施設の位置情報を示す画
面とを同時に分割して表示するように制御することを特
徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。 - 【請求項6】 前記施設選択手段は、 複数の施設情報を選択することを特徴とする請求項1乃
至4いずれか1つに記載のナビゲーション装置。 - 【請求項7】 前記表示範囲制御手段は、 施設の位置情報が重なる場合には、施設近傍の地図情報
を拡大して、子画面に表示するように制御することを特
徴とする請求項6記載のナビゲーション装置。 - 【請求項8】 現在位置を計測する現在位置計測手段
と、 施設の種別を入力する施設種別入力手段と、 地図情報と、少なくとも施設の種別情報と位置情報を含
む施設情報とを記録する情報記録手段と、 施設種別入力手段で入力された施設種別に属する施設情
報を情報記録手段から検索する施設検索手段と、 現在位置情報と検索された施設の位置情報とを地図情報
上に表示する表示手段と、 現在位置情報に応じて、地図情報の表示範囲を変更する
ように制御する表示範囲制御手段とを有するナビゲーシ
ョン装置であって、 前記表示範囲制御手段は、 現在位置と施設との間の距離を演算する距離演算手段
と、 施設検索手段によって検索された施設情報の中から、現
在位置と施設との距離が最も短い施設情報を選択する施
設選択手段とを有し、 前記施設選択手段によって選択された施設の位置情報が
前記表示範囲外であった場合には、現在位置から当該施
設への方向を示す矢印情報を地図情報上に表示するよう
に制御することを特徴とするナビゲーション装置。 - 【請求項9】 前記矢印情報は、 現在位置と施設との間の距離を矢印の長さで示すことを
特徴とする請求項8項記載のナビゲーション装置。 - 【請求項10】 現在位置を計測する現在位置計測手段
と、 施設の種別を入力する施設種別入力手段と、 地図情報と、少なくとも施設の種別情報と位置情報を含
む施設情報とを記録する情報記録手段と、 施設種別入力手段で入力された施設種別に属する施設情
報を情報記録手段から検索する施設検索手段と、 現在位置情報と検索された施設の位置情報とを地図情報
上に表示する表示手段と、 現在位置情報に応じて、地図情報の表示範囲を変更する
ように制御する表示範囲制御手段とを有するナビゲーシ
ョン装置であって、 前記表示範囲制御手段は、 現在位置と施設との間の距離を演算する距離演算手段
と、 施設検索手段によって検索された施設情報の中から、現
在位置と施設との距離が最も短い施設情報を選択する施
設選択手段とを有し、 前記施設選択手段によって選択された施設の位置が前記
表示範囲外であった場合に、表示範囲の拡大率が所定値
以下のときには、当該施設の位置情報と現在位置情報と
が表示範囲内になるように制御する一方、表示範囲の拡
大率が所定値を越えるときには、現在位置から当該施設
への方向を示す矢印情報を地図情報上に表示するように
制御することを特徴とするナビゲーション装置。 - 【請求項11】 前記表示範囲制御手段は、 施設の位置情報を表示した場合に、所定時間経過したと
きには、前回の表示画面に戻るように制御することを特
徴とする請求項1、又は8、又は10のいずれか1つに
記載のナビゲーション装置。 - 【請求項12】 前記施設種別入力手段は、 音声信号を認識する音声認識手段であることを特徴とす
る請求項1、又は8、又は10のいずれか1つに記載の
ナビゲーション装置。 - 【請求項13】 前記表示範囲制御手段は、 表示範囲をスクロール、及び拡大することを特徴とする
請求項1、又は10記載のナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18991697A JPH1137770A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18991697A JPH1137770A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | ナビゲーション装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1137770A true JPH1137770A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16249364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18991697A Pending JPH1137770A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPH1137770A (ja) |
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