JPH0727550B2 - Icカード制御機能付き業務処理装置 - Google Patents
Icカード制御機能付き業務処理装置Info
- Publication number
- JPH0727550B2 JPH0727550B2 JP63216854A JP21685488A JPH0727550B2 JP H0727550 B2 JPH0727550 B2 JP H0727550B2 JP 63216854 A JP63216854 A JP 63216854A JP 21685488 A JP21685488 A JP 21685488A JP H0727550 B2 JPH0727550 B2 JP H0727550B2
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- business
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- business processing
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Description
る。
理実行手段によりICカードのリーダ/ライターに対して
ICカード業務開始要求、すなわちICカード挿入要求を出
すと、リーダ/ライタではICカード挿入待ち状態とな
り、例えば一定時間内にICカードの挿入が無ければ業務
処理実行手段に対してICカード挿入タイムアウトの応答
を行ない、業務処理実行手段ではこれを受けるとリーダ
/ライターに対してICカードの排出要求を行ない、リー
ダ/ライターではこの要求があるとICカードを排出制御
を行ない、ICカードの排出が終了すると業務処理実行手
段に対してICカード排出応答を行なうようにしていた。
しかして業務処理実行手段ではICカード排出応答を受け
た時点aから他の業務処理や次のICカード業務の開始が
可能となっていた。
ICカードの排出応答を受信しなければ次のICカード業務
は勿論、他の業務処理もできなかったため業務の処理能
力が低下する問題があった。
となくICカード業務以外の他の業務処理については実行
が可能となり、業務の処理能力の向上を図ることができ
るICカード制御機能付き業務処理装置を提供しようとす
るものである。
カードのリーダ/ライターを接続してなり、業務処理装
置本体は前記リーダ/ライターに対してICカード挿入要
求を行ない、リーダ/ライターは業務処理装置本体から
ICカード挿入要求を受けると、ICカード挿入待ち状態に
なると共にタイマーをスタートさせ、この状態でタイマ
ーがタイムアウトする前にリーダ/ライターに対して少
なくともICカードの挿入があると、業務処理装置本体は
ICカードに対する情報の書込み、読出しを実行するICカ
ード業務処理を行ない、リーダ/ライターに対してICカ
ードの挿入を行なう前にタイマーがタイムアウトする
と、リーダ/ライターから業務処理装置本体に対してIC
カード挿入タイムアウトの応答を出力し、これにより業
務処理装置本体からリーダ/ライターに対してICカード
排出要求を出力し、このICカード排出要求によりリーダ
/ライターがICカードの排出制御を行なってから業務処
理装置本体に対してICカード排出応答を出力するICカー
ド制御機能付き業務処理装置において、業務処理装置本
体は、各種業務処理を実行すると共にICカード業務実行
時にはリーダ/ライターに対してICカード挿入要求を出
力し、かつリーダ/ライターがICカード挿入待ち状態に
あるとき中断操作を基づいてICカード業務の中断要求を
出力する業務処理実行手段と、この業務処理実行手段か
らICカード業務の中断要求が出力されると、業務処理実
行手段に対して直ちに中断に対する応答を行なうと共に
リーダ/ライターからのICカード挿入タイムアウトの応
答に待機し、この状態でリーダ/ライターからICカード
挿入タイムアウトの応答があると、そのリーダ/ライタ
ーに対してICカード排出要求を出力する中断処理手段を
設け、業務処理実行手段は、中断処理手段から中断要求
に対する応答があると他の業務処理の実行を可能にし、
かつ中断処理手段に対してリーダ/ライターからICカー
ドの排出応答があるとICカード業務及び他の業務処理の
実行を可能にするものである。
がICカード挿入待ち状態にあるときに業務処理実行手段
から中断要求があると中断処理手段によって直ちに業務
処理実行手段に中断に対する応答を行なう。しかして業
務処理実行手段ではこの中断応答を受けるとその時点か
らICカード業務以外の他の業務処理の実行が可能とな
る。
待機し、ICカード挿入タイムアウトの応答があるとリー
ダ/ライターに対してICカード排出要求を行ない、その
リーダ/ライターから排出応答を受ける処理を行なう。
そして中断処理手段が排出応答を受けると業務処理実行
手段では次のICカード業務の実行も可能となる。
置本体しで、この装置本体1はメイン(M)CPU2、サブ
(S)CPU3を設け、前記メインCPU3に対してインターフ
ェイス(図示せず)を介してICカードリーダ/ライター
(R/W)4及び上位機器であるホストコンピュータ5を
外部接続している。
レイ6、キーボード7、フロッピディスク装置8をバス
ラインを介して接続している。また前記サブCPU3に対し
てプリンタ9及び磁気カードリーダ/ライター10をバス
ラインを介して接続している。
に示す業務処理実行手段及び第3図に示す中断処理手段
等が設けられている。
とその選択された業務がICカード業務か否かをチェック
し、ICカード業務でなければ選択された業務内容に基い
て通常の業務処理を実行する。
務を実行する。このICカード業務では先ず入力・表示処
理を行なう。続いてICカード挿入要求を出力する。
があればICカードの業務処理を実行する。また応答が来
る前に中断要求のオペレータ入力があると中断要求を出
力する。そして中断要求に対する応答があるとルーチン
は業務選択入力に戻りICカード業務を除く他の業務の実
行を可能にする。
作要求・応答待ちになっており、この状態で前記業務処
理実行手段からICカードの挿入要求があると、前記リー
ダ/ライター4に対して動作要求を行なう。
業務処理実行手段に対して中断応答を返す。
記業務処理実行手段に対してICカードリーダ/ライター
動作応答を出力する。もし中断要求中であれば、前記リ
ーダ/ライター4からの動作応答を破棄し、前記リーダ
/ライター4に対してICカードの排出要求を出力する。
また中断した応答(中断によるICカード排出動作応答)
であればこれを破棄する。
うに業務処理実行手段からICカード業務開始となるICカ
ード挿入要求があれば中断処理手段はリーダ/ライター
4に対して動作要求を行なう。これによりリーダ/ライ
ター4はICカード挿入待ちとなりタイマーをスタートさ
せる。そして一定時間内にICカードの挿入があればリー
ダ/ライター4から中断処理手段に動作応答が返されそ
の中断処理手段から業務処理実行手段にリーダ/ライタ
ー4の動作応答が出力され、業務処理実行手段はICカー
ド業務を実行することになる。
にオペレータによってICカード業務の中断操作が行わ
れ、その業務処理実行手段から中断要求があれば中断処
理手段は業務処理実行手段に直ちに中断応答を返す。し
かして業務処理実行手段はその応答を受け、その時点A
からICカード業務以外の他の業務処理に待機するように
なる。
行が可能となる。
ないままタイマーがタイムアウトすると中断処理手段に
対してICカード挿入タイムアウトの応答が出力される。
しかして中断処理手段はリーダ/ライター4に対してIC
カード排出要求を出力する。こうしてリーダ/ライター
4はICカードの排出動作を行ない、この動作が終了する
と中断処理手段に対してICカード排出応答を行なう。こ
れが業務処理実行手段に送られ業務処理実行手段ではそ
の時点Bから他の業務処理は勿論、次のICカード業務の
実行も可能となる。このB点は従来のa点に相当する。
から応答を受けるのではなく、中断処理手段を設けてリ
ーダ/ライター4に対する応答を行なうとともに業務処
理実行手段から中断要求があったときには直ちに中断応
答をその業務処理実行手段に返すようにしているので、
業務処理実行手段ではA点からICカード業務以外の他の
業務処理が可能となり、業務の処理能力を向上できる。
ムアウトとなる時間をICカードの挿入のみを基準にして
決められた一定時間としたが、例えば暗証番号も入力す
るタイプのときにはICカードの挿入及び暗証番号の入力
の両方を基準に一定時間が決められるのでリーダ/ライ
ター4でタイマーがタイムアウトする時間はそれだけ長
くなる。従って中断要求を出力してからB点(=a点)
に達するまでの時間が長くなり、このような場合にA点
から他の業務処理が有効となるのでより顕著な効果が得
られる。
からの応答を待つことなくICカード業務以外の他の業務
処理については実行が可能となり、業務の処理能力の向
上を図ることができるICカード制御機能付き業務処理装
置を提供できるものである。
図はブロック図、第2図はメインCPUにおける業務処理
実行手段の機能を示す流れ図、第3図はメインCPUにお
ける中断処理手段の機能を示す流れ図、第4図は処理シ
ーケンスを示す図、第5図は従来の処理シーケンスを示
す図である。 1……業務処理実行装置本体、2……メインCPU、4…
…ICカードリーダ/ライター。
Claims (1)
- 【請求項1】各種業務処理を行なう業務処理装置本体に
ICカードのリーダ/ライターを接続してなり、前記業務
処理装置本体は前記リーダ/ライターに対してICカード
挿入要求を行ない、前記リーダ/ライターは前記業務処
理装置本体からICカード挿入要求を受けると、ICカード
挿入待ち状態になると共にタイマーをスタートさせ、こ
の状態で前記タイマーがタイムアウトする前に前記リー
ダ/ライターに対して少なくともICカードの挿入がある
と、前記業務処理装置本体はICカードに対する情報の書
込み、読出しを実行するICカード業務処理を行ない、前
記リーダ/ライターに対してICカードの挿入を行なう前
に前記タイマーがタイムアウトすると、前記リーダ/ラ
イターから前記業務処理装置本体に対してICカード挿入
タイムアウトの応答を出力し、これにより前記業務処理
装置本体から前記リーダ/ライターに対してICカード排
出要求を出力し、このICカード排出要求により前記リー
ダ/ライターがICカードの排出制御を行なってから前記
業務処理装置本体に対してICカード排出応答を出力する
ICカード制御機能付き業務処理装置において、前記業務
処理装置本体は、各種業務処理を実行すると共にICカー
ド業務実行時には前記リーダ/ライターに対してICカー
ド挿入要求を出力し、かつ前記リーダ/ライターがICカ
ード挿入待ち状態にあるとき中断操作に基づいてICカー
ド業務の中断要求を出力する業務処理実行手段と、この
業務処理実行手段からICカード業務の中断要求が出力さ
れると、前記業務処理実行手段に対して直ちに中断に対
する応答を行なうと共に前記リーダ/ライターからのIC
カード挿入タイムアウトの応答に待機し、この状態で前
記リーダ/ライターからICカード挿入タイムアウトの応
答があると、そのリーダ/ライターに対してICカード排
出要求を出力する中断処理手段を設け、前記業務処理実
行手段は、前記中断処理手段から中断要求に対する応答
があると他の業務処理の実行を可能にし、かつ前記中断
処理手段に対して前記リーダ/ライターからICカードの
排出応答があるとICカード業務及び他の業務処理の実行
を可能にすることを特徴とするICカード制御機能付き業
務処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63216854A JPH0727550B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | Icカード制御機能付き業務処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63216854A JPH0727550B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | Icカード制御機能付き業務処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0264886A JPH0264886A (ja) | 1990-03-05 |
JPH0727550B2 true JPH0727550B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=16694946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63216854A Expired - Lifetime JPH0727550B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | Icカード制御機能付き業務処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0727550B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4978241B2 (ja) * | 2007-03-01 | 2012-07-18 | 富士電機株式会社 | セキュア装置、そのセキュア機器、電子機器 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62219194A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-26 | Fujitsu Ltd | Icカ−ド処理装置 |
JPS6386090A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-16 | Toshiba Corp | 携帯可能記憶媒体読取書込装置 |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP63216854A patent/JPH0727550B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0264886A (ja) | 1990-03-05 |
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